










Hard West
これまで見たことのないようなワイルドな西部へようこそ。悲劇的な出来事が一人の男を超自然的な混乱と復讐の道に突き落とすとき、彼は自分を不当に扱ったすべての人々を残酷に追い詰めなければなりません。人間の魂の最も暗い奥底に落ちていくウォーレンを追って、難しい選択とさらに困難な結果に満ちた世界で生き延びようと努めてください。なぜなら、この世界では死が常に存在しており、人知を超えた力と交わした黒い契約は、周囲の人々すべてに永遠に付きまとうことになるからです。 8 つのユニークなストーリーベースのシナリオを通じて戦い、生き残り、個別に設計された 40 以上のターンベースの戦闘ミッションに挑戦してください。ハード ウェストの世界をさらに深く旅し、あなたの運命と密接に絡み合うカラフルなプレイアブル キャラクターに出会いましょう。ゲーム中の選択に応じて複数のエンディングを特徴とする奥深い物語のストーリーを解き明かしながら、古代勢力の究極の計画を明らかにするために、意見を分かれる選択を一緒に行う必要があります。
みんなのHard Westの評価・レビュー一覧

iso19751975
2024年12月10日
自キャラを移動したり、NPCが移動したりした時、最後の移動地点でウロウロして移動が完了せず固まる。
回避方法はあるけど、いちいちタスクマネージャー開いてやるのが面倒。
イライラするので、お勧めできません。

MIDORIkun114514
2023年12月05日
xcomタイプのストラテジー
ボリューム的には初見でノーマル一通りクリアまで30時間以下程度
話の通じないエイリアン相手に戦争やってるわけではないので、戦闘は思ったよりも少なく数回のイベントの結果(交渉がこじれたり依頼を受けたり)として戦闘が勃発する感じ
1戦闘は30分以下ぐらいなので集中力切れずに程よい感じ
一本道というわけはないがストーリーに強く依存して進めるタイプなのでリプレイ性はあまり無い
ただゲームとしてはしっかり作られており退屈しないので十分元は取れる
戦闘において確率が存在せずに、相手の運を命中力で削って運が尽きた所に必中の一撃を打ち込むというちょっと変わったシステムを採用している
命中してもカバー上からだと殆どダメージを与えられないので、数で下回っている場合には回り込んでしっかり頭数を減らすのが大事
逆に言えば確率による理不尽死が一切発生しないのでxcom系に慣れたプレイヤーだとかなり簡単かも
個人的には超低確率引いてゴミ死だとかAI側の残機差を生かした特攻とかも無く、ミスが殆ど自分の注意で防げる物ばかりなのでxcomよりイライラは無い(というかこっちの方が好ましい)
またon/off可能だが後遺症という概念もあり、戦闘において直撃を食らうと高確率で長期間のパラメータ低下を引き起こすので体力的に余裕があっても直撃は避けなくてはならない(逆にカバー越しダメージならばどれだけダメージを食らっても後遺症は発生しない)
この後遺症は自然治癒すると歴戦の古傷としてキャラクターに良い影響を与えるパークに進化するので後遺症をもらっても諦めずに攻略を進めよう
総合的にはちょっと変わったxcom
陰鬱なダークな世界観とウェスタンな世界に惹かれるものがあるなら強くオススメ

Douggiepanini
2020年09月10日
This game is quite good but leaves me a little vexed. It has a lot of amazing production values from good sound design, writing and overall atmosphere. Where it stumbles a bit is in it's refinement. Firstly, the game is pretty badly optimized. Despite the graphics not being intense or heavily detailed, it would use up nearly 90%+ of my RX570's overall processing power, even after I turned down the graphics. It was nigh unplayable on my laptop. Secondly, it's a little buggy, at least in terms of the AI pathfinding. I got stuck on a level, not because it was ball bustingly hard, but because one enemy kept glitching out when trying to take cover and started spasming in the corner, thus not letting their turn to end. So I had to restart the level constantly. Really ruins a good run.

newgameminus
2019年11月03日
シナリオ As Good as Dead で、戦闘が始まらず画面が暗転したままになる不具合に遭遇しました。[url=steamcommunity.com/app/307670/discussions/0/1692662484258253692/]フォーラムのスレッド[/url]によると、状況は次のとおりです。
○不具合は、[spoiler]仮面の男[/spoiler]との戦闘か、[spoiler]引退した悪魔[/spoiler]との戦闘の際に発生する模様。
○As Good as Dead プレイ中にゲームを終了したりタイトル画面に戻ったりせず、一気にクリアすれば不具合は発生しないとの情報があるが、未検証。
○[b]不具合が発生してしまった場合は他のシナリオにも悪影響が及ぶため、セーブデータを消去せざるを得なくなる。[/b]As Good as Dead をプレイする際には、\Documents\HardWest のバックアップを取っておくこと。不具合が発生したら(Steam クラウドを無効にしたうえで)前述のフォルダを削除して、バックアップをリストアする。
○As Good as Dead をプレイしなくても、シナリオ選択画面で [spoiler]Ctrl + Alt + Shift+ U[/spoiler] を押せば全シナリオが選択可能になり、先に進むことができる。
○開発会社は2018年6月の時点で、新作 [url=store.steampowered.com/app/559100/Phantom_Doctrine/]Phantom Doctrine[/url] の開発が追い込みに入っているためパッチをすぐに公開することはできないが、完成次第取り掛かりたいと表明していた(その後、Phantom Doctrine は2018年8月に発売されたものの、本作のパッチはいまだに公開されていない)。
ゲーム自体はとても楽しんでプレイしていたのですが、進行不能どころかセーブデータの消去まで強いられる重大なバグが残っている状態では、残念ながらおすすめできません。不具合が修正されたら評価を変更したいと思います。

n_ship_n
2018年06月23日
ウェスタン&オカルトがテーマのタクティカルターンベースドRPG。
エピソードクリア型で各章ごとに毎回主人公が変わる仕様のため、
お気に入りのキャラを育てていくような楽しみには乏しいが、
各章ごとのストーリーの進め方に違いがあるのと、
(お金を貯める、重要アイテムを集める、秘密の場所を突き止めるなど)
それぞれの章の登場人物が色々な形で別の章に関わっていたりして、
ストーリー進行と登場キャラクターの関係の変化が非常に面白い。
ストーリーを理解するための英語は結構難しいので日本語MODは推奨。
また戦闘はカバーに隠れての銃撃戦がメインなので、
ノーマルモードだと敵が少ない弱いで簡単すぎ、緊張感に欠け単調。
(ヘビーカバー状態で銃撃戦を続ければ工夫も要らず勝ててしまう)
ハードモードでのプレイを推奨、オカルト技を使ってピンチを切り抜けよう。
良くセールされているので買いやすい。
悪魔の力を身に付けて戦いたい人におすすめ。

ゼヒ(是非)
2017年12月30日
西部開拓時代を舞台にTBS(ターンベースストラテジー)。
いわゆる西部劇版XCOMのようなゲーム。
有志の方による日本語化MOD有。
シナリオは一つの大きな物語というよりも、オムニバス形式で構成されている短いものが複数あるといった感じ。
TRPG的な要素としてMAPの街やフィールドで選択肢を選ぶ事で武器やアクセが手に入ったり、キャラクターが負傷したりするミニイベントをこなしながら戦闘MAPで戦闘を行うという流れです。
・GOOD
【戦闘】戦闘は正直XCOMよりも遥かに分かりやすかったです。遮蔽物に隠れながら敵を索敵して、側面や背後を取って確実な攻撃を仕掛けるというのXCOMと同じです。しかし、クリティカルで全てがくつがえってしまうXCOMよりも遮蔽物によるダメージ軽減や与えるダメージが確定しているのでこの位置なら安全や危険というのが分かりやすいので戦略性が生きています。
また、装備だけでなくトランプを模したカードをスキルとしてセットする事でキャラ毎に能力を持たせる事で個性が生まれそれぞれ役割も出てくるのでどうキャラを動かせばいいかというのも分かりやすいと思います。
・BAD
【演出】シナリオ自体は、ステージ毎に主人公が変わったり、過去に関わったキャラが主人公になったりと面白いのですが肝心の演出は粗末なものです。ムービーらしいものはアニメ調の紙芝居しかなく、シナリオ展開も基本は文章で表示されるだけなので自分の頭の中で表現を補完する必要があります。また、シナリオも終わり方も非常にあっさりでクリアすると問答無用でタイトル画面に戻されてしまうため余韻も何も無く達成感も感動もありませんでした。
:総評:
TBSとしては、正直XCOMよりも優れているとは思います。クリティカルで即死したり、見えない位置からの奇襲などはないので戦略的に遊ぶ事が出来ます。しかし、相変わらず射線という仕様は分かり辛くどの位置からなら見えるのかカバー外の攻撃として認識されるのか判断し辛いままです。また、装備はXCOMのように開発で増えていくわけでもないので決まった強い武器しか使わないためシナリオ毎に装備などは代わり映えしません。そして、何もよりもシナリオがあっさりすぎる展開なのでシナリオ重視の私としてはオススメ出来ません。

フォロスト
2017年11月30日
オリジナルな戦闘システム、味のあるアートワークなどが面白い。飽きがこないように章ごとに変化を持たせようとしているのも好感。有志による日本語化MODもあり、日本語で楽しむこともできて良い。
一方で、この手のゲームによくありがちだが、ターン毎の待ち時間が長い。また、戦闘マップ後にゲーム全体の動作が重くなる不具合も発生する。ストーリーは基本的には陰鬱ながらもワクワクさせてくれるが、説明不足な点や肩透かしな点もある。(終盤のプレイヤー置いてきぼりの展開は、キリスト教の教養があれば理解できる類のものなのだろうか?)
全体としては、ゲームシステムや味のあるアートワークが魅力的だが、不具合や待ち時間のせいで一度やったら満足なゲーム。

Lady_Burger
2017年08月16日
西部劇に悪魔崇拝というオカルト要素を組み合わせた
ターン制ストラテジー。
有志による日本語化有。
ゲームシステムは基本的なターン制ストラテジーで
普段こういうゲームはあまりプレイしない自分としては
システム的にも難易度的にもとっつきやすかった。
特徴的なところは
・遮蔽物でダメージや命中率が変わる
・戦闘中の行動には「運」が影響する
というところだと思う。
ここで言う「運」はパラメーターのことで
自分の攻撃が命中する/しない、敵の攻撃が命中する/しない
で値が上下しそれが戦闘に影響を及ぼすようになっている。
特殊スキルを発動するときにも「運」を消費するので
そのへんをどう管理するかというところは面白かった。
個人的に感じた不満点を挙げると
・敵のターンの待ち時間が長い
・ゲーム中動作が不安定な時がある
というところ。
待ち時間については多少は仕方ないだろうが、
早送りするような機能があればよかったのにと思う。
それからメモリへの負担がゲーム内容の割に大きいので
環境次第ではメニュー画面で固まったり
反応が遅くなる場合があるかもしれない。
ちなみに進行不能バグで1度シナリオやり直しになった。
どの程度の頻度かわからないが、動作については
ちょっと不安定な部分があると感じた。
【総評】
ゲームとしてはまあまあくらいの出来かもしれない。
ただ、比較的遊びやすいゲームシステムで有志の日本語化もあり、
セール時の価格を考慮すると価格以上に楽しめたと思う。

yaomin
2017年06月14日
ハード+アイアンマンその他で全ステージクリア、DLC以外の全実績解除までプレイ。
日本語化あり。
西部劇なX-COM風といった表現がぴったりなゲーム。
しかしX-COMと大きく異なる幾つかの点によりプレイ感は別物。
運要素がほぼ存在せず、自ユニットの配置で敵をコントロールして倒していくゲームに仕上がっている。
以下X-COMとの比較を中心にレビューする。
[h1]ランダムの要素が排除されている[/h1]
このゲームもX-COMやファイヤーエムブレムといったゲームと同様、敵味方双方の攻撃は各キャラのステータス、位置関係、遮蔽のあるなしといった要因で決定される命中率に基づいて攻撃の成否が決まる。しかしそれらのゲームと異なり、このゲームの場合命中するかどうかはランダムではない。
攻撃を受けた側に「運」というステータスがあり、命中率がこれを上回っていればヒットし下回っていれば回避されるというシステムとなっている。「運」の値は回避するごとに命中率の分だけ低下し、「運」が尽きるとついには命中してしまうという実に西部劇っぽい表現がゲームのシステムとして組み込まれている。
「運」の値はダメージを受けると回復するため、運悪く二度三度と連続して攻撃を食らってしまうといった事態も起こらない。
また命中率が80%を超えた場合100%という表記になって実際に確実にヒットし、20%を下回る場合には攻撃自体を行えなくなるため、X-COMのように95%の攻撃が外れてピンチに陥ったり、まず当たらないような攻撃を食らって即死するといったことは起こらない。
[h1]遮蔽物によるダメージのコントロール[/h1]
壁や木箱といった遮蔽物に隠れることで被命中率を下げるだけでなく、受けるダメージを下げることができる。
全身を隠せる遮蔽物を利用した場合一部を除いて基本的に1点しかダメージを受けなくなるため、大雑把に言えばその状況では多数を相手にしても死ぬことがなく、遮蔽を取りながら侵攻したにも関わらず遭遇したばかりの敵集団から集中砲火を浴びて即死といった状況は発生しない。
[h1]わかりやすい敵AI[/h1]
敵はこちらの姿を確認していないうちはその場にとどまるか、あるいは闇雲に突っ込んでくる。しかしこちらの姿を見つけると、横に回れない場合は遮蔽物に隠れての射撃戦を選択する。
その後はこちらの姿が遮蔽物越しにでも見えている間は敵は逃げたり無駄に突っ込んできたりせず、どちらかが死ぬまで撃ち合いを続ける。
ここでも敵に後ろを見せないが無駄死には避けるという西部劇っぽい動きが再現されている。また上二つの特徴と組み合わせると「誰か一人を目立つ位置で遮蔽物の後ろに控えさせることで死ぬことの無い囮として機能させる」という戦略を取れるようになっており、雰囲気作りだけでなく攻略上の重要なファクターとして機能している。
「囮を置いて回り込んで横から各個撃破する」というのはこういったゲームでは理想ではあるものの中々やれる状況に持っていけないが、このゲームにおいてはバンバン採用して敵をばったばったとなぎ倒すことが出来るのが面白いところである。
さらに、回り込めない状況ではいったん相手から見えない位置にまで引くことでこちらを見失った敵が遮蔽物から出て突っ込んでくるところを倒すといったことも可能であり、ごく序盤の一部を除いてそういった戦略が取れるようにマップがデザインされている。
逆に、X-COMと同じようなプレイをするとひたすら遮蔽越しに1点ずつのダメージを与え合う消耗戦を繰り返すということになりかねない。ここについては若干の注意が必要。
[h1]状況を一変させうるスキル群[/h1]
各キャラクターにはゲーム中で手に入るカードを装備させることでカスタマイズが可能であり、これらによってステータスが変わるだけでなく新たなスキルを使用することが可能になる。
「運」を消費してしまうものが多く使いどころは見極める必要があるが、これらによってひたすら回り込みを狙うだけといった同じプレイの繰り返しにならない。跳弾を利用して遮蔽物の後ろにいる敵に弾丸を直撃させたり、敵の死体から強力な銃を拾って利用したりなどなど。
[h1]アイアンマンでも再挑戦が容易なシステム[/h1]
このゲームにもX-COM同様アイアンマンオプションがあり、これを有効にした場合戦闘に敗北すると最初からやり直すことになるという厳しい制限つきでプレイすることになる。緊張感が増す一方でペナルティが大きく忌避されがちなものであるが、このゲームの場合は全8章の章ごとにプレイが分割されているためやり直しは章の最初からで済む。
また各章の所要時間はせいぜい2~3時間でありX-COMのように数十時間をドブに捨てるといったことは起こらない。さらに若干のネタバレになるがほとんどの章で一番難しいのは最初の戦闘であるため、各章の終盤でやり直すといったことも実際にはそうそう起こらないだろう。
ここまで書いたようにX-COMからストレスになる要因を取り除いて発展させたという印象のゲーム。
筆者は途中からハード+アイアンマンに変更してプレイしたが、初見殺しのようなステージもなく最後まで楽しくプレイできた。
「運」のステータスの意味がゲーム内でちゃんと説明されていない、装備変更時やショップでの買い物時品数が多いと画面が一時固まることがある等細かい問題点はあるが、値段分は楽しめるはず。
X-COMをプレイした方にもそうでない方にもお勧め。

Meat Man
2017年05月20日
ポーランドが開発している
西部開拓時代を舞台にしたSRPG。
ざっくり言えば、西部劇風のXCOMと言った感じの作品です。
日本語化可能です。
[h1]世界観[/h1]
原住民の虐殺や無法者による犯罪、
西部開拓時代の血生臭い舞台に
悪魔やオカルトの概念を加えた感じです。
クリーンさなど微塵も感じさせない
ダーティな世界観です。
[h1]システム[/h1]
根本は王道的なターン制ストラテジーですが
カバー状態だと回避率だけではなく
[u]被ダメも減少する[/u]効果があります。
敵とフルカバーで撃ち合うと不毛な戦いになるので
仲間を回り込ませる重要性が高まっています。
レベルは特になく、代わりに銃やアクセサリーの装備で
能力の底上げなどが実装されています。
怪我を負った状態で戦闘を乗り切ると
特殊なパッシブスキルを習得出来るなど
変わったシステムも実装されています。
シナリオが一つ終了するたび
装備品などは全てリセットされる為、
育成要素はあまり無く、リソース管理の要素が強いです。
[h1]カード[/h1]
この作品の特徴として
[u]一人5枚までのカードを装備できる[/u]システムがあります。
カード単体ごとに固有能力がついているのですが、
それで[b][u]ポーカーの役を作って装備[/u][/b]をすると
さらに能力値ボーナスがかかります。
手に入ったカードと相談しながら
仲間にカードを分け与えるのは中々魅力があります。
[h1]プレイ中に感じた不満点[/h1]
[b]・AI[/b]
AIの動きがある意味、恐ろしいです。
遮蔽物の無い場所で発砲してきたり、
「まずい!撃たれる!」と思ったら逃げていったり
甘く見ていたら、相打ち覚悟で至近射撃をしてきたり
行動が予想外すぎて
アイアンマンモードだと素で恐怖を覚えます。
[b]・早送り[/b]
海外のSRPGでは珍しくはないですが
敵の行動の早送りなどがないので
敵の姿が見えない距離でも
のそのそとAIが時間を潰したりするので
テンポが今ひとつです。
[h1]総評[/h1]
個人的には五分五分の評価で
戦略ゲーなのに敵が自殺志願者だったり
突然神風をしてきたり、戦略に中指を立ててくる事があるので
良作とは言いがたい気もします。
ですが、SRPGとしての形は整っていますし
西部開拓時代とオカルトの組み合わせは
他では中々お目にかかれません。
ちょっとしたターン制ストラテジーがやりたかったら
セールの時に候補にいれても良いと思います。

OKN
2016年12月20日
[h1] 悪魔に魅入られた男たちの運命を描く西部劇SLG [/h1]
最大4人のパーティーを率いて戦うターン制SLG。
ある計画にまつわる群像劇のようなスタイルをとっており、チャプターごとに主人公が異なるのが特徴。
1つのチャプターは4~5回程度の戦闘と、その合間に行われる探索パートに分かれる。
探索パートは主人公ごとに異なるルールに従い、食料や資金、部下といったリソースを管理しながらストーリーにまつわる謎を調査していくというもの。
とはいえそのほとんどは、特定のシチュエーションに対して「AかBか」という選択肢から実施する行動を選ぶだけのゲームブック方式であり、さほど複雑な内容ではない。
リスクが高い行動を選択しても、せいぜい、負傷により次の戦闘においてデバフがかかるといった程度のものだ。
ただし調査パートを上手く進めると良い武器や追加のリソースを獲得でき、マップ戦闘を有利に進めることが可能となる。
マップ戦闘では、さまざまな遮蔽物を利用しながら有利なポジショニングを行い、敵を仕留めていく。
シックスシューターやレバーアクションライフル、ショットガンなどお馴染みの武器をはじめ、バリエーションはなかなかに豊富。
武器ごとにファニングや精密射撃、複数目標の同時攻撃が可能といった個性もある。
またアイテムにより、跳弾での攻撃や連続射撃といったスキルを身につけることができるのも面白いところか。
文字通りハードなストーリー展開やオカルティックな世界観が素晴らしく、ボリュームも十分にあり楽しめる作品。

unknown-222
2016年08月13日
※簡単に日本語化可能
ウエスタンが舞台のターン制SRPG。キャンペーン型のゲームで、主人公ごとの短編シナリオをこなしていく。ストーリーは裏切りと復讐に満ちた終始陰鬱なハードボイルド。悪魔崇拝など若干ファンタジー要素も入っている。
キャラの成長要素は極めて薄く、レベルなどはなく各シナリオごとに使い捨てとなる装備及びスキルを揃える程度のもの。TRPGやゲームブック風ともいえるテキストベースの探索パートでキャラを強化できる。
戦闘システムは遮蔽物の概念が特徴的で、遮蔽物に隠れることで回避率を上昇(=相手の命中率を低下)させることができる。ただ、遮蔽物越し同士だと不毛な撃ち合いになるので、仲間と連携して、いかにクロスファイヤーの位置につけるかが肝となってくる。
長編RPGを期待して買ってしまったため、最初は面を喰らったが、ストーリーが嫌いではなかったためクリアまで遊べた。キャラが成長しない分、徐々に変わり映えが無いと感じてくる戦闘など、単調さがあるのは否めないが、価格なりの完成度は有ると思うので、世界観が好きならば暇つぶしにオススメ。

kagerou01gata
2016年08月09日
「愛すべき妻のために俺は悪魔に魂を売り渡した。」~(『クロスロード』1939年・アメリカ)
悪魔に目をつけられた親子が主人公のXCOMめいたターン制ストラテジーゲーム。
カバーに隠れて撃ち合うXCOMシステムは西部劇にマッチし、
「運」を使ってスキルを発動したり攻撃を回避するシステムは非常におもしろいです。
非戦闘シーンは章ごとに金鉱を掘り当てたり、交易をしたり、謎を解いたり。
金銭バランスは初見だとカツカツになること間違いなし。
トレーラーを見て気に入ったなら買い。
偉大なる方がDLC分まで日本語化MODを作ったから英語できないマンもあんしんだ。

sixous
2016年04月22日
ターンベースの西部劇シミュレーションゲームで、障害物をうまく利用して戦闘を進めていくところが、海外レビュー等でXCOM likeと言われている所以でしょうか。
ポーランドの制作会社ですが英語の言い回しががやや厄介。正確に把握できてはいませんが、悪漢に母親を殺された男の人生、奇妙な研究に関わることになった男の末路など、数人の主人公ごとにキャンペーンが用意されていて、悪魔の超自然的なパワーに魅入られて人生が狂っていくという点はそれぞれ共通しています。物語や世界観は結構濃厚で、よくわからないなりに先が気になる展開でした。
このゲームのユニークなポイントは二つあって、戦闘やイベントでランダムで手に入るカード(トランプ)で、これを装備すると複数のperkを身につけることができるのですが、ポーカーの役と対応していて、強い役を揃えると更にステータスにボーナスがつきます。
もう一つはワールドマップのイベントで選択肢によっては主人公が怪我をしてステータスにペナルティを負ってしまうのですが(それもかなり頻繁に)、何度か戦闘をこなして怪我が癒えると 新しいperkへと変化します。
敵味方の攻撃レンジが広くて一撃が痛く、ターン制シミュレーションにありがちなちまちました移動や戦闘が無いのでテンポがよく、命中率兼回避率(luck)が被ダメ与ダメで増減していくシステムのおかげで、時にはあえて被弾する選択肢もあったりと、爽快感と緊張感が良いバランスです。
英語が少々厄介ですが、なかなか楽しいゲームでした。

no no darlin
2015年11月19日
雰囲気もあって純粋に面白いと思いました。
XCOMの西部劇版かな?
ストーリーも結構長く、英語だらけで内容を把握するのは難しいですけど、まーなんとかなる(笑
会話の選択によって、アイテムや武器、スキルをゲットしていく感じ
戦闘自体は英語わからなくても問題ないと思います!