






Headliner
もしあなたがニュースをコントロールしていたらどうなるでしょうか?ニュースをコントロールし、それがあなたのキャリア、社会、家族に及ぼす影響についての短編メディア バイアス アドベンチャー ゲームです。
みんなのHeadlinerの評価・レビュー一覧

Lord_Hossi
2024年08月13日
[h3]ディストピアお仕事ゲーム[/h3]
1プレイ1時間程度で、自分の選んだ記事が社会に与える影響を体感できるという内容。
ジャーナリズムの使命と家族の生活を天秤にかけた選択を迫られ、取り返しのつかないことになったりならなかったりする。
「Papers, Please,」と比較すると相当薄味なのは注意。

中山芝4000メートル
2024年03月27日
値段が安く一プレイも一時間かからないかなり短めのゲーム、プレイヤーはマスコミとして世論をコントロールすることができ、その結果で結末が変わる。
マスコミによる世論のコントロールは現実でも考えさせられる話題である。
ゲームが短く、気軽に遊べるゲームとしておすすめできる、最近遺伝子組換えされた人類が遺伝子組換えされて無い人類と戦争するアニメの映画がかなりヒットしているのでこの機会に遊ぶのもよいかも。

Yohahiru
2023年10月20日
ギャリクシアメディアの編集長になり、記者の出してくる記事に対して採用か不採用かを決定するだけのゲームです。
採用・不採用した記事により街が国が変化をしていきます。
ゲームは7日間で終わります。1周、早くて1時間ぐらいなので、周回プレイも容易にできます。
記者の出してくる記事の内容にツッコミが止まりません。
酷い内容の記事が多いです。差別的で偏向的で感想文のような記事もあります。
そのような記事にツッコミを入れながら、それでも採用をしないといけない編集長の辛さよ。
記者に記事を突き返しボタンや記事を書き直させボタンが欲しいと何度も思いました。
エリック!この記事!君の感想文だろ!ちゃんとした記事を持って来い!!書き直せ!!!と何度も叫びそうになりました。
しかし、現実のネットニュースを見てみると案外ゲームの中の記事と同じレベルのものが多いなぁ、と考えさせられました。
情報の取り扱いは大事だなぁと思いました。

masafu0001
2023年02月15日
MacのMonterey(12.6.3)でも起動しました。
(1回目の実行に失敗することがありますが再度実行すればOK)
ストアでは互換性がない〜との表示がありますが特に問題ありませんでした。
日本語対応で訳が変な所はありますがゲームの進行には問題なしです。
考えさせられる内容ですが、グラフィック等はしょぼいのでセール時がオススメ。

DoA
2020年12月28日
地味にディストピア染みた雰囲気がある国でどの記事を載せるか決めることで未来が分岐していくゲーム。
[strike]大体初回プレイの結果は悲惨なんじゃないかな 。[/strike]
日本語ローカライズはやや怪しく、気にする人はするだろうがプレイを楽しむ分には問題はないかと思われるレベル。
選択肢と結果がかなり直接的に結びつくので難しく考えずプレイ出来て、プレイ時間も一周一時間かからない。
値段的にも手軽なプレイを求める人には特にお勧めするタイプのゲームかと。
[spoiler] ちなみに私の初見プレイでは、差別主義を煽った結果昇進したもののテロが発生し娘が死にました。[/spoiler]

sawutwo
2020年10月19日
一つの最終結果しか見ていないが、
切れ味ある終わり方の映画を一本観終えたような気持ちになった。
掲載するニュースを選択し、その結果、世論が動いていく。
カジュアルな心持ちでゲームを始めてみたら、
かなり重たい内容だった。
印象はミニマルな『デトロイトビカムヒューマン』。
だけど、シンプル故のむき出しな感じに、
より強い衝撃を受けた。
提示される選択肢と結果の見せ方、それぞれに、
マクロな社会的視点とミクロな家族的視点があり、
デフォルメ化されているけども、
社会と個人の関係性が上手く表現されていると感じた。
会社の売上を伸ばすため。
自分の家族を幸せにするため。
良心や倫理観を守るため。
そんな思考の各レイヤーだけど、
結果には、お互いが関連していて独立しておらず、
(そこがバタフライ効果なんて言われる所以かな…)
自分の周囲が自分の選択で思いもよらない方向に進んで行ってしまう…。
上手くバランスを取った”ハッピーエンド”な結果には、
あえて成らないような調整がされている雰囲気だけど、
(そんなピーキーな部分には賛否あろうけど…。)
それゆえ、良い意味で記事選択の悩みが深くなった。
社会的内容の短編映画を能動的に体験するゲーム。

penta0
2020年04月12日
遺伝子組換え者と組換え反対者が対立し隣国から移民がなだれ込もうとしている国で編集長になってフェスティバルまでの一週間に報道するニュースを取捨選択するゲーム。
報道するニュースによって各派閥のどれが力を持つかが変わりそれにより社会情勢が変わっていく。
当然ながらみんなが幸せになるハッピーエンドなどない。
ただ個人的な幸せならば努力すれば手に入るかもしれない。
日本語訳はされているものの一部未翻訳な部分もある。
プレイに問題があるほど多くはないが。
ゲーム期間は短いしチープなつくりだけれど、何が正しいのかも分からずどれを選んでもひどいことになりそうな中で個人の都合を優先するのか?それとも少しでもまともな社会になるよう努力してみるべきなのか?といった葛藤をちゃんと味合わせてくれるゲームだった。
短時間で終わる社会派ゲームをやりたいならお勧め。

Kis_sako
2020年03月18日
紹介にPapers, Please+バタフライ効果みたいなことが書いてある。
しかし、バタフライ効果の要素を楽しみたいなら適当な恋愛シミュレーションゲームをしていたほうがマシだろう。
このゲームにあるのは何かをしたから何かが起きたという単純な条件分岐でしかない。
値段が値段なので内容が薄いのは仕方がなが、独裁シミュレーションとは違った雰囲気を楽しめるのは良いかもしれない。
値段相応ではあるが、期待を大きく下回る内容だったのでオススメはしない。
しかし紹介文を見て面白そうだと思った人は買って損にはならないだろう。
ただ得られるものは少ない。

intiki69
2019年12月16日
○日新聞のやってることみたいな気がしてプレイしてみましたが、どっちかというと、ゲンダイみたいな気がします。
テキストの表示が2バイト文字と相性が良くないのか、所々不自然なスペースが空くので読みにくいです。
また、街中での吹き出しがオーバーラップすることが多々あり、テキストが読めないことが良くあります。
この2点を改善して欲しい。
選択によってエンディングが変わりますが、良いエンディングというのは存在しないように感じられるので、あまりリピートしたい意欲が沸かない。
一応オススメにしていますが、300円なのでなんとかいいかなぁという評価です。

no profile
2019年11月03日
値段が値段だけにどこまで追求すればいいのか難しいところだが、すべてが薄い。
やれることは記事の採用と不採用のみ。操作できるのは短い帰り道。家族の会話は1分。選択肢はほとんどない。
スキップ機能のないノベルゲームというゲーム性で1週25分が作業感で満たされる。
安いからとゲームに飛びついてはいけないということを身をもって知れた。
そこに対する感謝はある。

Unicorn
2019年09月24日
掲載するニュースを選ぶことで、社会が変わっていく、そんなゲームです。
選択肢には相反の関係があるので、どっちを取ったらどっちかが立たず、といったことに頭を悩まします。その悩みと、その結果を見るのがこのゲームの醍醐味でしょう。
雰囲気としてはPaper Please なんかに似ていると思いました。
個人的にはこの手のゲームは好きなので面白かったです。それに1プレイが1時間ほどと短いのもお手軽でいい感じです。
ちなみに初プレイでの結果は以下の通り。なんとも優柔不断な結果です(笑)
歌手は殺さ れた
警察のドロ ーンがどこ にでも飛ん でいる
娘の大学資 金を捻出で きなかった
妻 は薬を買う ことができ なかった
私は昇進し た

I laik CVPI
2019年05月25日
すごーい君は世論を操るフ(殴
すみませんけものな人気にあやかろうとしました。
本題ですがこのゲーム人を選びますかなり選びます。
このゲームをおすすめできる人
世論を操ってみたい!
短い時間で遊びたい
マルチエンド?大好物だよ!
選択の結果がゲーム内で出てきてほしい
人にはおすすめします
逆にきついんじゃないかなという人
世界のダークな一面なんて見たくない!
長いストーリーをやりたい若しくはエンドレスが良い
紛争や難民、差別などの問題は胃がもたれる
少しの紳士要素に慈悲は無い(新聞の内容に一部含まれていたりします
と好きな人はのめりこめますが嫌いな人は間違いなく「検閲済み」ゲー
後人によっては本当にきつい内容のリアリティダーク?系のゲームですのでご購入の際にはご注意ください。 Beholder などのゲームが好きな人向けです

KTNatSapporo
2019年05月13日
追記:日本語はタイトル画面右下から選択できる。
いつの間にか日本語がきてたので購入。マルチエンディング形式1プレー1時間くらい。
プレイヤーは"雇われ人"として新聞社で採用するニュースを選ぶ編集責任者の役割を担い、また、家族の一員としての役割を担う立場に置かれている。プレイヤーのいる生活世界では、"経済的健康的"であることから、出世後、あるいは出生前から人間に対して遺伝子組み換えが奨励されており、施術を受けることも常識となっている。非遺伝子組み換え者、いわゆる "純身主義者" はマイノリティ扱いとなっており、"不経済不健康的"であることから非常に難しい立場に立たされている。その他色々。
こんな状況で、扱いの難しい問題のど真ん中にプレイヤーは放り込まれ、その選択によって、世論や政策、社の中での地位や家族を守れるかというところまで決まるわけで、シンプルで1プレーは1時間程度と短いゲームながら重みも深みも感じさせる。Papers, Pleaseファンはもちろん、カジュアルでディープなADVを味わいたい人にもオススメ。
ちなみに、初回ということもあって、会社の人にうるさく言われながらも、なるべく中立かつ論理的理性的選択を取ってみたわけだけれど、結果は以下の通り酷いものだった。
街は混沌と 化した
ギャリクシ アは体制を 維持した
娘は行方不 明となった
妻 は病気に苦 しんだ
私は昇進さ れなかった
あと、開発会社のサイトに無料ゲーあります。HEADLINERの背景を転用したと思われる、火炎瓶を好き放題投げるMr. Molotov Manてゲーム遊べます。