










Islanders
Islanders は、カラフルな島に都市を構築するミニマルな戦略ゲームです。絶えず変化する無数の新しい土地を探索し、広大な村から広大な都市まで居住地を拡大し、リラックスした雰囲気を楽しみましょう。
みんなのIslandersの評価・レビュー一覧

ねこランタン
03月09日
実績コンプした感想。
スコアを意識するとのどかな雰囲気は皆無で、いかに建物を敷き詰めて高スコアを得るかを考え続けることになるが、それが楽しい。
自動生成されるマップがスコアに大きく影響する運ゲーなので、20番目の島に到着する実績は、クラウドセーブをオフにしてセーブデータの保存、復旧を繰り返してガチャらないと達成不可能じゃないかと思った。
建物ごとのシナジーの影響で、攻略パターンがいつも同じになるのは惜しかった。マイナスシナジーは無い方が良かったな。
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ちょっとした攻略のコツ。
スコア稼ぎに大事なのは、まず広い空間。海マップの場合は、水足場を隙間なく敷き詰めて広い場所を作る。
ざっくりと4つのゾーンに分けて建設を進める。
①家ゾーン 超重要な主戦場
大事なのはシティセンターと記念碑。シティセンターが早くに2つ引けるなら、それも良い。片方に「お家」片方に「大邸宅」を敷き詰めていく。お家と大邸宅の間には「寺院」と「市場」を置く空間を開けておく。お家と大邸宅がシティセンターに隣接しなくなってきたら、お家は「サーカス」「酒場」、大邸宅には「宝石商」を意識して、L字配置を寺院候補地と反対側に作っていく。「噴水」はどちらにも有効だが、目先のスコアに囚われてど真ん中に配置すると、2つ目を置けなくて後悔する。
シティセンターは小屋ゾーンと気球のために、マイナスにならないギリギリで配置するのが大事。
大きいオブジェクトの配置順はマイナスを受けないように、気球 > 寺院 > 市場 の順を守るのが大事。寺院がマイナスにならないよう、「サーカス」「酒場」「宝石商」を寺院予定地のそばに作らないよう気を付ける。
寺院、市場は150ポイントは取りたい。
②リゾートオアシスゾーン
シティセンターと離れた場所に、台地や緑の水足場などを活用し、「畑」「ホップ畑」「公園」を敷き詰めていく。公園は木とシナジーがある。「醸造所」はリゾートオアシスにプラスだが、「製粉所」はマイナスなので畑を挟んでリゾートオアシスの反対側に配置する。リゾートオアシスで100ポイントは取りたい。
③小屋ゾーン
小屋はシティセンターの影響が大きいので挟まられた場所に候補地を考える。「シャーマン」や「漁師の小屋」で底上げを狙う。小屋1つで20ポイント得られればかなり楽になる。
④工業ゾーン
「砂場」「レンガ工場」「石工所」は記念碑の範囲内に敷き詰めるとポイントが高い。ほかの建物にマイナスになる場合が多いのでできるなら引き離したい。ただし、石工所はお家と寺院にプラスが大きいので、レンガ工場とのシナジーを無視して家ゾーンに置くと良い場合がある。
進め方全般のコツとして、次の配置候補を引ける場合は引いてから考える。常に手持ちの建設物を最大にする。
寺院やリゾート、市場を置ける場合でも、次の候補を引いて、寺院には家、リゾートには公園、畑、ホップ畑などを1つでも追加すると目に見えてポイントがあがる。あと少しで次の候補が引ける場合は、効率が悪い配置を引いてでも、手持ちを増やした方がいい場合も多い。
参考になれば幸い!

Nelet
2024年10月09日
このゲームは街作りシミュレーターではなく建物配置で点数が入るパズルゲームなので、街作りがしたい方は求めているものと違うと感じるかもしれません。
建物の種類とシナジーに応じてポイントが加算されていき、一定数を稼げばステージクリアとなります。その後は次のステージという名の新しい島の開発に着手してもいいしプレイ中の島を開発し続けて稼げるだけポイントを稼いでもいい自由なゲームです。
建物の配置により綺麗な街作りをするというよりは、如何に効率的にポイントを稼ぐため、限られた島の面積の中で建物を設置していくかという部分に頭を使うタイプのゲームであり、逆に言うとそれ以上の何かが出来るということはないため比較的飽きも早いと思います。
ただ特に時間制限もなく、住民の感情的な支持率に気を遣うことも必要ありません。課題やノルマとかクエストといった何かに追われてやらされるといったものもありません。そういう点ではのんびりとリラックスした状態でマイペースに遊ぶには十分なパズルです。

OKN
2024年03月28日
[H1] 盆栽系街づくりゲーム [/H1]
狭い島の中に、与えられた建物パーツを配置していくというシンプルな内容。
建物ごとに属性や隣接条件があり、相性の良い建物同士が隣接しているとボーナス得点がもらえ、相性の悪い建物があるとマイナス得点となる。
建物を置く場所がなくなるとゲームオーバーだが、一定スコアを獲得すると新しい島に移住できるので、またそこで一からスタートしていくわけだ。
要は簡易なストラテジーの一種だと思うが、配置できる建物は基本的にランダムに与えられるため、あまりプレーヤーの戦術やテクニックに依存しない。
またボリュームも値段なりで、スコア以外に達成すべき要素がないため、1時間もしないうちにおよその概要が見える。
観葉植物に霧吹きで水をかけるがごとく、眺めて楽しむゲームだと思えば満足だが、過剰な期待は禁物かもしれない。
[table]
[tr]
[th]言語依存度[/th]
[th]なし(日本語対応)[/th]
[/tr]
[tr]
[td]難易度[/td]
[td]★☆☆☆☆[/td]
[/tr]
[tr]
[td]これは禅である度[/td]
[td]★★★★☆[/td]
[/tr]
[/table]

HeavyNeko1123
2024年03月24日
[h1]不親切チュートリアル[/h1]
チュートリアルではカメラ操作しか教えられず、ゲームの遊び方が分からないまま放り出される

Errance
2024年01月09日
どことなくDorfromantikに似てると思ったらどちらもドイツの作品
スコアモードでなければ「街づくり」になるのかもしれない
パズルをしたいので触っていませんが、癒されたいならスコアは非選択で遊んでみてください
以下スコアモードのみ46時間やりこんでの感想です
-次の島へ行けるようになっても移動せずに作りこめ
-飽きたら音楽とグラフィックの テーマを変えて 作りこめ
-基本やることは変わらない、ステージが進むだけで工程はほぼ同じ(?)
-学生の卒業制作でささっと作られた作品なので粗があるのは仕方ない
-switch版もあります、がキーマウのが圧倒的にやりやすい
-タイトルの日本語訳は”島人”しまんちゅ
初手が大事なので「ステージの最初からやり直す」ができれば最高!

FreeFlyer
2023年11月26日
結論から言うと、セールで買うならアリ
自分は248円で購入しましたが、この値段なら満足できました。
街のパーツが配られ、それを配置し、配置によってポイントが加算され、
一定数を超えればパーツが再配布されてまた配置、越えなければゲームオーバーという流れ。
最初は楽しかったが、2時間以上プレイしたあたりで飽きてきました。
奥深さが足りない・・・。
大体のルール・仕組み・コツが分かるとあとはゲームオーバーになることなく延々と続いていくのでどうしても飽きてしまう。
爽快感のようなものは一応あるが・・・。
まぁこの値段で2時間以上没頭できたのでアリではあった。
日本語化の質は高かったです。
音楽も癒し系でいい感じ。

Ciel-Legacy_qp【JP】
2023年02月14日
ステージクリア型の街作りパズル。
限られた土地に様々な建物を効率的に配置し、ハイスコアを目指すゲーム性はシンプル且つ遊びやすく永遠に続けられます。
一定スコアを獲得すると新たな建物を更に配置出来るようになり、ステージはプロシージャル生成されるため無限にプレイ可能。
一度に100以上のスコアを稼ぐと滅茶苦茶気持ち良く、建物それぞれがどの建物とシナジーするか理解すると更にスコアを稼げる他、景観を気にする余裕も出てくる絶妙な難易度設定は秀逸です。
しかし2万スコア近くになると、一つのステージで詰むまで1時間以上掛かり疲れてしまうのは非常に惜しい部分でした。
スクリーンショットを撮影する人向けにUI非表示する機能もあり、空き時間に遊ぶと簡単に没入出来る為、息抜きにリラックスしたい人や暇潰しを求めてる人は是非遊んでみて下さい。

progragames97
2022年01月21日
6時間ほどプレイ。
ハイスコアモードのみをやってみた感想として、シミュレーションというより、面クリ型パズルゲームといったのが、
しっくりくるかな?
初めは、謳い文句にもある通り、小さな島だが、ゲームが進んでいくとどんどん大きくなっていく。
一定のノルマをこなすことで、次の島へ行けるようになる。
ハイスコアモードは、スコアを稼いでいくうちに、初めは、農作物程度だが、面が進んでいくと、どんどんいろいろな
オブジェクトが作れるようになる。出てくるやつは、ある程度ランダム(規則性は有るようだが)。
ただ、闇雲に配置すればよいわけでもなく、相性があるので、場合によってはスコアが減点される組み合わせも多い。
初めのうちは、それを理解するのが難しく、一定のスコアに届かないと、すぐにゲームオーバー。
最初の20点ですら、取れずに、あれー?これだめなのか?ってなることもしばしば。
スコアは、他のランドマークに隣接すると加算されて、一気に50点程度増えると、うお!?ってちょっとびっくりする
ことも。
置くランドマークにも、領域が有るため、それをいかに理解するかが、このゲームを進めるポイントとなる。
なにげに、難易度が高く、最初は1000点ですら、届かないことも多い。
でも、ルールを理解するとどんどん増えていき、3000点を超えた当たりから、ユニークなものも作れるようになる。
面が進めば進むほど、奥の深いゲームだなぁと思った。
プレイ中、残念だと思ったのは、ゲームオーバーになるたびに、終了ができず、ニューゲームしか選べない所
(alt+F4はできるけども)。
ニューゲームを選ぶと、毎回、チュートリアルが出る所かな(一応、チュートが終われば、終了画面を出せるが)?
その辺りを改善できれば、もっと評価はあがるかな?
実に惜しいなと思った。
1月21日追記
チュートリアルオフにできましたww

NISIKIHEBI
2022年01月18日
シンプルだけど奥深いパズルゲーム
合理性を追求するための優先順位付けを含め
先のことを考えた計画性が重要になっています。
ビジュアルやゲームデザイン的にも素晴らしく
非常に良く出来たゲームという前提ですが…
真剣にハイスコアを狙うほど運要素に左右される部分が目立ち
まるで賽の河原で小石を積んでいるような気分に。
干渉範囲や設置スペースの把握に結構な慣れが必要となっており
スティックの微調整と角度調整がプレイ時間の大半を占める印象。
縮尺性能の向上や細かいスペースへの設置補助機能等が欲しいです。
突き詰めていくといくらでも時間が溶けていくわけですが
最終的にはガチャでハズレを引かないゲーム性となるだけでなく
データを複数保存できないゲームデザインということで
何度もプレイする気になれないのが残念。

ゆうぞら
2021年12月11日
手元にある建物セットから選んでマップの好きな位置に配置していって、その時ポイントがもらえるんですが周囲にあるものによってポイントが増減します。
一定のポイントに達するごとに追加の建物セットを選択肢から選んで貰えるので建物の相性に気を付けながら配置しポイントをどんどん稼いでいってどこまで行けるのか、ハイスコアを目指していくといった内容です。
クリックで配置していくだけなのですごく簡単で、どんどん街が出来ていくので見た目にも楽しくて、大きい街になる頃には、いつの間にか時間が溶けている感じです。
さらに進めると次の島へ移動出来、色合いや大きさ、形状の異なる島が生成されるので、また違った街造りが出来ます。
効率の良いポイントの稼ぎ方を追求しハイスコアを更新するのもいいし、他にもポイント要素を無くしたサンドボックスモードも有るので好きな地形の島を見つけ自由に建設し都市を発展させることも出来ます。
ISLANDERS のんびりプレイ動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLcQHVZsCz0bSjUMdqE99mDcheUxxsKpIx

Hare_HT
2020年09月16日
[h1]どんなゲーム?[/h1]最初に渡された建物を島に置き、ノルマが存在するポイントを貯める。貯めるとまた新しい手札として建物が用意されるのでそれを設置。ノルマを稼ぎ続ければ次の島へ行けるけど、建物たちには細かく相性があり、建物の設置が悪いとポイントが足りずゲームオーバー。パズルゲームとという先人たちのレビューがある通り、配置の工夫は相当悩ませられるし、考えていて楽しい。[h1]特色[/h1]操作も目的もシンプルで、設置時により多くのポイントを稼ぐのを狙うだけ。しかし一筋縄ではいかず、建物同士の相性と地形が立ちはだかる。例えば"シャーマン"は街の中心モニュメントである"タウンセンター"が嫌い。だけど「"タウンセンター"と相性が良い"大邸宅"」と仲が良い。住居や一部施設はテトリスのように特徴的な形で、組み合わせて最適な配置を見つけ出せばより高い点数を狙える。まちづくり後半では足場なんかも用意されるのでさらなる拡張も狙える。住居をまとめて設置した大都市のど真ん中に市場を置けば特大スコア!なんてこともできる。[h1]配置がテンプレ化しちゃうらしい?[/h1]序盤こそ神経質に配置を考える必要はあるが、大出力でポイントを出せるスポットを用意できる頃にはある程度の"遊び"配置が許される。ただし、ひとつの島を延々と拡張することはまずできない。施設はほとんどがダブるほど減点が増え、同じ島に配置するために必要なノルマも加速度的に増加し続けるから、最終的にはひとつの島ごとにある程度の発展を迎えて終わり。これがけっこう愛着湧くので口惜しい。なのでパズルゲームと割り切りつつ発展限度と折り合いをつければ、孤島にシャーマン置いて「ふふふ、こいつは人嫌いなシャーマン」とか大邸宅を密集させた場所にシャーマン置いて「こいつはみんなからお布施めっっちゃもらって快適な暮らししてそう」とか思いを寄せて幸せになれるゲーム。

onics
2020年08月08日
[h1]概要[/h1]
島に建物や畑などのオブジェクトを置いてスコアを伸ばしていく、街づくり風パズルゲーム。ある程度スコアを伸ばすとオブジェクトが追加され、規定のスコアに達することで次の島へと移ることができる。スコアは、置いたオブジェクトと一定の距離にあるオブジェクトによってプラス・マイナスされるため、関係性やスペースを考えながら、効率的に配置していくことになる。
[h1]言語[/h1]
日本語対応。ストーリーは無いが、オブジェクトの名称などが翻訳されている。
[h1]評価[/h1]
[b]おすすめ度:★★★★☆(4点 / 5段階)[/b]
購入価格:¥248
まず、SEが軽快で1つ1つの行動が楽しい。まったりしたBGMの中で、「ガシュン」とオブジェクトを置いて「シャリリリリリ…」とスコアが加算されていくのが何とも心地よい。そして、スコアのことを考えて進めた結果、海面に足場を置いて広げることもでき、最後には見違えるような賑やかな島になってくる。まるで、一期一会のジグソーパズルを完成させているような達成感が味わえ、メニューを消してスクリーンショット撮影することもできるのが良かった。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2158453887
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2158453905
惜しい点としては、数時間で全実績解除が可能であり、それ以降はせいぜいハイスコアくらいしか目標が無くなってしまうこと。島も毎回ランダムで決まるため、1ステージだけしかないとも言える。意図的なものかもしれないが、累計スコアで何かしらアンロックされるような仕掛けでもあれば、より長く遊ぶことができたと思う。
また、オブジェクトを置く際、距離を表す数値が一切出てこないのが一長一短。グリッドのようなものも無くて自由度が高い反面、狙ってスペースを作るのが難しかった。後でここにあの建物を置こうと思っても、もし上手くハマらないと致命的なため、どうしても端から詰めるようにプレイしてしまう。オブジェクト同士のシナジーは一定の距離=円形なので、半分無駄にしているようで慣れなかった。
リラクゼーション要素も強く、ついプレイしたくなる魅力はあるのだが、上述の理由から人によってプレイ時間が大きく前後しそうでもある。自分の場合、飽きるまで10数時間ほどプレイできたので、十分満足できた。上手くいった際のスクリーンショット撮影がメインだとも感じたので、ストアページなどの街並みを見て美しいと思った人や、パズルの得意な人には強くおすすめしたい。
[h1]実績[/h1]
5時間で全実績解除。スピードランなど一風変わった実績もあって戸惑ったが、何度か挑戦したら達成できたので、それほどハードルは高くない。

Sil
2020年07月09日
ISLANDERSは島の発展を題材にしたパズルゲームである。
木や花などが点在しているだけのまっさらな小さな島に、畑や漁場といった施設を配置して得点を稼ぐ。
得点が基準値に達すると施設のセットを追加で得られ、基準値に達せずに配置出来るものがなくなるとゲームオーバーとなる。
各施設には様々なシナジーが備わっており、例えば畑だと近くに他の畑が存在していれば設置時のスコアが上昇。粉挽き施設は周囲に沢山の畑が存在していると大きくスコアが伸びるが、同施設が近くにあるとスコアが減少してしまう。
設置するだけではマイナスだがシナジーの補正が大きい巨大施設や、工業的な施設を嫌ったりする施設等も存在し、ゲームが進むにつれて徐々に発展された施設も増えていき、大きなシナジーを得るために上手な計画を立てていく必要がある。
その場しのぎで高効率の施設を建てるだけでも十分楽しめるが、後半の施設を考慮して上手に土地を利用していくとより洗練されていくだろう。
■良い点
・バランスの良い設計。ほぼ全ての施設にシナジーが備わっているのでみっちり配置するだけでなく間隔や相性等、様々な要素で楽しく悩みながら拡張が出来る。
・パズルでありながら街づくりならではの景観要素が楽しめる。簡単に書いてはいるが実際には結構難しい事である。
・目立ったバグが無い。簡単に書いてはいるが実際略
■賛否両論
・設置後のスコアは不変であり、その後の地形が変わっても影響を及ぼさない。例えば森林地帯に木こり小屋を建てて大量のスコアを稼いだ後、森を市街地に開拓したとしても木こり小屋のスコアには影響しない。これはシナジーが大きい施設は後に建てるほうが美味しいことになる。
■悪い点
・島の形状のパターンがあまり多くない。そこに点在するリソースはランダムなので戦略性は失われていないが、似た形状の島を複数回開拓したいとは思わない。
・セーブデータが1つしかない。このゲームはハイスコアモードとサンドボックスモードの2種類が存在するのだが、ハイスコアでプレイ中は完走しない限り別のモードを選ぶことが出来ない。
・サンドボックスモードにシナジーが記載されていない。施設を好き勝手に置く以外の要素がないので、考察関連に使うことが出来ないのはマイナス。
このゲームはシナジーを活かすという理由を守るだけで、街づくりの基本である施設の棲み分けや、後々の拡張のための余白の考慮といった要素を自然と身につける事が出来る。
実際に拡張が終わった小島を見ると、一般的な街づくりと変わらぬ発展した大きな島を眺めることが出来るはずである。
パズルで遊びながらも、街づくりで得られる景観の要素を同時に楽しめる良いゲームなので評価したい

HARAKIRINinja
2020年05月19日
街づくりパズルゲーム
色々な建築物を島に配置していくことでポイントをもらえる。
建物同士の関係で加点と減点があり、一定ポイント稼ぐと次の島に移りどんどん島を開発していくという内容だが、これが非常に面白い。
大体島は狭く、うまく配置しないと序盤で置くところがなくなり、ゲームオーバーになってしまう。初めは手探りで進める楽しさがあり、ゲームを理解してきてからは効率の良い置き方そして成功したときの大量ポイントから得られる快感。発展した自分の島を眺めたときの満足感。
全てにおいて素晴らしいゲームである。
少しだけコツをあげるとしたら、
「大邸宅」の住宅街と普通の「家」の住宅街の区画は分けた方がいい。
あつ森もいいけど、もっとお手軽にお手頃の値段で島の開発に手を出してみたらいかがなも?