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Judge Dredd: Dredd Vs. Death

メガシティ ワンへようこそ。人口 4 億人を超える都市であり、その誰もが犯罪者になる可能性があります。時は 22 世紀の 30 年目で、失業が蔓延し、退屈が蔓延しており、完全な無政府状態を防ぐことができるのは裁判官だけです。即座に正義を与える権限を与えられた彼らは、裁判官、陪審員、そして死刑執行人をひとつにまとめています。すべての判事の中で最も恐れられ、尊敬されているのはあなた、ドレッド判事です。 街路をパトロールし、必要な場所であればどこでも即座に正義を執行します。サイ・ジャッジたちは恐ろしい疫病を予言している――これは街でのヴァンパイアの突然の発生なのか、それとも邪悪なダーク・ジャッジの仕業なのか?

2003年10月17日
マルチプレイヤー, シングルプレイヤー, 画面分割, 協力プレイ

みんなのJudge Dredd: Dredd Vs. Deathの評価・レビュー一覧

gc_rev

gc_rev Steam

2017年01月27日

Judge Dredd: Dredd Vs. Death へのレビュー
5

I am the law(俺が法律だッ)!

伝説的英コミックスが微妙ゲーメーカーの雄Rebellionの手によってゲーム化。荒いポリゴンでしゃくれた顎がきっちり再現された我らがジャッジ(法執行官)・ドレッドを操り、ありふれた退廃的近未来社会メガシティに巣食う悪をジャッジしよう!ジャッジの頼れる相棒、多目的拳銃ロウギバーでチンピラや怪物どもに思う存分法をプレゼントしてやれ!
ただし忘れるな、ジャッジは警官であって殺戮者ではない!無辜の民の命を奪ったり、必要以上に残虐な方法で犯罪者を殺傷すると、その場でジャッジの資格を奪われることになる。相手が犯罪者であろうと、逮捕が最優先だ。ときには武器のみを撃ち落として戦闘意欲を奪うなど、SWATシリーズのような立ち回りを求められることもあるだろう。間違ってもインセンディアリー(焼夷弾)を人間に対して使ってはいけない!
本作の黒幕はシリーズを代表するヴィラン、ジャッジ・デスを筆頭とするダーク・ジャッジ達。超能力やオカルトといった要素が渾然一体となって存在するのも、またジャッジ・ドレッドの魅力なのだ。

たとえ原作を知らなくても、Sci-fi好きならば遊んでおいて損はないタイトル。
キャラゲーとして、否、オールドスクールFPSとして一定水準は満たしており、プレイしているうちに自然とあなたの顎もしゃくれてくること間違いなし。良く出来た佳作です。

Nanastaxia

Nanastaxia Steam

2016年12月22日

Judge Dredd: Dredd Vs. Death へのレビュー
5

1995年の同名の映画から、舞台だけを借りて作られたFPS。
核戦争後の世界で作られた都市で、治安維持のために大きな権限を与えられたエリート「ジャッジ」の1人として、犯罪者を逮捕したり撃ち殺したり、モンスターも撃ち殺したりしながら、巨大な陰謀に立ち向かったりする。
モンスターは単純に撃ち殺せば良いが、軽犯罪者や無罪の人、仲間のジャッジ達を攻撃してしまったり、投降を促さないまま犯罪者を殺し続けていたりすると、Lawメーターという本作のユニーク要素であるステータスが減少し、0になるとプレイヤーを無力化すべくジャッジ達が送り込まれてしまう。銃を持った犯罪者であっても手や足を撃つことで抵抗をやめることもあるので、普通のFPSのようにとりあえず出てきた奴はヘッドショットで皆殺しだ!とするタイプではなく、少しユニーク。ただ、モンスター戦についてはそのような要素はなく、足が早く攻撃力の高いだけのモンスターや数が多いだけのゾンビたちと戦うだけの、ただの良くあるFPSにしかならないのが残念。
10年以上前の作品だけあってグラフィックは陳腐だが、AIの挙動は当時にしては良く出来ていると思う。光源処理の関係で少し酔いやすく感じたのと、クエストマーカーが不親切でたまに行き先が分からなくなることが難点。あと進行不可バグのようなものもあった(ステージごとリスタートしたら直った)。

今からプレイするとやはり映像面で厳しいが、何かの機会に触ることがあれば、そこまで期待ハズレにはならないと思うので是非。

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