






Love
Love は、レトロな美学とやりがいのある難易度に重点を置いた還元的なプラットフォーム ゲームです。カスタムリスポーンシステム、16 レベル、12 トラックのサウンドトラック、競争力のあるスコアリング、および使いやすいレベル作成機能を備えています。 挑戦的なレベルは、プレイヤーが固い地面にいる限り、いつでもどこでもチェックポイントを離れることができる、シンプルかつユニークなリスポーン システムを組み込むことでバランスが取れています。プレイヤーは、イージー、ノーマル、またはスピード ランニング専用に設計されたモードで腕を試したいなど、数多くのゲームプレイ モードから選択できます。 美しいビジュアル、挑戦的なレベル デザイン、豊富な機能を超えて、James Bennett が作曲した素晴らしいサウンドトラックがあり、シンプルな 3 色の雰囲気に命を吹き込みます。
みんなのLoveの評価・レビュー一覧

落胆
2020年12月13日
ドット絵で構成されたミニマルデザインが印象的な
高難易度死に覚えアクションゲーム。
全16面。基本操作は移動とジャンプだけだが
残機は100もあり、道中に好きなだけリスポーン地点を作れる。
そんな愛にあふれた仕様のおかげで、クリアするだけなら余裕。
しかし本作には、残機なし・リスポ地点作成不可モードが存在し、
そのクリア実績が用意されている。
それが意味するところは、「この過酷な条件でクリアしてみろ」
という作者からの挑戦状にほかならず、自ずと
このモードこそが本作の真の姿なのだと気付かされることになる。
その難易度は鬼畜と呼ぶほかなく、そこにはもはや
愛の欠片も見当たらない。温かみを感じられたドット絵からは
冷たく無機質な殺意しか感じられなくなる。
この上げて落とす感触が新鮮で、意味深なゲーム名も相まって
同ジャンルのゲームとしてオンリーワンの存在感を放っている。
筆者の場合、数え切れないほどのリプレイを繰り返して
全実績解除まで10時間だった。実績にこだわらないなら
幅広い層におすすめできるカジュアル死にゲーだが
マゾゲー好きには特に強く勧めたい力作。BGMもとても良い。
![kinokino7[Zipangu]](https://avatars.steamstatic.com/8a6ded34f6cbc77acf32c3537de4416db9b77417_full.jpg)
kinokino7[Zipangu]
2017年07月04日
どんなゲーム?:
地面の上で、Sキーを押すことでどこでもセーブできるシンプルなドットアクションゲーム
いいところ:
どこでもセーブでき、回数無制限なのでクリア自体はむずかしくない
マップごとに仕掛けや雰囲気が違って楽しめる
挙動がシンプルで、仕掛けが分かりやすい
縛りプレイ的にはセーブ回数を減らしたり、死亡回数を減らせば
クリア時のスコアもアップするので緊張感が出る
わるいところ:
どこでもセーブできるが、仕掛けの上でセーブすると穴に落ち続けたりする
氷の移動滑車は一定時間後元の場所に戻るので注意
ジャンプ時に大の字になったり、両手を後ろにばたつかせながら走る姿がかわいい

darupon_JP
2017年01月06日
VVVVVVを彷彿とさせるような画面と退廃的なBGMの魅力に引き込まれる。しかし、短時間でクリア可能という物足りなさも若干孕んでいる。
コストパフォーマンス的な意味では遊びやすいゲームにまとまってるのではないか。

ArcMage
2014年04月22日
PC98とかであったなこんなの!
動きもあの頃のゲームまんまですわー 移動もジャンプも押した分だけキッチリ動く感じ!
全12面のシンプルなアクションゲーム。
自分で自由にリスポン地点を設定できるので、死にゲーではあるけど難易度はぬるめ。
アクションの難易度もマリオができれば十分クリアできる程度だと思います。(死ぬ直前からやり直しが可能という点も考慮に含めてですが)
残機の制限(とは言っても100機!)こそありますが、制限時間やリスポン地点設定回数の制限は無いので、1つ越えてはリスポン、1つ1つをじっくりと行けばいつかはきっと。
と、ゲーム自体のボリュームは控えめではありますが、この手のゲームは長いと苦行になっていくので価格と合わせてお手頃サイズかなぁと。
ステージを全部クリアしたら今度はタイムアタックやノーミス実績を回収に再度挑みましょう。
クリア時間だけでなく残り残機数やリスポン設置回数でスコア変わるし、Steam上でランキング集計されるのでちょっとムキになってもいいかもしれない。
お値段相応のボリュームではあるが、お値段以上に遊べるはず。買い。

Spread Bomb
2014年02月08日
80年代PCを思い出す簡素なドット絵のジャンプアクション。
巨大キャラが回転しながら動くなど、当時なら無理だった様々なシチュエーションのトラップ、消滅する足場はBGMのテンポに合わせてジャンプするとうまく飛べるなど、独自の要素も多い。
だが、プレイヤーも障害物も動きがやたら速いうえに、わずかにずれただけで落下して死ぬわ、死んだら戻されるわ、当時ならこういうのはありだけど今はさすがに・・・
と思ったが、ジャンプと共にあるのが、死んでも戻るポイントを自分で作成するボタン。これを使えばトラップの直前に戻る事も可能。
言わばレトロ復刻ゲームに「どこでもセーブ機能」がある感覚に近く、この一つだけで劇的に遊びやすい。
レトロ風ゲームでも、わずかな要素を加えるだけで今でも十分に楽しめる、そんな可能性を見せてくれる。