Game Cover
Video thumbnail
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot

Morbid: The Lords of Ire

残忍な戦闘と魂のような要素を備えた、身の毛もよだつスラッシュ エムアップ Morbid: The Lords of Ire で狂気の危険にさらしましょう。拷問の風景の中で命がけで戦い、肉に縛られた邪悪なガハールを引き裂きながら、5 人のロード・オブ・イレを倒しましょう。

みんなのMorbid: The Lords of Ireの評価・レビュー一覧

bone_ani

bone_ani Steam

2024年07月15日

Morbid: The Lords of Ire へのレビュー
5

クリアしたので記念のレビュー
直近でエルデンリングやってたからそれと比較した感じの感想だけども

回避ボタン押したら直ぐにローリングしてくれるのに感動
レベルや防具といった概念がないので、ラストまで行ってもHPも受けるダメージも同じ
パリィ(ゲーム上では自動反撃?)のタイミングがやや早めに撃つのではなく直前に撃つぐらいで成功するのでパリィしやすい
通常攻撃に比べてパリィ成功でのダメージが大きいので後半はパリィがメイン火力に

祝福なるシステムがあるけど、簡単に言うとスキルを3種までセットできるって感じ
HP上昇やスタミナ上昇とかそんなの
ただ、スタミナ常時回復とガード不可攻撃をガード可にする祝福がぶっ壊れで高性能
ガード不可攻撃は通常は回避するしかないのに、この祝福があるとガードまたはパリィできるように
後半の敵はやたらガード不可攻撃ばっかするので有り無しで難易度が大幅に変化する

ガードするとスタミナが減少するけどもスタミナ常時回復付いてればそれも問題なくなる
ぶっちゃけラスボスなんかはスタート地点からずっとガードして時折攻撃するだけで倒せました

銃が意外と高性能で骨みたいな雑魚的はガンガンそれで倒せる、
大量に骨がいる場所とか軽く無双できて楽しい

終盤まで剣で戦ってたけども、ラストステージの即死掴みする敵で突破できなかったので
攻撃力に振った両手斧にチェンジして火力でごり押ししました。

十分楽しめて価格も文句なしだけども
唯一の不満は、グラフィック設定で明るさ調整してもセーブされない点
毎回セーブ中って表示は出てるけども、起動し直すと調整がデフォルトに戻ってる
他ハード(PS5やSwitch)でも同じ状態なので、おま環ではないと思う
まぁ、起動する毎に調整すればいいだけなんだけどね

Mitte

Mitte Steam

2024年05月19日

Morbid: The Lords of Ire へのレビュー
5

[h1] よく言えばお手軽。悪く言えば単調。[/h1]

祝福枠の最大強化マラソンまで含めて20時間足らずでクリア(祝福については後述)
ステージは全5ステージ。レベルという概念がなく、敵を倒しても何かドロップするわけではないので、ぶっちゃけスキルポイント稼ぐつもりがなければ敵全無視したら5時間足らずで終わると思います。

低評価で
「普通のソウルライク系ゲームのステージ1を水増しして延々やらされてる感じ」
という意見がありましたが、これはあながち間違いではないと思います。

大半が見掛け倒し(一撃で即死するような攻撃がほぼない)な上に使いまわしがあり
ステージごとに異なる敵も出てはくるものの種類が少ないので、攻撃も見切りやすいです。
一方で、このゲームは通常の攻撃のダメージが非常に通りにくく
パリィからの攻撃(ゲーム内では即時反撃という)でアホみたいにダメージが出るので
この即時反撃メインでの攻略・・・つまりはパリィゲーになります。
強攻撃1ヒットで30程度なのが即時反撃で300ダメージとかそれぐらいダメージ差があります。そのため、先ほど書いたように敵の種類が少なく、攻撃も見切りやすいものが多い為、パリィの苦手な自分でも割と簡単に決められるので、パリィ決めてガツガツ攻められる爽快感はそこそこあるかもしれません。

また、先述の通りこのゲームはレベルという概念が存在しません。代わりにEXPが一定値を超えるとスキルポイントが入手でき、これを使って祝福と呼ばれるパッシブ効果を強化できます。
(正確にはこの祝福を装着するスロットを強化する)

祝福には回復系やスタミナ系、相手を殴った時の仰け反りやすさを上昇させたり致命の一撃
の威力を上げるものなどがあります。例えば回復系の祝福なら、初期でHP上限増加、二段階目で回復アイテムの回復量増加、三段階目で死亡時復活効果・・・など。
スタミナ系だと、三段階目に「耐久力(スタミナ)が切れなくなる」効果があり、回避行動などを行ってスタミナが減っても、減った瞬間から即時回復が始まるため、実質ほぼスタミナ無限状態になるなどのぶっ壊れ性能を持ったものもあります。

[h3] 良い点[/h3]
・難易度は結構簡単めなので、ダークソウルシリーズで心が折れた人でも然程苦労はしない(ハズ)。
特に一部を除き、大半の雑魚のモーションが、例えば一番最初は通常攻撃、その次はガード不可技を使う・・・というようにローテーションでパターン化している雑魚が結構いるので、次の手が読みやすく、パリィ狙いや危機察知がしやすい。
・敵を倒すごとに経験値ボーナスが上がり、死亡時にはこれがリセットされるのみ。つまり実質デスペナルティがない。
・グラフィックやローカライズは文句なし。
・これで2000円台というコスパの良さ。

[h3]悪い点 [/h3]
・攻撃手段が少ない。武器による物理攻撃と、ダメージが低い代わりに当てると大抵の敵を仰け反らせることが出来る銃(ただし基本一発しか撃てない。敵を倒すと弾薬が回復する。つまり敵一体ごとに1発しか使えない)しかない。
・武器の種類はそこそこあるものの、同種(両手持ち、片手持ち等)の武器ではモーションがほぼ変わらない上に、上記の通りパリィメインのゲームなので、単純に攻撃力の高い武器を持ってパリィ⇒即時反撃をする方が効率が良く、大半の武器が産廃に終わる。
・長所の裏返しで、大半の雑魚のモーションがローテーションでパターン化していることから、慣れてしまうと同じ雑魚の相手ばかりで単純作業になりがち。

また、長所であり短所でもある点としてもう一つ、祝福の性能がゲームバランス崩壊させるレベルで強いことがあります。
先ほど話したようなスタミナ特化の祝福を、3段階目まで強化したスロットに装備するとスタミナがほぼ減らなくなります。
これに加え、3段階目まで強化したスロットに装備すると、敵のガード不可攻撃ですらガードできる祝福も装備するとガードしてスタミナが減っても即時回復するので延々とガードすることができ、さらに敵の強力なガード不可攻撃もガード出来てしまうのでガードし続けている間はまさに鉄壁ともいえるガード性能を発揮するようになります(ただし投げのようなつかみ技系はガード出来ない)。

とはいえこのゲームは通常攻撃では相手がほぼ仰け反らないため、雑魚的多数に囲まれると攻撃の合間に被弾して死ぬ可能性がありますが、相手がボス1体ならばガード安定してしまうので相当難易度が下がります。この辺りで「無双できて楽しい」と思うか「完封出来過ぎて逆につまらない」となるかが人それぞれで分かれてくるポイントになりそうです。
・ストーリーは有ってないないようなもの。エンディング分岐もなく、ラスボス倒した直後にいきなりスタッフロール入る・・・。
・周回プレイする為にあつNPCに話しかける必要があるが、このNPCが最初から拠点におらず、ステージ上で見つけて拠点に連れてくる必要がある。自分はたまたま見つけて拠点に連れてきましたが、見つけられないと恐らく2周目が始められない。

[h1]最後に[/h1]
個人的にはどちらかと言えばオススメの方です。
2000円台でこの内容なら破格だと思います。
ひたすら武器でボコボコ殴るだけの単純作業になりがちで、高難度に飢えている人には物足りないかもしれませんが、ソウルシリーズのダークな世界観が好きな人には割と刺さるのではないかと思います。

bureibo

bureibo Steam

2024年05月17日

Morbid: The Lords of Ire へのレビュー
3

プレイした感想としては、普通のソウルライク系ゲームのステージ1を水増しして延々やらされてる感じ。

難易度としては大量の敵を適当に配置して高難易度と言い張っている形で、
敵のモーションは大した種類があるわけではないためすぐに慣れるが、
敵へのダメージがスタミナ削った後じゃないとまともに入らないので道中は唯々面倒くさい。
道中にめぼしいアイテムもないため、探索はしなくても問題ない。

上記から道中で敵を倒してもそこまでうまみがないためスルー推奨となる。

なお、自分の環境のみかもしれないが、図鑑のチュートリアルから特定項目を閲覧するとエラーで落ちるため注意

Morbid: The Lords of Ireに似ているゲーム