











Nitro Kid
ネオン 80 年代を舞台にした Synthwave ローグライク デッキビルダー。エージェントを選択してください。デッキを構築しましょう。カードのコンボを決めて、INFINITY タワーのフロアを戦い抜きましょう。ゲーム専用に作曲された 30 以上の Synthwave トラックが収録されています。
みんなのNitro Kidの評価・レビュー一覧

Ravenbeak
2024年07月06日
ギャンブル依存症になれるRNGカードゲーム
10回に1回、奇跡の当たりを引き続けるとアドレナリンがいっぱい出る人は楽しめます。
ゲームの勝敗はほぼ乱数の当たり外れで、残りの数%はどんなカードがあってどのカードが当たりかという知識です。
Fight in tight Spaceとは見た目だけが似ているだけで、こちらは可能な限りスマホ向けに簡素にした物です。
デッキはビルドできないので、StSの様な遊び方もできません。
シナジーもありませんが、一部のカードは特定のカードが強くなる様に仕込まれています。
例えば火傷は自分に付随する火傷の数だけ攻撃力が乗るというカードがあり、それを引くかどうか次第です。
ジャブはダメージが追加されたり火傷が追加されるカードやパッチ(StSの宝物)を引くかどうかです。
一番簡単な難易度はボスを四体倒せばクリアですが、そこまでいけるかどうかは全て運です。
なので何度もやり直して、奇跡の1回が来たら「大抵はオーバーパワーで楽勝」です。
シナジーとかテクとかそういう事ではなく「最初からそのカードの組み合わせを揃えたら無双できるよ」となっています。
なので攻略というのもありません。
ボスに関してはやってはいけない事とやらなければいけない事が決まっているので、それを知るかどうかです。
例えばあるボスはこちらが攻撃した後に「押す」とそれだけで勝てますが、逃げたり殴り合いをしたりするとすぐに殺されます。
あるボスは虫カードをつけてきますが、そのカードを優先して使うだけでほぼ無力になります。
しかし虫カードを使わずに攻撃したりすると毎ターン大ダメージを受けて死にます。
そんな風にそれぞれやるべき事が決まっていて、そのカードを持って無ければ勝てません。
上記の押さなければいけないボスに対して押すカードを持っていなければ終わりです。
虫カードをなんとかできなければやはり終わりです。
あとはカードとパッチはアップデートする事で大抵はオーバーパワーになります。
つまりノーマルでは弱い状態になっていてあまり使い物にならないという事です。
ひたすら当たりカードと当たりパッチを引いて、そして上記の無双できる組み合わせが出たらクリアです。
ステージ数は少なく、敵の数も少なく、グラフィックも使い回しで、なるべく小規模の開発力で作られています。
トロフィは同じ事を100回ぐらいは繰り返してね、という内容です。
難易度は13段階あるので、上記の当たりを引いたら脳汁が出るタイプの人は楽しめると思います。

Simone
2024年06月09日
面白いのは面白いけど普通の難易度からバランスが悪い。火力が足りない、防御力が足りない、加えて報酬がターンをかけると減っていくのでいいカードを買えないという悪循環が基本になっています。レリックとカードにシナジーがほぼ一切ないのと火力のなさから来るテンポの悪さが一番気になったかも。
また、敵のデバフがあまりにも強力。アタックカードを使うとこちらのHPが2減るボスがいます。
バランス調整をしてほしいけど、アップデートが止まっているので期待は出来ないこともちょっとキツい。他の方がいうように値段分くらいまでは楽しめることは間違いないものの、何周もクリアして一方的なプレイはそうできないので…買うなら頑張って。
雰囲気はオススメできる。
BGMにKatana ZeroのLudowikがいますが、どの曲かは見つけられなかったです。

プリオ
2024年05月20日
一応、お勧めは出来る、最初の簡単な難易度なら多分クリアはしやすい。
ぜんぶで3ステージ、
1ステージが3階の横並び部屋の構成となっており、
エネミールームで敵とわちゃわちゃしながら進んで。
被検体のキッドを二人救出してボスに挑んで倒せば次のステージ
ボスを3人倒せばゲームクリア
最初は1キャラだけど、条件を満たせば3キャラ使える
んー、ぶっちゃけ地味だねこのゲーム(´゚д゚`)
GBA時代ぐらいのグラフィックなんで、雰囲気が好きな人には刺さるのかもしれません
ゲーム性はそんなに悪くないんだけど、自分は3キャラクリアした時点でもういいかなってなった。
一通りのボスも倒したし、後は難易度がマゾ仕様で上がっていくだけだったので。やりこむ気になれなかった
J4Xのボクサーがごり押しで敵を蹴散らすことが出来るのでお勧め
K31は癖がつよく火力もそんなに出せないので、慣れが必要
ただ、世界観は割といいかな、謎の高層ビルで行われている怪しい実験、みたいな雰囲気を醸し出しているので
基本このゲームも、重要なのはカードの性能確認とお金を貯めてショップでバッジを強化したりしながら
強化していかないと、最下層までたどり着けません。何度かプレイすればいずれボスの対策もわかるはず。
良かったところ。
・マス目に沿って戦うので立ち回りとカードの組み合わせが重要
・テンポがすごくいい
・謎の高層ビルで行われている怪しい実験、不可思議なイベント、ファイル設定
・キャラのHPが多めに設定されているので割と、攻略はしやすい
・3人の異なるエージェントが使える
・イベントの選択肢で、何がもらえるか書いてある
悪いところ
・エンディングがいっさいない。あっけなさすぎ。救出したキッドとかどうなったん?
・エージェントの設定はあるけど、お互いの絡みもなんにもないし。
各自好き勝手にビルに飛び込んで暴れまわって自己満足しているだけにしか見えない。
・敵の行動が基本的にプレイヤーキャラに追従してくるだけなので、敵をまとめて攻撃できる範囲系攻撃が強い
・バグカードがうっとおしい
・敵の攻撃判定や、移動先、ギミックの影響がわかりずらい、
・K31が使いずらい
中毒性は少な目、コンボ要素も特にない、強化カードか、エピックカードをぶっぱなす感じのゲームだねこれは!
移動にもコストがかかるので、制約がちょっとキツキツな気もする。
昔の映画好きなら入り込みやすい世界観ではある。

nueno
2024年03月22日
グリッド戦闘&デッキビルドローグライク。
先駆者であるFights in Tight Spacesと比較すると
敵が「こちらの移動に合わせて敵が振り返る」という能力をほぼ全員が持っているため、移動や強制移動を駆使して誤爆を誘う・避ける等が困難で、結果的に正面からのカードパワー・シナジーを生かした殴り合いになりがち。
倍化系のレリックやカードが複数あるため、ちゃんとビルドできれば押し負けることはないけど……位置調整の妙味があまりないのがゲームの面白さを引き出せてなくて勿体なく、リプレイ性に繋がってない。
ネオンポップでサイバーパンクなビジュアルやBGMは良質。

ajipon777
2023年04月06日
StSにマップ移動の概念をプラスしたゲーム性です。
ゲーム性だけ見れば、Alina of arenaという作品に近いです。
シンプルながら高い戦略性を楽しむことができ、行動選択に悩むのが楽しめる作品となっています。
拳法家、ボクサー、ガンナーの3キャラがおり、それぞれに特色がありますが、個人的にボクサーが最強だと思います。
ボクサー固有のバフ効果として「圧力」があり、3スタックするたびに与ダメージが50%増えます。(殴ったら消費される。)
毎ターンHP1を消費して圧力3スタックしてくれるカードが非常に強力です。
これと、圧力を消費した場合に筋力を2増やすカードを組み合わせると筋力お化けの出来上がりです。
ワンパンチという取得するたびに攻撃力が増えるカードがあり、上記と組み合わた際の快感は是非味わって頂きたいです。
デッキを最小限に圧縮し、圧力とワンパンチで攻めるボクサーで最高難易度のセキュリティ10までクリアすることが出来ました。
本作の難点を挙げるならば、特殊能力持ちの敵が多すぎる点です。
特にカウンター持ちと、移動の概念を否定する全範囲攻撃の敵が厄介で、ゲーム性を狭めているように感じました。
例えば拳法家のジャブビルドのような手数を必要とするビルドにおいては、カウンター持ちが鬼門になります。
敵の特殊能力を数回無効にするカードもあるのですが、ぶっちゃけそれに賭けるぐらいならボクサーでワンパンしたほうが確実だし強いです。
ここらへんの難易度調整は如何なものかと思いましたが、価格分以上に楽しませていただいたのは事実なのでおすすめさせて頂きます。

Roid Ando
2022年12月25日
面白い。ゲームの世界観が魅力的。
BGMが良い。ゲームを盛り上げるのに大きな力を発揮しているが、自己主張が激しくなく自然にゲームと一体化している。
プラスでもありマイナスでもある点としてプレイして解除していく要素が殆ど無い所が挙げられる。
アンロック要素が他のローグライクに比べて少ないというかほぼ無いです。
なので難易度リアリティ(ノーマル)程度だとローグライクに慣れている人なら初見でクリア出来るようになってます。
使用できるキャラは3人いて、それぞれに独自のシステムがある為少なくとも3回は新鮮な気持ちで遊べます。
各キャラでクリアした後は高難易度に挑戦することしかやることはありません。
アンロック要素が乏しいのでプレイ感に変化が少なく刺激がないので、リプレイ性に乏しいと感じました。
周回して解除する要素が多すぎると面倒で怠いですが、個人的にはもう少しアンロック要素が欲しかった。
あとはカード、MODの図鑑と挑戦履歴が無いことはマイナス要素です。
何故無いのか分からない。図鑑を眺めてこのビルドを試してみたいとか思案する事が出来ない。
カードを眺めるだけでもネーミングやイラストで楽しめるので、実装していないのはもったいない。
ネガティブなことを結構書いていますが、気になった人は購入してプレイする価値があるゲームだと思います。
ただ、高難易度に興味が無い人にはプレイ時間とゲームの価格が釣り合わないかもしれません。
私もこれ以上は遊ばないと思います。
ですのでセール時に購入することをお勧めします。

Kolento Fun Boy
2022年11月03日
内容だけ見ると至って普通のデッキ構築ローグライクゲー。
だが世界観や味のあるドットグラフィック、秀逸なサウンドトラックがこの作品のグレードを大きく引き上げている。
キャラやカードの総数など豊富で完成度は高いが、戦略性や周回における多様性はそれほど高くないので上記の雰囲気込みで楽しむゲームだと言える。
良ゲーだとは思うのでデッキ構築が好きな人はPVを見て音楽や雰囲気が気になったなら買って損はないはず。