













オーエムオリ
ターンベースの超現実的なホラー RPG では、子供が自分の過去や恐怖に立ち向かいながら、行方不明者を探して友人たちとともに、さまざまなありふれた、風変わりで、ユーモラスで、神秘的で恐ろしい土地を旅します。カラフルな友人や敵でいっぱいの奇妙な世界を探検してください。時が来れば、あなたが選択した道があなたの運命を決定します...そしておそらく他の人の運命も決定します。
みんなのオーエムオリの評価・レビュー一覧

ブタの逆はシャケだぜ
04月01日
ストーリーは傑作と言っても過言じゃないと思います。でも一度プレイしたらもう一度プレイしようと気が中々しません。とりあえず、メンタルが強い人にはお勧めなのと、普通に絵が可愛いのと、とりあえずみんな幸せになってほしいと心から願える作品だと思いました。

kanikani347
03月24日
苦しくなったけど面白いよ!!!
やろう!!!!!!!!!
個人的な話だけど戦闘に関してはmodいれてある程度快適にしたほうがいい。
戦闘などのテンポがまあまあ気になったので。
シナリオは100点満点!!!!!!

シモ・ヘイへ
03月08日
最高のゲーム。
批評してるレビューにあるように、茶番とか雑魚戦とかが多いから、そういうのを楽しめない人はストーリーを楽しむよりも前にゲームに飽きてしまうかも、、、
けど不満点を強いて言うならそれぐらいで、ドラクエとかFFがすきな自分は本当に不満1つなく楽しめた。
ストーリーがとにかく面白く、進むにつれてこのゲームの真実がどんどんわかる感じが名作の小説を読んでる感覚に近く、そこにゲームも加わることでOMORIでしか感じたことない感動を味わえた。また、終わった後の感想は「考えさせられる」に尽きる。終わり方がハッキリと結末を描くタイプじゃないので、そこが好き嫌いが分かれるかも。
(ここから少しネタバレ)
[spoiler] このゲームに全員が救われるような結末はなくて、ハッピーエンドも別に事件が解決するわけではない。(だからトゥルーエンドって呼んだ方がいいかも?)この話はどうしようもない自分を許して前に進めるかが大事なのであって、一度犯してしまった罪は消えないし、その十字架は一生背負わなければいけないのが、しっかりと「罪」というテーマに向き合っていて良かった[/spoiler]

kuroneko
02月24日
戦闘、マップ探索、会話……全体的にテンポが非常に悪く、遊んでいて「まだ続くの?このパートいつ終わるの?」とげんなりしてしまうことが多かった。製作者の作品愛は感じるが、余計なものをもっと削ぎ落しても十分成立したのではないかと思う。イライラして没入感が得られなかったのはもったいない。
ストーリーも個人的にはもやっとした。[spoiler] 仲間たちに罪を告白してサニーはすっきりするかもしれないが、自殺の偽装までしたなら正直墓まで持っていってほしいと思う。仲間からしたらたまったもんじゃない。[/spoiler]
グッドエンドだけ見て、残りのエンドはネットでネタバレを見ました。
さすがに2周目をやる気にはなれない。

atu40
02月17日
神ゲー
某youtuberの動画を見てすぐにやりたくなって買った
エンディングが4つ?ほどある
キャラクターごとのデザインやストーリーが面白いみんな性格が違うので共感できる人も多いはず。
鬱展開やジャンプスケアなどもあるが、序盤は少なめ、中盤は半分くらい、後半は8割ほどである。
ボス戦も魅力的で、キャラ特有の攻撃や、ポケ〇ンのようにタイプがあるので戦いやすいとは思う。
それと、ボスやストーリーを進める前にほぼ必ずと言っていいほど雑魚戦と茶番が入る。
雑魚戦は、ドラクエをやっている方なら苦ではないと思うが、初めての人や苦手な方は相当苦しいと思う。
他にも理不尽なことや途中で詰んでしまうこともあったりはする。
でもやっぱりエンディングを見ると泣けてくる。バッドエンドでもじわじわきた。
このゲームは人生で一番感動して怖くて面白かったゲームだと思う。後悔はしないと思うのでぜひ勝ってみてね!

degarashi
02月09日
キャラはとてもかわいいし音楽も良好、『圧倒的に好評』に異論は無いけどおすすめするかと言われると「いいえ」。
エンディングの余韻も嫌いじゃないし、決して悪い作品とは思わないけど…
ここまでJRPG的なターン制コマンドバトルや広大なマップの探索をやる必要があるゲームだと思っていなかったので、個人的には「Not for me.」でした。
おそらく以下のような人には向かない作品です。
・寄り道せずテンポよくストーリーを読み進めたい人
・雑魚との戦闘や探索が面倒だと思う人
・無口系主人公に自己投影してしまう人
・エンディングで [spoiler]スッキリしたい人 [/spoiler]
『ゆめにっき』や『MOTHER2』のムーンサイド、『UNDER TALE』のGルートなどのノリや世界観が心底好きな人には刺さるゲームじゃないかと思います。
プレイするなら、テンポの悪い戦闘を頻繁にやる必要があることは覚悟した方が良いです。
(おそらくイベント戦以外は確定で逃げられますが、そうすると当然レベルは上がらない…)

お茶蒸プリン
01月27日
気持ち悪くなる人もいます。私は楽しめましたが、サイケデリック、陰鬱な要素もございます。
レビューを書くのに間が空きましたが、それくらいシナリオの満足感が重厚感あります
RPGゲームででストーリーを進めたくなるほど面白い。チルゲーをししたい方も。
2025年現在、販売から少し経ちますが、現状で様々な考察をしてっシャル方がいるので、ネタなどを楽しみながら進めるのもいいですよ。おすすめできるゲームです
ゲームのセーブ機能について
セーブ機能が古く。ゲーム終わりから逆算して等間隔で時間ごとにセーブor攻略後に戻れるようにセーブ機能を使うのがおすすめです。

esi1994a
01月27日
ゆめにっきを"完全に"ベースとしており、アンダーテールから続くシステム破壊系のターン制RPGの流れをくむ作品。
まず日本語化がかなり完璧な出来で、キャラクターのテイストをここまで飲み込める作品はそうそうない。読み物としてはなかなかよくできている。
ポップな世界観とタッチ、BGMも良質である。
しかしである。
しかし、とにかく媒体としてのゲームが、システムから演出からイベントの乗せ方からあらゆる点で億劫である。ディレイの使い方や、イベントの踏ませ方、システムの重さや、スローリィなムービー、頻発するスクロールなどが悪い意味で組み合わさって壊滅的にテンポが悪い。何をしてても常にデモシーンにぶつかる印象だ。
しかも、媒体としてツクールRPGを採用したのは、「ゆめにっきの再現」以上の意味をもたせられずにおり、退屈さ・億劫さ・面倒くささに耐えたご褒美がたった一つをのぞいて感じられなかった。(その一つというのは、アルバム整理システム。これは作品の語り口にすばらしく寄与していた。)さらにいうと、ゆめにっきのアートワークにずいぶん引っ張られているのか、さまざまなオブジェクトで深層心理のモチーフを描写するにしても、いまいちオリジナリティの練りこみが足りないような気がする。
くわえて、必要以上に表現したい物事を言語化しすぎてあまり深みがなくなってしまっているのもマイナスポイント。でも、そのおかげで広い客層に飲み込ませやすいオブラートになっているのだからプラスでもあるからなんともいえない。
一方、物語はよい。それ自体の真相としてはそれほど驚きをもつものではないけれど、前述したキャラクターのテイストがかなりよく描けているため、それぞれの心の流れの描き方もこちらの受け止め具合も過不足なくすばらしい。
とはいえ、やはり演出の野暮ったさがあまりに強く、それにくわえてマルチエンドの食い合わせも悪くなってしまっており、なんならこれはもう動画で見てしまった方が楽しいのでは?と感じてしまったのも事実だ。
とまあそういうわけで、見る価値はあるけど、「ゲーム」という道中が結構つらかったので
「このゲームをおすすめするか」といわれると「いいえ」となる。
が、ノベルとしては全然有りである。

muya
01月12日
[h1] 自分でやったことは自分で責任を負わなくてはならない。 [/h1]
始終感情に振り回されながらのプレイだった。文字通り、様々な意味で感情に振り回されるのである。それも一興。
素晴らしいゲームであるので、未プレイの方はネタバレを防ぐためにも読まずにまずは始めてみることをお勧めする。結構長いゲーム(100時間前後か)なのでそこだけ覚悟するように。
戦闘もあり、それはかなり独特なシステムとなっている。だが、しっかりとレベル上げをしておけばそこまで苦戦することはないはず。裏を返せばレベル上げを行わないと厳しい戦いとなる場面が多いということだ。以下ネタバレ
[spoiler] (鮫羽田社長とスイートハートはかな~~~り手ごたえがあった。倒せないよこんなの……。) [/spoiler]
[h1] 注意点 [/h1]
・一部に[b]ジャンプスケア(唐突な脅かし演出)あり。[/b]心臓の弱い人や極度の怖がりの人は控えておこう。
・注意書きにもあるが、[b]極度に精神状態が不安定な人はやらない方が良い。[/b][spoiler] 多分死にたくなると思う。 [/spoiler]
・上述したが、全ての分岐やエンディングを回収しようとするととても一日では終わらない。ゲームの上手な人であれば1週間~2週間で終わるだろうか、といった感じだ。
[h1] 総括[/h1]
個人的に、プレイ中は未知の国で迷子になってしまったかのような感覚だった。ただ気味の悪いものではなく、どんどん探求していきたいタイプのものだ。
自分でやったことは自分でカタをつけよう。それがどんなにおぞましいものであれど。