











PowerSlave: Exhumed
PowerSlave: Exhumed は、Powerslave (Exhumed) の PlayStation および SEGA Saturn バージョンの Kex エンジン強化移植です。その改善には、高解像度と最新のゲームパッドのサポートが含まれます。オリジナルのゲーム内容は変更ありません。
みんなのPowerSlave: Exhumedの評価・レビュー一覧

muneochan
01月04日
西暦1999 ファラオの復活はやっぱり面白いね
新規ユーザーも是非検索して興味がある方は日本語ないと・・・
とか思っても普通に遊べるぐらいのレベルなんで是非やってみてください

Z.O.E
2024年09月26日
[h1]🪲10項目短評🐫[/h1]
🙂 現代向けに調整
🤔 全体がメトロイドヴァニア
😓 チェックポイントセーブのみ
🪤 初見殺しのトラップ
😓 ショットガンが無い
🦂 拳銃で小型の敵ばかりと戦う
😠 難易度ハードはかなり難しい
🫃 自分の当たり判定が大きい
🪘 BGMが雰囲気に合う
💸 セール価格はお買い得
[quote]Steamキュレーター[url=https://store.steampowered.com/curator/33120141-%25E3%2582%25B2%25E3%2583%25BC%25E3%2583%259F%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB%25E3%2583%2589/]ゲーミングチャイルド[/url]では、近日発売予定のゲームの紹介を、あなたのアクティビティにお届けします。ぜひフォローしてください。[/quote]

ninja_wiz178
2022年12月18日
西暦1999ファラオの復活の英語版。
当時、PS版をクリアできなかったが、今回は無事にエンディングを迎えられた。
DOOMのような面クリア方式ではなく、ワールドマップからステージを選択する方式。
アーティファクトを集めることで様々なアクションが解放されていき、行けるところがじわじわ広がっていく探索要素がとても丁寧に作られている。
一度クリアしたステージも新たなアクションを手に入れて戻ってくると、新ルートが開拓されることが多々ありマップはほんとに良く出来てると思う。
残念なところは、やっぱり日本語がない所。
字幕もないのでラムセス王が何言ってるかおぼろげにしかわからない。
あと当たり判定が大きくて敵の攻撃やトラップが回避しづらい。

ckgrq410
2022年08月03日
エジプト好きにはたまりません!
ゲームをプレイした感想です。
コツをつかむまで、何度もプレイしたくなるゲームです。
必ず手榴弾を使用する必要がありました。
ホラスの羽を入手するまで、ちょっと難しいです。
作業用ミュージックは、とても迫力がありました!
興味を持った方は、チェックされることをお勧めします。

TRYTEK!!
2022年02月17日
本作は、DOS/V版「POWER SLAVE」を元に、コンシューマ版とし
てPS・SSにアレンジ移植されたバージョンのリメイクです。
日本国内では「西暦1999 ファラオの復活」として日本語対応まで
されて発売されましたので覚えている方も多いはずです。
PS・SS版をプレイしたことがある“物好きな方”は、ゲームエンジン
が強化された本作をプレイしないのはもったいないです。
高解像度、ハイフレームレートで蘇った「西暦1999 ファラオの復活」・・・感動しますよ。(残念ながら言語は英語のみです)
PS・SS版しかプレイされてない方は、先にリリースされている本
家DOS/V版「PowerSlave」と比較されるのも面白いかと思います。
まったくの別物ですが・・・
何年も前からPowerSlave EXとしてスタンドアローンのパブリックベータが公開されていました(リリースに伴い現在は非公開)が、ようやくSteamで正式リリースされました。
パブリックベータ版よりも描画エンジンの最適化が進んでおり
またGUIなど各所ブラッシュアップされています。
イチユーザーとして開発陣には感謝しかありません。

BCC
2022年02月17日
日本では「西暦1999年 ファラオの復活」という邦題でPlayStation/セガサターン版が発売されていたFPSのHDリマスター版。
先にSteamで発売されていたDOS版をDOSBOXを使って出しただけのベタ移植版とは違い、このPowerSlave ExhumedはPS/サターン版をベースに4K解像度/無制限フレームレート/アンチエイリアス/ワイドスクリーン/マウス&キーボードやデュアルアナログスティックによる操作等に対応されている。
PS/サターン版で微妙にマップや仕様が異なっていたが、PowerSlave Exhumedは仕様(ミニマップの全体表示アイテムはランダム出現)や操作感はPS版水準、マップについてはステージによってPS/サターン版のどちらかから採用という移植具合。
過去、PS/サターン版どちらかのみプレイして懐かしくなって遊んでみたら、ん?こんなところあったっけ?と思う箇所があるかもしれない。
グラフィックの雰囲気を両ハードのどちらのバージョンにするか選べるようにもなっており、オプションのDisplay Setting内で「Shading Mode」がSubtractiveだとサターン版風、ModulateだとPlayStation版風のライティング、またAdvanced Display Setting内の項目では両ハードのポリゴンが歪みのを再現する設定まで用意されている。
ゲームシステムはオーソドックスに敵を倒しつつラクダがいるところが目印となるゴールまで進むオールドスクールなFPSで、一部の扉は開けるためにはスイッチを押したり鍵(シンボル)が必要となり、立体的に交差しているステージ構成の箇所もあるためジャンプアクションも要求される。
エジプトのカルマック近辺の各遺跡を回りながら、各ステージに散らばった能力を強化するパワーアップアイテムを集めていき、道中にいる中ボス2体と、最終的にラスボスのエイリアン・キルマートを倒すことがゲームの目標となる。
次に進むステージはマップ選択画面で選ぶことができ、ステージによっては複数のゴール地点が用意されておりそこに到達することで違う次のステージに進めるようになっているが、前述のパワーアップアイテムを所有していないと通れない通路になっていて先に別ルートを通ってから再度同じステージに戻ってくるメトロイドのようなシステムがある(オリジナルの開発元ロボトミーソフトウェアが元任天堂スタッフだったということで影響されているのだろう)。
マップ選択画面で選択するステージを変更できることを示す矢印が表示されていて到達していないゴール地点がそのステージ上にあるということはある程度分かるものの、マップ選択画面で通れていないステージが一か所じゃない状態のことが多いのでその中からどこで入手したパワーアップアイテムを活用できるところだったか、また一度ステージを離れるとそのステージのミニマップ表示がリセットされてしまうため、通れなかった場所をちゃんと覚えておかないと永遠と彷徨い続けることになるので注意。
クイックセーブなども用意されておらずチェックポイント制、死ぬとそのチェックポイントからのリスタートで倒した敵などは消えているがミニマップの表示状態はリセット、体力はそのチェックポイント通過時点の状態になっていて後半ステージで体力ギリギリで通過してしまうと回復アイテムがすぐ出現せず厳しくなる箇所があるなどその他の理不尽なところもそのまま。
厳しい仕様が多く残ってはいるが、90年代当時PlayStation版をプレイしたものの、高低差があるところを移動するにも関わらず視点上下移動が面倒(今のようにコントローラにアナログスティックがないのでボタンを押しながら十字キー上下で移動する)だったり、フレームレートが低くてプレイしづらく結局数ステージだけ遊んで挫折してしまったが、このリマスター版でリベンジしたところオリジナルよりはだいぶプレイしやすくなっているおかげか、パワーアップアイテムを使う通路を思い出すのにちょっと戸惑った箇所があったものの6~7時間程度でクリアできた。
当時クリアできず理不尽な洋ゲーだという認識が残っている人も、このHDリマスター版で再プレイしてみると印象が変わるかもしれない。

Toyoch
2022年02月16日
プレイ状況:9時間(インゲーム4時間)でPharaoh No-Liferをクリア + 5時間(インゲーム3時間)でHard 100%達成。 すべおめ済み。
(原作は遊ぶチャンスが無かったものの、このリマスターに関わったKaiser氏のPowerslave EXは一応プレイ済み。そのためバージョン関連の大半は伝聞と検索で見た情報によるものとなる)
1996年末にリリースされたメトロイドバニアFPS「西暦1999 ファラオの復活」(北米ではPowerslave、欧州ではExhumed)のサターン・PS版を合体させたリマスター。前々からSteamで購入可能になっているPC(DOS)版はまったくの別物。
…そう、月下の夜想曲(1997年3月20日)よりもわずかに早い、メトロイドバニアである。
沢山ある小さなマップ(サターン版ベースだがPS版専用マップも入っており、全てのマップが微調整されている)を行き来し、アーティファクト(ジャンプ力アップ、潜水時間アップ、毒沼と溶岩からのダメージ軽減など)を集めて新しいマップへ進んでいくスタイルとなっている。
移動と操作関係はPS版寄りらしく移動の慣性は弱めとなっており、結構快適にプレイできる。マウスのエイムがとてもスムーズで戦闘ではほとんど困らなかった。
ただ、プレイヤーの当たり判定が異常にデカい(SS/PS版と同じ)ため攻撃やトラップの回避はとても困難。
武器はリボルバーやM60といった普通の銃器もあるが、敵を追尾する毒蛇弾を出すコブラスタッフ、凄まじい勢いで地面を跳ねる弾をまき散らすラーの指輪のような魔法の武器も結構ある。
武器の弾薬はそれぞれ個別にストックされるが、その補充アイテムは青いウェポンパワーのオーブに統一されている(装備している武器の弾のみ補充、全武器を最大まで補充する「フルウェポンパワー」もある)。
敵周りはマップを行き来するたびにリスポーンするが、倒すと確率でヘルスやウェポンパワーを落とすため倒す意味は一応ある。
敵の種類はそれほど多くないがいやらしい攻撃をしてくるものが多く、追尾弾を撃ってくるマミー、姿を消したり飛び出したりしながら殴ってくるバステト、火炎弾が直撃するとヘルスバーが1本消し飛ぶ(ヘルスはアップグレードで6本分まで保有できる)マグマカマキリなど、戦闘難易度は比較的高め。
マップに点在する壺(マップによって見た目は異なるが性質は同じ)を破壊するとランダムに色々なものが出てくるが、良いものならヘルスやウェポンパワーだけでなく地図とウェポンブースト(一時的に攻撃速度が大幅アップ)も手に入る一方で、確率でサソリ/赤クモ(どちらも同じ敵だがサソリはPS版、クモはPC/SS版限定だった)やハチが出るし、ゲームが進めば壺から爆弾が出てきて即死する危険だってある。
マップ関係は前述した通り小さなマップを自由に行き来できる(ワールド画面からマップを選べる)設計となっており、必要なら弾薬補充のため簡単なレベルへ行くことも可能。
一部の収集物(通信機と開発者人形)はゲームを進めてアーティファクトを手に入れる必要があるため、必然的に何度も同じマップを訪れることになるが、そのたびに敵とスイッチ類、シンボル(キー)などはリセットされる。
序盤のマップ構造は比較的平和なものだが、終盤(特に溶岩地帯以降)はだいぶ凶悪になってくる。
即死レーザーの間を潜り抜けたり、火山の中を滑空したり、四方から火炎弾が飛んでいく中足場を飛び移ったり、とトラップの殺意は相当なもの。
収集要素についてはまず、8つのパーツにわかれた通信機を探して完成させないとグッドエンドが見れない(バッドエンドを見る実績が存在するので、意図的に完成させる前にラスボスを倒したほうが良いかも)。
次いで開発者の人形が31個(Nightdiveのメンバーも入った結果、オリジナル版よりも数が増えている!)あり、こちらはどれも心をへし折ってくるレベルの激ムズな隠し方をしているため、攻略動画を見たほうが精神衛生に良いかもしれない。人形を16個集めると水中での機動力が劇的に上がるイルカモード、28個集めると空を飛べるハゲタカモードがアンロックされるが、これらも他の人形を集めるのに必要と言うトンデモ仕様。
良い点
・メトロイドバニアじみたゲーム設計
・操作感は快適
・数はあまり多くないが聞き飽きない良質なBGM
・1周のプレイ時間はそう長くない(初見でもインゲーム8時間もいかないと思われる)
・タイトル画面がリマスター前の3バージョンも用意(それぞれのリリース日で確定表示、それ以外の日はランダム)
・アムンボム(手榴弾)によるシーケンスブレイクも可能なマップ設計
問題点
・難易度がとても高い
・字幕がほしい
・プレイヤーの当たり判定がデカすぎる
2.5D メトロイドバニアFPSが好きなら絶対遊ぼう。