





Pro Wrestling X
プロレスリング X の起源は 2002 年に設立されました。プロレス ゲーム ジャンルのファンは、不具合が多く精彩を欠いたタイトルにひどく失望しました。不満を抱いたゲーマーたちはオンラインで集合的な声を見つけ、その声の 1 つである Dave Wishnowski は仕事を辞め、独自のレスリング ゲームを作り始めました。 12 年以上の年月が経った今でも、プロレスリング X チームは立ち続け、これまで以上に懸命に取り組んでいます。ここでは、私たちが何を信じているのか、これまでどこに行ってきたのか、そしてどこに行こうとしているのかを簡単にまとめます。
みんなのPro Wrestling Xの評価・レビュー一覧

dekobeam
2014年12月21日
2015/06/18:アプデのため追記
ようやくのアップデートが来ていたので少し触りました。いきなりリングに放り出される唐突さは相変わらずですが、多少はましになったかな?というくらいです。まだまだ完成には程遠い感じですね。
とはいえ人柱勢としてはこのままトンズラも覚悟していたタイトルだけに、前進の兆しが見えてきたのは喜ばしいことです。
(以下操作については箱準拠のコントローラを使っています)
変更点としては、まずカメラがかなり寄り、状況によっては動いたりするようになりました。個人的にはちょっと見づらくなったかな……と思います。
Bボタンで相手に組み付くことができます。組付かれた瞬間にLBで弾けるようです。掴みを弾くと隙ができるので、掴み返せます(この時は弾き返しなどはできないようです)。
組み付きはボタンを押してからのレスポンスが大分悪いです。これはゲーム的にわざとかもしれませんが。組み付いた後はそのままボタンを押せば投げますが、スティックを倒しながら投げることによって技が切り替わります。やっとスタートラインに立った感がありますね。
あと倒れている相手のそばで押せばピンフォールです。やったぜ。
#まあ勝っても負けてもゲームオーバーとしか言われませんが……。
Aボタンで相手を殴りつけます。長押しすればドロップキック、敵が倒れていればストンピングも可能です。やっとスタートラ(略
Yボタンでスティックを倒した方向にダッシュします。これでAを押せばラリアットとか出るのかな?と思いましたが出ませんでした。把握していない操作があるのかもしれませんが、だとするとちょっと直感的ではないのでどのみちダメですね。
スタートボタンでメニューが開きます。BGMや敵AIのON/OFFなどができます。ただ私のコントローラが悪いのか、スティックを少し倒しただけであっという間にカーソルが移動してしまい、メニューの真ん中にあるこれらのON/OFF項目を設定するのが極めて困難でした。これはさっさと修正してほしい。
あと前バージョンのおもしろ日本語はなくなってしまったようです。ちょっと残念。
とにかくゲーム的にまだまだやらなければならないことが山積みで、現状でもとてもおすすめできるレベルではありません。長期の放置に耐え人柱になれる人だけ開発しましょう。
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以下は前のレビュー。
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現状ではちょっとお勧めしかねる状態。始めるとレスラー2人が唐突に現れ、できることは殴ることと掴みかかって垂直落下式ブレンバスターだけ。いろいろ試してみたけれどもどうやらそれ以外はないっぽいです。
あと試合を止める際の選択肢が「あなたは試合を終了してもよろしいでしょ?」→「ノー」「はい」だったり、日本語対応ということにはなっているものの色々怪しい。とはいえアルファとも呼びづらい段階のゲームなので、怪しい日本語が問題になるほど開発が進んでくれるならむしろ喜ばしいとさえ言えるかもしれません。
そんな感じなので、現時点で貴重なお金を払ってまでやるゲームではないです。ないですが、Steamにおいてプロレスのゲームは至極珍しいかと思います。私はプロレスマニアではありませんがSFCのファイプロなんかは嗜んでおりましたので、いずれあのくらい遊べるゲームになることを願ってお布施のつもりで買いました。私と一緒に人身御供になる方が増えれば嬉しく思います。
とりあえずまともに遊べるようになるまで気長に待つかなあ……先はとても長そうだけど。