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Pudding

「一緒に魔王を倒しましょう!」痛快破壊アクションアドベンチャー!

みんなのPuddingの評価・レビュー一覧

sasuwww988

sasuwww988 Steam

2023年10月27日

Pudding へのレビュー
5

チュートリアルもなしに放り込まれ何回も試行錯誤するうちに物語の核心に触れていける、要はいつものカタテマさんのゲームですね。大変面白かったです

kotoha

kotoha Steam

2023年10月27日

Pudding へのレビュー
5

まずは愛を囁きましょう。それからです。両想いです。幸せですね。
大丈夫、幸福リングの中に居れば守ってくれます。死ぬことはありません。

カタテマの新作だ! ということで飛びつきましたが、今回も一癖も二癖もある操作方法、断片的に明かされて行く物語と世界、簡単(難易度が低いとは言ってない)操作でシンプルなのに奥が深い、カタテマらしい尖った作品だと思います。
はまる人は滅茶苦茶はまるタイプだと思うので、過去のカタテマ作品をプレイして気に入った人にはぜひおすすめしたいです。

操作やシステムが説明不足じゃないか、と思った方へ。
いろいろ試してみてください。それがこのゲームの楽しみ方だと私は思いました。こうして手探りで進めていくのもカタテマらしいな、と思います(過去作も独特なシステムの作品が多く、いろいろ試行錯誤するのが楽しかったです)。

ちなみに操作方法はキーボードの場合Zで決定、Xでキャンセル、矢印キーで移動できました。
Cは愛を届けるボタンです。私は最初操作がわからず愛を届けまくりました。とても可愛かったです。

【追記1】
少しこのゲームを触ってなんとなく雰囲気を掴んだ方へ。

このゲームをシューティングゲームだと思ってやると多分いろいろと苦労します。
アクションと思ってやった方がやりやすいと思います。
ステージの要所要所を覚え、出てくる敵やギミック、アイテムの配置を覚え、タイミングよくボタンを押す。押すボタンは実質一つなので操作は本当に簡単です。シンプルなアクションゲームと思って頑張ってみてください。
タイミングよく盾を使って相手の弾を跳ね返す、盾に無敵効果はないから敵には当たらない、盾の使いすぎやゲージ回復に気を配る。
これらに気を付ければ、とりあえずのENDには辿り着けると思います。

【追記2】
ひとまずのENDを迎えたので、この作品についてもうちょっと触れてみようかなと。
まだプレイしていない方は見ない事をお勧めします。初見でしか味わえない体験というものがあるのです。それを逃すのはあまりにも勿体無い。特にこの作品では。

カタテマ作品経験者ならなんとなくわかると思いますが、「ひとまずのEND」は要するに「スタートラインに立った」です。ここからが本番です。納得のいく結末を迎えるまで、何度でも挑戦することになります。
とはいえ、ムラサキに比べれば断然簡単(難易度が低いの意)です。簡単操作でステージも回想とメインの二つだけなので、覚えてしまえばわりとなんとかなります。なんとかなってほしい。練習ではできたのに本番で出来ないのは何故…。

アイテムを集めて、断片的な情報から物語の真相を想像する手法は今回も健在です。こういうの大好きなのでアイテムコンプ目指して頑張っているのですが、これが意外と難しいというか、ケアレスミスで一つ逃すと終わりというのが辛い…。
シグナスもアクィラも結構お喋りなので、ついそちらを読みながらやってしまいます(というか読みながらできる程度には道中は慣れた)。これがまた、アイテムを集めたりちょっと進展があったりしたからか、内容に変化があっておもしろい。できれば全部ゆっくり読みたいところですが、そうするとミスに繋がる…でも新しい台詞出てるし…と目が忙しい。でも楽しいんですよね。慣れると読めるようになってくる。そうすると、物語の裏側がまた少し垣間見える。このバランスがちょうどいいと感じました。
この先の物語を、結末を得るためのヒントも十分に出ているので何度も練習してチャレンジしているのですが、これが結構難しい(というか盾を無敵と勘違いして突っ込みがちな癖を直さないと死ぬ)。でも、上手い人ならもっと短時間でクリアできると思います。
私は道中やアイテムコンプも目指しながらしゃぶりつくす所存なので、ゆっくりまったり、毎日ちょっとずつチャレンジして行こうと思います。いつクリアできるかなぁ…。

【追記3】
一つの壁を越え、とうとう本領発揮してきました。ここからがマゾゲーのはじまりです。
とはいえ、それでも難易度は低い方…ここまでやってきたことが通じるし、なんとかなる気はする。
そして色々と読み物も読めるようになり、やっと物語の全貌や隠された部分が見えるようになりました。いいですね、こういうの大好きです。捻くれた強い感情。そうだ、この人はまももの作者だったんだ…と思い出させるような容赦ない設定と人間関係と物語と。わかってから思い出してみると、色々な台詞の本来の意味や込められた思いが見えてきます。システム的な面だけでなく、シナリオでも二重に意味が込められていて、物語の進行に合わせて異なる面が見えてくる、この感じ大好きです。
これだけの内容をこの短い構成にぎゅっと詰め込んでいるのだからほんとうにすごい。

あ、でも別のレビューで書かれてたような同性愛的なものは特に感じませんでした。恋愛も性愛も特に出てきませんし、同性が恋愛/性愛対象になる人物像を窺わせる内容もありませんでした。そもそもそういう話ではないです。特定の人物へ執着したり、激重感情が向けられたりはありますけど…。
それがどういう結末を迎えるのか、そもそも迎えられるのか、もうちょっと頑張ってクリアを目指したいと思います。

あ

Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

アイテム残り1個、ED残り1個までプレイ
ストーリーは好みが分かれる感じ
ストーリーが個人的に好みだったとはいえ、何度もクリアしてるとステージが少ないのは正直しんどい
シグナスが可愛いのでギリおすすめかな
おま環だと思うが道中球が多い1箇所ほんのりラグった、クリアには影響しないタイプのやつ

RemButa

RemButa Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
3

フリーゲームと言われれば納得するが、金を取るレベルのゲームではなかった。
レビューで絶賛されているほどの内容ではない。言い方は悪いが信者による過大評価であろう。

・ゲーム全体に漂うノリが寒い
ストアページの説明欄に書かれているようなノリがゲーム内でも展開される。正直言ってスベっている。この作者特有のノリだろうか。

・プレイヤーに対する説明が雑
ゲーム開始後、「何をすればいいのか」が全く説明されない。ゲームシステムの説明もシューティング画面で左側にメッセージで表示されるため、ゆっくり読んでいる間に死ぬ。キャラの会話もステージ中にメッセージ表示されるため、同様。

・ゲーム性は極めてシンプル
要するに「バリアを張って敵の攻撃をタイミングよく跳ね返して攻撃する。ただしバリア発動のたびに自分の体力の1/4を持っていかれるので乱発はできない」のだが、前述の通り説明を見ている暇はないので自分で把握する必要がある。そしてこのゲームは「それだけ」なのである。それ以外は何もない。

ムギウリ

ムギウリ Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

ぷりん

ar

ar Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

このゲームをやらないなんて勿体なすぎる!とんでもない!

kitto_tomato

kitto_tomato Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

今作もとても良かった。
SDキャラ可愛い。

tksk2x

tksk2x Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

キャラはかわいいし、設定も良いし、ゲームは面白いし。
設定や操作方法など色々と説明不足なんだけど、どれもやっているうちに分かってくる。

yt6t6t

yt6t6t Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

ネタバレ要素が多いので、レビューを見ずにプレイすることを推奨します

chiztwelve

chiztwelve Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

一人でも多くの人に本作の魅力を伝えたいと思いストアページを改めて読み返したのですが、これ以上書くことがなくてとても困りました。
おもしろいゲームなので、ゲームが好きな人はぜひプレイしてみてください。
プレイ時間はこんな感じです。
シグナスがかわいいです。

GLS

GLS Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

実質1ステージしかなく、敵配置や攻撃パターンも同じなのに、ここまでストーリーを入れ込むことができるのかと驚愕しました。
最初は最小限の情報しか開示されませんが、繰り返すことでアイテムを入手して世界観や設定を理解していくのが楽しかったです。

tunakanumauma

tunakanumauma Steam

2023年10月26日

Pudding へのレビュー
5

初めは何が何だかわかりませんが、操作していくうちにやり方を理解できます。
そして理解できたからがとにかく楽しいの一言。
重厚で練り込まれたストーリーと、音楽、雰囲気にあったイラストも素晴らしいです。

Pudding へのレビュー
5

サムズダウンでくだらない愚痴を書いてる奴がいたから、ちゃんと書いておこう。

「信者向け」…(笑)
逆に好きでもないやつのゲーム買う奴、なんなん?笑

信者で結構。
言い換えれば、カタテマのゲームを信用しているからこそ飛びついたということ。
当然その信頼にこたえる作品だからこそこうして高評価を獲得しているんだろ。

真面目に言うと
本ゲームは、「明らか」なんですが、わざと過去作をコラージュしている。
それをいちいち書くのこっぱずかしいよな~。
特定の弾幕、特定のアイテム、関係性や演出、ストーリー…そういうところを「わざと」自作を引用してやってんだよ。
そういう意味ではそもそも「信者向け」なの。
あー恥ずかし。

それで、なんでそういうゲームかっていうと…
ここからがカタテマ第三期…ということだろうな。

そんなことは当然の上で、それでも新しい価値観を提示して、それをうまくこなしてる。
文句ないゲームにしている。それが凄さだし、実際初めてやってみて感動する人もいるでしょ。
それだけのものになっている。そういう評価ができないならもうしょうがない。

俺は返信もフレンドも開けてるんで、文句があるならかかってこいよ。

↓以前の内容--------------------------------------------

[h1]結論を書くと、今年のソロ・ゲームはこれとVoid starangerだけでいいです。[/h1]
 ゲームをしたい人向けです。紙芝居が好きな人には向いていません。
[h2]以下意味のない文章[/h2]
 ・サイヴァリアが好きな人は好きになれると思う、「盾」のシステム。
 ・Void strangerと同じ、ゲーム構造自体でゲームを語る、ゲームでしか出来ない語り。
 ・ハードコアゲーミング。ソロゲームは壁打ちじゃなく、作者との対話であることを知る…。
[h3]まとめ[/h3]
 本物の「ゲーム」を探してる人は、これ。
 本物を探してない人はスイッチーズみたいなボタン付きの画面が任天堂ってところから出てるから、それで遊べるサイバーコネクト2とか買えばいいんじゃない。これはサイバーコネクトでいえば1225くらい。レベルが違う。

SIr

SIr Steam

2023年10月25日

Pudding へのレビュー
5

katatemaの新作だー!katatemaの新作が来たぞー!
楽曲はwatson氏の新作で今回も世界とマッチした良い曲だ!

操作自体はシンプルだが最適化までは時間がかかるかもしれない
そういうところもゲームの要素としてとらえてほしい。

道中のアイテムを参考に世界をほどきつつ、実績などで目標をつくってプレイするとよいだろう。
実績一覧だけでは結末がわからないので個人的には実績スポイラーは外すことをおすすめする。

他者のレビューでもさんざん言われてそうだが人はかなり選ぶかもしれない。
それでも没入感は今作もすごいうえに、比較的お手頃価格なのでぜひともプレイしてほしい。

ちなみにコンプに必要な(技術的)難易度はkatatemaの中では比較的低いほうであると感じたので
過去のkatatema作品で心折れてしまった人にもリベンジ・リトライの意味でやってみるっていうのもアリ。

koorigashi

koorigashi Steam

2023年10月25日

Pudding へのレビュー
5

[h1]相変わらず癖が強ぇ!![/h1]
「変わったゲームが好きな人」は以下を読まずに速攻で購入しましょう。面白いです。

ゲームのジャンルや操作性、BGMの素晴らしさ等は他に詳細なレビューがあるハズなのでそちらへ。
ここではこのゲームがどんな人に合うかという話を書き連ねる。

[spoiler]魔王物語物語、いりす症候群等、15年以上前から様々な作品を世に出してきたカタテマの新作。

本作含むサークル作品の特徴として一言でまとめると、如何せん全編通して癖が強い。
ネタバレを避けながら悪く見られがちな部分で具体例を挙げると、難易度とやれる事の量に対して説明が本当に最小限なせいで、基礎テクニックの応用などを自分で発見して活用していく必要がある場面が多いのだ。有り体に言ってしまえば不親切で、物凄く人を選ぶ。ある種の死にゲーに近いかも知れない。
そしてそれは本作にもしっかり継承されている。[/spoiler]

よって、本作は上記やその他諸々含む15年物の癖の強さが許容出来る人向けの作品と言える。
サークル作品経験者の目線からすれば大変満足に仕上がった「いつもの味」である。
とはいえお手頃ワンコイン価格な上、ここでしか味わえない味故に、本サークル作品初見の諸兄らにも一度手にとって貰いたい一品だ。

Kitsune_Soba

Kitsune_Soba Steam

2023年10月25日

Pudding へのレビュー
5

かなり珍しいタイプのSTG風味ゲーム。

[spoiler]作品の舞台背景はもとより、操作方法からゲームのルールや目的まで意図的に情報がほぼ隠匿されており、プレーを進めて開示された情報の断片をもとに様々な要素を解き明かしていくというもの。[/spoiler]
私自身には非常に刺さったゲームだったが、上記の性質と低くはない難易度のSTG要素が合わさり大変に人を選ぶゲームになってしまっている。

このレビューですら軽いネタバレとも言えるので気になる方はとにもかくにも一度は触って頂きたいところ。

dblood.jack

dblood.jack Steam

2023年10月25日

Pudding へのレビュー
5

非常に楽しいがネタバレを踏むと3段階くらいスケールが小さくなるゲーム。
とりあえずコメント読む前に買って遊ぶが吉。

minmin

minmin Steam

2023年10月24日

Pudding へのレビュー
5

[h1] 幸福リング~! [/h1]
\テッテレー↑/

以下、ストアページには記載されていないのでネタバレ表記とする。

- ゲームの流れ -

[spoiler]操作キャラであるリュラを操作し、生命力(リュラの周りにある青い線)を4分の1消費し盾を使い、敵の弾を弾き返してダメージを与え、奥に居る魔王を討伐する。
生命力を消費する関係上、どのタイミングで盾を使い、敵の軍団を殲滅していくか試行錯誤することになる。
倒した敵から落ちるアイテムを取得すると少し生命力が回復するため、生命力を消費し盾で弾を弾き敵を倒し、アイテムを回収して生命力を回復するという一連の流れを繰り返してステージを攻略していく。
[strike]生命力が減りすぎた場合は幸福リング内にいると回復するようだ[/strike](10/26追記。確認したら回復していなかっため取り消し)。しかも幸福リング内には敵の弾が貫通しないため安全地帯となっている。
よくある弾幕系STGとは違い、避けるよりかは盾を使うタイミングによるパズル要素が強い。[/spoiler]

- 操作性 -

[spoiler]ゲーム始まっても操作方法が不明のまま始まる。
少し始まってから確認できるが、
Z(ゲームパッド A):決定/盾
X(ゲームパッド X):キャンセル/(ゲーム中ならポーズ)
C(ゲームパッド LB):ラブボタン
となっている。なおキーコンフィグは無い様子。
近年のゲームの様に、最初に操作チュートリアルが無いため不親切に感じたが、"爽快滅亡"ということで死にながら試行錯誤することを想定しているのかもしれない。[/spoiler]

- その他 -
[spoiler]操作方法の説明等、不親切なところはあるが、盾によるはじき返しで画面いっぱいに埋まる敵を殲滅していくのはとても爽快感がある。
物語や世界観については攻略中の身のためノーコメントで。大賢者シグナスさんによるイラストコーナーは見ものかもしれない。
10/27追記。スタッフロールまで到達。敵の弾量は多く弾速も早めで難しく感じるが、生命力が瀕死時は敵撃破時にドロップする回復量が増える救済処置があるようで、きちんと盾による跳ね返しが出来ればクリアできるようになっている様子。かなり雑に盾を使用しても生命が尽きることはなかったのでどんどん使うべし。
収集したプリンをチェックするとチラッと出てくるシグナスさんがかわいかった。プリン食べたくなってくる。[/spoiler]

ty[JP]

ty[JP] Steam

2023年10月24日

Pudding へのレビュー
5

尖ったゲーム
ストアページを見ても分かる(分からない)ように、ストアページからはゲーム内容については殆ど明かされておらず。
同様にゲーム開始時点では、チュートリアルこそあるものの何が何だか分からない状態から攻略することとなり、
プレイヤーが一つ一つ要素を自分で解釈し、理解していくことが求められる。

未知を既知に変えていく体験が面白いと個人的に感じたので、このレビューではゲーム内容について触れませんが、
自分から能動的にゲームをプレイし、理解していくことに抵抗が無ければ、是非プレイしてみてください。

あと、「シューティングが苦手な人にも本当に安心!」という言は、恐らくきっと嘘じゃないはず……多分…。

地獄変

地獄変 Steam

2023年10月24日

Pudding へのレビュー
5

[h1]ここ最近の「ムラサキ」路線で油断していた[/h1]

※進行方法とクリアのコツを追記※

「あー、そうだった。ここはいりす症候群を作っているところだった」ということを思い出させてくれた作品。

随時更新していくつもりだが、とりあえず気づいたことを幾つか。

[h1]操作[/h1]

恐らく環境次第だがデフォルトだとゲームパッドを認識しないのでSteam入力を有効にする、でパッド操作が可能になった。

ただパッド側の操作はけっこう癖がある。

LT:メッセージ送り&ハート送り
A:盾使用&決定
X:ポーズ

となっていて、操作性が悪い。

愛と勇気とかしわもちからのファンだが、いまだにキーボード操作を前提とした入力仕様はさすがに勘弁である。キーコンフィグがゲーム内に用意されていないのも今時どうかと感じる。

一言でいうと操作と操作関連のUIの仕様がだいぶ時代遅れである。

[h1]わかりやすさ[/h1]

わかりにくい。

チュートリアルステージで「サークルの中に入れ」「盾を使うな」と厳命されていたこともあって「今回はサークルの中に入って進む回避ゲーかな?」と勘違いすることになり、最初の訓練ステージでは「盾を使う」という意識がまったくなく、どう遊んでいいのか困惑した。

ステージ内に登場するキャラがあれこれ語るが、「あくまでそれらはフレーバーテキストで実際にゲーム中に盾を使うのはNG」という謎の先入観が植え付けられていたのと今回の世界観がまだわかりかねていることもあって、「盾を使う」という連想が得られない導入となっていて、それがわかりにくさを生んでいると感じた。

あと細かいところだが「接触判定」も敵弾以外だとどれに触れて良くてどれに触れたらいけないのが曖昧。ボス本体に接触してもセーフなのはわかったが、オブジェクト系はアウトっぽいなぁ…。

[h1]ステージ構成[/h1]

最初の訓練ステージしかまだ触っていないが、冗長さを感じる。プレイヤーが操作に慣れさせるためにはちょうどいい難易度ではあるが、一度でもボスに辿り着いた後は道中からボスまでの道のりが早い段階で退屈さを感じるほど長く感じた。

[h1]現時点でのまとめ[/h1]

導入のわかりにくさと遊びにくさがゲームのプレイ体験を損ねていると率直に感じた。

特に操作は壊滅的で擁護不能。キーボードでやればいいのかもしれないが、本作のジャンルがどうあれ画面構成は弾幕STGのそれなのでこっちはゲームパッドでやりたいのである。

他にも道中→ボスまでの「道中の冗長さ」はムラサキのステージ6を攻略していた時から密かに感じていたが、「とっととボス戦やりたいのに道中が面白くなさすぎる!」というのは悲しいかな、今作においても健在である。

今回もストーリーや世界観設定は面白そうなので最後までやるつもりだが、なんだかムラサキのときに感じたような感動は得られそうにないなと少し期待のハードルを下げる必要があるのかもしれない。とかなんとか言っておいて内心は期待しているが、果たしてどうなるやら。

[h1]その後[/h1]

どうやらムラサキに比べると本作はボリュームが少なめなようだ。

恐らく本作は
 チュートリアルステージ「回想」
 本編ステージ「王国滅亡」
の2ステージ構成っぽい。

[h1]◆回想◆[/h1]
チュートリアルステージは区切りごとに100点単位の点数がつけられながら進行し、最後にはアクィラさんとの戦闘が待っている。

ここでは何もしなくてもある程度時間を置けば回復アイテムが出てくるのでそれを取っていけばとりあえず最後まで進めるようになっている。

アクィラさんの最後の攻撃は
 溜め→射出
の攻撃を行うようになっていてこれをしっかり盾で反射するのが作品的にもプレイヤー的にも課題となっている。

コツとしては溜めの時はボス本体に黒いもやもやが内側に集束していき、集束が終わるとプレイヤーの位置に高速弾が発射されるので「集束が終わったタイミング」で盾を使うのが正解だ。

[h1]◆王国滅亡◆[/h1]

ここはメンヘラのいう通りにサークル上に乗り続けているとそのままあっさり終わってしまうのだが、メンヘラのいうことを無視することでまともに進行できるようになる。

即ちサークルに乗らずに画面下部のほうにいることだ。

すると敵はチュートリアルステージのように弾幕を張るのでチュートリアルで習ったことを活かしながら敵弾を反射して倒していこう。

倒された敵は青い欠片アイテムが出てくるのでこれを回収することで盾ゲージが回復していくため「大量の弾を反射して大量の欠片を回収」がステージ攻略のセオリーとなってくる。幸い盾発動中は完全無敵っぽいのでがんがん前に出て問題ない。

小ネタとして敵弾が少ないシーンではあえて反射せず、その後に登場する大量の弾をばらまく敵に合わせてまとめて倒すとスマートかもしれない。

そうやってしばらく進めるとそのうち画面全体を覆うような赤い敵が登場するようになる。
ここがちょうどステージの半分ぐらいと考えていいだろう。

予兆としては「ひゅーん」と何かが落下するような音が聞こえたら登場の合図なのでしっかり画面下部に下がろう。下がるのが間に合わないと接触ダメージで即死しかねないからだ。

ここでもやることは変わらない。敵弾が大量に出てくるので反射するだけだ。そうすると赤い部分がどんどん壊れていくので出来る限り多く破壊しよう。

それが終わると羽の生えた赤い敵が登場する。この敵はまとめて大量の弾を吐き出す攻撃があるのでそれに合わせてしっかり反射すればスクロールアウト前に撃破できる。

さらに進めると2回目の赤壁だ。ここもやることは変わらない。

問題は3回目の赤壁である。ここは内部に別の敵がいるのだが、こちらから近づかないと弾を吐き出さないので無傷で接近できるならそのまま接近し、そうでないなら盾を張りながら近づくと、弾を吐いてくれるのでそれを反射することで乗り切れる。

これが終わるといよいよボス戦だ。

ボスの鳥はチュートリアルのボスと異なり、何もしていないと回復アイテムが出てこないのでこの時点で盾ゲージが1以下だとほぼ詰んでいるため最低でも2ゲージが欲しい。欲を言えば3ゲージ以上。

回復アイテムを出すためにはどうすればいいかというと「ボスの攻撃を反射してダメージを与える」ことだ。ただし少量のダメージだと出してくれないので「大量の弾を吐き出し、なおかつボスが画面内にいる」ことが前提だ。

攻撃によっては少数の弾しか吐き出さなかったり、せっかく反射してもボスが画面外に行ってしまうことがあるので、しっかりボスの攻撃パターンを把握する必要がある。

そしてボスを倒すことができたらエンディングとなるのだが、注意点といてボスを倒してからエンディング演出が始まるまで若干時間がかかり、この時点で盾ゲージが0だと撃破演出中に敗北となるので、アクィラさんの教えをしっかり思い出そう。

あと何気に本編ステージでもチュートリアルステージのようなシーン区切りの評価が行われており、それは「アイテム出現」で判定されている感じだ。アイテムが出現すればいい感じに敵を倒せているということである。

うーん、それにしてもチュートリアルステージも本編ステージもやり直しがだるいぞ…。

全部のアイテムを取得した上でボスを倒すと何かありそうだけど、面倒くさい。

w4x

w4x Steam

2023年10月24日

Pudding へのレビュー
5

絶対買ってほしいくらいすごいお勧めできる
こんなに最小構成で最大構築なゲームないと思いますよ本当すごい

毎作すごいけど、さらにすごい作りになってて
プレイ進めてシステム把握していくごとに深み増す

すごいすごいすごいすごいすごいすごすぎ

Puddingに似ているゲーム