












Rock Zombie
女性ロックバンドのコンサートにゾンビの大群が侵入したらどうなるのか?その質問に対する答えは、アーケード黄金時代のクラシックなゲームプレイとカラフルな 3D グラフィックスの両方を組み合わせたこのビデオゲームで見つかります。
みんなのRock Zombieの評価・レビュー一覧

dysrkk
2018年08月01日
3人組ロックバンドの女の子が、ギターを武器にゾンビと戦う横スクロールのベルトスクロールアクションゲーム。
基本は、ファイナルファイトタイプの奥行きがある横スクロールアクション。
全方位からワラワラと湧いてくるゾンビを、ギターでなぎ倒して進んでいく。ステージは一定区間に区切られており、その区間に登場する敵を全て倒すと次の区間に進む。
敵を倒す時のコツとしては、ボタン連打やコンボを狙うのではなく、1発1発確実に当てた方が良い。というのも、1発攻撃が入ると、敵にのけぞりモーションが発生し、2発目の攻撃が当たらない時があるからだ。こちらの攻撃が外れた所を逆に攻撃されてしまう。
1発当てたら少し下がり、再び殴りに行く方が良いだろう。
その時の注意点として、複数回攻撃をしてくる敵がいるので、完全に敵の攻撃が終わってから近づく事だ。敵の攻撃は意外に判定が残っている為、タイミングだけで動くと思わぬダメージを喰らってしまう。
気を付けなければいけない敵として、這いずりゾンビ・ゾンビ犬・蜘蛛がいる。これらの敵は、姿勢が低い為横攻撃では攻撃が当たらない。単発で出現した時は問題ないが、混合攻撃ででてくると厄介だ。幸い、縦攻撃は通常の敵にもヒットするので、タイミングで縦攻撃を繰り出せば問題ない。但し、縦攻撃は攻撃スピードが遅いので注意する事。
もう一つ厄介なのは、デブゾンビのゲロ攻撃。
ゲロを口から吐き出す攻撃だが、射程距離が長く、しかも地面に落ちたゲロに攻撃判定がかなり長く残る。先程の複数回攻撃同様、完全にゲロのグラフィックが消えてから近づく位の気持ちでいないと、地面に残ったゲロでダメージを受けてしまう。
音楽もロック・メタルが基調でノリがかなり良い!
おバカな設定やキャラクター造形等、上記のアメコミ調演出等も含め、かなり気分良く遊べるゲームだ。
やり込み要素も多い様なので、横スクロールアクションが好きな人は、一度プレイしてみる事をお勧めする。
以下のURLで画像付き攻略を掲載中。是非、ご覧下さい。
http://ryukishi2.wixsite.com/dragonknight/single-post/2018/08/01/Rock-Zombie

Moz9
2018年06月10日
[h1]ROCKでBXXXHでSEXYなGIRLSがGUITARでゾンビをしばくベルトスクロールアクションゲーム[/h1]
プレイキャラクターは三人居て、それぞれ万能型・パワー型・素早さ型とパラメータが若干違うのですが、いかんせん攻撃手段は全員同じという。見た目と色が違うだけ、という非常に残念なことになっている。
攻撃方法は、
[olist]
[*]ギター叩きつけ攻撃=ダウンした的や低い位置にいる敵にたいして使う。
[*]ギター水平殴り攻撃=しばく
[*]魔法攻撃・追尾弾=近い敵に飛んでいく
[*]魔法攻撃・貫通ビーム=高威力貫通攻撃
[*]魔法攻撃・必殺=いわゆるメガクラッシュ
[*]魔法攻撃・シールド=なんか攻撃をガードできる(特にガードする攻撃はない)
[/olist]
ボタンを押す順番によってコンボ攻撃となる、威力とかあがっているのかな?よくわからない。
バンドのドラマーはスティックで戦うとかなんかあるだろ?と突っ込みたくなってしまう出来。
TMNTだってそれぞれ武器が違うから個性が出てるんだよな。
ジャンプ・掴み攻撃・投げとかって大事なんだなと感じた。
真面目にクリアを目指してプレイして3時間くらいかかりました。
ステージ数はそれなりにありますが、その殆どは無駄に長いステージを、同じ敵を倒しながら進んでいくだけ。
ゲームの攻略方法としてはとにかく"ドッジ"。ドッジ中は無敵なので、コロコロと転がりながら安全な位置でバシバシしばくだけ。毒吐きゾンビは強魔法で排除。
一番の強敵はステージ上のトラップでしょうか、ダメージが大きく体力を半分くらい削られる。まあ、コロコロ転がっていればトラップも避けられる。
こういったゲームでは、BGMがイカした音楽ならば全てのマイナス点を帳消しに出来る可能性もありますが、う~んイマイチよろしくない点も残念。
というわけで、ゲーム的にはまったくオススメ出来ないです。
なんでそんなゲームを買ったかというと、絵文字目当てで買いました。髑髏の絵文字が100円オーバーと高値になってるので、皆でこのゲーム買ってカードと絵文字の値段下げてくれると私が喜びます。

malachi_181218
2017年03月24日
決してオススメできるゲームじゃないです。
もし、3DOで発売されていたら、3DOのラインナップの中では「かなり面白いほう」だったと思います。
ゲームセンターで、1990年代初頭に稼働していたのなら、許せる範囲だったかも。
ベルトスクロールアクションゲームとして、最低限の要素は、ギリギリおさえてあります。
個人的には、「どうしようもないク〇ゲーだろうと思って買ってみたら、思ったほどにはひどくなかった」という感じ。
『お姉チャンバラ』のダメダメバージョンなのかと思いきや、どっちかというとセガさんの『ゾンビリベンジ』のダメダメバージョンです。
使用できるキャラが3人います。バランス型のZoe、パワー型のCrystal、スピード型のSasha。
Zoeが強すぎて、残りふたりの存在理由が感じられません。
特に黄色い子!(Sasha) 外見はいちばんかわいいと思うけど、このキャラの使用はほとんど縛りプレイです。
あと、詰めが甘いと感じさせるのは、3キャラすべて、声もモーションも同一であること。開発陣、ぶっちゃけやる気ないでしょ!? これ!?
敵のバリエーションも少ない。
ただ、そのぶん、個体差はわりと明確なので、作業感をある程度、緩和してくれます。
このへんが、まあ、ぎりぎりゲームとして成立しているかなと感じさせる要因です。
ゲロ吐きゾンビが怖い。予備動作ゼロで、射程距離と当たり判定と威力がやけに高性能な緑のゲロを吐いてきます。出現したら、即、魔法(遠距離攻撃)をかますか、ドッジロールでいったん距離を取ること。
魔法は、ゲージ制ですが、けっこうすぐ溜まるんで、どんどん使っていいです。
というか、溜め込んでいても死ぬとゼロになってしまうので、「温存するより、無駄づかいする」くらいのきもちで行きましょう。
最高難易度にすると、そこそこの緊張感が出てきます。
これで、ふたり同時プレイに対応していたら、「ク〇ゲー好きの友人」といっしょでならけっこう楽しめたかも知れません。
このジャンルのゲームで、同時プレイができないというのはキツい。
ク〇ゲー同好会の会員さんにしかオススメしづらいです。
ク〇ゲー同好会は会員を募集しております。現在、会員はひとりです(ぼくだけ)。