












Shu(シュウ)
Shu は、収集品、障害物、脅威に満ちた魅惑的な 2.5D の世界でプレイヤーに挑戦し、楽しませます。手描きのキャラクターとそのユニークな力の助けを借りて、巨大で容赦のない嵐に永遠に追われる土地を冒険してください。 Shu は昔ながらのプラットフォーミングの古典を思い起こさせますが、その公式に独自の独特の風味も加えており、多数のキャラクター、さまざまなペースの速いゲームプレイ、オプションのタイムトライアル、オンライン リーダーボードを誇っています。
みんなのShu(シュウ)の評価・レビュー一覧

belfaste
2018年04月15日
背景は3D、キャラは2D。
特に飛べたりはしない鳥人SHUくんを操り、一ワールドあたりだいたい三つずつ用意されたステージをクリアしていく。
進むごとにあたらしい仲間がパーティに加わり、彼らの固有アクションを駆使して障害物を切り抜けていくわけだけれど、パズルと呼べるほどに悩む複雑さはない。
ギミック自体も新規性は見当たらず、ワールドごとに劇的に変わるわけでもない。
シンプルといえば実にシンプル。
難易度もわりと低めで、五つある手持ちライフはチェックポイントごとに全回復される親切仕様。その五つを次のチェックポイントまでに使い切ってしまうとステージ最初からやりなおしになってしまう。けれども、そのような羽目に陥るのは初回プレイを通じてせいぜい一二回程度だろう。
本作はいわゆる初見殺しが(ワールドごとのギミックが似通ってるせいもあるが)あまりなく、他の一部プラットフォームアクションのような凶悪な回数のコンティニューを要求したりはしない。
ここまで読んで、「たいして面白くなさそう」との印象を受ける人も多いかもしれない。
そのとおりだ。「ずばぬけて」面白くはない。他のアクションゲームと比べて親切なレベルデザイン以外の面で何かが突出しているわけでもないし、劇的な演出が繰り広げられるわけでも、ストーリーや(意見は分かれるだろうが)キャラデザが魅力的なわけでもない。Metacritics で高得点をマークしているのは謎だ。しかし、「そこそこ」程度にはおもしろくある。
シンプルといっても用意されたやりこみ要素(収集)はそれなりに歯ごたえもあって、ボリュームを水増しするためにおざなりに足されているような代物ではけしてない。
この手のアクションゲームが好きな人ならば、ライブラリに加えてけして損はない佳作。

朧烏(oborokarasu)
2016年12月30日
シンプルなプラットフォームアクション。
主人公、Shuが持つ滑空能力に加えて
ステージごとに仲間になる住人たちの能力を借りながら
ギミックを乗り越えて進んでいく。
おててをつないで駆け抜けていく様はなかなか可愛くてシュール。
キャラクターはゆるかわいい系だが雰囲気はシリアスで壮大。
エキゾチックなステージ、そして民族調のサウンドが素晴らしい。
日本語対応だがストーリーは言葉がなく、世界を飲み込む嵐から逃れる流れだけれど
各ステージに散らばっている石板を見つけると
物語の背景がわかるようになっている。
嵐から逃れる場面がやや難しいけれど全体的に程よい難易度とボリュームで
アイテム収集などのやりこみ要素もあって楽しめました。