

















Thalassa: Edge of the Abyss
海底を舞台にした一人称視点の心理ドラマ、タラッサの謎を解き明かしましょう。元乗組員や友人たちに不運が降りかかり、残骸の中で答えを見つけるのはあなた次第です。生と喪失に直面する人間の物語を描く、憂鬱な水中旅を体験してください。
みんなのThalassa: Edge of the Abyssの評価・レビュー一覧

ゾゾ
01月05日
Viewfinderとバンドルで購入したところ返金ができなかったため、ここに感想を書き留めます。
手書き風の日本語フォントは読みにくいと感じました。
また、セリフが多いわりに次の文章へ進めず、テンポが悪く感じました。
さらに、すべての手がかりを見つけないとストーリーが進行しない仕様のため、「保存状態の良い難破船で謎を解く」という魅力的な設定でありながら、分かりづらい手がかりを探し回る時間が長く退屈でした。

ホトトギスくん
2024年11月15日
海底に沈んだ船「タラッサ号」が舞台のミステリーアドベンチャー
主役はダイバーのキャム
船内を探索し沈没の原因を調査する…というのが大まかなストーリーです
まずは、沈没船が舞台というのが良いですね
沈没船を探索できるというだけでワクワクします
インタラクトできる所を光って教えてくれたり、証拠がある所がマップ上で分かったりとユーザーフレンドリーな設計です
操作性について
動きが兎に角すっとろい、という感想がありますが水中なのでこんなものでしょう
自分は全く気にならなかったです
ストーリーは序盤はやや退屈に感じましたが、中盤以降グッと引き込まれました
ただ、最後の締めはもっとクライマックス感が欲しかった
自分は楽しめましたが、人を選ぶ作品かなと思います
デモ版がありますので気になる方は購入前に試遊してみることをおすすめします

Akatsuki
2024年10月31日
深海に眠る沈没船を引き上げる船「タラッサ号」に潜水士として乗船していた「キャム」。とある出来事をきっかけにダイバー補佐のベイリーと共に下船することに。その後、下船した彼女らの元に届いたのは「タラッサ号が沈没した」との一報。何故タラッサ号は沈没したのかー?
沈没したタラッサ号に向かい、船内に残った情報や、各登場人物の背景・関係性などを元に想定して繋げ、紐解いていくアドベンチャーゲーム。情報の組み合わせで真相に迫る形式は、名作「[url=https://store.steampowered.com/app/653530/Return_of_the_Obra_Dinn/?l=japanese/]Return of the Obra Dinn[/url]」に近いものがあり、頭を捻りながら解答を組みあわせていく作業が楽しい。
PS4コントローラー(Dualshock4)がBluetooth接続では正常に動作しない点と、謎が表示されるページでどこを選択しているのかがわかりづらい点は気になったが、他のレビューにある「動きが緩慢」な点については、個人的には殆ど気にならず、むしろ潜水している感じが出て良いと思いながらプレイしていた。
クリアまで約9.4時間(実績92%)、開始時のいきなりの警告文にはドキリとさせられたが、少しずつ少しずつ埋められていく真相に夢中になり、一気に遊んでしまった。

emoxtori
2024年08月08日
簡単に言うなら
リアル且つ謎解きが簡単になったReturn of the Obra Dinn
動きが兎に角すっとろい。
何度shiftキーを押して早くならねぇかなってやった事か
これも味と思えたのは序盤まで。中盤以降は行ったり来たりするので、この動きが不愉快に…
途中からもうわざわざ海潜るなよ、船引っ張り出せよって感覚に。
この動きが遅い以外は良かった
謎解きもちゃんと調べれば証拠も手に入る上に、解ける謎があったらちゃんと教えてくれる
なんなら、何の謎が解けるのかも教えてくれる親切設計
謎解き好きだけど、苦手って人にもおすすめできます
ちゃんと意見を言い合える友達を大切にしようとおもいました まる
言いたいことは我慢せずに言ってしまおうという教訓を得た
海で死にたくないです

meganu1216
2024年08月03日
[h1] 人間関係の描写はいいが… [/h1]
クリア済みレビュー
[hr][/hr]
海底に沈んだ船が舞台のアドベンチャー
元乗組員だった主人公が、船が沈んだ謎を追うために海底に潜ることになる
船の中では様々な手がかりが用意されていて、それらを使って謎を一つ一つ解いていく
どの手がかりとどの手がかりを参照すればこの謎が解けるか…という風な穴埋め形式
そこまで難しいものはないためサクサク解いていける
船員達の関係性が徐々に明らかになっていく過程が楽しい
登場人物はあまり多くないが皆演技が上手く、仕草も丁寧に描写されている
日本語の質は非常に高い
若くおどけたようなキャラクターが語尾に「っす」を付けているのがらしい
[h3] 気になった点 [/h3]
全ての動きが遅すぎる
水中故に歩く速度は遅く、全てのインタラクションもじーっくり行う
ゆっくり書類を手に取って見た後、裏返して戻して元の場所に置く
非常に丁寧で最初はこれも味だと思って楽しんでいたが、インタラクトする回数が多く行き来する時間も長いため流石に気になる
恐らく通常速度であればボリュームは3分の2くらいまで落ちる
海底感が薄い
船の中は浮いているものが少なく、棚の本が全く散乱していないほど綺麗
海中生物もほとんどいないためこれ陸上の話でもよかったのでは…と感じた
[h3] 総評 [/h3]
沈んだ船の謎を追いつつ徐々に明らかになる船員達の関係性にはワクワクするが、海底描写が弱く行動の遅さが気になる
丁寧な所作が好きでのんびりゆったり遊べる人にはおススメ