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十三月のふたり姫

有名なおとぎ話「眠れる森の美女」が、悪魔のような想像力と独創性でビジュアルノベルとして完全に再考され、再設計されました。

2022年8月6日
シングルプレイヤー

みんなの十三月のふたり姫の評価・レビュー一覧

A.Surugadai

A.Surugadai Steam

2023年02月23日

十三月のふたり姫 へのレビュー
5

童話「ねむり姫」をベースに、王子様、異端審問官、魔術師に予言者など、歴史上の人物を絡めて時間軸とリンクさせるシナリオはなかなか面白い。
面白いけれど、これを「サウンドノベルというジャンルのゲーム」として認識するのは疑問が残る。
選択肢を選んで読み進める部分に「物語が分岐する楽しさがない一本道のシナリオ」だからです。

「ゲーム」のつもりで購入するとがっかりします。
しかし「デジタルノベル」として「読み進めるだけのソフトウェア」だと前もって認識して購入すると楽しめると思います。
一気読みするよりも、一日一章のペースでじっくりと読み進めることをおすすめします。

kttkndnjun

kttkndnjun Steam

2022年12月04日

十三月のふたり姫 へのレビュー
3

任意のタイミングでのセーブが出来ず、第○章のような特定の箇所からしか続きを読むことができない。
致命的なのが、ある程度まで読み進めた状態で間違って「はじめから」をしてしまうと
「続きから」のデータも初期化されて最初から読み返すことになる。
さらに悪いことに普通のノベルゲーなら標準で搭載されていてもよさそうな早送り機能はなく、
エンターキーも反応しないので読み進めるにはひたすらクリック連打するしかなく、リカバリーするのも困難。

今までノベルゲーをいくつもプレイしてきたが、その中でも最低水準の出来。

fujinossyi

fujinossyi Steam

2022年12月03日

十三月のふたり姫 へのレビュー
3

2章まで読んだけど、操作性とシステム面が非常にストレスフルで続行を断念。これから物語が大きく展開していくのだろうという場面だけれど、その期待や好奇心以上に、ストレスが勝ってしまった。残念。

kyon8jyoujima

kyon8jyoujima Steam

2022年12月03日

十三月のふたり姫 へのレビュー
5

ノベルゲーの最高傑作になれたはずなのにもったいない作品です。
システム面の不親切さで評価が下がってしまうのが残念でなりません。
好きなタイミングでセーブが出来ません。
2章まで終えて3章が始まったタイミングでゲームを終えた場合、次回の起動では再び2章からプレイする事になります。
一つの章が10分程度なので、グラフィックの美しさ&味わい深い文章で我慢は出来るのですが、繰り返し同じ章をプレイするのは苦痛です。
一日かけて一気に読み終えてしまうのなら問題ない作りではあります。
物語の面白さ、絵画に近い人物達の絵、文章の独創性。
これら全てが高水準です。
傑作の卵なので、システム面の不便さを気にしないのであればお勧めです。

MuccSun

MuccSun Steam

2022年12月03日

十三月のふたり姫 へのレビュー
3

クリアしたのでupdate

プレイする前に表示設定から文字効果オフにチェックを入れよう。
そうすることでクリックの反応の悪さや意味も無い文字アニメーションを見ることもなくなるのでストレスは多少緩和される。
だがしかし全体的に残念なシステムなのは変わりない(初期レビュー参照)。

自動送りが出来ることを発見した。
画面を5秒くらいクリックしつづける?と右下あたりに「→」のアイコンが表示される。
「→」が表示された後に画面を(どこでも)クリックするとオート進行のON/OFFが切り替る。
このため、OFFで進行したい場合に手動で画面をクリックするわけだが、ONになる…
また、進行速度が変えられないのでONにするメリットが全く無かった。
何故隠しっぽいコマンドにしたし、そして使えないしで邪魔なだけだった。

さてお話であるが「・・・」である。
姫が眠りについてから目覚めさせるための王子候補が100年に一度訪れる。
今作の主人公?ウルウヅキとその王子候補のやり取りが描かれてるわけだが、
どちらにも魅力が無い。
キャラへの魅力を向上させるような出来事も起こらない。
全体的に淡々と話は進むだけで何を見せたいのか伝わってこない。
あえて言うなれば、クリア後のオマケストーリーの方が本編であった方が良かったと思うくらいには尖っていたと感じることが出来た。

システムも話もイマイチ過ぎて、本来ならば返品するような物だし買わない方がよい。
また、スマートフォン版を制作中との事だがそんなことよりも改善が先だろう。
製作サイドの評価が下がる一方だ。

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4章まで読み進めたので雑感

最後まで読んだわけではないので、お話の面白さについては別途更新予定。
だた、システム面でストレスが掛かるので集中出来ず、最後までたどり着ける自信があまりない。

■構成
お話は章立てになっており、1話10分~20分程度で終わるような作りとなっている。
また、選択肢もあり、間違った選択だとゲームオーバーになることもある。
恐らく正解選択以外は先に進められないような作りの一本道でマルチエンドではないような気がしている。

■不出来なシステム面
1.ページめくり
クリックのみ(Enter/Space反応なし)かつ、反応が悪いので2,3回クリックさせられる

2.オプション機能が貧弱
 解像度変更、音量くらいのみで
 オート、スキップ、キャラ別音声on/off、文章表示と音声の同期など標準的な設定が皆無

3.セーブ機能がない?
 任意のタイミングでのセーブができない。
 また、オートセーブかなって思って止めて再度続きからを始めたら、
 チェックポイント式のような感じで同じ場面を2度読まされた。
 どのタイミングでチェックポイントを過ぎたのか解らない…
 読み物にセーブ(しおり)がないって致命的。

4.音声があったりなかったり
 JRPGのようにカットシーンだけ音声みたいなイメージ感
 個人的には音声有ノベルゲームはフル音声フルオート進行したい派だけど
 急に音声あったりなかったりで、これなら無音で読んだ方が良いとなった。

5.文章と音声タイミングのズレ
 音声が出力された後に文章が表示されるというなんとも愉快な現象が多々ある。
 このため無音プレイ中に画面が止まったように見えて無駄にクリックをしてしまう。

6.文字フォントが特殊すぎて読み難い
 PVや公式スクリーンショットでは比較的読みやすい箇所をピックアップしていると思う。
 実際に読み進めると文字サイズも大小バラバラな場面もあって、
 音声が無い分この判別し難い文字を読まされるのは徐々に苦痛になってくる

7.文章の微妙なアニメーション(背景アニメーションではない)
 読み終わったら直ぐに次の文章を読みたいのに、
 文章がアニメーションで徐々に消えていくなど無駄な演出がある。
 その間クリックしても何も受け付けてくれず、
 ただ文字がきえるのをぼーっと待つ必要がある。
 読み手が読みやすいような配慮が乏しい。

8.背景(+アニメーション)と文字が重なって読みにくい
 全画面に文字が表示されるノベルゲームは、
 背景を若干暗くして文字を読みやすくしたりするが、
 そういうのは今のところ一切ない。
 特殊フォントな上に背景と重なって読みにくく異常なストレスを感じる。
 

とお話の題材は好きで買ったが、読む以前の問題でなかなかつらい

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