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The Stone of Madness

The Stone of Madness は、刻々と変化するスペインの修道院を舞台にした、ハードコアなリアルタイム戦術とステルス ゲームです。 5人の受刑者がそれぞれ異なる名目で投獄されている。逃げるために、彼らは恐怖症と向き合わなければならず、狂気が完全に彼らを支配する前に症状が悪化する危険を冒さなければなりません...

みんなのThe Stone of Madnessの評価・レビュー一覧

caohl

caohl Steam

04月15日

The Stone of Madness へのレビュー
5

戦略ゲーム経験少なめ初心者の感想(普通の難易度でプレイ)
・「序章」終了後にキャンペーン分岐があり開始時の操作可能キャラクターが異なる。
キャンペーン1(中篇)はアルフレード&レオノーラ(+少し後でアメリア)
キャンペーン2(長篇)はアレフレード&エドゥアルド(+アグネス)からスタート
なので序章で3人(アルフレード神父、レオノーラ、エドゥアルド)の操作感触を試してみてください。序章で入手した物資やお金、アンロックした障害はキャンペーン開始時にリセットされるので好き放題していいと思う。体験版はこの序章全体をプレイ可能。

・不審行為で看守に捕まるほどエリア警戒度が上昇して看守・トラップが増えるし正気は自然回復せず何らかの回復手段を見つけないといけない。正気ゲージ0になる度に「障害」がアンロックされるがそうなると更に正気が減りやすくなるので初見プレイの緊張感がすごい。
途中で耐えられなくなったので設定>難易度メニューから「1日の終わりに正気を失わない」+「ヒントあり」に変えた…。勝手がわかるまで難易度調整しながら形勢を立て直したり落ち着いてストーリーを追うのもいいと思う(難易度下げといてアレだがこの緊張感は結構楽しかった)。
キャラを助け合わさせながら色んな試行錯誤するのが楽しい。難易度高めの試練で攻略を見ずにクリアできるとナルシストになる。

・日本語字幕の気になった点(微ネタバレ)
①キャンペーン1「教会の腐敗した慣行」の中の以下テキスト(2025年3月時点)。
・ギレルモが書いた3通のラブレターを見つける。
o
・ギレルモ兄弟に罪を告白させる
→このoは「または」ということだったのでどちらかの条件をクリアすれば問題なし

②キャンペーン1後半の目標の1つ「解毒剤をつくる」直前の監房会話シーン。アグネスの一部セリフが韓国語で表示されて内容がわからなかったので英語版を見たらこういう文章だった。
→”Perfect, Father! Let’s go in and let old Agnes work her magic, ha!”

・不自然なですます調セリフがたまにある。黒い帽子のNPCのセリフがSwitch版だと「助けてやろう」でSteam版は「お手伝いします」だった。

ストーリー(文化の違いのせいか独特な言い回しがあって面白い)もキャラクターも好きになったし曲と繊細な環境音と綺麗に描き込まれた背景による没入感が心地よいだけにそこは少し惜しかった。

ストーリーに寄り添うサントラがいい雰囲気なので是非聴いてほしい。
キャンペーン2が終わりクレジットに入った瞬間は息を呑みました

kotaro

kotaro Steam

02月19日

The Stone of Madness へのレビュー
5

実績全解除済み
どちらかというとおすすめという部類
能力の異なるキャラを使い分けて状況を攻略するいわゆるリアルタイムタクティクスかな

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難易度は一番難しい奴の1個手前でやったと思う(覚えてない)
そこそこ難しかったが詰むほどではない。
ほどよいバランスかというと、理不尽を強く感じたので微妙

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敵をバンバン倒して一気に突破するわけではなく、
体力、狂気、警戒度、物資を気にしながら、基本ステルスで上手い進め方を模索していく進め方
嫌らしい敵配置、キャラメタオブジェクトに終始悩まされイライラしつつも意外となんとかなる
そんな感じ

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ストーリーはそんなに難しいわけでも読み応えあるわけでもなく・・・
チュートリアルで期待させた割には、あまり展開せず淡々と進む
キャラに個性はあるけど個別に活躍するわけでもない・・・でもエドゥアルドはかわいいよ
18世紀スペイン修道院が舞台なので雰囲気はあるので、ゲーム紹介で感じた印象通りの世界観ではあった。

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最後に箇条書き感想
ここが良いよTSoM
・ほどよい時間でほどよい難易度でほどよく遊べるほどよいゲーム
・攻略方法が一本道じゃなく、色々試せるし4割は上手くいくので楽しい。直感的に攻略しやすいパズル難度
・キャラに愛着湧いた。エドゥアルドかわいい。アグネスの狂気顔悲しくなる。レオノーラは怖い
・実績は取得率の割にそんな難しくないので収集癖の方はどうぞ
ここが良くないよTSoM
・翻訳の質は悪いわけではないが凄く硬いと思う。ちらほら機械翻訳みたいなシーンもある。ブラザー・シスターが兄弟・姉妹だったり(実はそれが正しかったりするのか?)でも概ね理解はできるし問題ないよ。その結果がストーリー評なのかもしれない。
・細かいバグが多い。進行不能レベルはなかったが3回ぐらい落ちた。音楽重複とか未翻訳から、敵が壁抜けしたり分裂したりプレイ感に影響する物もあった。逐次修正入ってるっぽくはある
・オブジェクトが重なってたり、敵の視界がえげつなかったりで、意識外から敵に見つかることがあるのがすげえ嫌だった。あと箱を押し引きするのにコマンド選び間違えたり。マップ全体が見渡せないし、ちょっと操作に難がある。

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