Game Cover
Video thumbnail
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot
82

To the Moon

ロザリーン博士とワッツ博士と一緒に、死の床にあるジョニーという名前の患者の心に入り込み、彼の最後の願いを叶えましょう。ジョニーの人生が目の前で展開し、「もしも…だったらどうなる?」という最大の疑問を問う、頭の中の魔法の旅にあなたを連れて行き、観察し、交流し、過去を変えてみましょう。 もし人生をやり直すチャンスがあるとしたら、何かを変えますか?何か大きな目標を達成してみませんか?愛を見つけることができましたか?名声?運?それとも、過去は同じままであることが意図されている場合があることに気づきますか。ロザリーン博士とワッツの旅に加わり、月へ旅しましょう。

みんなのTo the Moonの評価・レビュー一覧

ra43725

ra43725 Steam

2022年02月07日

To the Moon へのレビュー
5

生きることの意味、幸福とは何か、他人を理解することの難しさ。
5時間足らずで終わるゲームだが、シナリオが示唆に富んでいて途中幾度かハッとさせられた。
自分はドライな性質だが、ストーリーを売り物にするだけのことはあると思う。
日本語訳も不自然なところは全くなく、非常に自然な仕上がり。

反面、環境やシステム面の不備が目立ち
・いきなりメッセージが表示されない(フォントのインストールで解決)
・ウィンドウで表示しようとすると640x480の等倍しかない
・画面表示や音量調整などコンフィグ要素が一切ない
・テキストの表示や天候のグラフィックなどがガクガクと不自然に流れる(おま環?)
など、かなり足を引っ張っているのが惜しい。

とはいえ、セール時なら200円少々でサントラ共々購入することができるので十分おつりは来るだろう。

To the Moon へのレビュー
5

日本語ユーザーへ
下記フォントファイルを追加しないとキャラクターの吹き出しにバグが発生します。
ライブラリ → ローカルファイルを閲覧 → \To the Moon\Fonts\フォルダ配下のフォントを全てインストール

ushitamigimigi

ushitamigimigi Steam

2022年01月09日

To the Moon へのレビュー
5

[h1]ショートストーリーのRPGかと思っていたら とんだパズルゲームだったでござる[/h1]
(3.7Hでクリア)

全体が3部構成になっているのですが、1部で頻繁にパズルが入ってきます。パズルは、1枚絵が最大5x6マスくらいのセルに分割したもので、一部のセルが裏向きになっており、各セルを各 行/ 列 /斜め列単位で表裏反転させることができるので、うまいことすべてのセルを表向きにすればクリアというものです。一応最小3~6回表裏を反転させればクリアできるパズルになっており、判定回数の上限等は無いので 簡単といえば簡単なのですが、こういったパズルが苦手な人間にとっては大変に辛いものでした。せめて15パズルにしてくれろ・・

また、本作で感動するという口コミが多かったので シリアスな作品なのかと思っていたのですが、実際は全体的にかなりコミカルでした。特にキャラクター造形は、いわゆる ライトノベルに代表されるような、キャラクターの特徴を あからさまに誇張した、悪く言えば 現実性に乏しい、「いかにも」という感じの描写であふれていました。この辺りは 個人的にはこのような 軽々しいキャラ描写がどうにも合わないので、少々厳しいところがありました。アニメや漫画に慣れた人なら問題ないと思います。 逆に、キャラがわかりやすく茶々を入れてくれるので、ストーリーの重苦しさなどはほぼ感じませんでした。

ストーリーは、前評判に反して、個人的に かなりモヤっとしました。少なくとも、そのまま素直にイイ話だなーとは言い難く思います。ネタバレになるので詳細モヤっと部分は下に黒字で記載しておきます。

ただ、ここまでマイナスなことばかり記載してしまいましたが、演出は全体的に印象的で非常に良かったです。これらの演出にて 感動的だ!という印象を持っておられるプレイヤーも多いのではないでしょうか。
少なくとも多くの人に指示されている作品なので、ちょっとしたお話に興味がある方にお勧めします。

(ストーリーモヤっと部分)
[spoiler]作品内で 主人公たち科学者の行いが 記憶の上書き(書き換え)なのか、記憶の追加(元の記憶を消さず、願望通りの人生の夢を見るようなもの) なのか 説明がありませんでした。常識的に考えれば、死に即して人生をまるごと忘れたいという人は少ないと思うので、記憶を追加したのでは思うのですが、ニールの激怒暴走具合を見るに 記憶を書き換えているのでは?というようにも見えて混乱しました。
記憶の書き換えだとしたら 流石にエヴァの選択は「ハッピーエンドだ」とは受け取りがたいように思います。そんなん、延々と描写していた 現実のリヴァーの献身と、「一瞬の宝物」が 全部パーでんがな。流石に素直に感動するのは難しいと思います。
[/spoiler]

fdafccf

fdafccf Steam

2022年01月02日

To the Moon へのレビュー
3

Mac版でプレイしました。
度々入手できるメモは日本語が見切れて読めず、ラストのエンディングで強制クラッシュします。
やるならWindows版がいいかもしれません。

UIが古く移動のしにくさがネックです。

主人公同士の掛け合いやストーリーはそこそこ楽しめましたがお勧めするほどではないと個人的には思います
定価では買わない方がいいと思います

ウロコインコ

ウロコインコ Steam

2021年12月02日

To the Moon へのレビュー
5

蜃気楼と言うソフトを使って拡大してプレイしました。
ストーリーはとても美しい。他のレビューでもある通りよく考えると「ん?」となる所があったりもしますが、、その多少のひっかかりを除けばとても感動します。
操作性は悪いですがまぁ昔のDQとかよりはずっとマシです。

紳士('ㅂ' )

紳士('ㅂ' ) Steam

2021年11月09日

To the Moon へのレビュー
3

レビューが良かったので購入しましたが、マウスクリックで移動先を指示するという操作性と、ストーリーに関係のなさそうなお使いをやらされることが苦痛でクリアまでプレイする気になれませんでした。。

ドット絵調で好きな人は好きな雰囲気のゲームだとは思いますが、感情移入して楽しめるクオリティではないと感じました。

garian

garian Steam

2021年11月03日

To the Moon へのレビュー
3

内容が良いと勧められて購入した。雰囲気は良さそう。
でもそれを打ち消す不具合の多さが気に入らなくてプレイする気にならない。
以下に挙げる問題点が気にならないなら良作になるかもしれない。

・日本語版での不具合が多い。(文字が一切見えない、進行不能バグ等)
・音量が調節出来ない。(SEに対してBGMが大きすぎる)
・低解像度のフルスクリーンかスマホ画面レベルのウインドウかの二択。ウインドウの大きさが調節出来ない。
・会話メインのゲームなのにメッセージスピードが調節出来ない。
・重要アイテムをクリックして進めるが、解像度が低くて何が重要アイテムか分からない。

ストレスフル

EHK

EHK Steam

2021年10月14日

To the Moon へのレビュー
5

好きか嫌いかで言えば好きな方ではあるんですが…手放しではちょっと褒められません。過去へ記憶を遡っていく過程はとても丁寧で好感が持てたのですけれど…その後新しい記憶を作る部分はちょっと風呂敷のたたみ方が杜撰な感じでした。

こんな繊細な舞台設定と心の機微を存分に表現できているのに、最後の工作が取ってつけたようなやっつけ仕事なのは何故なんでしょうか。露骨な解決のヒントをゴロゴロ転がすからには、当然それを回収する製作意図があらかじめなければ到底できない、非常に明確な方向性のある良く練られたキャラ達の心理描写だったと思うんですが…

シナリオ担当途中でかわった? 締め切りに追われた? もしくは[spoiler]用意してしまったNASAと月の素材をどうしても使うように[/spoiler]圧力がかかった? そんなことを邪推してしまうほどには、ちぐはぐな印象を受けました。素材がいいだけに仕上げの粗さが目立ちます。世の中には多少強引でも、ざっくりまとめて大団円、そこに味がある、という系統の話もありますが、この話に関しては完成度の落差が開きすぎて肩透かし感。

もしかしたら、若い時代に構想した「月へ行く」という話の構成に囚われて、制作している間に成熟した感情描写の技術が、骨組みの稚拙さを追い越してしまったのかも知れません。ストーリーの結末を考えたのは単純に冒険したい子供で、そこに至る下ごしらえをしたのはかなりの年配、そんな感じがします。

依頼人の過去が非常に美しく描かれていたので、そのまま何もせずに帰ってこいよ、と思ってしまいました。多分、思い出せただけでも満足して成仏できるレベルでしたよ。

[spoiler]一匹だけ特別な二色のウサギがいても、結局夫には「他のウサギと同じ」だった。それが人とは違いながら平凡を望む妻の求めたこと。夫が取り憑かれるように他人とは違う個性を求めていたのは、死んだ兄弟の身代わりの人生を生きていたから。妻が折り続ける紙のウサギは、道に迷い自分自身を見失った夫のための道標。[/spoiler]

どうせ過去を変えるにしても
[spoiler]母親が息子の死を受け入れジョーイではなくジョニーと呼ぶこと。祭りの日に約束を思い出して待ちぼうけを食らわせた妻に再会すること。特別な人間になりたい、という歪んだ動機で妻と結ばれるのではなく、幼少期の訓練があれば通常と変わらない生活を送れたはずの妻の寂しさに、理解を持って正面から向き合うこと。[/spoiler]
わざわざバラ撒いたヒントを一つ一つ拾っていくだけで美しい結末になったハズです。

というか、そのための設定やったんちゃうんか。伏線を回収すれば美しい絵になることを理解していながら、わざとラクガキで塗りつぶして現実の人生の尊厳を際立たせる手法だったのでしょうか。
本編の結末は見なかったことにして、自分で彼らの幸せな人生を脳内補完しておくのが正しい楽しみ方なのかもしれません。補完に充分なパーツは散りばめてくれています。

Little Goodbye

Little Goodbye Steam

2021年09月21日

To the Moon へのレビュー
5

メインテーマソング聞いただけで反射的に涙が出てくるようになってしまった・・・
切ない物語

tomo

tomo Steam

2021年09月07日

To the Moon へのレビュー
3

イマイチ。評判通りのゲームとは言えない。
退屈な謎解きや移動速度が遅かったり、操作性などゲーム部分がまず微妙。
その上でストーリーも伏線が回収されてなかったり、単純に好みでなかったり。音楽だけはしっとり系の好みの曲はあったけども。
おすすめはしない。

UNCHI!w

UNCHI!w Steam

2021年07月27日

To the Moon へのレビュー
3

本編のみクリアし、追加エピソードおよび続編は未プレイで、今後プレイする予定もないレビューです。また一度のみしかクリアしていないので、検討違いなところがあるかもしれません。
ゲーム自体が面白くないわけではなかったが、人によっては主義趣向が合わず、すっきりしないまま終わると感じられた。以下ネタバレを含みます(できる限り伏せます)。
大きな流れとしてはさながらノージックの経験機械を彷彿させる設定であった。主人公の片方が経験機械での体験を明確に幸福とし、もう片方はどちらかとはっきりとは言えないが、結局そちらに流されてしまう。そういった点で現実の体験を重視するユーザーにはしこりが残るように思われる。
また依頼主がこのような結末を本当に望んでいたのかも甚だ疑問が残る。依頼主がこのような依頼をしたのは、封印された記憶によるもので、それはリヴァーと再会するためである。仮想世界での二人がどのような関係を持ちどのような出来事を体験したのかは、あまりわからないが、リヴァーと仲睦まじくするという点では、依頼主の幸福は損なわれているのではないか。
そもそもはじめリヴァーのことを気にし始めたのは、リヴァーが普通とは違っていたからである。その後本当に愛するわけなのだが、記憶を改変した世界で、その真実の愛は育まれたのであろうか?終盤ロケット内で手をつなぐシーンがあり、脳内補完しろということなのかもしれないが、どうも現実より劣っているように思えて仕方がない。
そして何より、依頼主はリヴァーの命とアーニャを見守ることというリヴァーの願いを天秤にかけ、後者を選択したわけであるが、改変した記憶では、アーニャを見守ることもないし、そのような願いをリヴァーも持たない。つまり、リヴァーの命を捧げるという依頼主にとってこの上なく不本意な決断も、全くもって無意味になってしまった。これがこの上なく虚しい。かけがえのないものを失ってしまったようで。
そしてリヴァーはなぜウサギを折ったり、髪を切ったりしたのだろう。もちろん依頼主に月で会う約束を思い出させるためなのだが、実際彼女らは再会しているわけで、そこに拘る必要はあったのか。そこに拘るのは彼女の障害のためなのだろうか。もしくはジョニーの中にジョーイがいることに気づき、幼き頃の純ジョニーに戻ってほしかったのか。そんなことならリヴァーも依頼をすればよかったのだ。そうしないのは、リヴァーが現実を尊重したからではないのだと思う。
主人公の行動により、リヴァーと依頼主の願いの方向は大きくずれてしまったと感じられる。これがなによりのしこりである。
これは私が若い故の感想なのだろうか。もし私の寿命が幾ばくもなければ、大いに共感できていたのであろうか。

Khrisspy

Khrisspy Steam

2021年07月20日

To the Moon へのレビュー
5

i have a record of playing this game for 4.7 hours, but i cant remember ever playing it. but it's in my library.... weird.

Edit: I got an Achievement called Send Johnny to the moon, maybe i did beat it?

Altemis(るなてみ)

Altemis(るなてみ) Steam

2021年07月17日

To the Moon へのレビュー
5

PLAYISMで購入して、Steamでも・・。アドベンチャーゲーム
今まで遊んだSteamのゲームでTOP5に入る面白い物語。
とても素晴らしい。

文字が出ない時
ライブラリ → ローカルファイルを閲覧 → \To the Moon\Fonts\フォルダ配下のフォントを全てインストール

Gucchin

Gucchin Steam

2021年07月10日

To the Moon へのレビュー
5

To the moon 完走 良ゲームだった。
なにが良いって場面ごとの音楽が素晴らしい。セールの時にOST版を買ってよかった。
操作性が微妙だったけど、シナリオは好きだな。特にTo the moonの伏線を回収するシーンはぐっと来た。
感情移入しやすい方ならば、最初から一気に進めると没入感がすごいかもしれない。
少しジョークが寒いかもしれないけど。

ハットリさん

ハットリさん Steam

2021年06月26日

To the Moon へのレビュー
5

画面に文字が表示されません。助けて

6X0wcD

6X0wcD Steam

2021年06月22日

To the Moon へのレビュー
3

文字が表示されない、評価以前の問題。
追記
このゲームはバグが多いようで、クライマックスに落ちるといった致命的なバグまであるようなので、バグが修正されるまでこのゲームを購入しないほうがよいでしょう。

猫背

猫背 Steam

2021年06月18日

To the Moon へのレビュー
3

いわゆる感動モノとして評価が高ったのですが、プレイした感想としてはストーリーが薄っぺらいですね。

詳しく書くとネタバレになるので控えめに書きますが、主人公たちの仕事は「死に際する人の記憶を塗り替えて心置きなく人生の終焉を迎えてもらうこと」です。しかし、それを実現したらハッピーエンドでしょうか。実際に生きた記憶を虚構の記憶に塗り替えることは現実に生きた人生の否定ではないですか?

しかも、月に行きたいというのは本当の願いの比喩だったのに、月に行ったという嘘の記憶を植え付けることが何になるのでしょうか。記憶を塗り替えても現実の過去は何も変わりません。本当に生きたときの記憶は失われ、嘘の記憶に塗り替えられて死んでいく。

依頼者の人生の否定ではないですかね。この老人の人生はどこにあったんでしょうか。しかも、主人公たちに依頼するに至った老人の悩みも解決していません。完全に主人公たちの独善的な自己満足でしかない。

また、物語の核心として妻のある特性が問題に上がります。依頼主の老人の悩みも妻のその特性ゆえに妻を理解しきれなかったことにあり、だからこそ主人公たちに依頼をしてきたわけです。しかし、塗り替えられた後の記憶の中の妻はその特性がなくなっている(その特性のある人はおそらくその職業に就けないので、その特性はないものと推測される)。

ということは、主人公たちが出した答えは、妻にあの特性がなければよかったね、あの特性のある人とは付き合わない方がいいね、ということなのでしょうか。それならあの特性を取り上げる意味がない。

つまり、この作品は自ら取り上げたテーマにきちんと答えを出していない。嘘で塗り固めて見ないふりをしているだけだ。

そんな結論を私は肯定できないですね。どんな人生でもそういう人生があったことを私は肯定したい。個人的には及第点を与えられるストーリーではなかったと思います。

かがみ

かがみ Steam

2021年06月15日

To the Moon へのレビュー
5

月に連れて行って、
私の愛をそこに残した。

Misosoup-2000

Misosoup-2000 Steam

2021年06月15日

To the Moon へのレビュー
3

ストーリー 〇、音楽 〇、グラ ×、操作性 ×、ゲーム性 ×。ノベルゲーにすべきところに無理やりゲーム性を入れた結果中途半端になっている印象。つまらない無駄なパズル、一部に出てくるしょうもないアクション要素は要らなかった。Steamの評価は明らかに過大。

Alfredo

Alfredo Steam

2021年05月22日

To the Moon へのレビュー
5

buy for cri veri musch

JGはらど

JGはらど Steam

2021年03月19日

To the Moon へのレビュー
5

クリアしたので。
購入動機は、評判が良い泣きゲーと度々耳にしていたから。脚本が秀逸とのことで、購入する前から期待でハードル上がりまくってた。

実際、脚本はとても良い。
臨終間際の老人が、自らの記憶に閉ざされた『真実の願い』の探索/成就を、記憶探り専門の業者に依頼する近未来SFな流れで、本人ですら定かでない『願い』の発起点を巡る旅の途上、事の真相がつまびらかにされていくのは楽しかった。

ただキャラの操作感は重かった。ダッシュボタンないの?と思うぐらいには。環境なのかなあ。マイナス点として挙げるならそれぐらい。
それ以外シナリオゲーを遊ぶにあたっての、総じて面倒臭い要素がなくて遊びやすかったのホント愛してる。

あと泣きを期待して購入したけど、結局泣かなかったです。涙もろい方なんだけどね。それについてはちょっとだけ蛇足として付記しておきます。
2-3時間でクリアできるので、サクッと一本道な謎解き要素のない良質なお話&ミステリーを読みたい(プレイしたい)人にお勧めしますよ~。

(以下、蛇足 ※ネタバレ無し、クリア時感想)

プレイしてる間、色々考えさせられたんですよね~。
で、テーマやキャラクターの生立ちについて、是非をぐるぐる考えてる間に泣くタイミング逃しちゃった。
でも色々考えちゃう作品って、どうあれ優れた作品なのだと思います。重ねてお勧めっす。

Rogue

Rogue Steam

2021年02月15日

To the Moon へのレビュー
5

お母さんが全部悪くないか?

Tororo

Tororo Steam

2021年02月14日

To the Moon へのレビュー
5

感動して涙するというほどではなかったのですが(冷血)心温まるストーリーだったとは思います。人の死と障害を扱う結構重い話であり、また問題が根本的に解決されるかというとそうでもない話である。しかし解決はしないのだけど旅立つ人に幸せであってほしいと願い送り出すことそれ自体は否定できない感情だと思う。偽りの幸せかもしれないが、それは必要なのかもしれない。プレイし終わったら深い余韻を残してくれることでしょう。

mokz

mokz Steam

2021年01月26日

To the Moon へのレビュー
3

一編の映画のようなストーリーと良質BGMが最悪のプレイ環境に収められたゲーム。

【ストーリーについて】 ※ネタバレ含む
否定的なことも言いますがサムズダウンの理由はあくまでシステム周りのせい。

一人の男の一生を時間を遡りながら追体験していくというのは面白かった。
既に確定した事実=未来を知った上で人の行動を見守るのはとても切ない。

偽の記憶を持って死んでいくことについても末期治療としてはアリだと思うし、何より本人からの依頼で行われていることに善し悪しをする必要は無い。ただ他の方も言われていたが、伴侶が事実を持ったまま眠りについているのにこの老人は何故自分だけが良い思い出に浸って逝くことを選んだのだろう?

ストーリーの展開としては疑問が残るところがいくつかあり、例えば幼少期の記憶を呼び起こす鍵が動物の死臭だったこと。兄弟を亡くした際に死臭が出るほど放置されていたわけでは無いだろうし、昏睡状態でも臭いなら認知できるというロジックに叶うほど強い臭いの記憶は無いように思える。

あと続編やシリーズ物を考えていたのだろうけど最後の演出[spoiler]このドクター2人の話自体が改ざんされた末期治療の記憶であるかのような演出[/spoiler]は、急に2人がメインストーリーの担い手になり老人の話をサブストーリー落ちさせてしまっていると思う。

FOOL

FOOL Steam

2020年11月24日

To the Moon へのレビュー
5

5時間プレイ → エンディング達成
※ネタバレナシ

★良い点
サウンドノベルやアドヴェンチャー、映画的な作品がお好きな方におすすめです。
…というかこんなに「心をかき乱される」作品も珍しい!!
冒頭のサブいやり取りから、完全に舐めており、初回プレイから実に3カ月ブランクが空きました。
ですが中盤からの急展開に、一気に引き込まれ、エンディングへ。
おそらく一本道のシナリオなので「ゲーム性が高い」とは言えませんが、
それを補って余りある「エンターテイメント性」の高さに諸手を挙げてのオススメとさせていただきます。
これからプレイされる方は、ぜひ冒頭の妙なギャグはガマンしていただいて、最後まで見届けてほしいです。

★グラフィック
良くも悪くもSFC後期くらいのドット主体のグラフィックがメインです。
ですが光の表現や、曇った雰囲気など、演出のレベルは高かったと感じました。
ローファイだから悪い訳ではない。むしろこのクオリティだからこそ(キャラの表情が限定されているからこそ)、
感情移入、想像力の余地があったと感じます。

★BGM
特筆するものがあります!!!
ピアノや弦楽の透き通るような音色は、ストーリーとのマッチングもあり耳に残ります。
実況動画を撮りましたが、事あるごとに「綺麗だねー」と発言しておりました。
とある重要なテーマも、同じ曲であれだけ印象が変わるのか、と驚きました。

▼微妙な点
大きくは気になりませんでした。
が、あえて書くならやはり冒頭(というか全編を通じてあるはある)のサブいやり取り。というか、ニール先生の発言がいちいち下劣なので、ここはもう少し柔らかくてもよかったのではと感じます。
なにせそこの食傷が祟って、初回プレイと2回目が3カ月も空いている訳で…
ただ、問題のニール先生が、途中からこれまで打って変わった行動をとるときは、ギャップがあるだけに心動かされるものがありましたので、一概に「悪い」とは言えない部分もあります。

◆まとめ
発売から時間が経っていますが、評価が高いのは知っており、「やろうやろう」と思って今日まで積みゲーとなっていました。
ですがプレイしてよかった、と心から思いました。人として、一歩成長できた気がします。
「一瞬一瞬が大切」、これは本当に名言だと思います。ゲームのメインテーマと合わせて考えると、
一概に笑っていられません。というところまで含めて、非常に示唆に富んだ良作だと断言いたします。

※実況動画をアップしておりますので、お暇の方は参考にどうぞ。
#00 美しい旋律と不思議な物語【To the Moon 】
https://www.youtube.com/watch?v=Kg0VNUGsqYw

takahashi

takahashi Steam

2020年11月18日

To the Moon へのレビュー
3

とにかく操作性が他に類を見ないくらい悪いです。
当然コンフィグなどはありませんので、正面から未体験の操作性の悪さに向き合うことになります。
この前提をわかった上で購入しないと膨大なストレスを感じつつ、シナリオに過度な期待を抱きながらプレイすることになります。
また操作性以前にほとんどの環境で最初にテキストが表示されない状態になり、フォントをインストールする必要が出てくると思います。
そしてゲーム中のアイテム詳細などを見ることは進行で必要というわけではありませんが、正常に表示されませ
ん。
評価が高く誰でも手軽にプレイできそうな作品ですが、実のところ数々の苦行を乗り越えた選ばれし者だけがプレイできるかなり人を選ぶタイトルです。

padme8800

padme8800 Steam

2020年11月15日

To the Moon へのレビュー
5

[h1]この作品は名作です。[/h1]
プレイ時間約4時間程度のゲームで、定価980円ですが、大変満足しています。
このゲームは、2020年になってやっとSteamで日本語対応した作品です。日本語で変な部分は一切なく、日本製でしょ?と思うぐらいのクオリティだと思います。
ドット絵で描かれていますが、映画を観ているような感覚です。この手の作品が嫌いな人もいるかもしれませんが、短時間に綺麗に纏まっていると思います。
映画の『ミッション:8ミニッツ』や、『バタフライエフェクト』辺りが好きな方には、お薦めです。物語の伏線がいろいろありますが、そのような作品に抵抗が無ければ、是非プレイして欲しいです。

なお、続編の『Finding Paradise』も気になってます。日本語サポート待ってます。

GoldenLemon

GoldenLemon Steam

2020年10月06日

To the Moon へのレビュー
3

ネタバレ全開のレビューになります。ご注意ください。
他のレビューでは概ね好評のようですが、私はプレイしていて胸糞悪い気分になりました。
死に際の人間から依頼されて夢を叶えるために記憶に入り込んで記憶を捏造して夢を叶えさせる、という仕事をしているのが本作の視点になるキャラクター……男性と女性がいるのですが
女性の方はまだともかく、男性の方が本当にひどい。
本人から依頼があったとはいえ人サマの記憶に入り込んでるくせに依頼者の人間関係や所有物に言いたい放題しているのです。
人の記憶を覗いておきながら好き勝手に言い放題している様は見ていて非常に気分が悪くなりました。
極めつけはこの仕事をしている会社に入るために入社試験で女性が男性にカンニングさせたという発言。
この時点で私はこの二人に関して考えるのをやめてストーリーに集中するようにしたのですが、その後がまたひどい。
説明すると長くなるので詳細は省きますが、二人は最終的には依頼者の人間関係を現実のモノと違うモノにして夢を叶えさせてしまうのです。
その人の全てを見てきたわけではないちょっと記憶に入り込んできた人物に記憶を変えられてしまい、現実の人生で構築してきたモノを捨てて、夢を叶え(た事にす)る。
うすら寒いモノを感じます。これのどこが幸せになるんでしょうか?
依頼者がよほどつらい人生を送ってきて仮想空間でぐらいいい思いがしたい、とかならわかりますがゲーム中に提示される情報に限ればそこそこ辛く、そこそこ楽しかったといった感じに見受けられます。
好意的に見れば人生の最後にいい夢が見れた、って事なんでしょうが人生の最後に今まで自分が歩んできた道を捨てて記憶を捏造してるようにしか見えません。
私にはどうしても、これが「イイ話」には思えません。

BGMだけは、よかったです。

♥*chiricha*♥

♥*chiricha*♥ Steam

2020年08月02日

To the Moon へのレビュー
5

10年前の作品ですが常に圧倒的好評をつらぬいているAVGです。
steam版は日本語がなかったのですが追加されました。
思っていたより長く、そしてよく作りこまれていた。
分岐点などはないのでのんびりと遊べるゲームです。

Assam1234

Assam1234 Steam

2020年07月12日

To the Moon へのレビュー
5

今回の患者のレベルは稀だとしても
この職業続けているエヴァとニールのメンタル強すぎる

To the Moonに似ているゲーム