To the Moon
ロザリーン博士とワッツ博士と一緒に、死の床にあるジョニーという名前の患者の心に入り込み、彼の最後の願いを叶えましょう。ジョニーの人生が目の前で展開し、「もしも…だったらどうなる？」という最大の疑問を問う、頭の中の魔法の旅にあなたを連れて行き、観察し、交流し、過去を変えてみましょう。 もし人生をやり直すチャンスがあるとしたら、何かを変えますか?何か大きな目標を達成してみませんか？愛を見つけることができましたか？名声？運？それとも、過去は同じままであることが意図されている場合があることに気づきますか。ロザリーン博士とワッツの旅に加わり、月へ旅しましょう。
みんなのTo the Moonの評価・レビュー一覧
megane
2013年08月23日
Steam版の日本語化は無理なので、日本語でプレイするならPLAYISMで。
http://www.playism.jp/games/tothemoon/
BGMが素晴らしかったので、PLAYISM版でクリア後、Steamのサントラバンドル版を購入しました
良質なサントラとストーリーでとても満足いく作品だった
プレイ中はいい大人なのに２回ほど涙腺が…
Unebi
2013年02月06日
作品全体を通して漂う哀愁感のあるBGM、台詞、背景等は素晴らしく、また登場人物も魅力があり作品に没頭できた。
しかし終盤にJohnny老人の記憶を改竄する場面の演出、それとRiverと再開するシーンは多少ご都合主義が過ぎ、個人的にそれまでの雰囲気をぶち壊される気分になった。もし同様の内容にするにしても演出さえ大人しめであればまだ納得がいっただろう。Riverと再開した時のDr.Rosaleneの台詞も更にプレイヤーを白けさせることに一役買ってしまっている。そこ以外の出来が素晴らしいだけあってその部分が本気で残念でならない。
そこだけなんだよ、本当に。その他の部分入れたら文句無しの満点なんだよこのゲーム。そこまで半分泣きながらプレイしてたのに最後の最後で泣けないって色々と惜しい。
あと最後の最後に残されたDr.Neilの鎮痛剤の件、この作品で最も気に入ったキャラクターなだけあって次回作を期待せずにはいられない。
蛇足だけどRiverさんが非常に切ない。これ記憶を改竄するだけだから月に行けたのはJohnnyだけなんだよなあ……悶えそうだ。
niji
2013年01月23日
RPGツクール製の戦闘がないアドベンチャーゲーム。というより読むのに4～5時間かかる絵本。ストーリーに関して目新しいことはなく懐古好きのおっさんには染みる話、油の乗った若い人にはあーそうですかっていう話。だが演出面において、ツクールじゃなかったらこの雰囲気を作ることは難しかったのではないかと思う程、RPGツクールであることを非常にうまく利用した作品である。移動不能になり再起動を余儀なくされることがあるので、マウスポイントで移動できるところは全てマウスで操作した方が良い（ツクールのバグ？）。
私はこういった、"観るだけのゲーム"には興味がないのだが、オススメの為だけにsteamで定価で買い直した。少なくともそんな気にさせる作品だった。
ちなみに、プレイすれば星が光る理由がわかるかも知れない。
そんなゲーム。
*playismでは￥980でサントラ付き日本語版が買えるので、私のように英語に自信がない人はこっちで買うのが良いかもしれない。リスト増えないけど。
Enigma
2012年09月12日
It may not have the best gameplay, but it sure as hell has the best story I've ever had the chance to read. Also, you must have a problem if you don't end up crying at some time in the story.
