















Victory Heat Rally
90 年代のクラシックなレーシング ゲームの精神を体現した、強烈でレトロなアーケード スタイルのレーサー。友達からライバルになった相手に挑戦しながら、高速アクション、活気に満ちたレトロな美学、ノンストップのドリフト スリルを体験してください。爽快なドライブの準備をしましょう!
みんなのVictory Heat Rallyの評価・レビュー一覧

LX-5
01月22日
[h1]90年代からやってきた令和の良作レースゲーム[/h1]
このゲームの制作陣は80年代後半から90年代をゲームセンターで過ごした可能性が高い、でなくても生粋のレースゲーマー集団なのは間違いないだろう
本当にその時代のレースゲームをよく研究したのがわかるし、オマージュも随所に見られる
コースレイアウトやコース復帰のスピード、コーナリング時の画面の傾きはセガのパワードリフトの影響を強く受けているしラリーモードのナビゲーターの声は完全にセガラリーでライバルとの一騎討ちは首都高バトルのSPバトルそのものである
なんならリッジレーサーのrare heroそのまま(って言っても丸パクリってわけじゃないよ)なBGMさえあるし日本の峠を模したコースのうち2つある周回コースの名前がそれぞれサイドバイサイドとワインディングヒートである
[strike]サイドバイサイドはともかくワインディングヒートは知ってる人少ないと思うぞ!?[/strike]
車はチョロQのようで可愛いし挙動も一見お手軽だが実際には[b]生粋のレースゲーマーによる生粋のレースゲーマーのためのレースゲーム[/b]と言ってもいい
難易度は悪く言えばアホみたいに難しい、よく言えば歯ごたえのある難易度といえる
ちょっとしたミスで1位を逃すのは日常茶飯事だしメインモードであるチャンピオンシップモードの全イベントでゴールドを取ろうとすると最悪ハゲる
しかし生粋のレースゲーマーの諸君ならどこかで通った道だろう
例えばリッジレーサーの黒いアイツとかグランツーリスモシリーズのあのライセンス試験やあのミッションレースとかNFSMWのあまりにもしつこい警察とかイニシャルDの文太とか
他にも挙げればキリがないが懐かしさを感じた方もいるはず
これらをクリアしようと躍起になっていたあの頃を思い出しながらこのゲームを遊んでみるのも乙なものだと思う
正直[b]80's~90'sスタイルのレースゲームの理想形と言ってもいい[/b]
私は販売開始セール価格で買ったがたとえ定価で買ったとしてもその価値は十分にあるだろう

暁ヒヅキ
2024年12月31日
[h1] 爽快なレースゲー……のハズなんだけど[/h1]
いかにもなゲーム的挙動の車を駆ってドリフトしまくるタイプのレースゲーム。
リアルな挙動のレースゲーが多い中、こういったタイプの新作は実に歓迎すべきものである。
ハイスピードでドリフトをするとゲージが溜まっていってドリフト解除と共に一気に加速する。
早い話がアイテムのないマリオカートみたいな印象を受けた。効果音とかドリフトのエフェクトも同作品を彷彿させる。
だが、[b]見た目に反して妙に精密な操作[/b]を求められる。
そもそも[b]序盤ステージから路面が狭すぎる[/b]。元から狭いのにここに敵車もひしめき合うのだ。これではドリフトするのも一苦労である。もう少し路面に幅があってもよかったんではなかろうか?
一応コースアウトしても割とデメリットなしで復帰できるようになっていたり、周回遅れの敵車はぶつかっても相手を吹き飛ばしてしまうので自分の速度が落ちるということはない等の配慮はあるのだが……。
精密な操作といえば時折寄り道的に立ち寄ることになるジョーカーステージが顕著だ。
障害物に当たらないように走る、逆に障害物を全部当てて走る、コース随所にあるゲートをドリフトによる加速をしながらくぐるなどなど、針の穴を通すような窮屈なことをさせられるのだ。
中にはドリフトをしまくってスコアを稼ぐ、コース上の敵車をたくさん追い越す……みたいな楽しい筈のものもあるのだが、前者はコース上に障害物が配置されており、これに当たってしまうとドリフトしてもしばらくスコアが加算されない、後者は敵車にぶつかると追い越した扱いにならない上に残りタイムが1秒短くなると妙なところでペナルティが課せられる。
折角の爽快系な操作性なのに、この足枷のせいで見事に台無しにしてしまっていると感じた。
特に障害物を全部壊す、スラローム、ブースト状態でゲートをくぐるのお題はコンプリートしないと1stメダル(金メダル)が貰えない。この辺りもシビアすぎる。
[h1] ライバルが強すぎるグランプリモード[/h1]
複数のコースを転戦してポイント稼ぎ、その総数で競うことになるグランプリモードも存在するが、このモードでは必ずライバルキャラがあてがわれる。
そのライバルが[b]妙に強く、大体1位にいるし、プレイヤーが1位を取ると2位にいる [/b]ことがほとんど。
つまり全4レース中、ライバルにポイントで優位を取るには[b]1度しか2位になることを許されない[/b]。1度でも3位以下になろうものならやり直し必須である。あまりに「遊び」がなさすぎる。
総じて簡単操作でハイスピード感を体感できるにもかかわらず、システムやルール部分での足枷が多すぎて爽快感をスポイルしてしまっていると言わざるを得ない。極上の食材を料理で台無しにしてしまったような残念感が漂う。
それでも走らせて楽しいということには変わらないので、ギリギリでオススメ出来ると評した。

エックスジェル
2024年12月01日
[h1] 初代F-ZEROが好きなら間違いなくハマるゲーム [/h1]
リアル寄りが多いレースジャンルの中で貴重なカートゥーンなレースゲーム。
アイテムとかいう小細工はない分己のドライビングテクニックが重要となっています。
さあ、皆もエッ・・・魅力的なドライバー達でグランプリを制覇してみてはいかがでしょうか

tendel
2024年11月30日
リアル・シミュレーションを売りにしたレースゲーばかりで食傷気味だった脳にスーッと効いて、これは、ありがたい……となること間違いなしです。
スピード感が十分あり、操作性も良く(コーナーでドリフトして制御不能になり壁に当たり減速した挙句、バンバン抜かれるなんてこともない!)、何と言っても曲の軽快さが面白かったころのリッジレーサーを彷彿とさせるテイストがあり、さらには魅力的なキャラクター(女性キャラも多い!)が登場し、そもそもゲームに求めている爽快感や緊張感もしっかり楽しめるという文句なしの内容です。
細かい突っ込みどころを挙げるともう少し解像度の高い日本語フォントなら読みやすいのになぁ、とは思いますがそんなことが気にならないくらい楽しいです。
レースゲーの初心者から玄人まで楽しめる内容だと思います。オススメ。

wahaha2007
2024年11月28日
レースゲーム初心者でも楽しめる簡単操作。そのぶん奥が深く、最終的にはドリフトテクが必要。ドリフトするほどターボが溜まるシステムで爽快感がある。

oyasumi-taabo-Marvelous Sunday
2024年10月21日
久しぶりに楽しいカジュアルレースゲーがでたので レビューかきました
カジュアルなレースゲー好きです
周回遅れのクルマに接触すると 周回遅れのクルマがバクハツします ナイス!
スピード感もあっておもしろい
コース逸れる判定が 一部ガバガバで おかしかったりするけど
こんなものでいいかもしれないけど コースアウトしてもペナルティーがかなり 軽めなので
コースアウトしまくっても最後の周回で1位になれることも可能です
これに関しては タイムアッタクモードでは厳しくしたほうが良いかも 対戦モードはこのままでお願いします

Dera
2024年10月12日
お手軽なドリフトメインのレースが爽快感があって楽しい。
6時間くらいで一通りのコースをクリアできてしまったのでボリュームに対して価格はちょっと強気かも。
キャラクターとして車の種類をアンロックできるけどちょっとかさ増しされてる感はある。

mashingam1998
2024年10月12日
どういう人向けか?
・軽快なレースゲームをやりたい人
・ドリフトアクションを楽しみたい人
・チョロQみたいなゲームをやりたい人
よかった点
・ドリフト時の設定を変えるとドリフトのアクションが激しくなり楽しい
・BGMが非常に良好
・後半に行くにつれて歯ごたえのある難易度になっていく
・スペックが低いがそれを感じさせないスピード感
・コースアウトしても復帰が非常に速い
気になった点
・日本語だと文章が見切れる箇所が多い
・ジョーカーやキャラクター対戦時のコースがコース表示が出ないので覚える必要がある
・後半のコースだとドリフトテクニックを覚えないと1位を取るのが難しい
・ドリフトしながらジャンプぎりぎりの場所で壁にぶつかると強制でコースアウトになる
アップデートで改善することを期待しております。

hiroya298
2024年10月11日
チャンピオンシップを10レース程遊んだ感想。その間バグなども起こらず快適にプレイできました。
チョロQみのある可愛いグラフィックに心地良いSE、オシャレなBGMとかなり良い感じ。
スピード上げた最高速からドリフトでカーブを曲がるのもゲームらしくて自分好み。
周回遅れの車に当たると吹っ飛ぶの草。
メインで遊んでいるゲームのちょっとした息抜きにオススメできるとても良いゲームだと思います。

牛さんモーモー
2024年10月09日
とても楽しいです!
細かいところまで世界観のつくりこみが感じられ、ストレスフリーに疾走感のあるレースを楽しめます。
ビジュアルはポップで可愛いです。音もこだわりを感じました。
レースで道から外れて場外に落ちてしまった際、某雲に乗ったメガネの亀に3カウントされることなく一瞬で復帰できるのは好印象でした。
マルチプレイをしましたが、人によってはコントローラーのスティックが意図せず動いてしまう場合がありますが、設定にあるスティックのデッドゾーンの数値を増やすと改善されます。Xboxコントローラーの場合、デッドゾーンは0.35あたりにすると丁度いいと思います。
車のカスタムもシンプルながら幅をもたせられ、とても楽しく遊べました。ソロではまだ遊んでいないので今後遊ばせていただきます!

༺Hosh1kuz༻
2024年10月07日
リアル系のレースゲーが少し食傷気味で味変しようかと探していたら出会った。
当時はレビュー無しの状態だったが、直感で購入。
【面白さ】
①サスやタイヤを変更すると操作感が結構変わる。
②PVで見る以上に自分で操作するとスピード感を強く感じる。
③コースが豊富なのも嬉しいし、レース中のBGMもテンションが上がる。
④日本舞台のコースも少しあったりするのはイイネ。
【改善点】
①他でも指摘されているが日本語の翻訳内容はさて置き、文章が見切れて読めないことが多々ある。(まぁたいして読んでないけども)
②すべてのコースで1位(金メダル)を取得しようと思うと結構難しい。他の車をただ抜かすことだけならまだしも、ステージによっては特殊ミッションをクリアしていくステージがある。(ドリフトで点数稼いだり、対象物を破壊したり)このあたりがストレス貯まるかも。やり込み要素の1つとして考えれば、まぁ耐えられるレベルかな
③オンライン対戦希望

Chronos.
2024年10月05日
日本語の改行が改善されたらゲームを始めようと思います
修正されました!ありがとうございます!
ty fix japanese text !!!

Eastvy_Witzy
2024年10月05日
10/5 全レース・グランプリ・ジョーカー、オール1st出来ました。実績には無いのでスクリーンショットなどでしか証明出来ないですが、無理に1st取ろうとするとギリタイムとイライラ棒で禿げます。VP216でした。
デモ版から長かったなぁ…。
全く音沙汰無いからリリースするのか不安だったけど、内容がかなりパワーアップしてて良かったよ。
PV見てもらえれば分かる通り、チョロQめいた見た目の2.5Dアーケードレースゲーム。初期キャラ三体は、公道・ダート・サーキットそれぞれにあったステータスをしている。ただ、言うほどステータスに意味あるのか?と聞かれるとアクセル、ハンドリングの2項目を気にしておけば問題ない。
アクセルが低いとトップまでがもたつく。ハンドリングは、αステージでは気にならないがZステージ以降では必須級のステータスになる。
一応のカスタム要素が、スプリング・ホイールそれぞれ各3つからの差し替え可能。自分にあったキャラクターを探すといい。
このゲームの特徴として、ドリフトブーストの維持が上げられる。これはZステージ以降やラリーコースで重要視され、維持が出来ないと1stメダルが難関に思えてくる…クリアを投げ掛ける。
車三台分の車線があれば…!なんて話もあるが、衝突判定を貰った時点でブースト効果が消える都合、ジョーカーエリアで突然始まる電流イライラ棒!!……もれなく私が泣いた。
ただ、これが出来ないと本当に順位1stすら取れなくなる。特に、ライバル有りのグランプリなんかでは顕著に表れるだろう。
ブーストに付随して、ドリフト維持も必須になってくる。これは、S字コーナーを慣性ドリフトのようにすり抜ける走法で、チュートリアルにあったかは覚えていない。(デモ版で習得した)これが出来れば、ドリフトキャラが活躍するアツアゲ山攻略が楽になることだろう。ドリフト時に立ち上がり直前でドリフトを再入力して方向転換させるだけだ、簡単だろ?
他は大体のレースゲームと思ってくれても良い。とても馴染む…馴染むぞッ!!
私も歳でね、3Dがツラいお年頃になってしまってねえ……。2Dタイプが中々出てこない昨今ではとてもありがたい作品なんだよ。ドット絵キャラがHだね(っ;д;)≡⊃)3゚)∵
横滑りやブレーキ時にハリネズミみたいな音がするのは内緒ね
……ところで、デモ版にいた隠しキャラの三角コーン君はどこ?

barst_0855
2024年10月04日
アーケードライクな挙動で軽快に走らせる、まさしくアツいレーシングゲーム。
コーナーをドリフトで駆け抜けるところは「マシンを走らせている!」という強い満足感を感じた。
総勢12人のドライバーはどれも個性的で、それぞれ得意不得意がはっきりしているので、
挙動などで好みのマシンを見つけてレースするのが楽しい。
登場ドライバー・キャラクターも個性的でかっこいい/かわいいので、好きなキャラクター目当てで遊ぶのも全然あり。
ゲームの内容としてもあらゆるレースゲームのリスペクトを強く感じた。
ドリフトを使い軽快に走るアーケードライクな挙動や、コーナーが近づくと標識が出てくるラリーモード、
ライバルとの1vs1で戦ういわゆるSPバトルと、あらゆる方向のレースゲームのいいところを凝縮させているので
レースゲーム好きとしてはすごくうれしかった。
ただ、1点だけ…言語によっては文字が枠や画面をはみ出してしまうところが気になった(ワタクシは日本語設定でした)。
これがあるせいで、せっかくのテキストが読めず登場キャラクターが何を話しているのかがわからないところもあった。
ストーリーは最悪読まなくても遊べないことはないが、せっかくの会話シーンが読めないのでもったいないと感じてしまった。
これに関しては今後のアップデートの修正に期待。
とはいえ、レースゲームに対する愛、魂を感じた作品であることには変わりはない。
スピードに飢えている方、軽快なレースゲームを楽しみたい方、そして好きなキャラクターを見つけてみたい方、
ぜひこのVictory Heat Rallyで駆け抜けてはいかがだろうか。