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Weird West: Definitive Edition

法曹とガンマンが空想上の生き物たちと辺境を共有する、西部開拓時代を再考したダーク ファンタジーを体験してください。容赦のない土地で下した決断によって伝説に刻まれた、型破りな英雄たちの物語を旅しましょう。それぞれの旅はユニークで、取られた行動に合わせて調整されています。すべてが重要であり、世界があなたの選択に反応する、一連の一か八かの冒険です。仲間を結成するか、単独でウィアード ウェストの別世界の領域に冒険に出て、それぞれの伝説を自分のものにしましょう。

みんなのWeird West: Definitive Editionの評価・レビュー一覧

n_ship_n

n_ship_n Steam

2024年12月08日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

ウエスタン&オカルトがテーマのツインスティックシューティングアクションRPG。

世界観とグラフィックやデザインが非常に好みで、ナレーションも雰囲気があり最初からワクワクしながらプレイした。チュートリアルは楽しかったものの、それ以降はなんとも淡々としたストーリー進行、使いまわしダンジョン、敵キャラや武器アイテムの種類の少なさ、使わなくてもどうにかなるスキル等々、最後まで進めたがどんどん退屈になっていった。

戦闘もドンパチする以外にステルスでも攻略できたり、火薬樽等の環境を活用しても良いのだが、ステルスが強すぎ効率良すぎで、他の戦術があまり魅力的でない。かなり広い範囲で見渡せるツインスティックシューターでかつミニマップもあるので、敵キャラの動きが丸見え&こちらは神視点。難易度を上げれば被ダメージ量が増加して銃撃戦が厳しくなるが、それならばさらにステルス攻略が有効になってしまう具合。

武器も防具も素材を集めて強化できるが、敵のドロップや宝箱からも強いアイテムが出るので、採掘や狩猟での素材集めもあまり意味をなしていない。店売りアイテムも章が進んでもずっと更新されず、なんか開発資金が尽きてゲームのブラッシュアップがまったくできなかったのではと想像してしまう。

ギャングやオカルト集団、狩猟クランや先住民等々のファクション間の対立や、鉱山で採掘を進めていたら古代遺跡を掘り当てたとか、UFOの墜落現場とか、そういうワクワクするような要素もあったのに全然効果的に使われていない。

残機アイテム有のパーマデスモードは緊張感があって楽しいが、ストーリーは同じなので、クリア後にまた同じマップでプレイするのもなあ、となってしまいやめた。これが自動生成マップでハクスラ要素があるの別モードなら良かったと思う。食料や水を確保しながら、鉱山のトンネルや古代遺跡を進んでいき、進むか戻るか逡巡するような感じの。

魅力的な要素がありデザインも良いのに、なんでこんなに面白く感じないんだ、自分の感覚がおかしいのか!とちょっと思ってしまったゲーム。ただ磨けば光るゲームだと思うので、大幅に改善を施した続編を強く期待。

Pretty Goodman

Pretty Goodman Steam

2024年09月12日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

[h1]ダメなゲームではないんですが…[/h1]
あのDishonoredのスタッフが制作に携わっていると聞いて期待していたのですが、正直欠点ばかりが目立ちます。期待値が高すぎたことを差し引いても、乱暴ですが「駄作」のそしりは免れなんじゃないか、というのが素直な感想です。

まずゲームの根幹である戦闘がかなりバランスが悪いことが挙げられます。
二軸でキャラクターの移動と射撃の向きを操作するコントロールは最初は戸惑いますが、慣れてくると移動と攻撃が別々に制御できるようになり、非常にスタイリッシュで面白くなります。
しかしこのゲームは敵の数が多く、もちろん敵もバンバン銃を撃ってくるので移動と攻撃に加えて『回避』も行うとなると難易度が一気に跳ね上がります。しかも敵の攻撃はかなり痛く、回復アイテムも1個あたりの回復量が少ないので結構あっさりやられてゲームオーバーになります。武器の種類や特殊効果などがあり、戦術に広がりがあるかと思いきや使える能力は限定的で、どれも大して戦術にアクセントを添えるようなものではなく、まぁショットガンでいいんじゃない?みたいな調整で雑。

加えて味方は倒されてしまうとロストしてしまうため、名もなき賞金稼ぎならまだしもネームドキャラクターや主人公キャラクターをロストしてしまうとかなりショック。そのうえ持たせていたアイテムも大半が消失してしまい、精神的・戦力的なダメージは計り知れません。
その結果、身を潜めて一人ずつ不意打ちで一人ずつ無力化していくメタルギア・ソリッドか天誅かといったステルススニーキングアクションと化してしまいます。西部劇がモチーフなのにドンパチをやると無理ゲー化して不意打ち最強ゲー。なんのために銃ぶら下げてるのやら。

エリアごとのマップはものすごく狭く、街は必要な店があるだけで住人も少なく生活感はゼロ。ダンジョンや敵のアジトなども大半がコピペ。戦闘になると狭さを利用した頭数頼みの力押し一辺倒で結局スニーキングせざるを得なくなる。爆発物などのオブジェクトもあるが挙動が怪しく「蹴飛ばしたらどのくらい転がる」などがやってみないとわからないのでたいてい自爆か空打ちがいいところ。広大な西部を舞台にしているのに大半はファストトラベル。冒険・探索要素もなく飽きる。

ストーリー面・演出面も低品質で、謎めいた言動の神出鬼没の人物や、空中に固定されたオブジェクトなどDishonoredの雰囲気を漂わせて入るものの、それが活きる演出もなく、物語で言及されることもなく「Dishonooredでやったアレですよ~ファンのみなさん喜んでください!」が透けて見える雑さ。唐突な始まりで固定のキャラクターを順番にプレイしていくことになりますが、それぞれのストーリーがあまりにも独立しすぎて相互関係が薄く、(まだ攻略途中ではありますが)開示されていく物語の情報が薄すぎて話に入って行けず、先を知りたいという気持ちにもなりません。
加えて章をクリアしてキャラクターが交代すると本当に一部だけを引き継いで能力や装備はリセットされてしまうため育て直し感が強く、何度も最弱状態からやり直す非常にダレる設計になっています。そのうえ強化幅はあまり大きくないので強くなった感は薄く、その割に育成はアイテム収集やクエスト攻略の報酬なのでますます戦闘への依存度が減り、背後からしばいてはちょっと強化してキャラ交代、ストーリーは先が気になるというよりは謎が多すぎて意味不明、先を知りたいとも感じないダレにダレる設計になっています。

クリアした章の行動や結果で次の主人公の状況が変わるというのは非常に面白かったのですが、肝心のストーリーも唐突に始まって唐突に進んでいくのでプレイヤーは概ね置いてけぼり。変に気取った西部劇風ファンタジーみたいなのをやろうとして盛大にスベりまくっています。

結果として、意味不明気味のストーリーにこぢんまりとしたゲームプレイが加わって「すごいクソゲーというわけでは決してないけど、やってて全然つまんない…」という感想しか出てきません。全部が絶妙になんかピントがズレたまま結合した、すごくモヤモヤする作品というのが結論です。

msk888hyper

msk888hyper Steam

2024年06月25日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

ゲームとして探索や謎解き、そして、何よりも、戦闘がよくできていた。これだけで80点は行く。その上に、私的に、ストーリーが秀逸だった。生きることでの不死者と人間性との問いが、すごく考えさせられた。

だから、総合点では98点を挙げたい。

09810981

09810981 Steam

2024年06月03日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

ゲームは面白い。
でも、登場人物がムサいホモばっかりで嫌になった。
もっと、異性愛者出して。

penta0

penta0 Steam

2024年01月15日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

魔術だのゾンビだのが蔓延る西部をさすらう見下ろし型のアクションRPG。
タイトルのWeird Westというのは西部劇にオカルト要素を混ぜ込んだジャンルの総称らしい。
日本だとメディアミックス展開などをしていたANGEL BULLETでお馴染みのジャンルだ。

このゲームはオムニバス形式で5章に分かれていてそれぞれ5人の主人公が自身の目的を果たすために西部をさすらうゲームで、最大の特徴はどんな行動をとってもゲームから評価される事は無いという点である。
何だかむかつく命令をしてくる町長を殺してもゲーム的なペナルティは特に無い(目撃されて犯罪にならなければの話だが)。
かといって穏便に命令を聞いてもゲームシステムから褒められて何かのメリットを受け取るといった事も無い。
ただプレイヤーはそういう行動をとった、と記録され普通にゲームは続く。
設定的に不死身の人物(と子供)以外は誰でも殺せてかつゲームがそのまま続行する事と1つの目的を達成する手段がいくつもある事が相まってひたすら自由かつドライにゲームは進行していく。
サブクエストも多少の金品がもらえるだけなのでやってもやらなくても大して変わらない。
なんだったらクエストを受けるだけ受けて途中で放置しても誰にもとがめられない。
行く必要もなく行っても特筆するようなイベントは何もないマップも大量にある。
とにかく自由に、プレイヤーが望むままにゲームを進められるのだ。
しかしこれは言い換えるとプレイヤーの行動にゲームが派手な反応を返してくれないという事なので終始メリハリがなくダラダラと旅が続くという事でもある。
その為このゲームはかなり人を選ぶように思う。

アクション面もキャラによって使える4つのスキルが異なるだけで装備品は共通だしプレイヤーのする事も敵のギミックも最初から最後までほとんど変わらずこちらもメリハリが無い。
またキャラにはレベルが無く強力な武器防具を装備する事でのみ強くなるという成長システムなのだがこちらもあまり面白いとは言えない。
武器にはランダムオプションが付くことがあり、気に入ったオプションを持つ武器を鉱石と合成してランクを上げていくというハクスラ的要素もあるにはあるのだが何故か最高ランクは合成では到達できないようになっているので最終的に偶然手に入る最高ランク武器を使うだけになっているのだ。
その上最高ランク武器がドロップする前段階では高級鉱石がほとんど手に入らず貴重なのでドロップ品だけで戦わざるを得ず、結局合成システムはあまり使わないという事になっている。
主人公が切り替わるたびに装備品がリセットされるのも武器にこだわる気を無くす一因であった。

まとめるとゲーム展開もアクションも成長要素もあまり面白みが無くメリハリも無い薄口のゲームなのでお勧めはできない。
しかし個人的には最後までプレイしてしまうくらいの魅力はあるゲームだった。

人間たまには目に写るもの全ての生殺与奪権を握りたくなる時がある。

COCO

COCO Steam

2024年01月06日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

莫名其妙的正确,差点以为西部是亚洲人和黑人女性一起开拓的

Bound Hands

Bound Hands Steam

2023年12月17日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

100時間超えのプレイ時間を見て頂ければわかると思いますが、[b]Weird Westは私好みのゲームです。[/b]
ですが万人にお薦め出来るかというとそうではなく、[b]通常モードは皆さんの評価同様「やや好評」が妥当[/b]でしょう。
ではなぜここまでプレイ時間が伸びたのか?というと、1.04で実装された[h1]Nimpossible modeが最高に面白い[/h1]からです。
他にも「ツインスティック」に不慣れな人向けの操作が追加されていますのでオプションで変更することをお勧めします。
また、[b]進行不可バグはほぼ修正済[/b]となっています。
2022年9月7日以前のバグ理由の低評価レビューは参考にせずともよいと思います。
ただNPCのAIのまれに棒立ちになるバグはまだ残っています。しかし、メインメニューに戻ってゲームをやり直すと解消することがほとんどです。

[h1]Nimpossible modeについて[/h1]
パーマデスというと極悪な難易度と思うかもしれませんが、Weird Westの場合は全くそんなことはありません。
・HPが0になった際に「ニンプの頭」を1個消費することでその場で復活できます。
「ニンプの頭」は各エリアの探索でランダム入手できる他、放浪者のキャラバンでいくつでも購入出来ます。
・セーブファイルは1つのみですが、ポーズを押すことで任意のタイミングでセーブ可能。
・一般的なパーマデスのゲームでは高難易度で固定なことが多いが、Weird WestはNimpossible modeでも難易度を自由に変更可能。

通常モードではステルスせず正面からドンパチしても、ドッジリープ&ロード駆使でゴリ押しできるガバガバなゲームバランスでした。Nimpossible modeではドンパチのリスクは犯したくなくなるので良い意味での緊張感が生まれます。
他のゲームで、セーブ&ロードが禁止されストレスを感じたことがある人もいるかもしれませんが、これは大抵ステルスボーナスが絡んでいます。
ステルス報酬が大きすぎる場合に「セーブ&ロード禁止」にヘイトが向いてしまうんですよね。(UBIのアバターとか特にそう思う)
賞金首を殺さず逮捕した場合に報酬金額がわずかに増える以外で特にメリットはありません。(賞金首にばれても、一旦隠れて仕切り直したり、気絶系スキル使えばいいので全く問題ない。)

更に、Nimpossible mode専用のクエストラインも追加されます。
顔に印が刻まれた変死体が出現し、その謎を追うストーリーは必見。

俺TUEEEをしたい人以外の全ての人に、Weird Westのニンポッシブル・モードをお勧めします。

[h1]難易度とゲームバランスについて[/h1]
出来れば難易度ハード以上で遊ぶのをお勧めします。
難易度ノーマルの場合、野営でAPだけでなくHPが全回復する仕様です。これによって作業感が増え確実につまらなくなります。
・肉や野菜を調理してHPを回復できるシステムの意味がほぼなくなり、これらが換金するだけのガラクタと同じ扱いになる。
・各エリアでサボテンや拾い物でのHP回復のありがたみが薄れる。
・包帯も中盤以降余りまくるため、戦闘に緊張感もなくなる。
敵の強さは通常のままで、野営だけHP回復オフに出来るオプションがあればもっと良かったと思います。

また、1.05で一人称視点MODを使用可能になりました。
より没入感を得たい人にお薦めですが、エイム方向切り替えが困難になり難易度が跳ね上がります。またSTEAMアチーブメントが取れなくなりますので一周目は非推奨です。

shoji

shoji Steam

2023年08月04日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

ノーマルで1週クリアまでプレイしました
自由度の高さとゆるめのステルスアクションで結構楽しめました
たまに細かいバグが発生したりしますが、西部では日常茶飯事なので特に問題なし!
でも4000円はちょっと高いので買うならセール中がおすすめです

cracottes

cracottes Steam

2023年07月28日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

10時間プレーしましたが、アンインストールしてレビューを書くことにしました。
結論→私はお勧めできません。

先に良い点を記載しておきます。
①商品紹介動画にあるように、個々のCGや世界観は好きです。

私がプレーを断念したお勧めできない理由を記載します。

①私のプレー方法が違うのか?ステルスゲームの要素が強いゲームなので敵に隠れながら近づくのですが、隠れると動きが遅く、いちいち雑魚を処理するのに時間がかかり飽きる。 しかも雑魚が多い。

②銃で敵を倒そうとすると、他の敵も気が付いわんさか集まってくる。銃が気軽に使用できない。

③味方を戦闘につれていけるのですが、フレンドリーファイヤーになって味方が邪魔

④味方のNPCがひたすら勝手に戦いまくり勝手に自滅する。 つまり、敵が多くて一度とおくへ撤退しようと思ってその場から離れても、味方のNPCだけ戦っていて最終的には味方が死ぬ。

⑤プレイヤー・NPCは背景と同じテイストで描写されているのですが、夜になるととても見にくくつかれる。

watanabe_never

watanabe_never Steam

2022年10月13日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

セール2000円で購入 まずまず楽しめた作品
怪物が出る西部劇かと思いきやRDR2と言うよりMGS的なステルスゲー
大きなバグには遭遇せず50時間程でクリア
パーク等引き継いでのNEW GAMEが無いのが惜しい
武器に深みを持たせてハクスラっぽい要素もあれば良かったかな?
セール無しだとお勧めは微妙だけどセールなら買っても損はなし
MODINGでどうなるかは分かりませんが現在の評点は85点!

moriken

moriken Steam

2022年08月12日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

[h1]アメコミスタイルのオカルト西部劇アクションRPG[/h1]

1930~50年代のアメコミ風デザインで構築された西部劇アクションRPG。
丁度その時代に流行ったECコミック社のコミックのような、人狼・魔術・モンスター・呪いといったオカルトと、流血沙汰のバイオレンスがふんだんに盛り込まれている。

このゲームの開発者がステルスアクション「Dishonored」などの開発者だけあって、クエストクリアの手段が多く用意されているのも特徴。
周りの環境を利用したり、侵入経路も複数あったり、依頼人を殺したり、寝ている人のポケットから盗んだり、樽を積んで2階の窓から侵入したり、RPGっぽくできることは非常に多い。
細かいところで言うと、
・ダイナマイトは濡れると爆発しない
・背の高い草は目隠しにはなるけど、燃やせたり近接武器で刈ることができる
・干し草に火をつけると燃え広がる。風の強さで燃え広がる方向が変わる
・NPCのAIも、こぼしたオイルを避けて歩いたり、銃を向けると敵対したと判断する
などなど…

また、水に濡れると雷系のダメージや効果時間が伸びるとか、
体に火が着いた際、転がれば消せるとか、
ステルスのメカニズムが組み込まれているゲームでできることは大体このゲームでもできるようになっている。

正直そんなに考えなくてもクリアはできる(銃をぶっ放せばいい)が、様々な選択肢と、考えればそれに応えてくれるメカニズムと自由度を持ち合わせている。
見た目が地味なのであまり画面の派手さはないが、遊んでみると意外に細かい作りこみが多くて楽しい。

全部で5章に分かれており、各章で主人公が変わる。
それぞれの視点から大きなメインストーリーを追っていくという作り。
前の章の主人公を後の章で仲間にできたり、前の章での行動が後の章での結果となって現れたり、オムニバス形式をうまく利用している。

[h1]■good[/h1]
[list]
[*]日本語化あり(若干一部性別が逆転気味のセリフもあるが…)
[*]物を積んで上から侵入とか、考えればそれに応えてくれるメカニズム
[*]各主人公のユニークスキルは個性的で面白い
[*]助けたNPCがピンチの時に助けに来てくれるシステム。「おお!お前はあの時の…!」が味わえる。そんなに強くないから戦闘終わって気づいたら死んでたもあり。映画っぽい。
[/list]

[h1]■more[/h1]
[list]
[*]一度良い武器を手に入れてしまうと、かなりのヌルゲーになる。主人公が交代した後も前の章の主人公を仲間にでき、前の章で所持していた武器防具はそのまま受け継いでいるため、2章目以降は装備品に困ることはない
[*]スキルを使うことで攻め方にバリエーションが用意されてはいるが、結局のところ銃ぶっ放してドンパチが一番楽
[*]たまにフラグ立てに失敗したのか、一部クリア不可なサブクエストが残ってしまったりする
[*]落ちているアイテムの大部分が売るだけのガラクタであまり使い道がない
[*]ちょっと微妙なストーリーライン
[/list]

結論: [b]オススメする[/b]

スキルや装備品の組み合わせで戦闘スタイルを自由に作ることもできる。
かなり自由度が高く、重要人物を殺すことも、街の住人を皆殺しにしてゴーストタウン化もできる。
RPGとして良いことも悪いこともできるようにしているのが素晴らしい。

結論としてオススメするにはしているが、最初の面白さをずっと味わえるわけではなく、
後半でもやることは変わり映えが無いので正直ダレてくる。
なので勢いでクリアしてしまった方が良い。

個人的には十分楽しめたのでこの評価にしている。

capella_tarutaru

capella_tarutaru Steam

2022年07月10日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

Wasteland的にいろいろ各地を旅してゴミあさりするのは楽しい
ジャンプで屋根に上れるのも地味に楽しい
戦闘はマップオブジェクトを利用したりスキル使ったりと戦略的な立ち回りができるけど
通常速度だと猛ダッシュでひたすら殴りにくる敵など展開が早すぎて思考がおっつかない
戦略モードつって時間をスローにしながら戦えるけどそんな楽しくない
2人目以降は一部のスキルを引き継げるがあんまモチベーションにつながらない

yuraki

yuraki Steam

2022年06月20日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

見下ろし型のアクションシューティングといった感じで操作感としては特にコレといったものはありません。
ダッシュがなくて移動が遅く感じるくらいか。
システム的には仲間とアイテムのやりくりが特徴的。これについてはネタバレになるので言及しないことにします。
選択肢でストーリーが変わるようなのでなるべくセーブ&ロードせずにやるほうが面白いかもしれません。

しかしトータルでは少し物足りない印象。マップで行ってないところもあるし未発見もあると思うけど、結局やってることは同じで単調なので探索する気も湧かないです。装備がある程度集まってお金にも困らなくなったらほんとにストーリーを進めるだけになる。しかもそのストーリーはオチがいまいちという。強ボスもいないし雑魚しかいない。全部逃げながら射撃で余裕でした。
このゲーム買うくらいなら他のを買うべき。やるものがなくなったら買ってみればいいと思う。

Luke

Luke Steam

2022年05月02日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

とりあえずクリアしたので感想を。総合的には良作より佳作って感じかな。
以下良かった点
・良い事も悪い事も出来る自由度。それが後に反映されるのも良い。
・最初は探索も楽しい。色々クエストが出るのも面白い。
・武器種は極端な強弱がなくてどれもそれなりに使える。
・ユニークスキルには面白いものもあり、使いこなせば戦闘を面白く出来る

対して悪かった点
・ダレる。4人目ぐらいからは以下の理由もあってメイン以外進める気がなくなる。
・探索の報酬に旨味がない。大体3人目ぐらいには作成できる最上級武器が揃う。更に上はドロップか店で偶に並ぶが、特殊能力があるわけでもなく敢えて時間かけて集める程の差があるわけでもない。お守りもそこまでして集める程必要かと言うと・・・となる。
・メインミッションが進まない、スキルポイントが最後の主人公に引き継がれない等いくつかの致命的なバグがある
・マウス&キーボードだとスキルが使い辛く、コントローラーだと微妙にエイムが辛いという手の届かなさ。
・ED含めてストーリーは割と薄味。自由度の犠牲になったとも言える。

という風に長短あり。途中で投げずに最後までプレイ出来たので、RPGで悪い事もしたいって人はプレイしてみても良いかも知れない。

nashntaka

nashntaka Steam

2022年04月20日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

現在、3人目まで終えている。4人目は不具合でメインストーリーが進められない。

いわゆる、映画チックな西部劇世界にオカルト要素を付け足した世界は収まりが良い。
まさに映画チックな西部劇。賞金稼ぎに埋められたお宝。これはこれでいい。
銃撃戦に民間人を巻き込んでしまうと名声が下がりお尋ね者になったりとそれなりに面白い。
ただし、賞金稼ぎミッションを含め使いまわしが多く飽きが早い。
戦闘に苦労するのも最初だけ。やりこみ要素はほぼ無いと言える。

物語が主軸だとするとその方が良い。にも関わらず、メインストーリー最初に使用する街
グラックルは話が進むに連れロード時のエラーが致命的となる。
賞金稼ぎベル(一人目の主人公)時には問題は無かったがブタ男からグラックル到着時の
ロードエラーが出てくる。ブタ男はグラックル必須ではないので他の街を利用することで回避できる。
しかし、4人目となると話は別。メインストーリーでグラックルに入る必要があるのだ。
現在このグラックルでのエラーの為にストーリーが進められない。
荷物が多い事が原因なのか、正直これは直して貰わないと。なので現時点ではお勧め出来ない。

ななしんぐ

ななしんぐ Steam

2022年04月19日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

クリアしたのでレビュー
まさに現時点でやや好評という評価が相応しい4100円で納得できるかと言われたら微妙に感じる良ゲー

西部開拓時代に魔術やクリーチャーが同時に存在するカオスな世界観と、メインストーリーに絡むキャラだろうが問答無用で殺せるゲームらしく良い点悪い点がゴチャゴチャに絡み合うゲームなので最初に悪い点から挙げる

まずこのゲームとにかく全体的に荒い!マップのいたるところにアイテムが落ちているがほとんどガラクタで、店で換金できるとは言え売値は安くゴミ漁りの恩恵が薄い

次にゲームバランスが荒い!敵の火力が高めなのでノーマルでも操作がモタついていると割とすぐ死ねるが、防具をつけてもパークでHPを上げても恩恵は感じにくい
そこでライフルスキルを軸としたステルスなどで戦闘をどうにかしようと考えると一方的に倒せる場面が増えてヌルくなる
ヌルいので近接主体で立ち回るかと考え始めると今度は敵が無敵時間付きの回避をするので、思ったよりダメージが稼げず防御系のスキルの効果時間も短めなので死ぬ
そう、このゲームには丁度いいと感じられる戦い方が非常に少ないのだ

次に犯罪周りのシステムが荒い!自由が売りのこのゲーム、もちろん犯罪にも手を染めていきたいところだが視界が通ってないところでの犯罪がバレるケースが頻発する
犯行現場から誰にも見られず立ち去れば犯罪にならないと言う面白い仕様が足を引っ張っているのかも知れないが詳細は不明、とにかく納得いかないまま犯罪者になるパターンが多い

他にもクエストの指示が荒い、仲間がステルスしてくれない等AIが荒い、敵がこちらを発見する判定が荒い、こんなスキル使うか?と言ったスキルの多さ、そもそもとっさに使いにくいスキル
似たようなマップの数々、戦闘は単調になりがちで主人公が5人いても立ち回りに個性が出にくい・・・ではなぜここまで言っておいてこのゲームをおすすめするのか

なんだかんだで遊べるからである
自由が売りのこのゲーム、施錠されたドアはぶっ壊していいしゴチャゴチャとうるせえNPCはぶっころしてもいい
ストーリー上の重要人物が死んでもなんだかんだで話は続くので本当にどう遊ぼうが問題ない
主人公切り替わって装備を揃える金が無い・・・店から盗めばいいじゃん!と気付いてからは早かった
街が滅んでゴーストタウンになろうが知ったこっちゃない、人間は強い!また必ず街を復興させる!また盗めるってことじゃん!
主人公が5人いる意味がわかるか?ぼくは最初は必ず善人プレイをするんだ!でも2人目の主人公がいるってことは実質2周目!
焼け!世話になった街の人間たちを!保安官は怒るが西部では合法だ!
清廉潔白品行方正な人間ならこのゲームはやめておけ、途中で飽きちまうからな!

そんなことはどうでもいい、このゲーム意外とストーリーが良い
最初のほうから出てくる謎めいた登場人物たちには一貫した目的があり、主人公もどうやら只者ではない
ゲームの進行にあわせて見えてくる謎、なぜ主人公が5人もいるのか、お前らは一体何者なのか、この西部に何が起こっているのか
これらの謎が最後でスッキリと腑に落ちる感覚を久々に感じた時、このゲームはストーリーを楽しむためのものだったのだと認識できた
とは言え4100円は強気な値段設定じゃないか?と言う困惑の「感情」を自覚したところで6人目の主人公である自分自身のジャーニーが終わった

ムヒ(JP)

ムヒ(JP) Steam

2022年04月08日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

悪党、その悪党を狩る賞金稼ぎ、怪物、未来を見る魔女、その魔女から人々を守る教会…そんな奴らが蠢く西部にまた新たな奴が現れた、それが貴方だ…人々の身体に入り何かを探す得体の知れない存在、一体何を探しているのか?この存在はどのような物語を作るのか?全ては貴方の選択に掛かっている…

奇妙な西部でそれぞれの目的を持つ5人に乗り移りながら自身が持つ大きな目的に向かっていくTPS西部劇、考え無しに撃ちまくってもいいし、平和的に過ごしてもいい選択肢の多さとそれから派生する物語が売りのゲーム

<良い所>
・敵だからと倒すと取り巻きが復讐を誓ったりする このゲームには敵に階級があり高い階級の敵を倒すとその子分は逃げていく、しかしその逃げた子分が仲間を引き連れて別の場所でいきなり襲ってくる時がある
・復讐を誓う奴もいれば忠誠を誓う奴もいる 様々なサブクエストがありそれらを解決するとその時のプレイヤーがピンチになるとどこからともなく助けに来てくれるようになる、助ければ助けるほど増えるため楽しい

<悪い所>
・戦闘が短調 これは本当に悪い、このゲーム銃を構えて左シフトキーを押せばバレットタイムが発動するのだがそれがもう強い、他の方法が要らないほど強い、というのもダイナマイトなどの投擲物はスキルで強化しないと強くならないため使いにくいし、ステルス戦法も強化要素が無いため不便なままだったり、近接攻撃はかなり不親切だったりで最良の戦闘方法がとりあえずバレットタイムを使って突っ込むとなりがち
・アイテムの使い道が少なすぎる 探索するとかなりの数のアイテムが手に入るのだがその使い道が店に売るだけなのでそのうち探索が面倒になる、鉱石系は武器の強化や売却などの使い道があるのだが他のには全く無いためクラフト要素などを入れても良かったのではと思う
・キャラが変わる時に装備を入れ替えるのが面倒 キャラが変わるのだがその時装備を引き継げないし移動に必須な馬も引き継げないため買い直しする必要がある、一応話しかけて仲間にして装備を渡す、と言った手順で渡せるが面倒だし貸金庫に入れて他のキャラで取り出すと言ったこともできるがなぜかバグなのか軽犯罪になる時がある…なんで?
・音楽が余り印象に残らない サントラを売っているが余り印象に残る音楽がないと感じる

結構前からストアページが公開されており、それなりに期待していたのだがこの内容で4000円超えは…中盤以降はダレっぱなしだし短調さが強くなってくるわで楽しい要素が最初で全て出てしまっている
残念ですがおすすめは出来ませんね、これ…

jack(JP)

jack(JP) Steam

2022年04月07日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

クリアしてからサムズダウンに変えました
後半よほど時間が無かったのでしょう
シナリオのフラグ立てがどんどんおかしくなります
テストプレイしてるかも怪しいと感じました

クリア不可能になったサブクエがいくつかあり
インベントリで捨てることもできないクエストアイテムが泣いてます
戦闘よりシナリオを楽しむタイプのゲームなのにです

その内直るかもしれませんが現在(20/4/10)のところ
とても薦められる状態ではありません
__________________
内容は他の方々が言われている通り
なので略です

[h1]Tips [/h1]
一、オープンワールドでどこでも行けるからと言ってあちこちアイテム漁りまくるのはやめましょう
  ・次回以降の主人公が苦しくなります

二、武器と違い防具は早めに最高グレード品が自作可能です
  ・わずかな投資で大きなリターンとなります

三、アビリティ
  キャラ固有のアビリティを優先します
  ・あらかじめセットしなければ使い物にならない
   武器アビリティと違い””とっさに”使えるからです
 
四、パーク
  壮健2→荒野の医術1→クイックステルス1
  →リーダーシップ1→荒野の医術2
  →不意打ち1 または リーダーシップ2
   (難易度やストーリー進行で違うがリーダーシップ2は必要)
  →壮健3 または 交渉術1
   (難易度やストーリーry)

五、優先購入はどの主人公であっても馬です
  ジェーンはストーリー上すぐ300G必要ですがそれでも馬優先です

六、貸金庫は無くても良いです
  筆者は捨てるにはしのびねえなってアイテムだけ預けましたがそれしか用ありませんでした

七、悪人プレイは美味しくありません
  商品価格も痛いですし無料で雇える傭兵が減ります
  少なくともジェーンでは非推奨です
  ジェーンなら簡単に名声Maxになります
  これにパークの交渉術1を加えると全商品4割引きになります

八、次回主人公のための下準備
 ・そろそろボス戦かなと思ったら次回のジャーニーが楽になるよう準備します
  ①現在の主人公は次回ですぐ仲間にできるため主人公に最高品質の装備と換金アイテムを集中します
  ②換金アイテムは馬を買うためです
  ③馬に預けた荷物は引き継がれますので馬にはその他の戦略物資を積み込みます
  ④そのためジャーニー終盤を睨んで換金率の良いアイテムをある程度貯めておきます

[h1] 不満その1 [/h1]
 ・武器アビリティの使いづらさ
  未購入の方の為に実際の武器アビリティ使用手順を説明します
  ①武器選択モードに入り使用したいアビリティのある武器を選びます
  ②アビリティ選択モードに入りアビリティをセットします
  ③攻撃モードに入り的に射線を合わせてから射撃ボタンを押します

  アビリティ使いたい時って使わなきゃマズイって状況なのですがこの一連の作業を”とっさに”行えるものでしょうか?
  GE3の未熟な操作システム思い出しました
  L1L2にスキル群1と2
  R1で武器選択
  R2で射撃 
  これができない深い訳があるのでしょうね
  ②の過程では3ボタン同時押しの必要があるくらい深い訳が

[h1] 不満点2 [/h1]
 馬をじっとさせておくことできませんでしたか?
 馬に荷物の出し入れするには馬とほぼ密着する必要があります
 フラフラと散歩する馬を追いかけ続けてると馬に散歩させらてる気分になります
 結句な価格ですよ
 いわば西部の高級車
 どこの世界にマイカー追いかける高級車オーナーがいるんですか?

coko

coko Steam

2022年04月05日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

[h1] 思うがままに生きる事を推奨。 [/h1]
ノーマルで一周した感想。
このゲーム、作風や世界観は全く違うけど何かやった事あるな・・・と思ったら
アレ作った所と同じメーカーじゃん!ラストシーンで答え合わせができたそんなゲーム。
ゆえに、攻略上のメリット・デメリットは忘れ、『自分がどうしたいのか?』を最優先で行動してほしい。
しかし、こういう多岐の攻略が可能なゲームやるとどうしても静音武器による一撃スナイプ偏重でやってしまうな・・・

・戦闘
レベルや経験値の概念が無いので、敵を倒す事にあまり旨味がない。
ステータスがほぼ装備依存ではあるけども、最上位の装備は必要ないなと感じた。
実際、最上位手前の金装備で十分戦えた。難易度が上がったらどうなるかわからん・・・
パークによって味方を鬼強化可能なので、ソロ縛りでもやらない限り、味方に任せて逃げと防御に徹するのもあり
とくに、前主人公の場合は今の自キャラの倍以上のHPと、無限に銃とスキルを駆使するので非の打ち所がない
固有スキル開放はしっかりやっておくこと。たまに棒立ちしたり、迷子になっていなくなる事もあるが、そこはご愛嬌

・バグ
結構あった。クエストのフラグがおかしくなったり、クイックセーブ&ロードしたら色々変になったり
こまめにセーブして乗り切ろう!セーブ大事!

FalloutシリーズやDragonAgeシリーズが好きな人には結構刺さる作品じゃないですかね?
ただ、それらと比べるとボリューム不足ではあるかもしれない
値段相応かと聞かれると、ちょっと答えに困る

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

とりあえずノーマル難度1周クリア時点でのレビュー。
操作はキーマウ環境。
FalloutとかDivinityみたいにシナリオはリニアだけどその過程がオープンワールドなやつ。
ジャンルを圧縮したら西部ファンタジーRPGになる。
全体的には雰囲気ゲーの趣が深い。
◆以下雑感な◆

[h1] ◆グラフィックな◆ [/h1]

[b] 概ね良好[/b]

超絶美麗でもなければフォトリアルでもないけどアイソメトリックで丁寧な感じがして見やすい。
見て分からないという事がないので長時間のプレイにも優しい。
欠点を挙げるなら全体的に暗くて茶色いので部分的に敵やらアイテムの視認性が悪くなる。
明るさ設定に素直に従うと闇がダークネスなので明るめ推奨。
◆備えよう◆

[h1] ◆サウンドな◆ [/h1]

[b] たいへんよくできました [/b]

BGMもエモくよく雰囲気にマッチしている。
SEは大変良い。
銃を抜いても発砲したら分解しちゃいそうなくらい無駄にカチャカチャしないし、耳元で山彦が発生してるのかと問いたくなるほど過剰なエコーがかかった銃弾の音もなく乾いた雰囲気によくマッチしている。
木板を踏む音や水場を進む音なども良く耳に優しい。

[h1] ◆UIな◆ [/h1]

[b] 問題なし[/b]

パラドゲーでもあるまいし概ね見たら分かる作りなので困ることはない。
ただアビリティーと消費アイテムの使用周りがCSを考慮して作ってあるので慣れるまでは違和感を感じる。
キーバインドも変更できるし個人的にはは気になるほどではなかった。

[h1] ◆イクサな◆ [/h1]

[b] 暴力偏重[/b]

コンバットデザインはちょっと問題がある。
敵が結構動くが画一的な動きをするのでワンパターンになりがち。
遮蔽を挟んで打ち合いとか西部劇で見たアレはやってこないで殴りやすい位置を基準に移動してガンガン攻撃してくる。
射程内にカバーがあれば使うっぽい。
一方で接近持ちは殴ることしか考えておらず、複数に追いかけられてトレインすることもある。
その半面、射手はカバーに入ると動きたがらずサイドをとっても頑なに動こうとしない。
防御アビリティー持ちは定期的にアビリティー切って防御行動してくる。

一旦戦闘が始まれば敵対反応している敵がいなくなるまで味方NPCが暴力の化身と化し、密集地に突撃したりするのでゴリラか蛇になりがち。
また味方を待機させて敵を隘路に釣るようなことも出来ず、罠も仕掛けられないし、敵が密集している箇所が多いので搦手は思ったほど使えない。

RPGらしく弱点を持つ敵もいて、弱点になるものを利用して有利に立ち回ることもできるが手段が限らているのでアビリティーでゴリ押しで解決しがちになると思う。

[h1] ◆レベルデザインな◆ [/h1]

[b] まるで穏やかな丘 [/b]

まずキャラクターにレベルの概念がなくアーマー値で固くなり攻撃力は完全な武器依存。
そして大した試行錯誤にならなくてもスポイラーになるので詳細は控えるが、良い武器、良い防具を得るのが非常に簡単なので仲間も含めて強化しておけば問題なし。
護符枠だけは運任せなのでオプションと割り切ろう。

次に成長要素だがパークとアビリティーで異なるポイントをその辺で拾って割り振ることになる。
パークは全キャラクター共通なので迷わずに振れる。
アビリティーは各キャラクターで個別だが、前回の主人公をリクルートすればアイテム含めて回収できるので足りないことはない。

ゲームの誘導も概ね丁寧かつ、ある程度の捜査や謎解き、または探索をプレイヤーに委ねているので誘導に従うだけのゲームといった印象は抱かないように思う。

[h1] ◆ローカライズな◆ [/h1]

[b] 良いです [/b]

ほぼ完璧。
一部翻訳漏れがあり。
過剰翻訳の末にカタカナで表記された看板とweakが弱点ではなく(弱い)と表示される直訳が笑いをさそう。
アメリカ語はそれほど得意ではないが口調や文体やニュアンスが丁寧に翻訳されていると感じる。
少なくとも翻訳が下手でヒントが日本後環境で意味不明になることはなかった。

[h1] ◆オープンワールドな◆ [/h1]

[b] なにをしても良いが、なんでもはできない(至言) [/b]

開放型のフィールドなだけのオープンワールドが多い昨今に珍しくちゃんとしたオープンワールド。
泥棒ができるとか、街の子供以外の住人に危害を加える事ができるとか、そういうことでなく手続きが開放されているのでプレイフィールが正しくオープンワールド。

ただし現実的な制約、ゲーム的な制約、進行上の都合による制約が存在するのは事実でサンドボックスとしてのオープンワールドではない。
重要人物でも害することは可能なのでセガール式解決法も可能だし、壊れるドアならギミック無視で爆破して良い。
ただし責任が伴うこともあるし、壁を割ってブリーチできないし、建築物に火を放って解決もできない。

プレイヤーが選択して行動した末の結果が簡単ながらゲームそのものに影響を与える部分は非常に挑戦的で可能性を感じた。
事前にしていればシナリオそのものに大きな影響を与える行動も可能かも知れないが1周目では気付かなかったので未検証。
オープンワールドゲームとしてプレイヤーが起こした行動がシナリオとして意味があるのでプレイヤーが[彼/彼女]だった時にどう考え、どう行動すかを意識してロールプレイを心がけると良いと思われるし、ゲーム的にも意味があるのである程度のロープルレイを推奨したい。

オープンワールドでありがちな強くなるために強くなってシナリオ軸のゲームなのでシナリオ放置で野生の超越者ドヴァキンめいたことにならない様に意図的にサイドクエストや可能なことを絞っている印象があるので、そういう遊びをしたい人向けのオープンワールドではない。

[h1] ◆シナリオな◆ [/h1]
5人の主人公の数奇な運命がウンタラカンタラ系(スポイラー対策)
序盤から核心チラ見せスタイルで進行していく。
(スポイラー対策)の関係上、主人公の順は固定で(スポイラー対策)が(スポイラー対策)として接触するほか時系列的な意味も(スポイラー対策)に関係していたりする。
(スポイラー対策)が(スポイラー対策)である事が示唆されていくが(スポイラー対策)でプレイヤーとキャラクターが(スポイラー対策)によって(スポイラー対策)ことが明らかになるにつれ(スポイラー対策)がキャラクターの立場からどのように見えるかもプレイヤーに対して明かさせていき、ある意味予想通りだった(スポイラー対策)の目的と(スポイラー対策)の意味、そして(スポイラー対策)を含めた(スポイラー対策)の結末は見ていて楽しめた。

結構色んなところで暗示または明示されているので予想外でなければ、どんでん返しもないし、ある意味で全てが分かるわけじゃなく、粗もありながらも、それはそれで納得できるように丁寧に作られいてシナリオが軸に作られたのがよく分かる。

余り長すぎず複雑過ぎず、何もかもが説明されたわけでもないけど大体の疑問は溶けるので良質な短編を読んだ気持ちになった。
ただし「そもそも(スポイラー対策)の書と(スポイラー対策)フは何やねん」となる人はいるかも知れないけど、(スポイラー対策)だって知らないから分からないのは仕方ない。
神話系じゃないのでファンタジー要素の泉源まで知りたい人にはジャンル違いかも知れない。

[h1] ◆問題点な◆ [/h1]
・アビリティーや武器間のバランス悪すぎたり色々な都合で選ぶ構成がワンパになるショットガン弱すぎ問題。
・矢が再販されないので弓を使うより気を使う問題(多分バグ)
・暗くなってお店が閉まるしか変化のないので昼夜が息してない問題。
・そもそも時間経過で店の品揃えが変化していない(多分バグ)
・目的の更新が正常に反映されない(多分バグ/1箇所だけ遭遇)
・教団の(スポイラー対策)の部分は(スポイラー対策)の証拠を抑えても(スポイラー対策)が反応せずシナリオが強引問題。
・用途不明のアイテムがチラホラあるが換金用アイテムとして処理されてない問題。
・なんらかの都合で罪なき人に襲わてれも周りは無視するのに、こちらが手を出すと一瞬で犯罪者になる不平等な人権問題。
・その他バグやらなんやら。
・聞くところによれば進行不能になるバグもあるとか。

[h1] ◆総評な◆ [/h1]
過剰な強化、膨大なやりこみ、大量のクエストといった要素を含んでいないので飽きることなくエンディングまで遊べた良作。
ノーマル準拠では意図的に制限しなければ優しめの難度なのでハードコアを求める人には向かないが、ほどほどの難度で体験を楽しみたい人や、普段あまりRPGしないけどこの作品のストーリーに関心がある人には丁度良いと思う。

ゲームプレイ、多くの選択、望む望まざるを関わらず手にした結果が結末に結びつくので、完璧でなくともなんだか納得した最後を迎えてしまうので即座に2週目イクゾー\デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!/とはなりにくいかの知れない。
少なくとも自分はそう。

現バージョンで抱えるバグや、総合的なボリュームを考えると少しお値段高めに感じる可能性はある。

全体的にはいい出来なので遊んで損はしない。
少なくとも自分は、この作品を遊んで良かったと思う。

オススメするよ。

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

西部+オカルトな世界観でディスオナードを思わせる独特な雰囲気はとても良いけど、あまりにもバグが多すぎる
ジャンプで大気圏突入すんじゃねぇかってぐらい飛ぶバグ
貸金庫に預けたアイテムを別の街で取り出そうとするとなぜか盗人扱いで保安官に拘束される
固定の会話シーンの途中でなぜか仲間のNPCが敵と戦いだして死ぬ
仲間のNPCが急に消えて居なくなる、動かないetc
後は、同じアイテムが6個目からは2マス目にいって全部をまとめられないからすぐインベントリが一杯になって整理がめんどい
ショップによって売れるアイテムが決まってるから一々歩き回らないといけない等、痒いところに手が届かない不親切な部分が多くとてもじゃないが現状ではおすすめは出来ない。

NEXTDOOR

NEXTDOOR Steam

2022年04月04日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

ぱっと見はウェストランディング2で、やることはフォールアウトって感じ
味方消えるバグあったから返品したかった。。

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

人の配信見てから面白そうなので購入しました
めっちゃ序盤ですが・・・

いい点としては

思ったより難易度がある
バンバン売って殺せるゲームだと思ったんですが割とシビアです
思ったより雰囲気がある
配信と違っていざやってみると意外にちょっと怖い
思ったより撃ち合い感ある
あんまり打撃感ないゲームじゃないかと思いきや意外と撃ち合いが味がある

微妙なところは

敵がはっきり認識しにくい
看板見ればわかるけどミニマップやUI上に店や建物の情報が出てなくて不便
アイテムを販売する時に販売するかの意思確認などなして即時売っちゃうので
価値のあるアイテムを間違って売ってしまいやり直しなどがありました

ゴーストワイアーと悩んだ末買ったんですが
満足してます

Painbee99

Painbee99 Steam

2022年04月03日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

西部劇をベースに怪しげな儀式や怪物たちを加えた世界観が見事にマッチしている
見下ろし方のシューターは慣れれば面白い、
ライフルの銃声を消音にして気づかれてないならダメージ200%のスキルが
気づかれずにキルできるので今のところおすすめ

まさか豚になるとは思わなかった.......

Meat Man

Meat Man Steam

2022年04月02日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

西部劇とオカルトで再構築された開拓時代、
異質な英雄達が暴力と狂気で満ちた世界を生き抜き
荒れ果てた世界の謎を追います。
ゲーム性の体感は大雑把に言うと
Fallout1+アクションRPGという印象です。

[h1][b]~ 主なシステム ~[/b][/h1]
・見下ろし視点式の銃撃アクション
・様々な主人公の物語を体験
・緊急回避で真っ向勝負やステルスキルで隠密戦も可能
・タルを転がしたりランプを破壊したり地形による攻撃も可能
・敵や動物を倒したり家具を調べて装備品や素材をゲット
・泥棒、スリや墓荒らしに重要人物の殺害など
 洋ゲーの基本的犯罪システム
・鉱石や皮を使って武器や防具の強化
・武器の分解で弾薬回収
・食料を火で焼いて体力回復
・銃特有の必殺技や能力値アップの解放要素有り
・買い物やサブクエスト要素有り
・賞金稼ぎや名声などの概念有り
・仲間を二人まで連れて歩ける(ロスト有りですが補充は容易)
・マップ移動で遭遇イベント有り
・難易度設定有りetc.

[h1][b]~ 個人的な評価点 ~[/b][/h1]
[b]・西部劇RPG[/b]
見下ろし視点型のレトロスタイルで
近代の洋RPGをプレイしている手応えです。
チュートリアルの相手がいきなりカニバル集団だったり
オカルトの混ざったディープな世界観も魅力的です。

[b]・主人公交代型[/b]
一つの物語が終わると主人公が変化して
強くなりすぎた場合でも
ふたたび新鮮な気持ちでプレイが出来ます。
(一部、引き継ぎはありますが)

[h1][b]~ 個人的な不満点 ~[/b][/h1]
[b]・荷物制限[/b]
重量制ではなく、1枠型なので
そこら中の物や死体から装備を拾うクセがある人は
すぐに満杯になります。
馬の荷物袋や仲間にアイテムを預ける事で軽減は出来ますが
荷物を売る時に仲間や馬の荷物袋は
表示されないので手間がかかります。
※アップデートで店屋から
 仲間の荷物へアクセス可能になりました。

[b]・使い回しエリアが多い[/b]
寄り道エリアが一部コピペ、というのは良くありますが
序盤から箱や鉱石の位置も同じの鉱山が数カ所あったり、
さすがに早すぎないかと感じる事がありました。

[b]・バグが多い[/b]
ある街の銀行の窓口判定がおかしかったり
雇った仲間が旅の道中で住民の様なAIに変わったり
希に仲間が遭遇イベントの相手を攻撃したり
特定の援軍が来たときにコンパニオンが外れたり
数々のバグを見かけます。
進行不可能系も確認したので、細かいセーブが必要です。

[h1][b]~ 総評 ~[/b][/h1]
基本は洋RPG風で悪くはないのですが
序盤から使いまわしエリアが多かったり
装備品の種類が少なかったり、
ボリュームの点では今ひとつな印象です。
荷物関連も快適とは言えません。
それでもゲームと呼べるだけの内容と楽しさはあるので
お勧めしたいところですが…後に
数々のバグと進行不可能バグに遭遇しました。
アップデートが来るまでは少し待った方が良いかもしれません。

アップデートで修正後された後、
西部劇の無法さと血生臭い雰囲気+オカルトに
興味があったら試してみても良いと思います。
洋ゲーなんて元々バグまみれだろ、と認識している方なら
今のままでも大丈夫かもしれません。

野生のドワイト

野生のドワイト Steam

2022年04月01日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

2キャラ目に突入したあたりまでプレイして一旦レビュー書いてます
RDR2を見下ろしにしたようなゲームです。すっごく楽しい。
ちょっと高いかなと思ったけど思い切って買って良かったです。
死んだらセーブした所から始まるのでセーブはこまめにしましょうね!
F5キーでクイックセーブができます。

※以下ネタバレありのアドバイス※
[spoiler]
●1MAPにつき1本~3本ウロのある木があって(ウロというのは木に空いた穴の事です)、調べるとお金やニンフの頭(売ると50コインになる)などの良いものが拾えます(たまにゴミですが)。

●お墓を掘り返すと凄く稀にゴールドカードやスキル経験値の元が拾えます。

●エリア外の外周をよーく見ると時々シャベルで掘れる盛り土があります、1つの盛り土に対して運がいいと2個の盛り土が重なっており、2個目の盛り土を掘るとスキル経験値の元や魔除け、大金が拾えます。

●木の上にある鳥の巣の中には羽と卵が主に入っていますが、超絶稀にスキル経験値の元が拾えます。

●樽やバケツなどの容器に溜まっている水やサボテンの花、サボテンを突き刺してから飲めるサボテン果汁で1飲み5HP(仲間含む)ヒールできます。

●いらない銃は分解して弾丸にしましょう、白等級の銃は売っても2コイン、緑等級の武器は売っても10コインなので、同じものをもっているならどんどん分解しましょう。

●鉱石系は武器強化で必要ですが、もう強化が全て終わって邪魔な場合はインゴットに錬成してから売った方が、より沢山のお金を貰えます。

●体に火が付いたら地面を回避行動で転がると火がすぐに消えます(全身油まみれになった場合も同じく)。

●水ポンプの下にフタの開いた樽やバケツを下ろすと水をポンプで汲んで溜めることが出来ます。

●高い所に登りたい場合は樽をうまく縦積みすればピッキングしなくても上から侵入できちゃったりします(一部の銀行とか)

●殺したくないNPCが行く手をふさいで自キャラが出られなくなった場合、障害物になっているNPCに向かって回避行動(ローリング)すると安全に押し出せます。

●同じ傭兵さんと長く一緒に旅してからバイバイすると生涯の友人になってくれます(もちろん今後も雇わせてくれます)。

●2キャラ目に入ったのはかなり唐突だったので、メインクエストで敵を殲滅したら洞窟の外に出る前にカードはきっちり使い切りましょう。後でまとめて使おうとゴールドカードを温存すると後悔します。

●一度雇ってからバイバイした傭兵さんはバイバイした場所に永久に滞在するので、次のキャラクターに移る前にお気に入りの傭兵さんを一カ所に固めてバイバイしておくと次のキャラでも同じ仲間が雇えます。(保安官マークの最強傭兵さん達はバイバイしたらどうなるか試してないので保安官の傭兵については保証できません) [/spoiler]

hamnamasan

hamnamasan Steam

2022年04月01日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

推奨スペックに達しているはずですがカクつきがひどくプレイに支障がありました。
ゲーム自体は非常に面白かったのでとても残念です。
他のレビューをみていてもそんなことはなさそうなので私のPCと相性が悪かったのか入れている何かが悪さしているだけかも知れないので、他の方はあんまり気にしなくても大丈夫だと思いますが一応レビューで書き込んでおきます。

一応返金リクエストはしてますが通ったらレビュー消えるのかな?
通らなくてもまぁ私のPCとのせいかも知れないのでその時は諦めます。

EXTREME SUSHI

EXTREME SUSHI Steam

2022年04月01日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

ジャンプに謎の飛び膝蹴り判定があるためジャンプ連打しながらの街歩きはやめましょう

rekka

rekka Steam

2022年04月01日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
3

ひとまずプレイした感想としては、一本道のストーリーがあるけどその上で好き放題やれるRPGといった感じ
思いついたことは大体やれてしまうので、倫理観の欠片もないようなぶっとんだ行動も許容されているし、そういったぶっ飛んだ行動が思わぬ突破口を開いたりする
逆に品行方正にプレイするスタイルだと飽きが早いかもしれない というか既に品行方正なスタイルでやるのは飽きてしまっている
柔軟な発想力に自信のある人におすすめしたいゲーム

と、上記が二人目クリアまでの感想
三人目からはもうプレイ体験が全く変化せず、ストーリーもなんだかふにゃふにゃしてきて退屈すぎたので4人目の途中でギブアップ
とにかくどのキャラもプレイ体験に全く変化がないのが致命的
固有スキルで差別化してるつもりなのかもしれないが、銃を構えながら回避で発動するバレットタイムが強すぎて固有スキルを使う必要が全くない
また、主人公が切り替わると装備、お金、弾薬を引き継がない(装備はあとで回収できるが)ので、指名手配犯を用意しているのに、それを倒してせっせとお金を稼いで装備を買ってというRPG的な楽しみをゲーム自体が否定しているように感じる 

総評としては半額なら購入を検討しても良いかなという出来
二人目クリアまでは本当に面白かった それ以降はプレイ体験が全く変化せず、ただ冗長で退屈なだけだった ストーリー展開も起伏に乏しい

keita5455

keita5455 Steam

2022年04月01日

Weird West: Definitive Edition へのレビュー
5

[h1] 【オカルト × 西部】 [/h1]
ゆっくり実況でゲーム序盤の・雰囲気・解説をまとめてみました。10分程度の短い動画なので、購入検討中のかた、参考にしてみてください
ゆっくり実況ウィアード・ウェストhttps://youtu.be/jae0BUH_o50

初めのメインクエスト、区切りのいいところまで2時間プレイしてみた。
[h1] 【基本ゲームプレイ】 [/h1]
・連続した大きなフィールドではなく、小さな箱庭マップで構成されている
・人との会話→箱庭マップで情報収集やアイテム探し→別マップに移動しクエストを進めて行く
・戦闘は、今の所、基本ステルス。よくあるタイプなのですんなり理解できると思う。後ろから首絞め・気絶・物陰に隠す・アイテムを漁る。
・まだ序盤だが、今の所、自分対多数の敵は圧倒的不利であっさりやられる。慎重なプレイが求められる。プレイが進むにつれてキャラ強化ができるので、徐々に敵との戦闘も有利になっていく予感がする。この辺もよくあるタイプなのでシステムとして分かりやすい
・初めの主人公は銃使い、左スティックで照準を合わせて右トリガーで発射。リロードやバレットタイムによる弾避けもあり。
・マップには多数のインタラクトできるものがあり、それを利用しながらの戦闘もあり。定番の撃つと爆発する樽、燃え広がるランタン、窓を開けてそこから侵入やダイナマイトを放り込むなんてこともできたwこの試行錯誤をさせるプレイが今作の戦闘の楽しさの1つみたい。そのために快適なクイックセーブ&ロードを搭載
・換金アイテム、回復アイテム、武器とにかく色々アイテムがドロップしたり落ちてたりする。ほとんどは換金アイテムだが、殆どはゴミクズ。アイテム拾える機会が多い。そえが故に、拾ったり整理するが大変。テンポを悪くしている感が、、、。これが今の所ネックになりそう ;^^) 2時間ほどのプレイだが、既にゴミクズと判断したら拾わないという経験値を得たので、慣れればテンポを落とさずに行けそうだが。
・キャラ育成はアイテム消費してスキルを覚えてく系っぽいが、ここはまだ手を着けてないのでよくわからん

[h1] 【2時間の段階での感想】 [/h1]
 ゲームプレイ自体は、ゲームの文法に乗っ取ったもので分かりやすい。特別システムで訳からんってことは今の所なし。作りも非常に丁寧な感じがして、無駄なストレスは今の所なし。
 今作独自の楽しさとしては、やはり奇妙な西部の世界。これですね ^^)いったいどんな物語が待ち受けているのか、楽しみです。情報収集、クエスト、キャラ育成、頭を使って慎重にプレイさせるアクションな戦闘。非常にRPG的要素を感じてます。目新しい要素は感じませんが、しっかり作り込まれてる感じで好印象。世界観に何か引き付けられるものがあればプレイしてみては?

Weird West: Definitive Editionに似ているゲーム