Zarlor Mercenary
Zarlor Mercenary は垂直スクロールのシューティングゲームで、プレイヤーは宇宙船を操作して敵の宇宙船や建物を破壊し、レベル間のアップグレードの購入に使用できるお金を稼ぎます。各レベルの最後には、破壊する必要があるボス船または上陸用舟艇があります。 Comlynx を使用すると、最大 4 人のプレーヤーが同時にプレイできます。ゲームマニュアルには、生命から始まるのではなく、船団から始まると記載されています。シングルプレイヤーでは 4 隻の船で始まり、2 人プレイヤー モードではそれぞれ 3 隻の船で始まります。 3 人または 4 人のプレイヤーの場合、それぞれ 2 隻の船でゲームを開始するだけです。 7 人の異なるパイロット傭兵から選択でき、それぞれが永続的な固有の武器やスキルを持っています。マルチプレイヤー モードでプレイする場合、各プレイヤーは独自の色を持っており、一緒に協力したり、ゲームの完了を目指したりすることができます。ただし、武器アタッチメント バックスタバーを購入すると、別のパイロットを殺害してお金を失う可能性があります。船の体力バーは右側に緑色の水平バーとして表示され、破壊に近づくと黄色に減って赤く点滅します。艦隊に残った艦艇は青い点で表示され、メガボムは赤い点で表示されます。
みんなのZarlor Mercenaryの評価・レビュー一覧
Spread Bomb
2024年01月12日
1990年に携帯ゲーム機「ATARI LYNX」で発売された縦スクロールシューティングゲーム（以下STG）。
https://youtu.be/_8wqJIOM4To
画面は荒々しいドット絵で描かれる巨大キャラの数々で埋め尽くされ、身動きが取れないと感じるほどの圧迫感がある。
なお、オリジナル版は通信ケーブルを使って4人同時プレイができたようだが、Steam版にその機能はないのが残念である。
プレイヤーの武器は前方に撃つショット、敵を狙い撃つレーザー、ボムの3つ。対する敵の攻撃は、弾避けをさせる気なんて毛頭ないとばかりにガンガン撃って来るので、間をすり抜けるのはほぼ不可能。ただし、プレイヤーはシールドがある限りは耐えられる。また、ステージをクリアすればスコアに応じて武器を購入できるので、破壊するほど有利。いや、破壊以外の攻略手段はない。
動いてる奴は全部撃って破壊しろ。攻撃は避けられないからとにかく耐えろ。それだけの、とにかく突き進む耐久戦となる。
[h1]シューティングという「哲学」[/h1]
海外では発売当初、ゲーム雑誌でこう書かれていたという。
「[b]"存在したら撃つ"という哲学が好きな人にはぴったり[/b]」
（参考：[b][url=https://en.wikipedia.org/wiki/Zarlor_Mercenary]Zarlor Mercenary - Wikipedia[/url][/b]）
正直言うと、私の第一印象は「何だこれは？」、STGという概念とあまりにかけ離れていたことに戸惑いを覚えた。でもそれが直接「面白くない」でもなかった。
STGという「概念」ではなく「哲学」？結局、STGって何なのだろう？と考えてしまうゲームだった。
