









A Difficult Game About Climbing
これは登山に関する難しいゲームです。
みんなのA Difficult Game About Climbingの評価・レビュー一覧

Khibine
2024年08月02日
8時間で登頂しました。これは面白い! 登山ゲーというものを十分理解されているマップ構成やありそうでなかった操作性がとても興味をくすぐられて、すごく楽しくこの山の登山に励むことができました。こんな体験は久々だ…
良かった点
・通常プレイはもちろんのこと、復帰やスピードラン等、あらゆる面においてマップの構成が緻密に考えられていると感じた。とにかくこれに尽きます。多少ギリギリな動作が多かったようには思えましたが、登れなかったところを登れた時の達成感は十分に感じられてとても楽しかったです。シンプルな操作性とは裏腹にゲーム内で用いられるテクニックは意外にも多く、ほかにもそれが活用される箇所もあったため、1回だけ登頂したとしてもこのゲームの奥深さを十分堪能できると感じられました。
・慣れるとサクサク登れる。たとえ1回目のアタックであってもサクサク登れるところはすぐに登れるため、多少落ちてもそこまで苦ではなかったです。また、初めて来た場所でもどのようなアプローチをすれば次の崖を掴められるかを少しずつ理解できていくような感覚は過去にGetting Over Itに初めてアタックしていた頃の感覚にとても近かったため、飽きることなく楽しめましたね。最初はできなかったところもいつの間にかできる確率が上がっていく感覚はやはり気持ちの良いことです。
・基本的に片手操作でプレイできる。特に理由はありませんが、片手だけでプレイできるところは個人的には良い点だと思ってます。
微妙な点
・ギリギリの動作がかなり多い。操作に慣れやすい点を踏まえるとギリギリの動作が多くなるのも仕方ないことだとは思いますが、登っている最中はここは大分ギリギリだなぁと感じていたことが多かったので、そのような部分に関してはもう少し余裕があっても良かったように思えます。特に大きく戻されるリスクがない箇所でこのような動作が多くあったため、やっているうちに少しうんざりしてしまうことはありました。
・マウス感度の設定によっては難易度が格段に上がる(と思われる)箇所が存在する。場所は歯車地帯のやけに速い横回転の歯車です。確実な検証はできていませんが、ここだけはさすがに不親切に感じました。設定においてバーの1/6程度またはそれ以下に設定されている場合はもう少し感度を上げたほうが良いかもしれないです。
というような感じです。
登山ゲーにおいてここまでシンプルかつ奥深い経験をしたことはすごく久しぶりだったため、登れない箇所があったとしてもついついプレイしたくなるような感覚でこの山を登り続け、結果的には最後までこの山を楽しく登ることができました。ありそうでなかった崖を登るタイプの登山ゲー。これは発想の勝利とでも言うべきでしょうか。
また、なんだか久しぶりに「また登りたいなぁ」と思える感覚になれたと自分はこの山を登頂したときに思いました。ほとんどの山は1回登れればそれで満足してしまってそれ以降やらなくなってしまいがちなのですが、この山はそのような山とは確実に違うおもしろさを秘めている山だと、1回登頂しただけでも伝わってきましたね。時間に余裕があれば今後もアタックし続けたいと思います。
2024年になった今、このような登山ゲーを作られる方に出会えてとても嬉しいです。難易度はちょっとだけ高めではありますがそれでも強くおすすめしたい山ですので、今よりもさらに多くの方にアタックされてほしいと自分は願っています。
Getting Over Itよりは簡単かなと思います。

hagemaru
2024年07月09日
コントローラーの感度の設定によって突破しやすい場所と突破しづらい場所がある
「これ欠陥品じゃん・・・」と、気づいた時には返品期限の2時間を突破していた
くやしいです

taro
2024年04月17日
①キャラクター挙動の納得感
②オブジェクトの見た目と当たり判定の(ある程度の)正確さ
③シンプルな操作の中にいくつかのテクニックが存在し、それが攻略の楽しみとして機能すること
④バラエティに富んだ特殊ギミック
⑤ストレスによるクリア時の達成感と、それをクリアまでに何度も感じられるステージ設計
⑥適度な数と距離で配置してある救済ポイント
⑦高難度のショートカットなど、周回時の攻略余地
同系統のゲーム(登山ゲー、鬼畜ゲー、苦行ゲーetc.)の中ではかなりクオリティが高い方だと思います。

Mirin^cake
2024年04月04日
24時間かけて登頂成功、途中までは程よい難易度なのですが水の片手ジャンプ地帯
ここが余りにも難しすぎる、ここから新しい技術を求められる+それを連続で行わないといけない。
ここが、本当にここがむずすぎてクソ、他の登山ゲーは割と景色が変わるからいいのですが
ここがむずすぎて水の景色を12時間以上見続けました。※水中ジャンプはできないらしいので気を付けてください。
水がなければ本当によかったと思えるぐらい水がむず過ぎました
みんな10時間前後でクリアしていますが水地帯を理解できないと一生突破出来ません
購入の際はお気をつけください。
PS ゲームは下手なのにクリアしないと気が済まない登山オタクより

とりくし
2024年04月03日
8時間かけて無事登頂
びっくり要素も煽る要素も無く壺おじ亜種として十分確立されたゲームだと感じたのでおすすめ評価
他のレビューにもあるようにチェックポイントやフェイルセーフは強めに設定されているので巻き戻しの苦役感は薄めです(巻き戻しが無いとは言っていない)
最も重要なのは横or斜め上方向へのジャンプ移動だけどこれが壺おじ超えてない?ってぐらいしんどかった
「この場所はここを目印にして~」みたいなパターン構築ではなく言うなればサッカーボールを正確に蹴れるよう調整していくような感じなのでコツを掴むまで本当に苦労した(なんなら今もよくわかってない)
その点ではハンマーを介す事で操作の抽象化をある程度行えていた壺おじのが良かったなあと思う

YUGAFU
2024年03月25日
精神的恐怖というより指が疲れて痛いって感想が強くなる。。。
でもどんどん上っていくのは楽しいです!
ストレスが無いとは言わないけど操作感は悪くないと感じました~

SPPPP
2024年03月17日
いわゆる壺おじのフォロワー作品。
マウスクリック(とキータッチ)が加わることで、より歯ごたえのある作品になっています。
壺おじよりも操作難易度は高いですが、ボリューム感は手頃なので頂上を目指す気持ちを忘れなければきっとクリアできるはずです。
鬼畜難易度を求めるプレイヤーにとって過剰すぎない程度の落下保護の存在は意見が分かれそうですが、個人的には決してヌルゲー化要因ではなく、達成感を与えつつ再チャレンジ性を高める良い仕様だと思います。

団子アイス
2024年03月16日
山頂を目指す系は今まで挫折してどれもクリアできませんでしたが、このゲームはまず直感的に操作できるところがとてもよかったです。結構早くクリアできたと思います。
ステージも落下時の保険が優しく作られているのとチェックポイントで新しいテクニックを練習させてくれるような作りになっていて、技の再現性を得てから進めるので上達を感じやすかったです。
壺おじのようなゲームをやったことない人はこのゲームから始めてみてもいいかもしれません。おすすめです。
さて、私は山頂の景色でも楽しんできますかな

Koren
2024年03月15日
6時間ほどでクリア。
壺よりも直感的に操作できるが、ジャンプが難しい!!
セーブポイントがあったり、落下防止の仕掛けがあったりと良心的だが、落ちるときは落ちる。
壺を始めたばかりの試行錯誤を思い出せる良ゲー。
とりあえずプレイしてみよう!
"上"で待ってるで😊

ray
2024年03月14日
7時間かかりましたが、クリアまで完走しました。
リトライポイントが豊富で、高難度技を連続で要求される場所でもすぐに再開できるので、大きなストレスなく続けることができました。
何回も失敗を繰り返していくと、操作や攻略が安定し、己の成長を感じれるとても良いゲームでした。

Jikkachan_Twitch
2024年03月14日
上達する自分よりも、上手く操作できない・肝心な所で失敗をする自分が嫌になってきますが、諦めず攻略法を模索することが大事です。
マウスでのプレイの場合、慣れるまではボタンを押す力が入り過ぎて人差し指・中指を曲げる筋肉を痛めるかもしれません。
私はトラックボールマウス使いですがこのゲームでは非推奨です。

フィリィ
2024年03月12日
途中、不得意なギミックがあり8時間ほど同じエリアを繰り返しつつも、計15時間ほどで何とかクリアー。
キーボード&マウスでプレイし、進むほどに無意識に段々とクリックする右手の力が強くなっていき、終盤はマウスがミシミシ言っていたような気がしますが、マウスが置物と化す前にゴールすることができて良かったです。
チェックポイント的なセーフゾーンがあり、その直後に難関ギミックが配置されているので、短時間に何度もトライ&エラーを繰り返すことができます。
あまりにも大きな後退も起きにくい設計になっており、大抵の場所ではストレスを感じることなく遊ぶことができました。
(※ストレスの感じ方には個人差がございます)
プレイするごとにプレイヤースキルの成長が感じられ、操作感も上々。
総じてやり応えのある楽しいゲームでした。