












Battle Chef Brigade
Battle Chef Brigade には、オーク、エルフ、人間などのファンタジー シェフが登場し、食材を得るために危険なモンスターを狩る必要があります。これらの食材を使用して、審査員の厳しい目の前で、シェフたちは激しいトーナメントで料理の傑作を作り上げます。 Battle Chef Brigade は、コンボ ベースのアクション ハンティングとパズル ベースの料理を組み合わせて、時間の経過とともに進行します。
みんなのBattle Chef Brigadeの評価・レビュー一覧

Ashwall_Penguin
03月13日
[h2]いざ!!味勝負!!(ただし食材は攻撃してくる)[/h2]
フレンドが褒めていて、かつセールだったので購入。
バトルシェフの名の通り、バトルするシェフのゲームである。
料理バトルとなるのだが、食材は現地調達。襲ってくる魔物を狩り、食材をゲットして、調理する。
食材集めパートはいわゆる普通の横スク的なアクションで、料理部分は3マッチパズル。
どちらもよく見るスタイルだが、組み合わせることであら不思議、新鮮さが生まれた。食材だけに。
ストーリーモードはテキストを全部読んで約10時間~ぐらいだろうか。
[h3]良い点[/h3]
斬新なゲームスタイル。
料理勝負ごとに食材の指定と、審査員の味の好みが伝えられる。
お題にそった食材を集めて、3マッチパズルでおいしさの元となるジェムを作る。
ジェムは3マッチさせるごとにレベルアップし、レベル3になると変化しなくなる。
マス目が減っていく中で上手く組み合わせて、おいしい料理を作ることになるのだが、まあこれが一筋縄ではいかない。
簡単そうに思えるが、後半になると食材が足りなくなるため、どのタイミングでどの食材を投入するか、調味料(色変え)をどう使うかが中々問われる。
制限時間もあるため、毎回緊張感のある料理勝負を楽しめた。
キャラクターが非常に魅力的。
ストーリーに出てくるキャラは基本いい感じ。個性豊かで会話するのが楽しくなる。
双頭のサイクロプスがショップを経営していたり、なんかでかめのメカを連れた女の子がいたり。
独特の喋り方と掛け合いがくせになる。
[h3]問題点[/h3]
一部未翻訳の箇所があるため、急に英語を話しだす時がある。
また翻訳精度の落差が激しく、一部は文句なしの翻訳なのだが、一部は微妙に間違っていたり、不自然だったりする。
翻訳しましょうか?
ストーリーがややボリューム不足。
バトルできる相手は結構な種類がいるのだが、選択肢次第では一度もバトルしないまま終わるキャラクターもいる。
短めで、展開もやや駆け足。キャラクターは魅力的なのだから、ストーリーでもっと掘り下げてほしかった。
バトル中、会話が表示されるのだが、(特に後半)食材調達と調理がいそがしくて見ている暇がない。
内容は面白いのだが、右上に表示されるためそっちに目を向けられない。ゲームの邪魔にはならないのだが、もったいなく感じた。慣れれば見れるようになるだろうが、初見でも負けたくないし...。
[h3]総評[/h3]
一見オーソドックスなゲームに見えて、いざプレイしてみるとぐいぐい引き込まれた。
定価で買っても満足できそうなクオリティだ。平凡な素材から、よくぞこれほどのものを作り上げた!料理だけに。
デイリーとかフリーバトルめいたものもあるので、純粋に料理勝負だけを楽しむのなら、長く遊べると思う。
でも俺は,,,もっと...ストーリーが見たかったよ...。

sumi
02月08日
まだ序盤ですが、良すぎてレビューです。
主人公がルーズで小狡い事と、キー設定を変えられない事が残念ですが、そこぐらいしか不満がないです。
・アクションが豊富で戦闘楽しい(豊富すぎて覚えきれない)。
・パズルが普段やらないタイプの動きで、脳を捏ねられます。ルービックキューブに近いのかなあ?
・背景が細やかに描きあげられていて、世界観を感じられる
・豊富な異種族。細マッチョ♀オーク、双頭サイクロプス、チラ見え魚人、片っ端から魅力的です。
・パズル用食材は探索パートでも事前に収集できるので、戦闘(収集)とパズルはある程度切り分けて遊べます。

イルルヤンカシュ
2024年12月25日
今までありそうでなかったシステムのゲーム。
ストーリーパート→料理バトルの繰り返しで物語が進むのだが、
その料理バトルが良く練りこまれて作られている。
食材を探して狩猟(横スクロールアクション)をし、
モンスターを調理(パズル)するのだが、これを長くて8分くらいの間に行う。
料理には食材や元素(色)が指定され、多くをかなえると高得点という仕組みだ。
難易度は程よく、ノーマルだと敗北することは一回しかなかった。
アクションやパズルといってもとっつきやすいので、ゲームが苦手でも大丈夫だと思う。
特筆すべきなのは心温まるストーリーと好感の持てるキャラクターたち。
悪役でさえもどこか愛嬌があり、ジブリのような手書きイラストで描かれる世界観が素敵だ。
音声は英語のみだが日本語訳はとてもしっかりしていて、理解できない部分はない。
強いて言えば開発陣の少ない低予算のゲームなので、
ストーリーがやや強引に感じる部分があったが、セール価格で十分楽しめた。
やり込めば3日くらいで全クリ出来るボリュームだと思う。
クラウドファンディングで資金調達して作られたゲームらしいが、
見事にファンの期待に応えた一本だと思う。
一風変わったゲームを求めているならおススメ。
あ、ただキーボードだとアクションパートがかなり辛い。
コントローラーがないと快適とは言えないのでそこだけ注意。

tamedai
2024年12月21日
[h1]世はグルメ時代、人々は魅せられる、数多の食に[/h1]
グルメ大会に出て、シェフと料理バトルをし「バトルシェフ・ブリゲード」の一員になる物語
大会中に事件も起こり展開が二転三転し最後まで目が離せません
大会内での出来事がメインなのだが、主人公とその家族たちのやり取りや王都にいる人たちとの会話にも物語性があり没入できます
アニメ風のイラストで動き、他のキャラクターは人型で個性的な見た目をしていますが魅力的でもあります。彼らもそれぞれ主人公がいない間になにかしら活動をしているようでこの世界の奥行きを想像させてくれます
[h3]システム[/h3]
アクションゲームとパズルゲームの両方が楽しめる斬新なゲーム
二つのゲーム性をうまく理解し最高の料理を作り上げましょう
道中で手に入るアイテムによってゲームを少し有利に進めることができます
難易度の差はアクション面だけに影響している気がしました
・アクション面
モンスターを刈ったり、植物を採取したりして食材を集めていきます
モンスターの中には強敵や狂暴なモンスターもいるので攻撃や技を駆使して敵を倒していきましょう
モンスターによって手に入る食材も違うので所持数の限度のバランスも考えて行動しなければならないです
ただ先に進んでも新しい能力が手に入るといった事がないのでややアクションゲームとしては物足りない面もあります
・パズル面
手に入れた食材をパズルによって調理していきます
食材に含まれる同じ色のジェムを3つ揃えてより強いジェムを生み出し高得点を目指すのが目的
ジェムは赤、青、緑の3色しかないが途中から骨と毒といったお邪魔ジェムともいえるし役立ちジェムともいえるものが出てくるので思考を巡らす必要があるのは良き
このパズルで作った料理で審査員にジャッジして勝敗が決まります
作られた料理によって毎回それなりのコメントが出てくるのは良き
本編中で操作できるキャラクターは二人です。しかし、他のモードではもう一人のキャラクターも操作できます。彼を操作できるストーリーもあったら良かったです
[h3]デイリー料理モード[/h3]
毎日ランダムな調理器具やステージで料理をするモード
このゲームのシステムにはまったプレイヤーならたまらない要素なのでしょう
[spoiler]私にとっては単調で本編以上の驚きのないモードだと思いました。せめてこのモード限定のアイテムや敵、もしくは独自ルールがあったらもう少しやり応えがあったでしょう。実績取得最難関のランク12はこのモードを二百回以上はやらなければならずかなり辛いです[/spoiler]
[h3]サウンド[/h3]
テーマBGMは壮大にして優雅で大会に流れる曲として相応しいと感じました
バトル時のBGMもこのテーマBGMを感じさせるものでいい感じです
[spoiler]音楽配信サイトでも聞けるサウンドトラックは本編のBGM以外にもアレンジ曲や代替曲がありこれまた違った雰囲気が味わえます。個人としてのお気に入りはThe Chef's Sampler(Salad Lover's Mix)です。[/spoiler]
[h3]まとめ[/h3]
本編クリアまではゲーム性、BGM、ストーリーといった点で最高に評価できます
しかし、やりこみ要素としてはやや侘しい気がしました

marimodaisuki
2024年12月01日
[h2] セールなら間違いなく買いの良作 [/h2]
ストーリークリアまでやり切ったがとても面白かった。
システム的には制限時間以内に横スクロールアクションで材料を集めて、3マッチパズルで料理を作り、審査員にふるまうといったもの。
システムに慣れてきたタイミングで新しい要素が追加されるため飽きずに最後まで楽しめる。
アトリエシリーズが好きならハマるんじゃないかな。
ストーリーも多少のいざこざはあるものの、料理対決後には少年漫画のように「お前の料理良かったぜ!」「あなたもね!」といった感じにすっきりと終わるため、読んでて気持ちよかった。
セールだと500円前後になるためコスパはとても良いと思う。
定価でも買って損はしない。

AI:DPPB
2024年10月09日
[h1]●ゲームの概要等[/h1]
3マッチパズルでの料理面と、素材確保の戦闘面で別れた料理バトルゲーム。
100年前にモンスターのせいで食糧危機と人口減少が起きた。その後モンスターを料理するものが現れ、それらを当時の王と料理長が組織化したのが「バトルシェフ・ブリゲード」である。
主人公ミナはその組織の一員となる試練を挑む為に、料理バトルをしながら事件に巻き込まれるという感じのストーリー。
■ゲームの要素
▼料理バトルは10分前後の制限時間が多い。本編のストーリーのクリア時間は恐らく10時間程度。全実績解除を目指すなら30時間前後は必要。
▼料理は3マッチパズルと言ったが、よくある単純な3マッチパズルではない。まず次の落ち物は自動で落ちない為、食材として自身で投入する必要がある。そして色を揃える事で一つ上のランクのオーブになり、得点が飛躍的に増える。最大ランク3まであり、できるだけ高ランクのオーブを集めて得点を増やす。またランクアップのやり方は実は3マッチ以外にも料理器具毎に別々の方法が設定されており、「時間をかけて自動でアップグレードさせる器具」や、「特定属性のオーブのみ2マッチでアップグレードする器具」等も存在する。
▼料理バトルの得点は、基本的に審査員の上に表示されたランク3のオーブを一番多く入れるとボーナス加算される。この時複数のオーブが表示されている場合は、表示された色のオーブで均等に数を揃えつつ一番多く作る必要がある。
▼料理バトルでは、毎回料理テーマが表示され、テーマに沿わない食材を使うと大減点される。時間も守らないといけない。
▼料理バトルの説明と審査時は早送り可能。他は恐らくできない。
▼9つの道具を装備できる。戦闘、調味料、料理道具の3種類毎に3つ装備できる。
▼戦闘時のアクションも豊富。魔法や追尾してワープする等色々と扱える。
▼詰めパズル、戦闘だけ、パターン配置を真似る早解きパズルという感じのミニゲームが存在する。
▼基本的にオートセーブのみ。鳥のモンスターである「チープチー」が画面右下でジャンプしている時がセーブタイミング。
[h1]●良い点[/h1]
[b]・パズルの戦略の幅が広い[/b]
前述した通り、調理器具でアップグレード等の仕組みが変わるので、様々な方法を試せる。また、調理した料理を別の料理に入れたりも、オーブの数が溢れない状態であれば出来る。投下タイミングも自身の判断で出来るので、容易に色を揃えやすい。
他にも料理本を所持している状態で特定条件で調理すると特別なボーナスが大量にもらえたりもするので、装備アイテムの組み合わせで色々と戦術・戦略を変えることが可能。
[b]・アクションの幅もそれなりに広い[/b]
切り上げ攻撃とジャンプを組み合わせて、疑似2段ジャンプor3段ジャンプが出来る。他にも、発射物を跳ね返したり、回避タイミングを読んで一方的に攻撃等。しっかりアクション要素も整えられているので、戦闘がおまけという風にはなりにくい。
[b]・王道で短めだが、良く纏まったストーリー[/b]
個人的な意見だが、比較的分かりやすい構成で若干のご都合主義は混じるが、下手に広げ過ぎたりせずに展開するストーリーなので安心してみられる。
[b]・出来ることが段々と増える[/b]
物語の進行に応じて、料理だと毒やら骨、戦闘だとアクションが次々と解放されつつ説明が付く。なので説明不足で悩む事が無く、次々と要素が増えるので、段階的に難しいことに挑めて飽きにくい。
[h1]●悪い点[/h1]
[b]・本編のテンポが悪い[/b]
▼会話スキップ等は出来ないので煩わしい。なのにテキスト送りが速く、移動するとキャンセルされるので見逃しやすく、テキスト周りのシステムがやや扱いにくい。
▼ちょくちょく挟まる移動シーンが長い。画面上に現在地を表示すればよいのに、毎回移動する度にワールドマップでアイコンが移動するのを見ないといけないので退屈してイライラする。
▼ロードするとイベントが毎回挟まったりするので、リトライ時にすぐリトライ出来なくて少しイラつくかもしれない。
▼素材集め時に、敵に地面に落ちた素材を奪われる。一応奪われると高品質の素材が手に入るというメリットもあるが、時間対効率的にはデメリットとなる。
[b]・バグ等[/b]
▼一部が英語のままのテキストがある。
▼デイリー料理バトルで連続勝利ボーナスが貰えないバグが頻発する。ちなみに20ポイント。
[b]・人間関係が少し分かりづらい[/b]
なんとなくは分かるが、いきなり知り合い設定を明かされるので戸惑う。もうワンクッション必要な気がする。
[b]・ブリゲードランクが上がりづらい[/b]
本編以外の要素で、「デイリー料理バトル」等のミニゲームを行うとブリゲードランクが上昇するという要素がある。これは実績やギャラリー開放に影響するが、とにかく上がりづらい。
一番効率の良い「デイリー料理バトル」でも1回の勝利で200~280までしか手に入らない。ちなみに最大ランクに必要なポイント数は[spoiler]5万[/spoiler]なので、1日数回勝利したとしても、最大ランクに至るには場合によって数カ月必要な為、かなり冗長に感じる。
特に料理の得点をどれほど稼いでも、貰えるポイントが均一に近いので、モチベーションも上がらない。出来れば料理の得点に応じて100ポイント位加算してほしい。
ちなみに筆者は、稼ぎやすく、1回素材集めするだけで勝利できる「デイリー料理バトル」で荒稼ぎした。この場合だと2分位で1周できるのでお薦めだ。通常は4分以上。
[h1]●お薦めな点・感想等[/h1]
システム的な不満点がそれなりにあるが、重大と言えるほどの問題でもなく、メインの料理パズルと戦闘要素がしっかりしているので、この2つの組み合わせが自身に合わないと思う人でなければ、お薦めできるゲームだと思う。

HosonaganoYabou
2024年09月30日
アクションと3マッチパズルが融合したゲーム性で、それぞれはシンプルだけど、それらが組み合わさることで忙しく難しいゲーム性になっていると感じました。どちらかが苦手な人には難しいゲームかもしれません。
デザインに関しては、ストアページを見ればわかるかもしれませんが、万人受けがしやすい魅力的なものになっています。ストーリー演出は地味で簡素なので、あまり感情移入はしにくかったですが、デザインが好みだったのでゲームプレイに支障はありませんでした。
少し面白いゲームという評価ですが、光るものがあると感じました。

makotora
2024年07月09日
思ってたゲームとはだいぶ違った・・・が面白いです。
アクション2:8パズル ぐらいの比率かな。
ゲームのルールがまだよくわかってない序盤だと
アイテムの効果の説明がちょっと不親切で意味わからない所がやや有る。
効果の和訳が怪しくて読んでも意味がわからない物がいくつか有る。
システムがわからないなりにやっていくとゲーム内で少しづつ説明されていく感じなので
何これ?と思いながらも強引に進めていい。アイテムの説明以外の日本語も若干変な気もする。稀に和訳されずに英語のまま出てくるセリフが有るがどうでも良さそうな部分なのであまり気にはならない。
めっちゃ面白い、止められない、ってことは無いんだけど無難にまとまってて悪い部分があまり無くてプレイを続けられる。
アニメを動かしてるみたいで操作感も良い。
絵が綺麗でオシャレで好印象。料理の鉄人みたいな試合の雰囲気も良い。
難易度は2つあって難しいほうを選択したけどそれでも簡単かも?
※序盤はハードでも簡単、しかし中盤以降は手応え有りでバランス良でした。
セールだと300円ぐらいなのでコスパ凄い。
朝ドラみたいな主人公&ストーリーなので好き嫌いが有りそう。

Vtuber鯱おじさん
2024年01月02日
[h1] 面白い。一本とられたな~って思った [/h1]
・2Dアクションゲームで敵を倒し、肉や内臓を食材に持ち帰る
・パズルゲームで持ち帰った食材を調理して、よい料理を作る
時間内に「両方」やらなくっちゃあならないってのが「シェフ」のつらいところ。
それぞれ単体のゲームとして見るとシンプルなものなんですが、これを1つの時間内で同時にやらせることで絶妙なせわしなさが生まれ、これが楽しい。「アクション」と「パズル」という食材で見事な料理を作ったな~~って感動します。もうちょい操作性がよければ最高だったかも。
キャラも個性的で表情豊か、ストーリーも王道でさっぱり明るくて「こういうのでいいんだよ、こういうので」って感じです。

Tch
2023年12月06日
クリア済み。
アクションとパズルの要素があるハイブリッドなゲームで、かなり面白かったです。
ストーリーはとても明快で、登場キャラクターも軒並み聖人ばかりで気持ちよくプレイできました。
ボリュームはそこまで無いのが残念なポイントですが、その分濃密なプレイ体験ができました。
アクションもパズルも難易度は高くないので、どちらかが苦手な方でも問題なく遊べると思います。

*****0625
2022年10月01日
ストーリーを難易度ノーマルでクリアしました。まあまあ面白かったです。
見た目はとても良いのですが、ゲームの中身はまあまあという印象です、パズルゲームとアクションゲームをあわせたゲームですが、アクションはパズルのピースを集めるためのおまけで、パズルも慣れてくると同じ方法で最後までクリアできてしまう感じだったので、ゲームバランスのとり方が難しかったのかなと思いました。
アクションゲームにパズルゲームの要素がおまけ程度で入っているのは良く見ますが、どちらも必須となると万人受けしにくいゲームなのかなと思いました。
アクションはおまけでパズルがメインのゲームなので、
パズルが苦手な人にはお勧めできません。

Win-CL
2021年02月22日
[h1]一流シェフへの道も楽じゃない!
極めよ、"素材の確保"と"完璧な調理"![/h1]
2Dアクションと料理パズルが一体となった良作。
○ストーリー
魔物の肉を食材として扱うようになった世界で
“[b]ブリゲード[/b]”と呼ばれる騎士団に憧れる少女[b]ミナ[/b]が
採用試験を受けに村を飛び出していくところから始まる。
○システム
・料理パズル
基本はよくある[b]マッチ3式パズル[/b]。
味の源である"ジェム"を[b]四角状の枠[/b]で右や左に回転させて揃える。
"ジェム"には、火(赤色)と水(青)と土(緑)の[b]三種類の属性[/b]があり、揃えると[b]一つ上のレベルのジェムへと合成される[/b](最高でレベル3)。基本的に鍋の中にレベルの高いジェムを入れていく程、[b]質の良い料理[/b]となる。
ストーリーが進むにつれ、骨(揃えると、どのジェムとも合成できる[b]虹ジェム[/b]になる)や、毒の部位(揃えるとランダムな箇所でジェムを強化してくれるが、3回動かすと[b]破裂して周りのジェムを傷つける[/b])といった要素が増えて、美味しい料理を作るのも一筋縄ではいかなくなる。
試合では[b]料理の属性[/b]と[b]テーマとなる食材[/b]が決められており、その条件が満たされていないと評価で減点されていく。時間配分を含めて、様々な駆け引きが要求されることだろう。
・食材の調達
一流のシェフたるもの、食材も自分で確保しなければならない。裏庭や森、洞窟など、自ら飛び込んでいき[b]魔物を狩る[/b]必要があるのだ。魔物や植物によって[b]おおまかな属性が備わっている[/b]。[b]作りたい料理に合わせて狙った魔物を狩る[/b]ことが、質の高い料理を作るための第一歩と言えるだろう。
アクションとパズルを合成させたゲームシステムゆえ、技のバリエーションはそこまで多くない。しかし、[b]キャラクターによって戦闘スタイルが違う[/b]のも、一味違った楽しみ方を生み出している。ストーリーでは殆ど主人公のミナしか使えないけど。ジギーを使いたい人は、デイリーやチャレンジでどうぞ。
○総評
ステージやモンスターの種類は思っていたよりも少なかったものの、自身で材料(パズルのピース)を調達し、そして調理す(揃え)る流れは、[b]奥が深くて満足のいく出来[/b]だったと思います。
戦闘・調理・食器の三つの項目では、それぞれ[b]三個までのアイテムを持つことができ[/b]、それによってプレイスタイルの幅も広げていてGOOD。ワガママを言うなら、テーマが分かった後にアイテムを持ち替えられたら楽だったかな。
ともあれ、定価の2050円でも十分に満足できる良作です。セールで安くなっていれば間違いなくオススメ。日本語にも対応しているし、色々な人に楽しんでもらいたい一作。

PurpleUrchin
2019年07月01日
全クリア後の感想。
2D格闘アクションと4x4色合わせパズルを合体させた良作。アクションパートで与えられたテーマに沿って食材となるモンスターを狩り、パズルパートで審査員の味覚に合わせて食材を投入し風味を調える。制限時間内に両パートを自由に行き来し、対戦相手より高得点の料理作り上げる。どこまで食材を集めて、どこまで調理に時間を割くか、やりくりと緊張感が楽しい。
ストーリーモードは、最初は使える調理器具が単純なフライパンだけなので、単なる色合わせであまり料理をしている感じがなかったが、ストーリーが進むにつれて使用可能な器具が増えると、食材の必要部だけを切り出したり、じっくり旨味を引き出したりと、料理をしている感が上がって楽しくなってくる。そのぶん考えることも増えるが、それがまた楽しい。
ストーリークリア後も、お題付き対戦が毎日配信されるので、それなりに長く遊べる。
実績も極端に難しいものはなく普通に全取得できた。
主人公を始め登場人物はみんな魅力的だったので、もう少しストーリーモードにボリュームが欲しかったかも。主要サブキャラ3名のうち、1名だけ専用追加シナリオがあったが、あとの2名にも欲しかった。
続編があれば買いたい。

yokke
2018年11月04日
魔物をハントして、美味しそうな料理を作って、個性豊かなシェフ同士で対決をする。
シンプルな文脈でありながら「なにそれ面白そう!」と多くの人が反射的に思える如何にも楽しげなアイデアが、素晴らしいアートワークによって纏められ上げたゲーム。
なんといっても本作の素晴らしいところは『ファンタジー世界の料理の鉄人』というコンセプトを貫く姿勢にある。シナリオで徹底して描かれるのは料理人の矜持と、料理をすることの愉しさだ。大魔王が現れて世界を闇に陥れるのではなく、蔓延する食中毒への対処が本作の“世界の危機”である。それに相対するのは伝説の勇者ではなく、料理が好きでたまらない誇り高き料理人達なのだ。食と料理とは人をすべからく幸福にするもので、そしてその信念と技術を競い合うことがなんて素晴らしいことか。料理の鉄人が多くの日本人やアメリカ人の心を揺さぶったエッセンスが、このゲームにはしっかり感じられる。料理のグラフィックがたいへん凝っていて美味しそうなのは言うまでもない。
ファンタジー料理を扱う作品といえど、近年日本に溢れている食文化や料理への理解もリスペクトも欠片も感じられない、異世界に現代食を持ち込んで未開人にそれを振舞ってリアクションを楽しむような悪趣味な作品群とは明らかに違うのだ。一緒にすべきではない。
正統派ハイファンタジーと和製ファンタジーのツボを押さえながらも、スッキリシンプルに昇華させたキャラクターデザインや背景美術は誠に非凡である。
特にミナのコロコロ変わる表情や挙動は本当に快活で可愛らしく、見ていてなかなか飽きない。
静止画でプレイ画面を見た感想は、子供の頃に塾や英会話教室で触らされた低品質な学習ゲームのそれを想起させた。(自分以外にもそんな既視感を覚えた人はいるはずだ)パッと見はオシャレなイラストレーションだが、これを操作してもプレイヤーの意図に対し直感的にキャラクターが動くイメージがわかなかったが故に、逆に安っぽい印象を受けたのかもしれない。事実、思っていたほど酷くはなかったものの、プレイ感が爽快とは言い難いしアクション性も高くない。コントローラーの反応も心なしか他ゲームより悪く感じた。
優れたアートワークと引き換えに、マップは狭いし途中から飽きがくる。
その他細かい感想
・後半はそこそこ料理対決に勝つのが難しくなる。ヴィーガン料理書最強説
・登場人物が多い割にはストーリー上では明らかに説明不足で、アンデッドの兄ちゃんは思わせぶり設定を特に語ることなく消えていく
・オークがしっかりオークなんだけど、どのキャラも醜くなくかっこいい、可愛いバランスが取れてるのは賞賛に値する
・痩せの大食いのミナちゃん可愛い
・ポンティーヌ可愛い
・TheVagrantのヴィヴィアンがゲスト出演しているのは製作者同士が知己なのだろうか

puppukupu
2018年09月22日
ストーリーは大体10時間程度で終わる2Dアクション(3割)+パズル(7割)ゲーム
まな板とオーブンがあれば誰でも1流のシェフになれる世界
アクションはおまけ程度なのでそこまで期待しない方がいい
定価だとコスパ悪いと思うので、セールの時に買うのをおすすめします

kurogewagyu
2018年06月08日
ひとまずストーリーをクリアしたのでレビューします。
モンスターを倒し食材を集めて(アクション)料理する(パズル)ゲーム。
アクションの方はちょっと]動きがもっさりしていてスキルも多くないためおまけみたいな感じです。
パズルの方は、色の玉を回転させて、同じ色を3つそろえることでレベルが上がり最高3レベルの玉をそろえるって感じでしょうか。
最初の方はかなりぬるい印象を受けますが、次第に回転させることが出来る回数が決まっていて、3回ほど回転させたら消滅する玉が出たり、同じ色のレベル3を他の色のレベル3よりも多く作ることでポイント加算があったりとかなり頭を使うようになります。
また、制限時間内に審査員の料理を作る〇ーマみたいな感じの形式なんですが、最高3人の審査員分の食材を調達し、料理する必要があるため、結構時間がカツカツです。
とはいえ、私は殆ど何も考えずにくるくる回してクリアできたので難易度は普通であればクリア事態は出来ると思います。
それ以上の難易度はやってないのでわかりませんが、恐らく難しいでしょう。
現在(H30.6.8時点)でもっとも安いセールが恐らく3割引だと思うので、1,400円くらいで10時間くらいは遊べるのでお勧めできると思います。

ヽ8kaisan
2018年05月26日
ベルリ・ゼナムみたいな女の子が主人公の料理バトルゲームです。
このゲームの料理バトルは食材を集めるところから始まります。具体的に言うと勝負のテーマ食材が「熊」の場合、勝負開始の合図とともに山に行って野生の熊を倒すところから始めなければなりません。
食材調達は2D格闘ゲームのようなアクション、料理はパズルゲームとなっていて、それぞれ単体のゲームとしてみると「う~ん」という印象ですが、二つが組み合わさって制限時間というスパイスが加わることで満足感のある楽しいゲームに仕上がっています。
序盤、料理の審査員は一人だけですがゲームの進行とともに二人、三人と増えていき、時間内に高評価の料理を揃えるのが難しくなっていきます。一つ一つの作業は落ち着いてやれば難しくないのに時間に追われて四苦八苦するのはハラハラして楽しいです。時間が足りなくなって、未調理の生食材を審査員にサーブしてボロクソの評価を受けるのもまた楽し。
制限時間ってゲームを楽しくする重要な要素だなぁと改めて感じました。
■悪い点
・バトルシーン以外ではキャラクターの待機モーションが無く微動だにしないためチープな印象を受ける。悪い意味で絵本のよう。
・料理をわかりやすく大きくしていることと頭身の高いキャラクターデザインの影響で色々サイズ比がおかしい。(キャ〇テン翼現象)

2130ko
2018年05月17日
このゲームはよく無中になります。これは料理ゲーであり、パズルに集中できるような形である。
しかし、コントローラーが進むに感じ大きいと思います。これは凄いと思います。

medog
2017年12月21日
ノーマルクリア済み
プレイしておもしろかったので
購入の参考になればと思い投稿しました。
ほかの方のレビューにもありますが
アクション(狩猟、材料集め)+パズル(調理)をして
テーマ食材を使った料理を時間内に審査員に提供して点数を競います。
チュートリアルも丁寧に織り込まれていて
新アイテムが出るタイミングでそれらがしっかりちりばめられていて
急に新しいアイテムが店に並んでるけど使い方がわからないという風に迷うことはないです。
また練習で自由に料理と狩猟をできるマップもしっかり用意されています。
アクション面
動かしていて気持ちいいです。
複雑なコマンドはなく簡単に多彩なアクションが繰り出せます。
適当にボタンガチャ押ししてるだけでも色々出せます。
HPや魔力は時間で自動回復。
事前に3つのスロットにスキルやアイテムをセットすることでアクションに追加効果を与えます。
スロットに対してかなりの数のアイテムがあるので組み合わせて自分のスタイルを探せます。
最初は使うボタン数が多いので最初は戸惑かもしれませんがバイトでフォローしてくれます。
パズル面
調理=パズル形式で基本3色でこの色の数、レベルで料理のおいしさが決まります。
盤面は4x4と意外と狭いですが試合は後半に進むにつれて提供する数が増えるため絶妙な大きさだと思います。
食材=パズルのブロックになっており形、色は食材により様々
また盤面に落とす段階でほかの落ちものパズルと違い回転ができないので落とす順番がキモになってきます。
突き詰めるといかに短時間で点数の高い料理を作るかとなるので入れる順番が重要なのは現実の料理と似てます。
調理具も様々なものがあり実際の料理のように骨を除去したり毒を切除するのにまな板が必要とか
圧力鍋で料理のおいしさを凝縮したりとこちらも様々なアイテムがあり
持ち込む調理具で試合の流れが大きく変わります。
試合等
審査員の人数、好み(パズルの基本三色)、テーマ食材で料理の方向性を決めます。
時間配分は後半に行くにつれて絶妙で残り時間が1分以上余ることはあまりないと思います。
料理は時間内に提供するまでが試合です。(重要)
点数発表も終わるまで結構気が抜けません。
挑戦する相手によって勝ったときにもらえるアイテムが変わります。
皿割や料理提供のミニゲームから
限られたアイテムで得点を競うやりこみモードもあります。
長々と書きましたがPVを見て気になったら買って損はないです。
手書きの背景、アニメーションもきれいでくせっけのないタッチで見ていてさわやか
ストーリーも全体的に明るいため暗い雰囲気はほとんどなく終始リラックスして楽しめました。
ブリゲード万歳!!

Chil BOY
2017年12月21日
料理アクションパズルという俺の料理てきなゲーム。
とにかくグラフィック、アニメーションがすごい良い。音楽も良い。ストーリーもおもしろい。
ただ慣れてくるとやることは単調になってくるのでやりこみ要素は薄いか。
でもこの値段でこの内容はかなり買い。

tky102
2017年12月02日
ノーマルモードでストーリークリアしたまでの感想
制限時間内に現地でモンスターを狩って食材を手に入れながら料理対決するゲーム。
調理はぷよぷよみたいに3つ揃えるのが基本。
コインをためて調理器具が増えると2個でも揃えられる。
審査員の要求に応えるとボーナス加算あったり毒入れると減点されたりする。
トリコとか料理の鉄人とか言っちゃいけない。

Q
2017年11月28日
まったりプレイして約10時間ほどでストーリークリア。実績解除半分ちょい
王国最強の戦闘料理人旅団“バトルシェフ・ブリゲード”を目指して競い合う、
ファンタジーな世界観のありそうでなかったパズルアクションゲーム
戦闘パートで魔物を狩り食材を手に入れ、
料理パートで手に入れた食材をパズルという形で調理してゆく
試合には食材の指定や制限時間が設けられていて、程よく緊張感があり面白い。
各パート間の移動はポータルで、スムーズに狩り場とキッチンを行き来でき
両面においてはとてもストレスフリーな仕様と操作性になっている。
装備アイテムも豊富で、それぞれ戦闘中や調理時にさまざまな効果があり
どういった組み合わせで得点を稼いでいくか... 等のアドリブ性も高い。
キャラクター達は皆とても個性豊かで魅力的。
シナリオも最後まで綺麗に纏まっていて、プレイしててとても気持ちが良かった。
PVや画像を見て少しでも気になったのなら是非おすすめしたい。

muchi.
2017年11月23日
パズルとアクションがうまく組み合わさった作品だと思います。
調理シーンはパズルなのですが、パズルと言っても落ち物系ではなく自分で落ちてくるパズルを選択できますし、好きなように回転させることも出来ます。
料理のグラフィックも絵ですが、おいしそうです。あんな生き物から作ったとは思えないほどに・・
アクションシーンはぬるぬるうごきます。フレームレートが低いといったことはない位に。
爽快感もあり、2Dアクションだけでも十分楽しめるゲームです。
パズルもアクションも高水準にまとまっている作品かと思いました。

NorthernTrail01
2017年11月22日
ストーリーの触りだけプレイしての感想です。
章ごとにそれほど広くない横スクロールのマップを移動し、「~と話せ」「買い物をしろ」などの簡単なクエストをこなすとストーリーが進行しバトルに突入する流れです。
その辺りは非常にあっさりしていて、絵や音楽も雰囲気は良いですが作りこみはそこまで深くなく、パターンも少なく感じました。
しかし、いざ料理バトルが始まるとこれが面白い。
魔物を倒し食材を得て、お題や審査員の好みに合わせた料理を作り採点という流れが、個々の部分は薄味ですが非常にスムーズでうまくまとまっています。
調理は同色の食材を3つ縦か横に揃えると一段階上の食材に変化し、点数も上がる仕組みですが別の属性や痛んだ食材を入れてしまうとうまくいきません。
勝利条件を頭に入れつつ、魔物をどの順番で倒し、どの食材をどのくらい集めるかなど試行錯誤しているとあっという間に制限時間になり、次はもっと新しいことを試そうと気がついたら熱中して次の料理勝負に挑んでいました。ランキングやチャレンジモードもあるようです。
総評すると、値段相応の小さくまとまった作りですが中心となる料理部分には光るものがあるゲームです。アーケード的なノリでトライ&エラーを繰り返すのを楽しめる方にはおすすめします。