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Bedlam
Bedlam は、受賞歴のある英国の作家クリストファー ブルックマイアによる同名の小説を基にした一人称シューティング ゲームです。 Bedlam では、プレイヤーは医療スキャン開発会社 Neurosphere のプログラマーである Heather Quinn (別名 Athena) の役割を引き受けます。彼は、10 代の頃を思い出している 90 年代の FPS、Starfire の世界に自分自身が転送されていることに気づきます。説明と家に帰る方法を求めて、彼女は Starfire を超えて、FPS ジャンルとビデオ ゲーム全般の進化を記録する、相互接続されたゲーム世界の広大な領域を発見します。
みんなのBedlamの評価・レビュー一覧

Greener
2017年06月14日
Bedlam
へのレビュー
5
小説を元にした、80・90年台のビデオゲームに閉じ込められるという体裁で当時っぽい複数のゲームを渡り歩く懐古趣味なおっさん向けFPS。
装甲着込んだ怪物相手に水平二連ショットガンでドンパチ、右クリックでズームすることを覚えたWW2モノ、剣を片手にスケルトンをざっくざくなファンタジーを経て、熱光学迷彩なんかもある近未来に至るっていう、進化や流行りの歴史を追ってるような追ってないようなふんわりした内容。
時代が下るとリーンやスプリントが解放されるといったこともなく、最後まで当時の古臭いシステムのままなので、面白さの面でもほぼ当時のまま。「そうそう、こんなだったこんなだった」という意味では楽しめるけど、ゲーム自体は今やって面白いわけがないという悲しい現実が君を待つ。
思い出の味とか改めて食うものじゃないね! まずいもん! まずいことを確認するために食うけど!