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Betrayer

Betrayer は、17 世紀初頭の新世界へ導く一人称視点のアクション アドベンチャー ゲームです。時は 1604 年です。あなたはバージニア海岸の苦境にある植民地に加わることを期待してイギリスから出航しました。代わりに、幽霊と謎だけが見つかります。土地を荒廃させ、色彩と生命を奪った大惨事は何でしょうか?

PC
2014年3月24日
シングルプレイヤー

みんなのBetrayerの評価・レビュー一覧

Violet@DQN

Violet@DQN Steam

2021年06月15日

Betrayer へのレビュー
3

目が痛い

chi-chan

chi-chan Steam

2020年07月27日

Betrayer へのレビュー
5

黒澤モードオブ対馬じゃない島。
みんなPS4でゴーストオブツシマやってPS4持ってない僕に見せつけてくるので、
そういえば黒澤モード的なゲーム積んだなあって思いだしてプレイ。

内容的にはちょっとシューティングがある伝奇小説アドベンチャーです。
「The year is 1604. You sailed from England expecting to join a struggling colony on the coast of Virginia.」
というわけで1604年ヴァージニア州のとある島の入植者コロニーで起きた異変を追っていくゲームなので、
シューターゲームだと思わない方がいいと思います。日本語版はないのでWeblio片手にやるといいです。
プレイ中にちょっと気になって調べて分かったんですが、
ロアノーク植民地で起きた100人余りの入植者が行方不明になった事件がもとになっているとのこと。

情報元になったブログさんとロアノークのお話へのwikipedia
http://gary2000.blog93.fc2.com/blog-entry-281.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0

デフォルトだと常時画面が黒澤モードの白黒なんですが、カラーにもできます。
まだクリア前なので予測でありますが「おそらく白黒であることも何らかの意味を持っている」気がするので、
特にこだわりがなければ白黒で遊んだほうがいいかも。僕はこのままずっと白黒で行く予定。

ゲーム速度的には程よくナローなので、のんびり島を歩きながらじっとりとしたホラーなストーリーを追っかけたい人にはおすすめ。

FPS慣れしてるとゲーム内マネーが余ります。
あとぼーっとしてるAI倒すのが地味に中毒性あるので本来は怖がるべき敵を探して放浪するようになります。
プレイヤーの方がホラー。

急ぎ足で行けばたぶん五時間程度でクリアできるんじゃないかなぁ。
ストーリー気になって読んでると+3時間くらいかかるかも。

bellqi

bellqi Steam

2018年10月26日

Betrayer へのレビュー
5

クリアしました。

トレーラーやサンプルCGでも分かるとおり、
画面の色がモノクロで妙にわびしさを感じさせたため、リリース直後からは知っていたものn
数年間敬遠していました。
しかし、ふとまた気になってプレイしたところ、それなりに面白いものでした。
画面の色に関しては、設定でカラーにすることが可能です。グラフィックは大変きれいで、カラーでのプレイがお勧めです。
ただ、設定ではなく演出上必然的にモノクロにせざるを得なくなることも多く、そこは仕方ありません。
それでも雰囲気は抜群です。

さてお話のプロローグとしては、SteamのSTOREページの通り、
時は17世紀初頭で、主人公は現在のアメリカバージニア州に位置する植民地開拓に参加するため、
イングランドから渡ってきた人物です。
しかしそこには、妹を探しているがそれ以外のことや自分の名前すら覚えていないという赤いフードを被った女性以外、
人っ子一人おらず、随所で無残な白骨死体が見つかるという有様でした。
スペイン兵の亡霊(?)など、奇妙な敵と戦いながら、この地で何が起こったのかを解明していくのが目的です。
少々ネタバレですが、メインストーリーとしては、己の体裁と名誉を守るために家族を犠牲にした開拓者のもたらした悲劇です。

システムに話を移しますが、FPS視点のアクションアドベンチャーです。
戦闘に関して、まず武器としては17世紀初頭ということで、ナイフ、弓、単発式の銃器などになります。
敵としては、近接武器を使ってくるのもいますが、大部分が弓矢などの飛び道具です。
アーマーの類は無く、難易度ノーマルでもけっこうダメージを食らうので、慣れるまで要注意かと。
それでも、回復薬(水の入った皮袋)を携帯でき、なおかつ数秒で体力全快かつ皮袋を満タンにしてくれる
無限回使用可能な樽が随所にあるので、そこは親切設定だと思いました。
とは言っても、ゆったりしたい私はイージーでプレイ。それでも何度か倒されてしまいました。

アドベンチャーパートとしては、キャラクター(一人を除いて全員幽霊)に話しかけたり、
随所で落ちているClueとなるアイテムやテクストなどから情報を得て、話を進めていくというオーソドックスなものです。
要所はFast Travelの地点となるので、移動に関してもストレスはあまり感じませんでした。
ただ、他の方も書かれている通り、単調なおつかいイベントに陥っているのも否めませんね。

お金の概念があり、随所でアイテムを購入できます。
購入できるアイテムの主だったものは、武器、弾丸、Charmです。
Charmはお守りで、体力の最大値が増えたり、リロードのスピードが速くなるなど、最大3つまで装備可能です。
武器やCharmに関しては、とりわけ後半において地面を掘り起こして強力なものが手に入り、
なおかつそれらは市販されないものなので、無理にお金を出して武器とCharmを買う必要はないと思います。

システムのその他の点としては、マップに凡例が示されるので、
凡例のある場所をことごとく調べに行けば話がポンポン進んでいきます。

最後に言語の点ですが、
日本語はないので、英語などその他の言語でのプレイになります。
さらにボイスは全くないので、文字を読んだりとすべて目から情報を得ることになります。
私は英語でプレイしました。
感覚的に言えば英検準1級以上のレベルがあれば、マイナーな単語を少し調べながら、楽しめると思います。
それでも時代設定ゆえに、日本の感覚で言う古典に出てくるものに相当するような言葉も出てくるので、
そこは厄介かもしれません。
それでも、本作よりも遥かに知名度が高いDragon Ageなどに比べれば、テクストの量も内容も数倍簡単です。

英語が苦にならず、中世以降の西洋のわびしい雰囲気の中での探索とFPS戦闘を楽しみたい方ならば
お勧めです。
ただ、話が1本道で、ボリュームもほどほどなので、もしリプレイするなら細かい内容を忘れるくらいかなり時間を空けて
からになりそうです。

PS
終盤、落ちているClueを拾ったときにウインドウ表示されるそのClueの内容記述と、その後アイテム画面で確認する内容記述が
異なっているものがいくつかありました。
記憶しているのを言えば、拾ったアイテムの絵は明らかに布切れなのに、ウインドウでは「鐘のclapper(鐘の内側にぶら下がっている、音を鳴らすためアレです)だ」みたいな(笑)
絵と説明文が明らかに食い違っているので、文字をしっかりと追っていればすぐに気づくと思います。

OKN

OKN Steam

2015年10月17日

Betrayer へのレビュー
5

17世紀。新大陸に流れ着いた主人公が、無人と化したヴァージニアの植民地を探索するという、ホラーFPS。
ロアノーク植民地消失事件をモチーフにしているとのことだが、ストーリーラインとの関連性は薄い印象。

ちなみにホラーといっても、不意打ちの演出でワッと脅かすタイプではなく、じわじわと精神を削りにくる系。
基本設定だとモノクロ画面で、敵やアイテムなどゲーム進行に関係するオブジェクトのみ赤で表示されるというアートワークも、なかなか狂気を孕んでいて良い。

ゲームとしては「お使いクエスト主体の組み立て」、「どれも代わり映えしない武器」、「イマイチなAI」などと苦しい要素もあるが、ゲーム世界への没入感が強く充分にオススメできる。
ただし、真面目にプレイして10時間ちょっとのボリュームなので、セール推奨。

なお前回のセールではステルスゲームに分類されていたが、オープンスペースで基本的に遮蔽物のないマップのため、敵が自分の方を見ていない間にヒタヒタと距離をつめ、敵がこっちを見たら草むらにしゃがむという、だるまさんが転んだ的な展開になりがち。
そもそも武器が充実する中盤以降は、ある程度のゴリ押しが効くなど、ステルス成分は低い。

エンディングに関しては、ほぼ全員が「えっ!?」という反応になるようで、良い意味で期待を裏切る演出。
気になる方はGoog...ではなく、最後まで頑張ってみよう。

兎訛りの兎

兎訛りの兎 Steam

2014年08月15日

Betrayer へのレビュー
3

総評: 6/10

良い所:
独特のビジュアル
時代背景を考慮した戦闘メカニック
裏切りの物語のバリエーション
オープンワールド

悪い所
バランスの悪い戦闘
会話の内容とゲームプレイが剥離している
代わり映えもしなければ、見るべきところのないマップ(現実をモチーフにしているので仕方ない、と納得はしている)

英語の勉強がてらに、馬鹿丁寧に訳しながらプレイしていたら、プレイ時間が100時間を超えていた。会話などのテキストを任意でページを送るタイプなので、英語力に乏しくてもなんとか翻訳できる。当方は今のところ、中学生の英語力程度だが、人物の会話や、ヒントなどからスジの通った物語に訳すことは出来た。但し、難しい単語や、訳し方に悩むような文章も多々ある。しかも、英語が理解できないと、ビジュアルが独特なだけの面白くもなんともないゲームである。

ビジュアルが独特で、モノトーンのコントラストのキツイ世界に、注意すべきものに赤い色が付いているか、輝いているかしている。モノトーンは任意で変えることが出来、筆者はサチュレーションを0.2でプレイするスタイルが好きである。(こうすると、昼の世界ではそれなりに色がつき、夜の世界では赤色以外は完全にモノトーンとなる)

戦闘メカニックに関しては、基本的に飛び道具が主力の武器となる。近接武器はデフォルト装備のナイフのみ。限られた弾数で一発一発を大事にする感じ。威力、レンジ、装填速度、騒音等を考慮して武器を選び戦う、それなりに考えられている戦闘メカニズム。敵の索敵範囲が広く、こちらが認識できる距離だと、敵もこちらを認識して襲ってくる感じである。但し、屈んでいればだいぶ近くにまで近寄れ、背後から近寄ればバックスタブを決めることが出来る。なお、動いていると更に発見されやすい。海外のゲームらしく被ダメが大きく、多勢に無勢であっさり死ぬ。戦闘難易度の上げ方が、敵の数を増やせば良いという典型的にバカの一つ覚え的な作り方なのが残念ではある。因みに、爆弾を持っていれば投げることができるが、ゲームパッドの場合十字キー(アナログスティックではない)の右を押下で投げれるのだが、そんなところにキー設定されてもハッキリ言って使えない。

物語については、徐々に謎が紐解けていく作りではない。裏切り者の話が多岐にわたるが、本編には人物としても物語としてもほとんど関係がない。ワールドマップが8つのエリアに区切られており、そのうちの2つ(FORT HORP,FORBIDDEN WILD)でのみ、本編が語られると考えてよい。(一つはチュートリアル)

ゲームプレイとしても面白みが少なく、殆どが関連アイテムを拾い集めるて、会話をするだけである。これは文字通りマップに点在するアイテムを拾ってくるだけ。そして、会話で語られる物語が、ゲームプレイとして遊べるわけでもなく、本当に話を聞くだけに終始する。これが最初から最後まで、同じパターンで続く。因みに、ゲームパッドの場合、十字キー(アナログスティックではない)の下を押下で重要アイテムの方向が、音と画面上部に表示されているコンパスでわかるようになっている。

マップに関しては、関連アイテムとやりこみ要素のアイテムを見つける以外に見るべきところはなく、歩き回っていても退屈なだけで、ゲームプレイが盛り上がる何かを発見できるわけでもない。
その他にも、キーボードでのプレイではジャンプ(特に使わない)ができるがゲームパッドでは出来ないなども。(キーボード&マウス操作向きだが、ゲームパッドでも、特に問題なくプレイはできる)

エンドロールを見ると、オープンワールドのゲームにしては開発規模が小さいので、そういうものだと思うが、もう少し物語とゲームプレイとの一体感が欲しいところである。個人的には10ドル以下なら買ってもいいかなといった印象。

seiichirou2

seiichirou2 Steam

2014年07月03日

Betrayer へのレビュー
5

【クリア後の感想】フィールドが狭いと言われているがスカイリムの2/5くらいはサイズがあると思う。(ダンジョンはないのでフィールドだけのサイズとして)システムはスカイリム。雰囲気はキングスフィールド。マップに洞窟や自然のオブジェを活かしたクエストらしものは無い。(実在の場所なので仕方ないか…)デフォルトは白黒世界だが、メニューから色味を調整出来て、コントラストや着色の濃度を変更可能。但し、このゲームは「昼の世界」と「夜の世界(裏世界?)」があり色があるのは昼の世界のみ。
弓の遠投とちまちまステルスがメイン。マスケット銃やピストルもあるがリロードが遅く、音で敵に位置が知られる為緊急用。序盤でファストトラベルが使えるので移動はラクだがクエストはほぼお使いやトレジャー探しでバリエーションは少ない。敵の攻撃は基本めっちゃ痛い。
リプレイ性は低く実績の敵を倒した数を埋める程度だが総評だと、セールで$5以下なら買い。

Jean

Jean Steam

2014年03月27日

Betrayer へのレビュー
5

とりあえずクリア。
若干単調でボリュームは控えめだが、シンプルながら綺麗にまとまっており、独特の雰囲気は中々楽しめた。
敵の種類が少なく配置と物量で難易度が上がっていく感じで、ストイックなつくりでギミックなどはほとんどない。
サイレントヒルのような雰囲気重視のホラーゲームとシングルプレイのFPSが好きな人にはオススメできる。
難易度はデフォルトでプレイしたが、後半の一部以外は各個撃破を意識して丁寧にプレイすれば何度もやられるようなことはないだろう。
テキスト量がかなり多く、難しめの単語が多いしっかりした英文なので内容を追うのは結構骨が折れたが、それに基づいた謎解きはなく、読み飛ばしていっても進行そのものにはほぼ差し支えない。

重大ではないものの、フラグ関連のバグが残っているっぽい。
そういうのが気になる人は、見合わせた方がいいかも。

(2014 4/09 追記)パッチやらでバグなども解消した模様。

Pamzee

Pamzee Steam

2014年03月11日

Betrayer へのレビュー
5

雰囲気, グラフィックともにつくりこまれていて言いようの無い不安を煽られます. ただしゲーム性はシビアな上いらいらするところが多いです. それと目標が音で示されるため7.1chサウンドを推奨します。

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