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BioShock Infinite: Burial at Sea - Episode 2

BioShock Infinite: Burial at Sea - Episode 2 は、BioShock Infinite のストーリー主導のダウンロード可能コンテンツの 2 番目のパートです。この物語では、プレイヤーはエリザベスの役割を果たし、崩壊の始まりにラプチャーを探索します。この DLC は、アクション主導のアプローチと最初のエピソードの華やかな設定とは対照的に、ステルス スタイルのゲームプレイとサバイバル ホラーの要素を際立たせています。

みんなのBioShock Infinite: Burial at Sea - Episode 2の評価・レビュー一覧

5

以下ネタバレ考察及び感想

[spoiler]ヒロイン「エリザベス」の堕天の物語。
誰しも108の煩悩を抱えているとする仏教的な見方をすれば、ラストでエリザベスは道を間違えながらも目的を達成し、一定の魂の救済が成された、とも見做せるがおそらくキリスト教的な見方は正反対ではないかと思う。
本編にて幽閉されていた空中に浮かぶ塔、まさしく鳥籠とも言える場所から連れ出されたエリザベスは、主人公と出会った当初は無垢で天真爛漫な世間知らずであったが、紆余曲折を経て、全知全能の神ゼウスにも比肩するかのような能力を手にし、ラストで世界平和の為に父親である主人公をその手に掛ける。
理屈は通っているが、動機が無垢な正義感だけではどうも唐突に過ぎる、が、その動機が今作Episode Twoのラストで示唆される。
「嫉妬」から並行世界の最後の父親を手に掛け、無関係な少女を苦しめた事を認識したエリザベスは、世界平和ではなく復讐心から父親を手に掛けていたのかもしれない、死の間際にそう悟ったエリザベスは、その瞬間魂ごと堕天し、永遠の眠りにつく。
wikipediaで調べた所、七つの大罪「嫉妬」に対応する悪魔はリヴァイアサン、対応する幻獣はマーメイドだそうな。芸が細かい。
広げた風呂敷を半ば力業で畳む、シ〇・エヴァやまど〇マギカと違って最後綺麗にミニマムに収めた今作。
流石は本場と思ったのですがどうでしょうか、もちろんシ〇・エヴァやまど〇マギカも面白くて好きですが。[spoiler]

BagrA

BagrA Steam

2021年07月23日

3

こんなもそもそサイレントゲームやりたかったんやないぞ
くそおもんない

SomaliNeko

SomaliNeko Steam

2020年04月22日

3

2部構成から成るストーリーDLCのep2。
ep2から打って変わって、スタートからお馴染みの荒み済のラプチャーが舞台。
そしてなんと、操作キャラはエリザベス。
ブッカーと違って彼女は武闘派ではないので、ゲームジャンルはがらりと変わってステルスゲーに。
これが曲者。
1~2回撫でられただけで死ぬ確定な防御力に、敵に気づかれちゃうと撃っても撃っても倒せない蚊並の攻撃力。
それでオートセーブのみなので、ある程度倒したと思ったら、巻き戻しでまたその区域を一からステルスしなければとか。
結構な頻度でごそっとリスポーンもしてくるので、おちおち探索もしてられない。
難易度をEASYにすれば敵は結構鈍感になるし、ピーピング・トムを駆使すれば楽勝にも成り得るらしいが……。

ストレスMAXです!!

と、何度もコントローラーを投げつけそうになっちゃった。

ただ、ストーリーは良い。
1とインフィニットを繋げる補完物語なので、初代からプレイしてたらめっちゃテンション上がるかも。
私は上がった。
逆に言えば、初代をプレイしていない方には通じるのだろうか?という疑問も。
そして、ゲームシステムの面であまりにも自分との相性が悪かったので、手を出さずに実況でも見れば良かったと感じたりもしたので、おすすめはー……できないなって思いました。

azukizuke

azukizuke Steam

2016年09月19日

5

bioshock1プレイ済みでないと意味不明になること間違い無しです
しんみりします

kenkenken

kenkenken Steam

2015年11月30日

5

これまでと感覚が違うステルス化に関して特に感心したのは
終盤大量に敵が襲ってくるところでそれは無理だろと緊張感が最高潮になるところ。
それ以外は程よく楽しいゲームですかね。
EP1に続いてコーエン先生の短編アングラムービーは必見w作った人に拍手を送りたい。

ストーリーはちょっとどころじゃなく重い。終わった後理屈抜きに凹みました。
本編にもあるにはあったDV描写を今度は一人称で体感させられます。その結果の姿は別人称で、と演出が鬼すぎます。
作った人病んでたんじゃないかと思うくらい。
ファンサービス徹底しすぎなシリーズ究極の結末が見れますが、
残酷描写と究極の結論に付随するモラル観の崩壊は本編とは別物でトラウマ確実。

Reversal!

Reversal! Steam

2015年08月01日

5

バイオショックインフィニットのストーリーDLCその2です。プレイ時間は5~6時間程度です。
こちらも全編吹き替えです。
エピソード1の直後のお話ですが、なんと主人公がエリザベスになります。
諸事情でティアも使えず、非常に非力な状態で進めていきます。
雑魚の攻撃を2発も食らえば死ぬ程度の弱さということもあり、ステルスメインで戦う必要があります。
正面からのガチンコ勝負な本編やストーリーDLC1に比べるとかなり趣が異なりますし、バランスもそこまでよくないです。
敵の視界が広めで遠くからでも警戒状態に入る割には、しゃがみ状態でさえいれば目の前まで近づいても攻撃態勢に入るまで時間がかかったりします。
序盤で手に入る壁の透視・自身の透明化ができるプラスミドはすさまじいバランスブレイカーで、エリザベスの弱さやAIの微妙さをこれでカバーしている感すらあります。
さらに途中で手に入るMODによって透視や透明化がイヴ消費なしで使い放題になるため、もはや作業になります。
バイオショックのお約束である雑魚敵の復活もあり、ステルスゲーとしてはどうだかなあという感じです。

ストーリーは非常にいいです。「これでインフィニットも終わったんやな…」という気持ちになります。
また、バイオショック1の前日譚としてのストーリー補足の側面がストーリーDLC1よりも強くなっているため、バイオショック1をクリアしていないと楽しめないと思います。
逆にクリア済みの方にとってはかなり面白く感じられるのではないでしょうか。アトラスや例の名台詞も出ますし。

【イイところ】
・エリザベスの物語にピリオドが打たれる。
・バイオショック1の前日譚としてのストーリー補足。
・吹き替え。

【イマイチなところ】
・ステルスがつまらない。
・バイオショック1をクリアしていないと感慨は薄いどころか意味不明ってレベルじゃねーぞ。

MCON

MCON Steam

2015年05月20日

5

Bishock InfiniteのDLCになります。
話的にはEPISODE 1の直後からのスタートになります。
ただし、主人公はブッカーからエリザベスに..
そして目の前にはアトラスさんが..
通常のエリザベスならティアとか使っていくらでも逃げられるのですが
何故か使えない..すぐに原因は判明しますが..
そして通信ではブッカーさんの声が..
いったいなんでこうなっているのかさっぱり不明な状態です。

ゲームシステムは従来のBioshockシリーズに近い感じです。
そして今までと大きな違いは...復活がない辺りでしょうか..
やられると最終チェックポイントまで戻されます。
また、エリザベスのせいか不意打ち以外の近接ではダメージも与えられません..
そのためノーマルでもかなりきつい..しかも結構敵が多いです。
クリア後にちょっと調べるとプラスミドのピーピングトムを使うと攻略が楽らしいです。
というかつまらなくなるとまで書かれていました。
ある意味使わないでクリアして苦労したことを楽しんだ..みたいな感じでしょう。
全体的には見つからないよう行動して不意打ちで倒すのが原則なゲームでした。
EPISODE 1とは違うようです。

最初にBioshockの話の説明があったりして今更感がありましたが
シナリオがかなりBioshockに絡むため一応やったことない人向けなんですね。
ただ、最後にああなるのは将来どうなるかわかっている人にとっては特に問題ないです。
でもそれを実施するためになぜエリザベスがやってきたのかがよくわからなかったです。
それをしなかった場合の未来をみて結論づけた可能性もありますが
特にそれについて語られるシーンはなかったのと思います。

後はEPISODE 1の結果がエリザベスにとって予想外だったので
その償いだったとかいう意見もありましたが結構しっくりこなかったです。
みなさんはどうだったでしょうか?

ということでいろいろ消化不良な気分になりました。
そういう意味ではあんまりお奨めではないです。
ただ、両方をつなぐ意味ではそれなりに楽しめましたのでお奨めとしておきます。

実績完了したので追記

1998モードでのクリア実績以外はEASYとか難易度を下げた状態で集めるのが適当です。
回数が必要なものはリスタートしても
それまでの回数がリセットされるわけでもないので
とりやすい場面でリスタートを何度もすればいいです。
詳細は攻略サイトも豊富なのでそちらを見ればわかりやすいかと思います。

ステルスで面倒な場所はすぐ前のセーブポイントまで戻ると
進行が保存されるので敵を一体倒してそこまで戻るのが一つの方法です。
敵のリスポーンがありますが進行によってでるだけなので
途中で戻ってもリスポーンはしないようです。
1998モードだとタレットが敵を攻撃してくれないので注意が必要となります。
ピーピングトムで隠れた場合でもスプライサーがプラスミドを
撃ってくるので注意が必要です。EASYではそれが気になる場面はありませんでした。
最後は走って最終地点に飛び込みましたがかなり操作ミスしても
ギリギリ体力が残っていたのでそこまできついこともないようです。

シナリオ的にはネタ解説などをみてまあそういう話なんだろうな..
と納得できるようになりましたが..
最後の展開はBioshockをやっているのと
その将来がわかっているエリザベスということで理解できるのですが
そうさせるエリザベスの心情はちょっとつかめなかったです。

これであとは本体の実績と闘技場実績か..
まともに戦闘で勝たないといけない実績多いので
個人的にはこっちより面倒そうだな..と思っています。

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