







Caves of Qud
Caves of Qud は、レトロフューチャー、奥深いシミュレーション、そして感覚を持った植物が茂る、サイエンス ファンタジーのローグライク叙事詩です。このゲームは、物理的、社会的、歴史的な豊富なシミュレーションを通じて手書きの物語を織り成します。その結果、手作りと自動生成のハイブリッドな世界が生まれ、ほぼ何でもできるようになります。 70 を超える突然変異と欠陥、24 のカーストとキットからキャラクターを組み立てます。これが、あなたが望むすべてのキャラクターの多様性です。馴染みのある場所がいくつかある、手続き的に生成された地域を探索します。それぞれの世界は 100 万近くのマップの大きさです。
みんなのCaves of Qudの評価・レビュー一覧

.plant
2024年12月12日
有志による日本語訳があるというので購入してみた。
確かに未だにちゃんと日本語訳がすることが出来て実際かなり助かった。
ただ翻訳されるまでに毎回5秒ぐらい待たないとダメなのと、翻訳による文章の意味は6割ぐらいわかるけど4割は分からず、何となく分かるけどというモヤモヤ感で疲弊してしまった。
いつかより高品質な日本語訳が出る事を期待したい。

POTHTE
2024年09月09日
英語のゲーム苦手→やめとけ
世界観が気になる→やめとけ
評価高いから気になる→やめとけ
近年のローグライクファン→やめとけ
テンキー無い→やめとけ
ターンベースの伝統的正統派ローグライクが好きなんだけど、最近あんまりこれって言うのがなくてね。→これを買え

Pcan
2024年08月10日
5分で死亡を10回繰り返し
1時間で死亡を50回繰り返し
100時間で死亡を2回繰り返しました
そしてまたゼロからやり直しです
ただしそーいうのヤダって人用にこのゲームには何回死んでもチェックポイントからやり直せるというロールプレイモードがあります (多分それだと一部実績解除できない)
分からなくなった時に調べられる公式wiki(ネタバレ)もあります
せっかくの伝統的ローグライクなのでそれを使用するかしないかは自己判断自己責任でお願いします
[h1] Steam内の伝統的ローグライクRPGではToME4と並ぶ面白さ[/h1]
ToME4はハクスラ的な爽快感があるけどこちらCoQは独特な終末世界に浸れる気持ちよさがある
ある場所ではナウシカの腐海があったり
様々な派閥がいがみあう転スラだったり
屠殺して得た肉やスライムエキス材料に料理を楽しむダンジョン飯だったり
2024年8月10日現在
日本人向けの解説動画がほぼ皆無に等しく尚且つ日本語化されてないし公式では今後もされないと思うので敷居が高い
【通貨の概念】
貴重な真水(FreshWater)はこの世界では飲料水に限らず通貨としても使用します
【パーティ…というかフォロワー】
集団の頭目を仲間にすればその部隊ごと仲間(フォロワー)として参加させることができる
基本的には行動を共にしてくれて例えばこのターゲットを攻撃しろ防御スタンスを取れスキルを使えここへ移動しろ待機しろ等の簡単なコマンドを指定できる
アイテムや装備一式を渡せば勝手に自分で選んで装備して水を飲んだりしてくれるし細かく装備を指定したいならそれはそれでやり方がある
【回復系】
このゲームには回復アイテム無いとかチラホラ言う人見かけるけどWitchwood barkやSalve injectorでちゃんと回復できますYuckwheatは混乱を治すことができます
【複雑なところ】
初見では病気や感染を治療するのに苦労するかもしれない(手順や適切なタイミングがあるので)特にフォロワーたちの治療をどうすればいいのか相当悩まされた
【操作系】
操作性はテンキーレスキーボードにも対応(いい感じで最適化)されてるのとパッドにも対応してるらしい操作のことで分からなくなったらとりあえずF1もちろんマウスでも大体の事は操作できます
私の場合はアイテムトレードの時はマウスで選択しその他すべての操作はキーボードで済ませてますちなみにキーボードレスでの斜め移動はShift+矢印キーがデフォですがキーマッピングもあるのでvim式使いたい人はお好みで
【錬金術】
[spoiler] Dominate Creatureが強すぎるあえて詳しく言わないが金やアイテムを無限に増やすことが出来る
例えばDominate Creature一つ覚えておけばアイテムや水に今後一切困ることが無くなる
…でももしかしたらこのスキルの特色としてあえてそうしてるのかも知れない
というのもこのゲームは15年も開発を続けておりゲーム性を損なう崩壊させるような仕様を残しているとは考えにくいからだ[/spoiler]

relanza
2024年05月13日
Caves of qudを50時間ほどプレイして(一周目トゥルーキン プレトリアン)
正直メインクエストをクリアしてから記入しようと思っていたのだが、書きたい欲求が勝ったので先んじて記述。結果をと言うと私のお気に入りのキュレーターであるカナリーイエロー氏が激しくオススメするほどには個人的に名作という感じはしなかった。正味の評点は80点か、正直厳しめと言えるかもしれないが本家Elonaと比較するならばそんなところだろう。
はっきりいって無料フリーゲームであるところのElonaのほうが数段面白かった。単にジャパンローカライズされているかどうかという点でも差が分かれたが、15年制作が続いていると言う割には粗雑な部分が目立ち、ユーザビリティにおいてはElonaにこれまた数段劣っている。やれることもさることながらコントローラーに完全対応したElonaとは対応の度合いも異なる。カナリーイエロー氏はグラフィックについてべた褒めしていたが、それはあくまでローグやら昔の典型的ローグライクに比較してのことで、Elonaと比べたら正直クセが強くわかりづらいドットであったことは否定しようもない。SFCフィーチャーのタングルディープやムーンライターなどを見れば美麗かつグリグリ動くドット絵の見本というものがどういうものかわかるだろう。失礼に聞こえるかもしれないがカナリーイエロー氏はもう少し視野を広く持って典型的ローグライク以外の作品も知ってほしいと思う次第である。
本編クリア後に書く予定であった本作のレビューだが、正直メインクエストをクリアしたところでゲームデザインや難易度設定などのあたりが変わるわけでもないので、そのあたりは正直もう気にはしていない。Elonaに比べて後発のタイトルということだが、本作のミュータントはElonaにおけるカオスシェイプで代用が効くし、自宅や畑などの物件が購入できるElonaのほうがハウジングなどのプレイスタイルの多様性という点で遥かに上回っていると言わざるを得ない。
加えてこれは洋ゲー全般に言えることだが、クエストがお使いである。これはElonaも掲示板でミッションを受ける時はそうなのだが、メインクエストで関わる派閥が何を目的として行動しているのかがよくわからない。バラトルムの一派が特にそうだが、よくわからない言葉を並べ立てる割に、やっていることはどこそこへ行けとか◯◯を取ってこいとかそういうものばかりである。つまり主人公が主体的に物語に関わっているという気がしないのである。
世界観が独特であることが売りであるのは確かだが、あくまで本などのドキュメントによる描写がメインであり、その世界でリアルタイムに起きる、かつ主人公である存在が関与できる出来事から世界観が伝わるように出来たならばもっと没入感が増えたことだろう。いっそElonaの掲示板的な報酬型フリーミッションを受けられるようにしてもらえばやりこみ要素はもっと増えただろうというのは望みすぎだろうか。
繰り返しElona(Mobile版ではない)と比較することばかりになるが、ミュータントで腕を増やすなどはすでにElonaのカオスシェイプ13刀流でやっていることなので正直その点目新しさは全く感じなかった。サイバネティックスにしたところでミューテーションの下位互換といった体で、やれることはどちらもさほどの違いは感じられない。
今作最大のウリが、広大なマップを擁するオープンワールドゲームであるところだが、これもスルタンの銅像があるだけとか敵対勢力の根城とかそのくらいのもので、しょっちゅう迷子になる点も含めて新鮮味がないだけどころか、かえってリズムが狂いプレイフィールを損なうことになってしまっているのが実に残念だ。
襲われているキャラバンを助けるとか他にも突発的なイベントなどがあってもいいようだが、Elonaのように無茶苦茶な強さを持つ盗賊団に襲われるということもない。旅そのものがいかにも平坦で起伏がないのである。
やや厳しい評価にはなったが、典型的ローグライクに分類される本作は確かに意欲作であり個性的である。とはいえ結局戦闘は武器を使った近距離戦か、銃器を使った遠距離戦かに分類されるだけであり、パーティもせいぜい一人仲間に加えるだけがせいぜいでさしたる指示が出せるわけでもなく、アクティブスキルの数も含めて戦いの幅が広いとはお世辞にも言えない。ローグライクゲームは戦闘がつまらないとされる理由はこの淡白さにあり、取れる戦術の多さとは裏腹に勝利のための決定打が割合と決まりきってしまっているのは残念である。
しかし自分はこの作品をプレイするためにPCOTさえも導入し、言葉の壁を乗り越えようと努力してきた。現状のプレイにはそれだけの価値はあったと思っているし、これからのプレイで今作がElonaの代用品を超える面白さを提供してくれることに期待している。

soraido
2024年04月12日
英語のハードルが気になっている方へ
公式wikiを使ってください
wikiにはメインクエストや主要NPCとの会話も載っています
それらを翻訳機に掛ければチョチョイのちょいです
ともかく、非常に完成度が高く触ってて楽しいローグライクなのでオススメします

NLNS MAR-Qualia
2024年03月25日
クリアしたのでレビュー
死の体験も毎度新鮮で、脇道それるのもおもしろすぎて、気づいたら毎日プレイしていた
ローグライクだけど、ElonaとかBand系だと思う
稼ぎなしで一発勝負でダンジョンの階段を駆け下りる純粋なローグと違う
ファームして、ハクスラして、どんどんスケールしていくのが好きな人向け

sun2048
2024年02月26日
まだ序盤だが、少しづつ先に進めるようになって面白い。
英語が難しいが、PCOTなどのソフトを使って翻訳しながら遊んでいる。

kyanou
2024年01月21日
ぬるぬるのシャフトに触れたら地下に落とされ、そこで無限に湧く機械蟹と戦っていたらコンベアで更に下に落とされ、待ち構えていた100匹の蟹にミンチされた。

POKEr
2024年01月07日
Please make this game available in Japanese.
一応非公式で部分的に日本語訳できるようです。
206.50で確認
https://twitter.com/dew_false/status/1704864920603619819
翻訳してくださっている方ありがとうございます。
クエストは受注した時は翻訳されているようです。クエスト確認画面では翻訳されていないようでした。
装備欄は詳細を開けば翻訳されているようです。(追加のオーバーレイユーザーインターフェイス要素を有効にすれば翻訳可能なようですが非推奨のようです。)
ゲームの進め方はこの方の日誌を参考にさせていただきました。
https://roguelikelog.blogspot.com/2017/10/caves-of-qud.html
ありがとうございます。
2024年に正式版になるらしいです。
死にまくり強くてニューゲームしてます。楽しい(*´ω`*)

sirius7
2023年12月07日
世界感が凄い!キャラクタービルドも深い!英語だからよくわからない、だがそこがいい。
少しずつでも色々わかってくるのが面白いのだ。洗練されたUI,カチッとした画面、ゾクゾクしてくる。

huhuhuhu
2023年10月23日
6時間ほどプレイして、やっとゲームの基本がわかってきたところです。文章は珍しい単語が多く辞書を引きながらという感じですが、それを差し引いてもわからないことだらけで、試行錯誤しながら進めています。全体像がつかめないまま恐る恐るいろいろな行動を試すような、ゲームのあるべき姿を体現していると思います。
懸念する点があるとすれば、グローバル実績の解除率についてです。現時点で約70%の実績もありますが、最序盤のクエストは19.8%、大部分が一桁%です。遊べるようになるまでに壁があり、それを飛び越えても、Qudの世界は探索しつくすには巨大すぎるようです。

inoue.yukimi
2023年05月23日
あの世から帰ってきた時点でのレビューなんですが、大変面白いです
ローグ的な無限生成と普通のRPGのような物語進行が非常に強いシナジーを発揮していて底知れない深みを感じますね
世界観も魅力的ですし、過酷な環境という謳い文句に偽りはありません
両手にキノコが生えて武器が持てず、治療法(調合がランダム)を求めて全世界を横断するうちに舌が腐って喋れなくなるなんてことも。
こんな状態でも活路があるあたり古き良きRPGへの敬意が感じられます
初見は情報量に圧倒されると思いますが、進めるために必須の知識というのは実はあまり多くはありません。
クエスト進行は細かく丁寧に表記されていますし、会話で変な選択をして難易度が激増したりすることもなく、しかも拠点への帰還がとても簡単です。
ただ本気でクリアするつもりなら初回のパーマデスはオフにした方がいいでしょうね(笑 ローグ系というにはかなり長いです
難敵等はやはり存在するので攻略wikiを眺めながら進めるのが丁度いいでしょう。会話内容も有志の方が全部載せてくれてます。
幸いなことに現代では一瞬で翻訳してくれますから良い時代です。
かなり頻繁にアプデを行っていて、物語的にもまだまだ先が残されているみたいです。今後の楽しみが一つ増えました。
日本ではややマイナーなゲームではありますが、是非もっと多くの人に知ってもらいたいですね。

Lortimer
2022年04月26日
Really well written, especially for roguelikes of this caliber. Lots of fun; makes me want to throw my shit across the room every time I die. It's great.

Morisaki
2022年01月25日
割とマジメなまったくマジメじゃないRPG
タグの所に伝統的ローグライクとか書いてあったり
タイトルもCaves of Qudと「自分ローグなんで」感がバリバリなんですが、
実際にはElderscrollとFalloutを足して世界観にDuneを小匙一杯入れたようなRPGゲームで、
しかもローグライクらしからぬグラフィックと雰囲気の良いBGMもあるときたら
そらまあ高評価になるわなという感じです。
まあまだアーリーなんで本気で地下に潜るとコンテンツ不足が目立つとか
バランスがちょっとまあまあそれなりにめちゃくちゃ崩壊してるとかあるんですが、
それでも夜に焚火の横で髪の毛と角の欠片と回路基板の煮物を啜りながら
3日前に命を吹き込んだその辺の壁と他愛のない話をして
明日から始まる旧時代の遺跡探検に思いを馳せながら
Corpus Choliys(医療本)を読んで頭に生えた発光キノコを
どうやったら治せるのか調べていると
没入したいけど没入したくないモヤモヤした感じになってきます。
総評:ElderscrollとかFalloutを面白いと思うんなら買い。セールを待つ必要は無いが、現状日本語未対応なのがネックか。

LamNot
2021年05月15日
[h1] 《『Caves of Qud』とは?》 [/h1]
『Caves of Qud』とは、ポスト・アポカリプス(文明崩壊後の世界)が舞台のレトロ・フューチャー(Retrofuturism)なSci-Fi RPGのローグライク(Roguelike)作品。
開発期間10年を越える大作。2007年に開発開始、2010年12月にベータ版公開、Steamで早期アクセス版を2015年7月に販売開始、そして現在は2022年初頭のフルリリースを予定している。開発はアメリカを拠点にしているFreehold Games。
Steamのレビュー評価は、発売以降ずっと『圧倒的に高評価(95%以上の高評価率)』を維持している高評価作品。
[h1] 《とりあえず世界観がヤバい!》 [/h1]
レトロ・フューチャーなポスト・アポカリプスが舞台というと、有名なFalloutシリーズを想い出してしまうが、まったく違う。さらにレトロな『中世』的な世界が舞台となっている。
その世界には、肉体/精神的な変異を持った生物や、『生きた』植物などが生息している。また国家というものも存在せず、人種/生物種などによる派閥(Factions)らが争いを続けているという不毛な世界。属地的ではなく属人的な社会も中世のそれを思わせる。
プレイヤーは、この世界で変異した身体と持つミュータントとして、もしくは安全に生き延びた人類(?)の末裔としてプレイすることができる。
公式の宣伝文句は「これは死にゆく地球なのか、再生しようという地球なのか」という言葉で締めくくられているので、舞台が地球なのは確定している。しかし、ゲーム内で地球、そして現代文明との繋がりを感じる物は、とある場所で見つかる古の本[b] 『Crime and Punishment(罪と罰)』 [/b]だけという全くの未知で新しい世界が出来上がっている(本のチョイスも素晴らしい)。
また、[b] 地理的な舞台詳細も面白い [/b]。本作はローグライクのため、基本的な村や遺跡などはプレイ毎にランダム生成されるが、一部のメインクエストなどに関わる重要拠点の場所などは固定されている。その中でも[b] マップ西側(左側)に『塩の砂漠(Salt Desert)』が存在することが面白い。 [/b]
この世界には、何人もの[b] 『スルタン』 [/b]が祀られている場所が存在する。どうやら過去にこのあたり『Qud』を支配する君主だったようだ。そう、今作の舞台は実は『中東』なのだ。そして、[b] ここが本当に中東だとするならば、 [/b][spoiler] マップ西側(左側)に在る『塩の砂漠』とは、干上がった『地中海』なのだ(いったいなにが?!鳥肌)。 [/spoiler]
今作は、なぜ地球がこのような姿になったのかということを、遺跡や文献を調べ過去の歴史を解明していくゲームなのだ。
[h1] 《その他のゲームプレイ特徴》 [/h1]
[b] 【パーマデス】 [/b]
最近はよく聞くようになった、パーマデス(一度死んだらもう一度はじめから)。
よく聞くようになった理由というのは、ローグライト作品が増えたからなのだが、ローグライト作品では基本的に死んでしまっても、『一部のスキル』などは繰り越されるという特徴がある。しかし本作は完全なローグライク作品。一度死んでしまえば、本当に無一文からの再スタートとなる。
※しかし!現在はチェックポイントから再開できるロールプレイ・モードやゲーム開始時には敵対するものが無く、遺跡などの発見や探索で経験値を稼ぎながら冒険を楽しむワンダー・モードなどがベータ版に実装中なので、ローグライクが苦手でも遊べるようになっている。
[b] 【キャラクター・クリエイション】 [/b]
主人公作成(キャラクリ)では、150種類以上の変異(mutations)や欠陥(defects)、24種類のカーストや職業(Callings)などの組み合わせと能力値の振分けを行います。
最初にプレイヤーは「ミュータント」もしくは「True Kin (真の末裔)」のどちらかを選択する。もし「ミュータント」を選ぶと100種類以上の変異や欠陥から任意のものを選択し、12種類の職業から1つ選ぶことができる。もし「True Kin」を選ぶと60種類近くのサイバネティックスから任意のものを選択肢、12種類のカーストから1つ選ぶことができる。
甲羅やクチバシを持つミュータント・タートルズとして、双頭で心臓を2つもつミュータントとして、アルビノや両生類にもなったりできるミュータントとして、もしくはサイボーグ的な類人猿としてプレイすることができる。
[b] 【広大なマップ】 [/b]
マップ自体は毎ゲーム自動生成。そして各ワールドは、合計約100万枚の小マップから成り立っているという超巨大マップ。
[h1]《最後に開発者の売り文句》 [/h1]
Do anything you can imagine.
(想像のままに行動しろ)
Dig a tunnel anywhere in the world.
[b] (世界の好きな場所で穴が掘れ) [/b]
Purchase rare books from an albino ape mayor.
[b] (アルビノの猿の市長からレアな本を買い取れ) [/b]
Contract a fungal infection and grow glowing mushrooms on your hands.
[b] (菌類注射を契約して手のひらでキノコを育てろ) [/b]
Charm a goat into joining you, then give him chain mail and a shotgun to equip.
[b] (ヤギを魅了し仲間にし、チェーンメールとショットガンを装備してやれ) [/b]
Clone yourself, mind-control the clone, hack off your own limbs, then eat them for sustenance.
[b] (自分のクローンを作り、それをマインドコントロールし、それの手足を切り落とし、それを食べて生き延びろ) [/b]
[h1]《難点》 [/h1]
最高に地味。
英語でしか遊べない。
[url=https://note.com/lamnot/n/n0da6aca8ba61] ※レビュー元記事リンク [/url]

sanmon1212
2020年07月26日
約3年前、私はTwitterが「X」という名称に変わる前に、ゲーム制作アカウントを持っていました。その際、このゲームの開発者から突然リプライを受け、空リプライで不快なコメントをいただいた経験があります。信じがたいかもしれませんが、この開発者はしばしばトラブルを引き起こしているようで、個人的に非常に不快な思いをしました。この出来事は3年ほど前のことですが、いまだに鮮明に覚えています。私のアカウントは無名で、ただ楽しく投稿していただけでしたが、このゲームの名前を挙げた途端に、突然絡まれてしまったのです。
ゲームプレイについては、最初のうちはそれほど悪くないと感じましたが、10時間ほどプレイを続けていくうちに、だんだんと単調さを感じるようになりました。もちろん、開発者の方がこれを認めることはないでしょうし、アップデートも細かな部分にしか手が加えられておらず、本当に改善されているかどうかを確認するのも難しい状況です。文句を言うと「トロール」として扱われてしまうこともあるため、なかなか声を上げづらいところです。また、ゲームはシンプルなピクセルアートスタイルにもかかわらず、価格が非常に高く設定されている点も疑問に思いました。個人的には返金を希望したいところですが、既に2時間以上プレイしてしまっているため、それも叶わない状況です。
3年ほど前のプレイ経験ではありますが、操作性には非常に苦労しました。キーコンフィグを自分が使いやすいように変更したところ、バグなのか、ゲームが正常に動作せず、操作が困難になってしまいました。開発者の方からすれば、私は「トロール」と見なされているのかもしれませんが、このレビューが削除される可能性もあるかもしれませんね(笑)。

DRinfo
2019年06月29日
キーボード入力だけでサクサク遊べる。
「h・j・k・l」で移動ができるvi系キーバインドがあるので、
画面さえ見られなければ仕事してる風にみえる。
英文量は多めなの英語苦手だと厳しい。
日本語化希望

Via
2019年02月10日
文明の遺骸を過酷な陽光が焦がす、遥か未来。塩の大砂漠の果て、巨大廃墟を原生林が覆う地『Qud』を冒険するオープンワールド/サンドボックスRoguelikeです。基礎部分こそNethackやAngband系といった古典を彷彿とさせますが、
・幅広いプロシージャルな展開
・プレイ時間300hを越えても未だに「そんなことが起こる(出来る)のか」と驚かされる奥深さ
・独自性とプレイアビリティの絶妙なバランス
・脅威に溢れた世界をスキルと経験で生き延びる楽しさ
等々、簡単には語り尽くせない作品です。崩壊後世界が舞台となりますが、現代の面影が残っているような時代設定ではなく、SF的なガジェットも数多く登場します。しかし近接武器に加え馴染みある銃器類も豊富で、弾もそれほど貴重という扱いでもないため、FPSやTPSのごとく撃てる感じです。
キャラクタービルド・戦闘:プレイヤーは大きく分け、閉鎖ドーム都市出身の正統人類か、Qudに生きるミュータント達の一人として開始します。前者は高めのステータスとインプラント技術、後者は変異能力(頭部に角といったものから未来予知のように超人的なものまで)を強みとし、育成は異なった流れを取ります。さらに階級もしくは生活スタイルを選び、初期スキルや装備が決まる形。スキルは武器種別ごとに剣系や斧系等、身のこなしから料理・クラフト・会話と多岐に渡り初見ではウッとなりますが、スキルツリーは合理的かつどれも有用で、取得時には毎回あれも欲しいこれも欲しいと悩ませてくれます。
全体としてゲームの殺意は高めで、格下相手ならハックアンドスラッシュで殲滅していけるとはいえ、ある程度以上の敵にはスキルや変異能力を駆使する1ターン・1マスの重いタクティカルな戦闘となり、これが面白いわけです。曲がり角で殴りの痛い相手と鉢合わせしてしまったとして、まずシールドバッシュで怯ませ、後退斬りで間合いを取る。先手を維持したままショットガンで狙いをつけ、制圧射撃スキルを乗せぶっ放す―と、もちろん様々な装備、シチュエーションの組み合わせのほんの一端ですが。強敵と十数分もかけ渡り合うこともありますし、逃走・撤退も選択肢です。極端にプレイヤーが強くならない調整の関係か、弱い相手だからと油断していると酷い目に遭ったりも。高火力で瞬殺してくる難しさというより、多様な危険にどう対処、あるいは準備していくかといった方向でしょうか。
なお、こう書くと旅の事前準備が大変そうな印象かもしれませんが、たとえば食事はキャンプ作成で食材を付近から調達し、適当なスープを賄うことができます。必須なのは水と、洞窟に潜るなら光源くらいです。しかしスキルとレシピを用いた料理はbuffとして機能するため、これも価値があります。このように冒険の雰囲気は維持しつつコアデザインは巧みに合理化し、しかし+αで手をかける部分もまた多い、という作りが色々と見受けられます。
サンドボックス:その昔Nethackで湖を凍らせて渡れたり、蹴って割れるかでただのガラス玉と宝石を区別できることに感激したものです。本作はdeep simulationと表現してありますが、そのあたりを押し広げたアプローチを取っています。一例としてワールドは全て硬度や融点・沸点を設定されたオブジェクトによって構成されており、ツールや能力があれば壊したり変化させたりが可能です。強酸攻撃をしてくる生物は遮蔽物も溶かしてくるので厄介ですが、その酸はオブジェクトとして存在するので、(溶けない容器があるなら)汲んでこちら側で素材として応用することもできたりします。その容器に水を混ぜると、酸の濃度は薄まります(!)。ただ装備やアイテム破壊はそこまで起きやすくはなっておらず、遊びやすさ優先になっていますね。
ゲームエンジン上は自由に地面を掘ってトンネルを作ったりオブジェクトの再配置も可能なものの、現在バランスの関係か上下方向に掘れる能力類は限られ、要素としての建築はほぼありません(代わりに自由に建築ができるようになるアイテムを追加するMOD、といったものがWorkshopで公開されてますね)。そのためそういうサンドボックスとは方向を異にし、プレイフィールはやはりRoguelikeでありRPGです。将来的には屋根に登る、つまり地表レイヤーより上へのマップ拡張も試験中だとか。
また、ある等級以上のNPCは相関関係を持って生成されます。旅の途中で遭遇したユニークミュータントを倒したとすると、彼らの住処の近くで対立していた村はプレイヤーに対する好意を持ち、仲間になってくれる人物がいるかもしれません。逆にそのミュータントと何らかの友好にあったNPCが次に会った時に攻撃してくることもあり、さらに騒動を目撃した者が加わり…といったことが起こり得ます。これらを踏まえた立ち回りをするのも、無視するのも自由ですし、スキル等によってある程度のフォローすら可能です。この手の派閥/評価システムはいまいちゲームに影響しないか窮屈なことの多い印象ですが、これは面白く世界を動的なものにしています。
重要なランドマークの位置や一部クエスト進行は固定で、それ以外はランダム生成にこだわった作りのようです。その生成もバイオームや集団の形態等を考慮してあり、かなりそれらしいものになっています。小川の流れる静穏な村もあれば、ミュータントが前文明の廃墟で王を名乗っていることもあります。受けるクエストにしても、必ずしもその時点でストレートに解決可能とは保証されていません。○○を手に入れてきてくれと言われても、それがモンスターの所持品ではなくチェストに入ってもおらず、友好NPCの持ち物だったらどうすればいいのか?それはプレイヤー次第、というわけです。と、プロシージャルな展開は大きな魅力で、特に初期地点をランダム化すると序盤から全く異なる「プレイヤーの物語」となるのですが、このあたりは何より体験が一番ということで最小限の記述に留めます。
UI・映像等:ショートカットキーとモーダルメニューを中心とした操作も古典Roguelikeのそれの延長にありますが、様々に強化・配慮されておりプレイアビリティは良好です。たとえば前述のようにスキルを多用するゲームだけあって、ショートカットは分かりやすくカスタマイズできる仕様になっていたり、多くのアクションが一つのキーからアクセスできたり。ワールドマップや日記にメモを書き込めるのも、こういう作品だと有り難いところ。逆に言うとメモを取る必要があるほどのゲームということではありますが。マウス操作に関してはまだ本格的と言えないものの実装が進展中(ただ正直なところ、私はそちらの操作性については違和感が大きいです。いつでも切り替えられるので向いている方を使えばいいですね)。
グラフィックは8bit初期、へたをするとAtari時代まで遡りかねないレトロかつストイックな雰囲気でありつつ、実はかなり細かく描き分けられており、エフェクト等も充実しています。水音から近くにいる敵を判別できる、といった情報量も多く、同じ種族であっても複数パターンがあったり、民家には種々の家具が配置されていたりと、独特のセンスの良さで想像をかき立てられます。ちなみにストアのムービー・スクリーンショットは既に古くなっており、タイルは現在進行形で増加し続けているため今はさらに美しく賑やかです。
人を選びそうな点:サンドボックス構造の代償とのことですが、大きめの更新があるとほぼ確実にセーブデータの互換性が失われます(ロード時に前のバージョンに戻すかRunを放棄する必要があるとメッセージが出る)。バーション固定はSteamの機能から簡単にできますが、最新版を追いながら一つのワールドを継続するというスタイルは無理なため、ここは割り切れる人向けかもしれません(2020年現在に至るまで、'休み'も挟みつつ週一回ペースでアップデートが続いています)。
あちこち寄り道する内容だけにRunは長くなる傾向にあり、当然死ぬ時は容赦なく死ぬので結構な喪失感です。まあ、死亡時のログを呆然と眺めつつ、さっそく対策と次のビルドが頭を巡り始めるわけですが。
開発者は民俗学や科学に造詣が深いらしく、独特な世界観を構築するのに専門用語等が頻出します。時間認識は24時間制ではなくThe Shallows(夜明け刻を示すQud語)といった表現がされるだけですし、敵の説明でtetravalence(4価)なんて出てこられると面食らいます。とはいえゲーム進行自体はジャーナル機能が親切なので、そのあたり読まずとも問題ないと思います。
完成度は文句なく遊べる段階にあるとはいえ、特に効果がないと思われるアクションやプレースホルダっぽいタイルなど、仮実装らしき部分もそれなりに見当たります。メインクエストも未完成なので、今プレイしているデータでそれらを最後まで進めることは事実上不可となります(完成する頃には当然セーブ互換性は切れている)。
とはいえ、パッチノートの濃さで瞭然だと思いますが、一週間分の作業であることが信じられないほど新規実装・調整ともに充実しているため(プレイヤー達からは「このアプデこそが毎週の楽しみ」「たまに更新内容がディープすぎて何言ってるのかわからねえ」等喜びの声も)そのあたり今後を期待しておきたいですね。Live and drink, traveler.
![sagittarius72[JP]](https://avatars.steamstatic.com/d5a9657ab35a6dcab809c78e9214c5b711d8fee8_full.jpg)
sagittarius72[JP]
2018年11月11日
+ローグライクASCII時代を彷彿とさせながらも、ASCIIよりアップグレードされた可愛らしく美しくビジュアル
+豊富なキャラクタービルドの選択肢
+広大なオープンワールド、待ち受けるランダムダンジョン
+死んでもまたやりたくなる、過酷ながらやりがいのある難易度
+かわいい猫
-ベロ腐り病想像しただけで怖すぎる
-かわいい猫すぐ死ぬ。バフしろ

nyanwig
2016年12月30日
10数時間プレイしました.序盤で死にまくっている初心者ですが Caves of Qud すごく気にいっています.
他のレビューでも言われていますが,没入感がすごいです.グラフィックや UI はレトロだけど,いろんなエフェクトのアニメーションがとてもたのしい.松明のめらめら燃える様子,水辺を歩いていてぴしゃぴしゃ水の跳ねる音,レベルアップ時の音符の飛び出てくる効果,農家の娘に恋したときのハートのどきどき,そういう細部の演出が丁寧で,次にこの世界で何を発見するのか,とてもわくわくします.そういう点は Brogue と通ずるところがあると思います.BGM もいい感じ.
もうちょっと長生きできるようになって,Caves of Qud の世界をがんばって踏破したいと思います.

onget
2016年12月11日
英語力:必須。うっかり読み飛ばすとほぼクリア不能になるクエストや、病気の治療が出来ずに詰む。
非常に長い文章を読まないと楽しめないゲーム
面倒なシステム
迷子:ワールドマップを移動していると迷子になり、行商人などと会話するか、解除されるまで移動し続ける必要がある。
迷子になる確率が非常に高く、ダンジョンに向かう途中で迷子になり、帰りにまた迷子になる
そして数画面経験値1の敵しかいないようなマップをうろつく羽目になる
病気
特定の攻撃を受けたり、特定の場所に行くなどで病気になる事がある
症状はかなり凶悪で、状況のよっては詰む可能性がある
治療もかなり困難で、普通に治すのは不可能
基本的に予防に頼ることになるが、入手がやや面倒なアイテムが必要だったりする(
症状
[spoiler]ironshank:golgothaでかかる?honeyで予防可能?、移動速度が減少し続けて最終的には0になり、メッセージが表示され続けて完全にコマンドを受け付けなくなる
grotrot:golgothaでかかる?honeyで予防可能?、npcとの取引で不利になる、食事の度?か頻繁に出血し、探索やワールドマップの移動が非常に不便になる
fungal infection:fungus地域(床が水色のところ)の植物や敵が出すガスに触れると高確率でかかる、時間経過で何かが生えてきて装備部位を埋めたり、ガスが出る(NPCがこのガスに触れると敵対する)[/spoiler]
治療、予防に必要なアイテムの入手場所
[spoiler]Corpus Choliys:kyakukya(スタート地点の町Joppaの東にある町)の白aが販売
honey:undergroundにたまにある、Six Day Stilt(北西の町)で販売
yuckwheat:NPCが販売
gel:Six Day stiltで販売、非常にまれにSalt Desertにある
wine:Six Day stiltで販売、非常にまれに地上にある
ubernostrum tonic:NPCがまれに販売、たまに落ちている
oil:Six Day stiltで販売、asphalt mine(Six Day stilt北東のダンジョン)
spray bottle:Six Day stiltで販売(70$くらいのsmall trinket?)[/spoiler]
ゲームバランス
面倒な敵や要素が異常に多い
面倒な敵
[spoiler]Slumberling(青u):攻撃しない限り寝ている強敵。他の敵が殴ってよく起きる。そして@に突撃してきて瞬殺。
qudzu(赤&):アイテム破壊攻撃をしてくる。壁にぎっしりいるのでかなり面倒
ickslug(ピンクq)&snailmother(水色Q):ickslugは移動速度が速く、毒攻撃をする。snailmotherはickslugが大量に生まれる卵と滑るslimeをばらまく
Twinning Lamprey(紫α):二体セットで出現し、同時に倒さないと即復活
Drowsing Urchin(青*):近づいたり攻撃すると睡眠ガスを出す。ガスは長時間残り、待たされる。[/spoiler]
面倒な罠
たまに罠にかかりダメージ+出血状態になる。よっぽどの低HPでもない限り死なないが、出血を治すのに待たされる
面倒なダンジョン
長い上に面倒なギミックがあり、アイテムがほとんど落ちていないようなダンジョン。
(自動探索や自動移動で踏み込まない液体で階段を囲ったりして自動移動を防ぐなど)
理不尽な不便要素
[spoiler]Omonporchに行ってボスを倒すクエストをgrit gateのnpcに報告してクリアした後、突然敵が出現しNPCを攻撃する
出現場所の近くに店主が居てすぐ攻撃されて死ぬ(店主より敵のほうが強い)
何も知らずにここにアイテムを置いていると敵の血まみれになり真っ赤になってしまう
[/spoiler]