





















弾幕アマノジャク
弾幕天邪鬼 ~ Impossible Spell Card は弾幕ゲームであり、東方 Project の 14.3 番目の公式作品であり、主人公として聖者鬼神が登場します。例大祭11で公開されたゲームです。タイトルが示す通り、ほとんどが(ほぼ)勝つのが不可能なスペルカードで構成されたスピンオフゲームです。
みんなの弾幕アマノジャクの評価・レビュー一覧

覚醒闇サンジ(獣神化改)
04月10日
アイテム使用で遊ぶと簡単すぎてボリューム不足、アイテム無しは7割運ゲーの上振れ待ち。
特に高難度を求めている人はコレジャナイ感が強いかもしれない。
難関とされている弾幕はほぼ高密度のランダム弾で高確率で完全にプレイヤーの経路が塞がれるようなものばかり、その上無駄に敵側のHPが高くランダム弾の広がり方次第でプレイスキルで避けられるようになっても3,4度では終わらずいずれ下振れで絶対回避できない状態になりまた1からやり直し…となる。
感覚としてはファミコンのマインドシーカーに近いような、とにかく連続で上振れを引くまで無心でやり直し続ける状態で、RTA解説や攻略wikiでも強烈な運ゲーと言われている始末。
開発者はインタビューでこのゲームのシステムを3週間で組んだことを美談の様に語っているが、それは要するに高難度を手抜きの免罪符にしてレベルデザインを放棄したから早く終わっただけなのでは…?
高難度ゲーとしての完成度は高くないので人生の貴重な時間を何に使うかはよく考えよう……。

暁ヒヅキ
2024年04月13日
[h1] 天邪鬼シミュレーターとしては良作。シューティングゲームとしては欠陥品 [/h1]
一見どうやっても回避できないような弾幕を相手にどうやって立ち回ればいいか、こちらも持っている反則アイテムを用いてどう無力化するか。小数点作品ということもあり短い時間でプレイでき、そして何度もトライ&エラーを繰り返せるという作品。
特定の弾幕に特定の反則アイテムが面白いほど刺さったり……と、コンセプト自体は面白いのだが、いかんせん解法が分かりにくいものもあったり、そもそも解法がない(結局気合避け主体でアイテムは補助的に使う)ものも混じっておりいやらしい。
また反則アイテムとやらもイマイチ信用できない性能のものばかりである。
一定時間無敵になる代わりにこちらも移動や攻撃が出来ないもの。広範囲の弾消しをしてくれるがタイムラグがあるもの。シリーズでも珍しい近接攻撃を仕掛けるのだが、タメ時間がやたら長いもの。一定時間無敵になってくれるものの、疑似的に残機を増やしてくれるアイテムをフルに使うよりも効果時間の短いもの……。
そして敵も敵で容赦ない。変な軌道の自機狙い弾や特定行動時に当たり判定が消えてしまうもの。果ては特に説明もないのに実は耐久スペル……なんてものまで。コンセプトを追い過ぎて理不尽の領域に達していないだろうか?
理不尽といえば一応すべての弾幕を反則アイテムなしで切り抜けることは可能らしい(全部の弾幕でアイテム不使用でクリアという実績がある)のだが、アイテムを開放してないうちにコレを達成してしまうと未開放のアイテムに経験値が入らない(未クリアの弾幕をクリアする度、使用したアイテム分の経験値が入るのだが、アイテム未使用だと全部のアイテムに一気に経験値が入る)ので、結局また攻略し直しという憂いことになる。
[h1]ストーリーを考えると致し方なし?[/h1]
ただ、ストーリーの方に着目するとこのような作品になっていることも分からないではない。
輝針城で異変を起こした正邪が打ち負かされたのに性懲りもなくまた異変を起こそうとしているというものなのだから。
恐らくはどこかの段階で心折れて成敗されるというのが正史なのだろう。だとすれば敵も容赦ない、こちらの支援も心もとない中、どこまで進めるか……といった作風であることも納得がいく。
だが、コレではあくまで「天邪鬼シミュレーター」としての評価である。
正邪の悪行を追体験できるという意味ではこれ以上ない仕上がりになっていると思うが、単純にシューティングゲームと考えた場合はコンセプトとしては面白いものの、色々と至らない点、不便な点が多い欠陥品と言わざるを得ない。

Balloonicorn
2021年06月17日
レベルMAXのカメラが通用しない、マントも花火も力不足、地蔵ですらも気休め程度の強敵達には....どうしたらいいんでしょう?
[h1] [b] どうしたらいいんでしょうか!? [/b] [/h1]

weatherpool
2021年04月19日
東方シリーズはただでさえ難易度が高いのに、このゲームはさらに難易度が高く、ゲームバランスが良くないです。
BGMの質は良いだけに惜しいです。