





















秘封ナイトメアダイアリー 〜 Violet Detector
Violet Detector は、前作の Shoot the Bullet、Double spoiler、Impossible Spell Card と同様に、プレイヤーが自由に選択できる、多くの個別の弾幕パターンのコレクションです。敵の弾丸を消す写真を撮るという通常の仕組みに加えて、スミレコはテレポートなど、自由に使えるいくつかの超能力を持っています。このゲームには、「Legacy of Lunatic Kingdom」と「Hidden Star in Four Seasons」でデビューしたすべてのキャラクターに加え、霊夢、魔理沙、そして以前のゲームの最終ボスと EX ボスのほとんどが登場します。
みんなの秘封ナイトメアダイアリー 〜 Violet Detectorの評価・レビュー一覧

†ヲモチ†
2024年05月17日
BGMが良い!原作を全てプレイしてるのでキャラが出てくる毎に謎の感動、そして弾幕を見てまた感動、ストーリーも面白かったです、気合避け多めでパターン弾幕も一回理解出来ればあっさり突破できるものが多くとても楽しかったです、原作が好きなら文花帖よりは楽しいと感じる弾幕が多いと思います
操作は他のレビューでもある通りテレポートがたまに誤爆してしまうけど、テレポートの挙動自体は斜め入力がかなりしやすくかなり使い勝手が良い、誤爆も正直気をつけてればそうそう起きない、写真をチャージする超低速移動がチャージ終わりに強制解除される点も本作では精密な動きを要求される弾幕が少ないのでそこまで苦労はしません
他のレビューでは後半が使い回しとありますが、若干挙動が違いますし、キャラがタッグを組むというシチュエーションが面白く全く気になりませんでした、そもそも1人1人の弾幕が同じでも組み合わせが変われば避け方も変わるので厳密に言えば使い回しでもないです

暁ヒヅキ
2024年04月13日
[h1]操作性最悪 [/h1]
弾幕を撮影するダブルスポイラーの系譜と考えれば能動的にショットが使えるようになった分、遊びやすくなっているとはいえる。
だが、低速ボタンを2度押してさらに移動方向を指定するテレポートが割と序盤から出てくるテクニックのわりに非常に出しにくい。出しにくい上に周囲の時間がゆっくりになったり止まったりもしないので速弾を相手にしてる時はその速度で間に合わず、ゆっくりとバラまかれる遅弾に対してはテレポート先に出合い頭に当たる等とにかく事故る事故る。
そこに来て小数点作品ならではの高難度路線である。ストレスばかりたまる。
本作品の10年近く前に出た縦STG「魔女ボーグ メグリロ」もテレポートを題材としたものだったが、自由に移動先を指定出来た上にその間は時間が止まってくれるという快適なものであった。まさか10年も経って完全な劣化版をお出しされるとは夢にも思わなんだ。あ、夢が舞台の作品でしたねコレ。
また過去作品の弾幕ほぼそのまんまなものも散見されたりと全体的に手抜き感も拭えない。
高難度な上に操作性も悪く、しかもずっと昔の作品の劣化版とあっては、この作品をオススメできる道理などどこにもない。

matskei
2020年06月16日
2種類のスペカを組み合わせて弾幕の水増ししている印象。
過去の弾幕撮影STGと比較すると格落ち感が否めない。
だが怪しげな雰囲気、BGMなどはこの作品でしか味わえないため東方ファンならプレイの価値あり!

CrazyHooHoo
2020年04月12日
東方の過去作はすべてプレイ済み、HARDどまりのシューター。
20時間でフルコンプ。
最初はテレポートの操作に馴染めずク○ゲー認定して放り投げたが、他にやるものがなくなって再起動してから面白くなって最後までプレイした。
テレポートに苦戦している人は「テレポートする直前に操作する」のではなく「テレポートする1秒前くらいに心構えを作っておいて、余裕をもって操作する」ことを心がけたらいいんじゃないかな。使いこなせるようになれば楽しいぞ。それまでが大変かもしれないけど。
あと、3週目は他の方も触れている通りシンプルな弾幕の組み合わせでしかないけど、代わりにアドリブのガチ避けを求められるので、そこが却って新鮮だった。
なので個人的には「東方およびシューター初心者にはおすすめできないが、最近の東方にマンネリを感じている人にはおすすめする」作品。

tsuna
2019年05月30日
クリア画像閲覧まではプレイ 全シーンクリアは未達成
文花帖シリーズお約束の写真撮影による弾消しに加え、テレポートなどの新要素が
あり、目新しさがありました。
しかし、敵の弾幕とそれらのシステムがかみ合っていることが少なく、
既存の弾幕をやり直しているだけと感じることもありました。
プレイしていてつまらないということは余り無かったですが、凄く盛り上がる場面もない印象でした。
また、基本動作と言ってもいいテレポートの入力難易度が高く、テレポートが必須の場面で不快感がありました。

しみずかつじ
2018年10月08日
東方プロジェクトの16.5弾が出ていると聞いて、「あぁ。同人ショップに行かなきゃ」と漠然と考えていましたが、
「いやいや。Steamに天空章出てるだからこっちも出ているだろう」と思い出し、こちらから購入しました(東方プロジェクト購入をSteamで買ったのはこれが初めて)
微妙に足踏み中(あと若干自分の下手さ具合に腹が立ったので)憂さ晴らしでレビューをいたしましょう。
さて、これを購入するという人は大体こんな感じの人に分かれるのでしょうか?
「東方プロジェクトってよくわからんけどやってみたい!!」
という人でしょうか。
「まぁたあの神主手を抜いたゲームを作りやがったな。しょうがないどれくらい糞か買って確かめてやろう」
という人でしょうか?
とりあえず2通りの人に向けて簡単にレビューをいたしましょう。
「東方プロジェクトってよくわからんけどやってみたい!!」
→前作の天空章の方が簡単なので、最初にやるのにこれはしんどくないかな・・・・という気がしないでもありません。
東方プロジェクトの整数ナンバリング(例:天空章は第16弾)は「1~6面までは普通の人ならクリアできる難易度」という感じでデザインされている、と私は勝手に考えています(この「普通」っていうのが製作者視点だから厄介なのですが)。
それで今回の小数ナンバリングであるナイトメアダイアリーなどは「難易度は無視して、アイディア重視のゲーム」と私は考えています(この場合のアイディアっていうのがスペルカードという名の弾幕になるわけです)。なので、割と後半でも「あれこんな簡単でいいのか?」と首を傾げるステージもあれば、「コンテニュー回数が100を超えそうなんですが・・・」というステージもあったりします。
なので、もし不運にもこのゲームを購入してしまった東方プロジェクト初心者に捧げる言葉としては
「とりあえずこのゲームをクリア出来なくても人生しくじった訳じゃないので、気にしないこと。
後、どうしてもクリアしたかったら1日あるいは1週間くらい置いてからやると気分が落ち着いていい感じにプレイできるぞ」
くらいでしょうか。
「まぁたあの神主手を抜いたゲームを作りやがったな。しょうがないどれくらい糞か買って確かめてやろう」
→
いやね。うん。
おそらく文花帖の絵が再利用されていると思うんだが、これは・・・・。まぁいいや。いつものことです。
いや、でもレミリアと豊聡耳神子が一緒にいるシーンがあるのですが、絵柄全然違う・・・・。滅茶苦茶「再利用しています」という感じがします。
後、妖精大戦争のような水増し感を後半から感じましたが、まぁいいや。いつものことです。
いや、でもあっちは割と新システムとかあって、目新しい感じがして気にならなかったが、こっちは目新しいシステムがない・・からちょっとどうかも・・・という感じがします。
と、色々書きましたが、まぁまだクリアはしていないので、過去作品の思うところ、あるいは比較をしてレビューしてみました。
さぁって、休憩も終わったし、残っているステージ(飛ばしたステージとか)をクリアするか。
PS.クラウンピースと輝夜が出てくるのは下手なホラーよりも恐ろしい、と私は思います。

mekayan
2018年09月16日
東方Lシューターです
0.5作品でさらにカメラということでまた金閣寺の悪夢を見ることになるのかと思いきや、
見れたのは過去作からの使いまわし弾幕でした。すごいがっかりしましたね。
テレポートの操作性も敢えて悪くしたそうですが暴発しまくりでストレスだけが溜まっていきました。
過去作をやりこんでいるかどうかでこの作品の評価は変わるとは思いますが、私は微妙かなと思いました。
これだけ悪い所言いましたが初心者ならめちゃ楽しめると思います。曲もとてもいいです。
少しでも気になるのであれば買ってみてはどうでしょうか?

raika
2018年09月13日
[b]やったことない人にこそ触れてほしい作品[/b]
序盤の最大の難関であるクラウンピースを突破してたのでレビューを
まず皆さんの言う通り、『難易度設定がないのに割と難易度高め』、操作が~って言うのはプレイして確かに感じました
ですが、STG自体ほとんどやったことない人間、つまりは初心者がプレイを通して激しい弾幕を見切って中盤まで行けるようになりました。(某セール時に低価格で買えるやつも持ってますがアレは正直この形式のSTGとは別物な気がしますので割愛)
コントローラー用キーコンフィグなどができるので自分の配置を見つけてやってみるといいでしょう。
またショットボタン押してる間はスローモードも一応設定できるので最初はそれに頼ってみるといいかもしれません。
本当に初心者には難易度の高い作品ですが、
実際にプレイしてみると一回一回が20秒前後で何度でも何度でもリトライしながら覚えていく。
疲れたらすぐにやめられる。
リプレイ機能を駆使して、自分のプレイを見てどうやれば対応できるかを研究できる。
実は序盤には安置存在するケースが多い
などなど、叩き上げで覚えていくにはちょうどいいのかもしれません
とりあえず裏水曜日まで耐えてください。裏水曜日を突破すれば火力アップがもらえますのでそれからでも評価は遅くないと思います。

wolsy
2018年09月10日
4年経ってもう一度プレイしてみたけど、操作性以前に弾幕がゴミです。
やっぱりゴミゲーです。買うべきではありません。
過去作全てプレイ済み。
過去の0.5シリーズの弾幕は避けてて楽しかった。弾を消してても楽しかった。
皆大好き金閣寺ですら楽しかった。今作は何も楽しくない。それが全て。
さらにテレポート発動の操作性の悪さ、100%チャージすると超低速が解除されてしまう仕様なども相まり、
プレイしていてストレスしかたまらない。悪夢を見たのは夢の中の菫子などではない。
現実の我々でした。

ukulele
2018年09月08日
東方最新作、文花帖の流れを汲む弾幕撮影ゲーム。
今回は通常ショットも可能なため、通常のシューティングのように遊ぶこともでき、攻略の幅は広がっている。
ステージ数=弾幕の種類も多く、各々が独立しているので気の向いた時に少し遊ぶのにも向いている。
難易度設定がないためSTGが苦手な人には難しく感じるかも知れないが、
毎日少しずつプレイして上達を図るのにも良いと思う。
しかしながらこのゲームには難点が2点あり、その2点だけで「オススメしない」と言える。
自分は紅魔郷以降全ての作品を遊んでいたが、唯一最後までプレイせずに投げ出したゲームとなってしまった。
残念でならない。
以下、そのオススメしない要素について語ろう。
・写真ゲージが100%になると、超低速移動が解除される
STGにおいて、自機の速度が勝手に変わるのは勘弁して欲しい要素の一つ。
これによる加速でミスをした時の萎えっぷりと言ったら……
また、これは100%になったら超低速移動が出来ないということで、そちらも不便に思う。
ゲージ量は表示されているので、気をつけていれば回避は可能だが
そんなところに気を回さねばならない仕様は勘弁して欲しかった。
自機の操作に集中させて欲しい。
・特殊移動であるテレポーテーションの操作が「ボタン2回押し+移動キー」
本当に辛いのはこちら、ボタン2回押し。
0.1秒どころか1フレームが命運を分けるSTGにおいて、
緊急回避操作に当てはめるにはあまりにも悠長ではないだろうか。
ボタン連打が間に合わず被弾、
連打が遅くテレポートできずに被弾、
逆に低速をこまめに切り替えていたら暴発して被弾……
この操作、ただひたすらにストレスを招く。
正直、テレポーテーションが要素ごと存在しなければオススメしていた。
せめて単独ボタンの割当が必要だろう。

HiroSiege
2018年09月08日
有名同人弾幕シューティングゲーム番外編。撮影シリーズの4作目。
結論から言えば現状あまりオススメできない。
正確にはお勧めできる対象者がかなり限られる。以下の条件を満たす人は楽しめる。
* シリーズの過去作をプレイ済み
* ほとんど過去作と同じ弾幕で構成されていても許せる
* 過去作をHard以上の難易度でクリアできる
* テレポート操作が何度も暴発しても怒らない
# 問題点
* 難易度選択がない。(撮影シリーズではいつもの事) Normalプレイヤーでもクリアはできるが楽しさより辛さが上回るはず。
* テレポートの操作性が悪い。発動しにくいのは許容しても暴発が全ステージで足を引っ張る。なぜ単独のボタンに割り当てなかったのか理解しがたい。
* ステージ構成が単調。二週目までは過去作の弾幕の使い回しが多め。三週目は4種類の弾幕をペアで組み合わせた6ステージで日毎に構成されているが、同じ弾幕を3回ずつ攻略することになり冗長。一日4ステージにしてほしかった。
# まとめ
0.5シリーズの恒例で素材の使いまわしが多いのは仕方ないにしても、レベルデザインまで使い回されると漫画の総集編のような印象。
テレポートが新要素としてアクセントになるはずだったが実装の問題でストレス源に。
まだ未プレイなら弾幕アマノジャクの方をおすすめします。

MIcube
2018年09月07日
難易度調整はないので、初心者にはおすすめしません。
ストアページのPVを見て、自分にもプレイできそうだなと感じたら楽しめると思います。
また、本作は東方Projectの第16.5弾で、ナンバリングタイトルですが少し番外編的な立ち位置の作品になります。
東方シリーズをやったことない方、東方ってどんなゲームだろうと気になる方は、
Steamならまずは東方天空璋(東方Projectの第16弾)をプレイすることをおすすめします。
こちらは難易度調整ができるので、STG初心者の方にもおすすめできます。
ーーーーー
ゲーム内容は、ボス戦だけのSTGです。
敵を倒す爽快感や道中のスコア稼ぎを求めている人には向きませんが、
弾幕を避けるのが好き、という方にはおすすめできます。
自分の成長が分かりやすく、達成感を得られるのも良い点だと思います。
操作は、ショット・低速移動・ボム・ボムのチャージ(低速移動+ボム長押し)・[spoiler] ワープ(低速移動2回押し+移動ボタン)ゲームを進めると使えるようになります [/spoiler]
[spoiler] ワープ[/spoiler]の操作は癖が強いので賛否が分かれそうです。
一見難しそうな弾幕にも攻略法が用意されていたり、
ゲームを進めてキャラを強化することで戦いやすくなったり、
ボス戦だけでリトライしやすいこともあるので、なんだかんだでクリアしていけると思います。
慣れてきたら、縛りプレイをするのも楽しいと思います。

zz汐zz
2018年09月07日
東方プロジェクト公式作品のSteam版 三作目
筆者はかなりSTG苦手です
難易度はかなり高いと思いますがそれだけで低評価にしてる人は正直どうかな・・・と思います。
難易度は高いですが今作は残機の概念がないので何度でも再挑戦が可能です。(過去作の文花帖や弾幕アマノジャク的な作品)
STGが苦手な私でも死にまくってるうちにクリアできてくるので正直、東方初心者の方には意外とおすすめだと思います。

六霧
2018年09月06日
難易度や過去作ネタなど含め、あらゆる意味でシリーズ(システム面は文花帖/DS/アマノジャク、ストーリー面はオカルト異変関連)経験者向け。
ワンプレイが非常に短いので初心者の方でもやろうと思えば試行回数でなんとかなりますが割と苦行ですし、前作・東方天空璋がここSteamで配信中なので、シリーズ未経験の方はそちらがオススメです。
というわけで、レビュー内容は経験者の方向けとなります。
見ての通りの文花帖系列、色々な弾幕を個別にクリアしていくショートショート・トライアンドエラー弾幕撮影STG。
文花帖系列と比べると、敵ライフがライフゲージ制であり撮影そのものは1回でOKなのが大きな変化。
これによって、弾消し&中心が高威力&スコアリングの撮影を当てていくか、撮影の弾消し権利を残してショットで撃破を狙うか、といった戦略性が生まれています。
各週1シーンクリアで次の日に進めることができ、日付の進行に応じて能力が解禁されていくので、無理に全シーン埋めながら進むことにこだわりすぎず、全能力を解禁してから挑むのもいいでしょう。
ハッシュタグ(=文花帖系列の条件ボーナス)のバリエーションの多さ、セリフ回しのシュールさも魅力。可哀想に……
気になった点としては、
・他のレビューでも触れられていますがテレポーテーションの発動のめんどくささ&暴発しやすさ。
キーボード操作だとテレポを多用するスペルで左手薬指がめちゃくちゃ疲れます。ほどほどに。
設定的に集中力を使う、イヤな感覚のする技らしいので多分その再現。
・撮影対象が2人以上のとき、狙っていない方にカメラのフォーカスが吸われやすい。
・ツーショット/スリーショットを撮りたいけどスマホが横持ち固定。でも縦持ちできたら強すぎるので仕様です。
・不具合。バージョンアップ対応求ム。
[spoiler] 針妙丸[/spoiler]が何故か画面外に出ただけで消滅する。一応撃破扱いになる。
[spoiler] 最終戦でリトライしたときに隠岐奈がスイーッする[/spoiler]
・N火5スペルカード名の誤植(参照先間違い?)
・終盤の手抜き感
[spoiler]タッグ技[/spoiler]はゲーム的にはおそらく[spoiler]4人の中から倒しやすい攻撃2つの組み合わせを探せ[/spoiler]ということなのだろうけど、コンプ目的だと最終的に全部やることになるのでどうしても気になる。
・ストーリーで多分みんなが一番気になるであろうところに触れてくれない。
いつもの神主です。
といったところでしょうか。
だいぶ一見さんお断りの内容になっているのでご購入の際はご注意ください。

awooooo!!
2018年09月05日
プレイ時間:60分かかってエンディングを見て、120分かかりフルコンプクリアしました。
約100種類の弾幕を単品で攻略していくカジュアルなSTGですね。
進めていくと新たなスキルが手に入るので、攻略できなかった前の面に戻り挑戦し直す、といったことができます。
一見不可能な弾幕でも発想で楽に攻略することができたり、冷静になってみるとランダム要素が一切なく完全パターン弾幕だったりするし、
まあ一つ一つは短いのでSTGが苦手な人でも試行回数でなんとかなるでしょう。
問題点:
瞬間移動が低速移動ボタン2度押し+方向キーなのですが、これが非常にやりにくい。慣れないと、弾避けしているときにも暴発したりする。
操作の失敗によりミスをさせられるので、避けられたはずなのにというストレスを感じやすい。
瞬間移動は集中力が必要なのでそう簡単にはできない、というZUN君からのメッセージかもしれないが理不尽に近い要素です。
もしくは多くのSTGの基本であるレバー+3ボタンに収めたかった結果かもしれませんが、これなら4ボタンにしてくれた方がずっと良かったのではないか。
まあしかしSTGではなく、格ゲーのコマンドだと考えたら安定して発動できますし、がんばってください。
また、文花帖や弾幕アマノジャクではそのキャラの新しい一面が見えるような新しい弾幕が多かったのですが、
今作では過去作でそのキャラが使った弾幕を元にした、少し改変しただけのものがかなり多く既視感が強く新鮮味に欠けます。
[spoiler]そして悪夢日曜日から始まる面では過去作の最終ボスやEXTRAボスなどがタッグを組んで出てきて面白い要素ではあるのですが、
個々が放つ弾幕は同じかつキャラの組み合わせが違うだけ、という非常に手抜きな仕様。
タッグごとに全く違う弾幕を放つということはありません(難易度調整のために多少簡単になったりすることはあっても)
確かにボリュームはありますが、これはただの水増しです。
せっかくレミリアやフランドールが出てきたのに、やってくることはこんな単調な弾幕だけなの?というのが逆に悲しいです。もっと作り込んでほしかった。[/spoiler]
難易度については文花帖作品系列の中では一番簡単ではないかなと思います。
逆に言えば、過去作の「うろ覚えの金閣寺」や「フィットフルナイトメア」などのような難しすぎて話題になるような弾幕はありません。
エクリプスナイトメア?あれはただの完全固定パターンなので真下でも安定して避けられます。精密な操作もいりません。
ゲームとしては遊べるし単品として見るならば悪くはありません。しかし過去作を知っているとどうにも明らかな手抜きな部分が目立つなあというのが正直な感想。
面白い要素もあるけれど、もっといい作品に出来たのではないかなー?という印象。
過去作では楽しませてもらった分の贔屓で高評価。