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Deathtrap

Deathtrap は、強力なアクション RPG 要素を備えたタワーディフェンス ゲームで、悪質なトリック、殺人マシン、回転するブレード、飛び散る血のゲームです。 NeocoreGames の The Incredible Adventures of Van Helsing とゴシック フィクションの設定を共有しており、異次元 (「インク」) の境界世界に送られ、世界から侵入してくるモンスターの大群から一連の古代の要塞を守る孤独な主人公を特徴としています。その次元の深部を探索し、物理的な世界へ突破しようとしています。

みんなのDeathtrapの評価・レビュー一覧

amukichi

amukichi Steam

2015年09月21日

Deathtrap へのレビュー
5

短評:キャンペーンの2週目以降を除けば面白い

現在4週目の途中まで来たところでのレビューです。
おすすめを入れていますが「キャンペーン2週目以降を除いた場合」です。

どこにでもトラップを設置できるタイプではなく、
決まった場所に決まったカテゴリのトラップを置いていくタイプのTDです。
カテゴリ内にそれぞれ5つのトラップ(3つ目以降はアンロックが必要)があり
トラップごとにパッシブ2種・ステージ中に利用できるアップグレード3種を振る形になっているので、
最終的なビルドの自由度は高いです。

キャラクターも近接・射撃・魔法と分かれており
トラップは共通ながら、各キャラクターのスキルが違う為
こちらもビルドの自由度は高いと思います。
(キャラクター・トラップ共にゲーム内マネーでいくらでも振りなおし可)

また、ダンジョンディフェンダーやOrcsMastDie2、Sanctum2をプレイ済みの自分としては大きかったのが
シングルプレイでのみ利用可能なゲーム速度変更機能です。
TDとしては当たり前の機能な気がしますが
がっちりトラップを固めた後に敵の沸きを待つ時間が減るのでスムーズにプレイできました。

順にステージを進めて行くキャンペーン
自分で難易度(縛り)と報酬の調整が可能なシナリオ
延々Waveが続くおなじみのエンドレス
基本的にはステージ毎にこの3種類が用意されており
キャンペーンに関してはEASY~HARDの難易度調整とTier1~4までの周回要素があります。
また、キャンペーンでは難易度とクリア時の拠点ダメージによって
最大☆3つの成績が残るようになっています。
トラップのスキルポイントはこの成績に応じて支払われます。
他にステージによってはサブクエストが設定されており
それをクリアすることでもトラップのスキルポイントがもらえます。
逆に言うとこの2ルートでしかもらえません。

このキャンペーンがクセもので、1週目はとても楽しめる内容ながら
2週目以降のマップデザインが無茶苦茶なステージが多くなってきます。
トラップを置ける場所とカテゴリが決まっている為、
特定のカテゴリのトラップが使えないという制約があったり
ひどい所では手持ちのトラップが一切使えず、
マップに据え置きのトラップのみを使用してクリアしなければいけない所もあります。

この時点でせっかくのトラップビルドの自由度が台無しになってしまいました。
キャラクターのビルドが強く影響する為、ビルドによっては詰むと思います。

シナリオやエンドレスは個人的には十分楽しめているので
キャンペーンのマップデザインだけどうにかなれば・・・という所です。

トレハン要素については最上位アイテムが出た時の嬉しさはありますが
最上位アイテムのみ10段階までアップグレード可能な為
2つ目以降の同種アイテムに関しては若干トーンが落ち目になる可能性も。

雰囲気・音楽については好みな方です。
ダーク・スチームパンクという言葉にピンと来る方は気に入るのではないでしょうか。

良ゲーとすべき点はたくさんあるので
2週目以降のマップデザインに苦を感じない方であれば
定価でも損はしないと思います。

Rusty1g

Rusty1g Steam

2015年08月18日

Deathtrap へのレビュー
5

気になった点、2点について書く。

1.タワーを建てられる場所、場所に対して建てられるタワーの種類が決まっている
要するにTD的要素の側面は制限が厳しい。
ここにSlowタワーをおいて、AOEタワーもバシバシおいてこのポイントで敵を殲滅しよう! みたいな計画性のあることは出来ない。 無論メイズもない。
タワーをおける位置はマップに固定されており、近い範囲には数個のタワーしか建てられないのでタワー同士のシナジーをあまり感じない。 Slow系(+移動拘束系)もそういう状況では重要性を感じず、"結局、強いタワー建てとけばえんちゃう?"くらいの気分になる。 戦略性がない。

2.タワーだけでは敵を殺しきれない
(1)にも通じるところがあるのだが、基本的にタワーだけで敵を殺しきれるようにはなってない。 自キャラの引き撃ちなりで敵Creep、Bossをバシバシイジメないと殲滅は不可能である。(タワー特化Build的なのでそのうち改善されるのかは不明)

1.2あいまって、TDと言われるとなんか嘘くさい。 SanctumをTDと評してるのと同程度の違和感。
つまり、"TDにハクスラ要素を入れた"というよりも、"ハクスラにTD要素をちょっと混ぜた"のほうが正しいのではないか? と思う。

とは言え、2000円分は遊べると思うのでおすすめに一票入れる。 せめて、タワー置く場所の自由解禁はなんとかならんかな。

sixous

sixous Steam

2015年03月24日

Deathtrap へのレビュー
3

2019現在Neocoreは、OSXやLinuxユーザーは数が少なく開発にリソースを割くメリットがないとして、それまで対応済みfだったソフトのサポートを打ち切っている。非常に残念。おすすめしない。

ClapFlow

ClapFlow Steam

2015年02月24日

Deathtrap へのレビュー
5

タワーディフェンス+見下ろし視点のハクスラ。
タワー配置に制限があるため、タワーのみで進んでいくのは難しいので、プレイヤーキャラが介入しながら進んでいく作りになっている。
装備のドロップは、マップクリア時に宝箱が出て取得する。また、特定の敵キャラを倒すと鍵を入手することができ、報酬の宝箱が増える。

上記の為、装備の更新頻度は低めとなっている。
スキルは、ツリータイプではないので、レベル制限はあるものの好きなスキルを取得出来る。
スキルの種類は、そんなに多くない。

これらの為、ハクスラやタワーディフェンスとしては中途半端に感じる。

ここまでネガティブな意見になるが、ゲーム性自体は優秀なので、両方が好きであれば十分オススメ出来る。
片方だけが好きという人には、イマイチかもしれない。

Deathtrap へのレビュー
5

ハクスラ+TDというとDungeon Defendersですが、Van Helsingプレイヤーなら、1や2の途中にあったTDミニゲームがピンでゲームになったといえばすぐに分かるかと。実際かなりの部分がVan Helsingです。ワールドもinkだし。
ただプレイヤーキャラは新キャラでストーリーは外伝(というか特にない)ので純粋にハクスラしながらTD攻略するゲームです。
次第にスキルが増えトラップも増え、ステージも難しくなっていくあたりはいい感じで、仲間とのcoopも割と安定して盛り上がります。ただ野良coopは少なくて、他のcoopTD同様事前調整が面倒な感じですのでフレンド用と割り切ったほうが良いかと。
全体的な難易度は高めで、後半ステージごとにお金使ってスキル割り振りを変えないと結構厳しいとか表示バグ含めチラホラ罠がありますが、VH3へのつなぎとしては良いんじゃないでしょうか(どれほどそういう人が居るか不明ですが・・・・)

bibiri

bibiri Steam

2015年02月16日

Deathtrap へのレビュー
5

ハクスラとタワーディフェンスを足した感じのゲーム
なかなかクリア出来ないステージもスキル構成し直したらクリアできたりと、単純なルールながらも考えて挑戦するのが楽しいです。
キャラ育ててアイテムクラフトして空いた時間にチマチマ出来るのも良い感じです。
最大4人でワイワイCOOPしてもいいし、一人で黙々レべリングしてもいいしで久々にハマりました。自分ボッチですけど

MaskNinjaz

MaskNinjaz Steam

2015年02月14日

Deathtrap へのレビュー
3

グラフィックなど、雰囲気は良いのだが、ルートを自分でコントロールできないなど
タワーディフェンスの醍醐味がまったくない。
数回プレイしたら飽きるレベル。

TJmhal

TJmhal Steam

2015年02月11日

Deathtrap へのレビュー
5

タワーディフェンス+ハクスラ!
なんだかんだ面白いよ?

Nena_Towano

Nena_Towano Steam

2015年02月06日

Deathtrap へのレビュー
5

ちょっと触った感想
英語はとても苦手なのですがプレイにたいした支障はありませんでした。
ザックリ言えばコミカルさを抜いたオークモストダイ+ハクスラ
移動や攻撃などはクリック(ちなみに初期設定では矢印キーで移動、設定でWASDに出来ます)で出来るので、その手のゲームに慣れてる人にはとっつきやすいかも

ステージが終わった後や、エリアにこっそり置いてある宝箱を開けたときにジャラっとアイテムやゴールドが出る。
その感覚が私はハクスラの醍醐味だと思っているので結構嬉しかったりします。

肝心のディフェンスステージは今の所可も無く不可もなくと言った所でしょうか(まだ超序盤しかやってない)

このゲームをやってヘルシングのデフェンスステージを思い出したのは私だけでしょうか(笑)

BIG-MON

BIG-MON Steam

2014年12月09日

Deathtrap へのレビュー
5

[h1]ハクスラ系タワーディフェンス[/h1]

[table]
[tr]
[th]個人的評価[/th]
[td]78/100[/td]
[/tr]
[/table]
[list]
[*]迫り来る敵の波状攻撃をタワーで撃退する
[*]スキルポイントを使いタワーを強化
[*]敵がドロップする装備で主人公を強化
[/list]

タワーだけに防御を任せるのではなく、主人公自らも戦うことになる。
この点は『Sanctum』や『Orcs Must Die!』と同じ。

しかし[u]差別化されているのは[b]視点[/b]と[b]雰囲気[/b][/u]。

[h1]視点と雰囲気[/h1]

見下ろし型の視点で、主人公の操作は典型的なハクスラ系そのもの。
雰囲気はダークファンタジー風にスチームパンクを併せたと言うと近い。

重厚な空気の中、迫る敵めがけて斧を振り下ろし、激しい鈍音と共に血飛沫。
魔法を放ち、空を飛ぶハーピーに目掛けて銃座が弾丸を浴びせかけ血飛沫。
孤独に世界で使命を全うし続けるような生き様を気に入るのならば、気に入るはず。

タワーの種類は銃座や電流装置、毒沼や獣の召喚など。

[h1]特徴[/h1]

類似した作品にも、タワーの性能を自分だけの戦略の下にビルドすることはあった。
しかし本作ではさらにビルド面に力を入れることで差別化に成功している。

ワールド画面ではタワーの基本性能を成長させ、戦闘画面ではさらにユニークな強化を行える。
「この砲台は重要位置だから威力も特殊能力も付加しよう」、といった具合に。
他作品ではせいぜい一律に能力付加や個々の単純強化に留まるが、本作は更に奥深い仕様。

また、他のタワーディフェンスと大きく違うのは建てられるタワーの制限。

多くのゲームでは敵の侵攻路にタワーを置くことで、敵を誘導することが可能だが、
本作では[u]「ここにはこの種類が置ける」「敵はここを通る」と初めから指定[/u]されており、
その制限が面白みを損なうことなく機能している。

「このルートでは遅滞戦闘を行わせながら、先にこちらを叩く」といった戦略を考えさせたり、
資金が貯まり次第に「新しく建造するべきか他を強化するべきか」と悩ませてくれる。

[h1]買うべきか否か[/h1]

同じマップであっても難易度やTierを変えることで別マップのように化け、
何度も繰り返し挑戦しながら主人公を強化し、独自の戦術を深めていくことに魅力を感じるのならば、このゲームを気に入ることは間違いない。

言語は英語のみだが、タワーの性能について難解な表現はないので安心。

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