




Doom Eternal: The Ancient Gods - Part One
Ancient Gods はメインストーリーの終了後、スレイヤーの行動により天国と地獄の軍隊のバランスが崩れた時代に登場します。悪魔たちが弱体化した天使の領域を追い越そうと殺到したため、混乱を一掃するためにスレイヤーが呼び出されました。
みんなのDoom Eternal: The Ancient Gods - Part Oneの評価・レビュー一覧

センチメンタル
01月07日
DOOM Eternalの本編と比べて、DLCは明らかに難易度が高く、タフな戦闘が楽しめます。一度の戦闘でサイバーマンキュバスやアーチバイル、ドゥームハンターといった強敵が同時に何体も出てくるのは当たり前。
マローダーに至っては、バフトーテムで強化された状態で戦わされたり、一度に2体相手にする場面もありました。
とはいえ、これらの敵は移動しながら撃ち続ければ自然と倒せますし(マローダーは例外だけど)、DLCではすべての装備が最初から開放されているため、歯ごたえのある戦闘を十分に楽しめました。
ただ、DLCから追加されたスピリットという敵だけは本当に酷い存在です。こいつの文句をどこかに吐き出したいからレビューを投稿しました。
この敵を作った人には地獄に落ちて、自らスピリットと戦い続けてほしい。そうすれば、どれだけ理不尽な存在を作り出してしまったのか理解できるはずです。

rekeR3K3
2022年10月14日
[h1]本編から直接続く話となるキャンペーンDLC第1弾[/h1]
ストーリー的にも内容的にも本編クリア後プレイ推奨。
ミッションは3つあり、いずれもそこそこの長さ。
(手加減無用(ノーマル相当)でクリア後レビュー)
本編より狭い空間でデタラメに硬くて強い敵×多数と戦わされるため、難易度が単純に上がって爽快さは減退してしまった。
プレイヤーをとにかく圧殺するかのような難易度調整は本編クリア者向け…と、言いたいところだが本編でのギリギリのバランスで成り立っていた面白味が損なわれているようにも感じる。
ストーリーの続きが気になる、クリア優先の人は無理せず低難易度でやった方が良いかもしれない。
シビアな難易度のゲームを好むかどうかで意見が分かれそう、賛否両論もやむなしか。
敵は厄介なタイプが増えたがプレイヤー側は変化がない(開幕フルパワーアップ済みだが新武器や新要素は無い)。
本編最強だった一撃必殺の武器もないので代替になるようなものが欲しかった。
エクストラライフも本編に比べると僅かしか出て来ず、チェックポイントからやり直すこともしばしばでテンポも悪化。
低難易度で一通りやる分には問題ないレベルだと思うので更なるストーリーとより激しいバトルを楽しみたい人には「一応」おすすめとしておく。
本編でも鬱陶しかったマローダーが頻繁に出てきて複数同時なんて場面も。戦ってて面白味のない敵なので調整するかいっそ新しい敵に置き換えてほしかった。
さらに厄介な新敵「スピリット」は処理に時間かかりすぎ。
ストーリー面はとってつけたような設定が多いので人によってこれも賛否が分かれそうな点。
DOOMをベースに新たな神話を築こうとする姿勢を評価するか、蛇足とするか。個人的には「最後の敵」の正体が判明したところで長々とした前置きはコレをやりたいが為だったのか、と思い直し許容したが…。
次のDLC2はバランスも大分良くなっているので、このDLC1は無理のない難見度設定で軽く済ませておくのが無難と思われる。
▼DLC2レビュー
https://steamcommunity.com/id/rk33y12930ug2/recommended/1098293/

BunG0213
2022年01月06日
スレイヤーの一連の話の結末と謎を知りたいなら、是非プレイしておきたいDLC。ただあくまでも本編を遊びつくしたことを前提にした難易度なのは間違いない。
簡単にDLCの主題は
DLC1:ハイデン博士、VEGAの正体 DLC2:闇の主との決戦
の二部完結しているため、買うならYears One Passを購入した方がいい。
難易度はDLC1>DLC2>Eternal本編で、特に新しい敵スピリットがとにかく害悪。マローダー2体位普通に出ます。
このDLC1が難しすぎたのか2はかなり優しくなっていたので、1やるつもりなら気合を入れてデーモン殲滅しよう!

peppiya
2021年07月24日
ウルトラバイオレンスクリア記念に
DLCなんで短めですが、やり応えバツグンでした。
本編は手加減無用でクリアしたので何十回も死んでます
マローダー2体も憑依してくるやつも全然倒せず辛かったけども忙しくて楽しかったです

Nanigashi
2021年01月23日
良い点:新しいコーデックス
・DLCでは、本編の最後に出てきた「ファーザー」について知ることができる
・DoomEternalはやたらと凝った設定があるので設定見たい人におすすめ
・ただし、タイトルにある通り「Part1」でありストーリーは半端なところで終わるのでその点は注意
悪い点:追加された敵全般
1.攻撃時にしかダメージが通らない敵の追加
マローダーと同じく攻撃時にしかダメージが通らない敵が追加された
しかも攻撃には移動速度が半分以下になるデバフ付き
攻撃される前に倒したいが、攻撃するまで無敵という煩わしい存在
2.デーモンに憑依してバフをかける敵の追加
デーモンに取り付き、能力を底上げする敵が追加された
憑依したデーモンを倒すことで本体が具現化し攻撃できるようになる
…が、プラズマライフルMODのマイクロ波ビームでしかダメージを与えられない
またとどめを刺しそこなうと別の敵に再び憑依する
つまりバフされた敵を早めに倒すと、マイクロ波ビームを使わねばならず数秒無防備となる
後で倒そうとすると最後までバフがかかった敵に付きまとわれることとなる
ゲームのコンセプトに全くあっていない敵だと感じた
更にマイクロ波ビーム分の弾薬も確保しないといけないためバリスタの使用も制限されるのもマイナスポイント
総評:
難しいというより理不尽という印象を受けた
攻撃タイミングや倒し方は固定されており、プレイ方法を強要されているように感じた
Part2ではDoom(2016)のような「やられる前にやる」というバランスに戻してほしい

beta kakkunn
2020年11月20日
DOOM2016から入ったスーパープレイとかできないFPSエンジョイ勢による難易度手加減無用での感想です。
[h1] DLC1のここがダメ[/h1]
[b]1. 新エネミー全て(ボス除く)が弱点ありきのデザイン[/b]
数体の新エネミーが登場しますが、全員弱点を狙わなければまともに倒せません。とはいえその中にも戦闘の中に上手く組み込まれているようなのもいます。「特定のタイミングしか倒せない」のですが他のデーモンを相手にしている最中でもサクッと倒せてうざさも無いです。ただ、残りは嫌がらせしたいだけじゃないのか?と思うほどひどいです。本編のデーモンの弱点は、狙うと弱体化したり早く倒せたりと良い事が有るよといった程度で強制ではないものがほとんどでした。例外としてマローダーが挙げられますが、彼はアツい戦いを演出してくれるスレイヤーのライバル枠として我慢できましたし、コミュニティにも受け入れられたと思います。今回の奴らは急に出てきてカッコよくもないのに弱点(部位やタイミング)を狙う事を強制させられます。特徴を持たせたい気持ちも分かりますし、1体もそういうデーモンを実装するなとは言いませんが、タイラントみたくどちらかが死ぬまで撃ち合うだけみたいな新エネミーも少しは欲しかったです。
[b]2. 薄くなった収集要素[/b]
本編ではトイやチートコード、アルバムなど様々な収集要素がMAP上に点在しており、激しい戦闘の息抜きに探索とちょっとした謎解きを楽しめました。本DLCにもコーデクスとシークレットエンカウンター、スレイヤーゲートもどきはありますが、それらだけだと少なすぎると感じました。特にコーデクスはDLCのストーリーを語るために仕方ないとはいえ、通り道のど真ん中に置いてあったりして最早隠し要素ではないです。ただでさえ、上記の新エネミーの効果もあって戦闘が狂気じみているのに息抜きが減ってしまっているので、一本道を進んではギリギリの戦いを繰り広げるということを繰り返すだけとなり、非常に濃厚、悪く言えば疲れる出来になっています。新デーモンのトイとか配置できなかったんですかね...
[b]3. 高難度アスレチック[/b]
これはアスレチックが高難度になったことが気に食わないということではないです。むしろ、減ってしまった収集要素を補う要素として大歓迎でした。ただ、落下死するようなアスレチックが多いのが辛いです。ギリギリの体力で戦闘に勝利した後、アスレチックでエクストラライフを失うのはとても虚しい体験でした。アスレチックの難易度をあげるなら、下を地面にしたり落下で死ぬことは無いようにしたりして欲しかったです。あと何処に行くのかよく分からないまま辺りを見回していると時間切れになるアスレチックもあって、もうちょっとデザインがどうにかならなかったのかなという感じです。(自分の理解力不足かもしれませんが)
[b]4. フラストレーションが溜まる沼MAP[/b]
DLC中盤の沼をテーマにしたMAPがひどいです。移動速度が遅くなるのは泥沼だし良いとしても、1~2mほど先までしか見えなくなる霧が出てきて、挙句の果てにそこで戦闘が発生するのは嫌がらせ以外の意図を感じられませんでした。しかも、逃がしてしまうと厄介な新デーモンも何も見えないその状況下で現れます。またMAPに関連しての不満点として、最終MAP以外本編で見たことあるような景色しかないことも挙げられます。
[h1] DLC1のここが良い[/h1]
[b]1. 怒涛の展開を見せるストーリー[/b]
ネタバレ防止のため詳しくは述べませんが、地獄と天界のオリジンに迫るストーリーが語られ衝撃のラストを迎えます。DLC2が待ちきれません。ただ個人的にはワクワク出来て良かったのですが、非常に続きが気になるシーンで終わってしまうので逆に残念に感じる人もいるかもしれません。
[b]2. アンメイカーが輝ける[/b]
本編では苦労して開放してもクルーシブルの影に隠れてパッとしなかったアンメイカーですが、DLCでは切り札として機能していると感じました。前述の通り、密度の濃い戦闘が頻繁に起きるので2発しか打てないBFGはあまり頼りになるとは言えません。しかし残弾数を細かく管理できて1vs1向きのアンメイカーはBFGを勿体なくて撃てないような場面(強敵1体のみをすばやく倒したい時など)でも心置きなく使えて非常に頼れる武器でした。
[b]3. 歯ごたえある戦闘[/b]
本DLCの戦闘は特に終盤になると正気か?と問いたくなるようなエネミー構成になってきます。勿論何度も死ぬわけですがその中で、こいつを倒すとあれが湧くから武器MODを切り替えて素早く倒して...といった風に戦略を頭の中で組み立てていき、上手く突破出来たときは非常に爽快です。また、確実に腕前が上達してるのを感じるのに次の戦闘ではさらに上からねじ伏せられる...という経験は本DLC以外ではなかなか味わえるものではありません。動きながら体力弾薬アーマー全てのリソースを管理しろという本編の方向性を強化した戦闘は何も考えずに撃っているだけでは突破は厳しいので、もし難しすぎて詰まった場合は使っていないガシェットが無いか振り返ってみるといいかも知れません。
[h1]総評[/h1]
本編を所持・クリア済みでこのDLCに興味を持ってストアページを閲覧している方にはオススメです。何故か本編抜きで単体でも遊べるようになっていますが、ストーリー・難易度の両方の観点から本編未所持の方は先に本編をプレイすべきです。不満点が長くなってしまっていますが、それは期待していたからこそのってことでお願いします。Year 1 passならDLC1を1600円ほどで購入できることになるのでその値段も踏まえれば十分に買う価値があります。(ところで本編発売前に言われてた侵入モードはどこへ....)

Balloonicorn
2020年11月17日
PART 1は全体的に本編に比べて敵の数が多くなり、難易度が上昇しています。本編ではマローダーを倒すのに苦労するプレイヤーが多く、一部では嫌われ者になっていましたが、そのマローダーが今回は2体同時に出現します。しかもその戦闘すら後述する要素に比べれば序の口に過ぎません。
ステージの途中で挟まれるデーモンとの戦闘パートでは動きづらい空間だろうが視界が悪かろうがお構いなしに鬼のような数の敵が押し寄せるため、動き方を間違えれば即座に囲まれてミンチにされます。さらに、新しく追加された敵「スピリット」は憑依したデーモンを超強化し、トドメを刺すのが遅れると逃げてしまうため非常に厄介です。こいつが上記の敵軍に混ざって現れ、カオスに輪をかけています。
本編に無かった要素を追加しようとすればこの難易度になるのは仕方ないのかもしれませんが、本編以上に戦い方を縛られる辛さと、倒しにくく数が多い敵を処理させられる苦しさが楽しめる余裕を削り落としているように感じられました。
しかし、 PART 1ではかなり苦しい戦いを強いられますが、PART 2では上記の問題点が軽減され、新たな武器を手にして戦うことが可能になります。決して低い難易度ではありませんが、乗り越える価値のあるステージであることも事実です。スレイヤーの行く道を是非とも見届けてください。

megagiga
2020年11月07日
本編と比較して、このDLCは本編以上の敵が来ます。
マローダー2体なんでかわいいもので、いわゆる大型敵が大勢出るわ、弱点が限られる敵が出るわで、プレイスキルを凄く試されます。
その一方、プレイの途中で、ふと「単に敵を湯水の如く出せば良い、という訳じゃないんだよ」と冷静に思ってしまい、プレイ意欲が失せてしまう人もいるのかもしれません。実際の私がそうです。
特に、ステージの関係性が無い敵の数と出現タイミングに、不快感を感じてしまいました。
人によってはDLCだから許せるレベルデザインと思うかもしれないけど、私は納得がいきませんでした。
私はプレイを断念し、ほとぼりが冷めたら、再プレイしようかな、と思います。

Violent_Cop
2020年10月24日
本編に輪をかけたバトルの洪水。
アートの域に達したアクション性。
最高難易度で文字通り雪崩のように迫りくる悪魔達。
それらと只々無心に殺し殺されするうちに、暴力の嵐の中、恍惚とする自分に気づくだろう。
21世紀の神話は、電子のドラッグだった。