







Drake of the 99 Dragons
Drake of the 99 Dragons (またのタイトル Drake) は、Idol FX によって開発され、Majesco Entertainment によって発行されたセルシェーディングのサードパーソン シューティング ビデオ ゲームです。このゲームは、2003 年 11 月 3 日に Xbox 向けに、2004 年 6 月 14 日に Microsoft Windows PC システム向けにリリースされました。このゲームの主人公は、アンデッドの暗殺者であるドレイクです。ドレイクは、古代のドラゴンを取り戻すことで、殺された一族である 99 ドラゴンに復讐する旅に出ます。敵対者タンからの「ソウルポータルアーティファクト」。タングは、このアーティファクトを使って死者の魂を採取し、アンデッドのサイボーグ軍に力を与えようと考えています。 Idol FX は、『Drake of the 99 Dragons』を、コミックやテレビアニメシリーズの可能性を含むマルチメディア シリーズの出発点とすることを意図していました。しかし、彼らが Majesco と結んだ契約では、開発期間がわずか 6 か月しか与えられておらず、プレイテストの余地がほとんどなく、ゲームは未完成という結果になりました。その結果、これは史上最悪のゲームの 1 つであると考えられることがよくあります。
みんなのDrake of the 99 Dragonsの評価・レビュー一覧

gc_rev
2019年04月07日
「史上最悪のXboxソフト」として悪名を馳せるタイトルが2018年にまさかの復活を遂げた。
とはいえXbox版の移植というわけではなく、元から存在していたWindows版の再販である。暴発する自動ロックオンの削除やカメラ操作の改善などを経て普通のTPSとして遊べる出来になっているので、Xbox版とは別モノとして考えたほうがいいだろう。とにかく長いことで有名なロード時間もWin版は皆無に近い。
Steam版には前日譚となるコミックスのpdf版やコミコン2003で配布されたデモ版(ムービーと音楽を含むデータが欠けており、のちに公開された正式デモのデータを流用できる。正式デモとはゲームスピードやバランスが若干異なる)、壁紙が収録されており、若干のコレクター要素がある。
難易度はMAXPAYNEクローンの例に漏れずダメージバランスが厳しめで、初見殺しも多いため、闇雲に突っ込むとあっという間に死んで10秒間の説教タイムを味わうことになる。立ち回りはスロータイムの使用を前提とすることになるが、フリーズタイムは単なる魅せプレイ要素なので無視していい。
本作の爆発物はプレイヤーの味方ではない点に注意。敵に大してダメージを与えないわりにプレイヤーに対しては致命的な損傷を与え、そのうえスプラッシュダメージが長時間残り続けるという迷惑極まりない仕様である。
なんといっても一番の欠点はステージ攻略に時間制限があることだろう。なんで…?
カートゥーン調のクールな画風と縦横無尽に暴れる二挺拳銃、はためくロングコートに魅力を感じたなら買って損はないと思われる。世間的評価は最低そのものだが、個人的にはかなり気に入ってるタイトル。ずっとプレイしたかったので、セールを待たず定価で買いました。後悔はない。
ゲームが起動しない場合はディレクトリ内にあるD3D8.dll、D3DImm.dll、DDraw.dllの三つのファイルを削除しよう(なぜかdgVoodooで起動を試みた形跡があり、これらはその名残)。