










Drova: Forsaken Kin
Drova は、古典的なロールプレイング ゲームからインスピレーションを得たピクセル アート ロールプレイング ゲームです。私たちは、挑戦的で興味深い世界を創造し、バランスのとれた一貫したゲーム体験を提供したいと考えています。
みんなのDrova: Forsaken Kinの評価・レビュー一覧

blueface0505
03月31日
2025年3月末時点で日本語化できました
大作の予感。
ゆっくり楽しもうと思います
下記からゲームを日本語化できましたので報告
https://www.nexusmods.com/drovaforsakenkin/mods/5?tab=files
Modファイルをダウンロードして解凍。
解凍した「ja」フォルダを、ゲームのローカルデータの次のパスに配置:`Drova_data\StreamingAssets\Localization\ja`
agmlotさんが作成してくださった下記のフォント変更ツールを/Drova_Data配下に配置して実行
https://drive.google.com/file/d/12FZiDaYFEeNstm9Bd-FeUmXEVhbQjQSd/view?usp=sharing
※agmlotさんの変換ツールを使用しないと日本語化できませんでしたので注意

Akatsuki
01月16日
厳しい環境の世界。とある村では、戦士たちが狩りに出ることで、食料などを得て生活していた。ある日、戦士たちが「クリスタル」を持ち帰ってきた。魔法の力が感じられるそれは、人々にとってどのような影響を及ぼすかわからず、ドルイド達が管理することとなった。人々は密かに噂する、そのクリスタルは、異郷の地「Drova」にあると言われる楽園「Nemeton」に関係するのではないかと。そして、ある深夜、二人のドルイドがそのクリスタルを携え森の奥へと分け入って行った。主人公である自分は、興味を覚え、その後を追って行くことにするがー。
初代Diabloをプレイした時のような、ドキドキ感が感じられる、アクションRPG。 大きなポイントは、近年のRPGにある「目的地の表示」機能がないため、各クエストは手探り状態で探していくことになること。それを補助するのが「注視モード」で、追っている人物の足跡や、扉の開閉に使う隠しボタンなどを、あちこちを探索して見つけ出していく。
これにより、『あ、足跡だ。こっち何があるんだろ?え、まだ先があるの??え、なんかボスみたいなのに一撃でやられたんですけど...』みたいなのが何度もあって、探索してる感ハンパなくて楽しい。ワールドマップはそんなに広くはないものの、洞窟等はかなり深く複雑に作られており、これぞRPGと言える楽しさが詰まっている。
成長システムも独特なものとなっており、レベルアップによって付与されるポイントを使って、各地に点在する「師匠」達に会い、「力」「器用さ」「精神」などのパラメータと、各種武器のスキルの習得に割り振っていく。強化によるパワーアップで、自分がどんどん強くなっている感が感じられ、さらに探索範囲が広がっていく楽しみがある。
クリアまで、約57時間(実績84%)。荒削りな作品ではあるものの、久々に純粋なRPGを楽しんだ感じで本当に面白かった。「小さな」クエストでの選択と、「大きな」属する派閥の選択など、悩ましくも思うがままに楽しめた。RPG好きな方に是非ともプレイして欲しい1作でした。
なお、日本語は実装されてないけれど、有志翻訳が存在している。翻訳してくれた有志の方々に超感謝です。

toolkimi
01月13日
==== 日本語化 について ====
Patch1.2では日本語化が最初はできなかったのですが、
https://www.nexusmods.com/drovaforsakenkin/mods/5?tab=posts の投稿を読み、
https://drive.google.com/file/d/12FZiDaYFEeNstm9Bd-FeUmXEVhbQjQSd/view?usp=drive_link の「Drovaフォント置き換え.exe」で日本語化ができるようになりました。今のところ問題はないです。
==== 遊んだ感想 ====
非常に期待して購入後10.7時間遊んでいますが、今のところ思ったほどは面白くないです。
(並行してElden Ring DLCをやっているせいかもしれません)
ですが、このようなRPGは大好きなので今後の進行に期待して「おすすめ」としておきます。
遊んだ印象としては、Gothic3やRisenの2D版と感じられます。

greeeeeeeeen man
01月03日
進度は一章が終わったあたり
ストーリーがとにかく面白い。選択次第で展開が変わっていくこと、人々との付き合い、現代のゲームによくあるクエストの追跡機能などがそぎ落とされていて不便もありつつ没入感が非常に高い。
まさにこの世界に生きていると感じられる。ゲームとして無双できるようなものではなく、命からがら逃げたり、死んだりを繰り返すことで学んでいくのも没入感を増す要素となってる。
日本語化は最新まで対応していないが現バージョンでも正常に作動するし、ちょっと足りないけどファストトラベルも途中で追加されて不満要素はほとんどない。
強いて言うならログ機能が欲しいことぐらい

madsensei
2024年12月28日
「日本語化MODがあるので大丈夫!」みたいなレビューもありますが、2024/12/29 時点で日本語化はうまく動作しないようなので注意してください。
バージョンアップによりフォントアセットが認識されないことが原因に思われます。有志によるローカライズなので仕方ないですね。すぐにプレイしたい方はもう少し様子を見るか、公式から日本語対応が出るようウィッシュリストに追加することをおすすめします。

OgreD
2024年12月03日
ファストトラベルが無いので移動がかったるい
世界が小さいのでまだ我慢できるが、ゲームが進行すれば移動手段は増えるのだろうか?

Noovice
2024年11月29日
ストーリー主軸の謎を追う過程で多くの人々や各々が属する勢力と関わることとなり、サブクエストは人間臭さ満載で引き込まれます。人との関わり合いがこの作品の魅力の大きな部分を占めていると思いました。まだ中盤くらいだと思いますが、どの勢力に属するかかなり迷っているところです。
英語はたまに単語を調べれば何とかなるかなという感じで、人々の行動やドット絵ながら分かる悪い人相などで話の流れは分かると思います。
バトルについてはスキルアンロックで面白くなりますが、基本的に主人公は弱いので、ほぼ死にゲーの感覚でした。ヒットアンドアウェイの意識が大事です。
マップを広く感じさせるためか、直線距離は近いのに回り込むことを強いられ、渦巻き状に奥へ奥へ行き過ぎると戻るのが大変になったりしました。ファストトラベルもアンロックされそうな雰囲気がした(偉い人がそれっぽいことを言っていた)ので、その辺はおいおい解消される可能性があります。
仕事が忙しく進められていませんが、この先のストーリーがかなり気になります。
無理して特攻して拾ったレア装備があるので、早くレベルを上げて装備したいです。

dayo-dayo-
2024年11月28日
一般人として2Dウィッチャーの世界に入り込んだみたいな感じが面白い。
・地面の足跡を辿ったら誰かのへそくりだったりクエストの行方不明者だったりと道中の寄り道が楽しい。
・会話のレパートリーが多く、丁寧にお願いしたりや頼むよ(武器をちらつかせつつ)とかあってこの世界の雰囲気が垣間見れるのも良い
・道端でこっちこっちと付いて行ったら野党に囲まれたり(もちろんオープンワールド系なので勝手に離れてもいいし戦いながら雑魚やNPC門番の所まで引き付けて同士討ちさせて後でドロップ品漁夫の利出来たりもあり)
・なおこちらは一般人なのでちゃんとアクションするか食料やポーション用意しとかないと普通に押し切られる。
・有志日本語化もread meだけで特につまづかなかった
・わざわざクエスト目標地点マーキングしてくれるとかそういう便利機能はないので手探り探索するのが好きな人にはオススメと思います。

sika0611
2024年11月25日
最近、ゲームに魅力を感じなくなった。面白いと思っても遊んでいるうちに面倒くさい気持ちが強くなり、ドラマや映画を見てしまう。受動的な楽しみばかり。いや、生き方と言ってもいいのかもしれない。
夢中になれるゲームを探した。ゲームが大好きだった人生に幸福を感じたから。そんなゲームはもう無いのかもしれない、評価の高いゲームを投げながら、そう思った。
そんな中で見つけたのが、このゲームだった。自分で探し当てたバンドや、レビューの少ないラーメン屋。まだ世間に見つかってないキラキラしたものって、魅力が3割増しになるような気がする。このゲームが面白いのはそんな3割増しの魅力のおかげなのだろうか?
主人公は私と同じで酷く弱い。人として最弱なのかもしれない。それがロールプレイを捗らさせた。
このゲームは敵がリスポーンしない。つまり脳死でレベルアップ出来ないシステムなのでレベルデザインが秀逸。そのため探索の価値が高い。アイテムやイベントの発見はどれも無駄にならず、血肉となる。
まだ序盤だが夢中で遊んでる。早く帰って続きを遊びたいと、電車の中でこのレビューを書いている。魅力が3割増しかどうかは、ゲームをクリアしてからもう一度考えようかと思う。
このゲームと、日本語化MOD、それのインストーラーの製作者、そして全てのグッドレビューの皆様に感謝して、このゲームの続きを遊ぼうと思う。

tanabata
2024年11月10日
大変面白いゲームなのでレビューします。
まず日本語でのプレイですが、非公式ながら有志の方が作成くださった日本語化modがありますので、そちらを入れればゲームプレイとストーリーの理解に支障はなくなります。
ゲームの感触としては2Dになったスカイリムという感じで、自由度の高いゲームです。
他の方も触れていますが「探索モード」という頭上に目のマークが表示された状態で歩き回ることで、通常は発見できない足跡や隠し扉などの手がかりや痕跡が表示されるようになり、それによって新たな展開が発生します。
クエスト一つとっても結構長尺だったり一筋縄ではいかないものばかりで、この探索モードを使って自分なりに調査・発見を繰り返すために地道な努力を繰り返さなければならないという点が特徴です。
この地道な努力は実らないことも多く、時間も多くかかり煩雑ではありますが、発見できた時の達成感は計り知れないものがあり、その点ではダークソウルなどのソウルシリーズに代表される「道が開けた喜び」のような高揚感を味わえます。
以下、育成やクエストなどのネタバレを含みます。
気になる見出しがあればどうぞ。
0.キャラメイク時の贈り物について
[spoiler]おすすめは腕力が上がる腕輪。
腕力が上がる装備は「+1」「+3」「+5」の3種類があり、この内+3のものが一つもらえます。
ロックピックは1個10円程度で売ってるのに対して、この腕輪は500円くらいする高額装備なのでおすすめです。
ステータスドーピングして強力な装備を早めに装備したい場合などにも役立ちますし、レシピを手に入れて+3の腕輪を+5にランクアップさせるときの材料としても使えます。[/spoiler]
1.最序盤で強い武器・防具を入手する方法
[spoiler]
まず前提として「強力な武器は手に入れてもすぐに装備できない」という点に注意。
武器を装備するには武器に記載されている必要能力値に、筋力・器用さ・精神のステータスの合計が達していなければなりません。ここで紹介する武器は必要な能力値が「75」と非常に高いため、「力・器用さ・精神」の合計値が75以上になるまで装備できません。
キャラメイク時の贈り物で腕力の腕輪を選んだ場合や、各地を探索して同様の装備を多く集めた場合はそれら装備によって上昇した値も武器の必要能力値に加算されます。
ただし防具はこの限りではないので、早期入手はメリットしかないです。
ここから具体的な手順を説明します。
最初に訪れることになる「木こりのキャンプ」を道沿いに西に通り過ぎて川を渡り、突き当りを南西に進むことでたどり着ける「はぐれ者のキャンプ」まで行き、この入り口を入らずに西に向かって通り抜けましょう。
そのまま右手の壁に沿うように西へ向かい、北へ行ける道が出てきたら同じく右手壁沿いに北へ進路を取ります。
すると、一撃でやられてしまうような強さの盗賊のキャンプにたどり着きます。(初めて訪れた時にコインの裏か表かを聞かれる場所です)
この盗賊はつかず離れず誘導すれば、はぐれ者のキャンプまで誘導できるので、そこで門番や街の中の人たちに攻撃させて盗賊を倒してもらいましょう。この盗賊は1VS1ならはぐれ者のキャンプの門番を倒してしまうほど強いですが、キャンプの中のNPCたちは倒されてもごく短時間で再び立ち上がり、盗賊と戦ってくれます。
この盗賊をNPCが倒してくれたら、盗賊が持っている武器が必要能力75の非常に強力な武器になります。
盗賊は6人程度おり、剣、斧、槍、短剣と全員装備が違うのでどの武器をメインで使っている場合でも、必ず目当ての武器種が入手できます。
注意事項としては盗賊がNPCと戦闘になっても画面外になるほど自キャラを逃がしてしまうと、盗賊もいなくなってしまいます。なのでつかず離れず、戦闘に巻き込まれないように立ち回るのが良いです。
この盗賊キャンプの面々を繰り返し、はぐれ者のキャンプへ誘導して全滅させたら、彼らのキャンプを探索しましょう。
そこには「盗賊の重鎧」という鎧があり「アーマー87、魔法抵抗47、クリティカル率10%アップ」という恐ろしい性能になっています。
具体的には、この鎧は3章終了時点までのあらゆる防具の中で一番強いです。(最初に入手するであろう本格的な鎧の性能は「アーマー12のみ」です)
さらに防具は必要能力値の制限がないため、この防具はレベル1の状態でも身に着けられます。[/spoiler]
2.銀鉱山で赤字にならないようにする方法
[spoiler]
はぐれ者のキャンプに到着すると、銀鉱山に鉱夫として参加してお金稼ぎすることができるようになります。
しかし同時に、銀鉱山で借金をしてしまって永遠に鉱山から出られなくなった男の話なども聞くことができ、少々不穏な空気です。
この銀鉱山でお金がなくなる仕組みは、銀鉱山の中の警備担当者がカツアゲしてくるからです。
「魔物から守ってやる」と言ってカツアゲしてくる警備員と、疲れたからと眠ると「一泊10円な」と金を徴収にくる警備員がいます。
彼らは支払いを拒否すると襲ってくる上に、順当に進めている状態では勝ち目がないほど強いです。敗れるとこれまでに採取した銀をすべて奪われてしまいます。
この二人の警備員をボコって黙らせることができれば、銀鉱山内で人間に襲われることはなくなります。
この警備員に簡単に勝つ方法があります。
まず戦闘になったら鉱夫たちが眠る寝室へと誘い込みます。敵の攻撃を回避したら部屋から出て、ドアを閉めます。
すると武器を抜いた状態の警備員はドアを開けることができず、部屋に閉じ込められます。(特に鍵がかかってるわけでもないのに・・・)
あとは壁越しに攻撃できるので、一方的にぶん殴るだけです。これだけで完封できます。
穏やかな銀鉱生活を楽しみましょう。
[/spoiler]
3.銀鉱山で一山当てる方法
[spoiler]鉱夫たちの中に鉱山で入手できる銀の量を増やしてくれるNPCが複数人いるので、積極的に話しかけて探鉱レベルをどんどん上げましょう。(メニューのタレント蘭の右下にあるやつのレベル。5まである)
レベルが4くらいまでいくと銀の採掘場所て一定確率で「ダイヤモンド」が入手できます。このダイヤモンドは単価的には銀の30倍の価値があります。これをセーブ&ロードで根気があれば狙ってみましょう。
ダイヤモンドの利点は単価の高さだけではなく、銀鉱山から出る時に必ず「今持っている銀の半分」を取られてしまうのですが、ダイヤモンドはこの対象にならないという点です。
どれだけ銀を取っても半分はなくなるので、ダイヤを狙えるだけ狙って持ち帰ると一山当てられます。[/spoiler]
4.銀鉱山で手柄を上げる方法
[spoiler]
鉱夫の寝床の少し南に食事を作る鍋があります。その近くにいるNPCの男に話しを聞くと、スパインという一攫千金を狙える場所へ出入りできるという話になります。(スパインには見張りがいて、基本的に出入りできない)
これでスパインに代わりに自分が入るという話になれば、イベントが進んで多くの銀と、ちょっとしたトラブル対応とが発生してはぐれ者のキャンプのストーリーが進むことになります。[/spoiler]
5.ネメトンへ入る方法
[spoiler]
入り口で提案された通り、北の農場で地道に仕事を複数回こなす(3つクエストをやる)か、ネメトンの北口の商人のクエストを受けて密入国するかです。
前者の方が経験値が美味しいのでお勧めです。特に難しすぎるような内容もないです。
[/spoiler]
6.おすすめの武器種について
[spoiler]
どれも一長一短ありつつも、極端に弱い武器はない印象です。どれも強い。
ただおすすめするとすれば片手剣or槍+盾と、斧です。
前者は盾が強い、というのが理由です。
回避以外の防御手段が出ることで戦闘の安全性が増すのと、盾は装備するだけでアーマー値が上がるのでブロックに使わなくても少しだけ固くなれます。特に技能でパーフェクトブロックを覚えて、使いこなせるようになると1VS1の防御がかなり安定します。さらに技能を学ぶと「パーフェクトブロックを決めると相手が1秒スタンする」という能力を得られ、これがかなり強いです。
後者は単純に最も火力が高く、攻撃範囲が広いため当てやすく、強力なダメージで短時間で敵の数を減らせるというのが利点です。攻撃は最大の防御なので、短時間で戦闘を終わらせられるのはリスクの低減になります。[/spoiler]

AMT
2024年11月03日
日本語化MODがあるので購入を躊躇っている人は是非、購入することをおすすめします。
とにかく面白くて辞め時を失う昔の古き良き時代のRPG。
クエストの行き先を示すマーカーやミニマップなんてありません。
弱小の主人公が徐々にレベルアップや装備を整えて強くなっていく成長が楽しめる。
レベルアップ後のスキルの振り分け(筋力、器用さの2つのみ)は自分で行うことはできずに各地にいる師匠の元で技を教えてもらったりするちょっと変わったシステムも面白い。
まだゲーム序盤なのでMAPの広さは分からないが強敵がウロウロしている場所には大抵、強い武器が落ちている場合が多い。無理して強敵を倒して経験値を得るよりもクエストをこなして経験値を得た方が効率がいいかもしれない。
しかも落ちている強い武器はレベルを上げないと装備できないのでコツコツレベルを上げてスキルを振り分けていくしかない。
NPCが近くにいるなら近くまで敵を引っ張っていけばNPCが倒してくれるが経験値は入らない(所持品は拾える)
【追記】一度倒した敵は復活しない仕様らしい…
Patch 1.0.5用 resources.assets(フォント変更)
https://drive.google.com/drive/folders/0B3GitiDhu5xfNTgyYTRlYTEtNmI1YS00MjkwLWIyMGItNzdjYTQ1NWVhNjBh?resourcekey=0-CChkl_xWhVHpCy21M0uC1w&usp=drive_link

meganu1216
2024年10月20日
[h1] 三下プレイが出来るゲームはいいゲーム [/h1]
クリア済みレビュー
[hr][/hr]
小さめのオープンワールドを旅するアクションRPG。
斬新な何かは無いがとにかくどこを取ってもウェルウェルウェルメイド。
学生4人(今は6人っぽい?)で作られたとは思えない程完成度が高い。
探索及びクエスト
右クリックで注視することによって見えなかった足跡や隠し扉を発見することが出来る。
単純だがこれが滅茶苦茶面白い。
探索しているとふと足跡を見つけ跡を追うと思わぬ発見があったり、クエストで殺人事件の謎を解くために現場検証をしたり…
注視のひと手間をプレイヤーにさせることによって能動的に発見している満足感が得られる。
現場検証はウィッチャーを思い出して非常にワクワクした。
クエストはマーカー等は一切無く、注視やマップデザインによって自然に誘導されるように作られている。素晴らしすぎる。
クエストは選択肢が豊富でそれによる結果の変化も多い。
個人的には長いものに巻かれながら要所要所で裏切って生き残る三下プレイが捗った。これが出来るゲームが意外と少ない。
単なるおつかいに感じるものは少なくメリハリも効いている。
酔っ払いと共闘して馬鹿騒ぎするような最高のクエストもある。
ストーリーと世界観
設定の作り込みがしっかりしていて、世界中の人やロアから様々な情報が得られる。
狭い世界ながら話しかけられるNPCは非常に多い。
ストーリーは起伏があって飽きることは無い。入る陣営によって異なる展開が待っていて、自分が選択した物語を強く感じられる。
戦闘
ビルドの選択肢はそこまで多くないが、戦闘自体はそこそこ歯ごたえがあって楽しい。
体幹ゲージを減らすことによってダウンを取れる流行りの仕様。ついでにパリィがあれば嬉しかったかもしれない。
基本的にプレイヤーはあまり強くないため、モンスターに囲まれるのは勿論、盗みを働いたら店主にボコボコにされる。
そのためトラップを駆使したり、モンスター同士で争ってる横から漁夫の利を得たりとずる賢い戦法が活きてニヤニヤ出来る。
武器を抜かないと攻撃出来ず、しまわないとアイテム回収が出来ない仕様は人を選ぶかもしれないがロールプレイ要素として良い。
冒険者が常に剣を抜いているのはおかしいはずだ。
[h3] 気になった点 [/h3]
特にない。のが本当に凄い。
[h3] 総評 [/h3]
探索、クエスト共に能動的な発見が多く旅が楽しい作品。
弱いプレイヤーとしてなんとか生き抜くために三下ロールプレイをしたり卑怯な戦法を使ったりと選択肢が多く用意されている。
斬新な何かが無くても作り込みは正義!文句なくおススメ。