Game Cover
Video thumbnail
Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot Screenshot

Dust to the End

核戦争は人類の文明を終わらせましたが、私たちの心の中にある悪を根絶することはできませんでした。戦い、取引、交渉、襲撃など、荒野で生き残るために必要なことはすべて行います。戦争、残虐行為、飢餓、奴隷制度によって引き裂かれた壊れた世界で生き残るためには、冷酷であると同時に賢くなければなりません。

みんなのDust to the Endの評価・レビュー一覧

Dust to the End へのレビュー
3

セールでワンコインで買いました。
ガワはいいんですがゲームバランスが悪くかなり苦行。
水と食料の消費が激しすぎるのと肝心の貿易部分が不親切。
大航海時代ならどこそこで需要が増えたとかアラートが出たけどそういうのがないので移動時間ばかりかかる。
そしてうろうろしているうちに餓死みたいなゲームバランスが悪い。
かといってMODいれると一気に簡単になりすぎて萎えちゃうんですよね。
もうアップデートもなさそうだし、残念ながら途中でギブアップ。
アンインストールします。

Dust to the End へのレビュー
5

ポストアプカリプスのRPGというよりはキャラバン運用がメインのゲーム。
探索や戦闘は至ってシンプルで複雑じゃないのが良い反面すこしバランスが悪い部分もある。
価格以上に遊べる、重厚なボリュームのゲームではないが良く作られている。
日本語翻訳がおかしい部分が結構ある。

K

K Steam

01月09日

Dust to the End へのレビュー
5

普通モードでクリア、全実績解除までプレイしました

マッドマックスのような終末世界で
物資をお店で購入、輸送して売却、
そのお金でまた物資を購入→輸送→売却
そういう事をひたすら繰り返すゲームです
途中、戦闘やら基地作成やらあるけど、基本は交易

色々と修正してほしい部分はありますが、
私個人としては非常に楽しめたのでオススメします
セール時ではくっそ安いのでさらにオススメ

序盤から中盤→ほとんどの人にオススメ
中盤から終盤→人を選ぶがまあオススメ
スロット要素→ダイアモンド・ハンターにオススメ

終盤に掛けてはプレイヤーキャラはレベル上限に達し、
その上で敵が急激に強くなるので、
それなりの対策が必要となります

攻略については他に詳しい攻略を書いて下さっている
レビューがありますので、なるべくそれ以外の補足を下記に

以下、攻略

【終盤エリア(西荒野地区、東荒野地区)がしんどい時】

[spoiler]西荒野地区からの敵は強い特に人間タイプの敵(盗賊や強盗など)
は強いのでオートバイなど足回りの速い車両で移動し、
最初は戦いをなるだけ避ける

「軍用救急箱」を多く用意、
(店でも買えるし、「緊急血漿」「綿繊維」+「医療器具」で作成)
偶発的に戦闘になって重症を負った時にも備える
一度に少数しか売られていないので
これが切れたら前のエリアの砂漠地区に戻り蓄える
産業発展のための材料も砂漠地区で調達した方が
速い場合も多い、砂漠地区での良い立ち回りは
西荒野地区や東荒野地区で間違いなく活きる

食料は「ウシの肉」できれば「M19軍用食料」などで
士気を高めてスキルを使い易い状態しておく、
高いのである程度の出費は覚悟する
持っている食料の平均値で士気に影響するため
基本として安い食料は持ち歩かない
他のエリアを歩く時は安い食料でも問題ないので
面倒でなければ使い分けてもいい

キャラ育成で中途半端にパラメーターを振ってしまっていた場合、
使い物にならないので、「遺伝子治療薬」で振り直す
(「ウラン鉱石」「特急回復注射」+「医療器具」で作成)

近接の前衛は体格(HP、積載)、器用(回避、弾力性)、
遠距離の後衛は運気(クリティカル率、クリティカルダメージ)、
を優先させるのがいいと思う

闘技場やスロットで獲得した装備も上記のように強化していくが、
強化枠が1、2枠の装備はレベル3強化でも構わない
(後に強化枠3枠の装備は手に入るし、
困った時はスロットから入手できる)

遠距離武器はアイテム作成で弾丸を強いものに置き換える
★マーク付きの弾丸はクリティカル率補正もあるので強い

主に使う材料は、
「銅鉱石」「鉄鉱石」「火薬」「毒液嚢」「ウラン鉱石」

・「毒液嚢」は基地の試掘室で作成
・「ウラン鉱石」は西荒野地区の通商人から買える

安定するまでは商会の市場占有率は空白市場だけ獲得して、
対立は避けるといちいち邪魔されなくて楽

安定すればオート戦闘でもほぼダメージを受けなくなる
(それでもたまには大ダメージ受けることがあるが)[/spoiler]

【知ってると多少便利な事】

・商品の売買時の商品の数の指定にコピペが使える

[spoiler]・「変異トウモロコシ」は何処で売ってるのか
 産業画面では表示されない
 ミルの村、キャメルの市場、クアの村などで買えたはず

・攻撃力を上げる「興奮剤」はかなり使える
 (2ラウンドの間、攻撃力150%増加)
 「変異マッシュルーム」「変なラム酒」「ウラン鉱石」
 +「医療器具」で作成

・基地はファストトラベルのための「制御室」、
「毒液嚢」作成のための「試掘室」だけでいいかも
 他はあまり有用性が感じられない

・商会のリーダーを変更するため9人目の枠は空けておくか
 特に重要でないキャラを入れておくかするとよい
 面倒なので最初からリーダーを置かないという方針もあり

・「精密医療機器」を「医療用医薬品」の産業のあるところ
 に売るとめっちゃ儲かる
 ただし、その市町村のお金がなくなってしまうこともあるので
 医療医薬品の産業のあるところは複数作っておくとよい
 もっといい方法あるかもしれないが以下のが私のオススメ

 アンプトン(精密製造)→パライソ(医療医薬品)
 →ルエルセン(医療医薬品)

 9200個売れば、たった1回で3000万以上稼げたりする

・真エンディングルートの途中で訪れる
 イーグレットキャンプはボーダーの西にある

・紛らわしいが「ハイランド」と「ハイランドの町」は別物
 「イーグル」と「イーグル(イーグレット)キャンプ」
 は別のエリアにある

・アイテム作成の経験値稼ぎには普段は「綺麗な水」を作るが、
 週末で活力がすぐに回復できる状態なら、
 「金の延べ棒」を作ると効率がいい
 「金鉱石」「ホウ砂」+製錬用具(単純な製錬用具でもOK)
 一気に活力をもっていかれるから
 他に作りたいものがある時はそっちを優先
 ちなみに「金の延べ棒」は都市部でまあまあ高く売れる

・実績『世界の注目』には「市民」の評価は含まれない
 都市部の評価だけ500にすればいい

・実績『徒歩1万km』でアイテムを全部
 捨てたり売り飛ばしたり預けたりしなくてもいい、
 車両に乗った状態でアイテムを購入し
 そこから降りて時速2kmで歩く、
 2つの市町村間で行き来し
 その両方の車庫に車両を置いておくとやりやすいはず[/spoiler]

あと最後にこれだけは言わせてください

私はこのゲームの要素のほとんどが好きで
プレイ中、とても楽しかったし、
可能なら続編が出ることを期待していますが、
スロットだけは許容しがたい
スロット関連の実績はマジでクソ
プレイヤーに工夫の余地がなくただただスロットを回すだけ
ここだけは本気でなんとかしていただきたい

siosiosio11

siosiosio11 Steam

2024年10月19日

Dust to the End へのレビュー
5

商隊を率いて街から街へ荷物を貿易、稼いだ金で装備を買って商隊の強化を行うって感じのゲームです。
効率的な交易ルートを構築して、増えていく金と強化される装備にニヤニヤできる人なら最高に楽しめると思います

自分は特に新しい街に行くたびに新しい乗り物が登場するのが楽しみでした。移動速度が速くなるし大量に荷物運んで一気に稼ぎたいって欲求を満たしてくれるので。
基地を建てて掘った鉱石を自動売買して儲けたり、街の市場を占有して毎月収入を得たりと結構いろんな方法で稼げます。
金が増えていって楽しい。

一応程度ですがメインシナリオがあって、主人公の仲間を誘拐した悪人を追いかけるという内容になっているため案外戦闘が重要な要素になっています。
正直最初のあたりの戦闘は難易度が高くないんですが、終盤になって急激に難易度が上がるためびっくりすると思います。
特にレベル上限が結構早い段階で訪れる為、レベルを上げて殴るというのができなくなっています。自信がない人は簡単難易度で始めた方がいいかも。
ここで投げ出す人もいそうだなとは思うんですが、自分的にはメンバーの厳選や装備・スキルの強化などに時間をかけて、倒せなかった敵を倒した際の爽快感が最近のゲームではあまり感じれなかったものだったので逆に満足でした。
ちゃんと試行錯誤すれば対応できる難易度なので、できれば普通難易度で試してもらいたいという気もします。
そんなに高いゲームでもないですし、セールなら特におすすめです。

goma4448

goma4448 Steam

2024年09月19日

Dust to the End へのレビュー
5

核戦争で荒廃した世界で行商したり戦闘したりするゲーム。
街と街を行き来して、物を売り買いして金を稼ぎ戦力を増強するのがメインで、
他にもバンカーというダンジョンを攻略して拠点を作ったり、各街の経済を発展させたり、自分だけの商会を作って派閥を拡大させていったりとサブ的な遊び要素も多い。

ただ、序盤や中盤はそれらの面白さを感じられるが、後半になると一気に難易度が高くなり、要求される物資も面倒臭くなる。しかも、得られる利益はやはり行商が一番ということになってしまうので、せっかくの豊富なサブ要素が無駄になってしまっているのが惜しい。

さらにトゥルーエンドを迎える為には、尋常ではない労力が必要とされてるので
はっきり言ってそこまでプレイできるかは、かなりの精神力を要求される。

もうちょっと後半のゲームバランスが整っていればかなりの良作だったのが悔やまれる。

tougou

tougou Steam

2024年03月22日

Dust to the End へのレビュー
3

良い点
お金を稼いで車両を買ってまた稼ぐというゲームとしては面白いし戦闘も簡易ながら工夫が必要で良
初手から工場産業拡張に手を出して大きく儲けるルートを作成可能で内政効率厨はほんと最初だけ歓喜できるかも。

悪い点
人間関係をややこしくして難易度を上げようという気持ちは分かるが、めんどいだけ…
単に性格の合う傭兵探すだけだしゲーム要素として微妙。
これならキャラのスキル同士が干渉し合って上がったり下がったりとかないとそこまで気を使う必要もない。

基地建設は恐らくやりこまないと空気。

道具を使ってのクラフト制限がきつい、中盤の街でさえ使いたい道具が手に入らないので終盤の近くの街までお預け。
ならクラフトレベルなんていらないじゃんか…

総評

開発途中で放り投げた感が強く中盤で既に大雑把な印象を受ける。
これでアーリーアクセス中じゃないの?という感じ。
ポストアポカリプス世界で車に乗り込み戦闘、商売云々のコンセプトは素晴らしいのでそういうのが合う人向け。

最後に
なんで車で車両戦闘させないの?

Vuturess

Vuturess Steam

2024年03月03日

Dust to the End へのレビュー
5

日本語化感謝!

メタルマックス味に大航海時代を足して割った感じのRPG。
崩壊世界でキャラバンを率いて犯罪者や怪物をハチの巣にしながら金を稼ぎましょう。
金を稼いで装備を整えたら新天地へ…最終的には各地で拠点を作っていくのも楽しいです
戦闘も交易もカジュアルで気付けばきっちりやり込んでいたので、お値段以上でした。

ただ確かに終盤の敵の強さはやけくそレベルだったかも…

yasunhiruyoru

yasunhiruyoru Steam

2024年01月11日

Dust to the End へのレビュー
5

基本的にやることは最初のエリアから最後まで
変わらないし(途中から商会という要素があるが真エンド以外では触れる意味はない)
町を回って
発展に必要な品をメモしながら品揃えを充実させつつ
お金が増えていくのをニヤニヤする人向けのゲームだと思う。
やることは単調かもしれないが、自分は楽しかった。

自分はEasyで初めて、
全エリアの品揃えを揃えてから
エンディングルートに突入したので
真エンドはそれ程苦痛ではなかったが
Normal難易度で真エンドは戦闘も多いので骨が折れるかもしれない
Easyでも実績は取れるのでのんびりやりたいならEasyでいいと思う。

他のレビューで書かれていない攻略について話すと、
[spoiler]
中盤で手に入る水晶石を終盤の街まで運ぶサブクエストでは分岐があり
・途中で、バグパイプ基地の市長に譲ると、最強の機関銃を入手するクエスト
・約束を守って、イン市の市長に渡すと、最強の刀を入手するクエスト
のどちらかを選ぶ事になるが、
どちらでも、最高難易度の敵と戦う必要がある。

特に最強の機関銃ルートの場合は、
ディモアの町で市長に会おうとすると、その高難易度の戦闘になってしまうため
ディモアの町の友好度を上げたり品揃えを増やすのが
しばらく困難になるので注意したほうがいい。
まあ真エンドや実績埋めを狙わないなら特に友好度を上げる必要もないのだが。

また、仲間の育成については
スキル変更アイテムは、終盤エリアのスロットで大量に手に入り、
ステータスリセットアイテムは、終盤エリアのバンカーで採掘できるウランを素材にして幾らでも作れるのだが、
人間関係の性格相性は変えらないので
相性が悪いキャラクターを入れるのは止めよう
中盤以降のユニークキャラは無理に仲間に入れる必要はない。
職業と相性だけ見て仲間は選べば良い。
[/spoiler]

Wisper

Wisper Steam

2023年04月15日

Dust to the End へのレビュー
5

日本語にしっかりと対応してくれています。開発元に感謝。

なんだかんだ日本語対応したときに購入しましたが、レビューしてなかったので今更ながら。

いろんな場所を巡って交易をして自分のキャラバンを強くしながらストーリーを進めていくゲームです。基本2Dでたまに日本語おかしいときありますけど十分。食料や水も大事で、加えて自分のキャラバンの人員の性格によってキャラバン内の人間関係が変わってくるので自分の好きなキャラが後から入ってきた場合先にいたキャラと相性が悪いなんてこともしばしば。それによって食料消費だったりがあがったりするので要注意。

しかしもくもくと何かやっているのが好きな人にはお勧め。MODはあまりないけど、入れてるとすごく楽になります。

wanwan

wanwan Steam

2023年04月08日

Dust to the End へのレビュー
3

雰囲気は惹かれるもがある。
貿易、建設、戦闘、武器カスタマイズ等の各要素に深みはない。
キャラクターもレベル10でキャップされるので育成も
無難に組めばすぐ終わる。

周回要素はなさそうなのに、運でも倒せない敵がいるのは何故?
同じようなことを繰り返させるより
全体をもっとコンパクトにしたほうが
優れた小品になれた。

音楽と効果音はチープ。
日本語訳は変なところも多々あるが、勢いで押し切ってくる。
各ゲームの要素を有機的につなげてくれるような
MODがでてくれば、おすすめできるかも。

Mario2525

Mario2525 Steam

2023年02月25日

Dust to the End へのレビュー
5

雰囲気だけのゲーム、バランスとか一般人の達成感とか目標は忘れてしまったようなゲーム
今時のゲームとは思えない不親切なUIと装備品、なぜならUNITY産だから
途中までは面白いので、おすすめです

azm.tbs

azm.tbs Steam

2023年02月07日

Dust to the End へのレビュー
3

このゲームの評価は 35/100 点。人に勧められないし、そんなにひどいゲームともいえない。
インストールして少し遊んだが、続ける理由も無いので早々に消したスマホげーのような感じ。

世界観はいいが、ストーリーは一本道で、特に面白くはない。
ゲーム性は悪い。これはGUIの問題で、食料と水をこまめに買い足すのが面倒で、街のグレードアップに必要な物資が分かりづらいため。
武器はお金が溜まったらだんだん高いものを買っていくRPGゲーム方式。
買って装備させるだけでバリエーションも無く個体差も無いので、特に面白みは無い。

物資に気をつけていれば、ゲームオーバーという概念があまりない。
時間が経てば経つほど運搬できるアイテム量が増えて有利になる。
自分の基地を作れるが、多様性は無く、うまみというか利益もそんなに無い。

prayer

prayer Steam

2022年12月03日

Dust to the End へのレビュー
5

あまり良い出来ではないが、この価格でこれならまぁ…ということで一応おススメします。

まず、基本となる交易部分は問題ないです。
交易品、水、食料、燃料、限られた荷台に何をどれだけ積むかというジレンマはしっかりとゲームとして成立しています。
では何がダメなのかというと、それ以外大体ダメです。
まず、商会と基地。
このゲームでは自分の商会をつくるとこができます。が、自分たち以外の商会をすべて駆逐し、すべての町に最大限投資しても、利益は雀の涙程度…非常に手間がかかるばかりで割に合わない。
基地のほうも同様ですが、こちらはファストトラベルポイントに使えるだけまだましかもしれません。5つまでと言わずせめて10は作れれば…
次に、シナリオですが、まぁ薄いです。あってないようなものです。
ついでに言うと機械翻訳のようで、だいたい何言ってるかわかる部分と、何言ってんだこいつってなる部分の差がひどいです。全部読み飛ばすくらいでいいかもしれません。
最後に、戦闘がつまらない上に旨味がない。
フィールドには野盗やら虫やらハイエナやらが徘徊していて、こちらを発見すると襲ってきます。
それはいいのですが、戦闘自体が非常にもっさりとしてるのと、戦闘勝利の演出も微妙に長いです。
ドロップ品もゴミばかりなので、戦闘後に挟まる荷物整理がとにかく煩わしいだけでしかない。
これらの要素がゲーム全体のテンポを非常に悪くしています。
戦闘自体も面白いものではないです。
というのも、キャラクターのビルドに工夫の余地が全くないからです。
アタッカーはクリティカル特化、壁役は回避特化以外に選択肢がない、というかそれ以外だと役立たずにしかなりません。
これはキャラクターのレベル上限が10と低いからです。
このゲームは1レベル上がるごとにスキルポイントを3獲得でき、それを各パラメータに割り振ることでキャラを強化します。これはレベル上がって全体的に能力上がってさらにボーナス、ということ”ではなく”、レベルが上がっても能力は一切上がらず、スキルポイントの割り振りのみで能力が上がるということで、さらに1ポイントあたりの上昇量が1~2%だけ…特化型以外選択肢がないのがわかると思います。
装備構成も、同格以上と戦うならデバフのために必須みたいなのがあり、そのため誰に何を持たせるかという選択肢はあまり広くないです。
さらにはエリアごとの敵の強化がえぐいので、後半の戦闘は苦痛でしかないです。

とはいえ、交易部分はちゃんとしてますし、町から町にアレコレ運んで、新しい産業興して~みたいなこともできます。
価格を考えるとボリュームは十分以上だと思います。

yokke

yokke Steam

2022年11月27日

Dust to the End へのレビュー
5

文明が終わった世界で隊商を組み冒険できる世紀末RPG。水や資源のない不毛の地が広がる世界でのところどころで雑草の如く人々が生きてる、という世界観はFallOutを筆頭にした数ある文明崩壊後のゲームの中でもっともマッドマックスかもしれない。

交易によってチマチマと稼いだカネでボロボロの荷車やバイクやトラックを買い、傭兵を雇い、より利益の大きな大規模な交易をしてどんどん隊商を太らせていく…という過程は作業こそ単純だが、じわじわパーティーを太らせることに快感を覚えるタイプのRPGジャンキーにとっては愉しいものであった。敵もエリアを変えるとグッと強くなり、あまり楽をさせてくれないところも“育て甲斐”に結びついている。
マップはとにかく砂漠が果てしなく広がっていて、長距離移動をするときは大量の水と食料と燃料が必要になる。不測の事態(砂嵐や敵襲による味方の脱落)によって砂漠の真ん中で資源切れを起こしたら死を待つのみだ。この超長距離移動と資源が尽きたら死ぬという緊張感が、世紀末キャラバンモノとしての最大の個性だろう。交易で利益を出すためには少しでも多く商品を積みたいが、そのために水や食料をケチるともしもの時のリカバリーが効かなくなる…といったやりくりも面白い。

世界観は意欲的だし基幹システムは楽しいが、それ以外の魅力に欠けて飽きが来るのも早かった。作業ゲーに耐性がなかったら、投げていたことだろう。メインシナリオクリアに必要なマップは3/4くらいでも十分だった。
バンカーの探索や運営、街での商会運用など要素こそあるものの、そこに手を出すメリットも薄ければ大して楽しくもない。(労力をかけてバンカー攻略したり街で一番の商会を作っても得られる利益はスズメの涙で割に合わず、同じ時間で交易をしたほうが遥かに儲かる)サブクエストも単純極まりない上にシナリオ面での工夫もなく、請け負ったときのメリットが前述の商会運用だったりするので益々もって対応する必要がなくなる。各エリアに用意された汚染地域も行く必要がなく、広大な砂漠マップも思わせぶりなところに隠しダンジョンや街があるわけでもなく探索の楽しみは見出せない。
全体的にもっと充実しようとすればできそうなサブ要素の薄さが余りに勿体ない。

ポストアポカリプスものとしては、本来一番ありがたみを噛み締めるべき「食料」「水」を感謝しながら購入・消費できるという点が、他の作品に比べてもっとも魅力的な体験だったかもしれない。
ロマン溢れるコンセプトのゲームなので、食い足りなさや単調さを改善した続編があれば試してみたいものだ。

その他細かい感想
・邦訳のクオリティは低いが、文明が崩壊したからこんなものなのかもしれない
・乗り物の値段がどんどん吊り上がっていくぶん、そんな高価な新車を買うときが一番楽しい瞬間かもしれない
・メインシナリオは拉致られたVaultの仲間を探し出すというものだが、ノーマルエンディングが味気ないことこの上なくトゥルーエンド達成のための条件が余りにも面倒臭い(上記のメリットのない作業を延々同じ用に繰り返すだけだ)
・クセツヨなサブキャラがいっぱい出るのに大したイベントが用意されてないのも勿体ない…狭い地域なのにアメリカ人からムスリム(っぽいの)や中国系(っぽいの)や隈取り入れた日本人(っぽいの)までいて国際色豊かだ

suzune

suzune Steam

2022年10月14日

Dust to the End へのレビュー
3

おすすめするかの選択にはい/いいえしかないので僅差でいいえを選択。
ゲームとして悪いわけでは無い。いろいろやれることを盛り込んだ意欲も感じる。
序盤はかなり面白いと思う、しかし、中盤以降作業感がどんどんましていき面倒くさいと思うようになってしまう。
特にレベルがビックリするほど早く上限に達するのでレベル上げで強くなる楽しみもない。
雇うのにかかるコストがレベルに依存するのだからむしろ天井無しでも良かったのでは無いかと。
雇い入れるキャラごとに相性があるので好みの見た目のキャラを入れづらいのが悲しい。
MAP移動は地点をしていすればそこに自動で向かってくれるので非常に良かった。

世界観とか移動のコスト、主な稼ぎは交易とか要素としては面白い。
ただ、面倒なだけの真エンドとかはいらないなぁ

buriburi974

buriburi974 Steam

2022年10月05日

Dust to the End へのレビュー
5

面白い作品だとは思う。
が、やり込んでいる内に気が付いたのは、ソシャゲの課金ゲーだったんだろうなという作り方が見受けられる。
やり込み要素はしっかり作り込まれてるし、個人的に嫌いではない。
ただ、お店側の買取金額の上限値が設定されてるせいで、商品を大量に仕入れれても販売出来ずに在庫として手元に残るのは荷物になるだけだから上限値の設定は無限にしてほしいかな。
また購入する、販売する際などの数値も入力ではなくテンプレみたいなのがあればいいかも。(100個、1000個と)

GoldenEagle (JP)

GoldenEagle (JP) Steam

2022年09月23日

Dust to the End へのレビュー
5

交易してお金を稼ぎ、戦闘をこなしてLvを上げ、乗り物を新調して
クエストを消化する。まさに大航海時代の砂漠版と言って良い出来。
後半に行くほどゲームバランスがおかしくなるがセールで732円に
しては十分面白いと思う。
マイナーすぎるのか攻略情報が極端に少なく、海外のサイトでも
第1エリアしか埋まってない感じ。エリアは全部で5つあります。

↓以下、ある程度なれてきた人への攻略と若干ネタバレ。
※長文です。個人サイト持ってないので勘弁してください。

【二人いる隊長の内、どちらについていくか】
ハンマーが得意なオジサンのリードと、ライフルが得意な
女性のアニー。ストーリー的にはセリフの差はほとんど無いので
好みで選んでもいいですが、実は各エリアで酒場に登録される
固定キャラと極端な相性があります。

リードはならず者な性格のメンバーを許容できる一方で、
お固い信念を持ったやつを煙たがる性格。銀英伝でいうところの
シェーンコップみたいな人。見た目通りのベテランってタイプ。

アンはリードとは正反対で、自分なりの信念を持ってるやつに
同調するが、ならず者みたいなやつを煙たがる。銀英伝でいう
シェーンコップの娘のカリンみたいな人。
率直に言えばオテンバなお嬢様タイプ。

具体的な固定キャラのスキルと相性は以下 反転
[spoiler]
第1エリア隊長リード:一度だけ死亡せずに体力1で生き残る。
第1エリア隊長アン:戦闘スキル使用時、30%の確率でAP+20。
          アン自身の水と食料の消費が-50%。
[/spoiler]
[spoiler]
第2エリアのジン・ウェイはリードとは普通だが、
アンとは険悪になりやすい。
ジン・ウェイは防具の無い敵に160%ダメージという怪物。
固定キャラの中では断トツに使える。
[/spoiler]
[spoiler]
第3エリアのジミーはアンとは普通だが、
リードと険悪になりやすい。ジミーは防具の値を+50%にする。
後半は敵火力がインフレして、防具もすぐ壊れるので微妙。
[/spoiler]
[spoiler]
第4エリアのベイカーはアンとは普通だが、
リードと険悪になりやすい。
ベイカーは戦闘中に道具を使った後1回だけ再行動できる。
たった1回アイテムを多く使用できることに何の意味が・・・
[/spoiler]
[spoiler]
第5エリアのジョンはリードとは普通だが、
アンと険悪になりやすい。
ジョンは味方が倒される度に火力が20%上がる。
仲間が倒される事前提でPT組むのが難しい。
敵が強くなりすぎて、一人減るごとに全滅リスクが
跳ね上がるので恩恵があまり活きない。
[/spoiler]

【遠距離型主人公がとるべきスキル 格付け(☆1~☆5)】
神目☆5:遠距離命中率+6%。精密との二択。
精密☆4:クリティカル率+6%。神目との二択。
指揮☆4:上下に居る味方の命中率+4%。ガトリング用。
凶暴☆3:敵を倒すと2ターンの間クリティカル率+21%。
威嚇☆3:クリティカル攻撃を与えた敵の命中率-21%。
底力☆1:体力が50%以下の時、攻撃力+24%。
     第4エリア以降で50%以下を維持するのは自殺行為。
頑丈☆2:弾力性(防御力)+6%。後衛は火力重視な方が良い。
錯乱☆1:クリティカル攻撃を与えた敵を35%の確率で混乱。
     クリティカルを出す→35%の抽選→敵味方を攻撃
     の3段階抽選となるので超微妙。
正気☆1:状態異常にかかる確率を25%減少する。微妙。
迅速☆2:攻撃速度+6。早く順番が巡ってくるだけ。
     このゲームは速いからと言って1ターンで
     2回行動できる訳ではない。

【近距離型主人公がとるべきスキル 格付け(☆1~☆5)】
鋭利☆3:クリティカル率+6。単純に火力UPとしてあり。
細心☆2:近接命中率+6%。近接武器は命中力が高いので不要。
指揮☆1:上下に居る味方の命中率+4%。前衛では微妙。
凶暴☆2:敵を倒すと2ターンの間クリティカル率+21%。
威嚇☆2:クリティカル攻撃を与えた敵の命中率-21%。
底力☆1:体力が50%以下の時、攻撃力+24%。
     第4エリア以降ので50%以下を維持するのは自殺行為。
頑丈☆3:弾力性(防御力)+6%。前衛にとっては効果あり。
茨棘☆4:近接ダメージの28%を相手に返す。 地味に便利。
     鉄甲もつけてる場合、クリティカル軽減前の28%
     ダメージを反射するので馬鹿にできない。
鉄甲☆5:敵からのクリティカルダメージを80%軽減する。
     第4エリアから敵が凶悪になるので近接型には必須。
強靭☆4:最大体力+19%。盾型の前衛としては重要。    

【兵站スキル:主人公がとるべきスキル 格付け(☆1~☆5)】
※兵站スキルは部隊の中で一番高いものだけが反映され、
 複数居ても効果は重複しない。

貯蓄☆5:水と食料の消費が15%減少する。第1-2エリア向き。
輸送☆3:全体の積載量が+14%。第3-5エリア向け。
行軍☆4:移動速度+5%。第3エリアで車を手に入れた辺りから
     恩恵を実感する。 貯蓄と行軍どっちにするか迷ったら、
     序盤が楽になる貯蓄が良い。
交易☆2:お店側の所持金が45%増加する。売りたいのにお店に
     金が無くて 買い取ってくれない問題用。
     売値が上がるわけではない。
隠密☆1:敵からの逃走率+25%。第4-5エリアで連戦回避用。
点検☆1:車の修理費-14%。後半修理費は気にしなくなる。
応急☆1:戦闘中の薬の回復力が28%上がる。
     ※敵火力がインフレするので「応急」はPT内でも
     最重要スキルなのだが、主人公が覚える必要は皆無。

【主人公のおすすめステータス振り】
※現在LV10キャップのため第5エリアでは苦戦する。

近接型:体格に全振りして体力を増やし、生き残るタンク。
    回避に特化して避ける壁として活躍するかが無難。
    主人公は心情による火力UPバフがつかないので、
    火力を捨てる選択肢もあり。

遠距離型:敏捷に全振りして火力特化。
クリティカル型:運気に全振りしてクリティカルに賭ける。
        全体攻撃できるガトリングか、
        楯列攻撃できるスナイパーライフル向き。
        単発なら敏捷特化の方がマシ。

【おすすめのPT構成】
体格に特化した前衛x3。内一人はハンマーで敵をスタン。
基本的に敵の方が強いので、タンク役が敵を1ターン足止め
することは非常に意味がある。
後衛は3人敏捷に特化して削り要因。もしくは1人を運気に
特化してガトリングやスナイパーライフルでクリティカル。

【心情について】
部隊員の相性。戦闘開始時、心情に応じて攻撃力と
クリティカル率にバフやデバフがかかる。酒場で仲間を雇う時に
隊員間の心情増減が分かるので、なるべく隊長のリードやアンに
合わせて心情がプラスになる人だけを雇っていくようにすると
高水準を維持できる。
相性の悪い人が1人でも居ると喧嘩の小イベントが起きて心情が
ゴリゴリ下がっていきデバフになりやすい。
※主人公だけは心情の影響を受けないし、他人に影響を与えない。
 悪く言えば高い心情によるバフを受けず、
 他者より最大15%火力不足になる。

【心情の上げ方】
・酒場で全体的な心情がプラスになる相性のいい人だけを雇う。
・酒場で酒を飲むと一時的に全員+5。
・相性の良い者同士によるランダムの小イベントで心情+5。
・第1~5エリアで行商人の格好をしているユニットが戦闘で
 襲われてるのを助けるか、市民のキャンプに依頼品を持ち
 込んで友好度を100以上にする。全エリアで行商人の友好を
 100にすると+30の心情が永続的に加算される。
・アクセサリー装備。ジョーカーの仮面(全員に心情+15)など。
・食料による行動力バフ(士気)は戦闘に入る直前に食料として
 友好なもので計算されるので、一旦ゲームを止めて
 高級な食材以外を「使用しない」にすれば戦闘が有利になる。
 常に旨いものを食う必要はないのだ。

【隠し武器について】
各エリアで能力補正のついた紫のレア武器が手に入る。
ネタバレにつき反転
[spoiler]
第1エリア
ボーダーの町からかなり西、イーグレットのキャンプの南東。
[/spoiler]

[spoiler]
第2エリア
イーグルの町の北西にあるミルの村を更に北西。
[/spoiler]

[spoiler]
第2エリア
イーグルの町の北西にあるミルの村を更に北西。
[/spoiler]

[spoiler]
第3エリア
キルガソの町からかなり西、ガッシュ油井からひとつ下。
[/spoiler]

[spoiler]
第4エリア
ハイランドの町から遥か西に行ったMAP限界地点手前の東。
ハイランドの町から西にあるアウトサイダー拠点の南西に
消費アイテムあり。
[/spoiler]

[spoiler]
第5エリア
リヤオトンの町を北に行って西にあるでかいコブの窪み。
ヘイシュイからやや南東に行って道が3つに分かれる中間に、
ステータス振り直しアイテムx3あり。
[/spoiler]

【最上級のオレンジ武器について】
主に第4エリア以降のメイン・サブクエストで手に入る。
ガトリング、ショットガン、サブマシンガンはどこ・・・
ネタバレにつき反転
[spoiler]
第4エリア
クロスボウ:金塊を巡ったクエストで市長に嘘をつく
斧:未確認だけど市長に本当の事を言うと斧になるそうな。
ハンマー:セリナに会って遥か西に居る巨大なバグビーストを
     討伐する。※メインクエスト進めると消滅する。
[/spoiler]

[spoiler]
第5エリア
刀:イン市の遥か北、2つに細い道が別れてるところの左側で
  戦闘に勝つ。※このゲーム2番目の難易度を誇る戦闘。
  手巻きコイル式のライフルにジャケット姿の青年x1。
  恐ろしく戦闘力の高い犬x1。
  他にボス並に強い敵x4。
  チームの結束力が滅茶苦茶高くて、一人死亡するごとに
  強力なバフがかかるので、一気に畳みかけないと勝てない。
  FalloutシリーズのオマージュPTですな。

ライフル:イン市の北東にある放射線領域の「領」の字の辺りで
     ゾンビ戦。こちらより格上のゾンビ達と4連戦。
     ゲーム中最難易度の戦闘なのである意味、
     トロフィー武器とも言える。
     これを取ったら真END目指すくらいしかやることがない。
[/spoiler]

【カジノについて】
第3エリア以降、特定の町でカジノスペースが酒場に追加。
需要があるのはたぶんエリア4-5のカジノで当たる紫防具と
アクセサリー。補正がつき、改造スロットも多目の紫防具が
行き渡ると、ようやく第5エリアで安定した戦闘ができる。
※1,000万で30分回して紫武器3、紫防具5、
 アクセサリー1、スキル本2だった。

【その他知っておくべきこと】
・重量過多での速度低下が続いたらテントon/offすると治る
・重量過多で戦闘から逃げれると何故か素早く移動できる
・兵站スキルは戦闘に参加しない控えの3人で調節すればOK
・医者の戦闘後回復はランダムで一人回復なので、
 医者は控えだけでいい。
・NPCが戦闘してる状態で相手を倒すと友好度が上がる
・現在のLvキャップは10であり、第5エリアは敵の方が強い。
・商会で他勢力から市場を強奪するメリットはない。
・酒場で情報を聞いて拠点を盗り、司令室を設置すると
 ファストトラベルできる。
・商品をまとめてドカッと売ると、需要が減って買取価格が
 しばらく激減する。
・出血や毒などのドットダメージは重複する。
・ハンマーで連続して気絶にはできない。1ターン気絶耐性がつく。
・乗り物の移動速度は隊商内で一番遅い値に設定される。
・アイテムの製造Lv上げはやらなくていい。次のエリアへ進むと
 NPCから買えるため。
・武器防具の改造。第4エリアでオレンジや紫装備が手に入ったら
 ランク3素材辺りで改造しても良い。ランク4以上の素材を集め
 終わる前にゲームが終わってしまうため。
・最後の最後でイーグルのキャンプと言われるが、
 イーグレットのキャンプである。
・終盤に行くほど変な日本語訳が増える。
 「地雷の穴から飛び出すミミズの匂いがぁぁぁぁ」に
  匹敵するレベルの文章が散見される。大筋はたぶん大丈夫。

【真ENDでクリアーしてる人が少ない理由】
理由:クリアー条件が理不尽かつヤケクソだから。

まず積載量を12,000ほど用意してほぼ満載になる物資を
一度に依頼人に持っていく必要がある。乗り物代で心が折れる。
第3、第4、第5エリアの主要人物に協力要請してこいと言われる。

第3エリア
まず1億金を持ってこいと言われる。その後、屈強な砂漠のガード
と3連戦して勝つ。ゆっくり動画の人はここで心が折れて配信を
辞めてしまったようだ。

第4エリア
特定の3-4都市の商会市場占有率を100%にしろと言われる。
1都市の自動奪取は「週に3回」まで。1都市奪取するのに
3週間かかる。おまけに1回自動奪取するには、その都市の
ランダムクエストを2回こなして支援ポイントを貯めないと
いけない。つまりお使いのためのお使いを延々とやらされる。
ようやく達成したと思ったらまた戦闘が起きるので
勝たなくてはいけない。

第5エリア
特定の3-4都市の産業を発展させてくれと言われる。
数値だけ見ると分からないけど要するに
「各都市の全ての産業発展を全部開放してくれ」という事。
まず産業を発展させるためにランダムクエストをこなして
町との友好度を上げてアンロックしないといけない。
いざアンロックとなった時、それには特定の材料が必要になる。
その材料を手に入れるために他のエリアへ行かないといけない。
そしてそのエリアで特定のアイテムを手に入れるために産業を
発展させる必要がある。つまり産業を発展させるために、
他のエリアの産業を発展させろという訳だ。
その為にはそのエリアでランダムクエストを(ry
恐らくこの第5エリアの協力要請関連で多くの人が諦める。

結局、7時間くらい集中し頑張って到達した真・ENDは同じ
挿絵が表示されて『こうなりましたとさチャンチャン』の内容が
変わるだけなのである・・・
そりゃ誰もクリアー目指そうとしませぬわ・・・

2025-04-15追記
Dustland Deliveryという似たゲームを最近プレイしたのですが、
これも非常に面白かったです。ワークショップに日本語化あり。

Kurohi Dagger

Kurohi Dagger Steam

2022年09月01日

Dust to the End へのレビュー
5

端的に言えば大航海オフライン。全体的な質量としてはやや劣る物の、こだわりとかディティールは張り合えるレベル。熱狂する様なポイントは何処にもないが、昨今多いあるラインを越えると途端に虚無る様なゲームではないのがおすすめポイントかなw

アプデとかModderさんらに期待したい所。

SSMR

SSMR Steam

2022年08月24日

Dust to the End へのレビュー
3

序盤は楽しめましたがストーリーによっては終盤は多数の街の発展が必須で、発展に必要な物資を入手する為にまた別のエリアの街の発展もさせねばならず、物資の長距離輸送を何十何百往復もせねばならず、それらが苦痛で途中のエンディングでギブアップしました。
この点は輸送と発展が好きな方は違う印象を受けるかもしれません。
また第四エリアのバンカーのボスの時点でエンドコンテンツ級の難易度なのも調整がおかしいのでは?と思います。
不倶戴天の敵のようにこのゲームを悪しざまに言いませんが、私は現時点ではおすすめはしづらいかなと思いました。

wyibuterugar

wyibuterugar Steam

2022年08月23日

Dust to the End へのレビュー
5

ゲーム内容については詳しく書かれている方がおりますので割愛。
本作最大の特徴がむっちゃくちゃな日本語訳。
伝説のファイナル語録を上回る珍妙なセリフの数々に腹筋崩壊。
核戦争後の世界に仲間を皆殺しにされた主人公が旅立つという悲壮感あふれる世界観。にも関わらず、登場する奴ら全員が放つ電波満載理解不能なセリフの数々に、もうどうでもいいやという感じの方がだんだん強くなっていく。
キャラクターのグラフィックは世界観にあった癖の強いものとなっているのだが、そのグラとセリフのギャップが余計に笑いを誘う。特に、北斗のケンにでも出てきそうな悪役に限って、ありえんほど丁寧語プラス下手に語ってくるため、全く憎めないまま戦闘を行うことになる。もしかして狙ってやってるのだろうか……。
真面目に語れば、本作の翻訳は下の下である。ひどすぎてストーリが理解できないほど。
しかしここまで酷いと逆に笑えてくるから不思議。
このクソ翻訳を面白いと思えるか、思えないかが、本作を評価するうえで重要なポイントだと思う。

8810komada

8810komada Steam

2022年08月18日

Dust to the End へのレビュー
5

値段相応には楽しめるゲームかと思います。とはいえ、セールで買ったほうがいいかなというレベル。

説明不足な点もありますが、色々試していくうちに気が付ける程度のものかなと。
(手取り足取りの超親切設計というわけではない。)

交易ゲームとして移動コスト(食料・水・道中の安全・燃料)をかけながら、
物を売買してお金を稼ぎます。
お金で傭兵を雇い、車両を買って、装備を整えてさらに次のエリアへ、という流れになります。

正直、序盤はこの流れが楽しめるのですが、中盤以降は微妙になります。
なので、序盤はゲームを楽しんで、途中からはストーリーを確認したければやるかなーぐらいな感じです。

序盤が楽しい理由。
・交易ゲームらしく、効率とかいろいろ考えるのがよい。
・車両(輸送効率UP)を買うのか、仲間をそろえるのか、装備を買うのかとか、お金を稼ぐモチベーションが高い。
・仲間を増やすと戦闘は楽だがコスト(食料・水・傭兵代)が高くなるなどバランスを色々考えることになる。
・お金を稼いで、色々揃うと明らかに楽になるので楽しい。

中盤以降が微妙な理由。
・車両(燃料が必要なタイプ)を買えるようになると、お金儲けが簡単になる。
(これも最初は強くなったなーと楽しめるかな)
・戦闘がつまらなくなる。
→最初から最後まで同じスキルしか使えない。
→ゲームシステムの関係でスキルの使用に大きく制限がある。(ターン毎行動力制)
→戦闘に戦略性が特になく、ごり押しになるのだが、装備品の種類・カスタマイズに幅がなく単調。
→単調な戦闘にも関わらず、敵は終盤理不尽に強化されイライラしてくる。
(これでこちらが段々と強化できれば話は違うのだが、強化できる要素がすぐ尽きる。)
・そもそも最終装備の入手方法がカジノでスロットを延々回しているだけというのはどうなのか。
→交易で町を発展させて強い装備を売りに出させるとか、
 探索要素もあるのだからそこでハクスラするとかなんかあったでしょ。

まあ、通常1500円弱でセールで700円ちょっとのゲームならこんなもんかなと。
十分遊べる内容ではあるかと思います。

poko

poko Steam

2022年08月16日

Dust to the End へのレビュー
5

世紀末的世界観で好きなキャラでPT組んでまったりプレイする
のが好きな人にはツボにはまる。

良い点
・値段の安さ
・拠点を手に入れ、経済圏を強化し、商会を広げる
と少しづつ強くなっていくのが楽しい。

悪い点
・後半エリアのバランスが悪く、商会を強くするメリットが低い
市場を独占して産業を発展させて得られるものが傭兵の賃金ぐらいの利益
明らかに費やした労力と資源に釣り合ってないので
一連の作業が急に作業感が増しダレる。

世界観とかゲーム性とか面白いが、絶妙に何か足りてないもやっとするゲーム
例えば手に入る車両を改造できたりとかそんな要素が欲しかった。

taylor

taylor Steam

2022年08月15日

Dust to the End へのレビュー
5

レベルキャップ10を無くしてほしい。

あーるじむ

あーるじむ Steam

2022年08月13日

Dust to the End へのレビュー
5

ー世紀末とは、数と暴力と金で出来ているー

世紀末交易RPG。
餓死や渇死したくないのでお金を稼ぎながらご飯を食べる事に四苦八苦し続ける、ある意味シンプルなゲーム。

個人の強さが活きてくるのはお金が充足してから。
兎に角お金が無いと話にならないので、利益上げれる所でドゥンドゥン荒稼ぎしましょう。
食料・水はすーぐ枯渇するし、消耗品ケチるとすぐに全滅します。ホントに。

このゲームの戦闘では命中>>クリティカル>>耐久>>他 という感じ。
10%のミスを平気で4連続引いたりする、某大戦とか目じゃないレベルの命中詐欺を誇る為、優先的に上げる事を推奨。
素攻撃力は武器とスキルが影響大なので、ステータスで盛ろうとするのは結構勿体無い。

Cara

Cara Steam

2022年08月11日

Dust to the End へのレビュー
3

やりこみ要素あるとかいうコメントに釣られたけど、クオリティもやることもスマホゲーレベル。勘違いしたけどこれは貿易ゲーであって、その他はおまけに近い。作業感がきつすぎてやり続けられない。

Ponsukesan

Ponsukesan Steam

2022年08月10日

Dust to the End へのレビュー
5

値段の割には遊べたと感じたのでお勧めにします。

序盤、中盤は苦しいながらも手探りでお金が増えていく楽しみを味わえます。
後半は・・まぁ大味です。

OvOb

OvOb Steam

2022年08月03日

Dust to the End へのレビュー
5

飲みながら酒の肴にやるのが楽しい作品

どんな内容?
>風が止んだノーヒントMAPの大航海時代Ⅳをベースに2割の黒い砂漠貿易要素を振りかけた物に、メタルマックスのメッキを張った作品
貿易をしても良し 狩りをしても良し ブラックジャックで稼いでも良し ロマン砲を作っても良い
2つ目のエリアから3つ目位までが最高に楽しい 

戦闘面は?
>ターン性。
レベル10で頭打ちなので店買い装備なら常に敵は強い 無強化店装備なら適正雑魚でも二連戦したら瀕死になると思う
戦闘は最初は面白いけど最初から最後まで使えるスキルが同じなので中盤から飽きる 
でも戦闘を飛ばす機能もあるし画面上でアニメーションのスピードアップも可能
ハスクラ要素はあるけど 最高のビルド&武器を求めると一キャラ整うまでに軽くゲームクリアしてしまうエンドコンテンツに近い
装備には重さがあり弾薬を含めこれを超える重量を装備できない
なんか後衛が武器防具装備できないなーと思ったら多分防具が前衛向きの防具か弾薬の持ちすぎ

貿易面は?
>賢い人は即億万長者になれると思う 頭世紀末位でちょうど良い
でも、初めのうちは仲間のバイト代払うのにも苦労すると思う(頑張ってLv上げると賃金も上がる)
第三MAPであることがアンロックされるのでそこからはバイト代に関してはストレスフリーになる
(遠征中もバイト代発生する為安易に遠出できないのが無くなる)
3MAP目で都市の特産物開放とかやりこむと一回の取引の利益数千万単位になるし、むしろすっ飛ばしてメイン追っても良いかもしれない
ちなみにバイト代は多少未払い期間があっても我慢してもらえる 我慢してもらった

やりこみ要素はあるの?
>ある 
例えば武具の魔改造のためのカジノでのスロット(中盤以降)によるハスクラ ユニーク武具もあり(クエスト報酬) バンカーの育成 スキルやキャラクターの勧誘育成 街の発展や派閥の争い クエストの消化 ユニーク車両の購入(一台のみ)

もし始めるなら何かある?
>攻略サイトがないので多めになるかも 

まず、序盤きついと思うけど是非高難易度でやってほしい

攻略サイトはほぼ無いけどMAPは検索したり↑でも見れる 見ると楽しさがガクンと下がる

バンカーは大事 人員配置した時点?でバンカーにファストトラベルができるので超便利(水食糧油は必要)
発掘物は、、資材以外は古物商に売れば多少は色付けてくれるかな?

野良の商隊は結構変なもの売ってたりする 後、絡まれてる所助けるとクエスト以外で土地の友好度が上がる

マップ上shiftキー+街でその都市の生産物が見れる そのおかげで大体ここに何持ってけば高く売れるだろうってのがわかる

街の発展に物資がいるけど、これを「任務」の「産業」で確認できるのでウロウロしなくて済む
さらにここで要求されているものを持っていけば倍以上の利益が出る(鉱山あるからタバコと酒が良い値段になりますよとか)

「アイテム」の「アップデート」で武器の強化ができる
「アイテム」の「クラフト」で制作もできる 

仲間は相性があるのでレアスキルあるユニークキャラだとしても相性悪い子入れちゃうと大変なことになる
ので ゾンビマンを倒して相性のいい子のスキルを上げるアイテム取った方が楽かも
ちなみにクビにすると装備は自動で戻ってくる 雇った時は手ぶらの全裸で来る

一応MAP画面で右下に熨斗みたいのがあります(貧弱)

オススメ点は?
>大航海時代 黒い砂漠 狼と香辛料 等
貿易ゲームが好きな方には刺さるんじゃないかと思います
こだわればこだわるほど利益も出ますが 私みたいなどんぶり勘定でも楽しめるくらいに所々親切設計だったので(利益出る時は緑色赤字の時は赤とか)肴にのんびり飲みながらできます 
息抜きにミニゲームも三種類くらいありますし、今後のアップデートも少し期待できそうな作りになってます
面白いの?と聞かれれば知ってほしいから初めてレビュー書いたよ 位面白いです
値段も安いし買ってみたら?

不満点は?
>かなりの頻度でクリックが無効の時がある 特に何かを選ぶとき
後半は数万個単位で売り買いするのでshiftキーとかで100単位で物品を指定できると良かった 数万単位売りのガソリンをカーソルだけで個数指定はめんどい 少しずれると千個ほど余分に買うことになる 
ブラックジャックでのNPCの強さが異常 20で勝てるだろうと思うと21をピンポイントで出される事数百回
スロットが自動でも良かった気がする
ユニークキャラをもっと使いたかった 相性の関係でこの子使いたいけど入れたらメインタンクとギスるの確定 ってキャラが多かった

日本要素はあるの?
>字も読めないアホ侍という若干の日本DISキャラおだ君が出ますw
彼を含めこのゲームの世界観が好きになってくれると嬉しいです

gc_rev

gc_rev Steam

2022年07月20日

Dust to the End へのレビュー
5

核戦争後の荒野でゼニを稼ぐために東奔西走するUnity 2017製RPG。街によって取り扱っている商品や値段が異なるため、お使いクエストをこなしつつ交易で儲けるゲームである。別名「空想終末世界ガリバーボーイ」。
ゲームプレイ自体はひたすら同じようなことを繰り返していく内容のため、そうしたルーティンワークを好んでやれる人向けである。

直近の不評レビューの多さだが、これはパブリッシャーの意向で本作の韓国語版がSTOVEという韓国のゲームストア専売となり、Steamにおける韓国語サポートが廃止されたことによるものらしい。
よもや極東の小さな島国以外で後出しのおま語が発生するなどとは…なんとも他人事には思えない出来事である。

Workshop対応で日本語化Modも存在する本作だが、Modを作るのは滅茶苦茶面倒臭い。
まずもってリソースがすべて単一の.unity3d形式に纏められており(resources.assetsではないのでUnity用の改造ツールが絶妙に使いづらい)、外部からアクセスできる構造になっていない。そのためWorkshopからサンプルModを落とし、そいつを参考に作っていくことになるわけだが、そもそものサンプルが少なくデータが乏しいため、自力でリソースをハックするくらいはやらないと何をしていいのかわからず作業のしようがない。しかもModをオフラインで使用する方法がなく、Workshopにアップロードしてサブスクライブしないと使えないという面倒さだ。正常に動作させるにはMod用のファイル構成をきっちり把握して作業する必要があり、つまりは開発者の頭の中だけにある仕様のエスパーを強いられることになる。
キャラクターグラフィックのスケルトン・アニメーションはDragonBonesProというソフトで作成されており(Darkest DungeonのSpineと違ってフリーウェア)、自力でアニメーションから作成したい場合はこいつをDLする必要がある。が、まあそこまで拘らなくても、ちょっとした見た目の変更くらいだったらテクスチャを直接描きかえれば良いだろう。そもそも配列がバラバラなアトラス・テクスチャではそれが難しいんだが…
また各種設定用のテキストファイルは.jsonではなく.csvなので、読んでいて目が痛くなる、滅茶苦茶わかりづらい。
こんな面倒な仕様でMod製作なんか流行るはずもなく、Workshopに閑古鳥が鳴いているのも無理からぬことだ。もう少しどうにかならないものだろうか…

sean201010

sean201010 Steam

2022年07月15日

Dust to the End へのレビュー
5

面白い

nichiren_1

nichiren_1 Steam

2022年07月05日

Dust to the End へのレビュー
5

途中までだけどレビュー

昔懐かしいカプコンのポートロイヤルを彷彿とさせる
交易ゲー

とはいえ各町の生産は潤沢で、相場の変動も序盤、中盤に
かけては多くないのでかなり安定している。
交易の難易度は高くないが、移動にかかる水と食料は
ハチャメチャに重い上に良いものは高いし売っている
場所が少ないので、そこが交易のジレンマとして
ゲームの遊びになるよう設計されてると思われる。
(各地の安い食糧で済ませようとするとキャラバンは
病気になりまくるし、めっちゃ不機嫌になりケンカする
ユニークキャラの性格がヤバくて馬車の空気が最悪です)

このゲームは、高いレベルの装備にしようとすると
別エリアに移動しないといけないのだが、
この移動にものすごい水、食料のコストがかかる上に、
敵の徘徊する数がもう尋常じゃない、このため
初見プレイでは初のエリア異動でなんとか
先に進めたはいいもの、ズタボロで強い敵に囲まれて
もう交易するどころじゃない、何で町無事なの?
となって、詰みかねないポイントになっている。
最初のエリア異動では少なくとも4人、
積載量と装備は前のエリアで買える最善のものを
全員分用意しなくてはならない。

戦闘面に関しては理屈が解ればかなりすんなり進める。
盾役にするキャラは、割合でダメージ軽減をする
パラメータを上げ、火力担当の銃もちには
運気をひたすら上げてクリティカルビルドにすると良い。
ポチポチ筋肉だけ鍛えた前衛とは比べ物にならない
とんでもないバ火力が出る。これが気持ちいい。
また前衛はデバフの付与スキルをもっており、これらを
駆使すると、デバフに対応した武器で攻撃した際に、
40%もダメージが伸びる。
デバフ、射撃、デバフ、射撃とかいうどっかの
なろう小説みたいだが、これがまあ強い。

不満点はUIのカテゴリー分けが不可解なところ。
地図から各地の産業詳細に飛べない。これがかなり不便。
行動に対して必要とされる情報を都度配置するような
考えで設計してほしかった。
また必要とするレシピの素材をマークしてメモとして
UIに表示張り付けするような(黒い砂漠にあるアレ)
機能が欲しいと感じた。

ただこのゲーム、難易度曲線のデザインが適当すぎて
最後の方は敵の性能だけ世紀末覇者になります。
ボス系とイベント敵の性能がもうヤケクソ気味の設定で
味方の4倍くらいのHPと倍の火力で同数出てくるので
ショットガンの命中デバフとかで運ゲーするしかないです。

アイテム掘りがスロットだけっていうのも、うーん・・・?
後半のゲームバランスがエクセルシートを妄信した作業者が
まあ2割掛けでやっとけばいいやろな感じでそのまま書いて
実装した感じがある。テストプレイしたんかな?
後半はすっごい雑だったけど、中盤まではまあまあ
いい感じに遊べるだろうなっていう感のあるゲームでした。

Dust to the Endに似ているゲーム