






Everhood
エバーフッドの言葉では言い表せない世界の物語で、予想外のことが起こることを期待してください。楽しいリズミカルなバトルで、あなたの夢をすべて叶えます。簡単に言えば、あなたは乗り物に乗ります。
みんなのEverhoodの評価・レビュー一覧

モトロ
2021年06月26日
PVの音楽いいな、リズムゲーム面白そうだなと思って買おうとしている人は買わない方がいいです。オススメしません。
雰囲気とかストーリーが気になった人は買ってもいいんじゃないかな。
このゲームのメインとなるリズムゲームが本当につまらない。
音が鳴ってから飛んできたノーツに対してワンテンポ遅れてアクションを起こす音ゲーって面白いのか?アクションを起こしているときは別のノーツの音が鳴るからリズムに乗る楽しさが全く感じられない。
音楽はBGMだと割り切って遊ぼうと思えるほど良い音楽でもない。同じメロディが32小節続くこともある。画面がやたらカラフルになったり視点をおかしくさせて雰囲気を出してるが、ゲームに入り込めていないのにリズムゲーム中にそんなことをされても鬱陶しいだけ。
ストーリーは途中までやった感じ悪くなかった、ちょくちょく挟んでくるミニゲームもリズムゲームよりは面白い。
プレイするなら一番簡単なモードで雰囲気だけ楽しむのがいいと思います。

クリックラック
2021年04月27日
undertaleとゆめにっきを中途半端に真似して微妙なBGMと冗長で一本道な道をひたすら歩かされる苦行ゲー。
ゲーム性自体は珍しくて面白そうだなとは思いましたが、敵の攻撃ループが短い、肝心のBGMが一部を除きお粗末、特に面白みもない唐突なパクリレース。中でも看板にこの先何もありません的なことをかいといて何時間も走らされる先にエンディングを置くという製作者の悪意が感じられる仕様。
特に一つのゲームは完璧にやりこみたいという人にはまずオススメできません。
キャラデザインもぱっとせず、一つのキャラに愛着がわくほど交流もできないうえストーリーが短くて難解。終始何言ってるのかよくわからないというのが正直な感想です。
リズムゲームなのにリズムに乗れないのも残念ポイント。

backhorn88maki
2021年04月21日
めっちゃ楽しかったですよ。
まず曲が抜群に良い。これ目当てでもやる価値あり。
ゲームの雰囲気も非常に良きです。好きな人にはドストライクかと。
ストーリーは賛否両論分かれるかと思いますが、何度かプレイしてエンディングをすべてみると何となく把握できるはず!
(誰か考察求む)
雰囲気とBGMをぜひ楽しんでください。
序盤で分けわからないゲームと評価するのはもったいないです。

kakashi
2021年04月19日
Undertaleライクとしては良い出来だと思います。
飽きさせないような変化球などはあるので値段ぶんは楽しめました。
ですがプレイヤーにUndertaleと同等かそれ以上の新鮮な体験を与えられるかと言うと違うかなと思いました。
このゲームは登場するキャラクターに愛着を抱くかどうかで最終的な評価が違ってくると思うのですが、
シナリオライターがプレイヤーにキャラクターを好きになるように誘導している感じがしてあまり好きになれませんでした。
シーンの移り変わりやロードが期待した時間より長めだったので多少ストレスを感じましたが人によっては何とも思わないかもしれません。
定価で購入しましたが満足です。

Toria
2021年04月10日
〇良い所
・BGMが豊富で良い曲が多数あります
→個人的に一番好きな曲は「Revenge」
・ローカライズ化を頑張っている
→こまめに変わっているみたいですね
・バトルシステム
→上記に記載した好きな曲でのバトルが特に好きです
難点は柱タイプのノーツが貫通不可能な所や左右ロールはボタンで欲しかったかなと…。
・キャラクターがコミカル
→緑の魔法使いと…ある理由でカエルが個人的にこのゲームのキャラクターの中では好きです
×悪い所
・一部バトルでの演出がとても目に悪い、視覚演出がキツすぎてノーツがとても見えづらくなり一部バトルのゲーム性を破壊しているように感じる
→サイケデリックな演出が特徴なゲームにこれを言うのもアレなのですが…とても見辛い。
特に厳しかったのは「某頭に植木鉢を付けている人」「太陽のような物」「ラスト」
これでいてノーヒット実績を用意しているのはちょっとどうなのかな…?と思ってしまいます。
演出が弱い相手であればやりがいを感じるだけに惜しい点…オプションを入れてもあまり変わらないのも何とも…。
・マップ移動のダッシュが微妙に不便
→おま環でなければいいのですが…とあるものを避けたり、走り回る際に方向変えるたびにダッシュ入力を入れ直す必要があり不便でした
・ストーリーが説明不足に感じる
→前半は楽しい感じの空気でしたが…終盤などは感情移入し辛くピンク周りは「???」となりました

kaiyare
2021年03月21日
音楽とビジュアルはかなり良い。この部分に関しては文句なし。ここだけでプレイの価値はある。
・・・のだけど、シナリオがかなり悪い。
[spoiler] 最終的にはキャラクターの葛藤や諸々を完全にすっ飛ばして作者の自己内省みたいな下りが続く。TVシリーズのエヴァもそうだが「人はなぜ生きるのか」という題材を扱っている内に「なぜ私は生きているのか」という主題に徐々にズレて自分語りになってしまったシナリオの典型みたいな脚本です。個人的にはキャラクターの関係性で物語を盛り上げて欲しかったと思います。 [/spoiler]
シナリオはダメだけど音楽とビジュアルだけで1000円はあると思うので、買いましょう。

鼻くそウンチドラゴン
2021年03月21日
見た目が好きで購入。音ゲーみたいにリズムで攻撃を避けたりするのかと思いきやリズムが全く関係ない。目で見て避けるだけで何の面白みもない戦闘。ネクロダンサーみたいなリズム感のあるゲームを期待してただけに残念。30分しかやってないから知らんけど物語のみを求めるなら買ってもいいかも。

ウドンハオカズヤァァ!
2021年03月17日
個人的なプレイしクリアした印象は「UNDERTALE」になりたくて奇抜なストーリーにしたけど、結局意味が分からなくてよくわからないストーリーゲームになってしまったという感じでした。
戦闘システムはギターヒーローを連想させ、若干理不尽なとこもありましたが楽しくやることができました
音に合わせてよけるというよりも、相手が音に合わせて攻撃をしてくるので音ゲーではなく瞬間的な反射力ゲームといった感じです
そしてこのゲーム最大の魅力、BGMはまさに「麻薬」レベルで素晴らしいものでした。敵によってテンポもさまざまであり何度でも聞いていたいです
しかし最初に説明した通り、如何せんストーリーの説明不足感が否めません。
突如始まったと思えば、いきなり腕を探せと言われ、そのあとも説明もなしに物語が展開していき最後まで理解ができませんでした。
モブキャラも個性が強く、それこそ「UNDERETALE]のように感情移入ができればいいのですが、説明もないのでできなく淡々とプレイすることになりました。
複数エンドがあるとのことですが、実績も理不尽なものばかりですし、正直何度もやりたいものではありません
総評としては、BGMや戦闘のカオスを感じたくストーリーは二の次という方は買ってもいいかと思います。
ただストーリー目的の方はおすすめすることはできません

suzuki042
2021年03月13日
最初はUndertaleのインスパイアと聞いて興味を持って買ったのが切欠だった。音楽のノーツを避けて戦うというバトルシステムは最初なかなか慣れなかったが、音楽が良質なのもあってすぐに楽しくなった(難易度選択もあるから苦手な人でも大丈夫だろう)。ストーリーは…自分が考えていた以上に壮大な物語で、後半からどんどん引き込まれていった。日本語訳のサブタイトルにある「ヤバイ世界」に違わぬインパクトがあったと思う。その日本語訳だが、おおむねかなり良好なものの、ごく一部翻訳しきれていないと思われる個所があったり、そもそも未翻訳の手つかずな個所があったりとまだまだ発展途上な部分も見受けられたのが惜しい。それらさえ改善されれば、個人的にこのゲームは間違いなく「良作」だと断言できるので、開発者の皆さんは今後とも(無理をせず)頑張ってほしい。買って損をするということはまずないと思うし、未知の体験が味わえると思う。そんな一作。

Sano
2021年03月12日
エンディングへの行き方を4種類ぐらい見つけた状態で評価。
シナリオ:悪
シナリオはUndertaleとOneShotとMoonを足して5で割った後長時間日光にさらしたゴムみたいにくたびれてぐずぐずにした感じ。 あまり好ましくはないし、正直なところ「面白い」物語のゲームではない。
サウンド:麻薬
音楽がとても良い。 中毒性があり脳内で鳴り響き続けるのは勘弁して欲しい。
グラフィック:麻薬(悪酔い)
ビジュアル面もときおり中毒性の高い見た目をしているが、別に曲だけでキマるのでそんなビジュアルしてなくてもいいよ。ゲーム内で警告のある通り、 ポリゴンショック的な攻撃的演出があることに注意
ゲーム性:普
音ゲー(避けゲー)としては難易度が高いが、音ゲーらしく正々堂々Random要素ゼロなので初見殺しポイントを覚えてしまえば誰でもクリア出来る程度の難易度になっている。難易度の設定切り替えも親切。
実績のとりやすさ:卑劣
1曲ずつすべてにノーミス実績があり、覚えゲーとはいえ1曲が長いのでなかなか困難。
一部の実績は○時間近く「→」を入力し続けるもの等、プレイヤーを割とバカにしているものもあるので音ゲー自信ニキでもトロコン勢は買わんほうが良

ksuiga
2021年03月11日
1周クリア済み。
人を選ぶ・万人にオススメできないが、刺さる人には刺さるタイプのゲーム。私には刺さりました。とりあえずトレーラーを見てくれ。
ゲームの雰囲気はUNDERTALEよりはゆめにっきやLSD寄り(個人的な印象)で、それらをファンタジーRPGにしたらこうなるかな、というイメージ。全体的にサイケデリック。
どの登場キャラクターもプレーしていると自然と好感が持てます。
音楽が非常にかっこよく、そのかっこいい音楽に合わせて繰り出される敵の攻撃や背景・エフェクトの演出が非常にかっこいいです(語彙力)。
元々トレーラー及びデモ版の曲に惹かれてサントラバンドルでの購入をキメたので、どの曲も好みで大変満足です。
音ゲー・リズムゲームではなく、相手が音楽に合わせて出してくる攻撃を避けるものなので、音ゲー・リズムゲームを期待している方は注意。音ゲーというより弾幕ゲー。意外と当たり判定が広いので、他音ゲーで早グレ・遅グレを量産しがちな人も注意。
セリフや演出、相手キャラのモーションをよく見ようとして被弾して死ぬのは多分あるあるだと思います。
プレーしててなんだか気持ちのいいゲームでした。
実績を見るとまだ戦ったことのないキャラとかいるので、これから2周目もやりたいなーと思います。
余談ですが、リリース当初の版ではちょくちょく日本語訳がガバってます(ストアページの文が既に微妙な感じだったので、リリース前から覚悟はしていましたが)。
公式へ訳についての意見を結構投げたので、これからやる人はちょっとマシになってると思います。多分。

あひるちゃん
2021年03月07日
1周クリア時点の感想です。
UNDERTALEリスペクトということで、随所に影響を感じられました。雰囲気は関連作のDELTARUNEにより近いと思います。そこに極彩色、曼荼羅、電子ドラッグを足した作品がこのEverhoodです。
戦闘は基本避けゲーですが、後半は攻撃を跳ね返すことができるようになり、勝利条件が変わります。同じ相手とのバトルでも難易度が変わり、二度おいしい仕様です。また、戦闘中たまに上述の通り電子ドラッグ的な演出があるので、画面酔いが激しい方や点滅が苦手な方にはおすすめできません。
キャラクター達は可愛い、格好いい、面白いが揃っています。戦闘中もリズムに乗って動いてくれるので見ようとしたら死にました。一緒にカーレースやTRPG(?)もできます。
音楽も名曲揃いです。これぞ洋ゲーのBGM!みたいな良さがあります。私はアナウンスメントトレーラーにも使われているサントラ72番の曲が特に好きです。
ストーリーは和訳があやしいこともあり、正直難解です。よく言えば考察の余地があります。分からないからといって決して退屈なものではなく、途中心を乱されることもありました。
難易度ハードで色々寄り道しつつ、1周に10時間ほど要しました。アクションや探索が上手ければもっと早く終わると思います。
クリアはしたものの、このゲームの全貌を把握するにはまだまだ時間がかかりそうです。
トレーラーを見て気になった方は、真実とは何なのか、是非自分の目で確かめてみてください。
追記(2022.3.20)
1周年おめでとうございます。これを機に少し追記です。
上の「DELTARUNEに近い」はチャプター1を指しています。主に背景色を活かしたグラフィックに関する感想です。
UNDERTALEについては同作のようなストーリーではなく、キャラクターや特殊な戦闘システムなどを期待してプレイすると楽しめると思います。
ローカライズは相変わらず微妙というか、なぜか前より悪化している部分もあります。進行にはさほど支障をきたしませんが残念です。
ともあれ、個人的にはおすすめしたい作品であることには変わりません。

1
2021年03月07日
Undertaleのモブキャラをもっと強烈にして、ストーリーを電波にしたようなゲームです。
なんとなくゆめにっきっぽい雰囲気を感じる場面もあります。
戦闘は音ゲーというよりはアクションやシューティングの感覚に近いです。
Steamで遊べる似たようなゲームなら
Oneshot Portal Portal 2 Journey Cave Story+ Bug Fables
NieR:Automata Life Is Strange Night in the Woods
などをオススメします。(OMORIはローカライズがまだなのでやってません。)

another642
2021年03月06日
一周クリア済みのレビューです。
プレイ時間10時間超えですが半分はゲーム内のとある遊び要素のための時間なので実際は半分程度でクリアできてると思います。
感想としてはUNDERTALEフォロワーっぽい作品だけど、全体的にパッとしない作品って感じですね。
サイケな音楽とグラフィックって発想はいいと思いますが、肝心の戦闘システムがイマイチ。
中盤までは避けゲーでそれ以降は反撃アクションが追加されますが、やってるうちに楽しいという感情より徒労感の方が勝ってきます。人を選ぶタイプの戦闘ですね。
終盤に刺しかかるまではハードでやってましたが面倒臭くなって途中で難易度を一番下まで落としました。
どこからでも難易度設定が出来るのはいいポイントだと思います。
あと設定で戦闘中の効果音(反撃の弾がジャンプ回避不可の敵弾に当たったときのバキィンという音など)が小さくしても音量変わらないバグは早急に修正してほしいですね。耳が壊れる。
……まぁ戦闘システムは別にいいんですよ。プレイヤーとの相性の問題でしょうし造りこまれてるのは分かります。
それよりもストーリーに関係するところが個人的にはかなり微妙でした。
まず翻訳が出来ていない箇所がいくつかあり、演出として意図的に翻訳していないのかもしれませんが恐らくミスでしょう。
そしてストーリー演出ですが、サイケなエフェクト等で差別化を図ろうとしているのでしょうが「UNDERTALEで見たような演出だな」と思うポイントが多々あります。
そもそもストーリーの進行自体少し難解というか「意味深なこと言っておけば勝手に考察するでしょ」みたいなタイプの話ですしそこに前述の見たような演出が加わることで後半のシーンは一切感情が動くこと無く惰性で進めてしまうほど退屈でした。
ちょくちょく入るメタ視点っぽい台詞が余計に冷める要因になっている気もします。
↓ストーリーのネタバレ含む
[spoiler] 終盤色んなキャラが一同に介して「感動のシーン!」みたいなのがあるけどそこまでの道中大してキャラに愛着湧くエピソード無かったから「あー、はいはいそういうやつね」としかならんでしょ。何の愛着も無くぶっ殺したキャラと和解するシーンとかどんなテンションで見ればいいんですかね?[/spoiler]
あとあんまり詳しくは書きませんが遊戯室の延々進む通路、あれ途中でキー押しっぱなしで放置できないように対策してますけど、そういう所をムダに時間かけさせようとするデザインも製作者の「この手のゲームをプレイするヤツはこういうギミック好きだろ?」感が透けて見えますね。まぁやっちゃうんで思う壺ではあるんですけど。
長々と書きましたが、結局の所980円なら妥当……人によっては高いと感じるかもってくらいの出来栄えですね。グラフィックと音楽は文句無しなのでそこさえ合えば最後までプレイできると思います。

なやか
2021年03月06日
音楽と絵柄と世界観に惹かれて何となく購入しました。
結果、今年の買い物で一番良い買い物をしたかもしれません。
「UNDER TALE」「OMORI」などのゲームが好みなら、戦闘システムが肌に合えば確実に楽しめます。
なお、ストーリーを重視して進めたいプレイヤーには難易度イージーが存在するのでご安心ください。
また、戦闘難易度は基本高めですが、後述のBGMがどれも気分を高める高品質な出来なので
再挑戦も全く苦になりません。
BGM
とにかく惹かれます、昂ります、興奮します、
気が付いたらサントラが手元にあってウォレット残高が減少していました。
世界観
いわゆる「考察する」ゲームにマッチしており、没入感は抜群です。
マザー2のムーンサイドのようなパンク&ダークな世界が近いでしょうか。
戦闘システム
ハイペースな音ゲーの弾幕を横移動とジャンプでよけるシステム
(音ゲーのバーをかわし続けるといえばわかりやすいかと)
ここはジャンプで?それともスライドですり抜けるか?など考える暇もないので
直感的な判断と死んで覚えていく根気が必要になる場面もあります。
最後に!これ重要です!
光の明滅・画面の回転・錯視などといった要素が含まれます。
酔いやすい方は本当に注意してください。

ばるど
2021年03月05日
遊びがちりばめられてる感じはアンダーテイルに近い。
ただストーリーは端的に意味不明って感じなので感動を求めてとか
そういう気持ちで買うのはやめたほうがいい。
ゲーム中にはフラウィーのオマージュキャラや
エンターザガンジョンをパロったボス戦なんかが見受けられた。
自分が気づかなかっただけで他にもいろいろあるかも
てな感じで、
片手でプレイできるので酒でも飲みながらのんびりプレイするのにちょうどよい。
しかし、ゲーム後半になるとストーリーの解説とともに相手に攻撃するギミックが追加されます。
アクション性が跳ね上がりますがこれがいいアクセントになって面白いです。

nosu
2021年03月05日
通常エンドまでプレイ。
赤レビューですが980円のゲームとして考えれば酷評するほどのゲームではありません。
ただしUndertaleや面白い音ゲーを期待して買うのは辞めたほうがいいと思います。
このゲームはゆめにっきやoffのような人を選ぶ一本道RPGにサイケデリックや死生観をトッピングしたもので、万人受けするような作風ではありません。
全体的に惜しいゲームです。
ビジュアルが良いこともあるし、音楽が良いこともあるし、キャラがいいこともある。
ただそれは継続しませんし、全てがカッチリかみ合ったシーンはほぼありません。
このゲームには2つの大きな問題とかなり沢山の小さな問題を抱えています。
1つは日本語ローカライズがかなりお粗末なこと。
かなりの頻度で誤字脱字虚無フォントタグ英語原文が登場します。
序盤(体験版の範囲内)の出来がいいだけに期待してしまいますが、後半になるにつれてガタガタです。
もう一つは、プレイ時間の多くを占める避けゲーが非常に退屈だと言うことです。
音に合っているのは避けるオブジェクトが『出現するとき』なので、プレイヤーがリズムに乗って行える動作はほぼありません。これが没入感を著しく下げる原因となっており、大体の場合で3分以上のフル尺なので終盤にミスして死ぬととてもがっかりします。
サイケデリックな演出は非常に面白く、ストーリーは宗教的でハマる人はハマると思います。そういう意味で惜しい作品だと思いました。
3/17追記
日本語にアップデートが入ったようなので上記のローカライズの問題は解消されているかもしれません。(筆者未確認)
発売から2週間でアップデートを行う迅速さは素晴らしいですね。