














Fearmonium
Fearmonium は、サスペンスとユーモアが絡み合うサイケデリックなアクション プラットフォーマーです。いつもの不快な記憶としてゲームを開始し、ジミーの意識の最も隠された隅を突破することによって本物の恐怖症に生まれ変わります。
みんなのFearmoniumの評価・レビュー一覧

nosmoking
2024年10月31日
メトロイドヴァニアとして及第点以上で面白かった
難易度は程よく、道中もボスも絶妙な塩梅
ただし終盤のボス(ライブステージと森林のとこ)が異常に難しくて血管切れそうになった
ラスボスは一発クリアだったのに何故こいつらだけ頭おかしい難易度だったのか…
ストーリーも最初は主人公は善悪で分けるなら悪側でどうすんだって思ってたけど、
いい感じにオチがついてとても良かった
マックス少年の成長譚として胸糞にならなくてよかった
残念なのはバグがちょこちょこあった
BGMに謎のエレキギターが混じって不快だったり、
話したりドアに入ったりできなくなることがあったり、
ボス戦に突入する暗転時に十字キーを押すと自機のステータスが見えなくなったり
総評として良作と言えるのでおすすめできます

shige_matsu
2024年10月16日
おすすめしません
アクションがもっさりなのは良いとして、回避ダッシュが悪すぎる…。
スタミナ制で初期だと3回ダッシュすればスタミナ切れ、しかもスタミナ回復が異常に遅い。
ストーリーは面白いだけに残念です。

PARA
2024年03月19日
恐怖症をテーマに心理や精神のフレーバーが強いメトロイドヴァニア
グラフィックはカップヘッドのような手書きアニメーションであり、なかなか良い
ストーリーやテキストは単純だが文章がわかりづらいところが多い、PVから与えられる印象に対して真面目な話が多いのは意外にも好感触
アクションゲームとして理不尽なタイプの敵も多いが、探索して強化してある程度はゴリ押しもできる優しめの難易度だと思う
全体的にゲームの作りに荒い部分も目立つが、魅力的なグラフィック、キャラクターに惹かれたら根気よく遊んで損は無い

RegoGames
2023年12月31日
オープニングの時点で「あぁ、無理そうだな」となり、
操作可能になって移動と攻撃をして「無理だ」となり、
最初のセーブポイントに到着した段階で「やめよう」となった。
言葉で説明するのは難しいですが、こういう系のゲームを好きでよくやるって人はおそらく自分と同じ感情になると思います。
オススメはできないです。

pero
2023年12月04日
いわゆるメトロイドヴァニア。クリアまで済みでのレビュー
始めてすぐに自機の挙動にまず不安を抱きましたが、案の定全体的に作りが荒い。
・UIがびっくりするほどう◯ち
トリガーボタンを押すと出る ”ホイール風”メニューに驚きましたね。 ホイール風なのに左右で選ぶ形式なので、円の下側では当然左右逆にカーソルが移動します
回復アイテムですら装備変更→メニューを閉じて使用、としないと使えない点もお粗末。
・戦闘挙動がフラッシュゲームレベル
フワッフワで悪い意味で軽いですね。敵のダメージリアクションがほぼ無く、通常攻撃はパターンも少なく、スキルは半分が利用価値のない死に技です。
またボス挙動もランダム技や複数の個体を同時に相手にするタイプは回避困難パターンになることが多数起こり、難しいのではなく『あ、ただの調整不足だこれ』と直ぐに気づかされます。
そしてリトライがボス前ではなく必ずワープ地点に戻される、非常に面倒なタイプです。
・探索面でもワープが少なく、最終的なアイテム再回収に片道10部屋ちかくを再移動させてプレイ時間を稼いでいる作りでかなり不親切。
・BGMはどこへ行っても重苦しい上に退屈なループ曲ばかりで、この点もプレイしていて面白くありませんでした。
ストーリーが重めのテーマなので仕方ない部分はありますが、いやそれにしても・・・
・またバグも備えており、スタックやフラグ管理ミス、鳥の背に乗るボス戦では特にダッシュの距離や方向まで不安定です。
メトロイドヴァニアは他に数多く出ています。
私ならこれを友人にオススメすることはまずありません

ジャン
2023年10月03日
ストアの動画では全く出てこない少年が主人公、操作は精神面の女性ピエロだ、ストーリーは主人公の少年を紙芝居的なもので追っていく、リアルはつらく、義父や同級生などにいじめや暴力を受けており、恋人は引っ越しちゃうしで前半はうわーおって感じで不幸まっしぐら、精神世界で一番のトラウマの女性ピエロを操作して少年のトラウマをぶっ倒していくとあら不思議、リアルでも少年が切れたり頑張ったりなんとかしたりで徐々に現実でもよくなっていくシナリオがなかなかに悪くない。
ゲーム自体はメトロイドヴァニアと呼ばれる探索アクションだ、他の同じジャンルでも新しいアクションやスキルを覚えてから行けなかった場所に行くような場所があるのだが、他のゲームよりこのゲームは若干それ系が多く、行けるようになるころには、あれこのアクションで行ける場所どっかあったよな事が多い、スキルやアクションが揃う後半まではちょっとめんどくさい序盤は行ける場所が限られているので強化アイテム等があまり取れず、難易度が少し高いかも、序盤のボスは現状取れる強化アイテムを全部取ってちょうどいい難易度なので取らずに挑むと難しい、まぁ後半になればなるほどごり押しとかできるようになるんだけど・・・

紅スカーレット
2023年04月29日
[h1]日本語対応されました[/h1]
少年マックスのトラウマを巡るメトロイドヴァニア
難易度は並。キャラのモーションが大きくすぐに行動できないがボタン反応速度自体は良いので快適にプレイできる。ゲーム内のアイテムを使えば次に行く場所を示してくれるNPCもいるのでそんなに迷子にはならない作りになってはいるが見落とすと・・・とんでもないことになるので注意。これはどのメトロイドヴァニアにも言えることではある。キャラクターの装備という概念はなし。ゲーム中に落ちているアイテムを拾っていくことでパワーアップしていくため装備によるごり押しやダメージ計算などはないので注意されたし。
ポップのようにみえてミステリアスなテイストをしており飽きの来ない世界観が作られている点はGOODである。
ただ敵のパワーバランスが悪い。特にボスが突出して目立つ気がするので回復は惜しまず使おう。
総合評価B+
面白いが繰り返して遊びたいか?と言われると微妙な作品である

nebebe
2023年04月22日
メトロイドヴァニアにしてはカジュアル寄りに作られているものの、ボス戦は程よい手ごたえもあり、全体としてはなかなかの作品。
ただとにかく序盤がしんどい。もっさりしたプレイヤーの挙動とスルーしづらい敵配置、わかりにくい当たり判定のコンボで投げかけた。
逆に言えば序盤さえ超えればとんとん拍子でクリアまで行けると思う。
カートゥーン調のグラフィックにメンタルヘルス的テーマとぱっと見は変わり種だが、モノとしては地味なくらい堅実。

tyuuda
2023年02月24日
さまざまな恐怖症と鬱を患う少年マックスの精神世界でマックスのトラウマの一つである
女性のピエロを操りマックスの心や記憶の中で一番の恐怖になる為に恐怖症の原因である空想やトラウマと戦うという
一風変わったストーリーなメトロイドヴァニア。
日本語有り。現在Ver1.05のレビュー。
良いところ
奇抜であるが良いストーリー。
カートゥーン風でサイケデリックなグラフィック。
アニメーションも割と動く。
メトロイドヴァニアらしい巨大なマップ。
比較的分かりやすいMAP。
リカバリーしやすい戦闘。
移動速度も早くファストトラベルにボス戦前にセーブポイントと遊びやすい。
悪いところ
レベルアップ制ではないので少々アクションゲームの腕が求められる。
次の目的地を教えてくるピエロがいるがそれがあんまり意味がない。
寂しいBGM。
クリア済み。
ここ数年のメトロイドヴァニアは異常な高難易度がもてはやされる中で
程よい難易度でとても遊びやすかった。
ストーリーも奇抜であるが人間の心理的防衛がテーマと王道であり
少年マックスの頭の中で起こる不安や鬱の原因の記憶と戦い
マックスの行動や考え方が変化していく過程もよくできていた。
開発者インタビューを読むと制作者は心理学の修士号を持っているとのことで納得。
カートゥーン風グラフィックも精神世界との異様さがありながらも良く描けていてどこか面白おかしく可愛らしい。
マップも巨大で探索する楽しみがありあそこにどうやって行けばいんだろと試行錯誤するのも楽しかった。
レベル制ではなくパワーアップのピエロを手に入れてHP・スタミナ・攻撃力アップなのでちょっと厳しい所がある。
特に序盤~中盤は行ける場所も限られており行ける場所全てに行ってもパワーアップ出来ずに
いじわるな配置の雑魚やボスで苦戦するかも。
実績を見ると最初のボス撃破が40%と低いのはその為かと思う。
回復アイテムのアドレナリンは3つまで持てるので戦闘面はリカバリーしやすいほうだと感じたが。
次の目的地を有料で教えてくるピエロがいるのだがこれがあんまり意味がなく
MAP上に?マークを付けてくれるのだが知りたいのはそこまで行くルートなんだよねとメトロイドヴァニアあるあるが起こるという。
音楽も鬱な少年の精神世界と暗いものが多くトレイラーで使われているのはラスボス戦の音楽で他はわりと寂しい音楽が多い。
スタッフロールを見て驚いたがかなり制作スタッフが少ない。
ほぼ一人でここまで作ったというのだから驚き。別ゲーだがIconoclastsを思い出した。
昨今高難易度化が進むジャンルのメトロイドヴァニアであるが
Fearmoniumは比較的難易度も低く遊びやすい良作でありぜひプレイして欲しい。

ねぷてぬ
2023年02月07日
この手のゲームが好きでよくやるのですが、これは辛かった
概要を簡単に説明すると、アクションの体を成した記憶力要求ゲーです
基本的に十か所程度行けない場所があり、新しいスキルを覚えるとその中から一つ二つ
行けるようになり、その先で新しいスキルを覚えてまた十択を繰り返すという記憶力が悪い
自分みたいな人間には苦行でしかなかった
歩きながら攻撃できないし、敵は遠距離攻撃か壁貫通しての体当たりばっかりだし、
レベルとかないし、金は回復と消耗アイテム買うのに使うだけと、探索がてら
自分の強化とかもできないのがより辛さを際立たせた
サブアイテムに回復と攻撃アイテムが混じってるので、
ボス戦でダメージを受けたら攻撃アイテムから回復に切り替えないといけないから面倒とか
細かい駄目な部分も多い
ただボスは中々歯ごたえがあって面白かったのは数少ない評価点
10時間程度でクリアしてるものの、大半は迷ってるだけなので、
それを除けばもっと短い時間でクリアできるかと思われます
記憶力の良い人、精神修行中の人にはお勧めできるが、それ以外は遠慮したほうがいい作品

zalemu
2023年02月03日
ようやく日本語が実装されたので購入。
日本語訳は少し直訳っぽい硬い感じではあるが問題なし。
攻略を見ずに出来るだけ隅々まで探索をして12時間程でクリア。
難易度はやや簡単~普通ぐらいのメトロイドヴァニア。
ボスの攻撃の回避は一部難しいものもありますが、私のように回復アイテム禁止縛りとかをしなければほとんどゴリ押しで倒せると思います。
・良い点
サクサク強化されたり、新しい行動が手に入りテンポ良く進められる。
有料ではあるが次の目的地を教えてくれるNPCがいる。
おかげで攻略は見たくないがどこ行くか分からん…となって迷って萎えてくることがほぼない。
・悪い点
スタミナの回復が遅く、ダッシュを使っているとすぐスタミナ切れをして回復に時間が掛かる。
しかし、歩きのスピードが速くファストトラベルも多いので移動でイライラすることはほぼない。
ボスは割と攻撃多彩なのに頭が悪く同じ行動ばかりする事がありもったいない。
1戦目であと少しまで追い込んだが負け、2戦目で初見の攻撃をしてきてミスが多くまた負け、3戦目でもまた初見の攻撃をしてきた時はマジかよとなった。
分かりづらいギミックがいくつかある。
色々試せば、ああそういうことねとなるので詰まることはないと思います。
・残念だった点
トレイラーのBGMが好みだったので、そんな感じの曲を期待していたが基本暗い曲ばかりでした。
・小技
プレイしていれば気付くかと思いますが、ジャンプ中に攻撃を押すと少し飛距離が伸びます。
・評価
アイテムやアビリティでの攻撃もありあまり気になる程でもないですが、スタミナのせいでダッシュが自由に連続で出来ないことと、攻撃に僅かですが硬直があるのでややもっさりに感じるかも。
トレイラーを見て面白そうと感じたのなら、現在セール時には50%OFFにもなっていますし、この値段であれば十分に楽しめるのでおすすめ。

kukurara2129
2023年02月01日
ver.1.0.5.1にて進行不能バグが修正されました。
進行不能バグがあるとレビューに書いたら開発者様から「10時間で直す」と連絡があり無事、修正されました。レビューを「おすすめ」に変更します。
本編は、メトロイドヴァニアが好きなら後悔することのない良作です。セールで買うなら値段以上の価値はあります。
日本語化は少し冗長な部分があり、もっと意訳したほうが良いと思われる部分もありますが、概ね自然な日本語です。
それと日本語版のフォントは雰囲気のないゴシック体になってしまっています。

takora
2022年02月04日
公式に日本語対応されました。ありがとうございます。
[strike]台詞や文章が多いので、日本語対応してほしい。[/strike]
昔のアメリカン・カートゥーン調のキャラデザインが良くて買いました。

yanuxu
2021年06月29日
1年半を経て日本語対応! たぶん日本語対応した今ならストーリーも分かるのだろう。
--------
クリアしたので追記。16.5時間かかった。
英語がよくわからないのでざっくりとしかストーリーがわからなかった点は残念だけど、いい話っぽいのでGood。リアル寄りな話の展開がなんとなくいいなぁと思った。スタッフロールで製作者が少ないことに驚き。
全体としてみると後半になるにつれてボス戦の間隔が短くなっていくのは良いと思った。意図したものかはわからないけれど、1フロア1ボスみたいな感じではなくデザインされているのは飽き防止のために良いと思う。
ただし、進行フラグの回収はメトロイドヴァニアゆえの性格なのか厳しい面を感じた。しょうがないのだろうけれど。後半になるにつれてマップは広くなり、見落としたフラグ回収がめんどくさくなっていく。それをどうにかするべきかはゲームデザインによるのだろうけれど、カジュアルプレイヤーとしてはなんとかしてくれると嬉しい。
世界観がきっちりできているし良いゲームだと思う。
*********
カジュアルゲーマーボスを3体倒した時点(4.5hr)でのレビュー。
いわゆるメトロイドヴァニアに分類されるであろうゲーム。現状、日本語がないのでストーリーはよくわからないが、2Dアクションゲームなのであまり気にせず遊べる。武器の説明は読めないと厳しいかもしれないが、優しい英語なので大丈夫ではなかろうか。わからなくても使ってみればなんとなく利用方法が理解できるはず。
恐らく女の子の人形がストーリーの主人公であるマックス君の夢や心の中であれこれするゲームなのだが、英語力の関係でどっち方向に解決しようとしているのか分からない。でも遊べる。雰囲気だけいうとMOMODORAとかあの辺な気がする(ファンタジーではないよ)。
操作はややもっさりしている印象。プレイ開始後すぐに二段ジャンプやダッシュを使えるわけではないので、たぶんそう感じてしまうのだろう。ただし、セーブポイント間をテレポートで移動することができるため、この手のゲームを遊ぶ人ならそこまで苦にならないと思う。個人的にメトロイドヴァニア系はどこ行ったらいいかわからなくなって投げる事が多いが、未探索箇所が分かりやすいマップと前述のテレポートのおかげで遊べている。
行けないところはボスを倒してアイテムやスキルを獲得すると先に進めるというタイプなので、意地悪な感じがしない。
気になる点があるとすればやや足場の判定が結構見た目と異なること。あとはバグ。足場に上から押しつぶされると死ぬのかと思いきや、押し出されて画面外へ行ってしまった。タイトルに戻ってやり直したが、粗探しをすると恐らくいくつか見つかると思う。また、ボスは同じ行動を繰り返す場合があり、何となくAIが不思議な気もする。
たまに違うジャンルのゲームが交じるけれど、メトロイドヴァニア系が好きならおすすめできる。難易度はカジュアルに遊べるレベルだし、風呂に入ってるキャラがなんか良いこともありわりとおすすめ。ただし、スピーディーではないので好みは分かれるかも。突然スピーディーなのが出てくるのでSpeedrunをやりたい人は極めるとすごくなるかもしれない。