






フラアリー
夢のような世界への脱出 ジャンルを超えたタイトル『Journey』と『flOw』を開発したスタジオから、甘美な野原となだらかな丘が広がる夢のような世界を飛び回るユニークなゲーム体験である Flower が登場します。風を制御して花びらを風景の周りに運び、生命が吹き込まれる様子を観察します。 各レベルには独自の目的と小さな謎がありますが、その気がない場合は心配する必要はありません。 Flower は、好きなときに、好きなことをすることです。自由がすべてです。
みんなのフラアリーの評価・レビュー一覧

もりしー
02月05日
[h3]風に吹かれて花を咲かせる癒し系アート作品[/h3]
主人公は花弁、舞台は草原や廃墟で、動物が一切出現しないのが特徴的。
箱庭なステージを風に吹かれて爽やかに飛び交い、そこらじゅうに佇む蕾に触れて、世界を花であふれさせていく。
ゲーム性はほとんどなく、穏やかなビジュアルや音楽を楽しみながらぼ~っと操作する、どちらかといえばアートな作品です。
[b]●良い点:癒しアート作品として快適な遊び心地[/b]
[hr][/hr]
3~4時間くらいでサラリと終わるボリュームで、どこで中断してもほとんど困らないような構成、やんわりと伝わる優しいストーリー性…… ちょっと手に取ってみるのにぴったりな作品です。気持ち良くプレイできます。
少し古い作品なのでポリゴン感はありますが、演出が良いので「そういう画風」としてあまり気にならないのではと思います。寝る前なんかにプレイすれば心地良い夢が見られそう。
[b]●悪い点:ゲーム性や自由度はあまりない[/b]
[hr][/hr]
一見ワールドは広大な大地に見えますが、実はわりと小さな箱庭で、ほとんど一本道です。何週もする作品ではなさそう。
アクション性がわずかにありますが、ミスしたからといってゲームオーバーになったりやり直しになったり…という場面は皆無です。悪く言えば「張り合いが無い」と言えるかも。
アート作品ですのでゲームとして購入すると痛い目みるかもしれませんが、芸術として触れるのであれば、小粒だけど少し光るものがある、スナックのような感覚で楽しめる癒しになると思います。

MtatabitDX
2024年10月24日
PS3のストアで公開されていた作品のSteam移植版。
一枚の花びらから花を咲かせて仲間の花びらを増やしつつ、花畑を作ることで枯れた自然を豊かにしていくゲーム。
こだわりが感じられる花の造形に壮大なBGM、そして花を咲かせるたびに鳴る楽器により連続で花を咲かせるとなかなかに心地よく爽快。
1プレイあたり10分から15分と手軽に遊べる。
最初から最後までこれといった説明はないが操作は前進と方向の決定だけと極めて単純で、目的や導線についてもカメラワークや光る花、花の並びによってはっきりしているのでかなり遊びやすく誰でも楽しく遊べるように感じた。
ストーリーも文字や言葉があるわけではないがステージ入場時の演出、各ステージの最後と最初がリンクしている点から世界観をなんとなく掴める構成になっている。
特に最終ステージは爽快。
やり込みとしてはシークレットフラワーが各ステージに3か所ずつあるほか、それとは別に各ステージに個別の実績もある。
PS3の頃に遊んだので久しぶりに楽しもうと購入したが世界観や癒しでありながらどこか寂し気な雰囲気づくり、これといった致命的なバグや問題点もなく完成度が高く満足度も十分。
また、PS3時代の作品であるために操作感やグラフィックにある種の目新しさはあるようにも感じた。
なお、PS3版ではジャイロ操作が標準だったのでジャイロ機能のないコントローラだとやや操作性に難があったが、とある実績を取ろうとしない限り精密な操作性を要求される場面はなく、その実績についても理不尽な難易度ということもなく十分取得可能な難易度に収まっていたのでそこまで問題にはならなかった。
一方、ステージ数がかなり少なく、実績も一通りクリアする際にも自然と達成できうるものであり、遊ぶたびに何かが変わることもないので1度クリアしてしまうと雰囲気を楽しむ以上の楽しみ方がほぼなくなってしまうため、ゲーム自体のボリュームはかなり小さい。
Steamの同価格帯と比較してもかなりあっさりめの部類となっている部分は懸念点となっている。

abekuma3
2024年03月30日
風ノ旅ビト→Skyと来てここにやってきました。
こちらの開発さんの作るゲームとして、相変わらずシンプルに抽象化されていながらも美しいグラフィックで、言葉がなくても次は何をすれば良さそうかの導線が細やかです。(ボタン説明くらいはどこかにあってもいいかもしれないけど…)
段々のめり込んできた最中に苦しい展開が待ち受けて一層没入感が増します。
花びらが集まるほど一陣の風か、あるいは細長い龍にでもなったかのような面白い感覚に浸れます。
後方の花のあしらいを気にしながらどうやって軌跡がかっこいい感じに飛べるか考えていました。
一方で、過去の作品なので仕方がないですが操作性は高くはないです。花びらなので当たり前ですが急な方向転換はできません。
また、花びらが増えるほど全体的な小回りも効きづらく自身の当たり判定的なものが大きくなるためステージ端の壁や障害物に当たったり引っかかってしまい、身動きが取れなくなることがあります。
対策としては、引っかかったら一度開けた場所に向けて引き返すのがめんどくさいけどおすすめです。
また、開けた場所に出た後のリカバリー動作は大きく弧を描くように大げさに動く事を意識した方が取りこぼした花を拾い直したり狭い道に入り直したりがしやすいです。
ガツガツクリアを目指すよりのんびり世界感にひたりながらプレイするのがおすすめです。

not_asap
2022年09月01日
[h1] 寝る前、心を落ち着けるために [/h1]
都会の喧騒を、忙しない日常を忘れ、疲れた自分を癒したい時にこのゲームで遊んでいます。
穏やかで、ゆったりとした雰囲気に浸りたい人には是非遊んでほしい。
主人公は人でも動物でもない、ただの花びらだ。風が吹けばその通りに流される。
だからか操作もほんのちょっとだけ癖がある(なんといったってコントローラーで操作するのは花びらのほうではなく、花びらに吹く”風”だから)
でもその操作感はまったくストレスにはならなかった。むしろうまく操ることで風景と花びらの加減をいい具合に調整したスクショがたくさん撮れた。
このゲームは鮮やかで透明感のあるスクショがたくさん撮れるのでそこも楽しめるポイントかも。
自分のオススメは4ステージ目です。皆さんも是非

ゆうぞら
2021年12月13日
Flowerは、花弁を操作し自由に移動しながら自然や景色を楽しむ事が出来るゲームで、
他の花を咲かせながら世界に色を着け蘇らせていく哲学的で芸術性の高い作品です。
集まった花弁の美しさと静かで綺麗な空気感とその世界観が素敵で
さらに言葉では説明されない考えさせられる様なストーリーがあります。
操作も移動だけですごく単純でクリアに時間の掛かるものでは無いので
是非プレイしてほしい作品です^^
Flower のんびりプレイ動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLcQHVZsCz0bTg1HxZHhsE_bXvNglfAykb
![I'm watching you [JP]](https://avatars.steamstatic.com/adc98692ab5e0ab013c061bd3a042af12762e083_full.jpg)
I'm watching you [JP]
2021年08月12日
journey にくっついてきたので遊んでみた。
当時だったら凄かったかもしれない。でも、今となっては特筆すべきこともないし、プレイして新しい体験が得られることもない。
音が出ないバグがあるみたいで自分も遭遇したが再起動したら治った。

32RAM
2020年10月24日
Journey(風ノ旅ビト)のSteamリリース時に
早期購入キャンペーンで付いてきたものをいただきました。
一輪の花の花びらとなって空を舞い、花を咲かせ他の花びらを集めながら
ステージを進んでいく「雰囲気を楽しむゲーム」
オムニバス形式(?)で一つのステージをクリアするごとにタイトル画面に戻り、
次の鉢植えがアンロックされていきます。
美しい景色や色とりどりの花、穏やかなBGMに癒やされる作品。
それほど高スペックを必要としないので気軽に遊べるのも魅力です。
ただ、序盤にチュートリアルが一切無い、
スピード感のある動きで画面酔いしやすい、
作品タイトルが一般的な単語なので検索に引っかかりにくい等
気になる点もいくつかありますが。

peace-of-mind
2020年07月10日
Journeyがやりたくて購入したら一緒についてきました。
このゲームは、雰囲気ゲーというのが相応しいかと思います。
風に乗って花びらを移動させて花を咲かせていく、単純に世界観に没入するという感じです。
音楽はどちらかというと、しっとりとしていて暗めより(ステージによっては明るめもあります)な印象。
行けない場所は風によって押し戻されたり、
曲がり切れないときにグルっと回り込まないとならない場面が多々あり、
頻繁に回転していると「画面酔い」をしやすいです。
個人差があると思いますが、寝起きなどでプレイして経験しました。
途中でもESCで停止しておけるので、気分が優れないときには休憩しましょう。
実績を狙ってプレイしなければ一通りクリアーするのは簡単ですが、
実績を得るには、ある程度しっかりプレイする必要があります。
シークレットフラワーを集める夢よりも、ピュアのほうが難しかった...。
中盤で、ビリビリ電柱が落ちてくるのは、左右から避けようとしないで真ん中をゆっくり移動で回避し、
後半の電柱は左側の斜面を擦り移動して解放できました。
個人的には、実績全解放したらjourneyみたいにまたやろうとは思わないです。
セットでついてきたというので私は満足してます。

Your Father
2020年07月07日
自機を敵にぶつけ破壊していくゲーム。
この程度で感動出来る程、私の心は壊れておりません。
サクッとエンディングを見て、次のゲームをプレイしましょう。
ウルトラワイドモニタ対応。

お水おかわりボット
2020年04月27日
PSで全実績解除済みです。
ゲーム内では具体的なストーリーは一切語られませんし、人間も動物もいません。けれど何故か感動してしまう。そういった物が好きな人にお勧めです。
花びらになり(あるいはその後方からの風となって)、ステージ中の他の花に触れて一枚ずつ花弁を貰って漂うゲームです。
重要な花やオブジェ(目印として円で囲まれています)に一定数、あるいは全てに触れる事で、進行を妨げる障害物がなくなったり、次の段階へ進む道が開けるといった、ライトな謎解きや探索の要素があります。
全体を通しグラフィックやサウンドが非常に美しいです。
操作性の注意点として、自分でコントロールできるのは花びらそのものではなく、「花の後方から吹き込ませる風」であること。
それゆえに慣れるまでは縦横無尽に画面が動きますし、強風があるステージでは操作性を失ったまま急速に移動してしまい、画面酔いする人も多いかと思います。
(その強風自体が基本のギミックになっているステージが存在します)
自分も初プレイしたとき、画面酔いの症状が数日続き食事がとれないレベルでした。
プレイしたくても画面を見るだけで辛く、日を空けました。
それでもクリアしたかったので、画面から離れてプレイする、休憩を挟む、などで対処しなんとかクリアしました。
今回Steamで配信されている物は、オプションでコントロールをある程度調整できるので、なんだかマズイ…と思った場合は早めに見直してみてください。(もちろん休憩も大事です。)
このゲームはSNS一部で名を馳せていた風ノ旅ビト(Journey)を制作したthatgamecompany(以下TGC)の、Journeyの前作に当たります。
日本ではPSNでFroweryという名前で配信されました。
(TGCの3作品をまとめたディスク版も存在します。配信版もディスク版も全て持っています。)
ステージ終盤では大量の花びらが風に舞う美しい光景を見る事が出来ることでしょう。
Journeyも共通しますが、とにかく場面に応じたサウンドが心地よく、画面のクセさえ慣れれば癒しゲーとして楽しめるかと思います。
狭苦しくて色味のない寂れた都会を彷彿とさせる情景に、鉢植えにされた花のひとつからステージが開始され、
各ステージを終了するごとに次の花(鉢植え)が発生し、それぞれの花が持つ、そしてその場所の壮大なバックストーリーを感じる事が出来ます。
廃墟のような独特の世界観を持つステージを、花によって色づけていく…そんな感覚を味わえるかと思います。
途中で見かける模様(実績付き)は、TGCのゲーム「flOw」に関連します。
(flOwは無料のフラッシュゲームとして配信されていたので、うっすら記憶にある人もいるんじゃないでしょうか?)

OmeKobaton
2020年03月21日
正直おもしろくない。
確かに絵的には綺麗だけど、音が全くないので没入感ゼロ。
ABUZUのときは、水の音を中心に癒される音が出ていてよかったんですけど、
これ、花びらをコントロールして、他の花に当ててその周囲を緑の草原にしていいくだけ。
正直、どこかの学校の卒業作品でパソコン部の生徒が一晩で作っちゃいました程度の内容なんで、
これにお金を出すのは正直なんだかなと思う。
見てくれが花びらだから「うわーきれい!」とかなっちゃうんだろうけど、
それを、マリオにして当てる花をクリボーにしたら絶対に「うわ、つまんね」とか言うはず。
見た目に惑わされて買わないようにしてくださいね。

yumaspr
2020年02月04日
花びらを追いかけるだけの日があってもいい。
そう想えた理想のゲーム
難しいことは一切ありません
プレイヤーがいろどりに満ちた演出や聞こえてくる音楽を純粋に楽しむゲーム
言葉も説明もないまま、草原に花びらだけが浮かんで始まる。最初はどうやって操作するかわからないけれど、ボタンを押していると次第にわかるようになる。何が目的で花びらを動かせばいいのか音と花びらが教えてくれる、優しく始まって優しく終わるゲームだった。
人の視線がないから子供みたいに花びら集めに熱中できて、全部集めたらちょっとうれしくなれる。
(ソロプレイ専用だから、同様に綺麗な世界観に浸れる『風の旅人』とは違う楽しみ方ができた)
ファンジタックな色合いの世界で花びらを追いかけることに願望があるひとは、是非に時計を下に向けて3時間ほど費やしてほしい
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EDまで6ステージ。1ステージ30分前後。実績全解除までは最短でも1週間(自分はやってない)
![G59[jp]](https://avatars.steamstatic.com/69900ffd3c9a099f98d8f50544bc3b071c1b15f1_full.jpg)
G59[jp]
2020年02月02日
PS3で初めてトロコンしたゲームでもあり個人的にとても思い出深いゲームです
PS4のモーションコントローラーにも対応しておりオプション>コントロール>かじを取るから「傾き」を選択すればPS3の時と同じようにコントローラーの傾きで操作できるようになります。
落ち着いた雰囲気で音楽も素晴らしいゲームなのです...が一点だけ問題が
システム要件の推奨に「GeForce GTX 750 Ti or Radeon R9 270」と書かれていますが自分の環境(GTX1080を使用)では最低設定でもGPU使用率が95~99%使用されギリギリ60FPSを維持できる、最高設定ではGPU使用率99%でFPSが30を下回ります。
グラフィックが最適化されてないのか自分の環境に問題があるのか...
せっかくなので最高設定でプレイしたいですがちょっと無理があるのが残念です。
ゲーム自体はとてもいい物ですので是非プレイしてみてください。