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Genesis Alpha One

このローグライク、造船、FPS で広大な宇宙を探索しましょう Genesis Alpha One は、スリル満点のローグライク メカニクスと奥深い造船所および素早い一人称アクションを組み合わせ、あなたを星間の開拓者の役割に置きます。 ジェネシス宇宙船の船長として、あなたは究極のミッションで未知の宇宙を旅します。宇宙船を建造して管理し、資源を養殖し、恐ろしいエイリアンの侵入に対処し、生き物のクローンを作成し、ランダムに生成された広大な宇宙を探索しましょう。 あなたの目標は、人類の DNA の新たな住処を見つけ、種を絶滅から救うことです。

みんなのGenesis Alpha Oneの評価・レビュー一覧

ymerla

ymerla Steam

2020年07月22日

Genesis Alpha One へのレビュー
5

)

FrameLogic

FrameLogic Steam

2020年04月18日

Genesis Alpha One へのレビュー
5

『トラブルが起こらないようにマネージメントする』のではなく
『トラブルが起こる事を前提にマネージメントする』ゲームであることを覚悟したうえでプレイしよう。

プレイヤーとしては当然ながら時間をかけて少しずつ拡張・研究を進めた宇宙船を
どこも壊されることなく安心して運用していきたくなる。
しかし開発側は『安定したプレイはさせない!』という鉄の意志をもってバランス調整をしている。
なので最初から最後まで、宇宙船を100%を守る事はできない。

正直マゾいゲームである。
人生における理不尽さ、地道な努力を続ける苦痛、そういったものすら感じさせられる。
だが、この雰囲気や緊張感は他に類を見ない。間違いなくオススメである。

尚、4/18時点で移住できる惑星は実装されており、そこを目標にプレイする事が可能となっている。

以下、自分なりの攻略のポイントを記載。英語力はあまりないので勘違いの可能性もあり。
<エイリアンの繁殖>
卵やエイリアンは放置しても殴っても胞子が散乱して、また新たな卵を産むことがある。
また卵の場合、破壊後しばらくした後に復活する可能性があるものもある。
自分以外の船員は宗教上の理由でもあるのか、目の前に卵があっても一切攻撃をしてくれない。
なぜだかタレットも反応してくれない(どうしてだよ!
除染通路(Decontamination module)があると、胞子の飛散をここで止める事ができるが
運搬ロボが運んでる最中のRawMaterialに付着したエイリアンが除去はできない。(どうしてだよ!!
エイリアンの卵の胞子はTurboriftを通過する。つまりフロアが違うから大丈夫なんてことはない。
ちなみに収集したrawMaterialをよく見ると触手が生えているものがあり、これは100%DepositかRefineryでエイリアンが出現する。
というわけでエイリアンとの戦いはかなりの根気と労力が必須となっている。

一部有益なエイリアンも存在する。成長したときに蛍のような姿の物は害とならない。(タレットも反応しない)
緑色だとHPを回復、赤色だとエイリアンアビリティを回復。
青色だと別の青色の場所へワープする。(場所はランダム。反応するのは自分だけなのでエイリアンが飛散したりもしない)
こいつらの最も素晴らしい点は有害なエイリアンの卵の定着場所を占領する事にある。

<海賊>
同じ宙域に海賊船があると、アラート後、海賊エイリアンが宇宙船にワープして乗り込んでくる。
海賊は床下に潜らない為、床下にノードがある部屋であれば、海賊が来たからといって焦る必要はない。
海賊と戦う事はメリットよりデメリットの方が多く、また殺し切ることもできない(倒すと退却はするがしばらくの時間稼ぎにしかならない)
シールド施設があると、海賊船のアラートから実際に乗り込んでくるまでの時間を僅かながら稼ぐ事ができるので
このわずかな時間の間に別宙域逃げることを推奨する。2~3マス以上離れなければ、追跡してくるので注意。
シールドがないならそもそも近寄らないこと。HyperDriveがあれば、索敵範囲も上がるので一石二鳥である。
海賊は船員の殺戮か、資源(Storage、Biomass,RawMaterial)の略奪、ついでに施設の破壊という目的で襲ってくる。

<タレットが大事!>
海賊にしろエイリアンにしろ、他のNPC船員の火力はあまりアテにできない。
防衛装置であるタレットが命綱であり、その原料のGunpowderは有限でもある。
タレットは弾丸の補充ができず、また弾を打ち切ると自壊する。
難易度Criticalのエリアには上位資源があるが、その分Gunpowderがあまりない。
しかしCriticalエリアではタレットの弾丸消費が早い。この為、LowとCriticalを行ったり来たりとなるだろう。
なお、タレットはいくつあっても足りないので、常に最優先で集めよう。
※NPC船員の武器はスタート時点のコーポレートで決まるらしい。
 
<施設のReinForceについて>
エネルギーノードの耐久力が上がる。残念ながら海賊の侵入を防げるわけではない。

<Sickについて>
前回プレイ時は運よくかからずに済んだ為、未経験だが攻略情報をみると
罹患した患者がウィルスをまき散らすので、そのサンプルを集め、メディカルセンターで研究。
ワクチンを作る事で克服可能となるらしい。
罹患した患者はウィルスをまき散らしながらベッドに戻ろうとする為、一瞬で感染が広がるとの事。
SecurityGateを手動で動作させ、ベッドまで歩かないようにする事で感染拡大を防止できるらしい。

<宙域の黄色や赤について>
小惑星群や太陽フレアが発生しており、シールドがない状態で侵入するとあっという間に
船の至る所が破損しはじめ、ゲームオーバー一直線である。
またシールドがあっても時間稼ぎにしかならないので、用事は必要最低限に抑え、すぐに退避すること

<移住ってどうやるの?>
移住に適した惑星は、スキャンした際に資源でなく移住条件が表示されるようになる。
基本的にはその惑星バイオームに適した船員数をそろえることがキーとなっている。
条件をそろえたのち、ハンガーよりその惑星に降り立つと最終ミッションが課される。
どういったミッションかは是非自分で体験してみてほしい。

<それでも難しいと感じるなら、難易度を下げよう>
私も初回プレイは難易度を下げてプレイしてなんとか移住までこぎつけることができた。
オプション画面でプレイ中、いつでも難易度を変更可能である。
イージーにすると、敵の攻撃力・繁殖力が減り、船員のダメージや回復力があがる。
今のところ実績には影響しないので、自分の好きなように設定してよいと思う。

DF=j=

DF=j= Steam

2020年03月01日

Genesis Alpha One へのレビュー
5

色んなクローンを増やしつつ、住めそうな惑星を探して、移住しようってゲーム。

雰囲気としては、
映画Alienのようなザ・宇宙の舞台(※フェイスハガーとか自爆要素はありません)で、他のゲームを引用するなら、なんとなく周回プレイ式のFTL (Faster than Light)を3D化して + Subnauticaの施設ビルド要素を組み合わせたような感じ。ただし、両者の面白いところを大幅に粗削りして合わせているので1+1=2ではなく、いやむしろ合計が1より低いかもしれない...
[h1] 宇宙SF、エイリアン系とか好きな人なら楽しめるが、そうでない人にとっては作りが粗く、単調なところが目立つので万人にお勧めできない [/h1]

日本語未対応。

良いところb
・未知との遭遇、そして未知なるアイテム収集(宇宙系はやっぱこれですよね)
・タレットの設置(エイリアン系で定番なのは何ででしょう...そして頼れる相棒)
・船区画のビルド
・食料・水・空気は一つの施設を建てておけば解決されるので、これらに悩まされることはない
・[strike]船員はクローンなので死んでも心が痛まない[/strike]
・周回プレイで一部のアイテム・能力などを引き継げる(まずは死んで覚える)

悪いところq
・基本材料の収集は、1デブリを拾う、2惑星から採掘する、3商人と交換することだが、どれもほぼ序盤から行えてしまい、終盤にかけても同じ作業のため単調
・味方が全然働いてくれない。資源を収集した際など、好ましくないものまで持ち込まれることがある。例えば、エイリアンの卵が船内床にはびこることがあり、銃で撃てばすぐに破壊できるのだが、味方はちょっと汚れがついてるのかな程度にお構いなしでスルーしていく、そう孵化して殺されるまでは...
(あまり見回ってない区画で卵が大量発生、気づけば船内がエイリアンだらけで、手に負えない状態になるなんてこともあった。まるで映画のようなそれはそれで面白い経験だったけれど)
・遠隔指示ができない。住人に持ち場を与えたり、作業を開始するために、いちいちその持ち場のターミナルから直接指定しなければならず、何が楽しくてプレイヤーは不眠不休で船内を駆け回らなければならない
 資源収集、床掃除、作業指示がプレイヤーのやることのほとんどで、敵との闘いというのはそこまで多くない。

 FTLのように、基本的に周回するような設計となっており、もちろんアイテムや惑星などはゲームごとにランダムとなる。しかし、宇宙船バトルはなく、その時々の状況に応じた駆け引きや、ランダムイベントもないため単調さを感じる。

 Subnauticaのように、自分だけの船区画をビルドできる。船内を駆け回ったりするので迷いにくくしたり、移動時短のための工夫や、エイリアンの卵などがなるべく拡散しないような工夫など考えながら、設計していくのは面白い。一方で、不気味かつ美しい惑星を探索することやエイリアンを調べてその生態をからストーリーの背景を知るという要素はないので、プレイに深みがない。

 総評としては、周回プレイを基本としていると思われるくせに、床掃除・作業パートなどの単調さが大部分を占めているため、1ラウンドが長く、いろいろとかゆいところに手が届かないけれど、
最初に述べた通り、エイリアンや宇宙系のものが好きであれば、1週や2週は面白くプレイできると思う。

destroyzebra

destroyzebra Steam

2020年02月27日

Genesis Alpha One へのレビュー
5

3000円という安い価格で割と遊べます。しかし気になる所も結構あります。
まずは気づいた点をいくつか。
・基本的にエイリアンの進入路はハンガーとアクティブリアクターとハーベスターから持ち込まれた原料。これらのモジュールはまとめて配置した方がよさそうです。そして重要な点は原料を運ぶロボットが通る経路にも卵が付着する点です。よって運搬ロボットの充電スポットを持つモジュールもハンガーなどに近づけること。ちなみにグリーンハウスにプラントする際にも運搬ロボットを必要とします。
・アステロイドや太陽光がある地帯には基本近づかない。恐らくシールドか何かがないと対処できません。私はグリーンハウスが壊れて大損害を受けました。
・危険度HIGHの地帯からは海賊が出てくる。基本的に乗員は糞雑魚なのでクルーが死にまくります。タレットやシールドを各所に配置してから行くのが良いかと。
・エイリアンにはエネルギー系の武器が良く効く? 弾薬無限のレーザーガンは優秀だと思います。特にエイリアンの卵は当たり判定が良くわからないので無駄玉が多くなります。
・デポジットはエイリアン頻出地帯なので通路は広くすることをお勧めします。リファインド(だっけ)が遅いのは運搬ロボのアップグレードをすれば楽になります。運搬ロボは通路の半分ほどの大きさなので増やしすぎると効率が悪くなるように思います。
・海賊はあらゆるところから侵入してくるのでクリティカルな部分は重点的に武装強化した方が良いです。

気になる点
・エイリアンが面倒すぎる。乗員やタレットはエイリアンの卵を無視するので自分で処理しなければなりません。適当に船を拡張しているとかなり面倒なことになります。クルーが卵を退治してくれるようになることを望む。
・クルーに巡回させることができない。一応巡回ロボットみたいなのが造れるようになりますがコストが重い(命令方法もよくわからない)。
・タレットが定期的に消える? 攻撃を受けただけかもしれませんがシールドの後ろに置いたタレットが消えることが多々ありました。
・乗員が病気になると配置がリセットされる。治ったら一々モジュールまで行って配置しなければならないので面倒。
・乗員の武装がずっとレーザーハンドガン。乗員が弱すぎる。

気になる点はいくつもありますが、今後のアップデートで改善されればかなり面白いゲームになると思います。個人的にはクルーのマネジメントや育成などの要素を望む。

nanakamado 78910

nanakamado 78910 Steam

2020年02月26日

Genesis Alpha One へのレビュー
5

とても新しいタイプのゲームです
惑星に上陸して素材を集め商人と取引をして宇宙船を大きくしていきます
世界観が映画「エイリアン」に近いのでエイリアンが好きという方はおすすめかも...

アートブックとOSTはローカルファイルから確認可能です

toto_JP

toto_JP Steam

2020年02月25日

Genesis Alpha One へのレビュー
5

(EpicGamesで先行販売時点でのレビューも含まれているので間違っている点があるかもしれません、気づき次第直します。
また、EpicGamesと基本価格はほぼ同じでセール時は若干価格が違う模様)

目的としては地球がなんかヤバイ事になってるので宇宙海賊とかそういうのをなんとかしつつ、最低限の宇宙船を作る資源と人員(クローン)を任せるから何とかして新しい住める所とか宇宙のテクノロジーを探してきて!まぁプレイヤーが操作するのもクローンの一人なんだけどな! と言うゲーム。
ちなみに2020/2/26現在、目標の住める惑星は未実装らしい。早期アクセスでもないので無いままかもしれない。

[h1]大まかな流れ [/h1]
・船の作成はボクセルタイプのなんでも思い通りに作るわけではなく、それぞれが機能を持つ決まった形のモジュールをくっつけていくタイプ。ただし各モジュールの出入口は決まっているので思い通りの配置は難しくパズルゲームみたいに配置する、建築は資源があれば即時完成する。スラスター等の要素は無く移動手段は基本ワープ的なもので宇宙船と言うよりはステーションを作る感じ、宇宙船は初めの改装プラス上下2層の計5層(ブリッジやグリーンハウス等は上下2層使うものもあります)、縦長のア・バオア・クーみたいなのは作れない。
・設置できるモジュールの種類は後述する特異点を探索する事で増える。
・初めはスポンサー(?)となる「会社」
様々な人種のクローンによる「船員」
体力などにボーナスのつく「アーティファクト」
「宇宙」はどんな宇宙かを選択できる。
・「会社」によって初期の「船員」の最大数と「アーティファクト」の持っていける数が変わる、「アーティファクト」は冒険中に見つけたものはプラスで効果が発揮される。
・上記の「宇宙」以外は初めての場合ほとんど選択肢はないが冒険中に見つけたものや条件を達成したものが選択できるようになって強くてニューゲームができるようになる。
・船の移動や周辺のスキャンはブリッジから行う、スキャンすればデブリや惑星にどれだけ資源があるかわかる。
・宇宙空間での資源は大まかに分けて二種類、船の材料や武器作成などの為の採集は部品などそのまま使えるものが採れるデプリ、リファイナリーなどで加工しなければいけない鉱石を採取する惑星探査。
・デプリからの採集は船にトラクタービームモジュールを付けておけば(付けなければいけないんだけど)船員を割り振ってデプリを指定するだけで採取可能。
・惑星探査はハーベスターと言う探査船で母船からから離れて惑星の一部(サイト)に降下して採集する。降下地点は選択できず、降下場所から半径約100mくらいの範囲だけを探索でき、基本的に降下したサイトに惑星からとれる資源が全部あるが、一部の特異点(宝箱マーク)がある惑星の場合、最低一つは特異点があるけれど一度に全ては無い場合がある。また探査船に積み込める資源の量も決まっているので大体、惑星には何回か往復する、探査船には弾数無限のガトリングのようなモノが後部についているので探査船の後部なら敵が来ても安心。探査船の乗降口も後部。
・特異点にはアーティファクトや武器類、エイリアン種族や資源の位置情報などがある。
・船員を増やすには敵を倒すと落す細胞(BioやSanmple)を採取してクローン化する。
・プレイヤーは役職こそ船長だけれどあくまでクローン、他の船員と基本性能は同じと言う位置づけ、そして死んだ場合(途中で上位種族のクローンが出来て権限移譲したい場合も)は他のクローンを船長に任命すればそのクローンがプレイヤーになる。
・なので死んでも大丈夫、本当のゲームオーバーは船員が居なくなるか、船がイロイロな原因でボロボロになってやり直したくなった時。諦めたら負け。
・エイリアンなどの外敵の襲撃は惑星探査時のハーベスター(探査船)にくっついて来たり、採取した鉱石にくっついて来たり、トラクタービームで宇宙ゴミを回収した時にくっついて来たり、大体何かにくっついてくる。宇宙海賊がいる所では乗り込んでくる時もあるけれどキチンと出入口(探査船の発着場のあるハンガー)からくる。(嘘です、どっからでも入ってくるようになりました。)
・エイリアンは放っておくと巣を作って、もしくは探査船や鉱石から胞子のように分散して増殖しつつ船内の船体維持装置ともいえるエネルギーノードを破壊してくる。エネルギーノードと言うのは船体のモジュール毎にいくつかついているもので見た目は非常ベルボタンと言うかブレーカーみたいなもの、それらのノードが全て破壊されてしばらくするとモジュールが破壊される、破壊されたノードは現場に行って「E」キーで即座に回復できるけれど、破壊された場合はその場のクルー(プレイヤーも)は宇宙に放り出されてロストする、モジュールももちろんロスト。(プレイヤーによって解体されたモジュールにいたクルーやロボットはロストしない、まれにロボットがスタックした場合は資源の要らない廊下を削除→作成でアンスタックできる)
・ちなみにこのエネルギーノード、壊されても壊された告知は来るんだけど、モジュールついているノードが全部破壊された場合は船情報からそのモジュールが赤くなるが一部が破壊されただけだと自力で探さないといけない。
・まとめると、特にまだ最終目的はないけれど宇宙を探索してイロイロ見つけてきてね。と言うゲーム。

[h1] 英語力必須? [/h1]
あった方が良い程度、なくてもできると思います。
あとなぜか各所にあるコンソールのキーボードは変なカタカナで日本語です。

[h1] 特徴だと思う事 [/h1]
・惑星採取を含む全ての事は船員任せにできる。(特異点捜索はプレイヤーのみ)
・船の建造は例えば、惑星から鉱石を採集→保管→精製→保管のようなラインを考えなければいけなかったり、防衛ゲートを使って船外からくるエイリアンが入ってくるかもしれないエリアと船の心臓部のエリアを分けたりとある程度考えなくてはいけない。
・操作性は独特なので慣れるまでは少しイラっとする。モジュールのインフォメーションディスプレイが三面ディスプレイと気づくのに時間がかかった、慣れたら便利。
・クローンだからか食料・水はいりません、但し寝床と呼吸する為に人間ならO2(酸素)が必要で、グリーンハウスで人数分のO2を供給できるようにしなければいけません、エイリアンのクローンはそれぞれ酸素以外を要求(というか必要)する事があるので、その分をグリーンハウスで供給できるように食物を育てないといけません、初期の酸素を少量生み出す植物以外は宇宙商人から買うか、惑星探査で見つけないといけません。幸い供給すればいいので気体がまざって困ると言う某ゲームみたいな事にはなりません。
・全体的に船員に任せることも出来ますが、プレイヤーも船内作業を手伝ったり、人手が足りない部分はプレイヤーがしなければいけません、と言っても惑星をスキャンするのもトラクタービームでデプリから資源を回収するのも鉱石をリファイナリーで溶かすのも全てコンソール前で「E」キー長押しでカチャカチャするだけなんですけどね。
・アイアンサイトですらのエイムは無い。ずっと腰だめ撃ち。
・リロードは無い、弾は最大数所持可能数持って弾切れまで撃てる。弾がなくなってもハンドガンは無限。
・エイリアンの襲撃はさほど脅威ではない、スターシップトゥルーパーズみたいに押し返せない数が出るわけではない。本当の敵は暗闇。(一応フラッシュライトはマウス中ボタンでつくが、雰囲気重視の為か光源が弱い)
・エイリアンや人間のDNA等を集めて強化する事が可能、アビリティを覚える事も可能。
・探査船で惑星から鉱石を採取したら、小型ロボットが鉱石を倉庫等に運ぶ姿がほほえましい。

[h1] 不満点 [/h1]
・エイリアンの襲撃が多すぎる。あと音がきもい。巣(卵?)状態だと感知できないので探すのが面倒。
・ほとんどのモジュールの下に中二階と言うかスペースがあって、小型エイリアンは大体そこに巣を作って増殖するんだけれどとにかく分かりにくい、リファイナリーなど一部の下は巣のような廃棄物があって困る。
・そのくせ暗い。下もそうだけれど宇宙船全体的に暗い。 宇宙船を作るときに先読みして下の部分いる?いや、いらなくない? 後、明るくしようよとか思わなかったのかと思う。 初めはまぁ演出だよね、と許せたけれど2層3層と増えていくと面倒この上ない。
・そのくせエイリアンへの探索力が低い、エイリアンがいるときだけレーダーが機能するけれど狭い、分かりにくい、クレームが多かったのかSteamが来る事に合わせてレーダーが多少見やすくなったけれど(以前は方角しか分からなかった)船内をエイリアン退治に歩き回るのが疲れる。
・そのくせNPC(船員)がおおむね無能、船員は近くにエイリアンがいると警戒態勢に入って倒そうとしてくれるけど下にもぐらないので結局プレイヤーが現場に行かなければいけない。自動タレットはそこそこ有能ですが弾数が無くなると消える、使い捨てなのでなくなっても気づかない事がある。あと、なぜか船員もタレットも巣は完全に無視する。
(ただ、タレットを置いた周辺は巣が出来にくいように感じる、巣の成長過程の一部だけ感知してる?)
・わざとだろうけれどグラフィックを含めてゲームとしてはレトロ感をだしてる、個人的にはビミョー。近未来の設定でタブレットを常時持ってるんだからタブレットから指示出せないのも面倒、特に船員が病気になると持ち場から離れるけれど病気が治ったら配置されてない状態になるのでモジュールに出向いて再配置しなければいけない。

・そんな訳でエイリアンの面倒さが個人的にはゲームの雰囲気を潰してる感ある。

[h1] 総評[/h1]
ゲームとして宇宙船の建造、探索、FPS、サバイバル、収集等、いろいろ盛りだくさんで宇宙空間に多少のワクワク感みたいなのがある方にはオススメです、が、全てが中途半端な感じはします。
(建造に関しては大して計画せずともなんとかなる、探索は探索してる感じが薄い、FPSはエイムやリロードがないのでおまけな感じがする、サバイバルもリソース管理を特にしなくても生きていける、収集は運任せ等)
エイリアンは緊張感を出すと言うよりは面倒感が強いけれど、彼らのDNAを集めるのも目的だと思えば許せま・・すん。
NPCの船員は無能のように書きましたが人数が増えてきて彼らが掃除してたりする姿は愛着が沸いたりします。
個人的に、ある程度やったら飽きるけれどしばらくしたらまたやりたくなって、しかも強くてニューゲームができるので気に入ってます。

Genesis Alpha Oneに似ているゲーム