蒼き狼と白き牝鹿・元朝秘史

エムス

2024年07月13日

セーブデータロード時にたまに異常が発生する。季節が巻き戻ってしまったり、担当君主が「AT」となってゲームが進めなくなったりする。異音が出て、ゲームが進めないときもある。以前の復刻版ソフトでも同様のバグが発生。エミュレートする際に起きたなんらかの設計ミスと思われ、そのエラーがいまだに訂正されていないと思われる。

tanita

2024年05月04日

30年以上前に出されたゲームであり、システムをそのまま移植しているのか分からないが、セーブシステムから何からとにかくやりにくい。慣れればそれなりに楽しめるが、能力評価は6段階しかないし、行動力が最大で15しかないので1ターンでできることが非常に少ないし、そしてその1ターンが季節ごとのせいで1年が非常に速い、などなど不自由を感じることは非常に多い。
しかし、信長の野望や三国志をプレイした経験があると思うので、その経験を頼りにすればすぐに慣れるだろう。
1998年にシリーズ最新作が出ており、オリジナル版の入手が難しいシリーズを入手できるというのは魅力的である。
しかし、その魅力を抜きにして現代のゲーム観で考えるならば、ボリューム的に1000円でも高い。(容量45MBだぞ)
このシリーズをプレイしてみたいという意思がないなら、買うことをお勧めしない。

serdy

2022年10月31日

弓騎兵系を4～8くらい揃えたら
半歩進んで弓を撃ち
半歩下がって次のターン

これを繰り返して3国くらい落としたところで情熱が消え失せてしまったので終了
遊び方が悪いと言われればそれまでだけど蒼き狼シリーズってやっぱり大味すぎると思うの

midori_stm

2021年08月01日

セーブしたらデータがバグってゲームを進められなくなった。
諦めて他のセーブデータをロードするも、こちらもバグるようになった。
再起動や他の端末で試みるも同じくセーブデータが使えない。

Enraged_Snowman

2019年02月20日

日本語が読めて、９０年代にこのゲームを楽しんだなら問答無用に購入です。特にＢＧＭは今のゲームでも通じるくらいに、いやそれ以上にいいですね。行軍、モンゴル、インド、オルドＢＧＭなどは最近はかえってあまりないほどのクオリティーを誇りますし、作業用に聞いたりします。

ただ今からこのゲームを新しく始めますか？と聞かれたら少し微妙です。音楽は良くてもグラフィック的にさすがに無理がありますし、ゲームシステム的にも穴が結構あってやり甲斐はそこまでないかも知れません。自分としてはこの元朝秘史がきっとＭａｓｔｅｒ　ｏｆ　Ｍａｇｉｃ（Ｃｉｖｉｚａｒｄ）と共に歴代プレイ時間ランキングベスト２（ＳＴＥＡＭで遊んだ１０００＋時間は除いても汗）ですのでお勧めしますが、今まで元朝秘史なんて知らなかったぞって方はレビューサイトなどをよく読まれてから購入するのがいいでしょう。

ちろりーぬ

2018年05月16日

懐かしかったので購入、プレイしてみた。
良くも悪くも過去のままで全く手が入っていない。

問題点１
　セーブ時に
　　セーブ選択
　　→セーブディスクに交換
　　→データ選択
　　→Cディスクに交換
　というフロッピー時代と全く同じプロセスを必要とし、非常にストレスを感じる
　また、ファイルの最終確認が出ないため誤クリックで簡単に上書きされてしまう。

問題点２
　戦闘時に行動決定する際に最終確認が出ないため、誤クリックで行動が1回無駄になる。

問題点３
　セーブ時のファイル操作をミスるとデータが簡単に破損し、ゲームデータやユーザーシナリオが全て破損、使えなくなる。

他、インターフェイス面での課題が全く解決されておらず、長時間のプレイには不向き。
正直SFC版を探して買い求めたほうがいいレベル。買う価値は全くない。