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Gothic II: Gold Edition

Gothic II: Gold Edition は、Gothic II の興奮とアドオン Night of the Raven をあなたの指先にもたらします。 あなたは魔法の障壁を破壊し、マインバレーの囚人を解放しました。現在、森や山で犯罪を犯していた者たちが首都コリニス周辺で問題を起こしている。町の民兵は兵力が低いため無力であり、町の外では盗賊の攻撃に対して誰もが無力です。

RPG
PC
2005年11月29日
シングルプレイヤー

みんなのGothic II: Gold Editionの評価・レビュー一覧

pc67156

pc67156 Steam

2021年11月12日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
3

このゲームはSteamから買った当初から、動きません。しかも、アンインストールしようとすると、故障があってアンインストールできませんでした、と出て、アンインストールもできません。動くようにする責任が、Steamとパブリッシャーにあると思いますが、今の状態では実に困ります。Gothicを動くようにした技術で、このGothic Ⅱ:Gold Editionも再生して下さい。
12月1日、追記。昼頃アップデートされ、ゲームが動くようになりましたことを、報告致します。

bellqi

bellqi Steam

2020年03月01日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
5

当方、Steamがまだなかった時期(だったと思います)、retail版で2度ほど、Steam版で2度クリアしました。
以下、シリーズ全作プレイ済みを踏まえた感想です。
記憶だけに頼って書きましたので、少し違っている部分があるかもしれません。

3人称視点のアクションRPGです。
見た目の世界観としてはドラクエ、ファミコン時代のFF、と言って良いと思います。
タイトル画面副題の “the Night of the Raven”とはアドオンを指します。

以下、前作のストーリーネタバレもあるのでご注意を。

【前作概要】
前作、バリアのエネルギー源になっていたフォーカス・ストーンを再度利用し、バリア破壊を試みるNew Campの水の魔術師たちに協力しつつも、古代のオークシャーマンたち(および狂気にかられたBrotherhoodの一部のメンバー)が祀る邪悪な存在Sleeperの打倒を目指す、かつて火の魔術師の一人であったザルダスにも協力した主人公。
結果的には水の魔術師たちは、(主人公が苦労して回収した)フォーカス・ストーンの力をうまく使えずに、バリア破壊は失敗。その一方主人公は、太古の時代にSleeperの力に飲み込まれ、アンデッドと化したオークシャーマンを倒すために、ザルダスの助言のもと、New Campの魔法石の膨大なエネルギーを魔法の剣に吸い込ませ、その力でアンデッドオークシャーマンを倒し、さらにはSleeperを異次元に(?)封印しました。その際Sleeprの神殿は崩れ落ち、主人公は瀕死の重傷を負ったものの、Sleeperの封印をきっかけにバリアは破壊されました。

【今作プロローグ】
幸い、主人公はザルダスの魔法力により救出されました。しかし瀕死の主人公を回復させるため、ザルダスは主人公の魔法の剣の力の喪失と引き換えに主人公を蘇生させるも、前作で獲得したステータス値までは維持できず、主人公はレベル1に戻ってしまいました。(strenghtなどの能力値も初期値に戻ってしまいました)
しかしながら、ザルダスは目覚めた主人公に再度依頼をします。
主人公が封じたSleeperは破壊の神ベリアーの使いであり、封じ込まれる前に伝説上の敵だと思われていたドラゴンを召喚したと伝えられます。そして、ドラゴンの脅威に対処するために、街に駐留している王国のパラディンの指揮官にこのことを伝え、パラディンより、大きな力を秘めた「the eye of Innos」というartifactを手に入れ、戻ってくるよう依頼されます。The eye of Innosは主人公にしか使いこなせず、それを使えばドラゴンへの対処になる、というのです。

【概要】
今作舞台となるのは、大きく見れば前作と同じコリニス島ですが、メインとなるのは前作の舞台であった「鉱山の谷」の隣の地域で、海沿いにそれなりの港町(harbor city)があり、そこに魔法の鉱石(ore)を回収すべく、国王(ロバール2世)により本土から派遣されたパラディンの一団が駐留しています。(本土ではオークと戦争中で、oreから作られた武器はオークに対して高い攻撃力を発揮するのです)
プレイを進めれば、やがて前作の舞台であった鉱山の谷にも行くことになりますが、Brotherhoodのキャンプへは物理的に行けなくなっています。

グラフィックスは、キャラクターについては前作とほぼ同じモデルを使用していますが、建物や植物などは前作に比べ格段にきれいになっています。
敵キャラも同じく、前作と同じモデルのものが多く、加えて新しい敵も増えています。

操作方法は、ほぼ前作のものそのままですが、アイテムウィンドウと武器の能力値設定に多少の変化が見られます。

言語については英語でプレイしましたが、前作と同じくThe Witcherなどと比べるとはるかに簡単な単語ばかりで、はっきりしゃべってくれるので、理解が容易でした。

【武器の能力値設定】
武器については、種類は前作と同じく「片手武器」「両手武器」「弓」および「クロスボウ」の4つです。前作では、スタート時は片手しか装備できませんでしたが、今作では必要なstrengthまたはdexterityを満たしていれば、武器の習熟度に関わらず、いずれの武器も装備できます。
前作と大きく変わったのが、各武器の習熟度が0~100のパーセンテージで示されることです。習熟度は教えてくれるトレーナーよりlearning pointを費やして、増やすことが出来ます。0~29、30~59、60~100でそれぞれ大きな区分けとなり、基本3段階のフォームとなりますが、数値を上げることにより、武器の振りが速くなります。

【アイテムウィンドウ】
前作ではアイテム項目が縦一列にしか表示されなかったり、1項目につき個数が10ずつしか移動できなかったりと、不便さと不自然さが目につきました。
しかし今作ではこれがそれなりに改善されています。
まず、ウィンドウ自体がマス目となり、十数項目が一度に表示できるようになりました。
表示し切れないものは、マウスホイールなどでスクロールして閲覧できます。
加えて個数についても、右クリックで1つずつの移動、そして左クリックの押しっぱなしで、連続移動できるようになりました。
ただ左クリック押しっぱなしは注意しなければ、該当のアイテムがすべて移動し終わると、自動的に次のアイテムの移動も始めてしまうので、微調整が少し面倒です。

アイテムの種類については自動的にソートされますが、いわゆるmiscellaneousと言えそうなアイテムについては、法則は分かりませんが、種類の中で並べ変わってしまうときがあり、これも多少面倒に感じました。

【戦闘難易度は前作よりも高い】
前作も戦闘は、比較的鬼難易度でしたが、今作はもっと難しくなっています。
基本的に敵が強いのはそうなのですが、武器にも原因があります。
片手武器に限れば、序盤では必要strengthが10~30程度のものを使うことになりますが、その次のランクへの必要数値が大幅に飛躍しています。記憶では次のランクの武器が60以上、などといったものです。
よって、strengthが60に達しなければ、その間はずっと序盤の弱い武器しかない、といった具合です。他の種類の武器もだいたい同じような感じです。

結構辛いのが、Ch 3(だったと思いますが)から登場する、Seekerという魔法使いタイプの敵と、Dragon Snapper(Snapperよりも格段に強い)という恐竜タイプの敵の登場です。Ch 3は鉱山の谷でイベントを一段落済ませ、コリニスに戻ったときから始まるのですが、開始早々このSeekerと対峙する場面に必然的に遭遇することになります。そのときの主人公の能力では、攻撃力が低過ぎ、また相手のHPが多い(または守備力が高い)ために、まず倒せません。よってCh 3開始時は、かなり用心が必要で、出会ったら絶対に逃げることです。
Dragon SnapperはSeekerよりも絶対的に強く、この時点では普通のプレイヤーならまず倒せません。

【結び】
前作に比べると改善された面もある一方で、戦闘の難易度も上がっています。
The Witcherシリーズや、The Elder Scrollsシリーズと同じように考えると、きっと多分痛い目にあいます。
しかしながらゲームのボリューム自体、前作の2倍以上はあり、やりごたえ十分です。
今作では、序盤は庶民の街がメインとなるので、男臭いがさつな囚人ではなく、それなりにこざっぱりした男性や女性も数多く登場します。
また前作をプレイしていたほうが、前作での登場人物も多数登場するし、ストーリー的にも大局的に楽しむことができるでしょう。

ext

ext Steam

2018年08月22日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
5

1が好きならおすすめ。バグとか多いんだけど、やりたい放題できるので嫌いになれない。
〇自由度高い、広大なマップとサブクエスト。
×アクションバランスも必ずしも良くはない。
×鬼バグる

TKB_Legend

TKB_Legend Steam

2017年08月25日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
5

多分史上最もいいRPGだと思いますが、現在STEAMで購入できるバージョンがSTEAMの影響により起動してからすぐクラッシュするか、起動中でクラッシュするかとの状態になってしまってるので、素晴らしいゲームであるにもかかわらずおすすめできません。

更新
STEAM上ではなく、直接フォルダーから起動すれば問題なく遊べますので、レビューを「おすすめ」に変えました。

DreamzzZ

DreamzzZ Steam

2016年11月26日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
5

Начало всех великих РПГ

Takstoy

Takstoy Steam

2015年06月22日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
5

◆◆◆24/06/10編集◆◆◆
超久々にプレイしたので再レビュー。
バージョンアップされているので、昔のレビューにあるような起動しないなどの問題は解決済み。
さらに最初からUnion - patch for Gothic 2は入れたほうがいいかも。かなり安定する。
ちなみにSteam介さず直接起動してるので実際のプレイ時間は+100時間は超えると思う

[h2]PCOTのススメ[/h2]
理由は忘れたが以前は断念したPCOTとDeepLを使っての翻訳が可能とわかった。これが再プレイの理由。
PCOTを使うにはいくつか設定の書き換えが必要。
[quote=]
[i]Gothic2/system/Gothic2.ini[/i]
[VIDEO]
zStartupWindowed=1
※ウィンドウモードON。これしないとAlt+Tabしたときに固まる。このゲームはあらゆる外部アプリのホットキーを阻害するので、Alt+Tabして手動でPCOTの翻訳ボタンを押す必要がある

[i] Gothic2/system/SystemPack.ini[/i]
[SUBTITLES]
Control=1
TimeMultiplier=3.0
※セリフ表示時間倍率。3.0は読取りミスっても修正する時間がギリあるライン
[/quote]

あとは画像加工&OCR読取設定でグレスケに二値化90くらいを追加すれば良い
でもデフォフォントだと頻繁にIを1に、hをbに誤読して翻訳精度が偉く下がる。h→bが特に致命的。
ハイレゾフォントMODだと文頭のB/b→D、so / look→50 / 100Kと誤読して鬱陶しいが、こっちはまだ読める。
フォント自作できればいいけどやり方わからんのよなぁ

[h2]初回プレイはClassicを強く推奨[/h2]
初プレイ時は2~3章くらいまではClassicでプレイして、効率的な戦闘や戦闘以外での稼ぎ方を学んだほうがいいかもしれない。ここのゲームは基本的に「[b]敵が強い?ならそこは今は行くべき場所じゃあないってことさ[/b]」の精神が必要だから。NotRは特にそれが色濃い上に、敵のステータスもクリティカル率も上がってるせいで1撃2撃で殺され、学ぶ気も失せそうになるから。一応序盤の敵である鼠狼蝿鳥は相対的に弓に弱いので、序盤はDEX30にして弓で過ごすのがストレスでhageなくていい

じゃあClassicでいいじゃんか?いやいやNotRは賊のアジトがクエ関係してたり、魔物の群れを倒すと跡地にステUPアイテムあったり段差よじ登ってショートカットしたりとロマン盛り盛りなんだよね。その分下手に岩山に登ると世界の裏とか簡単に行っちゃうけど。逆をいうとClassicは倒しても探索しても何もない、敵が弱めでガン振りすれば割と早い段階で無双できちゃうとか結構多いのでガッカリ感が割とある。だから3章くらいやってNotRでやり直したんだよね。

[h2]改めての感想[/h2]
今回は弓傭兵、剣パラディン、魔術師(再び断念)とプレイしたよ。最初に基本としてDEX30でBow確保、あとはガン振り傾向で。
やりやすさとしては剣>>>弓>>>>>>>魔法、パラディン>傭兵>>>(越えられない壁)>>>魔術師くらいの差がある。
NotRでは魔術師はただただ苦行。MP必須なのに消費と成長のバランスが著しく悪く遅々として育たない。育たないから倒せない。倒せないから育たないの悪循環になる。魔術師プレイするならリバランスMODいれるか、Classicで。

---

うん、オープンワールドの傑作という人がいるのもわかるわ。
戦闘難易度はだいぶ高いが、序盤主人公が弱すぎて、テメー覚えてろいつか殺してやるからなぁ!と言いつつ逃げ回ったからこそ、そいつが倒せるようになったカタルシスを感じられる。敵は基本有限なので邪魔なやつは苦労して倒しておけばしばらくは邪魔にならず、その辺も嫌にならずに済んだ。章が変わると敵の再配置が起こるので経験値が圧倒的に足らないということも、急ぎすぎなければ、ない。

ただ終盤は具体的な指示が出なくて何をしたらいいのかわからない、どうすればフラグが立つのかよくわからんことがあった。Wikiで調べてようやく話が進んだりした。本とかもちゃんと読んどかなきゃダメね

ああ、あと剣パラ以降はMOD入れてたけど、多分Unionの恩恵かすごく安定していた。以前のレビューで書いたような、ベッドで眠れない現象がバニラの弓傭兵では頻発したがUnion以後は一度も起こらなかった。
なお、以前は知らなかったがMarvinモードは同じように「42」と入力すれば解除できるぞ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
プレイヤーのレベルに合わせて敵の強さや宝箱の中身が変わったりしない、強え奴は最初っから強えし初期地点近くにだってうろついてるぜ、という硬派なオープンワールドRPGの二作目です。

日本語化は技術的には可能ですが活動が停止しています。頑張って自力でやるか、英語を読むしかないですね。

難易度のマゾさ、UIの酷さに関しては1と同じなので略。
システムは1と比べればだいぶ安定していますが、まだクラッシュはあります。
サポート外ではあるにせよ、クイックセーブ・ロードが付きました。iniで設定。

前作にもありましたが、2章になったあたりからベッドで寝られなくなりました。こうなると薬もルーンも作れません。こういうときはエクスポートとインポートをすれば治ります。ステータス画面を出してMarvinとだけ打ち込み、F2キーのコンソールで Hero Export 1 → Hero Import 1 とかでok

前作よりも更にMAPが広くなり、茂みに隠しアイテムやパラメータUP出来る石版などがあちこちにあるので、探索の楽しみは増えました。
ただ、買取値がとても低くなり、モンスターの革などは剥いでも無駄になったのが残念です。無駄にしないためには序盤で狩人になってなければなりません。狩人以外はモンスターを殺しても大した金にならないというのがモヤモヤしました。

STR依存のクロスボウ、DEX依存の剣なども登場し、STR派もDEX派も近接・射撃が出来るようになりました。近接は相変わらず敵の回避率50%超えとかなんで、投射武器メインが一番ストレス無くていいです。

MAPの広さに比例して、ストーリーは長そうです。そういうのは嫌いじゃないですが、いかんせん英語なのでおぼろげにしかわからないw そして英語を読むのに疲れて読み飛ばすようになった3章あたりで、更に厄介な敵が出てくるNotRのほうのストーリーをクリアしないと先に進まないことが判明、ついに投げてしまいました。魔術師だったせいか、トーフすぎて心が折れました。

いつか日本語化できたら、次は弓パラディンでやり直したいですね。不思議と魅力があるゲームです。
…が、今はもうカンベン

Jean

Jean Steam

2014年04月09日

Gothic II: Gold Edition へのレビュー
5

器用振りの弓パラディンでクリア。
クリアに至るまで色々と大変だったが、中々良い、大作RPGだった。3つの割と広大なエリアを冒険するセミ・オープンワールド・・・というか昨今のファンタジー系のオープンワールドRPGの基礎となったゲームといえる感じだろうか。
前作からの設定を背負ってる割に貧弱な主人公を、兵士・傭兵・魔法使いのいずれかにし、邪神の使者であるドラゴン達を倒すのが基本的なゲームの目標である。
多くの章からなる構成になっており、クエストの数は膨大で、ボリュームに関しては相当なものだった。
ほぼ常にセーブが可能であるとはいえ、難易度は総合的にかなり高かったように思う。
(例 後半の凍結する飛び道具に当たったらほぼ死亡確定、敵集団を下手にけしかけると袋叩きで死亡確定、等々)
古いゲームということもあってアクションの操作性はあまりよろしくはなく、プレイヤースキルに依存しにくい調整になっている。
キングスフィールドのような古い3DRPGが好きで、難易度が高いものを求めている人にはオススメできる一作。
しかし、かなりの文章量とマップやクエスト関連のシステムやインターフェースの不親切さ、ウィンドウモードがない等々の点から、かなり言語の壁が厳しいものになっている。さらに元々ドイツのゲームということで、英語の攻略情報も完備されてるとはいい難いのでその辺りは注意。

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