Gris
グリは、人生でつらい経験を抱えながら、自分の世界に迷い込んだ希望に満ちた少女です。悲しみを乗り越える彼女の旅は彼女のドレスに現れており、それは彼女の色あせた現実をより良くナビゲートするための新しい能力を与えます。物語が展開するにつれて、グリスは感情的に成長し、自分の世界を異なる視点から見るようになり、新しい能力を使用して探索する新しい道が明らかになります。 Gris は、危険、フラストレーション、死から解放された、穏やかで刺激的な経験です。プレイヤーは、繊細なアート、詳細なアニメーション、エレガントなオリジナル スコアで命を吹き込まれた、綿密にデザインされた世界を探索します。ゲームを通じて、Gris の世界がさらにアクセス可能になるにつれて、軽いパズル、プラットフォーム シーケンス、およびオプションのスキルベースのチャレンジが明らかになります。
みんなのGrisの評価・レビュー一覧
one心
2024年01月27日
ゲームとして、全く楽しめなかった為、オススメしないを選択。
Steamを利用し始めた頃に、「IOSとかでも見かける、高評価な作品だし」と、自分に合うか合わないか、よく考えず&ゲーム内容を調べずに買っていて、返金期間が過ぎた後にプレイしたりで、「全く楽しめない、合わない」と感じて、開始数分で止めていた。
「暗いテーマ」(心のストレス、傷などからの成長? をテーマにしているとか)
ゲーム性はないと感じる、動かすだけ、とか、操作性がストレスとか、
コントローラーの振動がオフにできないとか、グラフィックも実際にプレイすると、そこまで「美しい」とは感じられなかった、などなど
自分的には、合わない要素がたくさんで、高評価は理解できないと、感じた、作品。
(プレイ時間は、レビュー記載が可能になるよう、放置していた時間で、増えている)
一青めい
2023年11月29日
「ゲームは総合芸術作品」とよく言われますが、まさにこのゲームのことです
どこか宗教的で心象的な、ペン画+水彩風の世界。邪魔にならず、確かな盛り上がりを感じる音楽。シンプルなのにおしゃれなUI&エフェクト。さりげなく誘導してくれるレベルデザイン。とにかく没入感がピカイチでした!
良く比較される作品に『風ノ旅ビト』がありますが、少し趣向が違います。あちらは”誰もが楽しめるアトラクション”であるのに対し、このゲームは”ひとりで染みじみ浸るアート”でした。
少し気になったのは、ギミックが面白くなるのが中盤以降である点と、ダッシュがないので言ったり来たりが億劫になる点ですかね。
雰囲気ゲー好きはもちろん、少しでも惹かれた人は買って間違いないと思います。
naraduke
2023年11月06日
ビジュアルだけで買ってしまったのですが、とても良かったです。
PV を見て好みであれば、オススメできます。
ゲーム的には、簡単なアクションとパズルと感じでしたが、結構おもしろかったです。
世界観を壊さないように良くできていたと思います。
ファストトラベルみたいなものは一切ありませんが、戻る必要がない箇所は、そもそも戻れないようになっているようです。
悪いところは、失敗して高いところから落ちたときにちょっと面倒なくらいでしょうか。
ただ、世界観重視のせいか、ヒントなどはちょっとわかりづらいかもしれず、コンプリートをしたい人はかったるいかもしれません。
そのかわり、クリア後には、ステージ選択はできるようです。
nicekazanko
2023年09月29日
オートセーブ1つしかセーブがない。
そのせいで詰まった時にちょっと前からやり直ししようということができず、最初からとなった。
2面?の赤のステージで、ソウルを途中で取り忘れ?て進行できなくなった。
オートセーブのせいで戻れない。
最初からやり直し。
さらに、最初からやるにあたってプレイ中のムービーを一切スキップできない。何のボタンを押してもダメ。
割りと挿入ムービーがあり、終わるまでいちいち待ってなきゃいけない。
バラドル
2023年08月14日
雰囲気に全振りしてるゲーム。ジャンル的には2Dアクションパズルで、ギミックを解きながらフィールドを進んでいく。一応クリア済みだけど、実績は全然埋まってません。
最大の問題点はゲーム内にテキストがほぼ存在しない点。存在するテキストは新しいアクションを習得した直後に、どのボタンを押せばそのアクションが出せるのを説明するというものだけ。意味深なストーリーが文字無しで展開されるが、セリフも何も無いので何が起こっているのかが全くわからない。わかるのは主人公らしき人物が苦境に立たされていることくらい。この人物がそもそも何者かすら説明されないので、先に進むモチベーションが生まれない。
アクションパズルとして見ると、戦闘が無いので緊張感は皆無。一応中盤で巨大な何か(全く説明が無いので本当に何なのかわからない)が進行を邪魔してくるが、体力の概念が無く戦闘不能にもならないので、道中のマップギミックと扱いは同じ。パズルは何となくこうかな?と色々試してみたら解ける程度のもので、そこまでひねくれたモノは無し。マップの作り方が丁寧で、謎解きのために同じ場所を何回も行ったり来たりするような構造がほとんど無い(解法がわからずに行ったり来たいする場合は除く)のは素直に凄い。
ただ、前述の通りテキストが無い関係でヒント等も表示されないため、ドツボにハマってしまって進行出来なくなる人もいるかも。
正直なところ、他人に強く勧められて購入した手前、最後までクリアせざるを得なかったゲーム。コレクションアイテムの収集や、隠し実績をオープンすればこのゲームがどういった物語なのかがわかるのかもしれないが、そこまでのモチベーションは生まれなかった。ただ、デモムービーの雰囲気が気に入った人はやってみてもいいんじゃないでしょうか。ただしテキストはありませんが。
ayesha
2023年06月28日
[h1]淡く儚い色彩と美しい音楽の雰囲気重視のゲーム[/h1]
まず開始数分で流れるBGMに鳥肌立ちました。
アンプ、リケーブルしたヘッドホン経由でのリスニング環境ですが、スピーカーのみで聞いても十分素晴らしかったです。
始まりから終わりまで終始美しいBGMに浸りつつアクションをこなしていきます。
アクションの難易度はとても易しい部類のため敷居はかなり低いと思います。
反面やりごたえを求める人は肩透かしになってしまうかもしれません。
私は収集要素・実績まで全取得までプレイしても苦痛になることなく最後までプレイできました。
思いがけず良曲の数々に出会えたことに感謝です。
改めてSTEAMというプラットフォームとインディーズのプレイしやすさを感じました。
Tetoon
2023年05月15日
「アクションゲーム風芸術作品」と言った感じ。
グラフィックも綺麗だし、音楽も良い。個人的には楽しめた作品だった。
しかし、本作品を「ゲーム」として、他の人に薦める事はしないと思う。
以下、プレイして気になった点
・アクションゲームとしては簡単な方だが、所々、乗ることができる床・通り抜け可能な壁が判りにくい箇所がある。(それを意図的にギミックに使用している箇所もある)
・ダッシュがないので、移動がややもっさりしている感じがする。
・プレイヤーが死ぬ等のミス→リトライになることがない。
・上記に付随して、「あれ?この場面、オートで進むの?」となる箇所がある。
・随所に一方通行があり、やり残した事があっても戻れない。
雰囲気を楽しんでもらう為だったとしても、一般的なアクションゲームと異なり、リトライがないのは、一応、敵対的(?)な存在が登場する以上、
「やられる(死んでリトライとなる)事がない」ので、ゲームとしての良い意味の緊張感や締りがなくなっている様な気がする。
500円以下なら、まぁ、という感じ。
11Zip
2023年05月12日
単純に探索ゲームとしての造りも個性的かつ優秀だと思う一方、ゲームを母体とするアートとして最高の出来に作られていると思います。美術館にまるごと置いてほしいレベル
グラフィックに惹かれたらそれだけでも買う価値は充分です、好奇心でゲームやる人にもおすすめ。若干虫要素あるので苦手な方はご注意。
クリアするのみなら難易度はパズル好きにはほどよい程度か易しめ、ただしトロコン目指すのならやり込みも面白いはず。
場面の切り替わりにローディングを一切挟まないことで没入感が途切れず、シンプルな操作性と簡素ながら目を引くグラフィックは文章がないという要素と上手く噛み合って心地よいパズル感を生み出しています。
アニメーションを含むモーションの妥協のなさやカメラワークに感じられる工夫、絵そのものの良さ、UIやマップ設計、おまけ、全部が1つの芸術品みたいにまとめられてるので買って感じてほしい。
Otsu_Durham1832
2023年05月04日
購入してから久しくやっていなかったが、
初めて遊んでみた。
何とも不思議な感じのゲーム。
横スクロールアクションっぽいけど、
別に敵を倒すとかでもない…?
音楽が幻想的。
aosaba
2023年01月13日
クリアまで行きましたがやっぱり合わなかった。
ある意味で似たゲームの風ノ旅ビト(JOURNEY)はそれなりに楽しめたのですがこっちは合わず
世界観とストーリーが最後まで分からなかった事、アクションの動かす楽しさが薄かったこと、プレイヤーのやったことが作品世界にどう影響を与えたのか手ごたえが薄かったことなどが理由かなと感じます。
人生に傷ついた女性が事故の回復のため、己の内面を見つめなおすその内面世界的なやつだと解釈してましたが
多少のパズルはあれどあまりにも一本道で、かつそれがダラダラと長くカットシーンも多いため退屈感が勝りました。
ゲームに対するネガティブな感想の一つのパターンに映像作品(映画など)でいいじゃんというやつがありますが、まさにこの作品にそれを感じてしまいました。
映像は(刺さらなかったものの)良いので特に。
後半出てくる己の負の部分としての黒い淀みのデザインは好きでした。鳥状態もそっから変わるウツボモードも。
以下以前の記述---------------------
合わなかった。
未クリア。緑の実績を取得した直後ぐらいでコントローラを置きました。
美しいグラフィックやサウンドは期待以上でしたがアクション部分が面白さ・達成感が薄くプレイを継続するモチベーションが保てませんでした。落下や滑り落ちるシーンの多用やその間動けないこと、アイテム探し要素はあるものの先に進むと戻れないマップ構成などゲームプレイ部分でのストレスが大きかったです。
グラフィックとサウンド部分については本当に素晴らしかったので合うユーザに届きますように。