
























Grit & Valor: 1949
この第二次世界大戦の代替ディーゼルパンク リアルタイム戦術ローグライトで、エリート メック部隊を指揮しましょう。素早く考えて、悪の枢軸軍と戦い、その本部を無力化してください。メカとパイロットをアップグレードし、敵を倒すための新しい戦略を立てましょう!
みんなのGrit & Valor: 1949の評価・レビュー一覧

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04月09日
[h1]ディーゼルパンクな世界でメックを指揮
ローグライトなシンプルRTS[/h1]
公式で日本語対応。
8時間ほど遊び、エンディング確認済み。
Patch 1.0.123 でのレビュー。
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[h2]概要[/h2]
ディーゼルパンクなメックが運用されている架空世界で繰り広げられるRTS。
コマンドビークル+最大3機のメックで編成された部隊を指揮し、敵中枢の指揮官の打倒を目指します。
戦闘中の指示はユニットの移動とアビリティの使用のみでOK、メックは射程内の敵に対し自動的に攻撃します。特定方向からの攻撃を防いでくれる遮蔽や敵より高い位置にいることで得られるボーナスなどを駆使して大量の敵を相手に立ち回りつつ、Wave間に投下されるケアパッケージでの戦力の強化や補充、サブ目標を達成することで資源を獲得。一定数の敵Waveを殲滅することでステージクリアして先へと進行、時にはランダムイベントや店のマスへと立ち寄りつつ、エリア最奥部に待ち受ける指揮官機の撃破によりエリアクリアとなります。
勝利あるいは敗北すると拠点へと帰還、達成したゲーム内実績から得られるポイントを使っての永続アップグレードに、武器やエンジンといったモジュール装着によるメックの強化、パイロットアビリティの改善により戦力を増強し、次の戦いへと臨むというサイクルでゲームは進んでいきます。
永続アップグレードやそれに類する要素が多く、メタプログレッションの影響が強い作品です。
[h2]特色豊かなメック[/h2]
ゲーム開始時に使用できるメックは3機、アンロックにより最大9機の中から選出が可能となります。
それぞれが戦場を軽快に駆け回りながら近距離へと火炎を放射したり、4脚でしっかりと固定された機体から長射程の大口径砲を放つなどの個性を持ち、移動速度や射程、同時に攻撃できるターゲットの数などで差別化されています。さらに道中で入手できるアップグレードでスペックの向上や特定行動をトリガーとした特殊効果などを付与していくことが可能です。
また、拠点では入手したモジュールをメックに装着することで、耐久力や攻撃力などの基礎スペックをプレイヤーの好みに応じて改善することもできます。
メックは無骨ながら愛嬌も感じさせる特徴的な見た目をしており、独特なシルエットから遠目からでも判別が容易。本作が目に留まった方はこういうメックがお好きなんでしょう? 私も好きです。
メックの組み合わせによるプレイの変化はしっかり感じられるようになっており、よく出来ていると言えるでしょう。
[h2]軽いプレイフィールでサクサク遊べる[/h2]
戦闘中、メックの移動やアビリティの位置指定をする際にはスローモーションがかかり、さらに一時停止も可能なので忙しい中でも落ち着いて指示を出すことが可能。この際に射程や効果範囲も表示してくれるのも良いですね。
大量にやってくる敵に備えたり敵からの範囲攻撃を細かい移動指示で捌きながら、サブ目標やアビリティの使用をどのタイミングを行うかを並行して考え実行する、こうしたジャンルのツボを押さえており初心者にもやさしい作りとなっています。
反面、カジュアルすぎると感じるところもありまして。
メタプログレッションによる強化幅が大きく、プレイを重ねるごとの難易度の低下が顕著です。プレイがきつく感じるのは最初の数回くらいでしょう。永続アップグレードの取得順にもよりますが、プレイヤーによってはこれらの半分も取得せずにエンディングに到達も可能なように思います。この仕様は誰でもプレイを繰り返すことでクリアできることを保証してくれるということでもあるので悪いことばかりではありませんが……。
あと、道中に立ち寄ることができるランダムイベントマスやショップマスの効果が戦闘マスで得られるものと比較して弱すぎるのも気になりました。これらのマスについてはあくまで戦闘回避を目的としたもので、得られる資源などはオマケ程度に考えたほうが良いですね。
今のところ難易度面で物足りなさを感じるプレイヤーが多いようで、リリース直後のアップデートにより若干の難易度上昇が行われましたがまだ不足しているように思います。この先ステージなどのコンテンツの追加がありそうな気配を作中で匂わせているので、併せて難易度面を含むコンテンツの充実を期待します。
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世界観やメックやステージグラフィクなどのアート面については文句なし、とても魅力的です。
ライトで遊びやすい反面、ローグライトとしての難易度と積み重ね要素についてはマイルドでもう少し刺激が欲しい、そのために今のところはコアなユーザーには物足りないかなと思います。
欠点らしい欠点はなくプレイは一気に遊んでしまうくらい面白さはあるんですが、現状ではここが良くなればなぁという点が多い思う作品でした。

Bloodiba(JP)伊葉
04月02日
奪った3機のブリキ缶ロボットで悪の枢軸国に反抗作戦を開始せよ!ブリキだぞおめぇ!
RTSローグライク
作戦中に得たリソースや撃破数などの目標を達成で得られるポイントで永続強化をしながら最奥のボスを倒すのが目的
軽いプレイ感覚でブリキ缶ロボットたちの熱い戦争が楽しめる
グラフィックや効果音なども良く第二次大戦風架空戦記として良い
日本語訳も言い回しが変なくらいでゲームプレイに支障なし
ゲームプレイ
・自軍は2~3機のロボットと指揮車両で構成、指揮車両は攻撃できないが回数制限の回復かタレットが使える、またロボットにもパイロットスキルがあり回数制限で使え、とても強力、指揮車両かロボット全滅でゲームオーバー
・ロボットは敵味方ともに移動中は攻撃できないので基本は有利な位置に陣取って待って戦う、だが敵の爆撃などのイベントもあり状況に応じて位置を変えたりなどが必要
・リアルタイムで進むがいつでも時間を止めたり、ユニット選択中は時間の流れがゆっくりになる、マップは四角形のマス目で区切られておりユニットの位置や射程は非常にわかりやすい
・小さな四角形のマップに敵がウェーブ形式でどんどん侵入してくるので適切な位置に味方ロボットを配置し撃破する
・敵が侵入する方向や敵の種類はリアルタイムでウェーブ開始時に表示されるので射程範囲や撃破しやすい位置に移動する時間が与えられる
・ウェーブの合間には少し時間が与えられラン中の強化の補給物資がマップのどこかに落とされる、これをユニットで接触させ拾わなければならない、敵が来る方向などで拾うのを後回しにするなどの作戦が必要
・各作戦中にはミッションもあり成功させるとクリアボーナスになる、失敗してもペナルティはない
・味方は強くどんどん敵を撃破できるがHPを回復させる手段が乏しくダメージは蓄積しつづけるのでボスの場所までいかに消耗せず進めるかが大事
・ボスは個性的で雑魚敵も出現する
出陣前強化
・基地で様々なリソースなどを消耗し強化や開発を行う
・新機体開発やパイロットの選択、オプション装備でパワーアップ、マップに与える効果などがある
総評
・イイ感じの架空戦記でローグライクRTS
・何度もやり直して強化するスタイルが気にならなければおススメ

ILIS_3
03月28日
毎ターン必死に4体のユニット動かして、位置取りしっかりできたと思ったら爆撃で強制移動チマチマさせられて、移動が間に合わなかったら大ダメージの罰ゲームがずっと続く。ひたすらマス移動をするゲーム。メインコンテンツになるユニットの移動自体が全然面白くない。コントローラーにも対応しているが、上記の通り複数のユニットをそれぞれ状況にあわせて選択してチマチマ移動させる必要があるので面白さよりストレスが…

Sleagh_Maith
03月27日
【まだブリテン島(一章)で四苦八苦してますが今のとこ楽しいのでレビュー】
私自身がまだまだやりはじめなのでここから二転三転する可能性もあります。
◆概要
無骨なメカモノのディフェンスRTSです、ターンベースではありません。
グリッドタイプの移動・射程で一時停止機能もありますが、基本はリアルタイムでドカドカ攻めてくる敵を迎え撃ちます。
◆ゲーム性
ローグライト系のアップグレード・パーマネントアップグレード・チーム編成を弄って、Waveベースのディフェンスがメイン。
各ステージではWave毎に敵がざっくりどの方向からくるか、どの属性の敵か、そしてステージ中の副次目標が提示されます。
プレイヤーは指揮車両と、2機(最大3機?)の戦闘用メックを編成してチームを構成し、それぞれのユニットに三すくみの属性や射程・攻撃力・速度・アクティブスキルなどが設定されております。
これらをうまいこと回して、苛烈な敵の攻撃を乗り切りましょう。
後述のパーマネントアップグレード要素をだいぶ掘らないと第一章すらまともに突破できないと思います。
◆アップグレード要素
大きくわけて二つのアップグレードが存在しております。
・ローグライトアップグレード
前述のゲームプレイ中に選択していくアップグレードです。
ローグライト系ではよくある三択式で、チーム編成のどのユニットに紐づくものかも指定されているので、プレイ中の軸足になるユニットを決めての一点突破や長射程の砲台役に火力集中、前衛ユニットの機動力強化等々戦略要素もなかなかアリ。
・パーマネントアップグレード
各ステージをクリアしていくと、周回中に利用するリソース(コイン)の他、スクラップや戦功等のゲームプレイ外(終了後~次週までのセットアップタイム)で利用するリソースが獲得できます。
これらを使い、ユニットの編成枠を増やしたりユニットの装備を作ったりできます。
肌感ですが、このアプグレを利用せずにクリアするのはまず不可能なので、ローグライトRTSですが周回してのじわじわ強化の比重が高い作品だと思います。
◆総評
無骨なメカモノが好き、RTSがちょっと好き、ローグライトが好き、細々強化する要素が好き
等が複数ヒットするようならアリかな~と思いますが、少々お値段が張るのがネック。
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シンプルに地形や遮蔽で受けたりしてますが、短射程の敵を覚えてジャグリングさせて長距離型に撃たせたりしたほうがいいかも…?
一回ポジションにつけたら終わりみたいな感じだとステージが進んでくると難しそう。

ThePrime
03月27日
StS風味の選択で進むロボゲー
戦闘はポーズありのリアルタイムだが、配置はマスで区切られている
1ステージずつの難易度は低めだが、マップ間でダメージ継続、スペシャルスキルの弾数も継続で徐々にひりついてくる
・戦闘が4フェースあり各フェーズと勝利で一時(道中)強化が引ける
・道中強化が山盛りになって楽し気
・複数のメタ進行あり、かつ相当強力な強化が詰めるが、道中でリソースを得なければならない
・機能開放メタ進行のための実績システムのようなものもある
・開示するまで数字が増えないのが不満点
(ダメージ1万→5万みたいな実績も一度帰らないとだめだし0から溜める)
・メタ進行のうち、パーツはハクスラのようにランダム補正が付く
・高難度ステージでも報酬が増えたりしないので、高難度引き続ける必要がない
・一応レア度はよくなるらしいが数は一緒
・各マップに防衛とか占拠のサブミッションがついてくる
・地上部隊しかいない(輸送以外は)
・建物を壊したり突き落としたりもしない
・一部(数%ほど)翻訳が壊れている以外は十分に翻訳されている

キーリング
03月27日
体験版が面白かったので製品版も購入
一目で見渡せるマップで動かすユニットもそこまで多くないのでRTSというジャンルを触ってみたいけど何か難しそう…
って人に特におすすめです。チュートリアルもありますので操作方法もすぐ覚えられます。(アビリティ使用はFキーだけ覚えておくと良し!)
ユニット強化もありますので育成とお手軽なRTSを楽しみたい人はぜひどうぞ

Ecole_ss
03月26日
ゲーム内のグラフィック設定に4Kがあるにも関わらず、選択しても反映されません。
残念ながら5分で返品しました。4K解像度でプレイ予定の方はご注意下さい。