











Haven
失われた惑星に逃げ込んだ 2 人の恋人としてプレイします。重要なのはただ一緒にいることだ。一人でも、大切な人とでも遊べる RPG。
みんなのHavenの評価・レビュー一覧

sumi
2024年07月10日
お散歩系、軽めのアクション+調理あり。
現在地がわかりづらいので、方向感覚と地形記憶力を試されます。
▼キャラの性別について。
カップルの性別が選べるって書いてくれた人、有難うございました。張り切って全種類の導入を確認したのですが、基本的にNLの会話を口調変えて焼き直してるだけみたい。見た目でアバター選んで良さそうです。私は迷った末GLで進行中です。というのも、部屋の天井が低いんですよ。マイクラで天井が身長ギリギリの家でも平気なら遊べるかな。私はあの船に男二人詰め込むと圧迫感と酸素が薄そうで早々に止めました。ままならない……。
[spoiler] でもね、外で放置してたら長髪さんが短髪さんにジャンプハグしたので、あれをBLでやってるのは正直すごく見てみたいです。船さえ広ければ実行したんですが・・・テーブルに乗るな、外でやれ。壊れたらどうするんだ。[/spoiler]

hajisarasi77
2023年03月14日
愛の逃避行♪
正直に楽しかった。戦闘や、行動アクション、など徐々にできることが増えるので最後まで丁寧に作られていた。
二人の関係がメインなことだけあって、会話のバリエーションが沢山ありすごい、愛を感じる
休憩するだけでも違う会話がはいる、エンディングまじかで多分?全パターンみれた気がする。
後半はもう二人の旅が終わってしまうのが寂しく名残おしかった。
性別変更は名ばかりでなく、途中の2Dアニメーションやボイス、サムネ、タイトル画面の3Dなど
かなり丁寧に変更がかかっていた。
楽しかったです!制作してくれてありがとうございました。

EaLay@サメ好き
2023年01月30日
飽きる
雰囲気は良いしグラもキャラの立ち絵があるからすんなり受け入れれるんだけど
戦闘がまずこれゲームの雰囲気的にいる…?ってのと、ひたすら同じ行動を繰り返して話を進行させてくので純粋に飽きる
掘り下げがもっと欲しいのと、完全に雰囲気ゲーに振り切ってるほうが良かったかなぁ

lonshan
2022年03月26日
[h1]愛の逃避行の行方を追うアドベンチャー[/h1]
ストアページの説明文を読むと、何やら厳しいサバイバル的な要素があるようにも取れますが、探索と戦闘の難易度は高くない部類だと思います。しらみつぶしに探索をしていれば2人が飢えることはないレベルです。
[b]特定の恋人2人がイチャイチャしているさまを見て楽しいと思えるかどうかがこのゲームを楽しめるかどうかとイコールだと思います。[/b]
【良かった点】
・ユウとケイの会話の豊富さ
→拠点(ネスト)での会話、探索中の会話、出先での野営中の会話など、種類が非常に豊富です。実績のあるところがやっているからかローカライズもほぼ完璧です。コマンド選択により会話内容が変化するところもあり、一度クリアまで通してやったとしても全部の会話は拾いきれないと思われます。
これをこのゲームのいいところと思えるかどうかはキャラクターを好きになれるかにかかっていますが、自分はユウもケイも特段問題のある人物とは感じず、むしろプレイしていると2人が目的を達成できるよう応援したいと思うようになりました。
・[b]豊富なモーションによるイチャイチャ演出[/b]
→2人は探索中もネストの中でも常にくっついており、探索中に放置するとその場でキスし始めます。
この点についてはゲーム開始直後からフルスロットルです。このゲームの大きな特徴ですし、最終的に微笑ましく感じられたので良かった点としましたが、キャラクターへの感情移入より先にイチャイチャ描写を浴びせられることについては覚悟を持ってプレイする必要があります。
露骨に性行為を匂わす描写があることについてはちょっと好みが分かれるかもしれません(真っ最中の表現はありません)。
・BGM、色彩による美しい風景の表現
→草原や空の描写自体はシンプルですが、色遣いが美しいです。
また時間帯によってBGMが変化し、夜間は落ち着いたBGMになります。視覚と聴覚から感じる全体的な雰囲気が非常に良いです。
【微妙な点】
・UIがシンプル故にわかりづらい箇所がある
→ネスト内でアクションを起こせる箇所がいくつかあるのですが、特に強調がされておらず近づいてコマンドが出てくるかどうかで判断するしかなかったのでちょっとわかりにくかったです。
基本的には直感で理解できますし、2人がいる場所の近くを探してみると大体コマンドが出るのでプレイにおいて支障が生じるレベルでわかりづらい点はありませんでした。どうしてもわからない要素があるという方はSteam上でガイドを作ってくれている方がいらっしゃるので適宜参照されることをおすすめします。
・世界観設定の根幹が説明されない
→2人の故郷がどんなところだったのかはストーリー上の説明でなんとなく察することができますが、それ以上の説明はないので察するレベルにとどまります。
この辺クリア後に設定集が読めるとかの形で何かしら説明があるとより良かったかなと思います。ストーリーの本筋を理解するにあたって支障はありませんが若干置いてけぼり感をくらうところはあります。
・[b]酔う[/b]
→自分は他のTPSのゲームで画面酔いしたことがなかったんですが、このゲームでは体調によって画面酔いすることがありました。
狭所を飛んで移動する時などに視点が激しく動くことがあるのが原因だと思われます。画面酔いしやすい方は対策が必要かもしれません。
【総評】
とにかく2人の関係性を描くことにかなりのウエイトを置いているゲームです。好きな人は好きでしょうし合わない人にはとことん合わないと思います。
戦闘、探索についてはイチャイチャを眺めるのを邪魔しない程度に無難にまとまっているという印象です(質が低いわけではありません)。
何かの作品を鑑賞する際に登場人物同士の関係性を重視する人には特におすすめしたいと思います。

None But Air
2022年03月07日
そこまで深みのあるものではありませんが、戦闘・探索・リソース管理全てにおいて独自性を出そうという工夫が見て取れて好感が持てます。
どの行動も「二人でしている」ことを表現するような操作になっており、かつそれが快適さにも繋がっている良いシステムです。
ただ、それ以上に魅力的なのは世界観・キャラクターといった物語部分。
「ストーリーはあってないようなもの、世界観に特筆すべき点はなく主人公たちも平凡」とのレビューがありましたが、全てとんでもない間違いです(その方がプレイした過去バージョンではそうだったのかもしれませんが)。
ゲームシステムと同様、ストーリーや世界観も「恋人」というテーマに適した切り口でありながらしっかりとした土台を持って展開されており、ありきたりさを感じさせるものではありません。
恋人同士である主人公のふたりが逃げ出してきたということは、元居た場所はふたりが恋人でいられないような社会でなければならない。ふたりが恋人であるからには、互いを愛し合うふたりにプレイヤーが感情移入できるような魅力と個性を備えていなければならない。こうした点がきちんと押さえられています。
何より、世界観やキャラクターのバックグラウンドを描写するのが上手い。説明的なセリフやアーカイブで補填するのではなく、最初はなんとなく雰囲気で掴ませつつシナリオ展開や会話で徐々に用語の意味やキャラクターの性格を把握させてゆく絶妙なバランスだと思います。
「ああ、フローってそういうアレね」「そういう生い立ちだからケイは面倒見がいいんだな」と納得できたときは独特の気持ちよさがありますし、説明されるのではなく自分で理解したのだからふたりに対する愛着も強まります。
一気に情報を語るタイプではない分、そうした楽しさを味わえるのはある程度プレイ時間を重ねたあとなので、ぜひ気長にプレイしてもらいたいです。インディーにしては結構値が張るほうだからすぐ投げるのはもったいないし。
[spoiler]内緒だけど、筆者が他のレビューのようにふたりのイチャイチャにうんざりせずに済んだのは同性カップルに設定できるおかげだったりします。GL、BLが好きな人には特におすすめ。[/spoiler]

server
2021年08月02日
とにかく操作性が悪く、まともにゲームができない。
自機は一応普通に歩くこともできるが、ステージの広さに対して移動速度が遅すぎて全く使い物にならない。
といって普通に走る操作も存在しないので、仕方なく「グライド」と呼ばれるホバリング高速移動を使うことになる。
ゲーム紹介のムービーを見る限りでは気持ちよく移動しているように見えるが、
実際はドライブゲームの操作を難しく・操作性を悪くしたようなもので、常に最高速度しか出せず、操舵もあまり効かず、方向キーとスペースキーを同時に押す「ドリフト」という操作をしないとまともに方向転換できない。
カメラの位置が自機の進行方向にまっすぐ固定されないので曲がり具合の調整も難しい。
このため行きたいところへ移動することが難しく、ステージを探検するのが面倒で大変。
ステージ上に発生する軌跡を追いかけなければいけないエネルギー回収のシステムと合わせて、とにかく自分の意志で探索ができない。
その上肝心のアイテム回収はいちいち停止しないとできない。
敵を避けるのも苦労する。
敵とエンカウントすると突然ファイナルファンタジーみたいな時間の流れるコマンド入力戦闘が始まる。
敵を倒してもなにも良いことはない。こちらの体力が減るだけ。
少なくとも序盤では制作不可能で数に限りがある回復キットを消費しないと体力回復ができないので普通に詰む。
マップもないので現在位置もまわりの状況も全くつかめない。
キャラクターとかシナリオを楽しむところまで行けなかった。

tencho
2021年07月25日
ずっとイチャイチャを見せつけられる
とても苦痛です(笑)
まー、とある惑星に若い男女が一組だけなんだから
そりゃーね。
少し操作に癖はあるけど、慣れれば問題なく操れます。
ディストピア的な世界から愛に生きるってんで
駆け落ちしてきて、結局親にも許嫁にも見つかってしまいますが
無理やり縁を切って二人だけで生きていく?
・・・あと何年生きられるのだろう。
それも運命なのかな。
会話はそれなりにたくさん用意されていて
作りこみもそれなりですが、フルプイライスは避けた方が良いかもしれないです。
2日もあれば余裕でクリアできてしまうボリュームですしね。
個人的には2年後を見てみたいです。
店長

きゃろ
2021年04月27日
これまで相当数のタイトルをプレイしてきて、一度も経験が
なかったのだが、このゲームで初めて3D酔いというものを
経験することになってしまった。これを書いている現在、
ゲームの進行度はまだまだ序盤であり、適切なレビューを
書けるほど遊べていないのは申し訳なく思うが、無理して
毎回気分を悪くしてまで遊ぶほどの価値はないと判断した。
このゲームの最大の売りは、主人公であるカップル2人の
仲睦まじい会話量の多さや、細かい演出に支えられている
雰囲気の良さにあると思う。少々アダルトな会話もあるが
ローカライズの品質の良さもあって、没入感は高い。
ゲーム内の彼らのように、成熟して付き合いが長い恋人と
2人でプレイするのであれば、感情移入もしやすいだろう。
ただ、褒められる点があるとすればそれだけで、純粋な
ゲームとしての面白さや完成度は期待するべきではない。
まず、全編を通して操作性が非常に悪く、ブーツによる
飛行中はグリップが効きにくいせいで、高低差がある
地形や見通しが悪い場所、狭い地形などでは思うように
駆け回れず、画面に酔いやすくなっている。その一方で
キャラクターの歩行速度は極めて遅く、フィールド中に
自生している食材や錆を入手する際に停止する以外では
原則、ブーツでの飛行移動を強いられることになる。
(飛行せずに少し歩いたり、飛行中に失速したりすると
上手く飛行できないことに言及する主人公たちの会話が
高確率で差し込まれるため、操作していて地味に鬱陶しい)
フィールドの探索も、ゲームの目標や発生するイベント、
戦闘回数などが決まっており、育成要素や寄り道要素が
ほとんど用意されていないので、淡々とメインの目標を
敷かれたレールに沿って処理していく流れになりがち。
拠点での操作がなぜかFPS視点になって面倒臭いとか、
ゲーム中で世界観や用語、戦闘システムに関する説明が
ないせいで、愛の逃避行以上の話を飲み込めないとか、
他にも色々と難点はあるのだが、洋ゲーの不親切さは
今に始まったことではないし、そこまで挙げなくても
お薦めしない理由としては、このくらいで十分だろう。

yuenoman
2021年03月26日
ちょっと変わったゲームですが、自分は楽しめたのでレビューします。
[h1]アクション要素[/h1]
散り散りの浮き島に別れたマップを、ブースターで滑るようなアクションで進んで行きます。
最初は結構慣れるのが難しい…ゲームパッド推奨だそうですがキーボードプレイだったので特に難しかった。
ブースター移動をこなしてスレッドというコースのようなものに沿って進まないと島を隅々まで見ることができないので、スレッドから落っこちては再挑戦…とある程度のトライアンドエラーが必要。でも慣れてくれば爽快。
[h1] 戦闘システム [/h1]
「二人で」協力して戦闘することに特化したシステム。
二人同時にコマンドを出す必要があり、ターン制ではなくリアルタイムの入力です。
敵によって有効な合体技やカウンターのコンビネーションを探っていくのが簡単すぎず難しすぎずといったバランス。
どちらかが倒されてもヘルプに成功すれば復活させられます。
ただ、合体技を出す時には回転するゲージのようなものが重なってる時に放出しないと技が出ないのにしばらく気が付かず、失敗しまくっていました。
[h1]会話とイチャラブなロマンス要素 [/h1]
今作のゲーム性については前述しましたが、良く出来てるとはいえ他のゲームと比べればそれほど強く独自的なものではなく、最大の特徴は甘々な恋人同士の会話シーンと絡みの数々だろうと思います。ここが好きかどうかが全てです。
とにかく会話の量は多いです。今後のことを話し合ったり、故郷の星の思い出を話したり、褒め合ったり…。
逃避行中の恋人なのですが、新婚さんの雰囲気です。
ロマンス要素と言っても、プレーヤーが男女どちらかに感情移入して楽しむ恋愛シミュレーション的なものというよりは、できあがった二人を眺めるのが楽しい傾向の人に合うのではないかと思います。
宇宙船の船内パートは一人称視点で動くのですが、二人はベッドやソファでくつろいでいるのを眺める視点になっており、いわゆる「壁になりたい」状態が徹底されています。
会話に選択肢はあるものの二人ともそれぞれ選択肢が出ますし、(エンディング間際を除けば)他愛のないものが多く、緊張感を保つ程度のものです。
それから日本語版ローカライズについて、触れている方も多いですがかなり良いです。字幕の翻訳は調べてみたらHalf-Life: Alyxの翻訳なども担当された方のようで、不自然なところは殆どありません。
オープニングとエンディングのアニメーションはエモエモで、日本のアニメーターの高津幸央氏が担当です。
甘々な二人のスリリングな逃避行を楽しみつつ最後まで遊んでスッキリできるゲームでした。

calra
2021年03月18日
このゲームの最大をまだ知りませんが、
良い点
プレイヤーがしたことに対して必ずリアクションが何らかの形で帰ってくる。
二人の何気ない会話や、操作してないときの何気ない行動がプレイヤーも一緒に癒してくれる。
ゲームスタート時から思ったが、音楽や効果音が最高に気持ちいい。
私はこのゲームのイラストなどは好きです。異なる意見の人がいると思います。しかし、このゲームをよりよく見せる結果としてこの形になったのなら、それは正しい判断だったと思います。
悪い点
カメラの動きが少し酔ってしまう。空中に浮いたり、ゲームの雰囲気としてカメラの動きかたを否定するわけではありませんがなれるの時間のかかるものだとは思います。
少し話(ストーリー)を理解するのが大変だと感じました。それはこのゲームならではの言葉が多くみられるからです。
もし、多くの理解されるべき言葉や物があるのなら図鑑のようなものがあってもいいのかもしれません。
悪いわけではありませんが、少しプレイヤーが行くところがわかりにくいと感じます。エフェクトや色で特徴的になってはいるものの良い意味でも周りにマッチしています。
総評
私は初めてこのジャンル?のゲームをしましたが、良いものだと感じました。
マンガやアニメ、ドラマで平和な恋愛ものが好きなのであればお勧めできるゲームだと思います。

horumon_udon
2020年12月13日
クリアして、ケイとユウを最後まで見守ることが出来て良かったと思えた。
一言で言えば最高。欲を言えば、もっと二人の掛け合いとか書ききれなかっただろう設定とかも見たかった。

youheysisyou
2020年12月06日
あらゆる部分が薄いと思った。
このゲームの売りとしてはSFファンタジーの世界でのカップルのふれあい…ということになるが、こういった中間プライスのゲームでは割と珍しいテーマと思ったので即購入したが…あまりに中途半端だった…。
ストーリーもあってないようなもの、世界観も特筆すべきこともなく、戦闘も単調、アイテム集めもレベルデザインがかなり平坦でやりがいを感じない、グラフィックBGM共に最近よくある清涼感のある万人受けしそうなモノで面白味を感じず、あらゆる部分が及第点かそれ以下に収まっている。
ではウリの恋人同士の表現はどうか?
というと、これまた説明不足がたたってとにかく二人がどういう人間なのか分からず感情移入が出来ない。
もしかするとテキスト等で練り込んであるのかもしれないが、これはゲームなのだからゲーム中で説明するなり、ゲームが進んでいくところでそれとなくプレイヤーに察せるようにしてなければ、「何だかよく分からない」で興味も持てずに終わってしまう。実際に何の変哲も無いごくフツーのカップルに見え、そんな二人の行く末を案じることは出来なかった。
そして恋人同士であることに対する表現というのが、ベッドで抱き合う、道すがら冗談を言い合う(この冗談というのがかなり多いうえに別に面白くない)、落ち込んだら励ましたりする、といったことを二人は画面上でしていくことになる
「で?」で感想は終わりになってしまった。
ゲーム内でキャラクター同士の親睦を深めるとなると、プレイヤーが選択肢に介入して関係を変えていったり、もしくは最近の洋モノドラマ風ゲームにあるように変わっていく様を楽しむということがあるが、そのどちらでもなくすでに二人の関係が完成してしまっている。会話中の選択肢もあるにはあるが、二人の関係性は大きく変わらないのでプレイヤーが何も介入する必要が無く、「これ要る?」と、このゲームのテーマそのものに疑問を抱いた
開始30分ほどで上記の感想を抱いてしまい、プレイが苦痛になり少し我慢して続けたが早めのギブアップと相成ってしまった…。
カップルが主人公ということで、戦闘・移動が二人で出来るようで、もしかしたらパートナー同士でプレイすれば、他愛もない会話や戦闘も実りある過程になるのかもしれない。
とにかく自分には合わないタイトルだった。