












Humankind
『ヒューマンカインド』は、文化、歴史、価値観が融合し、自分と同じくらいユニークな文明を築くことができる、人類の物語全体を書き直す歴史戦略ゲームです。人類をどこまで押し進めますか?
みんなのHumankindの評価・レビュー一覧

Oniku
02月12日
HUMANKIND
Civilizationと言うと、普通はSid Meier's Civilizationシリーズを指しますが、Avalon Hill Civilization(日本語版、ホビージャパン文明の曙)のボードゲーム(PC版英語版や日本語版もでた)が頭に過るんですよね。(つかみの雑談)
Sid Meier's Civilizationシリーズみたいなゲームです。
オリジナルのファンタジー世界観のENDLESS Legendの4Xシステムを、人類史をコンセプトに作り替えたゲームです。
ゲーム感覚はSid Meier's Civilization: Beyond Earthの方に近いかも。
日本語には対応しておりませんが、日本語化MODがあります。
2025年2月では、だいたい8割方翻訳は完成しておりました。
システム的な部分はほぼ日本語になっており、日本語版と言って差し支えありません。素晴らしい。
有志に感謝いたします。
この日本語化はアーカイブ(アセット)まるごと配布されているため、別のプログラムでアーカイブを書き換えずに利用できるので、手間がかからずありがたいです。
4Xゲームは今となっては特に目新しい事もなく、淡々とマイクロマネジメントするゲームだと思っています。
こつこつ神風型駆逐艦を建造して積み重ねたものが、突然、大和型戦艦に進化させ、いままでこっちをいち゛めていた敵を薙ぎ払って、お俺TSUEEEするゲームですかね。
どんな例えだ。ぽけぽけのぴかちゅうEXで例えるべきだったか。
このゲームの特徴は毎ターンマネジメントする都市を多数管理しなくて済むシステムです。
地域には1都市しか作れないし、地域や都市同士を合体できるので、ゲーム後半、都市ぽちぽちの手間を減らす事が可能です。
この辺りはENDLESS Legendと同じですね。
このお陰で、しばらくは1都市だろうし、最初は2~3都市でしばらく運営する感じ。
大マップでも、終盤まで都市は1桁です。
都市数でのペナルティもありますし、都市に自動管理がないので、手間減らすために、自然と減らす方向になります。
さらなる特徴は、ぶっ飛んだ値設定ですかね。
最初は1ゴールドで生きていますが、10ゴールドになり、100ゴールドになり、1000ゴールドになり、10000ゴールドになります。
文明が進むと技術が次々に解禁され、指数的に値も上昇していきます。
これは、ゴールドだけでなく、食糧も生産も研究も全てそんな感じです。
そして建造物とかも作れば作る程、同じ建物でも多くの歯車を要求します。
最初は数十歯車でも気が付けば万歯車。これ、世界遺産とかではなく、ただの建造物で、です。
このゲームは、細かいゲームバランスは考えては駄目です。
ただ、それがつまらない訳ではなく、指数的跳ね上がりは、即、俺TSUEEEに貢献するので、まあゲームとしては面白いです。
まあ、それが仇となってAIにボーナスを盛りすぎると、研究も生産も軍隊もAIに追いつけず、AIからボコられますけど。
残念な点は、このゲームの移動システムはAIとプレイヤーは対等ではなくて、わかりにくいところです。
このゲームはターン制のCivilizationなゲームではなく、同時移動制のENDLESS Legendなゲームです。
同時移動と言っても、シミュレーションボードゲームでお馴染みのお互いプロットして同時実行と言う対等なシステムではありません。
ENDLESS Legendと同じ独特のシステムで、癖がある移動システムです。
同一ターンに、AIが先行で移動攻撃できて、その後プレイヤーが移動攻撃して、最後に先行で移動しなかったAIユニットがプレイヤーの移動に応じて移動攻撃できる、文字だとわかりにくいシステムです。
AIは常に先行で移動して攻撃できる権利を持っています。
AIはプレイヤーが状況判断して行動を指示するよりも前に、ターン開始時に即、人間よりも速く指示して先に行動する事が可能です。
同時移動制なので、AIより先に動かすのはシステム的には不可能ではないのですが、コマンド指示の速度が違い過ぎるので、常にAIが先に動く事になります。
有利だと判定すると、このシステムのため、ターンが開始した瞬間に、プレイヤーより先行で攻撃してくるので、高難易度ほど先制攻撃され不満がたまる。
これは面白くないが、AIがプレイヤーの足を引っ張るには良いシステムでもある。
逆に、AIは有利な時にしか先制攻撃してこないとも言えるので、
プレイヤーが大きな兵力を持っている状態だと、AIはまったく移動せずに、都市にこもったまま一方的にプレイヤーから攻撃を受けがち。
都市はそこそこ固いので防御有利とは言え、プレイヤーは遠距離攻撃だけするのも可能だし、包囲も可能なので、まあAI側が一方的にやられるだけでしょう。
組織化戦術の研究をすると(戦闘の開始前に)増援できるようになるので、プレイヤーが先行させた少し弱めのユニットをAIが有利だと思って先制で攻撃したら、プレイヤーは後方の部隊を増援で送り込んでから、開戦ボタンを押して戦闘を開始し、実はこっちの方が兵力が多いとかも可能。
なにこの釣り野伏せシステム。いや、偽退却ではないけど。
そう、開戦のボタンを押せるのはプレイヤーだけでAIは押せないので、プレイヤーが増援した後での戦闘開始なんですよね。
AI側だけが有利な事もあるが、プレイヤー側も有利な事も可能なので、まあどっちもどっちって感じだ。
先行で移動攻撃しなかったAIユニットは、プレイヤーのユニットが移動した後、それに応じて攻撃する事ができる。
このゲームをターン制のゲームだと思っていると、都市攻撃しようと思って都市横に全移動力で移動したが、実は攻撃された、訳がわからない状態になります。
単に単体で都市横に突進させたユニットが、AIが有利と判断した都市に居たAIユニットから即攻撃を受けてるだけです。
このシステムでは、一度に全移動力を使うような移動は不味いので、一つのユニットだけが攻撃を受けない様に、個々のユニットが離れないように2、3ヘックスづつ移動させるとお得。(増援が有効になる組織化戦術を研究済と想定)
これを守れば、AIは有利でなければ攻撃してこないので、常にAIが後手になるはずです。
プレイヤーがAIを超えるユニット群で進軍する限り、戦闘の突入もプレイヤー側からとなるため、戦闘もAIが後手になります。
ターン終了ボタンは俺はもう動かないから、まだ動いていないAIは行動確定しろボタンだと考えれば、わかりやすいかも。
このちまちま進軍が強制されるのは、面倒くさい。
ユニットの移動が遅い。
実は、今は瞬時に移動が完了するオプションが追加されています。
設定で切り替えられるのではなく、ゲーム開始時のゲーム速度のところでONにします。
当然、プレイヤーだけでなく、AIも瞬時に移動するので、これがONだとターン開始した瞬間に、AIユニットから攻撃を受けて、全体を見た時にはすでに戦闘開始ボタン待ちになってしまいます。
本当に瞬時に移動が完了するので、なんだか極端過ぎるんですよね。
OFFでも遊んでみましたが、OFFだとユニットの移動は遅いです。
ただ、このゲームは、移動している最中に別のユニットの移動が指示できます。
OFFでも、おおざっぱな移動なら困らない気もします。
私は、指示した後の移動中の様子や、移動先なんて見ないからかもしれません。
戦争中なら、前述のとおり、個々のユニットを2、3ヘックスづつ移動させますので、別のユニットを移動指示している最中に、前の移動なんて終わっています。
離れちゃシステム的に危険です。
お好みの方を使うと良いです。
文化(文明)はなんだかどいつもこいつも、あまりぱっとしないかな。
この点、Sid Meier's Civilization IV: Beyond the SwordのMODのFall From Heaven IIは神がかっていた。
どいつもこいつもぶっ飛んだキャラ設定なのに、なぜか同じゲームでバランス良く(悪く?)遊べてしまう。
とんでもない出来であり、完成度だった。
今でも遊べる4Xゲームだと思っている。
恐ろしい事に、このMODを元にしたMODを更にMODしたOmniscience Almighty Creatureの開発は2025年の今でも日本の方の手で行われていて、細かいバグ取りや修正が行われている。
SteamやGOGで売っている英語版のSid Meier's Civilization IV: Beyond the Swordを日本語化して、Fall From Heaven IIとOmniscience Almighty Creatureを入れて遊べるので、遊んだ事がない人にはぜひ遊んで欲しい。
そして、ゲームを作る人に見習って欲しい。
何が楽しいのかを。
そういえば、Fall From Heaven IIを作った人は、確かStardock EntertainmentでFallen Enchantressを作ったはずだが、その後、どうなったのだろう。
まだファンタジー4Xを作ってくれているのだろうか。Fall From Heaven IIIはまだなのか。待ちきれないのだが。
ただ、まだ細かなバグがあるようですね。
なぜか、交易条約を結ばなくても、交易できますし、勝手に交易されてます。あれ、そんなルールなのか。
さらに家だと交易解除されなくなって、貿易禁止されて途中で収奪されているので交易解除したいのですが、交易解除の操作が不可能で、毎ターン契約したゴールドが延々と搾取されてます。(多分、貿易禁止された時に、貿易停止する処理を忘れているのでしょう)
収入数千単位なので100とか200とか誤差ですけど、序盤なら憤死ですね。
まだアップデートされているゲームなので、その内直るでしょう。
もうBeta - Achilles Updateとかで、直っているのかもしれません。私はまだBetaにしていないので、今度試してみます。
2025年のアップデート予定がアナウンスされていますので、まだアップデートはあるでしょう。
そういえばENDLESS Legend 2が発売されます。
パブリッシャーはHooded Horseです。
あれ、Hooded Horseデカくなってきてね?
さらに朗報が。
最初から日本語対応で出るぞ!
パブリッシャーがSEGA(America)じゃなくなったからだな。
素晴らしい。最高。素晴らしい。最高。素晴らしい。最高。
> インディー開発スタジオAmplitude Studiosが開発した『ENDLESS™ Legend 2』は、
> これまでのENDLESS™シリーズやHUMANKINDの開発で培った技術の全てを注ぎ込んだ作品です。
> 私たちは基本に立ち返り、コミュニティと緊密に連携してフィードバックを収集し、
> これを皆さんが常に夢見ていたゲームにするために取り組んでいます。
>
> 今後さらなる情報が解禁されていきます。物語はまだ始まったばかりです...。
と言っている。
今後も期待できますね。

すいせいです
2024年01月04日
正直に言って、このゲームを始める価値はあります。私が何を言わなければならないかは関係なく、このゲームは定価でも買う価値があります。
長所
- 驚くほど時間が経ち、ゲームプレイは十分に魅力的で、それぞれのプレイを異なった楽しいものにする十分な実験要素があります。大陸の大きさや数を変えるだけで、ゲームごとに大きく変化します。さまざまな時間に、さまざまな焦点を当てた帝国としてプレイでき、完璧なペースで素晴らしいです。
- たくさんのコンテンツ!私はすべての DLC を所有していますが、基本的なゲーム コンテンツは何時間ものゲームプレイに十分すぎるほどです。
- 楽しいメカニック、風変わりなユニット、興味深い建物、クールなモニュメント、素晴らしいアバター。
短所
- すべての DLC がないと、いくつかのメタまたは優れた国家、ユニット、記念碑、建物を本当に見逃す可能性があります。
- アクティブにプレイしている巨大なプレイヤーベースはもうありません
- 同じプレイ スタイルに何度も陥ると、ゲームプレイが反復的になる可能性があります。

Lard_(ry
2023年10月23日
Civ6やStellalisとはまた違う新しいタイプの戦略ストラテジーゲーム。
いろいろな要素が含まれているがゆえに、ストラテジー系のゲーム経験者には「一味違うゲームができる」とお勧めできるが、初心者にお勧めできるかといわれると、正直できない。
「難しいけどやり続けたら楽しくなるよ」というタイプのゲームなので、やる人は楽しく感じてくれるだろうが、やらない人はそこどまりであるのが残念なところ。
ゲーム内容自体は非常によくできている。
選択する文化によって立ち回りも変化するし、楽しみ方も大きく変わる。
選ぶ文化そのものの能力が良いか悪いかも賛否あるだろうが、自分の中ではちょうどよいバランスになっていると思われる。
キャラ作成の要素もあるが、そこがメインではなくあくまで「文化や文明の組み合わせによる人類の発展の実験・妄想の追体験であること」に重きを置いているように感じる。
不満点があるとすれば、SEGAがパブリッシャーでありながら日本語に対応していないという点だろう。
多分ここで日本人ユーザーへの大半の興味をそぎ落とし敬遠する要因となっていると思われる。はっきり言ってもったいない。
ゲーム自体がかなり難しい部類に入るため、プレイするにあたり尻込みする人もいるだろう。
現状まだぶっ壊れな要素や性能などはないので十分遊べているが、日本人としては日本語の追加を所望する。

ホーリィ・トゥーマ
2023年04月29日
簡単に日本語化もできて、王道の4Ⅹゲームだけど
時代が変わるごとに最適な文化を選択して名声(それぞれの時代の目標)を稼ぐという一風変わったスタイル。
賛否分かれるけど個人的には最高のゲーム。
↓日本語化の方法を説明した動画です
https://youtube.com/shorts/a4b6lQ1e2ZU?feature=share
↓このショート動画シリーズを観たらHUMANKINDを理解ることができる!
https://youtube.com/playlist?list=PLcrLTGqQOOZpuQqktT59WdFMsdX7Qh09U&si=cK2PJXrlocWQOW-L
↓個人的に好きなポイントをまとめたものです
https://youtube.com/shorts/a6MhsP9SRyE

yusen
2022年10月17日
プレイしてみて、非常に面白かった!それが故に、一定のボーダーラインを
超えている証として「いいえ」を選択とする。
グランドデザインが非常に良い。
音楽が非常に良い。
グラフィックが非常に良い。
コア・コンセプトが非常に良い。
「 そして、ディテール(Detail)が弱い 」
詳細は下記に記載する。
・「文明の選択」について
初期に選択する文明は必ず自由に選べた方が良い。その後の進化では
文明選択は不自由になっても良い。または、ゲーム設定として
「自由に選べる」モードを対応すべきである。
明らかな不平等さはプレイヤーに不満しか与えない。
・弓と銃について
初期時代の遠距離ユニットが山越えで弓を飛ばせる。
時代が進化すると銃になり、山越えできず、かつ味方陣営が邪魔になる。
これは進化した方がディスアドバンテージなので、進化の方向としては誤りである。
「進化すれば強くなる。文明が進めば有利になる」
この根本ルールをこの手のゲームでは決して崩してはならない。
・戦況とWARサポートについて
戦っている間に、劣勢の国がWARサポートが高くなり、本陣まで押し込まれ劣勢であるにも関わらず、
劣勢側が戦う事なく"勝利"することができる。これは直観的に不自然である。
「君は分かってないな。押し込まれている方が指揮は上がる場合もあるという事さ。」
「宣戦布告無しで侵略者を選んだんだ。時間内で倒せずに君が負けるのも道理だろう?」
確かにそうなんだろう。だがおそらくこのゲームを手にした者は、あまりそういったスピリット的な
エッセンスを感じたくて買ったわけではないはずだ。押し込まれれば通常は形成不利。押している方が有利。
侵略者ルールについては、他の外交が不利になるのはわかるが、攻められている
対象者が突然勝利するのは違和感でしかない。
「陥落できないまでも、相手のWARサポートを落とそうとする戦略」
も考えられただろう。そういった遊び方を期待させ、用意する方が、
より直観的で自然である。
・資源のバランスについて
その通り。現実世界は不平等に満ちている。明らかに資源が偏っているのが地球だ。故に戦争が起こる。
だが、このフィールドは仮想空間におけるゲームなのであって、そういうリアル性は排除した方が良い。
他のレビュー方々も書いているが、プレイヤーは"前提が平等"を欲するものである。
狙っていない純正ランダムでもなく、狙った様な偏ったランダムでもなく、
プレイヤーが望むフェアなランダム感を与えるべきである。
・ターン終了→ターン開始について
気をつけろ。このゲーム、ターン開始した後は、よく"世界"を洞察した方が良い。
「 "君のターンになっても敵の移動完了地点がわからない" が正解だ。」
敵軍の最終地点はすでに決まっているのだろうが、アニメーションが後出しで動くため
それをターン開始直後のプレイヤーである君は早とちりして、敵軍がいない箇所を迂回するだろう。
それがまさにトリックなのである。君はまさに敵軍に騙されたと言っていいだろう。
位置が正確には分からない様に仕立てた演出なのだろうが、私としては
「ターン制ゲーム」なのだから、ターンが終われば最終地点に駒を置くべきである。
それが「ターン制ゲーム」としての緻密な戦術論を生かし切る原点だろう。
・右クリックによる操作ミスについて
私はこのゲームで一番苦戦したのは「右クリックしても良いか?」である。
任意のイベント表示を解消は右クリック。
交渉イベント画面になったのを閉じるのは右クリック。
タウンメニューを閉じるのは右クリック。
そこまでは良い。だが、次のこれが最大の難所だ。
「フィールドで右クリックすると、現在選択中のユニットは移動が"確定"する」
このUI設計は致命傷である。一体どれだけの人々が右クリックで精神的奈落の底に落ちた事だろう。
一方で"移動"を左クリックで選択した状態で、マウスカーソルをフィールドに持っていくと
移動までの消費コストと移動経路が可視化できる。この状態でもう一度左クリックを押すと
移動が"確定"する。そう、これで良いのである。なぜ右クリック移動がこれほどまで残酷な
仕打ちを与えるのか。もう一度プレイヤーの気持ちを考えてあげてほしい。
・文明間のパワーバランスについて
悪いと言わざるを得ない。究極を言っておこう。システム全体のエッセンスをベースにしてバランスを見る平等視点では
結局文明間のパワーバランスを調整できたとは言えない。史実に特徴づいた強さと、それらの相互関係性を見た
全体的平等観は必達である。開発者的には難しいところかもしれず、ゲームにおいて永遠の課題ともいえる。
それでもなお、調整に取り組んでほしい。いたずらに増やしてもプレイヤーは結局Harappanしか選択しない。
これ以上の拡張パッケージは歓迎しない。
初期でRunnerの移動量5は明らかにNG。その後の選択肢も"ゲームプレイ上の強者"を選ぶなら"1択"の様に思えた。
組み合わせはあるようでいて存在しない。そこに興味本位のプレイスタイルはあるにせよ、強者理論の観点からみて
活路を見出す事はできないのが現状だ。非常に手厳しいかも知れないが、このゲームに可能性感じたが故のコメントである。
ともかく、細かいバランスを全て改良してHumanKind IIを出すことだ。心待ちにしている。
番外編
私はゲーム制作が海外製のものは原則英語でプレイする。なので私は良いのであるが、
2022年現在において有志による日本語化パッチに頼っているのはよろしくないだろう。HumanKindは【世界という大きな舞台】が対象。
そして、文明選択として日本が存在する。ならば
「日本語対応」しておいて損はしないはずだ。

KouKeioh
2022年06月28日
EndlessLegendは尖ってた。
HUMANKINDは丸まってた。
ユニットなどのバランス云々より、プレイ感が4Xジャンルとして「普通」。
つまり買うゲームはHUMANKINDじゃなくてもいいという選択もある。
違う点はどんな方法で上がってもFameポイント(勝利点)を誰よりも多く持っていなければ負ける。1ゲーム毎にゲーム内での実績のようなものがあり早い者勝ちでポイントを取っていく。この競争は楽しい。ただ、Fameポイントの多さで勝敗が決まるので他プレイヤーと差が大きくなると逆転が難しいかもしれない。逆を言えば軍事的に負けててもFameポイントを稼いでいれば勝てるとも言える。このFameポイントとと言うシステムが好きになるかならないかで、「良いゲーム」か「悪いゲーム」かに分かれると思う。

htamosan0047
2022年06月13日
endless legendsが濃い味噌ラーメンなら、こちらは薄口の塩ラーメンって感じ。
endless legendsのキャラが個性豊かだったのに対してどうもこちらは感情移入し難い。
マップもendless legendsはもっと変化に富んでいて美しかったのに対して
こちらは最初は綺麗だと思ったが、何度かやり直していくうちに『またこのパターン?』
みたいに感じていく。マップのバリエーションが増えるだけでも変わってくると思う

mariruru15
2022年02月21日
ゲームコンセプトは良いのに、マップ生成がクソ過ぎて全てを台無しにしている。
マップに資源が湧かない。戦略資源も贅沢資源も存在しないゴミ地域が林立する。
贅沢資源か戦略資源のどちらか、地域ごとに最低1つは欲しい。
資源配置を『豊富』にした場合は、1地域に贅沢資源と戦略資源を合計2つを確定にしたら相当良くなるはず。
現状は全然ダメ。1大陸20地域に配置されたのが、贅沢資源『0』、戦略資源合計8とかそんな状態。
こんなの、マップ生成された時点でプレイヤーに勝ち目がなくなってしまう。
始まった時点で負けてるゲームを10時間以上プレイしたくないです。

Hellsinker
2022年01月25日
Endless Legendは微妙だったがこちらは非常に楽しめた。
ほぼCivのモロパクリだが、「Civの面白い所」を理解しているので上手く仕上がっている。
4辺りからマンネリが続くCivファンからすると、地域制が斬新なのと戦闘が一風変わっていて楽しめる。
建築物をガンガン建てて出力を上げるので、Civよりも都市建設ゲーム的な満足度は高い。
全体のゲームバランスも悪くない。
ただ、制覇勝利以外の勝利が面倒臭いのと(これはCiv6にも言えるが)、結局制覇の場合も強い文化が決まっているので毎回同じ文化を選びがちになってリプレイ性が低いという欠点がある。
細かい部分の調整は結構ザルがありますが、最も基本の設定で難易度ノーマル~ハード程度のCPU戦かつ制覇勝利を遊ぶ分には楽しめました。
あとBGMが良いのがポイント高いですね。
近現代辺りのシャムの曲が好きだったのだが、何故かOSTに入っていない。発売して欲しい。
Civが面白かった人には文句無くおすすめ。
同社のEndless Space 2も非常に面白いです。(これも完全にSterallisのパクリですが)

great_tophunter
2021年11月19日
チュートリアルが不親切すぎて何をしたらいいかわかりません。ターン終了時に何かがフォーカスされるのだけれど、フォーカスされたものを触っても他に何かが開かれるわけでもなくどうしてもターン終了ができません。失敗から学ぶことすらできないので…
AOEとかCIVに慣れ過ぎなんでしょうか?
返金リクエスト中。

dango
2021年10月09日
もし購入するのであれば、以下の2点はチェックしておいたほうがよいでしょう
- ユニットの移動スピードが異様に遅い
1回の移動に4~5秒かかります。移動アニメーションを切るオプションや、高速化のオプションは存在しません。
これは購入前に許容できるかどうか、動画を確認したほうがいいです。
- 降伏を拒否できない
戦争相手が降伏してきた場合、これを拒否する手段がありません。
このゲームにおいて降伏は無条件降伏ではなく、降伏時点の戦勝点に応じて都市や開拓地を奪う仕組みです。
つまり、戦勝点が十分でない状態で相手が降伏すると都市を奪うことができなくなります。