Inside My Radio
ビートを打ち負かすことができますか？瀕死のラジカセの中に不思議なことに閉じ込められた緑色の LED となって旅をし、究極の音楽体験をしてみませんか。あらゆるアクションがビートに合わせて行われる必要があるこのリズミカルなプラットフォーム アドベンチャーで、エレクトロ、ダブ、ディスコ ミュージックを生き返らせましょう。
みんなのInside My Radioの評価・レビュー一覧
notmo
2020年02月12日
リズムに乗りつつ横スクロールアクション
各アクションのSEがBGMに乗っかっていくのがとても心地よくテンションがあがる。
なんならチュートリアルで何もない空間を適当に動き回るだけでも楽しい
ギミックも色々用意されているので飽きる前にクリアできる
難点としては、リズムゲーなので当たり前だがリズムを外すとアクションが不発すること。これでたまにつっかえるせいでアクションゲームとして見るとテンポはやや悪い
あとは日本語対応してないのが注意点。まあほとんど読めなくても遊ぶ上であんまり支障なかったけどね
rakuyou
2018年04月21日
非常にノリノリになれる２Dプラットフォームアクションです。曲がもともと良いですが、自分の操作で加わる効果音が更に良い感触を与えてくれます。
操作は左右移動、ジャンプ、ダッシュ、高速着地などがあり、よくある２Dアクションですが、左右移動を除くアクションはすべて特定のタイミングでしか発動しません。BGMのテンポに合わせて押さなければジャンプなどがキャンセルされて死亡する要因になります。２Dアクションとしては簡単な部類ですが、テンポに合わせるためにタイミングをはかる必要が出てきます。
こう書くとストレス要因が増えるだけに聞こえそうですが、音楽に乗りながらだとそうでもありません。むしろ、アクションが成功した際のSEがBGMにマッチするようになっていて非常に心地良いです。音ゲーによくある譜面に合わせてタイミング良く押すタイプではなく、２Dアクションの動作をテンポに乗せるデザインなのが非常に好みでした。
更に調子が上がってくると、意味もなくアクションを加えて音を奏でるようになります。アクションボタンのうちの一つにエフェクトだけで動きが無いものがあり、このボタンは連打しても想定外の動作にはなりません。さらに、毎回微妙に音程が変わるようになっているので、ジャンプなどの動作が必要が無いタイミングでは延々と押して変則的な音の組み合わせを楽しむことができます。
ボスが曲に合わせて動いているところが踊ってるように見えたりするのも面白いですね。悪いところを言うと、ボリュームの少なさとテンポとあまり関係ないマップがたまにある点でしょうか。定価だとちょっと高いかもなのでセールを待ちましょう。
Tora_Nerd
2015年12月23日
定価でも買う価値があります(私は新作だからセール来ないと思って定価で買っちゃった)
横スクロールアクションゲーム＋リズムゲーム
某リズムダンジョンゲームと違って通常の横移動はいつでも自由に可能。
高速移動・ジャンプ・壁キックなどアクション時のみリズムに乗る必要がある
【良い点】
・リズムゲーの命であるBGMが良い
・キャラ、BGM、背景、ギミック全てが一つの世界観にまとまっている
・失敗しても直前から自動リスタートのためストレスがない
・根本的にゲームシステムがおもしろい
【悪い点】
・進行不能になりステージの最初に戻らざるをえないバグ(帯電ブロックに当たったときに壁の中でリスタートしてしまう)が最初に１箇所ある
【どちらとも言えない点】
・英語が独特の言い回し(世界観を演出する一方少し英語が難化)
・やめ時がわからない(没入間がすごい代わりに最後まで通してやりたくなる)
Majolica_cran
2015年11月30日
Melody's Escapeが結局はQTEに音楽が付いただけだったり
１４０の難易度の高さでリズムを楽しめなかったり
AudiosurfやSoundoger+やSymphonyの音楽とゲームの乖離に
まあ音楽ゲームなんてこんなものかって諦めていた
REZに魅入られた人に。
INSiDE RADiOのゲームプレイには、罰がない。
リズムに乗れないことは失敗ではなくて
リズムに乗れたときの快楽だけがある。
しかも、普通にプレイをすれば
どうやったってリズムに乗ってしまう。
かと言ってぬるいだけの体験ではなく
成功に至るまでの工夫があり
ゴールを目指す挑戦がある。
やっと、妄想の中で探していた音楽ゲームに出会えたと感動した。
セールで500円で買ったけれど
定価でも手放しでサムズアップ!!!
