






ジューシイレルム
Juicy Realm は、プレイヤーが世界中の奇妙な果物と対決しなければならないローグライク ゲームです。動物界と植物界の境界線は曖昧になり、食物連鎖は完全に分断されました。この驚くべき発見をした人類は、攻撃的な植物の生息地の境界線に沿って、調査、防御、そして今後の事態に備えるための前哨基地を設置しました。あなたは、この奇妙な新たな敵と対峙する任務を負った最前線の兵士の役割を果たします。
みんなのジューシイレルムの評価・レビュー一覧

nana
2023年12月05日
絵柄が非常にかわいいローグライクのツインスティックシューティング。
ジャンル的にはEnter the Gungeonとかと同じタイプのゲーム。
5層あるマップを順に攻略していき、各層にいるボスを倒して進んでいくゲーム。1プレイ30-40分ぐらい。
この手のジャンルは非常に難しい印象があるが、このゲームは非常にカジュアルな作りで同ジャンルがクリアできず途中でやめた人にもおすすめできる。
例えると、同ジャンルの他ゲーはロックマン・魔界村ぐらいの難しさだとすると、このゲームはカービィぐらいの調整。
※おすすめキャラは自動でシールド回復があるポンポン。それでも難しい場合は拠点で筋トレ(永続強化)がある。
地味に銃の弾薬が無限なのが好き。もったいないオバケの人も安心。

Zenkai_KEBEL
2022年06月17日
気軽にサクッと遊べる爽快感のあるゲーム。
共有画面で2人プレイができるので恋人や家族でのプレイにおすすめ。
キャラクターの個性が強く、色々なキャラを使いたくなる点もGOOD。
育成要素があるので、アクションが不慣れな方でも安心。
縛り要素もあるので、高難易度がお好きな方にも対応。

Henrysinsi
2021年12月18日
全実績アンロック済みまでやりました!
1人でやってもよし!2人でやるとさらに面白いです!
最初お金が共有じゃなくてうーんって思ったけど、取り合いは取り合いでおもしろいです!
steam remote togetherでも できるので是非おすすめですb
セールが来たときはぜひやってみましょう!

no profile
2021年07月17日
ゲームってのは勝たなきゃ面白くない。そんなあなたにおすすめできるカジュアル・ローグライク・シューティングアクションゲーム。
同方面の名作エンター・ザ・ガンジョンから苦みを取って砂糖をまぶしたフルーツケーキ的作品。
1周は全5ステージ1時間未満、慣れると30分切りも視野に入る。和訳良好。操作方法は奇をてらわないテンプレ的構成。キーコンフィグあり。スキル・リロード・確認ボタンは変更した。理解に時間を要したポイントは武器の換金が拾うボタンを押し続けることぐらいだった。
難易度は簡単な部類。この手のゲームの経験者はノーマル初見クリアもあり得る。一番クリア達成者の多いキャラ(ポンポン)は機動力と最大HPの低さを補って余りある、自動回復シールドを固有のステータスボーナスとしている。二番目に高いメイリン(アンロックが必要)は壊れても再使用可能なアーマー持ち。本作はガンジョンと同じくHP回復に制限のあるタイプだ。死ぬときは1状況での多重ダメージか、食らいすぎてのリカバリー不能に陥るかのどちらかである。火力系キャラは爽快感と引き換えに武器や回復系統強化の引きが弱いと辛い。
ただし様々な悪条件(敵HP上昇・視野制限・実質雑魚攻撃力2倍など)を選択追加していくハードモードは少し骨がある。初期4人衆で一番クリア率の低いエミー(火力系・発射弾をすべて誘導にする強力なスキルあり)で6種追加に挑んだときは複数回負けた。
周回要素としてボス撃破時に回収するポイントは、キャラや武器のアンロックの他、各々独自の永久強化やボスラッシュの開始にも使える。
[h1]美点[/h1]
明るいローグライク。界隈のゲームは様々な意味で暗いか、照度があったとしてもネオン的な雰囲気だったが、本作は日の光と呼べる確かな輝きを持っている。だんだんと緊張感を増していくものの穏やかな背景と表情豊かでかわいげのあるキャラ達は、殺伐としたゲームが多いローグライク界でも異色だろう。していることは似たようなものだが。
デフォルメとパロディに成功した武器群と作品の世界観はよく合っていて楽しく扱える。AK(秋葉原産を意味する)やロケランといった武器から、掃除機・ろうそく・フライパン等の日用品、ボーリングの球・卓球のラケット・野球バットなどのスポーツ用品、ボン〇ーマンの被り物・スチームクーポン銃を合わせると100種類以上存在している。ゴールドカードという持ち金を飛ばす武器で、資金が平然とマイナスに突入した挙句、それでも使い続けられたときは少し笑った。ちなみに5面は最初以外に金の使いどころがなく、財布は借金ができない。
ガンジョンのネズミ(その場で取得しなかった消耗品や武器を盗む)に当たる妨害が存在しない。取得や換金を後回しにできる。これも難易度を押し下げる要因だろうが、選択の幅は広い方が好みだ。ボス戦後も使用しなかった分をライフと金の交換機用に回したりできる。
[h1]欠点[/h1]
武器図鑑の解禁条件が取得ではなく、一定数の敵撃破が必要なため、面倒なだけでなく命の危険がある。撃ち返し系や設置系は面倒の一言に尽きる。撃破のカウントに違和感がある。されたりされなかったりがあるように感じた。忍者の影分身が倒した数は武器に関係なく入った。
バッグに詰め込む武器の強化アイテムは、会心攻撃前提のものがかなりあり、クリティカル率0武器を主力にするため、クリティカル発動率上昇を引かなければならない。この発動率上昇の存在が単発系と連射系の差を消し、連射系優位を築いている。強化アイテム自体の効果も1・2・3ではなく、1・3・6のような上がり方をするため、その周回の強さは計画性より追加で引けるか引けないかという運への依存が重い。
1ボス3種、2ボス以降2種、5ボス1種は途中で力尽きた感がある。全ステージ3種とまでは言わないが、5ボスは複数欲しかった。ガンジョンや別ライクの傑作スレイ・ザ・スパイアの経験からそう思う。欠点とまでは言えないが、4ボスは本編よりボスラッシュで泣かしに来るタイプだ。
[h1]苦し甘し[/h1]
雑魚戦がごちゃごちゃで敵と味方の区別(特に攻撃)がつかない。中盤ステージ以降は武器次第だが、激しい爆発や弾幕で自分の周りすらよく見えない。結果として初見のダメージは雑魚より地形からの方が多いかもしれない。地形は難易度の左右されず攻撃が容赦ない。この点は地味より派手な方が楽しいわけで甲乙つけ難い。
ボスにダメージキャップ(一定時間に与えられるダメージの上限)がなく、要所要所で強力な攻撃を叩き込むより、逃げながら連射系武器を撃ちまくる方が早くて楽。充実した装備はラスボスすら20秒以内に片付ける。下手に威力を上げるより弾数や集弾性の方が重要かもしれない。
やはりこの手のゲームで近接武器は辛い。ガンジョンより種類が豊富で特化キャラもいるが、離れて撃っていた方が安全に勝てる。火力自体は高いため、無限に使えるアーマー持ちのメイリンだとかなり安心して図鑑埋めができる。
弾薬管理の概念がなく、武器は2種類しか持ち歩けないため、相対的な弱武器を使う理由がない。
マルチプレイ関連実績あり。縛りプレイ実績がひとつだけで、実績のための実績はほぼない。少し気を付けると20時間台で達成可能か?
[h1]〆[/h1]
手堅く作られた本作はローグライクシューティングの初作品としても、箸休め的な作品としてもおすすめできる。3時のおやつな本作をプレイして、カラフルでカジュアルなカートゥーン風世界をぜひ堪能されたい。

bangbee777
2021年02月07日
【よい!】
●すべてのデザインがとにかくカワイイ!! マイキャラ、ペット、雑魚、ボス、武器、武器の弾(笑)まで、ファンシーでポップ。モーションも細かいところが凝ってて、マシンガンみたいのを撃つと衝撃で顔しかめながら「TA TA TA TA...」と字がでる演出とか、もちろん効果音もでてるので、普通に考えたら要らないのに、そういう演出が無性にカワイイ。
●難易度は優しめかと思いますが、敵や武器のバリエーションが豊かで、自分のキャラも何種類かあるので楽しめます。
●安い。
【難を言えば・・・】
▲敵が死ぬときモーションがそれぞれ個性的で色々なので、とどめを刺したのかよくわからん(けどカワイイから許す)。
▲狭い部屋で、敵と味方のペット、自分の弾、敵の弾、ごっちゃごちゃで、わけわからん状態になる(けどカワイイから許す)。
▲いちおう遊ぶたび、ステージごとの部屋の配置、敵、武器がランダムになるので、ローグライクといえなくもないでしょうが、あまり本格的なものではないと思う(けどカワイイから許す)。
▲ハードモードはまだやっていないけど、クリアまで短いかな(けどカワイイから許す)。
まだ2日ぐらいしか遊んでいませんが、直球で私の好み。あとはキャラ変えて、ハードモードも遊んでみて、どのくらい遊べるかは、これからだけど、些末な不満は「カワイイ」によって浄化される予定。

AKIRAKUN
2019年12月03日
ファンシー(Fancy)……いやジューシー(Juicy)なローグライクアクション。
植物が動物になって、食物連鎖の頂点に君臨しちゃった世界。
キャラクター、武器、アップグレード、ステージ、ボス……全て個性的でプレイするたびに新たな発見がある。
バナナの妖怪かわいい。すき。
Remote Play Togetherで友人と実況プレイした様子がこちら。
リンク先のYouTubeをご覧ください。
https://youtu.be/qN9oqaAzyrk
☆Steam Remote Play Togetherについて
「片方がゲームを所持していれば、遠く離れた友人とローカルマルチプレイを楽しめる」という機能。
通信相手はSteamを起動した状態で、ゲーム所持者(ホスト)からゲーム招待が来るまで待機。
ホストは画面共有をする形になるのである程度の回線速度が必要。
今回紹介したゲーム以外にも「CupHead」「Overcooked」「Crypt of the NecroDancer」など、多くのローカルマルチゲームが対応している。この機会に是非遊んでみてほしい。
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キュレーターページでは、他にも多くのレビューが閲覧可能です。
ぜひご覧ください。
https://store.steampowered.com/curator/32044813
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UDMP犬飼鉄壁TEPPEKIDOG
2019年10月26日
良いとこ
・UI含めて見た目がたのしい!
・アプデでボリューム感がとても増した!
・簡単なゲームだけど任意で厳しいゲームにもできる
ガンジョンとかスローンでこころに傷を負った人にとくにおすすめ
![Panda @ [JP]](https://avatars.steamstatic.com/6199f705dae87e11ef6a70ed4f7f053381a81df0_full.jpg)
Panda @ [JP]
2019年03月11日
最近のアプデで結構変わりました
ボスの種類が大幅に増加したため毎回変わり映えのしない冒険と言う事はあんまり無くなりました
装備のシステムが少し変わり手に入れたあとの武器のランクを道中で強化できるようになり後半に拾える高級武器との取捨選択がなかなか難しく選択の余地が増えたり高難易度のチャレンジモードだとボスの動作が凶悪なものに変わりただ近接武器でゴリ押すだけではクリアできないようになったりとなかなかの歯ごたえに
ノーマルならばこれまで通りカジュアルにゴリ押すことができるので慣れてない人にも
ただし移動速度や視界の悪さといった点はほぼ改善されていないので個人的には悪くはないけど手放しでオススメできる訳でも無いというそこそこの評価です

u_84
2018年05月07日
控え目な難易度とシンプルな操作でサックリ遊べるツインスティックシューティング。
慣れれば30分程度で1周終えられるので気楽に遊べるのが良いですね。
難易度の高い2Dゲーに辟易している方にオススメしたい小粒な良作です。
ローカルマルチは味方に弾が当たる(ダメージはない)関係上敵にダメージを通し辛い場面が多く、
またお金を周囲にばら撒いてしまうためややストレスになりがちでした。
細い通路から広場にいる敵をスナイプするのが進行の基本になりますし、
近接攻撃をする味方の後ろから狙撃するにも味方が邪魔になりますので
ちょっと位置取りを調整しようとして他の敵を釣ってしまったり、
なかなかもどかしい場面が多いのですが、プレイヤーのどちらかが怪力少女を選択していれば
戦闘後に範囲回復でだいたいはリカバリーできるのでシングルプレイよりは格段に有利にはなると思います。
他の方も書いていらっしゃいますが、1体ずつしっかりと狙って撃破していくスタイルが基本になるので
これが合わない方には少々面白みに欠けるかもしれません。
また、敵がふっとぶなどしてフィールドに埋まり、エリアのクリア条件を満たせなくなる場面も極々稀に見受けられました。
しかし諦めずに銃を乱射していれば弾が壁の向こうの敵に届いて無事にクリアできることもあるので大丈夫だと思います。
それとフィールドに散ったお金が消えるまでの時間をもう少し長くしていただけると嬉しいです。

matsutori
2018年05月06日
[h1]かわいさ満点のローグライクなツインスティックシューター。 [/h1]
非常にクオリティの高い、アナログ風タッチのグラフィックでゲームを彩っている。
色彩豊かなプレイヤーや敵、背景、エフェクト。すべてが綺麗にまとまっていて、見ているだけでも楽しくなる。
ただ他のツインスティックシューターの様な爽快感はあまり無い。
雑魚が固い上に、それぞれの武器は一定数撃つとリロードが必要になる。緊急回避的なダッシュもあるが、ゲージを消費して使用する。そしてそのゲージの回復が結構遅い。
これらの要素が合わさり、道中は一体ずつ敵をひきつけて安全に処理することが多くなるため、テンポはあまりいいとは言えない。
だが各エリアのボスはただ撃って倒すのではなく、弱点を露出させて倒すゲームデザインになっており、上記の要素がデメリットではなく程よい緊張感をもたらす要素として機能している。
グラフィックが気に入ったら購入すべき作品の一つとなるだろう。
[spoiler]steam銃で敵にセールを撃ち込もう![/spoiler]

無個性だってヒーロー
2018年05月06日
細かなドット調でコミカルに表現されていたので気になって買ってみた
グラフィックはすごく綺麗で良い出来だが砂漠と雪のとこは敵がすこぶる視認しづらい
Enter the Gungeonみたいなローグアクション
あちらと比べて難易度やアイテムの種類、やり込み要素は大分控えめとなっている
比較して控えめ難易度と言ったけど、2面からガチで殺しに来るスタイルで
オプションで選択できるゲーム難易度より、4人から選択できるキャラのどれを選ぶかの方が難易度は大きく変わると思う
というか回復スキル持ちのキャラ以外はプレイヤースキルが求められ、回復アイテムを得られるかは運に委ねられる
回復アイテムと同様に弾薬を補充できるかも運なところがあるので、弾もちのいい武器が手に入るまでは
近接武器も持っておくといいかもしれない。
近接武器は敵の弾幕を消せるので物によっては結構使える
ステージクリア毎にショップがあるのでそこで弾薬補給と武器が買える
回復アイテムが買えるかどうかは運
ある程度進むとメダルが買えるようになりこれで3回分キャラの微強化ができる
最後に、マルチプレイヤー(ローカル)をできるようなフレンドは当然いない
レビューもできなければ実績も解除されることはない

H-32
2018年05月05日
2018/5/6
ノーマルで1周したので感想を箇条書き
2018/5/6
ハードでクリアしたのでENDに付いての部分を修正
2019/6/30
2度の大型アップデートを経てかなり様変わりしたのでレビューを全面書き直し
*導入*
キャラのかわいいローグライトツインスティックシューター。
2度の大型アップデートを得て、ようやく普通のゲームになった。
初期に比べ徹底的に「カジュアル路線」へ舵をとり、
目指す方向性がはっきりしたのは非常に好感触。
弾薬制限の廃止、キャラの追加、図鑑の追加、OPデモの追加、ラスボスの追加などなど
アップデートで様々な追加がなされている。
バージョンは2.2だが、正直ここを1.0としていいように思う。
だって初期はラスボスすらいなかったですし…
素の難易度はだいぶ控えめだが、難易度上昇の石碑を絡めると難易度はかなり上がるため
間口を広げつつ物足りない人へのフォローもしっかりできている。
全体的なゲームスピードのもっさり感や派手なエフェクトによる視認性の悪さなどは相変わらずだが、そこはご愛嬌w
全体的に「値段相応」のレベルまで持ち直したと思う。
初期のあの状況から、ここまで辛抱強くアップデートを続けた開発者に敬意を。

FreshRamune
2018年05月04日
難易度ノーマル、プレイ時間8時間ほどでクリア
選択できるキャラは4キャラで性能はサブ武器と体力、移動速度の違いのみ
サブ武器は手榴弾、ターレット設置、回復サークルの設置、持続攻撃
道中で手に入る武器に違いはなし
銃は射程が長いが残弾制、近接武器はダメージ喰らいやすいので縛りプレイじゃなきゃ使わない位の差
残弾の回復は新しい武器と入れ替えるか、ランダムドロップの回復アイテム
ボス撃破ごとに寄れる拠点で金を払って回復
正直道中のランダム回復アイテムが手に入らないと銃が撃てなくて詰む

carnival
2018年05月04日
※5月24日追記、修正
ソロプレイのみで全実績取得済み
5月12日のアプデ、敵を倒すごとにまれに弾薬入手あり、箱から敵が出てこなくなる。
24日のアプデで武器図鑑が実装されました!
操作キャラは4人の中から選ぶことができますが、初めての方は唯一回復手段のスキルを持っている怪力少女一択だと思います。
何より道中の回復手段が限られるのがきつい…
一応フィールド上の箱やエリアクリアの際に手に入るランダムボックスで回復することもできますがかなり運に左右されますのでピンチのまま次エリアに行くこともしばしば。
基本的に敵やボックスから出てくるお金を集めて武器の購入、自販機利用の流れとなります。
※各要素の説明、若干ネタバレあり
・武器
武器は近接武器と遠距離武器の二種類でsteamロゴやSHOUTING CHICKENといったネタ武器も存在します。
他にもショットガン、キーボード等。個人的には弾がバウンドする銃が連続ダメージを与えやすいのでオススメ。
武器の入手はゲーム開始前に商人から無料でもらう、エリアクリアごとのランダムボックスか、中継地点の商人から購入するかの3択です。なお、商人から武器を購入して手に入れる場合は、ランダムな武器を2つ売っているので買いたい時に買いましょう!良武器との出会いは一期一会です。
・バッジ
バッジはキャラクターに3つまで装備させることができ、2面の道中でつかまっているちょっとパンクで可愛い女の子を救出することにより、ステージの中継地点でバッジを売ってくれます。バッジは武器と大差ない値段ですが近接攻撃強化、取得コイン増加等があります。個人的にオススメは「クリティカル時に貫通」と「クリティカル時に弾薬消費無効」のセットが強いと感じました。とはいえこちらも完全にランダムで売り出されているので早めに買った方がいい場合もあるかも?
・豚の貯金箱
中継地点に必ず置いてある豚の貯金箱には200コインまで投入することができ、ここに入れたコインはゲームオーバーになったとしても中身は影響を受けません。壊すことでいつでも中身のコインを手に入れることができます。例えば、次で死にそうだから全額入れて次のキャラでやり直すかぁ・・といった場合や商品買ってもまだコイン残っている場合等に利用するといいんじゃないでしょうか
・キャラクター
ムービーを見てキャラクターが気に入った人はまず買ってみて損はしないと思います。本当に皆可愛いですしよく動きます。(個人的に調査兵団の子が好き)
敵キャラもほぼ野菜と果物で仕草が可愛いので見ててあきません。(そんなキャラに限ってエグイことします、3面のにんじんとかにんじんとかにんじんとか・・)
念のため操作キャラの各スキルを載せておきます。
怪力少女・・・体力を最大8回復できる回復ポイントを設置
植物学者・・・高威力のグレネードを投げる
調査兵団・・・弱ダメージを与えるタレットを一台設置
果物忍者・・・敵にぶつかり電撃でしびれさせるミニ忍者を一体召喚
・ステージ
1エリアクリアするごとにランダムでアイテムボックスがもらえます。
4エリアほどクリアするとボス戦となり、1ステージクリアするごとに中継地点として弾薬を補給・体力回復の自販機、商人が出現しますがここもランダム要素で自販機が一つしかないこともあります。
・残念なところ※若干のネタバレあり
・選択キャラについて
上にも書いたように怪力少女以外のキャラでソロプレイだと回復手段がきついです。ただし、植物学者については特殊で敵の攻撃を一定受けるとメガネが破壊され体力が元に戻るので実質残機が2個あると考えればいいかも。(正直使っていてどのタイミングで外れるのかが不明なため要検証)ただ一周クリアしてみれば、どの敵を優先して倒すべきか?どれが強武器なのかつかめてくるので残りの調査兵団、果物忍者でもクリアは可能だと思います。
ただ回復、弾薬についてはどうしても運なのでひたすら祈りましょう!
ラスボス直前に体力半分切ってるなんてざらです。自分のプレイヤースキルを信じましょう!(とはいうもののこのゲームにおける各ステージボスはギミック系のボスばかりなので倒し方さえ分かっていればそんなに苦労はしないと思います)
・救出キャラについて
2面でキャラを救出することにより、バッジ要素が増えるというのはとても面白いものだと感じました。お値段の都合上もあると思いますが、欲を言えばせっかく救出要素を作ったのでもう少し救出キャラの種類を増やし、キャラを強化できる要素を増やしてくれれば嬉しいです。今後のアプデで期待します。
・近接攻撃をするには条件が必要
小さい敵はなかなか標準が当てづらいため銃での処理が非常にめんどくさい、というのも近接武器を所持していない場合はなぜか近接攻撃が出来ない仕様になっています。近接攻撃をしたければ近接武器を持つか銃の残弾が0の状態で攻撃するしかない。弾の補充が限られるゲームで通常時にいつでも近接攻撃ができないというのはいかがなものか。
・エリア、ステージの小さい箱
各エリアに置かれている箱についても、ランダムで回復アイテムやお金が手に入りますが空箱の確立が多すぎるように感じました。体力が少ない状態で中身が入ってるかわからない箱を開けるために弾の少ない銃を使わなければいけないという悪循環。もう少し製作者の手心がほしいところ。
・敵について
敵については2面からすでに敵が殺意満々で襲ってきます。爆弾を飛ばしてくる敵やこちらを見るなり突進してくるパイナップル。倒すと置き土産に爆発する敵。3面になるとさらに過激になり、エリア移動した瞬間いきなり爆弾特攻してくる敵に根源を絶たなければ永遠に敵を量産するにんじん。4面はそれに加えて分裂するオレンジ、急加速する蝙蝠。
かわいらしいイラストながら野菜や果物に憎しみを抱ける素晴らしい仕上がりとなっています。( ^ω^)・・・
一癖も二癖もある敵と戦うのだから一番の攻略法は一匹ずつおびき出して確実に倒すこと!このゲームで銃を大量にばらまいて戦うランボープレイは回復手段も弾薬も限られている現段階においては非常に難しい。
・詰んでしまう危険性
さらにこのゲームにおいて一点だけ致命的な問題があります。
(頻繁に起こるというわけではありません)
基本的にこのゲームはエリアの敵を全滅させなければ次に進むことができません。問題は敵を銃で攻撃するたびに一部の武器はノックバックが発生する点です。もちろん大量の敵を相手にする場合はとても助かりますが、狭い場所においてはノックバックで追いやった敵が「攻撃が当たらない箇所に挟まってしまう可能性」があるのです。
さらにその敵がまだ単体ならいいのですが分裂する敵だった場合、ノックバックで押し込んだのちに分裂して隙間から出てこなくなる場合があります。
もちろんこれでは攻撃ができないですし先に進むことができません。詰みです。(ハードモード挑戦中に1敗)
この事態を避けるため、敵はなるべく広い場所でとどめを刺す必要があります。(4面は特に暗く狭い場所が多いため分裂するオレンジに注意)
制作会社には一刻も早い修正を望みます。
・ステージ構成について
最後にローグライクと謳っていますが繰り返しプレイするうちに各エリアの構成が数パターンしかないことに気が付きます。運のいい構成パターンを引けば確実に1体ずつ相手できますが、狭い部屋に範囲攻撃をする敵が密集しているいわゆるモンスターハウス状態のパターンもあるので注意が必要です。エリアの構成ももう少し増やして毎回プレイする新鮮さが欲しいと感じました。
全体的に辛口になってしまって申し訳ないです。しかし、欠点はあるとはいえ、キャラもかわいいし、強武器を手に入れるためやりくりしていく手探り感といい、総合評価としては十分楽しめる出来だと思います。
私は常にぼっちプレイなので協力プレイしてくれる友人が身近にいればだいぶ楽になると思うよ・・
誰か私の家に来て一緒にやりませんか・・(切実)