






Kingsway
Kingsway は、スケルトンの破壊や戦利品の整理などの日常業務に最適なオペレーティング システムです。ポーションや剣をすべて整理するのに苦労していませんか?心配しないで! Kingsway は管理を支援し、使いやすいインターフェースを備えているので、冥界を平和に散策する時間が残ります。
みんなのKingswayの評価・レビュー一覧

ArrayIndexOutOfBoundsException()
2019年10月13日
見た感じおもしろそうで評価が高かったので購入。
うーん、と唸るほどに斬新なゲーム。
クスッと思わず笑ってしまうゲーム。
※英文は比較的簡単だと思います(クレカでゲームを買うからSteamはほとんど大人でしょ?)。

TTT
2018年07月08日
ストアページの画像からも分かるように、win95・98あたりを彷彿とさせるようなインターフェースが特徴的なローグライクです。
BGMも若干オールドスクールな雰囲気があって、ゲームの雰囲気によく合っています。(BGMはセルフ方式ですので、ゲーム内OS上にあるMUSICからプレイヤーを起動して流しましょう!全20曲くらいあります)
でも実際にプレイを重ねていって、効率よいプレイをしだすと、ウィンドウをそこら中に開きっぱなしとかになるので、昔のWindowsOSを触っているような感覚はちょっとだけ減ります。
ローグライクRPGとしては、他の作品(変愚蛮怒とかTales of Maj'EyalとかDungeonCrawlとか片道勇者とか風来のシレンとか)に比べると難易度は優しめです。
1プレイ勝利までで3時間くらいあります。
カジュアルでありながらも、マジックアイテムやユニークアイテムの良性能品を集める楽しさもあり、エンディングも簡単なものから難しいものまでいくつかあったりで、リプレイ性は高いです。
あと死ぬか勝利するかで、それまでのスコアに応じてジェムをもらえて、それでスタート時楽になるものとか、逆に難易度上がるものとか、ウィンドウの色変更とかをアンロックできます。
日本語化パッチとかはないですが、案外適当でもなんとかなります。一番最初のギルドからのメールさえ乗り越えれば多分なんとかなると思います。日本語のガイドはあるみたいです。
簡単にですが通しプレイで動画上で解説してみました、参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=-tGf239loi0

esehara
2018年06月12日
色んな所にノスタルジーがある。
このゲームも「ノスタルジー・ベース」のゲームだ。
要するにWindows95とか98にそっくりのゲーム用仮想OSモドキ(ややこしいな)であるところのKingswayを起動して冒険に出て、王を打ち倒すというのが目的になる。ちょっと英語を読むことが出来れば、それほど苦痛はないと思う。が、英語が読みたくないという人はちょっと辛いかもしれない。
ノスタルジーといえば、ゲームの難しさに対するノスタルジーというのもあると思うが、Kingswayはローグライクの中でも普通の難易度にあたる。普通ってなんだ。それなりには難しいのだが、途中で手に入れたアイテムを引き継ぐみたいなのもあるので、その部分で若干優しくなっている印象がある。(というか、一部アイテムが強すぎる)。
Kingswayは、「ローグ・ライト」である。ただ、冒険でペイするほどの強烈な射幸性というか、高揚感みたいなのが存在しないように感じた。どちらかというとハクスラに近いのだろう。装備が段々整っていく喜びのほうが近いかもしれない。アイテムは持ちきれる制限があり、取捨選択しているときは楽しいかもしれない。
だが、それは言い換えれば、一度やると、だいたいやるべきことが決まっているので、それをこなせばいいということになる。生き延びるためにやるレベル上げも、スキルもどれを取ればいいか、というのもだいたい決まってくる。出てくるイベントもだいたい一緒だ。装備さえ整えば、迫ってくる闇に飛び込んでも生き延びれる。オラオラ、俺を殺してみろである。これは、裏ミッションと関係あるので、仕方ないのかもしれないが、しかし……。
独特ではある。バトルは「ウィンドウ・アクションゲーム」という感じで、敵のずれるウィンドウをクリックしたり、毒の矢のウィンドウがポップしてくるので素早く閉じたり、とそういうミニゲーム的な戦いが行われる。HPなどが表示されていたりするウィンドウが他のウィンドウの下に隠れてしまって、慌てて「今どれくらいHPが減った?」みたいなことを考える。おい、ポーションは何処だよ、みたいに漁ったり。ウィンドウの操作が案外冒険者っぽくて、そこは面白いし、適切な忙しさであるとは思う。それはとても評価できる部分だ。
プレイ時間を見ればわかるように、このゲームはそこそこ遊べる。だが、自分にとっては、残念なことに、繰り返し遊ぶゲームではなかった。実際、2つのエンディングで満足してしまって終わった。
多分、自分にとって、このゲームの「ノスタルジー」は……そこに浸っているものではなく、ふとしたときに思い出すものなのだろう。そういう意味では、なんども熱中して遊ぶゲームというよりかは、「ああ、こういう時代もあったね」と懐かしむ感じなのだろう。きっと。このゲームに散りばめられた「あるある」の共感は、実家のような温かさに満ちている……。死んだときのブルースクリーンが微笑ましい……。
Windows 2020が発売されたら、別のエンディングを見るために旅に出ようと思う。それまで、このゲームは寝かせようと思う。もっとも、このゲーム自体がノスタルジーになってしまうかもしれないが……。

No Money No Honey
2018年05月09日
Twitch prime で無料でもらったが、実績つきの steam 版を改めて買ってしまうほどの面白さ。
ゲーム内容はググればすぐわかるので割愛。
とにかく、この古臭い OS ライクな UI をうまく使ったゲーム性が絶妙。
敢えて不便な UI を用意することでゲームバランスをとるという発想は斬新すぎる。
見た目が少しでも気になったら買い。
どうでもいい情報かもしれないが、twitch prime 版のセーブデータは勝手に引き継がれた。ありがたし。
全実績を解除したので追記。
全実績の解除はそれなりにだるい。全職共通のスキルがド安定なため、意識的にやらないとクラス間で差が出にくく、途中で飽きる恐れがある。
最適解ばかり選ばず、クラス特有のスキルで進めるのがおすすめ。
実績解除自体は面倒なだけで難しくはない。
一応、[url=https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1389257269]ガイド[/url]も書いています。

VChromenf
2017年11月24日
[b] まれにみる良ゲー[/b]
我々美クソゲー家の間では最近のローグライクゲームの微妙さ加減にイラついていたが、徳永君、やっとまともなゲームがでてきたようだ。
1990年の後半から2000年代の前半にかけてのフリーゲームの雰囲気に似ている。HDDのガリガリ音だったりWin95~meまでのUIだったり、非常に懐かしい気持ちにしてくれる。
ゲーム内容については先駆者の日本人レビュー&ガイドがあるので参照してほしい。
難易度は非常に手ごたえのあるゲームだ。敵の攻撃も後半になるにつれて苛烈になり対策をしなければ骸になるだろう。
Chill系統のスキルを取って相手のASを遅くするのが一番の対策か。それか攻撃される前に圧倒的火力で殺すか。そこは君のビルドにかかっているぞ。
いわゆる周回ゲームなのでやるにつれて君は強くなれる。がんばろう。買え。
各地にある台座には絶対行っとけよ。