








ラ ムラーナ 2
『La-Mulana 2』では、あなたはルミサ・コスギとなって、最近モンスターが出現していると噂されるエグ・ラナの遺跡への入り口を見つける任務に就きます。遺跡自体はさまざまなエリアだけでなく、ガーディアンとして知られる巨大なボス生物によって侵食されています。エグラナの終わりに何が待っているのか誰にも分かりません。
みんなのラ ムラーナ 2の評価・レビュー一覧

abyssblue
2024年09月15日
フリーゲームの延長として展開する想定のゲームで広くプレイされるものではないなという印象。最近の流行りに乗っかった表現をするなら、作者がニチャつきながらプレイヤーへの嫌がらせをとことん詰め込んだゲーム。合わない人にはとことん合わないので、実績解除率を重視するなら買うのはやめたほうがいいだろう。クソポイントをまとめると以下の通り。
1.解放アクションに爽快さがない
ゲームを進めるといろいろと新しいアクションが増えるが、明確なデメリットがあり使いどころが限られるものがいくつかある。着脱して戦略性をもたせている、とも取れるのだが正直煩雑。何より探索の幅が広がるイメージがつかなくて何このゴミ?ってなる。既存の有名どころのメトロイドヴァニアがどれだけ気を遣って設計していたのかを理解させられる。そもそも元々の主人公の挙動が魔界村のアーサーかよってレベルで違和感を覚えるため、プレイ中その対処でずっとストレスを受け続ける。プレイヤー側の動きを不自由にしてゲームの難易度高める、って正直発想が腐ってると思う。ピンポイントな嫌がらせトラップは遺跡探索してんだから仕方なし、と割り切れるんだが…
2.一部理不尽な雑魚
プレイヤー側の攻撃が基本的に壁貫通できない中、距離をとって近接攻撃を拒否しつつ誘導弾を放つ、さらには平然と壁の中から貫通弾を撃ってくる雑魚がそこそこいてストレスになる。初見対処で片付けばいいが探索して歩き回るたびに対処を迫られるのははっきり言ってゲームとして終わってる。危険な遺跡に単身乗り込んでるんだから仕方ないと言えなくもないがどこまでもフェアじゃない戦いを強いられてストレスになる。そこリアルにしてゲームとして面白いと思ったのだろうか。だとするとちょっと残念過ぎるかなあその発想。
3.ボス戦が壊滅的につまらない
プレイヤーの挙動を不自由にした上でボスの耐久力を高くしてワンミスで振り出しに戻す、が基本戦術なのがはっきり言って糞。倒した頃には達成感よりももう二度と戦いたくないとうんざりした気分になる。
謎解きは理不尽要素がそこまで多くなく探索の楽しみにつながっているが、アクションゲームとして見ると主人公の動きに癖が強く爽快感に乏しい、それを想定したようなストレスにしかならない雑魚の存在、ワンミスやり直しばかり狙うようなボス戦とはっきり言って何が面白いのかわからないレベルでゴミ。
公式が「だってLa-Mulanaだし」を免罪符にやってるくらいだから救いようがない。まあ作りたいもの作って満足してるんだろうし、信者さん侍らせてニッチな世界でご意見番でもしててくれればいいかな。自分は今後触ることはないだろう。

mizosyo
2024年09月04日
とりあえず前作同様スケールやボリュームがすごいです。アクションは若干操作しやすくなったようななってないような。BGMは前作同様良曲揃いですが、スルメ感が増しましたね。巨人霊廟のような懐かしい感じのポップな曲は減り、和風だったりクールだったりおどろおどろしかったり。全体的にはちょっと暗め?個人的には高天原とか天者迷宮とかのBGMが癖になって好きでした。あと基本的に1のBGMアレンジがおおいです。
また登場キャラも爆発的に増え、すごくたくさんモブキャラクターや敵キャラクターが出てきます。
それぞれ図鑑もあり深堀りできますので、世界観にどっぷりつかれると思います。
またやたらマニアックなデザインの中ボス、かっこかわいい子もでてきます。性癖がすごい。
1からの正当続編。難易度やいやらしさも継承されてます。1が楽しめるなら2も絶対楽しいです。
戦闘の難易度とか謎解きの難易度だけでみると、若干マイルドになってます。
2からやる人は少ないと思いますが、めっちゃ難しいし自力でクリアはかなりしんどいです。
今作はヒントが直接的なものが増えましたが、それでも新しくマントラという要素も加わり謎解きも非常に難解です。アクションもクセがあり、慣れないとまともに探索するのもむずかしいです。
これだけ難しいゲームであるのに、クリア実績が25%くらいあるのはすごいと思います。
簡単なゲームでも50%とかザラなのに。。。
(ちなみに前作のクリア実績は10%を余裕で切ってます。現状6%未満。)
前作もかなり難しいことがうかがえますし、挫折した人も多いでしょう。
今回もそういうゲームなんですが、1か月単位でうんうん考えながらプレイできる貴重なアクションゲームなんですよ。
それが嫌なら絶対買うべきではない。サクッとクリアしたいとか、すぐEDまでいきたいとか、クリアできないときの救済措置がほしいとか、甘々なカジュアルゲーマーには全くむいてません。
そういう意味ではおススメできませんが、こういうジャンルでは個人的唯一無二かな?というくらい好きなゲームでした。メトロイドヴァニアという括りではなく、それこそトゥームレイダーのような謎解きアクションとした方がいいでしょうかね?まぁ、本当にトゥームレイダー3くらいの難易度です。どっちも死に方はかなり理不尽だし。
ということで、ラムラーナは1も2も激辛カレーです。激辛カレーが苦手なのに購入して、辛いからって怒るのは滑稽ですよ。「こんなわざと不親切に難しくしてるの製作者の自己満足じゃん」とかレビューしてる人。 いや、買う前にわかるでしょ。

f82s150p
2024年08月25日
人を選ぶ作品(不満に思う人多いかも?)
前作未プレイ、攻略見ずにクリアまでプレイした観想。
メトロイドヴァニアとしては十分楽しめた。初見殺しはあるものの、
雑魚敵のダメージは低めで、ボス戦も立ち回りさえ解れば大体は楽に倒せる。
攻略が難しいボスは「妖精、バフ、マグナム」を駆使すれば難易度を下げることが可能。
謎解きに関してはわりとヒント多め、ただし解りずらかったり、見落とししやすかったり。
解いた後で、いやそこ中心って言わんやろってって言いたくなるヒントまで。
後半になると色々な場所に移動できるため、どこを攻略するかわからなくなったり。
自分は面倒になってきたので、未解決のヒントや宝箱、怪しい場所を携帯で写真を撮りながら攻略しました。
不満点としては、妖精の切り替え方法やアプリの効果説明がないこと。
不親切設定でそこまでも謎解き要素にしているのか?正直ダルク感じた。
愚痴が多い気がするがwこれがこの作品の個性!
他では味わえない謎解きを求める人にはオススメb

gundam5456
2024年07月13日
謎解き等の面白い要素はそこかしこにあるもののマップの構成、敵配置、罠の配置などでやる気を失くさせる要素が多すぎる。
ストーリーや謎解きを動画サイトで見るだけで十分と感じた

とらじ
2024年07月05日
前作ラ・ムラーナから明らかにパワーアップした続編。
グラフィックは大きく向上し各演出も豪華に(エンディングなんか特に素晴らしい!)。
かなり癖のあったジャンプやハシゴの挙動は修正されアクション面も改善。
謎解きは相変わらず骨太だが理不尽さは薄まり、ちゃんとヒントを集めてさえいれば順当に解けるようになっている。
おそらく、前作が楽しめた人間ならばほぼ間違いなく満足に足る内容になっている。
しかし、様々な面が改善されているにも関わらず、やはり万人向けとはとても言い難いゲームである。
やたらと多く、倒しにくくなった雑魚敵。
短くなった被弾時の無敵時間、長いノックバック距離。
しばしば現れる突き落とされれば真っ逆さまの縦長マップ。
落ちそうな場所にとにかく置かれまくる針。
探索の度、落とされる度、とにかく待たされる移動する床…などストレスフルな要素がずらり。
通常の面クリア型のゲームならこれでも笑って見過ごせるのだがこれはラ・ムラーナ。
物語が進めば進むほど既存のマップを再探索させられるゲームである。
まして謎が解けないならいつまでも遺跡を彷徨い歩くハメにもなる。
めんどくさいマップを何度も何度も通らされ、何度も何度も落とされ、そして何度も何度も待たされる。とにかく時間がかかる…。
微ネタバレ→[spoiler] しかも終盤になると全マップの雑魚敵の配置数が[b] 激増 [/b] する仕様である。設定通りとはいえ鬼か![/spoiler]
攻略情報などを見れば流石にサクサク進めるが、それじゃつまらない!と自力攻略を意気込むプレイヤーはとことん苦しむことが出来るだろう。
改善しても相変わらずマニア向けのゲームである。一般ゲーマーにはとても勧められない。
自力で進みたいのであれば、とにかく気になるものはスクショを撮りまくることをオススメする。
DLCのオアンネスの塔は即死が多いことを許容できる前提なら、前作の地獄聖堂と比べても明らかに楽しみやすい出来になっている。
イライラ度だけで言えば本編の方が明らかに上。
値段相応かはともかくそこそこにオススメ。

w1nter93r1
2024年03月28日
DJトラン氏が今作を始めたので、便乗してやり始めた。発売されてから5年もたっていることには驚きだ。
はっきり言うと、この作品はライトユーザーには全くお勧めできない。
全体実績を見て分かる通り、全クリ時点で過半数を割っている。攻略を見ながらでもクリアできた人はそれだけでも自分を褒めていいだろう。そのレベルで難しい。
攻略を見ても、どこがどう詰まっているのか、全くわからないのだ。特に序盤から中盤。いろんなサイトや果てはRTAなどもみてもわからない。そんな不思議体験を味わう。攻略を駆使して80時間以上やっているのだから、ふつうに初見で攻略しようと思うとそれ以上かかるのでは…?

Colobm
2024年01月22日
[h1]遺跡探索アクションゲーの第二弾[/h1]
[b]ストーリー[/b]
前作の主人公ルミエーザ小杉の娘、ルミッサ小杉は「観光地化したラムラーナ遺跡からモンスターが出てきているのでなんとかしてほしい(親にも頼んだがスルーされた)」と遺跡を守る村の村長から依頼され、現地に赴き調査をするうちに、ラムラーナの裏に隠された遺跡「イグラーナ」を発見するのだった。
[b]ゲームプレイ[/b]
基本的には前作と同じ、スタート後は石碑を読むアプリやハンディスキャナを買ったらあとは遺跡探検に出発進行だ!
[b]前作と違うところ[/b]
好きな部分
・ジャンプ中から梯子に掴まれる
・しゃがみながら移動できる
・新武器や新アイテムが便利(レイピアや雷の槌)
・実績が前作よりかなり優しめになっている(時間制限や会話や調査できる所全回収などは無し)
・着せ替え要素
・キャラクターとの会話をする際に立ち絵(座ってるのもいるが)が追加された
・新たなマップが良い(特に後半)
・一部サブウェポンの使用感の変更と仕掛けを解くのに使えるようになった
・ガーディアンを倒すとアイテムが手に入るようになった
・マップに他のNPCをそこそこ見かけるようになった
・武器妖精が相手を斬るタイプになり、雑魚敵や壺、ボスを自動で狙ってくれるようになった。更に右腕実績を狙う際にも使えるように
・イベントシーンが挟まるようになり演出が豪華に
・アプリのなんとなくの効果が予想できるようになった
・ルミッサが可愛い(着せ替えもある)
好きじゃなかった部分
・攻撃を食らった際の無敵時間に別の攻撃を食らうと更に食らう(敵の攻撃で落とされトゲにも刺さって大ダメージのパターン、恐らく前作のまきびしが悪さしたせい)
・装備を揃えるまでにとりあえず最初のガーディアンは倒さないといけない(前作はそこそこアイテムを集めてから戦えた)
・羽根(2段ジャンプができるようになるアイテム)が手に入るまでがかなり長くなった
・一部アイテムの出番がほぼ一度きりだったりする
[b]ボス戦など[/b]
ルームガーダーが前作よりかなり強くなった気がする、反面ガーディアンはそこまで強くなくなった気がする
特に一部ルームガーダーは時止めが効かない(弾は止まる)のでガチンコ、もしくは武器妖精といっしょに!(カノン様)戦うことになる
あと何度も戦う事になるライバルのようなルームガーダーもいる
[b]謎解き[/b]
基本的には前作と変わらず、序盤は簡単、中盤にかけてだんだんと難しくなり、[strike]後半は攻略を覗くように…[/strike]
一部を除き、ちゃんとヒントはあるのでとにかく出来ることを試せば進める…はず
とにかく石碑や会話のメモをするのが重要なのだが前作から変わらず保存しておけるメモには限りがあるので取捨選択が必要(3があるならもっと枠増やしてほしい)
正直一部謎解きは攻略を見ても「わかるかーい!」となったが理不尽というほどではない…と思う(2度目)
[b]前作から成長した我が可愛いのでやってください[/b]

singo/cosgo=tango
2023年06月19日
本編はとてもおススメ、ちゃんとヒントがあって謎解きすれば進めるようになっている。
あ!これあのことかも!みたいな気づきがあって正解だととても気持ちいい。
アクションも程よく難しいがちゃんとアイテム使いながら戦えば特に困ることはないと思う。
ただしDLCは買わなくてよい。謎解きなんてほとんどなくて、ノーヒントでしらみつぶしにマップを歩き回るだけ。そもそも本編でヒントが書かれている石碑がDLCマップにはほぼ存在しない。トラップも面倒くさい即死系ばっかりなので死に覚えしながらマップの隅々をコツコツ調べるだけの作業ゲー。本編の完成度からするとうんこみたいな完成度なのでほんとに買わないほうがいい。

ossanfield
2023年05月02日
一言でこのゲームを語るなら「超高難易度メトロイドヴァニア」。
ドットキャラだからって甘く見てたらいけません。理不尽とも思える初見殺しの嵐! 嵐! 嵐!!
主人公が美少女だから忖度――なんて甘いものはこのゲームに存在しない。落下物に押しつぶされ、針串刺しにされ、謎のパワーで血しぶきにされ……ドット絵じゃなかったらトラウマもんだろってくらいにいろんな死に方をします。その大半は初見殺しの理不尽トラップ。
謎解きの難易度も理不尽レベル。前半はともかく、後半になってくると、全然別のエリアに謎解きのヒントがあったり、攻略サイトなしのクリアは困難と言えるレベル。
しかも、今作に限った話じゃなくて、ラ・ムラーナシリーズ全体の傾向なんですよね、この初見殺しと攻略難易度。筆者は前作でラ・ムラーナシリーズの性質を知っていたので、簡単な予習をしてからプレイしました。
ただ、それでも十分に面白い。
アクション部分もやりごたえが有り、筆者は底を主に楽しんでましたね。難易度が高いと言ってもソウルシリーズのような何度ではなく古き良きファミコンゲーム的なもので、パターンが存在します。それさえ見切れば突破できるボスが多いです。
ああ、子供の頃はこんなふうにパターン見つけて買ってたなあ、とノスタルジックな気分になりながらプレイできる、そんなゲームです。
このゲームを買うか否か悩んでいる方は、攻略サイト……じゃなくて、攻略動画で予習してから検討することをおすすめします。そして動画を見て面白そうだと思えた人には間違いなくおすすめできます。
他のレビューを見て分かる通り、攻略難易度の問題で躓く方が多いゲームですので、その辺りの情報収集は密にしたほうがいいです。
100%自力クリアしたい、という方がいるのなら……止めはしません。ただ、禿げ上がる覚悟はしてください。
いやほんと、謎解き含めた難易度半端ないので。完全初見100%ハード「片手で捻る」でクリアとかできる気がしません。
できる人がいたら自慢していいと思います。
余談・前作では主人公の親父がいろんな死に方をしました。男女差別一切なしのある意味最高のポリコレ作品なのかもしれない。

kuma777kuma777kuma
2022年06月29日
異常すぎる難易度です。
ストレスだらけで楽しめませんでした
ただ苦行が好きな方にだけしか合わないゲームだと思います。
映像や音楽は素晴らしいとは思いますが
石碑などのヒントはネットで調べていかないと自分には無理なものばかりでした。
もしもこのゲームを完全に自力でクリアできる方がいるとしたら
尊敬に値するなと自分は思います。

おんじじい
2022年05月08日
[h1]普通の人は絶対に買わないほうがいい。マジで。積みゲーになるだけだから。
覚悟をもって買うべし。いやなら実況動画で満足しよう [/h1]
[u]*注意 批判レビューです。[/u]
高難易度を謳った超絶"理不尽"メトロイドヴァニア+フレーバーテキストの謎解き。
ゲームシステムも滅茶苦茶で、謎解きもかなり不親切。
しかし、最後までやってしまう魅力はある。
本作の評価は"よくできた面白いクソゲー"がしっくりくる。
本作は
即死トラップを回避し、敵と戦いながら
遺跡の石碑に書かれた文言の解読し、遺跡を探索していく。
本作は石碑にのっとった謎解きがメインで、
あとはなんか難しいメトロイドヴァニアがついてるみたいな感覚でプレイしよう。
石碑に書かれているフレーバテキスト、中二病ポエムの解読作業が苦手な人は買うのをおすすめしない。
[list]
[*][h1]システム、高難易度が謎解きとかみ合っていない。[/h1]
高難易度と探索や謎解きの相性が悪すぎる。
謎解きはいろいろなフラグ管理で成り立っているのにもかかわらず、
このゲームではすぐ死んでしまう。
今まで回収したフラグはなかったことにされ、再度ステージを無意味に奔走する羽目になる。
(ボス戦の直後に即死トラップがある等。もちろんボス戦もやり直し)
このゲームは"無駄な行為"をさせられることが多く、それを難易度と認識している傾向がある。
さらに"無駄な行為"についていえば、
[u]本作は探索の効率を落とすために、"わざと"落とし穴や針を配置している。[/u]
わざと探索しにくくしているのだ。
制作者が意図的にしている行為でかなりの嫌がらせだとおもう。
何百回と通る道に落とし穴を配置し、別のマップに落とす。またそこに行くまで何十秒とかかる。
これが何百回とある。もう一度言います。何百回もある。
これらのトラップのせいで、プレイヤーは石碑やマップの探索に時間を費やせなくなるし、精神力も削られていく
制作者は"無駄な行為"を高難易度を呼んでいるので、難しいアクションゲームをやりたい人は他を当たろう。
[*][h1]混乱を生む謎解き。ヒントのためのヒントがない[/h1]
このゲームは本質的には石碑(ポエムが書かれている)にのっとって行動するいわば「お使いゲー」である。
しかし、その石碑をマップにただ配置しているだけで、
[u]時系列順に必要なものが置いてあるわけではない。
先の先の謎解きや関係のないことも書かれていたりするので、ゲーム全体通してかなり混乱する。[/u]
制作者にはもう少しメタ認知していただいて、プレイヤーをうまく誘導してほしかった。
しっかり配置できればもっと面白くなったはず。
このゲームの売りなのに非常に残念だなあと思う。
また、探索おいて重要なもう一つのシステムがアプリである。
アプリは基本的に探索の手助けをする機能で様々な種類がある。
しかし、アプリには容量があり、一度に使えるアプリには限りがでてしまう。
このシステムのせいで、筆者はとあるヒントアプリを使わないまま探索し続けていた。
(これに関しては終わってから気づいた。なくてもいい)
[u]これはこういう意図のヒントだよと教えない制作者の方針と、アプリのシステムはゲームの面白さを減らしているなあと思う。[/u]
[/list]
まとめ
本作の謎解きはハマるひとは絶対にハマる。
「ここに書かれている神様はこれだから○○を掲げるんじゃないか?」
「この石碑の指す○○はここじゃね?」
といろいろ試すのが本作のワクワクするところになっている
ただ無意味な制作者のこだわりがすべてを邪魔しているのでとても勿体無い。
筆者は、序盤ワクワクしながらやっていたが、
詰んだのち、wikiを見てみると
いやわかんねえよ。こういうゲームなの?フラグ管理おおくない?となり
中盤は少し慣れてきたものの、ちらちらwikiを見て
終盤はwikiを見るだけのロボットになってしまった。
正直言って謎解きはもっと楽しみたかったが
意味のない探索のストレスや不親切なフラグ管理、時系列を無視した石碑のせいで
攻略wikiをそのまま真似せざるを得ず、
ゲームの面白さが殺されてしまった印象がある。
[strike]正直時間の無駄だったかもしれない。[/strike]
本作は、攻略見たら面白くなくなるゲームの癖に攻略前提の難易度という矛盾を抱えている。
もう少し何とかならなかったのか。
本作は筆者にとってあまりハマらないゲームだった。
おそらく、おっさんの世代のゲームルールで作られているので、今のゲームの常識との差がそうさせているのかも。
筆者は制作者と相性が悪いみたいなので、nigoroのゲームは今後やることはないだろう(悲しみ)
しかし、Steamの実績を見てみても、最後のボスまで行った人は25%とそこそこいる
Environmental Station Alphaが好きな人は相性がいいと思う
人によってはドハマりするゲームなのは、間違いない。
買ってハマるか積むかはあなた次第です

aosaba
2022年02月27日
中盤以降攻略情報を頼ってクリア。1作目もwii版でプレイし同じような感じでした。
1の地獄聖堂はクリアしたけどこちらのDLCは未購入。本編のみです。
凄いゲームであるのは間違いないですし、部分的には好きですが、「このゲームを他のプレイヤーにおすすめしますか?」と問われればまずノータイムで「No!」と返します。
1作目の記憶が若干怪しいですが比較して各挙動で動かしやすく、アクション面が改善、
システム面でもアプリの組み合わせが3パターン保持できたり細かい所に手が入ってありがたいですね。
グラフィックも強化された反面、ガーディアン撃破後異常に重いのが気になりました。
性格の悪さが滲み出るマップ構成も変わらず…と書きたいのですがここは更に酷くなっています。
1は(地獄聖堂以外)ストレスと面白さのバランスがいい感じで終えられましたが、2は後半の原始混沌・永久牢獄辺りで完全にストレスの方が大きくなりました。
特に背景色に紛れ込ませ見えづらいトゲ配置は本気でイライラし、クリアの義務感のみのプレイになりました。
一方で悩んでいる時は理不尽と思える謎解きも、解を知ってからみるとちゃんとヒントは用意されておりガチで取り組んでも楽しめると思います。
無二と言い切るほどこのジャンルに明るくはないですが、高難易度な謎解きと骨太アクションで好きな人は好きな作品だと思います。能動的にはおすすめしないけど。

atmk
2021年12月27日
起動画面から真っ暗になり操作を受け付けません
面白いつまらないの問題ではない商品未満
プレイ可能になったので追記
前作に比べれば確かに操作性は向上しアクションに多少幅が出たが敵のほうが遥かに向上してて相対的には今作のほうが弱く感じる。被弾後の無敵時間の短さも相まって連続で好き放題ボコられるのもしょっちゅう。
戦闘:プレイヤーのリーチがアホみたいに短い
ボスクラスは当たり判定が頭にしかないくせに攻撃判定は全身で接触ダメージを積極的に狙ってくる
謎解き:メインコンセプトだと思うが、パズル要素はほぼない上に遺跡内のそこら中に散らばったまるまる答えみたいな碑文を探し回るのは謎解きなのかと疑問が残る。その碑文も記録するアプリの容量が足りずゲーム外で保存しないと探索済みのエリアをウロウロするはめになる。特にひどいと思ったのはエリアの形が怪物の見立てでどこそこの部分に当たるところでなんか唱えろみたいなヒント。長方形が寄り集まったマップしかないくせにエリアの形が怪物?ネットの攻略情報を見ても全く納得できなかった。
マップ構成:前作と対して変わらないというか似たような構成で中ボスラッシュのエリアとか溶岩だらけのエリアとかマンネリ感がすごかったし、ゲームの性質上罠とわかっててもヒントか罠かの区別がつかないので調べないといけないのに調べると即死して探索の時間が無駄になるという嫌がらせが目について終始イライラしながらプレイしていた。

Minogame
2021年11月08日
マップと石碑と会話スクショしてプレイしました
【よく話に挙がる謎解き】
理不尽さは前作と比較するとかなり無くなってると感じました
ひらめきは勿論必要です
ただ、きちんとワードごとにスクショした石碑と会話を整理するとあっさり謎が解けます
これをめんどくさがると途端に詰まります
しかし前作の左右に武器振る奴はどこにヒントがあったんだろうか
【アクション】
前作からかなり進化している分シビアな部分は遠慮が無くなった感じです
ジャンプミスったら針に当たってノックバック→下まで落下とかもあるのでこの辺りは人によるかも
ボス戦の難易度も適切なサブウェポン使うと楽に倒せたりするので試行錯誤の余地がありました
【メトロイドヴァニアとして】
探索の自由度は恐らくSteamで販売されているメトロイドヴァニア全体で見ても最高峰です
色んな所に行ける分どうすれば進めるのかがわからなくなる事もありますが、
これは謎解きと関連している部分でもあるので前述の通り碑文を整理する必要が出てきます
【総評】
好き嫌いは分かれるというのは勿論ありますが、
個人的にはメトロイドヴァニア好きなら絶対やってほしい作品です
探索とアクションの両面がここまで高水準なものはこの価格帯では恐らくありません
オアンネスの塔も楽しみに待ってます

Zenkai_KEBEL
2021年09月19日
【もう二度とやりたいとは思わない】
クリア済みです。
他の否定的意見を述べている方がおっしゃる通り、ゲームに娯楽性、息抜き、爽快感を求めている方は手を出さない方が良いです。このゲームはドM向けのゲームです。
制作者が予め断っているとおり、このゲームの謎解きは尋常な難易度ではありません。ユーザーを誘導するようなヒント設置はありません。リアルにマッピング、メモ、画像など記録しないと解けないようなレベルです。後半になると一つの謎を解くのに、15以上あるエリアをアチコチ行きかいながらヒントやフラグを回収するために奔走するという具合です。
操作性は劣悪です。製作者の意図していることですが、挙動に爽快感がありません。加えて、被弾時の硬直ノックバックなどユーザーをイラつかせる要素満載です。ゲームの出来としては良作なのですが、私は万人に勧めるべきではないとして「おすすめしません」とします。

quroe
2020年06月05日
1を自力でプレイした人へ
間違いなく楽しめます。快適性はあがり、謎解きの難易度や悪意も上がっています。
1を攻略サイト併用でプレイした人へ
独力プレイは1より難易度が高いです。動画等併用のうえお楽しみ下さい。
2から始める人へ
良いところ
謎解きをメインに据えた超本格的なメトロイドヴァニアです。
FC時代のレトロゲーをモデルにしているため難易度が非常に高いです。
伏線ではない要素などないというレベルで全ての要素に繋がりがあり、解明かした時の爽快感はすさまじいものがあります。
神話をモチーフとしているため、中二病患者にもおすすめです。
悪いところ
難易度の高さ、不親切・理不尽であることがウリのようなゲームです。
操作性も悪く、システムも不親切で親切なチュートリアルなど一切なく、自力で謎を解かないとゲーム内のストーリーがよくわからないまま終わります。
しかも前作で「全てを出し切った」としている製作者が同じようなテーマで続編として作成しているため、苦し紛れの謎解きや制作者が「クリア難しいだろ!どうだ!」という理不尽を通り越して執念と悪意の自己満足に正面からぶつかるゲームです。
総評
単なるメトロイドヴァニアを遊びたいなら素直に他のゲームをやりましょう。
きちんと難易度の高さや理不尽さを理解・覚悟せずに買うのは単なるお金と時間の無駄遣いですし、クソゲーをやってしまったというイラつきと後悔しか残りません。
全てを理解してきちんと攻略をする手間暇をかけるのであれば素晴らしいゲームに出会ったと感動できること請け合いです。
ですが、1を先にやっておくと2→1とプレイしたときのストレスが減るかもしれませんのでご一考を。

masayan36
2020年06月01日
ラムラーナ1の続編で、壮大なストーリーを有する探索型アドベンチャーゲーム。
1の時と同じく、徹底的に探索し尽くさないとクリアにたどり着けないようになっている。メモ抜きでクリアしようなんてとんでもない、遺跡内に転がっている骨と同じような末路を迎えてしまうだろう。
重要なのは、「どの部屋がどんな名前であり、かつどんなものが置かれていたか」を覚えておくことである。あとは石碑が全て導いてくれるだろう。
キャラクターはそれぞれ立ち絵が追加されている。特に女性陣は…いやぁ実に素晴らしいね(○○界D4・○○霊殿B3・○○迷宮B1)。
BGMはとにかくカッコいい。一見遺跡探索に合わなさそうだが、ピッタリと合うのだから驚きである。
とにかく探索大好き!な人であれば、是非とも購入することをオススメしたい。

TotO
2020年05月19日
前作で「いいえ」のレビューを書いているのに買ってしまいました。
そして今作も「いいえ」です。
ツンデレではありません。
前作よりは遊びやすくなっていますが、
相変わらず「気軽に手を出してはいけないゲーム」です。
購入したのは、前作よりも遊びやすくなっている、というレビューがいくつかあったことです。
前作で「いいえ」を選んで前作はもうプレイしたくないと思いつつも、
あれが遊びやすくなっているなら面白くもなっているかも、という期待が多分にありました。
そして、途中までは期待に応えてくれていました。
「いいえ」を選択した一番の理由は、
今作品にも謎解き要素に理不尽と思える箇所があったためです。
攻略wikiで解答を見ても、ヒントに当てはまる解答とは思えない、本気で理解できない箇所がありました。
クリアまで行きましたが、ヒントに対する解答が理解できなかったのは1カ所だけだったので、
そこがなければもしかしたら「はい」を押してこのレビューを書いていたかもしれません。
謎解き周りのヒントは前作に比べてわかりやすい物が多く、
プレイ時間60時間ぐらいまでは、外部ヒントはスチームの実績一覧だけで進められていましたが、
上記の謎解きで進行できなくなり、自分では理解できない謎解きがあると判断したところで
外部ヒント解放でクリアまで進めました。
クリア時点でのゲーム内プレイ時間は約75時間(steam上の総起動時間は100時間)。
外部ヒントを詰まった部分だけ利用して以降はまた外部ヒント無しだったとしたら、
少なくとも+30時間にはなっていたかと思います。
アクション部分は、確かに「前作と比べれば」ストレスになる部分は少なかったのですが、
ジャンプボタンを押さずに落下した時とダメージでのノックバック時の操作不能の挙動、及び
操作不能のままダメージトラップの追加ダメージでさらに操作不能、の流れは中々にストレスがかかるもので
「他作品と比べると」やはりストレス度合いは高い物かと思います。
おそらくおま環だとは思うのですが、
初期に2回ほどクラッシュしたのも個人的に印象がマイナスになってしまった原因かもしれません。
途中までかなりびくびくしながらプレイしていました。
クリア時、前作では得ることが無かった開放感があり、個人的にはそこそこ楽しめていました。
レゲー風の挙動をするアクションが嫌いではなく、
謎解きの為にあちこちを駆け回るためのリアル時間がある方には、
高コスパのゲームとしてお勧めできますが、
「このゲームを他のプレイヤーにおすすめしますか?」と聞かれたら
「いいえ」と答えざる得ません。

Elecloud
2019年12月18日
クソゲーです。
今作は理不尽なボスが多すぎる。今作は「難しい」の意味を履き違えてますね。
特に序盤から中盤にかけてのボス[spoiler] クジャタ [/spoiler]は最悪です。
長ったらしく牛歩なムービー演出を何度も見せられイライラするばかりか、約5秒おきに連続して高ダメージ全体攻撃がくるクソ仕様、終始攻撃を耐え忍ぶような流れで戦いというより理不尽な作業をさせられます。これのせいでクソがよりクソになる始末です。
そもそもの内容も第1作の二番煎じのようなもので、新鮮さは特にありません。
第1作目が気に入った方はこの第2作目をプレイする流れになると思いますが、ぜひ肩の力を抜いてプレイしましょう。他にも面白いゲームはたくさんありますからね。