







Legendary Tales
Legendary Tales は、最大 4 人のプレイヤー協力プレイが可能な VR アクション ロールプレイング ゲームです。アイテムを収集し、能力を強化し、刻々と変化するダンジョンを戦い抜けて、自分だけの伝説の物語を作りましょう。
みんなのLegendary Talesの評価・レビュー一覧

1091045SEN
2024年02月21日
作り込まれたフィールド、敵。武器はリアルで本当に存在するかのよう。
動きはスムーズで敵の攻撃がすり抜けるといったこともない。
敵は手強く、初めてのボスに勝てた時の歓喜は忘れられない。
とても素晴らしいVRゲームだが、
何よりも素晴らしい点は自分だけのキャラが作れること!
よくある「最大レベルになったら全員が同じ能力」ではない。
スキルの割り振りでそのキャラの違いが出てくる。
プレイする人毎にキャラの特性が違う。
剣を使うキャラでも、
パリイをメインに戦闘していくのか、
魔法を一緒に使うのか、
連撃で敵を圧倒するのか、
一撃の威力を高めるのか、
違ってくる。
武器や防具も付属するスキルで無限の可能性がある。
理想の武器を求めたらそれだけで時間は溶けていく。
複数のキャラを使えば様々な戦い方を楽しめる。
どれだけでも楽しむことができる。
値段が高い?
数日、数週間で飽きるゲームをいくつも買う必要が無くなるんだ。
安すぎるくらいだ。
4月14日追記
2か月続けている。ようやく全実績解除。
まだ楽しい!!!!!!!!!!!!!!

Lily
2024年02月21日
[h1] 今、最も熱いVRゲーム [/h1]
他のVRゲームを何個か遊んでみたけど飽きてしまって、せっかく買ったHMDがただの高価な文鎮になってしまった・・・という方にこそ、一度この世界を体験してもらいたい。
自分の手で敵を倒す爽快感、未知のダンジョンを探索するワクワク感は格別です。
初見では一瞬で蹴散らされる強敵に何度も立ち向かう中で、自分のスキルや戦術が向上し、ようやく撃破できた時は、心が震えます。

mina_francesca
2024年02月21日
[h1] VRChatterを安寧から引き釣り出しダークファンタジーの世界に放り込むVRRPGのマスターピース [/h1]
他の方のレビューにもあったとおり、こんなVRRPGがあったらいいのにな!と数年前思い描いていたまさにソレにかなり近い作品です。
フレンドと共にフィールドを歩き、ダンジョンを攻略し、ボス戦に挑み、拾ったアイテムで一喜一憂する。数々のゲームにおいてこれらは基本的なことですが、VRRPGではかの有名なSkyrimVRでさえもそれらが完璧に仕上がっているとは言えませんでした。
この作品は、堅牢にかつVRというプラットフォームの特性を理解したうえで様々なことがうまく実装されている、と感じられます。ゲーム的なところは皆さんレビューされているので、私からは機能的なところをレビューしていこうかなと思います。
例えばVRでは武器を地面に落としてしまった時に非常に不便な思いをします。VRChatでは重力を無視して空中に固定される方式が好まれますが、これは物理法則に反します。とはいえそうでもしないと落とした武器を拾うのが面倒すぎるのです。
本作ではどうかというと、当然のように武器は地面に落ちますが、手を向ければわりと素直に引き寄せて拾い上げることが出来ます。Pickupの範囲が広いんですね。また、一度落ちた武器類はしばらくするとふわっと浮かび上がってより取りやすくもなりますし、右スティック下で簡単にインベントリーに格納出来ます。
ここにグラップルのような機能が無いことがむしろ好感で、SFのような世界観であればグラップルはマッチしますが、このコテコテのファンタジーな世界ではミスマッチのように思えます。グラップルがそもそもどうやって使うのかを習うのも面倒だったりします。であれば現状の実装が実に良いラインかなと思うのです。
次に、本作は武器を腰等に携えることも可能になっています。しかしこれはVRでは私は使いづらい機能だと思っていて、腰に固定したと思ったらされていなくて落としてしまっていたり、固定されるポイントが見つかりづらかったりと不便な思いをするのですが、本作にはいわゆる手元に表示されるクイックメニューのようなものがあって、それをぱっと出して表示されるマスのあたりに持っている武器や盾をポイっとするだけで手軽に格納できるんです。これはとても便利です!これが左右の手別々に用意されているので、いくつかの武器をセットしておいて状況に応じて使い分ける、といったことが本当に簡単に実現します。この機能は他VRゲームにもしばしばみられますが、本作では特にそのUIが目立ちすぎていないことにも好感をもてます。主張しすぎず、しかし堅牢かつカジュアルで使い心地も良いのです。
移動速度がやや遅く、おそらく各種スキルを取得していってもさほど変わらないだろうなぁという感じですが、まぁ確かに鎧まとって剣持って歩くとしたらこのくらいのスピード感なのかなと納得は出来ます。しかしこの移動速度についてはなるほどなぁという実装があって、後退時の移動速度がより遅い、というのがあります。これは敵を目の前にして後ずさる時、前進と同じスピードで後ずされるかといえば人間おそらくNOでして、これはとてもリアリティがあります。また、この実装によりいわゆる前後移動によるチクチク攻撃で勝ててしまう、なんてヌルいこともないですし、剣はしっかり振らないとダメージ判定が入らないばかりか、スタミナ的な意味で何度も連続で振っていくと与えるダメージ値がどんどん減っていくんですね。これでは手首だけ動かして細かくダメージを与えて勝とう、なんてことは不可能なわけです。VRをよく理解し考慮して実装されている感心部分ですね。
グイグイと迫ってくるボスを目の前になんとか距離を取ろうと後ずさるもどんどん近寄られてしまう。これは不便でありながらも実にリアリティがあって納得させられる実装だと思いました。
救済としてマナを使った瞬間高速移動が可能なので、距離を取りたい時はそちらが有用でしょう。
[h2] 追加実装案 [/h2]
他にもいろいろ書きたいことがあるのですが、本作がより多くの方に遊んでもらえるようになるかもしれないいくつかの調整案をここに残してレビューを終えようと思います。
[h3] 自身の姿を見れる鏡が欲しい [/h3]
マルチプレイヤーにおいて相手のアバター、そして装備している武器防具を見れるけど、自身の姿を見ることが出来ないのです。フレンドが撮影したスクリーンショットで自身がエルフ族だということに初めて気づいたのでした。
[h3] VRM対応 [/h3]
VRゲームにおいてVRMへの対応はとても多くのプレイヤーに響きます。自身のお気に入りの姿で冒険が出来るなんて最高ですからね。ネットリテラシーのようなものが関わってくると思うので、ローカル環境だけでの実現でも全然歓迎です。(MOD誰か開発してほしいなぁ他力本願)
[h3] ジャンプしたい [/h3]
既にボタン数がおそらく足りないのであろうことはわかりますが、やはりまったくジャンプ出来ないというのはいささか不便というか、不自然な感じがします。ジャンプを組み合わせた剣技なんかもあって然り。軽装であればより高く、重装であれば気持ち程度のジャンプを。また、時にジャンプは感情表現にも利用出来、コミュニケーションに便利です。
VRゲームにおいて人が寄り付き、多くの方に購入、遊んでもらえて、そして長く居てくれるようにするためには上記のような追加の実装がとても影響するものと考えます。
[h2] ダンジョン深くでフレンドと乾杯 [/h2]
序盤でも手に入るアイテムに炭酸飲料があります。ダンジョン深くの休憩地点で、フレンドとボトルを出し合って栓を抜き、リアルでは酒を持って共にカンパーイ!
浴びるように炭酸飲料を顔面にぶっかける。そういったディープな遊び方を既に私もしています。
根がVRChat民なのでやはりこういったアバター、プレイヤー機能に関するところに思うところがあるのは事実なんですが、同時に私はダークソウル、BloodBorneのファンでもあることから、本作にはとてもそれに近い何かを感じますし、ダークファンタジーな世界に身をおけるだけでも、このフルプライスを支払う価値は十分にあるのかなと思います。
多くのVRゲームをプレイし、日々VRChatで過ごしていた私をそこから引き釣り出すほどに、このレジェンダリーテイルズはVRRPGの名作だと思います。とりあえずもうSkyrimは過去のものだと私は思いましたね。
※私も一応VRゲーム開発側なので、強く参考にさせていただきます

shizuku_k
2024年02月20日
[h3] 後衛なのに火力が出なすぎてパーティーを追放された魔法使い、最弱の属性と言われた氷魔法で全てを凍壊する [/h3]
このゲームの魅力はやはり、リアルな物理演算でかっこよく敵の攻撃を受け流して戦う剣戟アクションなのですが、魔法使いプレイも面白いよということで感想です。
純粋なメイジになろうとすると、序盤はとても苦しいです。追放モノなら速攻でパーティーを追放されるぐらいには火力が出ません。MP周りのスキルが揃ってきて、範囲攻撃系の魔法を習得した辺りで世界が変わります。戦士が一体ずつちまちま殴ってる横で、範囲魔法で敵をまとめて一掃する快感は脳汁ドバドバです。最初はレベルも置いていかれるのですが、そんな成長曲線も中盤以降は逆転して、パーティーメンバーで誰よりも早く50レベルに到達しました。大器晩成な遊び方が好みならおすすめです。
折角のVR剣戟アクションゲームなのに手を突き出して魔法ずっと撃ってるのつまらなくない?と思うかもですが、魔法もちゃんと発動するための構えや動きが決まってます。中には発動後にハンドサインで魔法を制御したり、魔法で作った武器で剣戟アクションを始めちゃったり、色々出来ます。魔法もちゃんと楽しいしかっこいい。あと部屋が狭くてあんまり腕を動かせないよって人におすすめです。
僕は氷魔法が好きなのでメインは氷ですが、魔法のダメージは炎>雷>氷の順番なので一見すると最弱の属性です。ただ後半で多分このゲーム最強の範囲魔法を覚えるので、頑張って杖や装備などでダメージを盛ってあげれば雑魚戦最強になれます。
普段はレビューとか書かないのですが、もっと注目されて是非とも流行って欲しいので書いてみました。応援してます。

p_ronron
2024年02月20日
レビューは滅多に書きませんが、現状のVRゲームの中で最高峰といえる完成度のこのゲームを応援したくなり書きました。
いいところは他の方がたくさん書いてくれていて私も同意見のものばかり。
悪いところとすれば、ちょっと画面が暗すぎるかも。。。というくらいでしょうか。まぁこれは個人の好みの部分が大きいです。
アーリーアクセス時から値段が上がったことで購入をためらっている方が多いのかもしれませんが、後悔することはないと思います。
現状のVRデバイスでできることを最大限に活かしつつ、快適に操作・遊戯できるように配慮されたシステムになっていると思います。
新しい敵の追加等、追加コンテンツにも期待しています。このゲームの開発陣を心から応援します。

Matabi
2024年02月20日
[h1]他に類を見ない深みを持つVRゲーム[/h1]
ダークソウルやディアブロを彷彿とさせるダークファンタジーかつ骨太な戦闘システムを伏せ持つ現段階のVRゲー界ではある種究極にあると思います。
・十分なボリュームのフィールドを進みダンジョンを踏破していく王道なアドベンチャー
・己の手に握る剣で打ち払い、斬りつける物理ベースの剣戟システム。
・剣、魔法、短剣、弓、槍、とにかく武器と攻撃手段の種類が豊富
・ハクスラ方式で同じ武器種でも性能が全く異なるランダムパークを持つ(武器厳選に沼る)
・一般的な兵装から次元の違うスペックを持つレジェンダリーウェポンが存在し、使いこなせれば戦況を変えるほど
以上がさくっと列挙できる大まかな要素です。
これに加えて歯応えのある難易度は己の限界との勝負でもあり、仲間との共闘の引き金でもある。
己の身で戦う以上、人によっては"難しい"や"理不尽だ"と感じるプレイヤーもいるかもしれない。
だが安心してほしい、弓や魔法など椅子に座ったままでボス戦を行えるような戦闘スタイルも存在します。難易度を恐れる必要はありません。剣も槍も振るい方一つで何とでもなります。運動不足と戦うのも選ぶ道の一つにありますが、己にあったスタイルこそ重要です。
値段についての不評が多々あるようですが、現状のVRゲームでは稀にみるような圧倒的完成度とこだわりで値段相応のタイトルだと思います。このジャンルでこれ以上に深みのあるタイトルはまだVRゲームにはないかもしれません。
不具合に関して:リリース直後にいくつか不具合がありましたが、公式Discordのバグフォーラムにおこなった日本語の書き込みにも個別に対応していただいて解決しました、サポートに関しても手厚かったです。
[b] 最後になります。己の手に剣を握り、自身で世界を探索する......その経験は何物にも代えがたいものだと思います。[/b]このゲームの中にはもう一つの世界が存在し、誰もが見たことのある夢を実現している。あらゆるVRゲームに言えることですが、どんな写真やレビューも真実を表すことはできない、ただ自分がそこに立ってみないとその世界がどんなところなのかを感じることはできないと思います。
興味を持ったすべての人にその体験の機会を逃さないでほしい......そう願いながら今ダンジョンの安地でこのレビューを綴っています。外で骸骨が待機しています。
もし、あなたがこの世界に踏み込む時がきたらどこかのダンジョンでお会いするかもしれません、その時は助け合いましょう。

E-suke
2024年02月20日
俺たちのレジェンダリーテイルズが大型アップデートで帰ってきたぞ!!
ダンジョンに潜る→武器を掘る 割りとこれだけだった旧レジェンダリーテイルズから、色々追加されMAPも広くなってとほぼ別物なので、昔買ったけどなぁ…って人は起動しなおしてみてくれよな…
クラフトでの武器作成、武器の特性リロール、難易度が上がったチャレンジモードなどなど様々追加要素が増えているのと、運営さんたちもユーザーの意見をしっかり聞く方々なので今後も安心…
VRゲームはなぁ…あんまりなぁ…って人でもよかったらまずは手にとって見てくれよな!

kamen_131
2024年02月20日
大型アップデートにはとても時間はかかりましたが、自分がプレイしてきた中で最高クラスのVRゲームになっていると思います。勿論、敵がとても強いという意見もありますが、個人的にはとても良い難易度だと思っています。
VRゲームに慣れていない 便利なシステムに甘やかされた人にはキツイものも多いかもしれません。ですが、自分のプレイヤースキルを上げ、強くなる実感を持ちやすい環境でもあると思います。スキルなど自由度が高いので自分なりの攻略法を編み出すことが出来ると思います。
ぜひ、仲間と剣を手に取り、魔法を放ち、この世界を攻略してみてはいかがでしょうか。

Onyx_JPN
2024年02月18日
ゲームは楽しいが、アプデ後初めたデータ3時間分が消えて、また始めたデータでしつこいくらいセーブを押してメニューに画面に戻って、データ残ってるのを確認していったん終了して、またゲーム始めたらセーブデータ消えてる。終了したらいけないゲームですか?

ルシファー
2024年02月14日
ボスがあり得ないほど理不尽、まずテレポートからボスまでの道のりが長すぎる、ボスの体力3000あるのにこちらの攻撃力は10程度、だから300程度たたかなきゃ相手は死なないのに同時攻撃してくるくせに3発でこっちは死ぬ、しかも防げないときた避けようにもこのゲームは横移動と後退が極端に遅くなるからよけれなくて、回避を使うしかないけど回避はMPを使うから300発殴るまで確定で持たない、勝ち方がほんとわからない、いままでのボスもいきなり即死とか雑魚出せばいいやとか思惑が見え見えでくそ、ダクソの倍くらいは理不尽だね、強いボスとかじゃなくてただただ理不尽に勝てないやつを配置するのは頭どうかしてる思う。

Rakusuru
2024年02月12日
(序盤をプレイしてのレビューになります。クリア後に書き直します)
(システムはまだよくわかっていません)
キン○スフィールドやダー○ソウルを思わせるダンジョン探索が魅力的な作品です。
暗がりから飛び出してくる亜人、意味深に設置されたふたつの宝箱、綱渡り中に襲ってくる黒い影、とつぜん崩落する床……など、一歩一歩進むのがドキドキするダンジョン探索を味わえます。フィールドやダンジョンは食料や家具など生活の跡がきちんとみられるようなものになっていて、かなり雰囲気が良いです(モデルの流用こそ目立ちますが)。
また剣だけでなく槍などの変わった武器による戦闘を楽しめます。
弓でもパリィを活用して接近戦を行えるのはカッコイイです。
戦闘は最序盤こそきつく感じるものの、すぐにスキルや適切なレベルのレア/レジェンダリー装備によってダメージが加速して楽なものになるようです(1~2回パリィと反撃の攻防を繰り返せば敵は倒せる)。逆に適正レベル外の敵や場所へ先に向かおうとするとめちゃくちゃきついです(メインクエストを追っていけば自然と適正な場所になります)。
剣劇をメインとして考えると物足りない難易度かもしれませんが、アクションRPGとして武器を振る雰囲気を楽しみながら冒険するには十分な感じです。VRは被っているだけで疲れ、またこの作品のダンジョンはとても楽しいのですがとても長い(2つ目のダンジョンで2時間30分ほどかかりました)のでこのぐらいの低難易度でちょうどいい気がします。
「難易度が低いソウルなんてビビらないし敵警戒する必要もないだろ」と思うかもしれませんが、VRなのでたとえダメージが低くても殴られるだけで心にきますし、実際に武器を振るってうまくいなせた時はカッコイイ気分に浸れます。(さすがに雑にやれば倒されますしね)。
フィールドやダンジョンは早期アクセス版のようなランダム生成ではなく、固有のものとなっているようです。
宝箱や敵の配置も固定のよう(落ちるアイテムはランダムですが)。
そのため趣向を凝らしたシチュエーションとなっています。プレイヤーの心理をうまくついて驚かせたり、逆にいい感じに踏破させて気持ち良くさせたりといった固定ダンジョンだからこそできるワクワクするマップ/敵配置になっています。
ボリュームはまだわかりませんが、1つ目のダンジョンの時点でとても楽しかったです。
1つ目は1~2時間ほど、2つ目は2時間30ほどでクリア。
ダンジョンの数にもよりますが、1個1個の内容がいいので仮にあと2~3つだけでも個人的には満足です。
総じて、ソウルシリーズなどで感じたダンジョン探索の楽しさを味わいたい人にオススメです。

おしゃべりデイジー
2024年02月12日
とってもオススメできます
〇良かった点
・とにかく武器を振ってて楽しい
(重い武器はずっしりと、軽い武器はスタイリッシュに。
相手の装備や体の部位にも干渉するので手ごたえがある)
・魔法使いがかっこいい
(魔法は拳や杖の先端から出るので、遠距離戦闘はもちろん
敵の体に突き付けてのゼロ距離射撃なんかも捗ってとても良い)
・持ち歩ける武器が多い
(4つのショートカット・左右の腰・背中・アイテムポーチにまで
とにかくいろいろな武器を拾えるので気分転換にいろいろ使える)
・落ちるアイテムがランダム
(なのでいろいろなプレイを試せて楽しい)
〇改善してほしい点
・ダンジョンが長い
(同じ敵と同じ暗さの場所が多いので、心身ともに疲れます)
・序盤がどこも暗い
(太陽が昇ったり沈んだりがないので視覚的に飽きてしまうかもしれない
明るさを設定で上げすぎると今度は目が疲れてしまう)
・VIVEコントローラーでも遊べるが、操作説明はどれもQuestコン表記
(結構序盤が手さぐりになってしまった)

Tongari_JP
2024年02月11日
[h3]VR剣戟アクションRPGの傑作[/h3]
本レビューはアーリーアクセス版を300時間超、製品版を一周クリアした時点で書いております。
本作は一人称VR視点のアクションRPGで、剣、槍、弓、魔法などを駆使してNPCエネミーを倒しながらフィールドやダンジョンを攻略していくダークファンタジーものです。
このゲームの最もオススメな点は、「NPCのエネミーとまともな剣戟アクションができる」ことに尽きます。
VRゲームにおいて、剣同士が打ち合った際の挙動が納得できるものになっているゲームは、対PC、対NPC問わずごく僅かしかありません。
特にNPC戦は、大抵がやられる前にやるダバダバとした棒振りが最適解になってしまいがちです。
ですが本作はいくつかの工夫により、
きちんと敵の攻撃を見極めて、はじき返す(パリィ)、剣や盾を軌道において逸らせる、間合いを取ってギリギリ空振らせる、といった戦術が非常に有効となっています。
対NPC剣戟アクションVRゲームとしては、頭二つ飛び抜けて完成度が高いです。
この剣戟アクションをさらに楽しめる物にしている要素のひとつが、武器の豊富さと使い方の自由度です。
数多くの"現実に存在する形の武器"が実装されています。
VRですので、もしあなたがその武器に即した武術や剣術を学んだことがあるなら、その技がそのまま使えます。
もちろん、我流を編み出すことも思いのままです。
弓矢の挙動もソロプレイでは比較的安定しており、慣れてくるとバリバリ当てられるようになります。(ただし、マルチプレイでは不安定になりやすいようです。)
もうひとつの要素が、敵の攻撃アクションの豊富さです。
製品版になるにあたって最も強化された部分と言ってもよいでしょう。
序盤こそ読みやすくパターンも少ないですが、探索が進むにつれて緩急がつき、パターンが増え、フェイントまで混ざりはじめます。
これらを次第に捌けるようになると、まるで自分が達人になれたかのような錯覚に浸れます。
ちなみに既にリアル達人であれば、このゲームでも無双できるでしょう。
他にも本作をRPGとして完成させている要素は色々ありますが、そちらは他の方のレビューにお任せします。
![[JP]RayWyvern](https://avatars.steamstatic.com/1d7915a46f1395a535a9fdf2e37716c4eb77f34f_full.jpg)
[JP]RayWyvern
2023年12月01日
笑われるの覚悟でマジで挫けたので評価変更
ゴブリン聖戦士撃破まできてギブアップ、これ以上は肉体と精神が付いていかない
ソロでエンディングまで走ってる人頼むから動画化してくれ…動き分からん…
・敵の挙動が情け容赦ない
中盤~終盤マジで殺し合いの速度になる
一瞬のミスで即死するのに相手はハチャメチャに硬い
序盤こそ剣の振り等まだ見て回避できるが終盤は瞬きしてる間に死ねる、ドライアイには辛い
剣に慣れてくると中段ヤクザキックや下段足払い等バリエーションが増えてくる
キックはプレイヤーにも実装して欲しい
・ボス戦がシンプルに糞
ボス部屋のボスはパーティが全滅すると全回復して仕切り直しになる、本当に糞
ボスの挙動は避けれない方が悪いとでも言いたげなレベルで意地悪い
一応各ダンジョンの入口にいるゴブリンのガキのクエストをこなすと対処法を教えてくれる、見逃したらお終い、新キャラ作れ
対処法を知っていたとしてもボスの攻撃は多彩で素早く専用なので初見で対処できたら凄いどころかヤバい、人間辞めてらっしゃる?
自分はフレとマルチで、死んだら復帰するまで逃げに徹して命のリレーを繋いで倒した
フォーラムではソ連式戦法(勝つまで人間を投入)って書かれててどこも同じかと感じた
・素材の入手性がメッチャ悪い
基本的にフィールドに設置されてる木箱を破壊するしかない
しかも木箱からはポーションの素材2種類・肉・ビール・装備品のクリスタル・鍵・金、の7種類が出る
ここで一番糞なのが魔法の粉
入手方法がコモンより上(青装備~)を解体機で解体した時に低確率で出てくる
装備品作成時のレアリティ決定に使うがなんとポーションのランク付けにも使う、しかも1ポーションにつき1つ
更に魔法の粉を3つ集めて窯に入れると1つ上のランクの魔法の粉1個になる
分かるっしょ、一番上のポーション1スタック5個作るのに必要な白魔法の粉の数、そうだよ青ランクにする分3個×黄ランクにする分3個×紫ランクにする分3×ポーション5個分で計白135個だよ
それだけ集めるのに数時間ダンジョンを高速周回する羽目になる
そろそろ最初のダンジョン目隠しで走れそう
話逸れるけど装備品作成時のレアリティ決定にも運が絡んでくる
合成で作れる最高級のユニークランク(紫)の砥石(白魔法の粉27個)で装備品を作っても確定でユニークランクの装備ができるわけではない
むしろユニークランクの装備を作るって実績があるくらい(執筆時解除率1.8%)
もうまじで各種素材金で解決させてくれ
・2周目がある
敵の動きのバリエーションが増えて難易度跳ね上がって本来の姿のレジェンダリーテイルズになるらしい
自分にはこの先の戦いにはついていけないと悟りリタイヤ
-以下お勧め時レビュー-
VRでやるディアブロって感じのゲーム
フィールドをトコトコ歩いて敵を倒し、素材やアイテムを集め、拠点で武器を作ったりポーション調合したりする
これを全部VRで自分自身の手で行うのが楽しい
戦闘に関しては「こうすればこいつ死ぬやろ」と言う動作がすべて有効
素手で殴る、武器で切る・突く・ぶっ叩く、魔法を浴びせる、そこらに落ちてる樽や壺を両手で持って頭に叩きつけるなんでもOK
ちゃんとRPGしていて、同じ手での連続攻撃だと火力が低下するので右左と交互に殴りつけたり、それ用のスキルを取得したり、それすら無視してひたすら百裂拳したり
人によって戦い方も千差万別なのでマルチがめっちゃ楽しい
戦闘では敵の剣を移動でよけるのは勿論、持っている盾で防ぐ、小型盾のバックラーを使って攻撃を弾き返す、武器(や拳:要スキル)をぶつけて防ぐor弾く等々
このチャンバラが最高に気持ちよく、ボス戦だとパリィを連続で要求されたり忙しい
キャラクターの防御力を上げてもいいけどプレイヤースキルで何とかなるのも良い
マルチだとヤリとか長い物で後ろからパリィさせるという戦法もある
キャラクター育成に関してはコツがあり、一度取得したスキルは払い戻しが無い
なのでビルドを間違えたらキャラを作り直して育成しなおし
キャラが育ち切って調整終わったからそこでおしまい、と言うこともなく何度もやり直す事前提なので結構遊べる
ただしソロでのアイテムの持ち越しは不可能、マルチだったらアイテムを預かってもらって新キャラで受け取るということができる
全体的な難易度は難しめ、特にソロだと「これ倒せるんか?」ってボスがちらほらいる
マルチだと全滅さえしなければボスはリセットされないので、誰かが死んだら戻ってくるまでひたすら逃げて時間稼ぎと言う手段で消耗戦に持ち込める
道中もまさにダンジョン、と言う感じでトラップ盛りだくさん
HPがヤバいと思ったら積極的にワープポータル作って入口に戻って全回復するのが推奨、ポーションは緊急時用に取っておくべきかと
【とりあえずヒント】
・解体機横のツボに合成可能な素材を3個ずつ投入すると1ランク上の素材になる(鉱石・木材・魔法の粉)
・ポーションと砥石は魔法の粉でランクアップできる
・魔法の粉は1個ずつしかランクアップできない、1スタックになったものに使用しても効果なし
・武器作成時、ノーマルランクの魔法の粉や砥石は使わなくてもいいらしい
・生肉はファイアボールの魔法があればどこでも焼ける
・ファイアアローLv5は超強力誘導が付くので個人的にお勧め
・魔法のバックラーは旧バージョンと違って1回発動で手の甲に展開されて3回まで防げる(旧はトリガーしてる間手のひらに展開だった)

Alexandr Numersky(Islander)
2023年11月20日
(2/9に大型アップデートが入ったので追記)
---{ グラフィック }---
☐ 現実とは何かを忘れる
☐ 美しい
☐ 良い
✓ まとも
☐ 悪い
☐ 直視に堪えない
☐ MS-DOS
※PCVRとしてはそこまで突出しているとは感じない。代わりに動作は安定している。
---{ ゲームプレイ }---
✓ とても良い
☐ 良い
☐ 暇つぶし
☐ ふーん
☐ 代わりに塗料が乾くのを観察してください
☐絶対にプレイするな
---{ 音声 }---
☐ イヤーワーム
☐ とても良い
✓ 良い
☐ それほど悪くない
☐ 悪い
☐ 鼓膜を破壊する
※たいていの場面で何らかのBGMが流れているが、ゴブリンの待ち伏せを助長してきたりするので消すのもアリ。メインテーマはカッコいい。
SEは直感的で気持ちいい。剣と剣のぶつかる音はずっと聞いていたくなる
- -{ 観客 } - -
☐ キッズ
☑ 十代の若者たち
☑ 大人
☐ おばあちゃん
※腕を振り回しても平気な年齢。VRは13歳以下に非推奨なので除外。
---{ PC 要件 }---
☐ ペイントツールが使える
☐ ジャガイモ
☐ まとも
☑ 速い
☐ リッチボーイ
☐ NASA に予備のコンピュータを借りに行く
※詳しくは要件を参照。PCVRに必要な平均的性能。
---{ ゲームサイズ }---
☐ フロッピーディスク
☐ 古いゲーム
☑ 作業可能
☐ 大きい
☐ 1TB ハードドライブの 10% を消費する
☐ ハードドライブ全体にそれを保持したい場合がある
☐ すべてのデータを保持するにはブラックホールが必要
※マルチ対応VRゲームとしては平均的。
- -{ 困難 } - -
☐ 「W」を押すだけ
☐ 簡単
☐ 学ぶのは簡単 / マスターするのは難しい
☑ かなりの脳の使用量
☐ 難しい
☐ DARKSOULS
※剣士はソロだと常に囲まれるのでさばき切る技量が必要。魔術師ビルドと弓ビルドは頭を使わない。パーティプレイなら数の暴力で押せる。
---{ 作業度 }---
☐ 作業要素は何もない
☐ スコア/ランクを気にする場合のみ
☐ 作業の必要はない
☑ 平均的な作業量
☐ 過重労働
☐ 作業の完遂には第二の人生が必要
※レジェンダリー装備の厳選を始めると一番下の評価になる。ただメインクエストの報酬で強い装備がもらえたり、名声ポイントでレジェンダリー装備の素材が購入できたりするので多少は緩和された。
- -{ ストーリー } - -
☐ ストーリーはない
☐ 伝承
☐ 平均
☑ 良い
☐ 素敵です
☐ あなたの人生に取って代わる
※基本はおつかい。元が他言語なので多少の違和感。日本語のローカライズがより進めば印象的になるかも
- -{ ゲームの時間 } - -
☐ 一杯のコーヒーに十分な長さ
☐ 短い
☐ 平均
☑ 長い
☐ 無限のその先へ
※ハクスラなので装備の強化を続けようと思えば無限だが、リプレイ性はそれほどでもない。クリア後のチャレンジモードにやる気を出せるかどうかで多少変わる。
- -{ 価格 } - -
☐ 無料
☐ 価格に見合った価値がある
☑ セール中の場合
☐ お金に余裕があれば
☐ 推奨されません
☐ 金を燃やした方がマシ
※まともに遊べるVRゲームの価格帯はだいたい2,000~4,000なので、いくら良ゲーとはいえ7,000円は高い。一緒に遊べる友達がいれば100%の価値になるかも。
---{ バグ }---
☐ 聞いたこともない
☑ 軽微なバグ
☐ イライラすることがある
☐ ARK: Survival Evolved
☐ バグのための大きなテラリウム
※ソロプレイ、マルチプレイともに深刻なバグはない。
---{? / 10 }---
☐ 1
☐ 2
☐ 3
☐ 4
☐ 5
☐ 6
☐ 7
☐ 8
☑9
☐ 10
<総評>
アプデによりランダムスポーンのダンジョンハクスラから、ダクソチックな地名の広々としたマップでクエストをこなしてストーリーを進めるARPGになった。(ハクスラ部分は健在)
ワラワラ出てくるスケルトンとゴブリンの愛嬌たっぷりの仕草に癒されながら首を切り落とし、たき火で休んで焼肉とビールで乾杯。拾ってきた武器を砕いて新しい武器に仕立て直し、それを担いでボスを倒しに行く。
アクション部分は完成されたクオリティで、敵のあらゆる攻撃を直感的にパリィして快感を味わえる。通常のエネミーの強化個体に加え、ネームドボスが追加されておりかなりの難易度。スキルビルドも強化されており、回避やステップ系スキルの追加で近接職と弓系エネミーとの追いかけっこが減ってストレスフリー。また武器作成も新たな目玉要素で、拾ったいらない装備を素材にできる点はハクスラ要素をうまく生かしていて素晴らしいと思った。
6,980円という価格は気になるが、VR版ダクソライクゲーというだけではない新しい魅力を感じた。
※ここより下にはゲームの基本的な情報を記載
(以下2/8以前のレビュー)
ダンジョンを深く深く潜り、敵を倒し続けドロップするクリスタルを集め最強の装備を追い求めるゲーム。
4人までのCOOPが楽しめ(ほとんど人いないのでフレンドとしかやらない)、ワイワイしながらスケルトンをいじめて遊べる。
敵を攻撃すると攻撃方法に応じて自動的にSTR(筋力)DEX(技量)INT(知力)のどれかのプライマリ経験値と、セカンダリ経験値(VIT:生命力、WIS:精神力、LUK:運)が上がる。STRは剣やメイスなどのSTR武器、DEXは弓やダガーなどのDEX武器、INTは魔術やワンドの殴打などが対応している。経験値が一定に達するとプライマリレベルは勝手に上がるので、自分が上げたい能力値と関係ない攻撃手段を用いるのは避けるべきである。セカンダリレベルは後で任意に割り振れるので気にする必要はない。
上がったレベル1に応じてスキルポイントが1もらえ、スキルツリーを成長させることができる。
VRゆえに、”Warmonger”など両手で武器を保持することで効果を発揮するスキルなどが興味深い。
拠点では
・武具屋(ベーシックな武具を買ったり、売却したりできる)
・ポーション屋(HPとMPを回復したり、それらのオーブを瓶に詰めてダンジョンに持ち込める)
・ギャンブル(武具ガチャ。種類を選択してその中からランダムに排出する方式。ギャンブル専用で効果を発揮するスキルも存在)
敵の種類が
・剣スケルトン
・弓スケルトン
・剣ゴブリン
・コウモリ
・ミミック
・ボス(自分の目で確かめろ)
くらいしかいないが、彼らの剣技はそれなりに達者であり、壁抜きして襲ってきたりそれなりに賢いので退屈しない。彼らがクリスタルとしてドロップする武器防具には数値と付加効果に応じたレアリティがあり、
・Normal
・Magic
・Rare
・Unique
・Legendary
の順に強くなっていく。
ノーマルからユニークまでは通常の武器に効果がついているだけだが、レジェンダリーはファンタジーに出てきそうな派手で個性的なアビリティを持った装備の数々がラインナップされている。
どのレアリティも普通の敵やタルの中からドロップする可能性があるため、そのへんに転がっているオブジェクトも見逃せない。
また、ダンジョンには時折黄色のワープポータルがあり、ゴブリンの商店があったり円形ではないが闘技場があったりしてクリアすると報酬をもらえる。
AAAタイトル級の衝撃はないが、少ない敵の種類をAIやステージギミックで補っており遊ぶほどにスケルトンたちのキュートな仕草に魅了されるスルメゲーである。

Jevex
2022年07月18日
ディア〇ロ1をVRにしたようなゲーム。
2022年1月のアプデにより、スキルツリーが実装されにより幅広いビルド構成が可能となった。
ステ振りは該当武器や魔法の使用で自動で上がるメインステ(STR、INT、DEX)とポイントがストックされるサブステ(VIT、WIS、LUK)に分類され、意図しないステが勝手に上がると言った事はほぼ無くなったのは嬉しい。
スキルツリーも豊富で、魔法や暗殺ビルドは元より、二槍流やステゴロビルドなんてネタプレイも出来るぞ!
[strike]2022年中に追加マップ、追加モンスター含む大型アプデが来るらしいので、興味があるなら安いうちに買っておこう![/strike]
2024年に正式リリースされました。新要素もさながら、日本語に対応とか神過ぎる…。開発者及び長きに渡り待っていたファンの皆さん、お疲れさまでした。

KTN
2022年06月01日
手厚いチュートリアルとかありません。
タイトルまで戻らないと操作方法が見れません。
敵の攻撃判定がガードをすり抜けます。
酔います。既定のポストプロセスだと目が疲れます。
では頑張って。

Umee
2022年05月10日
荒削りだけど、VRでこういうのをやりたかったんだって感じ。
ハクスラわくわく。
※追記
部屋だと思うが、室内でもトレーニング用の靴を履け。
はまって気づいたら長時間たちっぱなしになるからな。

Kusshie
2022年01月19日
VRダンジョンクロウル。ディアブロ系ハクスラ+ランダム3Dダンジョン探索+Skyrim系リアルバトル。まだアーリーアクセスでいろいろと不足部分は感じるが、それでも名作への期待を感じさせる作品。
特徴的なのは戦闘。武器、盾、魔法を使って戦うのだが、敵の動きがとにかくリアル。敵の攻撃を剣で打ち返して(パリイ)、怯んだところに切り込んだり。こちらの攻撃も盾で防御されたりするので、隙をみたりカウンターを狙ったりして戦うことになる。さらには敵を掴んでボコったり、落ちているツボを掴んで殴りつけたり、敵のちぎれた腕を掴んでぶん回して武器にしたり、といろいろできる。Skyrim VRの戦闘をもっとしっかりとしたような感じ。強攻撃やパリイで敵が怯むのもよい。また敵の攻撃もワンパターンではなく、巧みに振り回して予想外の方向から攻撃してきたりとなかなか小癪。敵が複数になるととたんに難易度が増すので、各個撃破が基本となるが、強いやつは周囲の敵を引き連れてくるのでたちが悪い。いままでいくつかダンジョン探索型のVRゲームをやってきたが、このゲームの戦っている感は圧倒的に高い。
ダンジョンは毎回地形や敵の配置が変わる。ただし途中でポータルや死に戻りで一時的に街に戻った場合は、それまでのダンジョンが維持されていてリトライできる。一度ゲームを抜けるとリセットされる。ダンジョンは完全ランダムではなく、いくつかのパターンの中からランダムで選ばれるぽい? 同じような景色がずっと続くので迷ってしまうが、体力と引き換えに出口を教えてくれるガイドもいるのでなんとかなるかと。
キャラクターの成長はレベルアップ制。使う武器や戦い方によってステータスごとに経験値が入り、経験値が一定以上たまるとレベルが上がる。レベルアップするとポイントが入り、スキルを会得することができる、というオーソドックスな流れ。ただしステータスは戦闘力に直結するので、まんべんなく上げるよりはSTR、DEX、INTのどれか1つに特化して上げる方が効果的みたい。
武器や装備は、敵を倒したり樽を壊したり、街で購入したりして入手する。ダンジョン内ではアイテムは基本的にクリスタルの形で出現し、破壊すると物が出てくる。コウモリがクレイモアを落としたりして「そんなわけないやん」ってのもクリスタルを介することで違和感がない。武器にはコモン、レア、ユニーク、レジェンダリーなどのランクがあり、当然レジェンダリーの方が強い。ただレジェンダリーは特殊効果がついているので、変な特殊効果がついているものは使いづらい。
他に入手できるものとして、お金、体力回復、魔力回復がある。お金は街での買い物に。回復はそのまま回復だが、ダメージ量が半端ないゲームなので回復アイテムは場合のよっては命綱となる。しかしツボやタルは数が多いので壊すのがたいへん。またコモン武器が大量に出るので、拾って売ったりするのもちょっと大変。そのへんのバランスはできればもう少し調整してほしい。
ダンジョン内でやられてもレベルやインベントリのアイテムは保持される。なのでちょっとローグライクとは呼びづらい。やられたら装備していたアイテムをその場に落とし、お金も少し減る? 落としたアイテムは再びその場に行って改修するか、お金の力で取り戻せる。レベルダウンはないので、やられてもダメ元でゾンビアタックしてればそのうちなんとかなるかも。お金は減るけど。
マルチ対応で最大4人までプレイ可能だそうだが、VRのフレンドはいないのでマルチは未体験。マルチにすると敵が増えたり強くなったりするらしい。そして楽しいらしい。
敵の種類が実質3種だとか、ダンジョンが単調だとか、弓の飛ぶ方向がおかしいとか、投げ武器が使えないとか、微妙な不満はいくつかあるが、まだアーリーアクセスなのできっとこの先解消されるに違いない。VRのVRとしての見た目と動きを十二分に生かした良ゲーの卵だと思う。日本語には対応していないが、ストーリーとかは特にないので、アイテムとスキルの説明ぐらいが読めたら遊べるはず。
★★★★☆?
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追記。期待できるゲームなのであえて気になる点を。
1. 樽と壺多すぎ。探索中の7割ぐらい樽と壺壊ししてる気がする。かといってアイテムや回復が出るので無視もできない。もうちょっと数を減らしてもよいのでは。相対的に目玉である戦闘の頻度が低い。
2. 戦闘。他に類を見ない戦闘アクションのできなんだけど、デモムービーみたいに多彩な動きはなかなかできない。これは自分がへたっぴなのもあるけど、ガードしてミスるくらいなら先制攻撃で相手をひるませる方がいい、となって勢いで武器振ってることが多くなってしまう。
3. ダンジョンが単調、というかこれってランダム生成マップではなくて固定からランダムで選択式? あんまり複雑にはしなくてもよいけど、できれば構造はランダムであってほしい。あと部屋の雰囲気なんかももっとパターンが多いとよいかも。

Megane_Ojisan
2022年01月10日
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは フレンドと楽しくダンジョンクロウルしていたと
思ったら いつのまにかSASUKEをしていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…

b_h_t_rice
2021年12月16日
友達と遊ぶために購入。
自分の理解度はゲームの操作とサイクルを多少理解し始めたあたり。
全体的に作りが荒いが光る部分が多くアップデートによる改善に期待したい。
・気に入った点
・デザイン・背景グラフィックがよい
グラフィックの雰囲気はとてもよい。変に媚びたところや子供っぽさがなく重厚な古めかしいデザインでまとめられているところに魅力を感じる。
・シンプルさ
ストーリーはないも同然だがダンジョンに潜り実際に腕を使った戦闘や冒険を経てのアイテム獲得という部分こそ「VRにおける目的たる手段」である為にさして気にならない。チュートリアルは長くてうんざりするがそのあとは「ダンジョンに潜るためにダンジョンに潜る」に直行するので面倒が少ないのがいい。まだまだVRは昔で言うドラクエがやっと出たくらいのものと思うので厳しいことも言うが期待している。
・気に入らない点
敵を魔法や弓矢で釣り、剣と盾でトドメを刺す・・・という段取りをとにかくやりづらい。これはマルチプレイで解決しろという思想だからなのかもしれないが、盾及び弓は背中にしか装備スロットがないため即座に切り替えることは実質的に不可能。ソロプレイに関しては右手に武器、左手に魔法、背中に盾という組み合わせしか選べないと言っていい。開発者はプレイ中ずっと手を前に少し出している状態を想定しているため手先を下しているといつのまにか武器を握っていたり落としていたり接触判定の振動が常に発生して鬱陶しい。
・走れない
そのまんま。元々遅いのに前方移動以外はもっと遅い。
・回復アイテムは店で空き瓶に詰めることができない。
準備を怠って命がけのダンジョンに潜っているようであまり褒められた仕様ではない。
・店2つとダンジョン入口までが無駄に遠い
ゲームのサイクル自体は簡潔にダンジョンへ直行させているのだが特に意味もなく長い距離を遅い歩行で移動せねばならない。
・武器の振り動作が気持ちよくない
同系統の剣戟VRゲームと比較すると手首のひねりを反映しないどころか遅延をかけられる。腕の振りに関しては大きな腕全体による武器の加速以外を認めてもらえないのでチャンバラゲームとしての楽しさが失われている。

e1ght3
2021年12月12日
大体の事は他のレビューアーさんが書いてるのでそちらも一緒にご覧ください。
結論から書くと、物理演算対応でかつ結構リアルな切り結びが出来るので
VRで剣を振り回すゲームの中ではかなりお勧めの部類に入ると思います。
武器も豊富で行動の自由度が高く、要らない武器はぶん投げてダメージソースにするといったトリックプレーも可能。
ただし重たい剣は両手で持たないと、振り遅れて現実の体の動きと一致しなくなるので注意。
ソロで遊んでボコられながらちょっとずつ進んでを繰り返すうちに、ちょっとこれは様子がおかしいぞと思って調べたら、案の定かなり難易度の高いゲームみたいですね。
序盤から相手の斬撃が結構速いので、剣術の心得がないとソロプレイは苦戦すると思います。
参考までに私は短剣二刀流のみで攻略してます。
ちなみにこのゲーム常に1vs1でお行儀よく戦うわけがなく
気を付けないと大量の敵に囲まれて四方八方から滅多切りにされるという事が普通に発生するので、多少頭を使って戦う必要があります。
また、死んだ際は装備を失ってチェックポイントから戻されますが同じ地点まで進みなおして剣を抜けば装備は回収可能。
あと、チュートリアルは飛ばさずちゃんとやりましょう。
最悪インベントリすら開けないまま遊ぶことになります。

sakaki aya
2021年12月04日
追記の追記
私が感じている不具合は解決されました。神ゲー
[strike]1.0リリース後の追記
[h1]現在、Valve Indexユーザーは購入してはいけません![/h1]
1.0リリースと同時にグリップボタンのホールド設定が消えました。
つまりどういうことかというと、武器をグリップで握って拾ったらあとは、常に手のひらをパーにして武器を振らないといけません。
もう一回握ってしまうと武器を手放してしまいます。
そして手のひらをパーにしてコントローラーを振り回すと、コントローラーが壁に吹っ飛んだり隣の部屋まで吹っ飛んでいくことは火を見るより明らか。
この問題が解決されるまでは親指アップから中指アップへ変更。
一応公式はオプションを追加するって言ってるみたいだけど、とりあえず治るまでは自信をもってお勧めできません……。[/strike]
以下、初期レビュー
*注意*
ハマりすぎても職場で箒を使って剣術の構えを練習するのはやめましょう。
上司に目撃され白い目で見られる可能性があります。
SteamVRの総起動時間が2,000時間を超え、VRゲームそのものに慣れ始めつつあるにも関わらず久々に数時間ぶっ続けでプレイした。
それぐらい楽しい。
ゲーム自体の雰囲気やシステムはプロモーションムービーどおり。物理演算を用いてかなりリアルよりなチャンバラができる。
しかもマルチ対応ときたもんだ。
中でも個人的に魅力的なのがパリィシステム。
敵の攻撃に合わせて剣や盾を当てることで敵をひるませスキを作ることができる点。
両手剣を霞の構えで構えて敵の攻撃を弾いたあとに袈裟斬りを食らわせて敵を薙ぎ払うたびに
「ああー。ワシ、なんてかっこいいんじゃぁ……!もしかして生まれてきた時代を間違えたのでは……?」
ってなる。
ただ調子にのって突っ込むと複数の敵に取り囲まれて一方的にボコられて死ぬ。
平和な時代に生まれてきてよかった。
あとやっぱり目玉はマルチプレイ。
とくにマルチが本当に面白い。
プロモーションムービーにもある通り、一人が敵スケルトンを掴んで、もう一人が木槌で頭蓋骨をフルスイングするなんてこともできる。
なお、頭蓋骨はきれい壁まで吹っ飛んでいく。
「おーい!スケルトン!スケルトンつかまえたー!」
『よっしゃ!頭吹っ飛ばしてやんぜ!動かすなよ!(カキーン!)』
なんて悪ノリもできる。ホント楽しい。
他にもRPG要素もあって敵のドロップアイテムで一喜一憂し、レアアイテムがでたら脳から変な伝達物質が出る。
ただ、これから購入を考えている人にあえて不満点をあえて挙げるのであれば3点。
チュートリアルの長さとモンスターの少なさ、あと日本語がないという点。
チュートリアルについては裏を返せばしっかり作っているともとれるんだけど英語がわからず勘も働かないと小一時間ぐらいかかるかも。
スキップも実装されたんだけど頑張って耐えたほうが後々悩まなくて済むかも。
モンスターの少なさはアーリーアクセスだし、開発元も「モンスターの追加は重要事項だ」って言ってるからそのうち追加されると思う。
あと日本語がない点についてはストーリーは無いのでステータスに関する英単語さえ読めれば問題はないかな。
さぁみんなで中世の剣士となろう。

Eitonn
2021年12月02日
24時間ほどでボス部屋までクリアしました。レベルが上がるごとに敵と武器が強くなっていく感じでレベルが上がる度、武器を変えながら戦うと楽に倒せます。出来る事も多いし武器の性能やデザインも面白い、操作性も悪くなかったのでおすすめです、レジェンダリー等級のアイテムが盾しか出なかったのはいい思い出でした...
Please new map and new enemy update
2/13 thaks for updates!! I'll gonna enjoy its :b

ガンダムX
2021年11月30日
当方OCULUS Rift S です
バグなのかわからないけどインベントリが全く開けないのでゲームになりません
返金してもらうことにします