







Legendary Tales
Legendary Tales は、最大 4 人のプレイヤー協力プレイが可能な VR アクション ロールプレイング ゲームです。アイテムを収集し、能力を強化し、刻々と変化するダンジョンを戦い抜けて、自分だけの伝説の物語を作りましょう。
みんなのLegendary Talesの評価・レビュー一覧

WabisabiWasabi
03月13日
アプデでガラッと仕様が変わってから全体的にしょうもなくなった感じ
数も効果もへぼいポーション、作るより拾った方が強い鍛冶システム、パリィ無視して殴ったり魔法撃って来るボス
ステージの作りもなんか微妙だし昔のディアブロチックなダンジョンを黙々と進む方が楽しかったかな
フレンドと徒党組んで奇声あげながら暴れまわるのは面白いけどそこにこの値段払うかと言われると、いいえ

POT
03月09日
武器スロットの範囲が狭い
グラフィックが荒い
チュートリアルで突然5体の骸骨と何回も戦わされる。しかも骸骨を5体倒したら地面から復活するかのように5体湧き出すため、何かギミックを解かないと無限に復活するのかもしれないと考えてしまう。
かなり勢い良く振らないと大したダメージが入らない。
連続で攻撃するとダメージが減ってしまう。
何よりこのゲームの問題点は、面白くないこと。

ふぉーさん
02月13日
敵の攻撃が盾を貫通する以外は非常に出来の良いゲームです、盾を使うなら大盾系じゃなくてバックラー系にしましょう、大盾は矢や魔法の遠隔攻撃を防ぐ分には優秀ですがバックラーでも同じことはできます、なのでバックラー、または二刀流、あるいは片手にだけ武器を持つと攻撃力が上がるスキルがあるのでそのいずれかがオススメです。

haruharuto0925
2024年11月24日
マルチプレイしてたらデータ消えた。サブが残ってたのが救いだけど消えたらもう二度とやらない。あとアプデしてよ

性別不詳ふぃーねお嬢
2024年07月27日
[h1]剣術VRゲーム個人的最高峰[/h1]
VRのハクスラ版ダークソウルのようなゲーム。基本はガードやパリィから攻撃をたたき込んでいくゲーム性になる。ステータスやビルドはダークソウル系統に近いものを感じる。二時間ほどプレイした時点ですでに武器が沢山あり、好きな見た目の武器を振り回したり、アニメやゲームの推しの戦闘スタイルを真似してみるのも楽しいだろう。

Qwert
2024年04月30日
[h1]個人的なおすすめはマルチプレイ[/h1]
友人と二人でクリアしました。
ゲームの仕様上、回復ポイントのたき火にあたる時間が長くなりがちです。
ソロプレイだと暇な待ち時間でしかありませんが、マルチプレイだとビルドや武器の話をあーでもないこーでもないと語り合い、全快になっても話に花が咲いて止まらない……なんてこともあり、かつてMMO RPGで得られた体験がVRで再現したようでした。
マルチプレイのボス戦は、取り巻きを召喚してきたりターゲットが飛んだりして、いくらかお祭り感があります。
ソロプレイにはソロプレイの面白さがあり、ソウルシリーズのような緊張感のある戦闘が楽しめます。
現時点のVR剣戟ゲームとしては唯一無二の作品であり、フルプライスでも自信を持って勧められる出来です。
[h1]ビルドのアドバイス[/h1]
序盤〜中盤は難易度が低めですが、そこから終盤にかけてボスのHPが大幅に増えてググっと難しくなります。
貴重なスキルリセットポイントを得られるのは、難易度が上がる手前の中盤と、クリア後の2回だけです。
[b]ヌルゲーに感じたからといってスキルリセットで器用貧乏ビルドにすると、間違いなく終盤に泣きを見ます。[/b]
僕はスキルリセットした結果、火力が下がって友人の足を引っ張り、20時間ほど遊んだキャラを捨ててニューゲームで育成し直しました。
「こりゃ強くなりすぎちゃったかな〜ww」と慢心せずに、きちんとビルドを考えましょう。

roga_p_01
2024年04月26日
1つを除いてVRでは稀有な最高のゲーム
魔法に刀剣に弓など ファンタジーを盛り込んだハクスラ要素のあるVRゲーム
いい所
・豊富な武器と選択肢
・自分がメインで使う武器に応じて自ずと上がるステータス
・スキルやステータスも豊富なので自分好みのビルドを組める
・武器を製作したり アイテムを分解、調合も1アクションがあるので見ていて楽しい
悪い所
・移動の際のもっさり感(主人公の移動速度が遅すぎて 常に敵に擦れるぐらい張り付かれてる)
・下を向くと手の操作がすべて切れる(viveのバグ? 何処にも情報が無い為 要検証)
正直移動が余りにもダれることを除けば本当にいいゲームだと思うが値段に見合ってるかと言われてたらそうでもない

TechCommander
2024年04月18日
[h3]VR剣戟ゲームで最高レベルのゲーム[/h3]
VR剣戟ゲーで完成度が低いゲームだと敵に剣をバタバタと当てて大ダメージとなりがちだけど
このゲームはちゃんと振って当てないとダメージが入らない。
剣、斧、弓、魔法とバリエーション豊かな装備でダンジョンに潜って冒険をすることができる。
途中で現れる中ボスクラスがやけに強かったりするけど、これが逆に楽しかった。
攻略法を見つけて倒した時の爽快感はすごい。
長めのゲームだけどこの価格に見合っただけのボリュームだと思う。

G.G. Elder
2024年04月14日
Valve Indexユーザーにはオススメしません
購入してやってみたけど操作方法が全然ダメでした
武器を取っても握りっぱなしだとポロリと武器が落ちる
落とさないようにするには手を開かなければなりません
空手チョップで攻撃するゲームっておかしいと思う
武器は握って攻撃するものですよ
コントローラー飛んで行くし
これだけでやる気なくしました
Valve Index contollorerの設定変更ができません

amietie
2024年04月03日
ん~…!! おス…スメ…する、かな…????(ギリギリの表情)
ただし価格に見合わない部分が多いため4000円台ならって感じです。
がっつり長めなRPGだがストーリーは有って無いようなもの、ダクソ、ディアブロ雰囲気の暗めなマップ多め、ボスは理不尽に強いがやりごたえはある(Lvを上げればややゴリ押せる)
VRゲーのマストバイを踏襲仕切ったと思ったのなら買う余地あり。
・録画に関して:
単体モード(SteamVRを介さない)で起動するためVirtualMotionCaptureやLIVは使いづらい。ビートセイバーのように自分のVRMを表示しながら録画をするには工夫やスペックが必要。このゲームのデフォルトアバターでなら(男性・女性有)1人称でも3人称視点でもオプションで設定変更可能。

Azumazushi
2024年04月03日
おすすめできる人
[b]一緒に遊ぶフレンドがいる人[/b]
面白いゲームですが価格とゲームの出来を鑑みるとギリギリおすすめできません。
半額セールなら迷わずおすすめできます。
全体的には良いゲームなので真面目にレビューします。
[h1]良いところ[/h1]
[h3]選べるビルドと多彩な武器[/h3]
両手戦士、盾持ちタンク、短剣ローグ、弓スナイパー、ステルスアサシン、魔法使い
武器やビルドが変わると現実の自分の動きも変わる。これは楽しいに決まっています。素晴らしい。
戦闘はパリイシステムを前面に押し出した作りですが、苦手な人はパリイしないビルドも可能です(ラスボスは除いて)
STR,DEX,INTの3つのステータスを1つに絞って上げていき対応した武器を選ぶのが基本ですが、
STRもDEXも片手や長柄に盾と多彩な武器が揃っていて飽きづらく、プレイヤーのことを考えていてとてもいい点だと思います。
欲を言えばSTRで引く弓もあってもよかったかも。
[h3]ダンジョンの探索感[/h3]
ダンジョンは高低差があり立体的でかなり凝っているので楽しく攻略できます
ラストダンジョンを除いて入口からワープできる中間ポイントが複数あり親切な作りです
[h1]良くないところ[/h1]
[h3]スキルの情報が不十分で不親切[/h3]
ステータスとスキルのビルドがめちゃくちゃ大事なゲームなのにスキルの案内が不十分で次のレベルの有無や効果や習得条件など、貴重なスキルポイントを消費して取ってみるまでわかりません。
スキルポイントのリセットは回数限定、ステータスは一度上げると修正が不可能です。
公式Discordやインターネット上にも満足な情報は存在しません。
公式やゲーム内で全スキルの上限レベルと効果と習得条件は分かるようにすべきでしょう。
[h3]没入感は薄い[/h3]
この後述べる様々な部分の作りこみの粗さと雑さのせいで、そのゲームの中の世界で生きて戦っている感は薄いです。
[h3]地面に埋まる武器と魔法陣、見た目通りではない地形の当たり判定[/h3]
全体的に地面の当たり判定が見た目より下にあるため、起伏のある場所で誤って武器を落とすと地面に武器が埋まってしまいその場での回収と戦闘続行が難しいです。
敵の攻撃やこちらの範囲指定技などで魔法陣が地面に表示されるものもありますが、これも地面に埋まり見えないこともよくあります。
ダンジョン内の壁の判定もかなり雑で見た感じ壁から1メートル以上離れているところが壁判定だったりすることもあります。
定価7000円近く取るゲームでこれはひどくない?
[h3]不自然な敵の動き[/h3]
雑魚敵の不自然な高速ステップ連打やボスの高速大振りからの不自然な高速フェイントその他諸々。
剣と魔法の世界で自然って何だよという意見もあるかもしれませんが、
実際にプレイしているのは現実のプレイヤーなので違和感はめちゃくちゃ感じます。
[h3]剣戟は及第点[/h3]
パリイシステム自体はとても面白いですが、剣戟ゲーとしての挙動は少々残念です。
たまに戦闘中の敵の武器がこちらの武器に引っかかって残ることがあります。
これは見た目がそうなっているだけであって、敵は構わず次の攻撃に移りこちらに武器は当たってないはずなのにダメージを受けます。
引っかけないように丁寧にパリイすればこういう動作は起きないのですが、なんで遊ぶ側がそんな接待みたいに気を遣わなければいけないのかとちょっとイラっとするポイントです。
逆にこちらの大きい武器が敵の体に引っかかって意図せず弱攻撃の多段ヒットになったりするのも萎えポイントです。
重い武器は片手で振るとかなり重量を感じる遅さですが、逆に両手で持つと超高速で振り回すことができてしまいます。
両手剣を持ったら両手を交互に前後させるだけで剣道の達人のジジイの小手のようなスピードと正確さで攻撃もパリイも可能です。
大きく重そうな両手剣やポールアームを大振りでかっこよく振り回すのは無駄で無意味で非効率です。これは悲しい。
この辺りの武器の重量感とゲームバランスはTales Of Gloryのほうがよくできています。
[h3]滲み出る開発の悔しさ[/h3]
装備のレアリティは 伝説>ユニーク>レア>マジック>ノーマル
固有の名前と性能を持っている伝説を除いて、レアリティが高いほどたくさん有利な能力がつきます。
これらの装備を解体すると"粉"と呼ばれるアイテムが手に入ったり入らなかったりします。
粉もユニークまで装備と同じレアリティが存在して、同じランクの粉を3つ合成すると1つ高いランクの粉にすることができます。
この粉を消費することで、自分で製造したノーマルランクの武器に粉と同じレアリティをとそれに応じた能力を付与できる『可能性があります』
要はユニーク粉を使ってもランクがレアになったり、レア粉を使ってもマジックになったりが頻繁に起きます(体感3~4割)。
大半嚙み合わない能力がつくゴミみたいなユニークでもプレイヤーがコツコツ貯めた粉を使って確定で作られるのがそんなに悔しいのか?
こういうプレイヤーに対するシステム側の意地悪を作りこむ前にもっと作りこむべきところがたくさんある気がします。
[h3]ポーション使ってほしくないの?[/h3]
ポーションというアイテムを手に持って蓋を開けて飲むことでHPやMPを回復することができます
これらは非売品でゲームの難易度の割に入手量と回復量がショボいし作成もちょっと面倒です
前述の粉を消費してポーションをアップグレードすることもできるのですが、消耗品に貴重品の粉を使うのはどうなの?といったコスト感です。
ポーションによる回復量を増やすスキルも存在しますが、これも貴重なスキルポイントを消費する割に効果がショボい。
そんなにポーションで回復されると悔しいならポーションなんて削除してしまえばよくない?という気がしてしまう調整です。
自分は最初に1回使って「ショッボいらんわこんなの!」と思いその後一度も使わずゲームクリアしたので一応ポーション無しでも全クリできるようにはなっているようです。
以下ネタバレ動画なので未クリアの方は閲覧を推奨しません
https://youtu.be/h2RlkyJRGnE?si=9RNCpXTovKsFhIgH
[h3]雑魚のステップ連打[/h3]
近接雑魚敵は頻繁にバック/サイドステップや逃走で距離を取る傾向があり、ゲームが進むほど顕著になってきます。
プレイヤーはMPを消費して3秒に1回しか使えないステップを雑魚敵はノーコストで高速連打してきてこれはかなり萎えます。
槍持ちスケルトンが8連続ステップで遥か遠くに行くことすらあります。
雑魚敵なんだからもうちょっと気持ちよく倒されてほしいところでした。
色々文句を言いましたが面白さは間違いないゲームです。
自分の知る限りVR剣戟アクションとディアブロ系ハクスラRPGを高いレベルで両立しているゲームは現状これしかないです。
全体的な作りの粗さや自分の書いた不満点を解消してブラッシュアップした続編や他社の作品がリリースされたら迷わず定価で買います。

hayato
2024年03月28日
VR部分はかなりクオリティが高いと思うのですが、システム周りが不満です。
MMOよろしくビルドごとに各キャラを作る必要があるのと、使用した武器によって能力が成長するので、ハクスラの目玉でもある「めちゃ強い武器ドロップしたので、普段使わない武器種だけど使う」というのができないです。
スキル説明がわかりにくいので、その部分もう少し日本語翻訳の精度がよくなってくれると嬉しいです。
一度ゲームを終了すると最初の拠点からでそれまで倒した敵もリスポーンするので、ダンジョンの途中で中断した場合、その地点まで行くのが手間です。
ファストトラベルがあるので遊べないほどではないのですが、HMDのバッテリーと相談しながら進めていくあたりがGBを彷彿とさせます。
VRは令和かもしれませんがゲームシステムは平成なので、かゆいところに手が届かない地味なストレスがたまっていきます。
それでも体を動かして戦闘するだけで楽しいので遊べますが、同じようなゲームが出れば見劣りするんじゃないかなと思います。

Chloe
2024年03月19日
[h1] Vive使用者は購入はちょっと待て [/h1]
自分の環境だけかもしれんが、Viveでのゲームは現在コントローラーが反応しないか、反応してもゲーム中30分ほどで突然反応しなくなる
最初のメニュー画面にすら行けないのでゲームにならない。
購入して20時間ぐらい遊んで楽しくなってきたところでこの状態なのでガックリきている、早く直してくれ
![Oinami 3 [JP]](https://avatars.steamstatic.com/68803b0743c1d2e5d685f6e8e7ad33fefb3111a4_full.jpg)
Oinami 3 [JP]
2024年03月18日
[h1]基本的には楽しい![/h1]が!!
若干ソロ向けじゃないかな、という難易度調整
敵一体一体はさほど固くはないし、攻撃もそこそこ遅いのでパリィも楽勝なのだが、その人の使っている武器種次第では道中の雑魚相手にでさえ苦戦することも多々あると思う
例えば自分の使っている近接タンクビルドだと弓兵がとにかくキツい
こっちが近づこうとすると相手は後ろに下がり、ならばおびき寄せようと壁に隠れても敵はひたすらこちらが出てくるのを待つだけ、といった膠着状態が続いてしまう
敵の矢をはじきながら近づこうにも魔法や石ころと違って矢は暗いダンジョンが続くこのゲームにおいてめちゃくちゃ見づらく、気づいたら股間に矢がぶっ刺さってるなんてことになりかねない
HPの自動回復はスキルでとっているが、それでも長時間続くダンジョン探索でダメージを受けた状態で未探索の道を歩くことはあまりしたくない(複数体の敵が突然真横の壁から飛び出してくることがよくあるので)
「ならダッシュで近づいて叩けばいいじゃないか」と思うかもしれないが、近接タンクビルドだと体力と攻撃力に振っているのでMPが少なく、さらにこのMPは武器のスキルにも使ったりするので、もしもの時のために取っておきたく、弓兵一人にMPを使って倒すなんてことはあまりしたくない・・・
近接タンクビルドでしか遊んでないので実際のところはどうかはわからないが、こんな感じのことが他のビルドでも起きてるんじゃないかと感じる
しかし、こんな感じの弓兵がいたとしても敵の数が少なければMPを使って倒し、倒した敵からMPを吸収する武器を使って回復しながら進むことができなくもない
出来なくもないが!いかんせん敵の数が多い!!
当然この敵の中にも弓兵は含まれる!それも同時に複数体などざらに!
ただの対複数戦だけならまだしも、ある程度話が進んでくると上から下から遠距離からと攻撃されることがよく出てくる
こうなるともうソロでは対処のしようがない
ので、遠距離から弓でチクチク倒すのが最善策になる
当然近接用のスキルを取っているので雀の涙ほどのダメージしか出ない
めちゃくちゃ時間がかかるし、二の腕も痛くなる
ただ、囲まれて死に、めちゃくちゃ遠いリスポーン地点から全裸で装備を回収しに戻るよりは断然いい
これは自分のビルドが失敗しているだけの可能性もあるが、こういう職業を選べるタイプのゲームで勝つために好きでもないビルドを使いたいとも思わない・・・
[h1]と[/h1]、ここまで批判したが・・・これがマルチならまた別だろう!
自分の苦手な距離は仲間に任せ、自分は目の前の敵を抑えるなんてことができる!
そりゃそうだ、平気で人死にがでるダンジョンに一人で潜り込むなんて愚策でしかない
ラノベの主人公と違って自分に全体攻撃の即死魔法なんてないので、おとなしく仲間を募って潜るべきなのだな!
また、ソロで厳しい思いしながらダンジョンにこもるのもこれまた意外と悪くはない!
弓兵の傍にいない槍兵を弓で狭い通路におびき出して、槍で距離を保ちながらチクチク倒す!
「なんか・・・俺・・・ダンジョン攻略してるわ・・・」と一般冒険者気分を味わいながら遊べる!
ゲームとしては微妙な評価になるこの作業に近い攻略法も、VRとなれば没入感が加わってくるので”リアル”になる!
といった感じで!基本的にはめちゃくちゃ楽しい!!ハクスラだし!!
他の方が剣戟ゲーの中でも最高峰だと謳うのもあながち間違いではないと感じる!!
値段は若干張るが!このゲーム性が嫌いでなければ値段分、またはそれ以上は楽しめるのではないか!

ひなた
2024年03月15日
VRハクスラゲームの最高峰
あたり判定がしっかりしているので戦闘が楽しい
魔法使い以外のクラスには武器と盾のクラフト意義がある
ステータスのLUK(運)に明確な意味がある
エリアボスは初見殺しだがプレイヤーが成長する糧となる
ただ、協力プレイのサーバを立てる時に、野良パーティー募集もできるように自由にサーバーネームを付けさせてもらえるとありがたい(現状は乱入してきて脳筋プレイで死にまくってそのままフェードアウトする人にしか巡り合えていないw)
もう一つ、自キャラ間で共通のインベントリBOXが欲しい

masashi-uchi
2024年03月14日
ボスの難易度が高すぎて、ソロプレイだと近接の一部のビルドでしか倒せない。
魔法の場合、ボスのHPが高すぎて、MPが枯渇して倒せない。
ボスの攻撃力が異常に高く、2,3発でやられてしまう。
回避に専念したら、したで攻撃する暇がない。
あと、弓は矢を引く手がVRゴーグルの後ろに行くので、コントローラーのトラッキングを失いやすく、ブレブレになりやすくなります。システム的にサポートが一切ないので、けっこうストレスが溜まりました。制御しにくい割にはあたり判定も結構シビア。
ビルドに失敗したら、基本的に最初からやり直し。
※スキルリセットが存在するが、最後のボスを倒すまでできないので、実質ないのと同じ。ちなみにステータスリセットはないです。
価格改定後のフルプライスで購入しましたが、値段の価値はないと感じました。

Hubert_h
2024年03月06日
他の方が的確かつゲームの内容がわかりやすいレビューをされているので、この書き込みは[b] 「VR元年」 [/b]と言われる2016年から、数多くのVR剣戟ゲームに触れてきた人間としてのレビューとなります。
[h1]先に結論を述べさせていただきますが、このゲームこそが「VR剣戟ゲーム史上最高峰」だと個人的に思います。[/h1]
VR剣戟ゲームの性質上、剣を振るフィジカルであったり技術であったりと、そういったものが時に足枷のようになってしまうこともあると思いますが、このゲームはそういった足枷の部分を上手いこと工夫して、[b] 「ハードさはそのままに、剣戟の本質的な面白さを味わえる」 [/b]というアクションのデフォルメ化が巧みになされています。
例えばこのゲームでは、やみくもに剣をポコポコと敵に当てても「弱攻撃」判定となって大したダメージにはなりませんが、少し溜めて(時間を空けて)から攻撃をすると、「強攻撃」判定となり大ダメージを与えることができます。
そうすると慣れてきたプレイヤーは、敵の攻撃を受け流してから攻撃を返したり、敵の攻撃の合間の隙を突いたりと、ポコポコ連打ではない「間(ま)」をとった剣の駆け引きを自然とするようになりますが、そのシステムこそが剣戟に慣れるための導線となっており、その駆け引きこそが剣戟の面白さの本質ではないかと思います。
あと、ポコポコ連打していると、腕が結構疲れちゃんですよね笑 だからこそ「間」をおいて攻撃したほうがメリットが大きい。
そして、このゲームの面白さはこれだけではありません!
なんと、上記の[b] 「剣戟の面白さの本質」をぶっ壊せるような「伝説の装備」 [/b]が数多く隠されているのです!
ネタバレはあまりしたくないので、一例だけ出しますが
[b] ・敵を斬ると、斬った方向に思い切り吹き飛ばせる剣 [/b]
などがあります。雑魚敵に囲まれたときにこそ真価を発揮しますが、気分は一騎当千の戦士です。
「吹き飛ばした敵に一方的に追撃を与える」という、上記の駆け引きの話はなんだったんだ、と思うようなスペックの装備が装備カテゴリ別に用意されています。
他にもこのゲームの面白さは、「魔法や弓」を扱えることだったり、「多種多様なステータスの振り方(ビルド性)」だったり沢山ありますが、他の方が詳しくレビューされておりますのでこれくらいにさせていただきます。
ダンジョンでお待ちしております!

GYOthe6byte
2024年03月02日
[h1]パリィ、斬撃、そしてパリィだ・・・[/h1]
「キンッ☆」という音とともにパリィ成功するのがクセになるVRゲーム。
最初はボスの連撃が辛すぎて逃げ出したが、慣れれば延々パリィし続けられるようになり、
最終的にボスがエクササイズのトレーナーと化します。[h3]普通にいい運動になる[/h3]

Anisuma
2024年02月28日
アーリーアクセス時からプレイしてますが、正式リリース後、武器、魔法共に拡張され、プレイスタイルの自由度がさらに向上しました。
VRならではの細かな動きやリアルなアクションが可能なため、瞬間的に世界観に取り込まれるゲーム性になっています。
ステータスやスキルも自由度が高く、やり込み要素が強いためそのようなゲーム性が好きな方にはうってつけです。
またVRゲームにありがちなホラーや気持ち悪さのような表現も抑えられてるので、VR初心者の方でも、VRゲームやった!って満足いただけるのではと思います。

Yuzuki_Tatikawa
2024年02月27日
PvEの剣戟アクションゲームとして、非常に面白いためオススメです。
日本語に対応しており、非常に遊びやすいです。
VRゲームでよくある、手首をくねくねとして高速で切り続ける行為では攻略できないシステムが採用されています。
剣の重みやパリィの感覚など、プレイしていて楽しいです。
難しいボス戦は、レベルを上げて物理で殴るか、死にまくって身体に覚えさせるか、誰かに助けを求めるか、プレイヤー次第です。
UEで開発されており、MetaQuestなどの低スペック端末をベーススペックとしていないため、
全体的にビジュアルが綺麗です。
アーリーアクセスからマップ・ストーリー共に別物に変化しました。
1周目が終わると、チャレンジモードという高難易度(開発者の求めていた難易度)と、パーマネントモードという死んだらキャラロスするモードがプレイできるようになり、緊張感のあるプレイも楽しめます。
ハクスラとして、初心者と共に新規キャラを作成して気楽に楽しむこともできます。
マルチプレイによる受け渡しによるアイテムの引継ぎが可能なので、
強くてニューゲームも可能です。
正式リリースから間もないですが、多くのバグ修正・バランス調整のパッチが当てられており、
不便な点などは順次解消してくれそうです。
他のSteamVRのゲームと比較してしまうと値段は高いと感じると思いますが、
それだけの価値はあると思います。
PSVRとクロスプラットフォームマルチプレイに対応しており、同様の内容です。
PS4や5のゲームソフトの価格と比較すると、妥当な値段設定だと思います。

kurogo@Onge_Ojisan
2024年02月27日
※ノーマルモードまでクリア済み
ハクスラと成長要素を兼ね備えたVRゲーム。ここまでやり込んだゲームは久々と言えるぐらい、とても楽しかった。ドロップした装備を一緒に遊ぶ友人と交換したり、各々のビルドに基づく役割分担ができればゲームをスムーズに進められる。なお、このゲームは購入時に友人は付属されていないので注意が必要。

Haru
2024年02月26日
VR剣戟を愛する人にはこれ以上にないくらいの最高のゲームです。あらゆるVR剣戟ゲームはほぼ全てプレイした自負がありますがその中で最高峰のゲームです。
敵の強さは最上級。特にボス戦のやりごたえは抜群でクリアしたときの達成感はハンパじゃないです。
パリィにソフトパリィ・ハードパリィの使い分けがあるのも素晴らしい。
キャラクターの成長システムも優秀でスキル構成やビルドを考えるだけでもとても楽しい時間が過ごせます。
間違いなくお値段以上の価値があるゲームです。

Kamo’ne
2024年02月23日
数あるVR剣戟アクションの中でもかなり完成度が高いゲームです。
ただ単純に武器を振るだけではなく、相手の攻撃を弾くパリィ要素も振る速度によって強弱が存在したり、剣だけではなく斧、槍、鈍器、弓、魔法…果ては素手でも戦え、さらにはその辺の箱や壺までもが武器として扱える自由度、そしてそれらの武器を自分で鍛冶場で作り研ぐ工程などなど、VRならではの体験もしっかり与えてくれます。
ただ、よくあるVRアクションの剣戟ゲームにありがちな「羽のように軽い剣が敵を通り抜ける」イメージではない点については好みが分かれる部分かと思います。
スパッと切れるのではなくしっかりと刃が敵にヒットしてそこで止まり、振り抜かないと次の攻撃に備えられないのが個人的には大変好みなのですが、人によっては難しく感じる部分になるかもしれません。
逆に言えば、長い剣を振り回していると敵の脇に引っかかって次の攻撃をうまく捌けなかったりというリアリティが生まれる事によって、攻撃する際の太刀筋や構えを意識すると敵を一方的に翻弄することができるので非常に楽しいです。
まさに「こういうのでいいんだよこういうので」を体現した全てのアクション剣戟VRゲームの見本となるべき作品だと思います。
悪い点を上げるとすると、日本語訳が他作品には見られない独特な誤訳が多く、ゲームを進める上で問題になるほどではないにせよスキルの説明等が意味不明になっている部分が多々有る点と、お値段が少々可愛くないので中々人に勧めづらい点でしょうか。
特に後者に関してはアーリーアクセス版の時点から2倍近い価格になっているので、せめてデモ版なんかがあればこの素晴らしいゲームを体験してもらうのには良いんじゃないかなとは思う部分です。
[アップデート後追記]
日本語訳がコミュニティの有志翻訳によってアップグレードされました。
意味不明な翻訳はほぼ無くなっていると思いますので、その点を心配する必要はなくなりました。

flantia
2024年02月22日
VRを非常に上手に使った戦闘システムで、本当にゲームの主人公として戦っている感が得られる。
ゲーム自体の難易度は結構高め。
戦闘以外の操作もやや慣れが必要になるものが多いが、ダンジョンクロウル+ローグライクの完璧な組み合わせがVRでできる時点でジャンルとしてもかなり貴重なゲームと言える。
武器種やスキルを自由な組み合わせで育てていけるシステムではあるが、ダクソやディアブロほどはビルドに自由度はないので成長を間違えると取り返しがつかない部分もある。
他のレビューにもいくつかあるように、雑魚戦はゴリ押しの突破or緻密な攻防がメインでボス戦はかなり死にゲーとなるが、デスペナがそこまで痛くないので気兼ねなく死ねるのもモチベ低下に繋がりにくい。
ただし復帰のための移動手段を予め用意しておかなかった場合は無刀状態でそれなりの距離をさまよい歩く事になる。
武具の性能や追加オプションの部分以外には目立ったランダム要素はないので、もしかしたら何度もプレイをしてMAPや手順を覚えきってしまうと新鮮さがなくなり作業感が出てしまうかもしれない。
このゲームはより現実的な動き、速さで進行されるため昨今のモンハンやPSO2のようなスピード感のある戦闘を求める人には少々もっさりしていると感じてしまうかも。
その他細々とした操作やUIなどに多少の不満がないとは言えないが、それでも総合評価としては限りなく100点満点に近いものだと言える。
あえてひとつひとつの要素には具体的な掘り下げを行わずに概要のみを寸評や総評のような口ぶりで書かせてもらったのは、このゲームをプレイしている側として自信を持っておすすめできるものだからである。
是非とも皆に体験して頂き、制作陣にはさらなる改良や開発を行ってもらいたいところだ。

john
2024年02月22日
[h2] VR剣戟RPGの最高峰 [/h2]
.hack SAO シャンフロのような多くの人が夢見たVRMMO
今一番それらに近い位置にあるゲームがこのレジェンダリーテイルズです。
MMOではありませんが、リアルな武器を自分の手で振り回し4人でのマルチプレイも楽しめるゲームです。
ダークソウルのような暗い雰囲気の世界で、自分で身体を動かして剣や弓、魔法を使った戦える没入型のRPGです。
ハクスラ要素もがっつりあり、長く楽しめるようになっています。
以下詳細なレビューです。
【戦闘について】
・武具への拘り
両手剣のクレイモア 斧槍のハルバード 三又槍のトライデント 大盾スクトゥム 刀 など現存する(した)武具を使って戦います。剣ひとつとしても様々な種類があって、リーチや振りの速さに微妙な差があります。また、武器の尖っている部分であれば刺し攻撃、刃の部分は斬り攻撃、柄の部分は打撃攻撃扱いになり、武器によってそれぞれ最大威力が出せる部位が違うなど同じような武器でも戦い方が大きく変わってきます。
槍や大剣などの武器はリーチに優れる反面、狭い場所では壁に引っかかっかり上手く動かせなくなったり敵に詰められると防御が難しくなったりするなど武器ごとの強みと弱みを自分の肌で実感することができます。
また、両手武器などは握る場所すら替えることが出来るのでリーチ重視で端の方を持つか、取り回しやすさを重視して中央を持つかなど武器の持ち方すら自分の戦い方を追求する事ができます。
・地味な戦闘に派手さを加えるレジェンダリー装備
魔法以外での戦いは、ひたすら武器で敵を攻撃し続ける地味な戦闘を繰り返す事になります。
攻撃用アクティブスキルなどもありますが、威力アップやスタンを与えるなど地味な効果が多いです。
そこに華を添えるのがこのゲームの個性的な特徴であるレジェンダリー装備です。
レジェンダリー装備はハクスラ要素で稀に手に入る最上位レアアイテムです。
レジェンダリー装備には、装備にスキルがついており物によっては一撃で周囲の敵全てを吹き飛ばしてスタンさせる。といったような非常に派手なものもあります。一つのレジェンダリー装備を手に入れるだけで、戦い方がガラっと変わることもあります。
普段の戦いが地味だからこそレジェンダリー装備のスキルが必殺の一撃となり爽快感が増すようになっています。
レジェンダリー装備は非常に強力とはいえ、使用するMPのコストが高かったりボスには効果が効きづらいなどとそれだけ使ってれば簡単にクリアできてしまう。というような事もなく非常に良いバランスで作られています。
・パターン化しない剣戟戦闘
このゲームの敵は通常攻撃の武器の振り方のパターンが多く、連続攻撃してくる際も攻撃の方向が毎回ランダムとなっており、この攻撃の後はこの攻撃が来るという予想が出来ず攻撃パターンを覚えれば単調化するということがありません。(一部雑魚を除く)
そのため同じ敵相手でも常に緊張感の高い戦いが楽しめます。(恐らくこれが遊べる要素が少ない早期アクセス版でも長時間遊べた要因だと思います)
敵の種類はそれほど多くないですが、同じスケルトンでも持っている武器によって攻撃モーションが全くべつのものとなっており、見た目以上に多彩な戦闘が楽しめるようになっています。
・魅せプレイが無駄にならないシステム
納刀した刀を抜くと同時に敵を斬る居合の動き。手の中でジャグリングのように短剣を持ち替えながらの連続攻撃。武器を持たず素手で戦う。など、見栄えはいいけど剣戟ゲームの攻撃として非効率な行動も一部スキルによって特別なダメージボーナスを持たせることができるものがあります。それによって、侍、剣闘士、ボクサーなど特殊な戦い方でも充分に戦えるようになっています。
・魔法の撃ち方が気持ちいい
最も基本的な魔法はトリガーボタンを押すだけの一般的なシューティングゲームのような操作ですが、手を上にかざしてから勢いよく下した時にその手が向いている方向にいる敵に雷を落とせる魔法等こういう魔法はこういう動きで出せたら気持ちがいい。という事をよく考えて作られている。魔法キャラであっても棒立ちでトリガーを引き続けるだけでなく身体を沢山動かして遊べるようになっています。
・難易度は高めです
VR剣戟ゲームはプレイヤー側が強く設定され数回の攻撃で敵を次々となぎ倒すような爽快感があるゲームと、プレイヤー側が強くなくしっかり防御しなければすぐに死亡してしまうようなゲームの二種類がありこのゲームは後者です。
例え雑魚相手でも活力のステータスやスキルで耐久性を伸ばしたキャラクターでなければ数回攻撃を受けただけで死亡します。
それ故の緊張感があります。そして、プレイヤー側が強くないためレジェンダリー装備の強さが浮き彫りになり、レジェンダリー装備を使うと前者のゲームのような爽快感を味わえるといった要素もあります。
・ボス戦は死にゲーです
ある程度攻撃パターンを覚えることで敵のスキル攻撃などは対処できますが、前述した通り一部のボスは単純にパターン化されていない連続攻撃をしてくるものもいて通常攻撃は覚えるだけではないプレイヤースキルが要求されます。VRゲームの中では非常に難しいボス戦となりますが、クリアした際の達成感が楽しめるとも言えます。
このゲームはスキルによる攻撃力増加効果が高く、装備も良い物を手に入れれば一度に強くなれたりします。他のRPGと同様しっかりレベルを上げて装備を揃えて適したスキルを選んで戦えば、少ない手数でボスを倒せるようになるためその分防御しなければならない時間も減り圧倒的に楽になります。ボスが倒せないといった場合は準備に時間をかけてみてください。勿論、低レベル弱装備でも相手の行動パターンを把握し、防御や回避ができればプレイヤースキルで突破することもできるため、好きな方法で挑めます。
[strike](ヒントとして、マナ保護膜というスキルが一度だけあらゆる攻撃を防ぐという効果を持つ非常に強力なスキルなので、耐久性を伸ばしていないキャラクターを使用する場合は活用してみてください。これを隙あれば常に張るようにすると格段に生存力が上がります)[/strike] アップデートによりマナ保護膜が魔法キャラ以外は習得し辛くなりました。魔法キャラクター以外は活力にステータスを多めに振って最大HPを増やしたり、HPや防御などが上がるスキルの所得が重要になります。
【ダンジョン探索について】
早期アクセスの時は、ランダム生成ダンジョンのようなエリアと道を組み合わせて作った同じようなダンジョンをひたすら潜るゲームでしたが、完成版ではランダム生成ではなくなり広く深いダンジョンを潜る形式に変わりました。
ランダム性が無くなった事で繰り返し遊んだ際に道や罠がわかってしまう。といったデメリットも生じましたが初回の探索が楽しいダンジョンに変わりました。
・予め敵がダンジョンに配置されている
VRでのダンジョン探索要素があるゲームは、エリアに到達すると突然敵が湧くものが多いですが
このゲームはあらかじめ敵が配置されています。
そのため、囲まれない為の立ち回りが可能で、遠くに見えるモンスターの集団を少しずつ呼び寄せて戦うか大胆に攻め込んで戦うか。などといったエンカウント方法の立ち回りも自由にできます。また、遠距離攻撃手段があれば高台から一方的に攻撃をする。といった事も出来る事もあります。慎重に戦おうとすればかなり慎重に戦える反面、突然の罠で集団に囲まれるといった展開もあり慎重なプレイでも緊張感のあるプレイが出来ます。
突然モンスターが湧くという事もありますが、壁を破って出てきたりスケルトンが地面から這い出して来たりと世界観を壊さない登場方法をしており、他のVRゲームでありがちな何もない亜空間から突然モンスターが出て来るといった景観を損ねるような演出はありません。
・ソロでもマルチでも違った楽しみ方が出来る
ソロプレイではダンジョン探索は慎重にしなければ複数の敵に囲まれ不利な状況に陥りやすいようになっており、緊張感の高い探索ができるようになっています。マルチプレイでもダンジョンに出現する敵の数はかわらないため数の優位で一方的に攻撃できることが多く、マルチプレイではサクサク進むためゲーム性が大きく変わってきます。
特にボス戦の影響が大きく、ソロプレイではボス戦で死亡すると再びボスのHPは最大まで戻りますが、マルチプレイでは死亡後すぐに前線に戻る事によってボスのHPを全員で死にながら少しずつ削っていくといった戦いができるようになります。とはいえ、マルチプレイでは単純にそれだけ簡単になる…というものでもなくプレイヤー数に応じてボスの取り巻きの数が増えたりするのでダンジョン探索と違って数の優位がなくソロプレイとは別の難しさが楽しめます。
なお、弓や魔法を主に戦うとしても弓や魔法の杖を使って防御やパリィすることもできるので、どのようなプレイスタイルでもソロでも戦えるようになっています。
・やや雰囲気は怖いです
世界が常に暗く、敵はアンデッド系中心であるためホラーゲームというほどではありませんが結構怖い雰囲気を持ったゲームです。暗い所を一人で歩くことが苦手な方などはソロプレイで遊ぶ事が難しいかもしれません。そういった方でもマルチプレイで中衛や後衛ポジションにいれば遊びやすいかと思われます。
高所から飛び降りる必要がある所や、高所から落とされるような罠もあるため高所恐怖症でVRの高所も苦手な方にはお勧めできません。逆にそういったスリルが好きな方には、他のVRゲームでは中々やってこないような容赦のない落下などが楽しめます。
【ハクスラ要素】
このゲームは、敵を倒した際に時々 装備が入ったクリスタルを落とすようになっています。
ノーマル、マジック、レア、ユニーク、レジェンダリーの順でレアリティが高く、レジェンダリーはクリアまでに片手で数える程度しか手に入らない程ドロップ率が低いですが(ドロップ率を上げる方法はあります)、前述した通り非常に強力な効果を持っているものがあり手に入れるのが楽しみになる装備です。
・リプレイ性の高いハクスラシステム
このゲームの装備はレアリティが高い程、武器に含まれる付加効果が多くつくようになっています。
[武器威力向上/基本ステータスの上昇/HPやMPの回復/敵のダウン状態の延長/状態異常付加]
等の付加効果がランダムにつきます。完全ランダムなので、中々付加効果がかみ合った装備が出ることは少ないですが
かみ合った装備が出来れば非常に頼りになるものとなり。同じものが存在しない自分だけの神装備となります。
また、装備レベルによる装備の強さより付加効果の方が重要となるため、運が良ければ序盤で手に入れた装備を最後まで使える。なんて事もあります。
敵を倒した際に得るドロップアイテムとして入手する方法、武器製造で好みの武器の高レア装備を作る方法、既に手に入れた装備のスキル構成をランダムに変更する方法など様々な方法を使って装備厳選できるようになっています。
勿論、厳選にはゲーム内資金などのコストがかかるのでそのために繰り返しダンジョンに潜る。というシステムになっており繰り返し遊べるようになっています。
レジェンダリー装備が非常に強力で、基本的にはそれらを揃える事がキャラクター強化の目的となりますが
レジェンダリー装備は装備スキル以外に付加されている効果も数値以外固定であるため、最も強い装備はユニーククラスの装備の付加効果を厳選する事になります。そのようにレジェンダリー装備はこのゲームの華ですが、それだけ手に入れれば最強になれるというわけではない所も面白い所です。
【RPG要素について】
・ストーリーはフレーバー程度
早期アクセスの時は全くストーリーがありませんでしたが、完成にあたってRPGとしてストーリーが実装されました。ストーリーとしては人間が理性を失った魔物と化す謎の疫病が蔓延した世界で、その原因となる悪を倒す。といったものですが、とくに深い設定や意外な展開は無く風味付け程度のものです。敢えて深い話は付けず、プレイヤーの感じた物語を楽しんでほしいというスタイルのようです。ソウル系を意識したようなものかと思いますが、エルデンリングのラダーンに深い設定がつけられているようにゲーム内で死闘を繰り広げるボスにはもう少し生前の設定などが欲しかったと個人的には思います。
・めんどくさい事をやらされない
お使い要素などのサブクエストはあるものの、おまけ程度のものであり全て無視してもそれほど損する事無く遊べるようになっています。(一部最大HPが上がるなど美味しい報酬はあり) 複雑な謎解き要素のようなものもなく、ひたすら戦いたいプレイヤーはひたするら戦う事だけをすることが出来るようになっています。
【ボリュームについて】
・7000円は安くないが決して高くもない
そもそもVRゲームで7000円は何故高いと思うのでしょうか?
恐らく、今までプレイしてきたVRゲームが通常のゲームと違って数時間遊んで終わるようなミニゲームのようなものが多かった事でそう感じる方が多いのではないかと思います。
このゲームは早期アクセスが終了し、最初から最後までしっかり完成させて遊べるゲームになっています。
このゲームはインディーズ作品という事もあり、グラフィック面ではハーフライフや通常のゲームのAAAフルプライス作品のような品質はありません。(マルチプレイを考慮するとグラフィックが良すぎると高スペックが要求されてしまうので現時点でのVRゲームとしては丁度いい程度かと個人的には思います)
ですが、ボリューム面に関しては安価なVRゲームの数倍以上あり安価なタイトルを複数買うより結果的に長く楽しめると思います。
レビューをプレイ時間で絞るとわかると思いますが、現在のバージョンより遥かに遊べる要素が少なかった早期アクセス版の時点で100時間以上プレイしているユーザーが多いゲームなので7000円分たっぷり楽しめる内容であると思います。
私自身レビューを書いた時点で、早期アクセス版100時間、完成後は50時間程度遊んでおりまだまだ遊び続けるかと思います。(早期版で100時間以上は特殊な例かと思いますが、現在のバージョンであれば20時間以上は確実に楽しめると思います)
とは、いえいきなり知らないゲームに7000円出すのも勇気がいると思いますので、デモ版の配布をして欲しい所です。
【不満点】
・ステータス周りの説明が不親切
基本的に力、敏捷、知能の3種類のステータスから一つを選んで特化して進めていくのがセオリーのゲームですが
[strike]様々な武器を気にせずに使っているとステータスに偏りが出来て結果的に弱いキャラクターになってしまいます。(スキル構成などによっては強くなる可能性もありますが混合ステータスビルドは上級者向けです)
アーリィアクセス時代からのプレイヤーはそこを理解しており、そのプレイヤー基準に製品版が作られているため新規プレイヤーは
余計に難しく感じる原因となるかもしれません。そのあたりの説明があればプレイヤーに優しいと思いました。[/strike]
3/15のアップデートで複数ステータスに偏りがある場合もそれを活かせるスキルが実装されました。まだバランス調整段階で肩よりもあると思われますが、ステータスの偏りが不利になりづらくなったと思われます。